Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイドRelease 3.3(3)
CDR 検索の設定
CDR 検索の設定
発行日;2012/01/07 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

CDR 検索の設定

ユーザ内線番号による CDR 検索の設定

ゲートウェイによる CDR 検索の設定

コール終了の原因による CDR 検索機能の設定

コール終了の詳細の表示

CDR 検索の設定

CAR は、次の 3 つのレベルのユーザ用のレポート機能を備えています。このレベルとは、管理者、マネージャ、および個々のユーザです。CDR 検索を使用できるのは、CAR 管理者だけです。

この章の構成は、次のとおりです。

「ユーザ内線番号による CDR 検索の設定」

「ゲートウェイによる CDR 検索の設定」

「コール終了の原因による CDR 検索機能の設定」

「コール終了の詳細の表示」

始める前に

CDR データを生成できるように、Cisco CallManager で統計が使用可能になっていることを確認してください。統計はデフォルトで使用可能になっているので、CDR データ生成を制御するサービス パラメータを使用不可にしていない限り、CDR 統計を使用可能にする必要はありません。統計サービス パラメータの詳細については、『Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。

すべての CAR レポートで、CDR データが使用されます。最新の CDR データからレポートが作成されるようにしてください。デフォルトでは、CDR データは毎日深夜 0 時~午前 5 時にロードされます。しかし、必要に応じて、ロードの時刻、間隔、持続期間を設定できます。詳細については、「システム スケジューラの設定」を参照してください。

ユーザ内線番号による CDR 検索の設定

ユーザ内線番号による CDR 検索機能を使用するのは、CAR 管理者だけです。

ここでは、ユーザまたは内線番号に基づく CDR データの詳細情報を表示する方法を説明します。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

手順


ステップ 1 CDR Search > By User/Extension の順に選択します。

CDR Search by User Extension ウィンドウが表示されます。

ユーザ名と内線番号によって CDR データを検索できます。同じ検索でユーザと内線番号の両方を指定すると、検索を絞り込むことができます。

ステップ 2 内線番号に基づいて CDR を検索するには、Extension フィールドに内線番号を入力します。

ステップ 3 Add Extension ボタンをクリックします。

ステップ 4 ユーザに基づいて CDR を検索するには、First Name または Last Name フィールドに、名前または姓の最初の数文字を入力します。

ステップ 5 Find User ボタンをクリックします。

ステップ 6 ユーザの他に内線番号を指定する場合は、Extension フィールドに内線番号を入力します。

ステップ 7 Add Extension ボタンをクリックします。

Report Criteria ボックスに内線番号が表示されます。

ステップ 8 Report Criteria ボックスから項目を削除するには、 Remove Extension(s) ボタンをクリックします。 Remove All Extensions ボタンをクリックすると、Report Criteria ボックスからすべての項目を削除できます。

ステップ 9 指定されたユーザまたは内線番号について CDR データを表示する期間の日付範囲を選択します。

ステップ 10 OK ボタンをクリックします。

CDR-CMR Search Results ウィンドウが表示されます。


 

関連項目

「CDR 検索結果の概要」

「メディア情報」

「CDR および CMR ダンプ テーブル」

「ゲートウェイによる CDR 検索の設定」

「コール終了の原因による CDR 検索機能の設定」

ゲートウェイによる CDR 検索の設定

ゲートウェイによる CDR 検索機能を使用するのは、CAR 管理者だけです。

ここでは、特定のゲートウェイ タイプ、または選択されたルート パターンを使用するゲートウェイに基づいて、CDR データを検索する方法を説明します。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、
データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

手順


ステップ 1 CDR Search > By Gateway の順に選択します。

CDR Search by Gateway ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 レポートに含めるゲートウェイのタイプを選択するために、ウィンドウの左側の列にある Gateway Types をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 19-1 のように、ゲートウェイ タイプのリストが表示されます。

図 19-1 ツリー構造展開後のゲートウェイ タイプ表示画面

 

ゲートウェイ タイプではなく、特定のルート パターンを使用するゲートウェイだけを指定するには、ウィンドウの左側の列にある Route Patterns をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 19-2 のように、ルート パターンのリストが表示されます。

図 19-2 ツリー構造展開後のルート パターン表示画面

 


) ウィンドウ左側の列にある Route Patterns ボックスにルート パターンの名前の一部を入力して、特定のルート パターンを検索することもできます。CAR は、検索文字列と一致するルート パターンを検索します。


ステップ 3 リストからゲートウェイ タイプを選択します。

図 19-3 のように、ゲートウェイの名前が List of Gateways ボックスに表示されます。

図 19-3 ゲートウェイのリスト

 


) List of Gateways ボックスには、選択したゲートウェイ タイプに設定されているゲートウェイが 200 個まで表示されます。


ステップ 4 List of Gateways ボックスで、レポートに含めるゲートウェイを選択します。


) 一度に最大 15 個のゲートウェイにレポートを作成できます。


ステップ 5 下向き矢印アイコンをクリックして、選択したゲートウェイを Selected Gateways ボックスのリストに移動させます。

図 19-4 のように、選択したゲートウェイが Selected Gateways ボックスに表示されます。

図 19-4 選択されたゲートウェイ

 

ステップ 6 CDR データを検索する期間の日時の範囲を選択します。

現在の時刻が、グリニッジ標準時と現地時間で表示されます。

ステップ 7 OK ボタンをクリックします。


 

関連項目

「CDR 検索結果の概要」

「メディア情報」

「CDR および CMR ダンプ テーブル」

「ユーザ内線番号による CDR 検索の設定」

「コール終了の原因による CDR 検索機能の設定」

コール終了の原因による CDR 検索機能の設定

コール終了の原因による CDR 検索機能を使用できるのは、CAR 管理者だけです。

ここでは、コール終了の原因に関する情報を検索する方法を説明します。

手順


ステップ 1 CDR Search > By Cause for Call Termination の順に選択します。

Cause for Call Termination ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 コール終了の原因を検索するには、コール終了原因のリストで原因を強調表示します。


ヒント キーボードの Ctrl キーを押した状態でクリックすると、複数の原因を選択できます。また、Shift キーを押した状態ですべての原因をクリックすると、リスト内の原因をすべて選択できます。


ステップ 3 選択した原因が強調表示されている状態で、Selected Call Termination Causes ボックスの上にある下向き矢印アイコンをクリックします。

Selected Call Termination Causes リストに、選択した原因が表示されます。

ステップ 4 CDR データを検索する期間の日時の範囲を選択します。

現在の時刻が、グリニッジ標準時と現地時間で表示されます。

ステップ 5 OK をクリックします。

Call Termination Details ウィンドウに、レポートが生成されたときのレポート基準、および特定の時間の範囲に発生したコールの合計数が表示されます。「コール終了の詳細の表示」を参照してください。


 

関連項目

「CDR 検索結果の概要」

「メディア情報」

「CDR および CMR ダンプ テーブル」

「ユーザ内線番号による CDR 検索の設定」

「ゲートウェイによる CDR 検索の設定」

「レポートのメール送信」

「コール終了の詳細の表示」

コール終了の詳細の表示

ここでは、コール終了の詳細の表示方法を説明します。

始める前に

「コール終了の原因による CDR 検索機能の設定」の手順に従います。この手順によって、Call Termination Details ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、レポートが生成されたときのレポート基準、および特定の時間の範囲に発生したコールの合計数が一覧表示されます。

手順


ステップ 1 Select CDRs フィールドで、表示する CDR の横にあるチェックボックスをそれぞれオンにします。または、リスト内の CDR をすべて表示する場合は、Select CDRs チェックボックスをオンにします。

ステップ 2 表示する CDR を選択したら、 View CDRs をクリックします。

CDR-CMR Search Results ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、 Others リンクと View リンクをクリックすると、メディア情報と CDR-CMR ダンプ レコードが表示されます。CDR 検索結果レポートの読み方については、「CDR 検索結果の概要」を参照してください。


 

関連項目

「メディア情報」

「CDR および CMR ダンプ テーブル」

「ユーザ内線番号による CDR 検索の設定」

「ゲートウェイによる CDR 検索の設定」

「レポートのメール送信」

「コール終了の原因による CDR 検索機能の設定」