Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイドRelease 3.3(3)
Microsoft Performance
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発行日;2012/02/16 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Microsoft Performance

Microsoft Performance プログラムの起動

パフォーマンス統計の表示

データ表示の拡張

Microsoft Performance

この章では、Microsoft Performance アプリケーションを Cisco CallManager と組み合わせて使用する手順を説明します。

この章の構成は、次のとおりです。

「Microsoft Performance プログラムの起動」

「パフォーマンス統計の表示」

「データ表示の拡張」

Microsoft Performance プログラムの起動

Microsoft Performance アプリケーションを使用すると、Cisco CallManager システム内のさまざまな状態をモニタできます。たとえば、任意の時点に特定の Cisco CallManager ノード上で進行しているコール数や、Cisco CallManager システムに対して試行されたコール数を調べることができます。

Performance の設定により、ユーザの Cisco CallManager システムを反映してカスタマイズされた統計を入手できます。たとえば、Performance によって得られる情報を使用して任意の時点に進行しているコール数をモニタすることによって、システムのトラフィックを管理できます(図 20-2を参照)。

ここでは、Performance ツールを起動して、モニタリングの対象とする Cisco CallManager オブジェクト カウンタを追加する方法を説明します。

手順


ステップ 1 [スタート]>[プログラム]>[管理ツール]>[パフォーマンス] の順に選択します。

[パフォーマンス]ウィンドウが表示されます(図 20-1)。

図 20-1 Windows 2000 パフォーマンス モニタリング ツール

 

ステップ 2 モニタリングする Cisco CallManager サーバを選択します(図 20-2)。デフォルトで、ローカル コンピュータの名前が表示されます。リモート マシンをモニタリングするには、ローカル コンピュータの名前をリモート コンピュータの名前で上書きします。

図 20-2 パフォーマンス モニタリングの設定

 

ステップ 3 選択可能な各カウンタの説明を表示するには、 [説明] ボタンを使用します。

ステップ 4 Cisco CallManager パフォーマンス オブジェクトを選択します。

ステップ 5 モニタしたい統計を示すカウンタを 1 つまたは複数選択します。

ステップ 6 [追加] ボタンをクリックして、指定したカウンタのデータ収集を開始します。


 

関連項目

「パフォーマンス統計の表示」

「データ表示の拡張」

パフォーマンス統計の表示

パフォーマンスから取得した統計データには、ローカルまたはリモートの Cisco CallManager システムを分析して解釈するために必要な情報があります。システムのアクティビティ レベルの変化を表すデータを得るための特定のカウンタを選択したり、イベントの発生に応じた反応を選択したりすることができます。

パフォーマンスでは、システムの状態を直感で把握できるように、統計データは視覚化されています。この視覚化により、Cisco CallManager のデータをグラフィック、ヒストグラム、またはレポートの形式で表示できます。

ここでは、Cisco CallManager のパフォーマンス統計をレポートする方法を説明します。

手順


ステップ 1 [スタート]>[プログラム]>[管理ツール]>[パフォーマンス] の順に選択します。

パフォーマンスのグラフィカル インターフェイスが表示されます(図 20-1)。

ステップ 2 モニタする Cisco CallManager システムを選択します。システムがローカルの場合、Cisco CallManager は名前を自動的に検出します。

ステップ 3 [パフォーマンス]ウィンドウの一番上にある、[レポートの表示]、[ヒストグラムの表示]、[折れ線グラフの表示]のいずれかのアイコンをクリックして、統計をグラフィック表示します(図 20-3 を参照)。図 20-4 は、Cisco CallManager のパフォーマンスをヒストグラム形式で表示したものです。


 

図 20-3 [レポートの表示]アイコン

 

1

[レポートの表示]アイコン

関連項目

「Microsoft Performance プログラムの起動」

「データ表示の拡張」

データ表示の拡張

それぞれのレポート形式は、統計データを異なる視覚化の手法で表示します。異なるレポート形式を試してみて、最も効果的と思える表示を選択します。

他のオブジェクトからのカウンタを追加して、Cisco CallManager データに動的なデータが及ぼす影響を調べることができます。たとえば図 20-4 は、アクティブなオペレーティング システムの状態と、非アクティブの Cisco CallManager データの表示例です。Cisco CallManager データを追加すると、他の種々のシステム カウンタと対比させてその情報を表示できます。

標準のカウンタを Cisco CallManager の基準と組み合わせることによって、システムの状況を明確に把握できるので、システムを効率的に管理することができます。

図 20-4 静的コール データの線グラフ