Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド Release 5.1(3)
権限の設定
権限の設定
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

権限の設定

権限の検索

権限の設定

権限の削除

権限の設定値

関連項目

権限の設定

完全な管理特権(アクセス権)を持つ Cisco Unified CallManager 管理者は、権限を使用して、エンド ユーザおよびアプリケーション ユーザに対してさまざまなレベルの特権を設定できます。完全な管理特権を持つ管理者が、権限およびユーザ グループを設定します。また、多くの場合、フル アクセス権を持つ管理ユーザが、他の管理ユーザおよびエンド ユーザに対して Cisco Unified CallManager の管理ページおよび他のアプリケーションへの特権を設定します。

アプリケーションごとに、異なるレベルの特権が存在します。Cisco Unified CallManager の管理アプリケーションの場合、読み取り特権とアップデート特権という 2 つのレベルの特権が存在します。これらの特権レベルの違いは次のとおりです。

アップデート特権を持つユーザは、そのユーザのユーザ グループにアップデート特権が設定されている[Cisco Unified CallManager の管理]ウィンドウを表示および変更できる。

読み取り特権を持つユーザは、そのユーザのユーザ グループに読み取り特権が設定されている権限に属する[Cisco Unified CallManager の管理]ウィンドウを表示できる。ただし、ウィンドウの読み取り特権を持つユーザは、読み取り特権だけを持つ Administration ウィンドウで変更操作を行うことはできません。読み取り特権を持つユーザに対して、Cisco Unified CallManager の管理アプリケーションはアップデート用のボタンもアイコンも表示しません。

権限は、アプリケーションのリソース グループで構成されます。インストール時に、さまざまな管理機能に対してデフォルトの標準権限が作成されます。ただし、アプリケーションのカスタム リソース グループで構成されるカスタム権限を作成できます。


) 標準権限の中には、アプリケーションにもリソースにも関連付けられていないものがあります。これらの権限は、さまざまなアプリケーションのログイン認証を提供します。


権限を設定するには、次のトピックを参照してください。

「権限の検索」

「権限の設定」

「権限の削除」

「権限の設定値」

追加情報

「関連項目」を参照してください。

権限の検索

ネットワーク内にはいくつかの権限が存在することがあるので、Cisco Unified CallManager では、固有の条件を指定して、特定の権限を見つけることができます。権限を見つける手順は、次のとおりです。


) Cisco Unified CallManager の管理ページでは、ブラウザ セッションでの作業中は、権限の検索設定が保持されます。別のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻ってくる場合でも、検索に変更を加えたり、ブラウザを閉じたりしない限り、権限の検索設定は保持されます。


手順


ステップ 1 [ユーザ管理] >[権限] の順に選択します。

[権限の検索と一覧表示(Find and List Roles)]ウィンドウが表示されます。2 つのドロップダウン リスト ボックスを使用して、権限を検索します。

ステップ 2 最初の[検索対象: 権限、検索条件:]ドロップダウン リスト ボックスから、次の条件のいずれかを選択します。

[名前]

[アプリケーション]

2 番目の[検索対象: 権限、検索条件:]ドロップダウン リスト ボックスから、次の条件のいずれかを選択します。

[が次の文字列で始まる]

[が次の文字列を含む]

[が次の文字列と等しい]

[が次の文字列で終わる]

[が空である]

[が空ではない]

ステップ 3 必要に応じて適切な検索テキストを指定し、 [検索] をクリックします。また、ページごとに表示する項目の数も指定できます。


ヒント データベースに登録されている権限をすべて検索するには、検索テキストを入力せずに[検索]をクリックします。

検出された権限のリストが、次の項目別に表示されます。

[名前(Name)]

[アプリケーション(Application)]

[説明(Description)]


ヒント 検索結果内で権限を検索するには、[絞り込み]チェックボックスをオンにし、このステップの説明に従って検索条件を入力します。


) 該当する権限の横にあるチェックボックスをオンにして[選択項目の削除]をクリックすると、[権限の検索と一覧表示(Find and List Roles)]ウィンドウから複数の権限を削除できます。[すべてを選択]をクリックして[選択項目の削除]をクリックすると、ウィンドウ内のすべての権限を削除できます。



) 標準権限を削除することはできません。


ステップ 4 レコードのリストから、検索条件と一致する権限名をクリックします。

選択した権限がウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

権限の設定

Cisco Unified CallManager の管理ページに権限を追加する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [ユーザ管理] >[権限] の順に選択します。

[権限の検索と一覧表示(Find and List Roles)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 次のいずれかの作業を行います。

既存の権限をコピーする場合は、対象となる権限を見つけて(「権限の検索」を参照)、コピーする権限の横にある [コピー] ボタンをクリックします。表示されるポップアップ ウィンドウで、新しい権限の名前を入力し、 [OK] をクリックします。ステップ 4 に進みます。


) 権限をコピーすると、その権限に関連付けられている特権もコピーされます。


新しい権限を追加する場合は、[新規追加]ボタンをクリックし、ステップ 3 に進みます。

既存の権限を更新する場合は、対象となる権限を見つけて(「権限の検索」を参照)、ステップ 4 に進みます。

ステップ 3 新しい権限を追加する場合は、[アプリケーション]ドロップダウン リスト ボックスからアプリケーションを選択し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 表示される[権限の設定(Role Configuration)]ウィンドウで、適切な設定値を入力します( 表89-1 を参照)。

ステップ 5 権限を追加するには、 [保存] をクリックします。

新しい権限が Cisco Unified CallManager データベースに追加されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

権限の削除

Cisco Unified CallManager の管理ページから権限を削除する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [ユーザ管理] >[権限] の順に選択します。

[権限の設定(Role Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 左側の権限リストで、削除する権限の名前をクリックします。


) 標準権限を削除することはできません。


選択した権限が表示されます。

ステップ 3 [削除] をクリックします。

削除の確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

ウィンドウがリフレッシュされ、その権限がデータベースから削除されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

権限の設定値

表89-1 では、権限の設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表89-1 権限の設定値

フィールド
説明
[権限情報(Role Information)]

[アプリケーション]

ドロップダウン リスト ボックスから、この権限に関連付けるアプリケーションを選択します。

[名前(Name)]

権限の名前を入力します。128 文字までの名前を入力できます。

[説明(Description)]

権限の説明を入力します。128 文字までの説明を入力できます。

[リソースアクセス情報(Resource Access Information)]

(選択したアプリケーションのリソース名のリスト)

[リソースアクセス情報(Resource Access Information)]ペインで、この権限に含めるリソースの横にあるチェックボックスをオンにします。


) アプリケーションによっては、各リソースに 1 つのチェックボックスしか適用されないものもあります。Cisco Unified CallManager の管理アプリケーションの場合、各リソースに[read]チェックボックスと[update]チェックボックスが適用されます。


[全員にアクセスを許可]

この権限に対して、このページに表示されているすべてのリソースの特権を付与するには、このボタンをクリックします。


) リソースのリストが複数のページにわたって表示されている場合、このボタンは現在のページに表示されているリソースだけに適用されます。他のページに表示されるリソースのアクセス権を変更する場合は、そのページの表示して、そのページのボタンを使用する必要があります。


[全員のアクセスを拒否]

この権限に対して、このページに表示されているすべてのリソースの特権を削除するには、このボタンをクリックします。


) リソースのリストが複数のページにわたって表示されている場合、このボタンは現在のページに表示されているリソースだけに適用されます。他のページに表示されるリソースのアクセス権を変更する場合は、そのページの表示して、そのページのボタンを使用する必要があります。


関連項目

「権限の検索」

「権限の設定」

「権限の削除」

「権限の設定値」

「ユーザ グループの設定」

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「権限とユーザ グループ」