Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド Release 6.0(1)
ソフトウェア アップグレード
ソフトウェア アップグレード
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 683KB) | フィードバック

目次

ソフトウェア アップグレード

ソフトウェアのアップグレードとインストール

Release 6.0(1) へのアップグレード

アップグレード ファイルの取得

ローカル ソースからのアップグレード

リモート ソースからのアップグレード

アップグレードの途中停止

以前のバージョンへの復帰

ダイヤル プランのインストール

ロケールのインストール

ロケールのインストール

ロケール ファイル

エラー メッセージ

Cisco Unified Communication 製品のサポート

TFTP サーバ ファイルの管理

ソフトウェア アップグレード

[ソフトウェアアップグレード]オプションを使用すると、次のようなインストールとアップグレードを実行できます。

インストール/アップグレード:アプリケーション ソフトウェアのアップグレード、Cisco Unified Communications Manager ロケール インストーラとダイヤル プランのインストール、および、デバイス パック、電話機のファームウェア ロード、およびその他の COP ファイルのアップロードとインストールをする場合に、このオプションを使用します。

TFTPファイル管理:電話機が使用するさまざまなデバイス ファイルを TFTP サーバにアップロードする場合に、このオプションを使用します。アップロード可能な TFTP サーバ ファイルには、カスタム呼出音、コールバック トーン、および電話機の背景画像などがあります。

ソフトウェアのアップグレードとインストール

このバージョンの Cisco Unified Communications Manager では、コンピュータの運用中にサーバにアップグレード ソフトウェアをインストールすることができます。システムには、2 つのパーティションがあります。1 つはアクティブな、もう 1 つはアクティブでない、ブート可能パーティションです。システムは、アクティブになっているパーティション上で全体が起動し、動作します。

アップグレード ソフトウェアをインストールする場合は、アクティブでないパーティションにインストールします。システムは、ソフトウェアのインストール中も正常に機能し続けます。準備が完了したら、アクティブでないパーティションをアクティブにし、新しいアップグレード ソフトウェアでシステムをリブートします。システムが再起動すると、その時点までアクティブだったパーティションはアクティブでないパーティションとして認識されます。その時点までのソフトウェアは、次のアップグレードまでアクティブでないパーティション内に維持されます。設定情報は、アクティブなパーティションにあるアップグレードしたバージョンの方に自動的に移行されます。

何らかの理由でアップグレードを取り消す場合は、システムを再起動し、前のバージョンのソフトウェアがインストールされているアクティブでないパーティションに切り替えることができます。ただし、この場合、ソフトウェアのアップグレード以降に変更した設定情報は失われます。


) データベースへの変更は、アクティブなパーティションに対してのみ実行できます。アクティブでないパーティションのデータベースは更新されません。アップグレード後にデータベースに変更を加えた場合は、パーティションを切り替えてから同じ変更を繰り返す必要があります。


パッチまたはアップグレード バージョンは、DVD(ローカル ソース)、または Cisco Unified Communications Manager サーバがアクセス可能なネットワーク ロケーション(リモート ソース)からインストールできます。

アップグレード パッチは、最初のノードにインストールしてからサブスクライバ ノードにインストールする必要があります。アップグレード パッチは、複数のサブスクライバ サーバに同時にインストールできます。新バージョンをアクティブにする準備が整ったら、最初のノードをアクティブにし、それからその他のすべてのノードをアクティブにする必要があります。


) アップグレード プロセスを開始する前に、必ずシステム データのバックアップを行ってください。詳細については、『Disaster Recovery System アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


Cisco Unified Communications Manager Release 6.0(1) へのアップグレード

Cisco Unified Communications Manager バージョン 6.0(1) 以降、CAPF では証明書とキーの管理に Certificate Manager Infrastructure が使用されています。このため、バージョン 6.0(1) 以上にアップグレードすると、CAPF のキーと証明書は自動的に再作成されます。その後 CTL Client アプリケーションを再実行し、CTL ファイルをアップグレードする必要があります。Cisco Unified Communications Manager での CAPF の使用方法については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。

Cisco Unified Communications Manager 6.0(1) にアップグレードする前に、まずこのリリースのライセンスを取得する必要があります。アップグレード後に新しいライセンスをインポートしてからシステムを有効にする必要があります。ライセンスおよびライセンス取得の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

アップグレード ファイルの取得

アップグレード プロセスを開始する前に、Cisco.com から適切なアップグレード ファイルを取得する必要があります。

Cisco Unified Communications Manager Release 5.x からのアップグレードの場合、アップグレード ファイル名は次の形式になります。

cisco-ipt-k9-patchX.X.X.X-X.tar.gz.sgn
 

X.X.X.X-X は、リリースとビルド番号を表します。


) システムが有効なファイルだと認識できなくなるため、パッチ ファイルの名前は変更しないでください。



) ファイルを unzip または untar しないでください。unzip または untar した場合、アップグレード ファイルをシステムが読み取れないおそれがあります。


Cisco Unified Communications Manager Release 6.x からのアップグレードの場合は、アップグレード ファイルの拡張子は sgn.iso になります。

インストール プロセス中も、アップグレード ファイルにはローカル ディスク(CD または DVD)かリモートの FTP または TFTP サーバからアクセスできます。

ローカル ソースからのアップグレード

ローカル ディスク ドライブに挿入された CD または DVD からソフトウェアをインストールし、アップグレード プロセスを開始できます。

CD または DVD からソフトウェアをインストールまたはアップグレードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco.com からダウンロードしたアップグレード ファイルを使用して、アップグレード ディスクを作成します。

tar.gz.sgn 拡張子を持つアップグレード ファイルを使用する場合は、アップグレード ファイルを書き込み可能な DVD にコピーします。

sgn.iso 拡張子を持つアップグレード ファイルを使用する場合は、書き込み可能な DVD 上に、アップグレード ファイルから ISO イメージを作成する必要があります。DVD に .iso ファイルをコピーしただけでは、正しく動作しません。

ステップ 2 新しい DVD を、アップグレードするローカル サーバのディスク ドライブに挿入します。

ステップ 3 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページにログインします。

ステップ 4 ソフトウェアアップグレード]>[インストール/アップグレード] を選択します。

[ソフトウェアのインストール/アップグレード]ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [ソース] リストから、 [DVD/CD] を選択します。

ステップ 6 CD または DVD 上のパッチ ファイルのパスを、[ディレクトリ]フィールドに入力します。

ファイルがルート ディレクトリにある場合、または DVD 上に ISO イメージを作成した場合は、[ディレクトリ]フィールドにスラッシュ(/)を入力します。

ステップ 7 アップグレード プロセスを続行するには、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 インストールするアップグレード バージョンを選択し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 9 次のウィンドウで、ダウンロードの進行状況を監視します。

tar.gz.sg 拡張子を持つアップグレード ファイルを使用している場合は、ダウンロードが完了すると次のウィンドウにチェックサムの値が表示されます。ISO イメージの DVD を作成した場合は、チェックサムは表示されません。

ステップ 10 このチェックサムの値と、Cisco.com に表示されているダウンロードしたファイルのチェックサムを照合します。


注意 アップグレード ファイルの信頼性と保全性が保証されるためには、これら 2 つのチェックサム値が一致している必要があります。チェックサムの値が一致しない場合は、最新版のアップグレード ファイルを Cisco.com からダウンロードし、もう一度アップグレードを実行してください。

ステップ 11 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 アップグレードのインストール後、アップグレードされたパーティションを自動的にリブートするには、 [アップグレードされたパーティションをリブート] を選択します。システムが再起動され、アップグレードされたソフトウェアが実行されます。

ステップ 13 アップグレードのインストール後、アップグレードされたパーティションを後日手動でリブートするには、次の手順を実行します。

a. [アップグレード後にリブートしない] を選択します。

b. [次へ] をクリックします。

アップグレードのステータスウィンドウにアップグレード ログが表示されます。

c. インストールが完了したら、 [終了] をクリックします。

d. システムを再起動してアップグレードをアクティブにするには、 [設定]>[バージョン] を選択し、 [バージョンの切り替え] をクリックします。

システムが再起動され、アップグレードされたソフトウェアが実行されます。


 

リモート ソースからのアップグレード

ネットワーク ロケーションまたはリモート サーバからソフトウェアをアップグレードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 アップグレードするサーバがアクセスできる FTP または SFTP サーバにアップグレード ファイルを置きます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページにログインします。

ステップ 3 [ソフトウェアアップグレード]>[インストール/アップグレード] を選択します

[ソフトウェアのインストール/アップグレード]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [ソース] リストから、 [リモートファイルシステム] を選択します。

ステップ 5 パッチ ファイルを格納したリモート システム上のディレクトリのパスを、 [ディレクトリ] フィールドに入力します。

アップグレード ファイルが Linux または Unix サーバ上にある場合は、ディレクトリ パスの先頭にスラッシュを入力する必要があります。たとえば、アップグレード ファイルが patches ディレクトリにある場合は、 /patches と入力する必要があります。アップグレード ファイルが Windows サーバ上にある場合は、システム管理者が適切なディレクトリ パスであることを確認します。

Cisco Unified Communications Manager Release 5.x からのアップグレードの場合は、アップグレード ファイルの拡張子は tar.gz.sgn になります。

Cisco Unified Communications Manager Release 6.x からのアップグレードの場合は、アップグレード ファイルの拡張子は sgn.iso になります。

ステップ 6 [サーバ] フィールドに、サーバ名または IP アドレスを入力します。

ステップ 7 [ユーザ名] フィールドに、リモート サーバでのユーザ名を入力します。

ステップ 8 [ユーザパスワード] フィールドに、リモート サーバでのパスワードを入力します。

ステップ 9 [転送プロトコル] フィールドで、転送プロトコルを選択します。

ステップ 10 アップグレード プロセスを続行するには、 [次へ] をクリックします。

ステップ 11 インストールするアップグレード バージョンを選択し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 次のウィンドウで、ダウンロードの進行状況を監視します。

tar.gz.sg 拡張子を持つアップグレード ファイルを使用している場合は、ダウンロードが完了すると次のウィンドウにチェックサムの値が表示されます。ISO イメージの DVD を作成した場合は、チェックサムは表示されません。

ステップ 13 ダウンロードが完了したら、このチェックサムの値(表示されている場合)と、Cisco.com に表示されているダウンロードしたファイルのチェックサムを照合します。


注意 アップグレード ファイルの信頼性と保全性が保証されるためには、これら 2 つのチェックサム値が一致している必要があります。チェックサムの値が一致しない場合は、最新版のアップグレード ファイルを Cisco.com からダウンロードし、もう一度アップグレードを実行してください。

ステップ 14 [次へ] をクリックします。

ステップ 15 アップグレードのインストール後、アップグレードされたパーティションを自動的にリブートするには、 [アップグレードされたパーティションをリブート] を選択します。システムが再起動され、アップグレードされたソフトウェアが実行されます。

ステップ 16 アップグレードのインストール後、アップグレードされたパーティションを後日手動でリブートするには、次の手順を実行します。

a. [アップグレード後にリブートしない] を選択します。

b. [次へ] をクリックします。

アップグレードのステータスウィンドウにアップグレード ログが表示されます。

c. インストールが完了したら、 [終了] をクリックします。

d. システムを再起動してアップグレードをアクティブにするには、 [設定]>[バージョン] を選択し、 [バージョンの切り替え] をクリックします。

システムが再起動され、アップグレードされたソフトウェアが実行されます。


 

アップグレードの途中停止

アップグレード ソフトウェアのインストール中に、アップグレードが途中停止したように見える場合があります。アップグレード ログには新しいログ メッセージが表示されなくなります。アップグレードが途中停止した場合は、アップグレードをキャンセルし、I/O スロットリングを無効にして、アップグレード手順を初めからやり直す必要があります。アップグレードが成功で完了した場合は、I/O スロットリングをあらためて有効にする必要はありません。

I/O スロットリングを無効にするには、CLI コマンド utils iothrottle disable を入力します。

I/O スロットリングのステータスを表示するには、CLI コマンド utils iothrottle status を入力します。

I/O スロットリングを有効にするには、CLI コマンド utils iothrottle enable を入力します。デフォルトでは、I/O スロットリングは有効になっています。

システムがキャンセルに応答しない場合は、サーバをリブートし、I/O スロットリングを無効にしてから、アップグレード手順を初めからやり直す必要があります。

以前のバージョンへの復帰

アップグレード後も、アップグレード前に実行していたソフトウェア バージョンに戻すことができます。これには、システムを再起動してアクティブでないパーティションのソフトウェアに切り替えます。

手順


ステップ 1 次の URL を入力して、直接 Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページを表示します。

https:// server-name / cmplatform

server-name は、Cisco Unified Communications Manager サーバのホスト名または IP アドレスです。

ステップ 2 管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 3 [設定]>[バージョン] を選択します。

[バージョン設定]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [バージョンの切り替え] ボタンをクリックします。

システムの再起動について確認すると、システムが再起動し、アップグレード前のソフトウェアが実行されます。この再起動には数分かかる場合があります。


 

ダイヤル プランのインストール

ダイヤル プラン ファイルは、この章の初めの方で説明したソフトウェア アップグレードのインストール方法と同じ手順を使用して、ローカル ソースまたはリモート ソースからインストールできます。この手順の詳細については、「ソフトウェアのアップグレードとインストール」を参照してください。

ダイヤル プラン ファイルをシステムにインストールした後、Cisco Unified Communications Manager の管理ページにログインし、 [コールルーティング]>[ダイヤルプランインストーラ] を選択して、ダイヤル プランのインストールを完了します。

ロケールのインストール

シスコは、ロケール固有のバージョンの Cisco Unified Communications Manager ロケール インストーラを www.cisco.com で提供しています。このロケール インストーラはシステム管理者がインストールするもので、これを使用すると、ユーザがサポートされているインターフェイスを使用するときに、選択した翻訳済みテキストまたはトーン(使用可能な場合)を表示/受信できます。

ユーザ ロケール

ユーザ ロケール ファイルは、電話機表示用の翻訳済みテキストとボイス プロンプト(使用可能な場合)、ユーザ アプリケーション、およびユーザが選択したロケールの Web ページを提供します。ユーザ専用のロケール インストーラは Web 上にあります。

ネットワーク ロケール

ネットワーク ロケール ファイルは、国固有の電話機トーンやゲートウェイ トーン(使用可能な場合)を提供します。ネットワーク専用のロケール インストーラは Web 上にあります。

1 つのロケール インストーラに複数のネットワーク ロケールが組み合わされている場合があります。


) Cisco Media Convergence Server(MCS)またはシスコ承認の、顧客が提供するサーバは、複数のロケールをサポートできます。複数のロケール インストーラをインストールすることにより、ユーザは複数のロケールから選択できるようになります。

クラスタ内のすべてのサーバをリブートしないと、変更は有効になりません。クラスタ内のすべてのサーバへのインストールが終了するまで、サーバをリブートしないように強くお勧めします。通常の業務時間後にサーバをリブートして、コール処理の中断を最小限にとどめてください。


ロケールのインストール

ロケール ファイルは、この章の初めの方で説明したソフトウェア アップグレードのインストール方法と同じ手順を使用して、ローカル ソースまたはリモート ソースからインストールできます。この手順の詳細については、「ソフトウェアのアップグレードとインストール」を参照してください。


) 新しくインストールしたロケールをアクティブにするには、サーバを再起動する必要があります。


インストールする必要のあるロケール ファイルについては、「ロケール ファイル」を参照してください。複数のロケールをインストールしてから、サーバを再起動できます。

ロケール ファイル

ロケールをインストールする場合、次のファイルをインストールする必要があります。

ユーザ ロケール ファイル:特定の言語と国に関する言語情報が格納されています。ファイル名の表記は、次のとおりです。

cm-locale- language - country - version .cop

複合ネットワーク ロケール ファイル:すべての国に対応した、さまざまなネットワーク項目(電話機のトーン、アナンシエータ、およびゲートウェイ トーンなど)の国固有のファイルが格納されています。複合ネットワーク ロケール ファイル名の表記は、次のとおりです。

cm-locale-combinednetworklocale- version .cop

エラー メッセージ

ロケール インストーラをアクティブ化するときに発生する可能性のあるメッセージの説明については、 表7-1 を参照してください。エラーが発生した場合は、インストール ログにあるメッセージを表示できます。

 

表7-1 ロケール インストーラのエラー メッセージと説明

メッセージ
説明

[LOCALE] File not found: <language>_<country>_user_locale.csv, the user locale has not been added to the database.

データベースに追加するユーザ ロケール情報が格納されている CSV ファイルが見つからない場合にこのエラーが発生します。これはビルド プロセスのエラーを示しています。

[LOCALE] File not found: <country>_network_locale.csv, the network locale has not been added to the database.

データベースに追加するネットワーク ロケール情報が格納されている CSV ファイルが見つからない場合にこのエラーが発生します。これはビルド プロセスのエラーを示しています。

[LOCALE] Communications Manager CSV file installer installdb is not present or not executable

installdb という Cisco Unified Communications Manager アプリケーションが存在する必要があります。このアプリケーションは、CSV ファイルに格納されている情報を読み取り、この情報を正しく Cisco Unified Communications Manager データベースに適用します。このアプリケーションが見つからない場合、アプリケーションが Cisco Unified Communications Manager にインストールされていない(可能性は非常に低い)、削除された(可能性あり)、またはサーバに Cisco Unified Communications Manager がインストールされていない(可能性が最も高い)ことが考えられます。データベースに適切なレコードが格納されていないとロケールは機能しないため、ロケールのインストールは中止されます。

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ipma/com/cisco/ipma/client/locales/maDialogs_<ll>_<CC>.properties.Checksum.

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ipma/com/cisco/ipma/client/locales/maMessages_<ll>_<CC>.properties.Checksum.

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ipma/com/cisco/ipma/client/locales/maGlobalUI_<ll>_<CC>.properties.Checksum.

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ipma/LocaleMasterVersion.txt.Checksum.

このエラーは、システムがチェックサム ファイルの作成に失敗した場合に発生します。原因としては、Java 実行ファイルの
/usr/local/thirdparty/java/j2sdk/jre/bin/java が存在しない、Java アーカイブ ファイルの
/usr/local/cm/jar/cmutil.jar が存在しないか損傷している、Java クラスの com.cisco.ccm.util.Zipper が存在しないか損傷していることが考えられます。これらのエラーが発生した場合でも、ロケールは正常に機能します。ただし、Cisco Unified Communications Manager Assistant ではローカライズされた Cisco Unified Communications Manager Assistant ファイルの変更は検出されません。

[LOCALE] Could not find /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ipma/LocaleMasterVersion.txt in order to update Unified CM Assistant locale information.

このエラーは、適切な場所にファイルが見つからない場合に発生します。原因としては、ビルド プロセスのエラーの可能性があります。

[LOCALE] Addition of <RPM-file-name> to the Cisco Unified Communications Manager database has failed!

このエラーは、ロケールのインストール時に発生した何らかの失敗が累積されたために発生し、終了条件を示しています。

Cisco Unified Communication 製品のサポート

Cisco Unified Communications Manager ロケール インストーラがサポートしている製品のリストについては、次の URL から『 Cisco IP Telephony Locale Installer for Cisco Unified Communications Manager 』を参照してください。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/callmgr-locale-51

TFTP サーバ ファイルの管理

サーバ上の TFTP サーバに、電話機で使用するファイルをアップロードできます。アップロード可能なファイルには、カスタム呼出音、コールバック トーン、および背景画像などがあります。このオプションは、接続先の特定のサーバにのみファイルをアップロードするもので、クラスタ内の他のノードはアップグレードされません。

デフォルトでは、ファイルは tftp ディレクトリにアップロードされます。 tftp ディレクトリのサブディレクトリにもファイルをアップロードできます。

クラスタ内に 2 台の Cisco TFTP サーバが設定されている場合、両方のサーバで次の手順を実行する必要があります。この手順を実行しても、ファイルがすべてのサーバに配信されるわけではなく、クラスタ内の 2 台の Cisco TFTP サーバにも配信されません。

TFTP サーバ ファイルをアップロードまたは削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理]ウィンドウで、 [ソフトウェアアップグレード]>[TFTPファイル管理] を選択します。

[TFTPファイル管理]ウィンドウが表示され、現在アップロードされているファイルの一覧が表示されます。[検索]を使用すると、ファイルの一覧をフィルタリングできます。

ステップ 2 ファイルをアップロードするには、次の手順を実行します。

a. [ファイルのアップロード] をクリックします。

[ファイルのアップロード]ダイアログボックスが表示されます。

b. ファイルをアップロードするには、 [参照] をクリックし、アップロードするファイルを選択します。

c. tftp ディレクトリのサブディレクトリにファイルをアップロードするには、 [ディレクトリ] フィールドにサブディレクトリを入力します。

d. アップロードを開始するには、 [ファイルのアップロード] をクリックします。

ファイルのアップロードが成功すると、[ステータス(Status)]領域に表示されます。

e. ファイルをアップロードしたら、Cisco TFTP サービスを再起動します。


) 複数のファイルをアップロードする場合は、すべてのファイルをアップロードした後に Cisco TFTP サービスを一度だけ再起動してください。


サービスの再起動の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

ステップ 3 ファイルを削除するには、次の手順を実行します。

a. 削除するファイルの横にあるチェックボックスをオンにします。

また、 [すべてを選択] をクリックするとすべてのファイルを選択でき、 [すべてをクリア] をクリックするとすべての選択をクリアできます。

b. [選択項目の削除] をクリックします。


 


tftp ディレクトリに存在するファイルを修正する場合は、CLI コマンド file list tftp を使用して TFTP ディレクトリ内のファイルを表示し、file get tftp を使用して TFTP ディレクトリ内のファイルをコピーします。詳細については、付録 A「コマンドライン インターフェイス」を参照してください。