Cisco Unified CDR Analysis and Reporting アドミニストレーション ガイド
CAR デバイス レポートの結果の確認
CAR デバイス レポートの結果の確認
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/02/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

CAR デバイス レポートの結果の確認

ゲートウェイ詳細レポートの結果

ゲートウェイ要約レポートの結果

ゲートウェイとルートの使用状況レポートの結果

ハント パイロット要約レポートの概要

ハント パイロット詳細レポートの概要

会議コール詳細レポートの結果

会議ブリッジ使用状況レポートの結果

ボイス メッセージ使用状況レポートの結果

関連資料

その他のシスコ製品マニュアル

ゲートウェイ詳細レポートの結果

ゲートウェイ詳細レポートには、次のフィールドが含まれます。 表 23-1 を参照してください。

 

表 23-1 ゲートウェイ詳細レポートのフィールド

フィールド
説明

Date

コールがゲートウェイを通過したときの日付。

Orig.Time

コールがゲートウェイを通過したときの時刻。

Term.Time

コールが終わったときの時刻。

Duration(s)

コールが接続されていた継続時間(秒)。継続期間は、Dest Connect の時刻と Dest Disconnect の時刻の差を表します。

Orig

コールの発信元の電話番号。

Dest

コールの元の発信先電話番号。コールが転送されなかった場合、この電話番号は Final Destination の番号と同じになります。コールが転送された場合、このフィールドには、コールが転送される前の元の宛先番号が入ります。

Orig.Codec

コールの発信者がこのコール中に送信側で使用したコーデック コード(圧縮またはペイロード コード)。このコードは、受信側で使用されたコーデック コードとは異なる場合があります。

Dest.Codec

コールの宛先がこのコール中に送信側で使用したコーデック コード(圧縮またはペイロード コード)。このコードは、受信側で使用されたコーデック コードとは異なる場合があります。

Orig.Device

コールを発信したデバイスのデバイス名。着信コールおよびタンデム コールの場合、このフィールドにはゲートウェイのデバイス名が入ります。

Dest Device

コールを着信したデバイスのデバイス名。発信コールおよびタンデム コールの場合、このフィールドにはゲートウェイのデバイス名が入ります。会議コールの場合、このフィールドには会議ブリッジのデバイス名が入ります。

Orig QoS

QoS は、そのコールで達成されたコール品質レベルを示します。

Dest QoS

コールの着信側で得られた QoS カテゴリ。

図 23-1 に、PDF 形式の ゲートウェイ詳細レポートのサンプル出力を示します。

図 23-1 ゲートウェイ詳細レポート

 

ゲートウェイ要約レポートの結果

ゲートウェイ要約レポートには、次のフィールドが含まれます。 表 23-2 を参照してください。


) ゲートウェイ要約レポートは、ユーザが選択した各コール分類でコールを分離し、QoS タイプに基づいてコールを分割します。


 

表 23-2 ゲートウェイ要約レポートのフィールド

フィールド
説明

Call Classification

コール タイプを示します(Internal、Incoming、および Tandem)。

Quality of Service

各音声品質カテゴリのコールの総数で、各ゲートウェイのパフォーマンスの概要を示します。「QoS 値の設定」 で設定したパラメータが、全音声品質カテゴリの基準を提供します。

Good:これに該当するコールの QoS は、可能な範囲内で最も高い品質を示します。

Acceptable:これらのコールの QoS は、少し劣化していますが、依然、受け入れ可能な範囲内です。

Fair:これに該当するコールの QoS は、品質が劣っていることを示しますが、それでもまだ使用できる範囲内です。

Poor:これに該当するコールの QoS は、不十分な品質を示します。

NA:これに該当するコールは、確立されているどの QoS カテゴリの基準にも合致しません。

Calls

そのコール分類の総コール数を示します。

Duration (sec)

そのコール分類のすべてのコールの総継続時間を示します。

図 23-2 に、PDF 形式のゲートウェイ要約レポートのサンプル出力を示します。

図 23-2 ゲートウェイ要約レポート

 

 

ゲートウェイとルートの使用状況レポートの結果

ゲートウェイ使用状況レポート、ルート グループ使用状況レポート、ルート リスト使用状況レポート、およびルート パターン使用状況レポートは、よく似た出力を提供します。レポートを PDF 形式で表示した場合、使用度が棒グラフで示されます。選択されている各ゲートウェイまたはルート グループについて、グラフが表示されます。 表 23-3 を参照してください。

 

表 23-3 ゲートウェイ とルートの使用状況レポートのフィールド

フィールド
説明

Time/Day

Hourly を選択した場合は 1 時間のブロックでの時刻、Weekly または Monthly を選択した場合は 1 日のブロック。結果は、開始日と終了日で示された全期間について、各時間または各日の使用度を示します。

%

ゲートウェイ、ルート グループ、ルート リスト、またはルート パターンの使用度(%)。このフィールドは、ゲートウェイまたはルート グループまたはルート リストまたはルート パターンの、すべてのゲートウェイが一緒になって任意の時点でサポートできる総コール数に対する使用度(%)の推定値を示します。

図 23-3 に、PDF 形式のゲートウェイ使用状況レポートのサンプル出力を示します。

図 23-3 ゲートウェイ使用状況レポート

 

図 23-4 に、PDF 形式でのルート/ハント リスト使用状況レポートのサンプル出力を示します。

図 23-4 ルート/ハント リスト使用状況レポート

 

図 23-5 に、PDF 形式でのルートおよび回線グループ使用状況レポートのサンプル出力を示します。

図 23-5 ルートおよび回線グループ使用状況レポート

 

図 23-6 に、PDF 形式でのルート パターン/ハント パイロット使用状況レポートのサンプル出力を示します。

図 23-6 ルート パターン/ハント パイロット使用状況レポート

 

ハント パイロット要約レポートの概要

ハント パイロット要約レポートには、次のフィールドが含まれます。 表 23-4 を参照してください。

 

表 23-4 ハント パイロット要約レポートのフィールド

フィールド
説明

Time

Hourly を選択した場合は 1 時間のブロックでの時刻、Weekly または Monthly を選択した場合は 1 日のブロック。結果は、開始日と終了日で示された全期間について、各時間または各日のコール詳細情報を示します。

No.of Calls Presented/Received

指定された期間/日に発信または着信したコールの数。

着信したコールの数 = 処理したコールの数 + 破棄したコールの数 + 応答がなかったため転送したコールの数 + 通話中だったため転送したコールの数 + 失敗したコールの数。

No.of Calls Handled/Answered

応答されたコールの数。

No.of Calls Abandoned (Not Answered nor Redirected)

オン フック/オフ フックを経過したが、接続もされなければ応答もなかったコールの数。

No.of Calls Forwarded due to no Answer (FONA)

応答がなかったため転送されたコールの数。

No.of Calls Forwarded due to Busy (FOB)

着信エンドが通話中だったため転送されたコールの数。

No.of Calls Failed

失敗して通過できなかったコールの数。

Hunt Pilot Name

使用可能なハント パイロットの名前のリスト。

Line Number

ハント メンバーの回線番号のリスト。

図 23-7 に、PDF 形式の ハント パイロット要約レポートのサンプル出力を示します。

図 23-7 ハント パイロット要約レポート

ハント パイロット詳細レポートの概要

ハント パイロット詳細レポートには、次のフィールドが含まれます。 表 23-5 を参照してください。

 

表 23-5 ハント パイロット詳細レポートのフィールド

フィールド
説明

Date/Time connected

コールが着信した日付と時刻。

Date/Time disconnected

コールが終了した日付と時刻。

Duration

コールの継続時間。

Calling Party

呼び出し側の電話番号(DN)。

Called Party

ハント パイロットの電話番号(DN)。

Hunt Member DN

コールを着信したハント メンバーの電話番号。

ハント メンバーの番号が表示されるのは、[ Show Line Group Member DN in finalCalledPartyNumber ] CDR フィールドが true に設定されている場合だけです。この値が false に設定されている場合は、このフィールドに Hunt Pilot DN が表示されます。このパラメータの設定の詳細については、『Service Parameters Configuration in Cisco Unified CM Administration Guide』を参照してください。

Dest.Device Name

コールに応答したデバイスのデバイス ID。

Call Answered

コールに応答があったかどうかを示します。値は、Yes または No です。

Call Abandoned

コールが破棄されたかどうかを示します。値は、Yes または No です。

Call Forwarded Due to No Answer (FONA)

コールが、応答がなかったことが原因で転送されたかどうかを示します。値は、Yes または No です。

Call Forwarded Due to Busy (FOB)

コールが、応答側エンドが通話中だったことが原因で転送されたかどうかを示します。値は、Yes または No です。

Call Failed

コールが失敗して通過できなかったかどうかを示します。値は、Yes または No です。

Call Reference

コールを追跡するための ID 番号。これは、CDR データベース内の globalcallid_callid 値です。

図 23-8 に、PDF 形式のハント パイロット詳細レポートのサンプル出力を示します。

図 23-8 ハント パイロット詳細レポート

会議コール詳細レポートの結果

会議コール(Conference Call)情報は、概要レポートと詳細レポートのいずれで生成するか選択できます。このレポートを PDF 形式で生成すると、コールの詳細情報が表で示されます。次の表に、会議コール詳細レポートおよび会議コール要約レポートのフィールドを示します。 表 23-6 および 表 23-7 を参照してください。


) レポート基準には、会議のタイプ(Ad Hoc かどうか、Meet-Me かどうか)および From と To の日付範囲が含まれます。


表 23-6 会議コール要約レポートのフィールド

フィールド
説明

Orig.Time

最初の参加者が会議に入った時刻。

Term.Time

最後の参加者が会議から離れた時刻。

No.of Participants

会議の参加者数。

Duration

会議の個々の参加者の継続時間の合計(秒数)。

Device Name

使用されたコンファレンス デバイスの名前。

 

表 23-7 会議コール詳細レポートのフィールド

フィールド
説明

Conference Start Time

会議が開始された時刻。

Conference End Time

会議が終了した時刻。

Connect Time

会議の参加者が会議に接続した時刻。

Disconnect Time

会議の参加者が会議との接続を切断した時刻。

Duration

会議の総時間数。

Directory Number

参加者の電話番号。

Call Classification

会議のコール タイプ(Internal、Incoming など)。

Device Name

使用されたコンファレンス デバイスの名前。

QoS

サービス品質。

図 23-9 に、PDF 形式の会議コール詳細要約レポートのサンプル出力を示します。

図 23-9 会議コール詳細要約レポート

 

会議ブリッジ使用状況レポートの結果

会議ブリッジ使用状況レポートは、次のフィールドを提供します。PDF 形式を選択した場合、レポートには使用度が表として表示されます。 表 23-8 を参照してください。

 

表 23-8 会議ブリッジ使用状況レポートのフィールド

フィールド
説明

Time/Day

Hourly を選択した場合は 1 時間のブロックでの時刻、Day of Week または Daily を選択した場合は 1 日のブロック。

% Usage

会議ブリッジの使用度(%)。

Conf.Bridge

会議コールを開催するのに使用された会議ブリッジ デバイス。

Type

ハードウェアまたはソフトウェアの会議ブリッジ。

Max Streams

会議ごとの参加者が与えられた人数で、同時に開催できる会議の数。

図 23-10 に、PDF 形式の会議ブリッジ使用状況レポートのサンプル出力を示します。

図 23-10 会議ブリッジ使用状況レポート

 

ボイス メッセージ使用状況レポートの結果

ボイス メッセージ使用状況レポートは、次のフィールドを提供します。 表 23-9 を参照してください。

 

表 23-9 ボイス メッセージ使用状況レポートのフィールド

フィールド
説明

Time/Day

Hourly を選択した場合は 1 時間のブロックでの時刻、Day of Week または Daily を選択した場合は 1 日のブロック。

% Usage

ボイス メッセージの割合(%)。

Voice Messaging Ports

ボイス メッセージ システム用に設定されたルートパターンでのすべてのゲートウェイの最大ポート数と、Cisco Unified Communications Manager の Device テーブル内のクラス 8 のエントリの合計。

Voice Messaging Gateways

ボイス メッセージ システム用に設定されているルート パターンの下のゲートウェイの発信または宛先デバイス名。

Number of Ports

ボイス メッセージ ゲートウェイがサポートするポートの数。

図 23-11 に、PDF 形式のボイス メッセージ使用状況レポートのサンプル出力を示します。

図 23-11 ボイス メッセージ使用状況レポート

 

その他のシスコ製品マニュアル

『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』

『Cisco Unified Serviceability Administration Guide

Cisco Unified Communications Manager Call Detail Records Administration Guide