Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド Release 5.1(3)
SNMP V1/V2c の設定
SNMP V1/V2c の設定
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

SNMP V1/V2c の設定

SNMP コミュニティ ストリングの設定

SNMP 通知先

SNMP 通知先の設定(V1/V2c)

関連項目

SNMP V1/V2c の設定

この章では、ネットワーク管理システムが Cisco Unified CallManager をモニタできるように SNMP バージョン 1 および 2c を設定する方法を説明します。この章は、次の項で構成されています。

「SNMP コミュニティ ストリングの設定」

「SNMP 通知先の設定(V1/V2c)」


ヒント SNMP バージョン 3 を使用する場合は、「SNMP V3 の設定」を参照してください。


SNMP コミュニティ ストリングの設定

SNMP エージェントはコミュニティ ストリングを使用してセキュリティを提供するので、Cisco Unified CallManager システムで、管理情報ベース(MIB)にアクセスするためのコミュニティ ストリングを設定する必要があります。Cisco Unified CallManager システムへのアクセスを制限するには、コミュニティ ストリングを変更してください。コミュニティ ストリングを追加、変更、削除するには、[SNMP Community String Configuration]ウィンドウにアクセスします。

手順


ステップ 1 [Snmp]>[V1/V2c]>[Community String] の順に選択します。

ステップ 2 [Server]ドロップダウン リスト ボックスから、コミュニティ ストリングを設定する対象のサーバを選択します。

ステップ 3 次のいずれかの操作を実行します。

新しいコミュニティ ストリングを追加する場合は、 [Add New] ボタンをクリックし、ステップ 4に進みます。

既存のコミュニティ ストリングを変更する場合は、編集するコミュニティ ストリングの名前をクリックし、ステップ 5に進みます。

コミュニティ ストリングを削除する場合は、削除するコミュニティ ストリング(複数可)の横のチェックボックスをオンにし、 [Delete Selected] をクリックします。システムがこのコミュニティ ストリングに関連する通知エントリを削除することを示すメッセージが表示されます。削除を続行するには、 [OK] をクリックし、ステップ 9に進みます。

ステップ 4 [Community String Name]フィールドに、コミュニティ ストリングの名前を入力します。名前には、英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)の任意の組み合せで、最大 32 文字を指定できます。


ヒント 外部者にわかりにくいコミュニティ ストリング名を選択してください。

ステップ 5 [Host IP Addresses Information]グループ ボックスで、SNMP パケットの送信元のホストを指定します。次のいずれかのオプションをクリックします。

すべてのホストから SNMP パケットを受信する場合は、 [Accept SNMP Packets from any host] オプション ボタンをクリックします。

指定したホストからのみ SNMP パケットを受信する場合は、 [Accept SNMP Packets only from these hosts] オプション ボタンをクリックします。[Host IP Address]フィールドに、パケットの送信元のホストを入力し、 [Insert] をクリックします。パケットの送信元のホストごとに、このプロセスを繰り返します。ホストを削除するには、[Host IP Addresses]リスト ボックスからホストを選択し、 [Remove] をクリックします。

ステップ 6 [Access Privileges]ドロップダウン リスト ボックスから、次に示す適切なアクセス レベルを選択します。

[ReadOnly]:コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りのみが可能です。

[ReadWrite]:コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りと書き込みが可能です。

[ReadWriteNotify]:コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値の読み取りと書き込みに加えて、MIB オブジェクト値のトラップおよび通知メッセージの送信が可能です。

[NotifyOnly]:コミュニティ ストリングは、MIB オブジェクト値のトラップおよび通知メッセージの送信のみが可能です。

[None]:コミュニティ ストリングは、読み取り、書き込み、トラップ情報送信のいずれも不可能です。


) Cisco Unified CallManager トラップの設定パラメータを変更するには、NotifyOnly 特権または ReadWriteNotify 特権を持つコミュニティを使用する必要があります。


ステップ 7 コミュニティ ストリングをクラスタ内のすべてのサーバに適用するには、 [Apply To All Nodes] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [Insert] をクリックして新しいコミュニティ ストリングを保存するか、 [Save] をクリックして既存のコミュニティ ストリングへの変更を保存します。

ステップ 9 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 [OK] をクリックします。


) すべての SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「サービスの管理」を参照してください。


[SNMP Community String Configuration]ウィンドウの表示が更新されます。作成したコミュニティ ストリングがウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

SNMP 通知先

次のうち適切な項目を参照してください。

「SNMP 通知先の設定(V1/V2c)」

「SNMP 通知先の設定(V3)」

SNMP 通知先の設定(V1/V2c)

V1/V2c の通知先(トラップ/通知の受信者)を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Snmp]>[V1/V2c]>[Notification Destination] の順に選択します。

ステップ 2 [Server]ドロップダウン リスト ボックスから、通知先を設定する対象のサーバを選択します。

ステップ 3 次のいずれかの操作を実行します。

新しい SNMP 通知先を追加する場合は、 [Add New] ボタンをクリックし、ステップ 4に進みます。

既存の SNMP 通知先を変更する場合は、編集する SNMP 通知先の名前をクリックし、ステップ 5に進みます。

SNMP 通知先を削除する場合は、削除する SNMP 通知先(複数可)の横のチェックボックスをオンにし、 [Delete Selected] をクリックします。 ステップ 11 に進みます。

ステップ 4 [Host IP Addresses]ドロップダウン リスト ボックスから、トラップ宛先のホスト IP アドレスを選択するか、[Add New]を選択します。[Add New]を選択した場合は、IP アドレスを入力します。

ステップ 5 [Port Number]フィールドに、SNMP パケットを受信する通知先サーバが通知を受信するポート番号を入力します。

ステップ 6 [SNMP Version Information Group]ペインで、該当する SNMP バージョンのオプション ボタンである[V1]または[V2C]のいずれか(使用する SNMP のバージョンによって異なる)をクリックします。

[V1]を選択した場合は、ステップ 8 に進みます。[V2C]を選択した場合は、ステップ 7に進みます。

ステップ 7 [Notification Type]ドロップダウン リスト ボックスから、適切な通知タイプを選択します。

ステップ 8 [Community String]ドロップダウン リスト ボックスから、このホストが生成する通知メッセージで使用するコミュニティ名を選択します。


ヒント 最下位の通知特権(ReadWriteNotify または Notify Only)を持つコミュニティ ストリングのみが表示されます。このような特権を持つコミュニティ ストリングを設定していない場合、ドロップダウン リスト ボックスにオプションは表示されません。必要に応じて[Create New]ボタンをクリックし、コミュニティ ストリングを作成します。コミュニティ ストリングを作成する方法については、「SNMP コミュニティ ストリングの設定」を参照してください。

ステップ 9 クラスタ内のすべてのノードに通知先を適用するには、 [Apply To All Nodes] チェックボックスをオンにします。

ステップ 10 [Insert] をクリックして通知先を保存するか、 [Save] をクリックして既存の通知先への変更を保存します。

ステップ 11 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェントを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェントを再起動するには、 [OK] をクリックします。


) SNMP 設定が終了するのを待ってから、SNMP マスター エージェント サービスを再起動することをお勧めします。サービスを再起動する方法については、「サービスの管理」を参照してください。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

関連項目

「SNMP コミュニティ ストリングの設定」

「SNMP V3 の設定」

「MIB2 システム グループの設定」

Cisco Unified CallManager Serviceability システム ガイド 』の 「SNMP」

「SNMP 通知先の設定(V1/V2c)」