Cisco Unified CallManager システム ガイド Release 5.0(4)
概要
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発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

概要

アプライアンスとしての Cisco Unified CallManager

主な機能と利点

参考情報

概要

Cisco Unified CallManager は、Cisco Unified Communications のソフトウェアベースのコール処理コンポーネントとして機能します。Cisco Unified Communications Applications Server は、Cisco Unified CallManager のコール処理、サービス、およびアプリケーションに対してアベイラビリティの高いサーバ プラットフォームを提供します。

Cisco Unified CallManager システムは、IP Phone、メディア処理デバイス、voice-over-IP(VoIP)ゲートウェイ、マルチメディア アプリケーションなどのパケット テレフォニー ネットワーク デバイスに対する企業向けのテレフォニーの特性および機能を拡張します。さらに、統合メッセージング、マルチメディア会議、コラボレーション コンタクト センター、対話型マルチメディア応答システムなどのデータ、音声、およびビデオの各サービスは、オープン型の Cisco Unified CallManager テレフォニー アプリケーション プログラム インターフェイス(API)を通して対話します。

Cisco Unified CallManager は、Cisco 統合テレフォニー アプリケーションおよびサードパーティ アプリケーションに対して、シグナリングとコール制御のサービスを提供します。主な機能は、次のとおりです。

コール処理

シグナリングおよびデバイス制御

ダイヤル プランの管理

電話機の機能の管理

ディレクトリ サービス

Operations, administration, management, and provisioning(OAM&P; 操作、アドミニストレーション、管理、およびプロビジョニング)

Cisco IP Communicator、Cisco Unified IP Interactive Voice Response(IP IVR)、Cisco Unified CallManager Attendant Console などの外部音声処理アプリケーションに対するプログラミング インターフェイス

アプライアンスとしての Cisco Unified CallManager

Cisco Unified CallManager リリース 5.0 は、Windows ベース以外のオペレーティング システム上でアプライアンスとして動作します。Cisco Unified CallManager アプライアンスとは、次の機能を指します。

シスコが指定および提供するもの、または場合によっては、お客様が用意した特定のハードウェア プラットフォーム上で動作する。

シスコが指定およびインストールする、注意深く管理されたソフトウェア環境で動作する。

単一のサーバ、またはサーバ クラスタの動作、保守、保護、および管理に必要なすべてのソフトウェアを含む(Cisco Security Agent など)。

公開されたインターフェイスからさまざまな管理パラメータを出力し、NetIQ Vivinet Manager、HP Openview、Integrated Research Prognosis などの承認済み管理アプリケーションに情報を提供する。

ヘッドなし方式(キーボード、マウス、または VGA モニタのサポートなし)でも、(一部のハードウェア プラットフォームでは)ヘッド付き方式(キーボード、マウス、およびモニタ付き)でも動作する。

公開インターフェイス:

ネットワークへのイーサネット

プラットフォームと Cisco Unified CallManager の管理用の Web インターフェイス

コマンドライン インターフェイス(CLI)をベースとした、管理用のプラットフォーム シェル

サードパーティ アプリケーションと管理サポート用の JTAPI、AXL/SOAP、SNMP などの API

Cisco Unified CallManager サーバには、お客様とパートナーによる開発を容易にし、自動的に更新を検索し、お客様とパートナーのシステムに適用できる重要なセキュリティ上の修正やソフトウェア アップグレードがあるときは、それを管理者に通知するソフトウェアがプリインストールされる。このプロセスは、Electronic Software Delivery から構成されています。

Cisco Unified CallManager サーバはコールを処理しながらアップグレードできるため、最小限のダウンタイムでアップグレードを行える。

Cisco Unified CallManager は高解像度の電話機ディスプレイで Unicode をサポートするため、アジアおよび中東の市場をサポートする。

Cisco Unified CallManager は、Fault, Configuration, Accounting, Performance, and Security(FCAPS)を提供する。

主な機能と利点

Cisco Unified CallManager システムには、音声会議および手動コンソール機能を実行する、統合音声アプリケーション群が組み込まれています。保留、任意転送、自動転送、会議、複数回線表示、自動ルート選択、短縮ダイヤル、最後にダイヤルした番号のリダイヤル、およびその他の機能などの補助的なサービスおよび拡張サービスが、IP Phone とゲートウェイに付加されています。Cisco Unified CallManager はソフトウェア アプリケーションのため、実稼働環境で機能を拡張するには、サーバ プラットフォーム上でソフトウェアをアップグレードするだけで済み、高価なハードウェアのアップグレード費用が不要になります。

IP ネットワーク上の、Cisco Unified CallManager、すべての Cisco Unified IP Phone、ゲートウェイ、およびアプリケーションは、分散型のバーチャル テレフォニー ネットワークの構築を可能にします。このアーキテクチャにより、システムのアベイラビリティとスケーラビリティが向上します。コール アドミッション制御は、QoS(Quality of Service)による制限付き WAN リンク内の音声品質の維持を保証し、WAN の帯域が使用可能な状態でない場合は、代替となる公衆電話交換網(PSTN)にコールを自動転送します。

Web ブラウザ インターフェイス(コンフィギュレーション データベースへのアクセスが可能)により、リモート デバイスおよびシステムの設定ができます。また、このインターフェイスを使用してユーザおよび管理者が HTML ベースのオンライン ヘルプにアクセスすることも可能です。

参考情報

参考資料

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド

Cisco Unified CallManager Serviceability システム ガイド

Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド

Cisco Unified Communications ソリューション リファレンス ネットワーク デザイン

Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド

Disaster Recovery System アドミニストレーション ガイド