Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイドRelease 3.3(3)
CAR デバイス レポートの設定
CAR デバイス レポートの設定
発行日;2012/01/07 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

CAR デバイス レポートの設定

ゲートウェイ レポートの設定

ゲートウェイ詳細レポートの設定

ゲートウェイ要約レポートの設定

ゲートウェイ使用率レポートの設定

ルート グループ使用率レポートの設定

ルート リスト使用率レポートの設定

ルート パターン使用率レポートの設定

Conference Bridge 使用率レポートの設定

ボイスメール使用率レポートの設定

CAR デバイス レポートの設定

CAR は、次の 3 つのレベルのユーザ用のレポート機能を備えています。このレベルとは、管理者、マネージャ、および個々のユーザです。デバイス レポートを生成するのは、管理者だけです。

デバイス レポートは、Cisco CallManager 関連のデバイス(たとえば、Conference Bridge、ボイスメール サーバ、ゲートウェイ)の負荷とパフォーマンスを追跡します。

この章の構成は、次のとおりです。

「ゲートウェイ レポートの設定」

「Conference Bridge 使用率レポートの設定」

「ボイスメール使用率レポートの設定」

ゲートウェイ レポートの設定

ゲートウェイに対して次のデバイス レポートを設定します。

ゲートウェイ詳細レポート

ゲートウェイ要約レポート

ゲートウェイ使用率レポート

ルート グループ使用率レポート

ルート リスト使用率レポート

ルート パターン使用率レポート

ゲートウェイ詳細レポートの設定

ゲートウェイ詳細レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。特定のゲートウェイの問題を追跡する場合に、ゲートウェイ詳細レポートを使用します。

ここでは、選択されたゲートウェイについての詳細情報を生成、表示、またはメール送信する方法を説明します。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、
データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

手順


ステップ 1 Device Reports > Gateway > Detail の順に選択します。

Gateway Detail ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 レポートに含めるゲートウェイのタイプを選択するには、ウィンドウの左側の列にある Gateway Types の横のアイコンをクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-1 のように、ゲートウェイ タイプのリストが表示されます。

図 18-1 ツリー構造展開後のゲートウェイ タイプ表示画面

 

ゲートウェイ タイプではなく、特定のルート パターンを使用するゲートウェイだけを指定するには、ウィンドウの左側の列にある Route Patterns の横のアイコンをクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-2 のように、ルート パターンのリストが表示されます。

図 18-2 ツリー構造展開後のルート パターン表示画面

 


) ウィンドウ左側の列にある Route Patterns ボックスにルート パターンの名前の一部を入力して、特定のルート パターンを検索することもできます。CAR は、検索文字列と一致するルート パターンを検索します。


ステップ 3 リストからゲートウェイ タイプを選択します。

図 18-3 のように、ゲートウェイの名前が List of Gateways ボックスに表示されます。

図 18-3 ゲートウェイのリスト

 


) List of Gateways ボックスには、選択したゲートウェイ タイプに設定されているゲートウェイが 200 個まで一覧表示されます。


ステップ 4 List of Gateways ボックスで、レポートに含めるゲートウェイを選択します。


) 一度に最大 15 個のゲートウェイにレポートを作成できます。


ステップ 5 下向き矢印アイコンをクリックして、選択したゲートウェイを Selected Gateways ボックスのリストに移動させます。

図 18-4 のように、選択したゲートウェイが Selected Gateways ボックスに表示されます。

図 18-4 選択されたゲートウェイ

 

ステップ 6 Select Call Types 領域で、レポートに含めるコール タイプのチェックボックスをオンにします。 表 18-1 に、コール タイプの説明があります。

 

表 18-1 コール タイプ別のゲートウェイ詳細

コール タイプ
説明

Local

公衆電話交換網(PSTN)を通じて市外局番のない番号に転送される市内通話、またはローカル エリア コードの 1 つを含む市内通話。

Long Distance

Cisco CallManager ネットワーク内で発信され、PSTN を通過する長距離通話。

International

Cisco CallManager ネットワーク内で発信され、PSTN を通過する国際通話。

On Net

ある Cisco CallManager クラスタで発信され、別のクラスタで着信する、クラスタ間の発信通話。

Incoming

Cisco CallManager ネットワーク外で発信され、ゲートウェイを介して Cisco CallManager ネットワークに入った着信コール。

Tandem

Cisco CallManager ネットワーク外で発信され、ゲートウェイを介して Cisco CallManager ネットワークに入った後、ゲートウェイを介して Cisco CallManager ネットワークから転送された着信コール。

Others

その他のすべての発信通話(たとえば、フリーダイヤル番号や、911 などの緊急通話)。

表 18-2 ゲートウェイ詳細の音声品質

音声品質
説明

Good

このコールの QoS は、可能な限り最高の品質を表す。

Acceptable

このコールの QoS は、やや劣るが、許容可能な範囲内である。

Fair

このコールの QoS は、劣るが、使用可能な範囲内である。

Poor

このコールの QoS は、不十分な品質である。

NA

このコールは、設定された QoS カテゴリのどのカテゴリにも該当しない。

ステップ 8 通話情報を表示する期間の日付範囲を選択します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 9 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 10 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます

ステップ 11 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ゲートウェイ詳細レポートの結果」

ゲートウェイ要約レポートの設定

ゲートウェイ要約レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。このレポートは、ゲートウェイを通過したすべてのコールの要約を表示します。この情報は、ゲートウェイを通過するコールのトラフィックと QoS のモニタリングに使用できます。

システムが自動的に生成するレポートを表示するか、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「CAR システムの設定」を参照してください。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、ゲートウェイについての要約情報を生成、表示、またはメール送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Gateway > Summary の順に選択します。

Gateway Summary ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 3 Select Call Types 領域で、レポートに含めるコール タイプのチェックボックスをオンにします。 表 18-3 に、コール タイプの説明があります。

 

表 18-3 コール タイプ別のゲートウェイ詳細

コール タイプ
説明

Incoming

Cisco CallManager ネットワーク外で発信され、ゲートウェイを介して Cisco CallManager ネットワークに入った着信コール。

Tandem

Cisco CallManager ネットワーク外で発信され、ゲートウェイを介して Cisco CallManager ネットワークに入った後、ゲートウェイを介して Cisco CallManager ネットワークから転送された着信コール。

Outgoing

Cisco IP Phone から発信し、ゲートウェイで着信するすべての発信コール。

ステップ 4 Generate New Report を選択した場合、レポートを生成する期間の日付範囲を選択します。

ステップ 5 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 6 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます

ステップ 7 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ゲートウェイ要約レポートの結果」

ゲートウェイ使用率レポートの設定

ゲートウェイ使用率レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。このレポートは、特定の期間について、ゲートウェイの推定使用率(パーセント)を表示します。これは、正確な使用率ではありません。たとえば、11 時から 12 時までのゲートウェイの使用率は、(5 分間にゲートウェイを使用したコール数 *100)/(任意の時点でゲートウェイを使用可能な最大コール数)として計算されます。任意の時点でゲートウェイを使用可能な最大コール数は、CAR Gateway Configuration ページで設定されているゲートウェイの最大ポート数に等しい値です。1 時間全体について 5 分ごとのサンプルの使用率が計算されると、その 1 時間について得られた最大使用率の値が、11 時から 12 時までの使用率としてレポートに表示されます。同様に、1 日全体の使用率を取得する場合は、1 日を 5 分ごとのサンプルに分けて、最大使用率を計算します。毎日 1 時間ごと、または各週または各月の指定された日数に基づいて、使用状況を調べることができます。選択されたゲートウェイごとに、レポートが生成されます。

システムが自動的に生成するレポートを表示するか、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「CAR システムの設定」を参照してください。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、ゲートウェイ使用率レポートを生成、表示、またはメール送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Gateway > Gateway Utilization の順に選択します。

Gateway Utilization ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Generate Reports フィールドで、 表 18-4 の説明に従って、時間を選択します。

 

表 18-4 Generate Report フィールド

パラメータ
説明

Hour of Day

ステップ 8 で指定する期間について、24 時間の 1 時間ごとの累積結果を表示する。

Day of Week

ステップ 8 で指定する期間内の曜日を表示する。

Day of Month

ステップ 8 で指定する期間内の月の日付を表示する。

ステップ 3 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 4 レポートに含めるゲートウェイのタイプを選択するために、ウィンドウの左側の列にある Gateway Types をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-5 のように、ゲートウェイ タイプのリストが表示されます。

図 18-5 ツリー構造展開後のゲートウェイ タイプ表示画面

 

ゲートウェイ タイプのリストが表示されます。ゲートウェイ タイプではなく、特定のルート パターンを使用するゲートウェイだけを指定するには、ウィンドウの左側の列にある Route Patterns をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-6 のように、ルート パターンのリストが表示されます。

図 18-6 ツリー構造展開後のルート パターン表示画面

 


) ウィンドウ左側の列にある Route Patterns ボックスにルート パターンの名前の一部を入力して、特定のルート パターンを検索することもできます。CAR は、検索文字列と一致するルート パターンを検索します。


ステップ 5 リストからゲートウェイ タイプを選択します。

図 18-7 のように、ゲートウェイの名前が List of Gateways ボックスに表示されます。

図 18-7 ゲートウェイのリスト

 


) List of Gateways ボックスには、選択したゲートウェイ タイプに設定されているゲートウェイが200 個まで表示されます。


ステップ 6 List of Gateways ボックスで、レポートに含めるゲートウェイを選択します。


) 一度に最大 15 個のゲートウェイにレポートを作成できます。


ステップ 7 下向き矢印アイコンをクリックして、選択したゲートウェイを Selected Gateways ボックスのリストに移動させます。

図 18-8 のように、選択したゲートウェイが Selected Gateways ボックスに表示されます。

図 18-8 選択されたゲートウェイ

 

ステップ 8 Generate New Report を選択した場合は、コール情報を表示する期間の日付範囲を入力します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 9 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 10 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます

ステップ 11 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ゲートウェイとルートの使用率レポートの結果」

ルート グループ使用率レポートの設定

ルート グループ使用率レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。このレポートは、特定の期間について、ルート グループの推定最大使用率(ルート グループ下にあるすべてのゲートウェイの累積使用率)をパーセントで表示します。これは、正確な使用率ではありません。使用率の計算方法はゲートウェイ使用率の場合と同じですが、計算結果は、ルート グループ下にあるすべてのゲートウェイの累積使用率となります。毎日 1 時間ごと、または各週または各月の指定された日数に基づいて、使用状況を調べることができます。選択されたルート グループごとに、レポートが生成されます。

システムが自動的に生成するレポートを表示するか、または、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「CAR システムの設定」を参照してください。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、
データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、ルート グループ使用率レポートを生成、表示、またはメールで送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Gateway > Route Group Utilization の順に選択します。

Route Group Utilization ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Generate Reports フィールドで、 表 18-5 の説明に従って、時間を選択します。

 

表 18-5 Generate Report フィールド

パラメータ
説明

Hour of Day

ステップ 8ステップ 8 で指定する期間について、24 時間の 1 時間ごとの累積結果を表示する。

Day of Week

ステップ 8ステップ 8 で指定する期間内の曜日を表示する。

Day of Month

ステップ 8ステップ 8 で指定する期間内の月の日付を表示する。

ステップ 3 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 4 特定のルート パターンを使用するルート グループだけを選択するには、ウィンドウ左側の列にある Route Patterns をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-9 のように、ユーザが選択したルート パターンが表示されます。

図 18-9 ツリー構造展開後のルート パターン表示画面

 


) ウィンドウ左側の列にある Route Patterns ボックスにルート パターンの名前の一部を入力して、特定のルート パターンを検索することもできます。CAR は、検索文字列と一致するルート パターンを検索します。


ステップ 5 リストからルート パターンを選択します。

図 18-10 に示すように、このルート パターンのルート グループが、List of Route Groups ボックスに表示されます。

図 18-10 ルート グループのリスト

 


) List of Route Groups ボックスには、最大 200 個のルート グループが表示されます。


ステップ 6 List of Route Groups ボックスで、レポートに含めるルート グループを選択します。


) 一度に最大 15 個のルート グループにレポートを作成できます。


ステップ 7 下向き矢印アイコンをクリックして、選択したゲートウェイを Selected Route Groups ボックスのリストに移動させます。

図 18-11 のように、選択したルート グループが Selected Route Groups ボックスに表示されます。

図 18-11 選択されたルート グループ

 

ステップ 8 Generate New Report を選択した場合は、コール情報を表示する期間の日付範囲を入力します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 9 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 10 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます

ステップ 11 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ゲートウェイとルートの使用率レポートの結果」

ルート リスト使用率レポートの設定

ルート リスト使用率レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。ルート リスト使用率レポートは、特定の期間について、ルート リストの推定最大使用率(ルート リスト下にあるすべてのゲートウェイの累積使用率)をパーセントで表示します。これは、正確な使用率ではありません。使用率の計算方法はゲートウェイ使用率の場合と同じですが、こちらの計算結果は、ルート リスト下にあるすべてのゲートウェイの累積使用率です。

毎日 1 時間ごと、または各週または各月の指定された日数に基づいて、使用状況を調べることができます。選択されたルート リストごとに、レポートが生成されます。

システムが自動的に生成するレポートを表示するか、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「システム スケジューラの設定」を参照してください。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、
データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、ルート リスト使用率レポートを生成、表示、またはメールで送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Gateway > Route List Utilization の順に選択します。

Route List Utilization ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Generate Report フィールドで、 表 18-6 の説明に従って、時間を選択します。

 

表 18-6 Generate Report フィールド

パラメータ
説明

Hour of Day

ステップ 8 で指定する期間について、24 時間の 1 時間ごとの累積結果を表示する。

Day of Week

ステップ 8 で指定する期間内の曜日を表示する。

Day of Month

ステップ 8 で指定する期間内の月の日付を表示する。

ステップ 3 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 4 レポートに含めるルート リストを選択するために、ウィンドウの左側の列にある Route Patterns をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-12 のように、ユーザが選択したルート パターンが表示されます。

図 18-12 ツリー構造展開後のルート パターン表示画面

 


) ウィンドウ左側の列にある Route Patterns ボックスにルート パターンの名前の一部を入力して、特定のルート パターンを検索することもできます。CAR は、検索文字列と一致するルート パターンを検索します。


ステップ 5 リストからルート リストを選択します。

図 18-13 のように、ルート リストの名前が List of Route Lists ボックスに表示されます。

図 18-13 ルート リストのリスト

 


) List of Route Lists ボックスには、最大 200 のルート リストが表示されます。


ステップ 6 List of Route Lists ボックスで、レポートに含めるルート リストを選択します。


) 一度に最大 15 のルート リストにレポートを作成できます。


ステップ 7 下向き矢印アイコンをクリックして、選択したルート リストを Selected Route Lists ボックスのリストに移動させます。

図 18-14 のように、選択したルート リストが Selected Route Lists ボックスに表示されます。

図 18-14 選択されたルート リスト

 

ステップ 8 Generate New Report を選択した場合は、コール情報を表示する期間の日付範囲を入力します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 9 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 10 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます。

ステップ 11 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ゲートウェイとルートの使用率レポートの結果」

ルート パターン使用率レポートの設定

ルート パターン使用率レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。このレポートは、特定の期間について、ルート パターンの推定最大使用率(ルート パターン下にあるすべてのゲートウェイの累積使用率)をパーセントで表示します。これは、正確な使用率ではありません。使用率の計算方法はゲートウェイ使用率の場合と同じですが、こちらの計算結果は、ルート パターン下にあるすべてのゲートウェイの累積使用率です。毎日 1 時間ごと、または各週または各月の指定された日数に基づいて、使用状況を調べることができます。選択されたルート パターンごとに、レポートが生成されます。

システムが自動的に生成するレポートを表示するか、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「システム スケジューラの設定」を参照してください。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、
データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、ルート パターン使用率レポートを生成、表示、またはメール送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Gateway > Route Pattern Utilization の順に選択します。

Route Pattern Utilization ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Generate Report フィールドで、 表 18-7 の説明に従って、時間を選択します。

 

表 18-7 Generate Report フィールド

パラメータ
説明

Hour of Day

ステップ 8 で指定する期間について、24 時間の 1 時間ごとの累積結果を表示する。

Day of Week

ステップ 8 で指定する期間内の曜日を表示する。

Day of Month

ステップ 8 で指定する期間内の月の日付を表示する。

ステップ 3 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 4 レポートに含めるルート パターンを選択するために、ウィンドウの左側の列にある Route Patterns をクリックします。

ツリー構造を展開すると、図 18-15 のように、ユーザが選択したルート パターンが表示されます。

図 18-15 ツリー構造展開後のルート パターン表示画面

 


) ウィンドウ左側の列にある Route Patterns ボックスにルート パターンの名前の一部を入力して、特定のルート パターンを検索することもできます。CAR は、検索文字列と一致するルート パターンを検索します。


ステップ 5 リストからルート パターンを選択します。

図 18-16 のように、ルート パターンの名前が List of Route Patterns ボックスに表示されます。

図 18-16 ルート パターンのリスト

 


) List of Route Patterns ボックスには、最大 200 のルート パターンが表示されます。


ステップ 6 List of Route Patterns ボックスで、レポートに含めるルート パターンを選択します。


) 一度に最大 15 のルート パターンにレポートを作成できます。


ステップ 7 下向き矢印アイコンをクリックして、選択したルート パターンを Selected Route Patterns ボックスのリストに移動させます。

図 18-17 のように、選択したルート パターンが Selected Route Patterns ボックスに表示されます。

図 18-17 選択されたルート パターン

 

ステップ 8 Generate New Report を選択した場合は、コール情報を表示する期間の日付範囲を入力します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 9 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 10 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます。

ステップ 11 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ゲートウェイとルートの使用率レポートの結果」

Conference Bridge 使用率レポートの設定

Conference Bridge 使用率レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。このレポートは、特定の期間について、Conference Bridge の推定最大使用率(システムにあるすべての Conference Bridge の累積使用率)をパーセントで表示します。これは正確な使用率ではありません。たとえば、11 時から 12 時までの Conference Bridge の使用率は、1 時間を 5 分間隔のサンプルにサンプリングして計算します。次に、5 分ごとの使用率を、(5 分間に Conference Bridge を使用したコール数 *100)/(Conference Bridge が任意の時点で処理できる最大コール数)として計算します。1 時間全体について 5 分ごとのサンプルの使用率が計算されると、その 1 時間について得られた最大使用率の値が、11 時から 12 時までの使用率としてレポートに表示されます。毎日 1 時間ごと、または各週または各月の指定された日数に基づいて、使用状況を調べることができます。Conference Bridge ごとにレポートが生成されます。

システムが自動的に生成するレポートを表示するか、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「システム スケジューラの設定」を参照してください。


注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、
データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、Conference Bridge 使用率レポートを生成、表示、またはメール送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Conference Bridge > Utilization の順に選択します。

Conference Bridge Utilization ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Generate Report フィールドで、 表 18-8 の説明に従って、時間を選択します。

 

表 18-8 Generate Report フィールド

パラメータ
説明

Hour of Day

ステップ 4 で指定する期間について、24 時間の 1 時間ごとの累積結果を表示する。

Day of Week

ステップ 4 で指定する期間内の曜日を表示する。

Day of Month

ステップ 4 で指定する期間内の月の日付を表示する。

ステップ 3 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 4 Generate New Report を選択した場合は、コール情報を表示する期間の日付範囲を入力します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 5 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 6 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます。

ステップ 7 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「Conference Bridge 使用率レポートの結果」

ボイスメール使用率レポートの設定

ボイスメール使用率レポートを生成するのは、CAR 管理者だけです。このレポートは、特定の期間について、ボイスメール デバイスの推定最大使用率(パーセント)を表示します。これは正確な使用率ではありません。たとえば、11 時から 12 時までのボイスメール デバイスの使用率は、1 時間を 5 分間隔のサンプルにサンプリングして計算します。次に、5 分ごとの使用率を、(5 分間にボイスメール デバイスを使用したコール数 *100)/(ボイスメール デバイスが任意の時点で処理できる最大コール数)として計算します。1 時間全体について 5 分ごとのサンプルの使用率が計算されると、その 1 時間について得られた最大使用率の値が、11 時から 12 時までの使用率としてレポートに表示されます。同様に、1 日全体の使用率を取得する場合は、1 日を 5 分ごとのサンプルに分けて、最大使用率を計算します。毎日 1 時間ごと、または各週または各月の指定された日数に基づいて、使用状況を調べることができます。ボイスメール サーバごとにレポートが生成されます。

システムが自動的に生成したレポートを表示するか、新しいレポートを生成することができます。レポートの自動生成をスケジュールできるのは、CAR 管理者だけです。詳細については、「システム スケジューラの設定」を参照してください。


) CAR ボイスメール使用率レポートがサポートしているのは、Cisco uOne、Unity、および Octel Voicemail ゲートウェイだけです。



注意 CAR は、オフピーク時だけ使用してください。それ以外の時間に使用すると、データの収集とレポートの生成により、Cisco CallManager システムのパフォーマンスが低下することがあります。

ここでは、ボイスメール使用率レポートを生成、表示、またはメール送信する方法を説明します。

手順


ステップ 1 Device Reports > Voice Mail > Utilization の順に選択します。

Voice Mail Utilization ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Generate Report フィールドで、 表 18-9 の説明に従って、時間を選択します。

 

表 18-9 Generate Report フィールド

パラメータ
説明

Hour of Day

ステップ 4 で指定する期間について、24 時間の 1 時間ごとの累積結果を表示する。

Day of Week

ステップ 4 で指定する期間内の曜日を表示する。

Day of Month

ステップ 4 で指定する期間内の月の日付を表示する。

ステップ 3 Available Reports フィールドで、自動的に生成されたレポート(入手可能な場合)を選択するか、デフォルトの Generate New Report を使用します。

ステップ 4 Generate New Report を選択した場合は、コール情報を表示する期間の日付範囲を入力します。


) 1 ヶ月を超える日時の範囲を指定することはできません。


ステップ 5 CSV 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で CSV(comma separated value)を選択します。PDF 形式でレポートを表示したい場合は、Report Format 領域で PDF(portable document format)を選択します。

CSV ファイルは、CAR で表示するか、ディスクに保存して、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションを使用して表示できます。PDF ファイルは、Adobe Acrobat Reader を使用して CAR で表示できます。

ステップ 6 View Report ボタンをクリックします。

CSV を選択した場合、レポートが生成され、ファイルを表示するか、ディスクに保存するかを選択するように求められます。PDF を選択した場合、レポートが表示されます。

ステップ 7 レポートをメールで送信する場合は、 Send Report ボタンをクリックします。レポートを送信するには、「レポートのメール送信」に記載されている手順を実行してください。


 

関連項目

「ボイスメール使用率レポートの結果」