Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド Release 5.1(3)
ライセンス ファイルのアップロード
ライセンス ファイルのアップロード
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

ライセンス ファイルのアップロード

ライセンス ファイルの取得

ライセンス ファイルの内容

ライセンス ファイルのアップロード

関連項目

ライセンス ファイルのアップロード

ライセンス ファイルは、Cisco Unified CallManager アプリケーションのライセンスを有効にするために必要な情報を保持しています。ここでは、次の内容について説明します。

「ライセンス ファイルの取得」

「ライセンス ファイルの内容」

「ライセンス ファイルのアップロード」

「関連項目」

ライセンス ファイルの取得

新しくインストールする Cisco Unified CallManager 5.1 電話機ノードのライセンス ファイルを取得する手順、および新しい電話機を追加した場合にライセンスを更新する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 シスコ デバイスをご注文いただいた際に、シスコが製品認可キー(PAK)を発行します。

ステップ 2 http://www.cisco.com/go/license で提供されている License Registration Web ツールを使用して、PAK を Cisco Unified CallManager に登録します。

ステップ 3 ライセンスを要求する Cisco Unified CallManager サーバの MAC アドレス、および有効な電子メール ID を入力する必要があります。また、ライセンスが必要となるノードと電話機ユニットの数も入力する必要があります。


) 各電話機タイプで必要となる電話機ユニット ライセンスの数を調べるには、Cisco Unified CallManager の管理ページの[ライセンス ユニット計算]を使用します。「ライセンス ユニットの計算方法」を参照してください。


ステップ 4 要求されたユニット ライセンスの数に基づいて、CCO がライセンス ファイルを生成し、ステップ 2 で入力された電子メール ID 宛てに電子メールで送信します。

ステップ 5 ライセンス ファイルは、ステップ 3 で入力した MAC アドレスを持つサーバにアップロードする必要があります。「ライセンス ファイルのアップロード」を参照してください。このサーバは、ライセンス マネージャの役割を果たします。


 


) 新しく電話機を購入し、ライセンスを更新する場合は、http://www.cisco.com/go/licenseで提供されている License Registration Web ツールにアクセスし、ステップ 3ステップ 5 を実行します。



) ライセンス ファイルがデータベースにアップロードされるのは、ライセンス ファイル内に指定されているバージョンが、クラスタの内部で実行されている Cisco Unified CallManager のバージョンよりも新しいか、一致している場合のみです。このバージョン チェックに合格しなかった場合は、アラームが生成されます。適切なバージョンを使用して、新しいライセンス ファイルを取得する必要があります。このバージョン チェックは、メジャー リリース番号のみに基づいています。



) ライセンス ファイル内に指定されているライセンスを使用できるのは、ライセンス ファイルをアップロードしたクラスタの内部のみです。


追加情報

「関連項目」を参照してください。

ライセンス ファイルの内容

ライセンス ファイルには、次の情報が含まれています。

ライセンス発行済みの Cisco Unified CallManager ノードの数。これは、クラスタ内部にある Cisco Unified CallManager サーバの中で、お客様がライセンスを保有されているサーバ数を示しています。

サポートされる Cisco Unified CallManager のバージョン。

ライセンス発行済みの電話機ユニットの数。電話機のタイプごとに個別のライセンスを作成するのではなく、ユニット ライセンスという概念が使用されます。各電話機タイプは、一定数のライセンス ユニットに対応しています。


) 各デバイスで必要となるライセンス ユニットの数を調べるには、[システム] > [ライセンス] > [ライセンスユニット計算]の順に選択します。このウィンドウには、各デバイス タイプで必要となるライセンス ユニットの数が表示されます。「ライセンス ユニットの計算方法」を参照してください。


ライセンス ファイルのインストール先となるサーバの MAC アドレス。

ライセンス ファイルをライセンス サーバにアップロードするには、「ライセンス ファイルのアップロード」を参照してください。

ライセンス ファイルの例

次の例では、パーマネント IP Phone ライセンスおよびパーマネント Cisco Unified CallManager ノード ライセンスのライセンス ファイルについて説明します。

例25-1 パーマネント IP Phone ライセンス

INCREMENT PHONE_UNIT cisco 5.0 permanent uncounted \
VENDOR_STRING=<Count>1000</Count><OrigMacId>000BCD4EE59D</OrigMacId><LicFileVersion>1.0</LicFileVersion> \
HOSTID=000bcd4ee59d OVERDRAFT=50 \
NOTICE="<LicFileID>20050826140539162</LicFileID><LicLineID>2</LicLineID> \
<PAK></PAK>" SIGN="112D 17E4 A755 5EDC F616 0F2B B820 AA9C \
0313 A36F B317 F359 1E08 5E15 E524 1915 66EA BC9F A82B CBC8 \
4CAF 2930 017F D594 3E44 EBA3 04CD 01BF 38BA BF1B"
 

上のライセンス ファイルには、次の情報が含まれています。

permanent キーワードは、このライセンスに有効期限がないことを示します。

このライセンス ファイルは、1,000 の PHONE_UNIT ライセンスを提供します。

OVERDRAFT=50 は、1,000 のうち 5% のライセンス超過が許可されることを示します。ライセンス超過の値は、シスコが決定します。

シスコ固有のフィールド LicFileID は、このライセンス ファイルを識別するためのものです。

同じ機能(電話機ユニット ライセンスまたはノード ライセンス)に対して、ライセンス ファイルに複数の INCREMENT 行を追加すると、ライセンス数を増やすことができます。どの INCREMENT 行も重複せず、それぞれが独自の署名を保持している必要があります。

例25-2 パーマネント CCM_Node ライセンス

# Optional usage agreement, legal language, tracking information
# Some other comments
INCREMENT CCM_NODE cisco 5.0 permanent uncounted \
VENDOR_STRING=<Count>3</Count><OrigMacId>000BCD4EE59D</OrigMacId><LicFileVersion>1.0</LicFileVersion> \
HOSTID=000bcd4ee59d \
NOTICE="<LicFileID>20050826140539162</LicFileID><LicLineID>1</LicLineID> \
<PAK></PAK>" SIGN="19B3 4C6C 25AC 6D22 4D75 DE6A 656B 08C5 \
30E4 16DB 771B 1393 9DC1 DBC4 C5AA 15CC 6E6C B7B8 895A DCBA \
B40F C551 2625 1C97 F20D 9977 6CFF 3603 081E 6FF2"
 

上のライセンス ファイルには、次の情報が含まれています。

permanent キーワードは、このライセンスに有効期限がないことを示します。

このライセンス ファイルは、機能 CCM_NODE のバージョン 5.0 のライセンス 3 つを提供します。

シスコ固有のフィールド LicFileID は、このライセンス ファイルを識別するためのものです。

同じ機能に対して、ライセンス ファイルに複数の INCREMENT 行を追加すると、ライセンス数を増やすことができます。どの INCREMENT 行も重複せず、それぞれが独自の署名を保持している必要があります。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ライセンス ファイルのアップロード

ライセンス ファイル要求時に入力した MAC アドレスを持つ Cisco Unified CallManager サーバに対して、ライセンス ファイルをアップロードする手順は、次のとおりです。ライセンス ファイルの取得については、「ライセンス ファイルの取得」を参照してください。ライセンス ファイルのロード先となる Cisco Unified CallManager サーバは、ライセンス マネージャの役割を果たします。


) ライセンス ファイルは、Cisco Unified CallManager クラスタの最初のノードにのみアップロードしてください。


手順


ステップ 1 [システム] >[ライセンス]>[ライセンスファイルのアップロード] の順に選択します。

[ライセンスファイルのアップロード(License File Upload)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [既存ライセンスファイル(Existing License Files)]ドロップダウン リスト ボックスに、サーバにすでにアップロードされているライセンス ファイルが表示されます。


) 既存ファイルの内容を表示するには、[ファイルの表示]をクリックします。


ステップ 3 アップロードする新しいライセンス ファイルを選択するには、 [ライセンスファイルのアップロード] をクリックします。

[ファイルのアップロード(Upload File)]ポップアップ ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 サーバにアップロードするライセンス ファイルを参照し、選択します。

ステップ 5 [アップロード] をクリックします。

アップロード プロセスが完了すると、[アップロード結果(Upload Result)]ファイルが表示されます。

ステップ 6 [閉じる] をクリックします。

ステップ 7 [ライセンスファイルのアップロード(License File Upload)]ウィンドウに、アップロードしたファイルのステータスが表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

関連項目

「ライセンス ファイルの取得」

「ライセンス ファイルの内容」

「ライセンス ファイルのアップロード」

「ライセンス ユニットの計算方法」

「ライセンス ユニット レポートの生成」

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ライセンシング」

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド