Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド Release 5.1(3)
ダイヤル プラン インストーラ
ダイヤル プラン インストーラ
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

ダイヤル プラン インストーラ

ダイヤル プランの検索

ダイヤル プランの編集

Cisco Unified CallManager でのダイヤル プランのインストール

NANP 以外のダイヤル プランに関するルート パターンの詳細の設定

ダイヤル プランのアップグレード

ダイヤル プランのアンインストール

Cisco CallManager サービスの再起動

関連項目

ダイヤル プラン インストーラ

Cisco International Dial Plan をインストールし、これを使用して、北米を除く特定の国に固有の番号計画を作成することができます。Cisco Unified CallManager には、デフォルトで、North American Numbering Plan(NANP; 北米番号計画)が用意されています。他国のダイヤル プランの要件はその国に固有のものであるため、デフォルトの NANP 設定は、その国のダイヤル プランを作成するのに最適でないことがあります。Cisco International Dial Plan を使用すると、固有のダイヤル プランを作成および更新でき、世界中でシスコのお客様がこのダイヤル プランを使用できるようになります。

この章では、ダイヤル プランを Cisco Unified CallManager サーバにインストールする方法について説明します。

ダイヤル プランをサーバにインストールする前に、対応するダイヤル プラン COP(Cisco Option Package)ファイルを Cisco Unified CallManager サーバにダウンロードしておく必要があります。

使用可能なすべてのダイヤル プランに対応し、ダウンロード、インストール、および Cisco Unified CallManager システムとの統合が可能な COP ファイルは、次の URL で入手できます。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/IDP

COP ファイルのインストールの詳細については、『 Cisco Unified CallManager ダイヤルプラン導入ガイド 』を参照してください。

このロケーションからダイヤル プランをインストールする方法の詳細については、「Cisco Unified CallManager でのダイヤル プランのインストール」を参照してください。

Cisco Unified CallManager 上でダイヤル プランを検索してインストールする手順は、次のとおりです。

「ダイヤル プランの検索」

「ダイヤル プランの編集」

「Cisco Unified CallManager でのダイヤル プランのインストール」

「NANP 以外のダイヤル プランに関するルート パターンの詳細の設定」

「ダイヤル プランのアップグレード」

「ダイヤル プランのアンインストール」

「Cisco CallManager サービスの再起動」

「関連項目」

ダイヤル プランの検索

Cisco Unified CallManager システム上でダイヤル プランを検索する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [Cisco Unified CallManager の管理]ウィンドウで、 [コール ルーティング]>[ダイヤル プラン インストーラ] の順に選択します。

[ダイヤルプランの検索と一覧表示(Find and List Dial Plans)]ウィンドウが表示されます。

ネットワーク内にはいくつかのダイヤル プランが存在することがあるので、Cisco Unified CallManager では、固有の条件を指定して、特定のダイヤル プランを見つけることができます。サーバを見つける手順は、次のとおりです。


) ブラウザ セッションでの作業中は、検索/表示ウィンドウでの検索設定がクライアント マシン上の cookie に格納されます。他のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻ってくる場合や、ブラウザを閉じてから新しくブラウザ ウィンドウを開いた場合でも、検索に変更を加えない限り、Cisco Unified CallManager の検索設定は保持されます。


ステップ 2 最初の[検索対象: ダイヤルプラン、検索条件:]ドロップダウン リスト ボックスから、次の条件のいずれかを選択します。

[ダイヤルプラン]

[説明]

2 番目の[検索対象: ダイヤルプラン、検索条件:]ドロップダウン リスト ボックスから、次の条件のいずれかを選択します。

[が次の文字列で始まる]

[が次の文字列を含む]

[が次の文字列で終わる]

[が次の文字列と等しい]

[が空である]

[が空ではない]

ステップ 3 必要に応じて適切な検索テキストを指定し、 [検索] をクリックします。


ヒント データベースに登録されているダイヤル プランをすべて検索するには、検索テキストを入力せずに[検索]をクリックします。

検出されたサーバのリストが、次の項目別に表示されます。

[ダイヤルプラン(Dial Plan)]

[説明(Description)]

[インストールされているバージョン(Installed Version)]

[システムのバージョン(System Version)]


) [インストールされているバージョン(Installed Version)]は、ノードにインストールされているダイヤル プランのバージョンを指します。[システムのバージョン(System Version)]は、クラスタの最初のノードで使用可能なダイヤル プランの最新バージョンを指します。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ダイヤル プランの編集

ダイヤル プランをインストール、アップグレード、またはアンインストールする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「ダイヤル プランの検索」で定義されている手順を使用して、インストールするダイヤル プランを検索します。

ステップ 2 レコードのリストで、検索条件と一致するダイヤル プランの名前をクリックします。

[ダイヤルプランの設定(Dial Plan Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 次の作業のいずれかを実行します。

ダイヤル プランをインストールするには、「Cisco Unified CallManager でのダイヤル プランのインストール」を参照してください。

ダイヤル プランをアップグレードするには、「ダイヤル プランのアップグレード」を参照してください。

ダイヤル プランをアンインストールするには、「ダイヤル プランのアンインストール」を参照してください。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

Cisco Unified CallManager でのダイヤル プランのインストール

ダイヤル プランをインストールする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「ダイヤル プランの検索」で定義されている手順を使用して、インストールするダイヤル プランを検索します。

ステップ 2 レコードのリストで、検索条件と一致するダイヤル プランの名前をクリックします。

[ダイヤルプランの設定(Dial Plan Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [ダイヤルプラン(Dial Plan)]フィールドと[説明]フィールドに、ダイヤル プランの名前と説明が表示されます。

ステップ 4 [インストールされているバージョン(Installed Version)]に、Cisco Unified CallManager サーバにインストールされている現在のバージョンが表示されます。ダイヤル プランのどのバージョンもインストールされていない場合、[インストールされているバージョン(Installed Version)]には「Not Installed」と表示されます。

ステップ 5 [使用可能バージョン(Available Version)]ドロップダウン リスト ボックスから、インストールするダイヤル プランのバージョンを選択します。

ステップ 6 [インストール] をクリックします。

[ステータス (Status)]に、ダイヤル プランがインストールされたことが表示されます。

[インストールされているバージョン(Installed Version)]フィールドに、Cisco Unified CallManager サーバにインストールされたダイヤル プランのバージョンが表示されます。

ステップ 7 ステップ 1ステップ 6 を繰り返して、Cisco Unified CallManager クラスタのすべてのノードでダイヤル プランをインストールします。


) ダイヤル プランのインストールが完了したら、ダイヤル プランをロードするために Cisco CallManager サービスを再起動します。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

NANP 以外のダイヤル プランに関するルート パターンの詳細の設定

NANP 以外のダイヤル プランを Cisco Unified CallManager システムにインストールした場合は、Cisco Unified CallManager の[ルートリスト詳細の設定(Route List Detail Configuration)]ウィンドウでルート パターンの詳細を設定するときは、必要なダイヤル プランを選択できます。

ルート パターンの詳細を設定するときは、次の点に注意してください。

1. NANP 以外のダイヤル プランの場合、ルートパターン レベルで設定を保持するときは、[ルートリスト詳細の設定(Route List Detail Configuration)]ウィンドウで次のどちらかの選択を行います。

a. [番号の削除(Discard Digits)]フィールドで[None]を選択する。[番号の削除(Discard Digits)]フィールドで[None]を選択すると、ダイヤル プランを選択しないことになります。

b. [番号の削除(Discard Digits)]フィールドで、NANP 以外の[<ダイヤル プラン>:No Digits]を選択する(たとえば、[AMNP:No Digits])。

2. [ルートグループ(Route Group)]レベルの設定値を指定して[ルートパターン(Route Pattern)]の設定値を無効にする場合は、[番号の削除(Discard Digits)]フィールドでそのダイヤル プランに適した DDI を選択します。DDI の例には、[NANP:PreDot]や[AMNP:PreDot]があります。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ダイヤル プランのアップグレード

NANP 以外のダイヤル プランをすでにインストールしている場合、Cisco Unified CallManager システムにインストールされているダイヤル プランを、アップグレード バージョンのダイヤル プランでアップグレードできます。


注意 既存のバージョンのダイヤル プランでルート フィルタの条件として 1 つ以上のタグを設定している場合、これらのタグがアップグレード バージョンに含まれていないときは、ダイヤル プランのアップグレードは失敗します。新しいダイヤル プランへのアップグレードを実行すると、それらのタグがすべてリスト表示されます。これらのタグをルート フィルタから分離した上で、再度 Cisco Unified CallManager システムでダイヤル プランのアップグレードを実行する必要があります。


注意 既存のバージョンのダイヤル プランでルート パターン、変換パターン、またはルート リストに 1 つ以上の DDI を関連付けている場合、これらの DDI がアップグレード バージョンに含まれていないときは、ダイヤル プランのアップグレードは失敗します。ダイヤル プランのアップグレードを実行すると、これらの DDI がすべてリスト表示されます。これらの DDI をルート パターン、変換パターン、ルート リストから分離した上で、再度 Cisco Unified CallManager システムでダイヤル プランのアップグレードを実行する必要があります。


) クラスタ内のサブスクライバまたは他のノードでダイヤル プランを更新する前に、Cisco Unified CallManager クラスタの最初のノード サーバ上でダイヤル プランを更新したことを確認してください。


既存のダイヤル プランをアップグレードする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「ダイヤル プランの検索」で定義されている手順を使用して、アップグレードするダイヤル プランを検索します。

ステップ 2 レコードのリストで、検索条件と一致するダイヤル プランの名前をクリックします。

[ダイヤルプランの設定(Dial Plan Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [ダイヤルプラン(Dial Plan)]フィールドと[説明]フィールドに、ダイヤル プランの名前と説明が表示されます。

ステップ 4 [インストールされているバージョン(Installed Version)]に、Cisco Unified CallManager サーバにインストールされている現在のバージョンが表示されます。ダイヤル プランのどのバージョンもインストールされていない場合、[インストールされているバージョン(Installed Version)]には「Not Installed」と表示されます。

ステップ 5 [使用可能バージョン (Available Version)]ドロップダウン リスト ボックスから、アップグレードするダイヤル プランのバージョンを選択します。

ステップ 6 [インストール] をクリックします。

[ステータス(Status)]に、ダイヤル プランがアップグレードされたことが表示されます。

[インストールされているバージョン(Installed Version)]フィールドに、ダイヤル プランの最新バージョンが表示されます。

ステップ 7 ステップ 1ステップ 6 を繰り返して、Cisco CallManager サービスがインストールされている Cisco Unified CallManager クラスタのすべてのノードでダイヤル プランをアップグレードします。


) ダイヤル プランのアップグレードが完了したら、変更を有効にするために Cisco CallManager サービスを再起動します。「Cisco CallManager サービスの再起動」を参照してください。



) ダイヤル プランを 4.0x から 5.0x に移行する場合、ルート パターンなどの設定はすべて保持されます。ダイヤル プランは[ダイヤルプランの検索と一覧表示(Find and List Dial Plans)]ウィンドウには表示されません。ダイヤル プランを更新するには、COP ファイルをインストールし(『Cisco Unified CallManager ダイヤルプラン導入ガイド』を参照)、必要なダイヤル プランをインストールする必要があります。「Cisco Unified CallManager でのダイヤル プランのインストール」を参照してください。



) 4.0x から 5.0x にアップグレードする場合、ダイヤル プランと、ダイヤル プランに関連付けられたルート パターン/ルート フィルタなどのダイヤル プラン設定を保持するには、CCO で入手可能な最新のダイヤル プランをインストールしてください。



 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ダイヤル プランのアンインストール


注意 ダイヤル プランをアンインストールする前に、Cisco Unified CallManager システム上のダイヤル プランで設定されているルート パターン、変換パターン、ルート リスト、およびルート フィルタを削除したことを確認してください。

ダイヤル プランをアンインストールする手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 「ダイヤル プランの検索」で定義されている手順を使用して、削除するダイヤル プランを検索します。

ステップ 2 レコードのリストで、検索条件と一致するダイヤル プランの名前をクリックします。

[ダイヤルプランの設定(Dial Plan Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [ダイヤルプラン(Dial Plan)]フィールドと[説明]フィールドに、ダイヤル プランの名前と説明が表示されます。

ステップ 4 [インストールされているバージョン(Installed Version)]に、Cisco Unified CallManager サーバにインストールされている現在のバージョンが表示されます。

ステップ 5 [アンインストール] をクリックします。


) ダイヤル プランのアンインストールは、クラスタ内の最初のノードで実行してから、それ以降のノードで実行する必要があります。


[ステータス(Status)]に、ダイヤル プランが削除されたことが表示されます。

[インストールされているバージョン(Installed Version)]フィールドに、「Not Installed」と表示されます。

ステップ 6 ステップ 1ステップ 5 を繰り返して、Cisco Unified CallManager クラスタのすべてのノードでダイヤル プランをアンインストールします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

Cisco CallManager サービスの再起動

Cisco CallManager サービスを再起動する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [Cisco Unified CallManager Serviceability]ウィンドウで、 [Tools]>[Control Center - Feature Services] の順に選択します。

[Control Center - Feature Services]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Server]ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco Unified CallManager サーバを選択します。

[CM Services]領域に、[Service Name]列が表示されます。


) Cisco CallManager サービスに対応するオプション ボタンをクリックします。


ステップ 3 Cisco CallManager サービスを再起動する場合は、 [Restart] をクリックします。

サービスが再起動し、「Service Restarted Successfully」というメッセージが表示されます。

ステップ 4 停止している Cisco CallManager サービスを開始する場合は、 [Start] をクリックします。

サービスが開始され、「Service Started Successfully」というメッセージが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。