Cisco Unified CallManager Bulk Administration ガイド Release 5.0(4)
UDP の 回線の追加
UDP の回線の追加
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

UDP の回線の追加

既存の UDP への回線の追加

BAT スプレッドシートを使用した既存の UDP への回線の追加

BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

関連項目

UDP の回線の追加

既存のユーザ デバイス プロファイルのグループに回線を追加することができます。テンプレートを使用して新しい回線を追加すると、電話サービスまたは短縮ダイヤルを変更することはできません。既存の電話機に回線を追加する場合、Cisco Unified CallManager Bulk Administration(BAT)ではテンプレートのこれらのフィールドが無視されます。

既存の電話機またはユーザ デバイス プロファイルに回線を追加する手順は、次のとおりです。

始める前に

このトランザクションには BAT テンプレートが必要です。詳細については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。

このトランザクションには CSV データ ファイルが必要です。詳細については、「BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成」を参照してください。

既存の UDP への回線の追加

既存のユーザ デバイス プロファイルのグループに回線を追加する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [Bulk Administration]>[ユーザデバイスプロファイル]>[回線の追加/更新]>[回線の追加] の順に選択します。

[UDP回線の追加(UDP Add Lines Configuration)]ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [ファイル名(File Name)]フィールドで、このバルク トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。

ステップ 3 テンプレート内にある既存の電話機の設定値を変更する場合は、 [既存の電話ボタンテンプレートの更新(Update the existing phone button template)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、ユーザ デバイス プロファイル情報も更新されます。

ステップ 4 [UDPテンプレート名(UDP Template Name)]フィールドで、このバルク トランザクションに使用するユーザ デバイス プロファイル テンプレートを選択します。

ステップ 5 [ジョブ情報(Job Information)]領域に、ジョブの説明を入力します。

ステップ 6 [今すぐ実行]オプション ボタンをクリックして電話機レコードを即座に挿入するか、[後で実行]をクリックして後で挿入します。

ステップ 7 [送信] をクリックして、電話機レコードを挿入するジョブを作成します。

ステップ 8 Bulk Administration メイン メニューの[ジョブスケジューラ]オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。

ジョブの詳細については、 第 51 章「ジョブのスケジュール」 を参照してください。

ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。


 

その他の項目

詳細については、「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用した既存の UDP への回線の追加

既存の UDP に回線を追加するための BAT スプレッドシートを使用して CSV データ ファイルを作成する手順は、次のとおりです。

BAT スプレッドシートのインストールおよび使用方法の詳細については、「BAT スプレッドシートをデータ収集に使用する方法」を参照してください。

手順


ステップ 1 BAT.xlt ファイルを見つけ、ダブルクリックして、BAT スプレッドシートを開きます。

ステップ 2 プロンプトが表示されたら、 [マクロを有効にする] ボタンをクリックして、スプレッドシート機能を使用します。

ステップ 3 フィールドを表示するには、スプレッドシートの下部にある [Add Lines] タブをクリックします。

ステップ 4 スプレッドシートの回線ごとに、個々のデバイス プロファイルのデータを入力します。すべての必須フィールド、および該当するオプションフィールドに値を入力します。各カラムの見出しは、フィールドの長さ、およびそのフィールドが必須かオプションかを指定しています。 表41-1 では、BAT スプレッドシートで回線を追加する場合のフィールドを説明しています。

ステップ 5 [Export to BAT Format] をクリックして BAT Excel スプレッドシートから CSV 形式のデータ ファイルにデータを転送します。

このファイルは C:\XLSDataFiles に保存されます。あるいは[Browse]を使用してローカル ワークステーション上の別の既存フォルダに保存することもできます。ファイル名は次のとおりです。

<tabname>-<timestamp>.txt

ここで、<tabname> は、作成した入力ファイルのタイプ(たとえば、UDP)を表し、<timestamp> は、ファイルが作成された正確な日時を表します。


) いずれかのフィールドにカンマを入力した場合、BAT.xlt を使用して BAT 形式にエクスポートするときに、そのフィールド エントリは二重引用符で囲まれます。

スプレッドシートにブランク行を入力すると、その空の行はファイルの終わりとして扱われます。ブランク行の後に入力されているデータは BAT 形式に変換されません。


CSV ファイルを Cisco Unified CallManager サーバの最初のノードにアップロードします。詳細については、「ファイルのアップロード」を参照してください。


 


) エクスポートされた CSV データ ファイルを読み取る方法については、BAT 内の[電話の挿入(Insert Phones Configuration)]ウィンドウで[View Sample File]へのリンクをクリックしてください。


その他の項目

詳細については、「関連項目」を参照してください。

BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

表41-1 では、BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドについて説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。

 

表41-1 BAT スプレッドシートを使用して回線を追加する場合のフィールドの説明

フィールド
説明

MAC Address/Device Name

電話機、VGC Virtual Phone、および VGC Phone の MAC アドレスを入力します。CTI ポートおよび H.323 クライアントの固有の ID を入力します。UDP のデバイス名を入力します。

Line Index

電話機の回線インデックスに 1 ~ 34 までの数字を入力します。

Directory Number

この回線の電話番号を、24 桁以下の数字と特殊文字で入力します。

Display

コールの着信側の電話機ディスプレイに表示するテキストを入力します(たとえば、John Smith などのユーザ名や Conference Room 1 などの電話機の設置場所など)。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。


) このフィールドをブランクにしておくと、[Directory Number]フィールドに入力された値が使用されます。



) デフォルトの言語は英語です。


Line Text Label

回線と電話機の組み合せに使用されているこの電話番号を識別するためのテキストを入力します。このフィールドの値が表示される電話機の種類にご注意ください。対象に漢字未対応の電話機が含まれる場合は、状況により半角カタカナあるいは ASCII 文字を使用するようにしてください。また、電話機のユーザ ロケールが複数存在する場合は、共通する文字セットを使用してください。


) デフォルトの言語は英語です。


Forward Busy External

回線が使用中のときに外部番号からのコールが転送される先の電話番号を入力します。


) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。


Forward No Answer External

電話機が応答しない場合に外部番号からのコールが転送される先の電話番号を入力します。


) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。


Forward No Coverage External

電話機のカバレッジが対応しない場合に外部番号からのコールが転送される先の電話番号を入力します。


) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。


Forward Busy Internal

回線が使用中のときに内部番号からのコールが転送される先の電話番号を入力します。


) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。


Forward No Answer Internal

電話機が応答しない場合に内部番号からのコールが転送される先の電話番号を入力します。


) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。


Forward No Coverage Internal

電話機のカバレッジが対応しない場合に内部番号からのコールが転送される先の電話番号を入力します。


) この設定値は、ダイヤル可能な任意の電話番号(制限されていない限り、外部の宛先を含む)、およびこの電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。


Call Pickup Group

コール ピックアップ グループ名を入力してコール ピックアップ グループを指定します。コール ピックアップ グループでは、該当のピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、この回線への着信コールに応答することができます。