Cisco Unified Communications Manager Express システム アドミニストレータ ガイド
Cisco Unified CME 機能のロードマップ
Cisco Unified CME 機能のロードマップ
発行日;2013/04/10 | 英語版ドキュメント(2013/04/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 18MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified CME 機能のロードマップ

Cisco Unified CME 機能のロードマップ

このロードマップは、この『 Cisco Unified Communications Manager Express System アドミニストレータ ガイド 』に記載されている機能の一覧と、各機能の説明があるモジュールを示したものです。

機能とリリース サポート

表 1 に、特定の機能のサポートが導入された Cisco Unified Communications Manager Express(Cisco Unified CME)のバージョンを示します。特に明記されていない限り、Cisco Unified CME ソフトウェアの後続のバージョンでもこの機能をサポートします。この表では、Cisco Unified CME 4.0 以降のバージョンで導入または変更された機能だけを示します。 ご使用の Cisco Unified CME ソフトウェア バージョンによっては、機能の中に一部サポートされていないものがあります

特定の Cisco Unified CME バージョンをサポートするための適切な Cisco IOS リリースを判断するには、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucme/requirements/guide/33matrix.htm にある『 Cisco Unified CME and Cisco IOS Software Version Compatibility Matrix 』を参照してください。

Cisco Feature Navigator を使用すると、プラットフォーム、および Cisco IOS ソフトウェア イメージの各サポート情報を検索できます。Cisco Feature Navigator にアクセスするには、 http://www.cisco.com/go/cfn に移動します。Cisco.com のアカウントは必要ありません。

 

表 1 サポートされる Cisco Unified CME 機能

バージョン
機能名
機能の説明
参照先
Cisco Unified CME 9.0

9.1

Cisco Unified 8961、9951、および 9971 SIP IP Phone での KEM のサポート

Cisco Unified SIP IP Phone で、回線キーと機能キーの外観、短縮ダイヤル、またはプログラム可能なボタンが増えました。

9.0

Cisco ATA-187

Cisco ATA-187 で T.38 ファクス リレーおよびファクス パススルーがサポートされました。

Cisco Unified SIP IP Phone

次の電話タイプの SIP サポートが追加されました。

Cisco Unified 6901 および 6911 IP Phone

Cisco Unified 6921、6941、6945、および 6961 IP Phone

Cisco Unified 8941 および 8945 IP Phone

Cisco Unified SIP IP Phone のローカリゼーションの機能拡張

SIP IP Phone のローカリゼーション サポートが、次のように拡張されています。

Cisco Unified 6941 および 6945 SIP IP Phone のローカリゼーション サポート。

すべての Cisco Unified SIP IP Phone に対して 1 つの手順をサポートするロケール インストーラ。

Cisco Unified SCCP IP Phone でのエクステンション モビリティの MIB サポート

Cisco Unified SCCP IP エクステンション モビリティ(EM)Phone をモニタする新しい MIB オブジェクトが追加されました。

混在共有回線

Cisco Unified SIP および SCCP IP Phone が共通のディレクトリ番号を共有できます。

1 回線あたり複数のコール

回線ごとの最大コール数に関する制限が緩和されました。

Cisco Unified SIP IP Phone の電話アプリケーション

Cisco Unified SIP IP Phone で、電話アプリケーション機能のサポートが追加されました。

Olson タイム ゾーン

telephony-service または音声レジスタ グローバル コンフィギュレーション モードで olsontimezone コマンドを指定することで、新しいタイム ゾーンを使用する新しい国、または市や州によってタイム ゾーンが変更される既存の国に対応するために、タイム ゾーン関連のコマンドまたは電話機のロードを更新する必要がなくなりました。

Cisco Unified SIP IP Phone に対するページング グループのサポート

paging-dn タグを指定し、ページング内線番号をダイヤルすることにより、音声レジスタ プールまたは音声レジスタ テンプレート コンフィギュレーション モードで paging-dn コマンドを使用して paging-dn タグまたはページング グループに関連付けられた Cisco Unified SCCP IP Phone にページングできます。

Cisco Unified SIP IP Phone のプログラム可能な回線キー

プログラム可能な回線キーとしてのソフトキーのサポートが、Cisco Unified 6911、6921、6941、6945、6961、8941、および 8945 SIP IP Phone に追加されました。

Cisco Unified SIP IP Phone のシングル ナンバー リーチ

Cisco Unified SIP IP Phone の次の SNR 機能がサポートされます。

EM 機能をイネーブルまたはディセーブルにします。

携帯電話でのコールを手動で回収します。

モバイル PSTN 電話にコールを発信します。

SNR 電話機が発信側であるか着信側であるかに関係なく、携帯電話にコールを発信します。

Cisco Unified SIP IP Phone の共有回線およびプレゼンス イベントに対する Unsolicited NOTIFY

Unsolicited NOTIFY メカニズムで、一括登録方式を使用する Cisco Unified SIP IP Phone 登録時のネットワークトラフィックを削減できます。

Cisco Unified SCCP IP Phone の仮想 SNR DN

仮想 SNR DN にコールを発信でき、SNR DN がどの電話機にも関連付けられていない場合でも、SNR 機能を起動できます。

音声およびビデオ ハードウェア会議

会議に参加している電話機から Cisco Unified CME 経由で流れる音声とビデオの会議ストリームを使用して、Cisco Unified SIP IP Phone をアドホック会議またはミートミー会議の作成機能として使用できます。

音声ハント グループの機能拡張

hunt-group statistics write-all コマンドを使用して、すべての ephone および音声ハント グループ コール統計情報をファイルに書き込むことができます。

Cisco Unified CME 8.8

8.8

CTI CSTA プロトコル スイートの拡張機能

コンピュータベース CSTA クライアント アプリケーションからの Dial-via-office 機能に対応し、CSTA サービスおよびイベントのサポートが追加されました。

IP Phone ファームウェアおよびコンフィギュレーション ファイルの HFS ダウンロードのサポート

HTTP File-Fetch Server(HFS)インフラストラクチャを使用した SIP および SCCP IP Phone のファームウェア、スクリプト、MIDlet、およびコンフィギュレーション ファイルのダウンロードがサポートされました。

Cisco Unified IP Phone 用の HTTPS プロビジョニング

import certificate コマンドを使用して、IP Phone の信頼できる証明書を IP Phone の CTL ファイルにインポートできます。

ローカリゼーションの機能拡張

Cisco Unified 3905 SIP および Cisco Unified 6945、8941、および 8945 SCCP IP Phone のローカリゼーション サポートが追加されました。

プログラム可能な回線キーの機能拡張

プログラム可能な回線キーとしてのソフトキーのサポートが、Cisco Unified 6945、8941、および 8945 SCCP IP Phone に追加されました。

リアルタイム転送プロトコル コール情報表示の機能拡張

show ephone rtp connections コマンドを使用して、アクティブな RTP コールに関する情報を表示できます。このコマンドの出力は、スニファを使用せずにパルス コード変調および Cisco Unified CME パケットをデバッグできるように基準を絞り込み、システムのすべての接続の概要を提供します。

SIP インターコム

Cisco Unified CME システムに接続されている Cisco Unified SIP 電話機にインターコム サポートが追加されました。

Cisco Unified 3905 SIP IP Phone のサポート

Cisco Unified CME システムに接続された SIP 電話機のサポートが追加されました。

Cisco Unified 6945、8941、および 8945 SCCP IP Phone のサポート

Cisco Unified CME システムに接続された SCCP 電話機のサポートが追加されました。

Cisco Unified CME 8.6

8.6

SIP 電話機の一括登録のサポート

SIP 電話機の一括登録のサポートが追加されました。

不在着信/発信/受信コール リストのディレクトリ エントリのクリア

iPhone および iPod Touch ソフトフォン クライアントのサポート

電話のコール ログをクリアする機能が追加されました。


iPhone および iPod Touch 用 SIP クライアント ソフトウェアのサポートが追加されました。

『Support for Cisco Jabber』

未登録時コール転送の機能拡張

voice register dn タグで call-forward b2bua unregistered コマンドを使用する SIP IP Phone の CFU 機能のサポートが追加されました。

SIP 電話機のエクステンション モビリティのサポート

エクステンション モビリティに SIP 電話機のサポートが追加されました。

トランスレーション ルール数の拡張

トランスレーション ルール テーブルのルール数が 1 テーブルあたり 15 から 100 に拡張されました。

SIP IP Phone のローカリゼーション サポート

SIP IP Phone のローカリゼーション サポートが追加されました。

DTLS を使用する CUCME での SSL VPN サポート

拡張 SSL VPN サポートが追加されました。SSL VPN 接続を通じて、企業ネットワークの外部にある 7945、7965、7975 などの Cisco Unified SCCP IP Phone を Cisco Unified CME に登録できます。

7926G Wireless SCCP IP Phone のサポート

7926G Wireless SCCP IP Phone のサポートが追加されました。

ビデオ会議およびトランスコーディング

オンボード デジタル シグナル プロセッサ リソース(PVDM3)を使用して、アドホックまたはミートミー ビデオ会議コールを容易に行えます。

 

Cisco Unified IP Phone 8961、9951、および 9971 でのビデオおよびカメラ サポート

IP Phone 8961、9951、および 9971 のビデオ サポートが追加されました。

Cisco Unified CME 8.5

8.5

カスタマイズされたボタン レイアウト

ボタン レイアウト機能を使用して、電話機のさまざまなボタン タイプの表示順をカスタマイズできます。ボタン レイアウト機能を使用すると、次のタイプのボタン表示をカスタマイズできます。

回線ボタン

スピード ダイヤル ボタン

BLF スピード ダイヤル ボタン

機能ボタン

サービスの URL ボタン

 

カスタマイズ可能な電話機のユーザ インターフェイス サービス

プログラム可能な回線キー(PLK)の url-button コマンドを使用して、個々のサービス項目をボタンに割り当てることによって、電話機のユーザ インターフェイスでエクステンション モビリティ、電話アプリケーション、およびシングル ナンバー リーチ(SNR)など、個々のサービス項目の可用性をカスタマイズできます。

『Customized Phone User Interface Services』

E.164 の機能拡張

電話番号を + E.164 電話番号形式で表示できます。E.164 は国際電気通信連合(ITU-T)の勧告で、PSTN およびその他のデータ ネットワークで使用される国際公衆電気通信番号計画を定義します。

『E.164 Enhancements』

音声ハント グループ制限の機能拡張

音声ハント グループで call forward noan コマンドが設定されている場合に、音声ハント グループ メンバのタイムアウト値、および call forward no answer タイマーを無視できます。

『Enhancement to Voice Hunt Group Restriction』

機能ポリシー ソフトキー制御

機能ポリシー テンプレートを使用して、Cisco Unified SIP IP Phone 8961、9951、および 9971 でソフトキーを制御できます。機能ポリシー テンプレートを使用すると、Cisco Unified SIP IP Phone 8961、9951、9971 で機能ソフトキーのリストをイネーブルおよびディセーブルにできます。

『Feature Policy Softkey Control』

強制承認コード

強制承認コード(FAC)機能を通じてコール アクセスおよびコール アカウンティングを管理できます。FAC 機能では特定の発信者が発信するコールのタイプを規制し、コールを発信する前に、電話機で有効な承認コードを入力することを発信者に強制します。FAC を使用すると、フリーダイヤルではない番号にダイヤルした発信者や長距離電話を追跡できます。また、会計や請求の目的で追跡する場合もあります。

『Configuring Forced Authorization Code』

SIP 電話機の即転送

ボイス メッセージング システムに、にコールをすぐに転送できます。ボイス メッセージング システム(Cisco Unity Express または Cisco Unity)が搭載された 7940、7040G、7960 G、7945、7965、7975、8961、9951、9971 などの Cisco Unified SIP IP Phone で [即転送(iDivert)] ソフトキーを押すと、コールをボイス メッセージング システムに転送できます。

『SIP: Configuring Immediate Divert (iDivert) Soft Key』

SIP-SIP トランク コールのメディア フロー アラウンドのサポート

メディア フロー アラウンド機能によって Cisco Unified CME での RTP の終了および再発信の必要がなくなり、メディア切り替えの遅延が減少し、これによって Cisco Unified CME SIP トランクのためのコール処理のキャパシティが向上しました。

『SIP: Enabling Media Flow Mode on SIP Trunks』

SIP IP Phone および SCCP IP Phone に対するオーバーラップ ダイヤルのサポート

SCCP IP Phone および SIP IP Phone の 7942、7945、7962、7965、7970、7971、7975 などでオーバーラップ ダイヤルができます。

パーク モニタリング

パーク中のコールが取得または破棄されるまでコールをパークし、パーク中のコールのステータスをモニタすることができます。Cisco Unified SIP IP Phone 8961、9951、または 9971 は [パーク(Park)] ソフトキーを使用してコールをパークし、パーク モニタリング機能はパーク中のコールのステータスをモニタします。

『Park Monitor』

BLF スピード ダイヤルのための電話機ユーザ インターフェイス

エクステンション モビリティ(EM)ユーザがサービス機能のボタンを使用して電話機で直接 dn ベースのビジー ランプ フィールド(BLF)スピード ダイヤルを設定できます。BLF スピード ダイヤル設定は、サービス ボタンで使用できるメニューを使用して、電話機で追加または修正(変更または削除)されます。

『Enabling BLF-Speed-Dial Menu』

プログラム可能な回線キー(PLK)

電話機の回線キーに機能ボタンまたは URL サービス ボタンをプログラムできます。回線キーは、回線ボタン、スピード ダイヤル、BLF スピード ダイヤル、機能ボタン、および URL ボタンとして設定できます。

SNR の機能強化

Cisco Unified CME に、拡張されたシングル ナンバー リーチ機能が追加されました。

ハードウェア会議

コール パーク、コール ピックアップ、およびコール取得

呼び出し開始タイマー

携帯電話で応答後の SNR 電話の呼び出し停止

『SCCP: Configuring Single Number Reach Enhancements』

SCCP IP Phone での SSL VPN クライアントのサポート

7945、7965、7975 などの SCCP IP Phone で Secure Sockets Layer(SSL)バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)が可能です。

『Configuring SSL VPN Client for SCCP IP Phones』

Cisco Unified CME の XML API

eXtensible Markup Language(XML)アプリケーション プログラミング インターフェイス(API)のサポートが追加されました。

『XML API for Cisco Unified CME』

Cisco Unified CME 8.1

8.1

電話ハッカーの侵入阻止

Cisco Unified CME で電話ハッカーの侵入阻止をイネーブルにして、権限のないユーザによる電話ハッカーの侵入の可能性から Cisco Unified CME システムを保護できます。

 

SIP 電話機設定の機能拡張

SIP 電話機の登録プロセスの確認、グローバル登録パラメータの削除、Cisco Unified CME への登録を試行して失敗した電話に関する詳細の表示ができます。

『Cisco Unified CME Commands: show presence global through subnet.』

Cisco Unified 6901 および 6911 SCCP IP Phone のサポート

新しい SCCP IP Phone 6901 および 6911 のサポートが追加されました。

『Ephone-Type Parameters for Supported Phone Types』

Cisco Unified CME 8.0(1)

8.0

コール待機のキャンセル

SCCP 電話機ユーザが、自分が発信したコールのコール待機をディセーブルにできます。

CTI CSTA プロトコル スイート

Microsoft Office Communicator(MOC)クライアントなど、コンピュータ ベースの CSTA クライアント アプリケーションによって Cisco Unified CME システムのモニタおよび制御を行い、Cisco Unified CME に登録されている SCCP テレフォニー デバイスをプログラム的に制御できます。

SCCP エンドポイントの IPv6 サポート

SCCP 電話機の IPv6 サポートが追加されました。SCCP 電話機は、IPv4 のみまたは IPv4 と IPv6 の両方(デュアル スタック)をサポートする任意の SCCP デバイスをサポートし、これらと対話できます。

論理パーティショニング制限クラス(LPCOR)

Cisco Unified CME に登録されている IP Phone またはアナログ電話機の単一のディレクトリ番号で、Telecom Regulatory Authority of India(TRAI)規則で指定されている制限に従い、PSTN コールと VoIP コールの両方に接続できます。

MLPP の機能拡張

Cisco Unified CME に、以下を含む拡張された Multilevel Priority and Preemption(MLPP)機能が追加されました。

隔離されたコード(ICA)、許可されない優先順位レベル(UPA)、C2 機能の損失(LOC2)、および空のコード(VCA)に対する追加の MLPP 通知

Defense Switched Network(DSN)および Defense Red Switched Network(DRSN)用の複数のサービス ドメイン

ダイヤル形式でのコードおよびサービス ディジットのルーティング

アナログ FXS ポートでの、3 者間会議、コール ピックアップ、コール待機のキャンセルなど、補足サービスのサポート

保留音の拡張機能

さまざまなメディア ソースによる保留音のサポートが追加されました。

セキュアな IP Phone(IP-STE)のサポート

セキュアな IP Phone(IP-STE)のサポートが追加されました。

Cisco Unified CME 7.1

7.1

Cisco VG202、VG204、および VG224 の自動設定

Cisco VG202、VG204、および VG224 Analog Phone Gateway を Cisco Unified CME から自動的に設定できます。

「基本的なコール発信のための電話機の設定」

SIP 電話機の割り込みと C 割り込み

電話機ユーザが SIP 共有回線のディレクトリ番号のコールに参加できます。

「割り込みとプライバシーの設定」

DnD、コール パーク、ページング、および会議での ephone-DN の BLF モニタリング

DND 対応になるディレクトリ番号、またはコール パーク スロット、ページング番号、または会議番号として設定されたディレクトリ番号用のビジー ランプ フィールド(BLF)インジケータが提供されました。

「プレゼンス サービスの設定」

デバイスの BLF モニタリング

デバイス ベースの BLF モニタリングがサポートされ、ウォッチャが電話機の回線だけではなく、電話機のステータスもモニタできます。

「プレゼンス サービスの設定」

SIP 電話機のビジー トリガーおよびチャネル ハントストップ

着信コールによる電話機のオーバーロードを防止するために、SIP 電話機のディレクトリ番号に対するビジー トリガーおよびチャネル ハントストップが提供されました。

「基本的なコール発信のための電話機の設定」

コール パークの機能拡張

SIP 電話機にコール パーク機能が追加され、ダイレクト コール パーク機能が拡張されました。

「コール パークの設定」

コール ピックアップの機能拡張

SIP 電話機にコール ピックアップ機能が追加され、ユーザが [G ピック(GPickUp)] ソフトキーを使用してダイレクト コール ピックアップを実行できます。

「コール カバレッジ機能の設定」

SIP 電話機の DND の機能拡張

DND の動作が変更され、SIP 電話機が呼び出し音を鳴らす代わりに着信コールを視覚的に示すアラートを点滅させ、必要な場合は応答できます。

「サイレントの設定」

DSCP

Cisco Unified IP Phone で、DiffServ コード ポイント(DSCP)パケット マーキングがサポートされました。

「System-Level パラメータの設定」

SIP 電話機のプライバシー

他のユーザがコール情報を表示したり、SIP 共有回線のディレクトリ番号のコールに介入したりできないように、電話機ユーザがブロックできます。

「割り込みとプライバシーの設定」

共有回線のディレクトリ番号

SIP 電話機に共有回線のディレクトリ番号が追加されました。

「基本的なコール発信のための電話機の設定」

シングル ナンバー リーチ(SNR)

ユーザが自分のデスクトップ IP Phone またはリモート送信先(携帯電話など)から着信コールに応答できます。

「シングル ナンバー リーチ(SNR)の設定」

SCCP エンドポイントの SIP トランク ビデオ サポート

SIP トランクで接続された異なる Cisco Unified CME ルータにまたがる SCCP エンドポイント間で、ビデオ コールがサポートされました。ビデオ コールでは、H.264 コーデックがサポートされます。

「ビデオ サポートの設定」

ウィスパー インターコム

着信側がビジーかアイドルかに関係なく、発信側から着信側への一方向音声パスが提供されます。着信側の電話機は、自動的にスピーカーフォン モードで応答します。

「インターコム回線の設定」

Cisco Unified CME 7.0(1)

7.0(1)

(注) Cisco Unified CME 7.0 には、Cisco Unified Communications のバージョンに合わせて番号が再割り当てされた Cisco Unified CME 4.3 と同じ機能が含まれます。

Cisco Unified CME の使いやすさの向上

cnf の場所がルータのフラッシュ メモリまたはルータ スロット 0 メモリの場合、拡張された load コマンドを使用して TFTP バインディングが自動的に作成されます。

すべての SCCP IP Phone に対して 1 つの手順をサポートするロケール インストーラが導入されました。

ローカリゼーションに必要な TFTP エイリアスを自動的に作成します。

Cisco Unified CME 7.0 以前のバージョンのコンフィギュレーション方式との下位互換性が提供されます。

Cisco Unified CME の TAPI 拡張機能

ステータスがフリーズになっているか、同期されていない TAPI セッションとの関連付けを解除し、再確立する Cisco IOS コマンドが導入されました。

Cisco Unity Express AXL の機能拡張

Cisco Unified CME と Cisco Unity Express のパスワードが自動的に同期されます。

Cisco Unified IP Phone

次の電話機タイプ(Cisco Unified Communications Manager Express 7.0/4.3 のサポート対象ファームウェア、プラットフォーム、メモリ、および音声製品)に SCCP サポートが追加されました。

Cisco Unified Wireless IP Phone 7925

『Cisco Unified Communications Manager Express 7.0/4.3 Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products』

Cisco Unified CME での VRF サポート

Cisco Unified CME で、VRF を介した会議、トランスコード、RSVP コンポーネントのサポートが追加されました。また、データ VRF リソースにあるソフト フォンと TAPI クライアントが VRF 音声ゲートウェイにある電話機と通信できるようになりました。

「VRF サポートの設定」

Cisco Unified CME 7.0/4.3

7.0/4.3

SRST フォールバック モードでのディレクトリ番号の自動プロビジョニング

SRST フォールバック モードの Cisco Unified CME が ephone 設定から自動的に「学習」した ephone-dn のオクトラインまたはデュアルライン ディレクトリ番号を作成するかどうかを指定できます。

「SRST フォールバック モードの設定」

割込み

電話機ユーザが、[C 割込(Cbarge)] ソフトキーを押し、コールをアドホック会議に変換することで、共有オクトライン ディレクトリ番号のコールに参加できます。

「割り込みとプライバシーの設定」

コール転送取消

転送先が応答しない場合、転送したコールを、転送を開始した電話機に戻すことができます。

「コール転送とコール自動転送の設定」

Cisco 3200 シリーズ モバイル アクセス ルータ

Cisco 3200 シリーズ モバイル アクセス ルータでの Cisco Unified CME のサポートが追加されました。

「Cisco Unified CME の概要」

Cisco Unified IP Phone

次の電話タイプの SCCP サポートが追加されました。

Cisco Unified IP Phone 7915 Expansion Module

Cisco Unified IP Phone 7916 Expansion Module

Cisco Unified IP Conference Station 7937

Nokia E61

次の電話タイプの SIP サポートが追加されました。

Cisco Unified IP Phone 7942G および 7945G

Cisco Unified IP Phone 7962G および 7965G

Cisco Unified IP Phone 7975G

『Cisco Unified Communications Manager Express 7.0/4.3 Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products』

コンサルタティブ転送の機能拡張

コンサルタティブ コール転送の番号収集プロセスが変更されました。電話機ユーザがコンサルタティブ転送のために [転送(Transfer)] ソフトキーを押すと、新しいコンサルタティブ コール レッグが作成され、ダイヤルした転送先番号の番号が転送パターンと一致してコンサルタティブ コールがアラート状態になるまで、[転送(Transfer)] ソフトキーが非表示になります。

「コール転送とコール自動転送の設定」

ディレクトリ検索の機能拡張

ディレクトリ検索機能を使用したときに検索結果リストに表示できるエントリの数が 32 件から 240 件に増えています。

「ディレクトリ サービスの設定」

エクステンション モビリティの拡張機能

次のサポートが追加されました。

自動ログアウト。次のものなど。

すべての EM ユーザを自動的にログアウトするための、設定可能な時刻タイマー。

アイドル状態の EM 電話機から単一ユーザをログアウトする設定可能なアイドル時間タイマー。

ユーザが EM からログアウトするときの電話履歴の自動クリア。

電話タイプの設定

Cisco IOS ソフトウェアをアップグレードせずに、構成に新しい電話タイプを動的に追加できます。

「基本的なコール発信のための電話機の設定」

ライブ レコード

Cisco Unity Express がボイスメール システムの場合に、IP Phone ユーザが電話の会話を録音できます。

「ボイスメール統合」

ephone の最大数

max-ephones コマンドを使用して、Cisco Unified CME に登録できる SCCP 電話機の最大数を設定できます。設定可能な数は制限されません。この機能拡張によって、設定できる電話機の最大数も 1000 に拡大されました。

「System-Level パラメータの設定」

オクトライン ディレクトリ番号

電話機の単一のボタンで最大 8 つのアクティブ コール(着信と発信の両方)をサポートするオクトライン ディレクトリ番号が追加されました。デュアルライン ディレクトリ番号とは異なり、オクトライン ディレクトリ番号では、ディレクトリ番号を共有する他の電話機とチャネルを分け合うことができます。

「基本的なコール発信のための電話機の設定」

プライバシー

他のユーザがコール情報を表示したり、共有オクトライン ディレクトリ番号のコールに介入したりできないように、電話機ユーザがブロックできます。

「割り込みとプライバシーの設定」

Push-to-Talk

Cisco Unified CME で、機能をサポートする外部サーバを必要としない One-Way Push-to-Talk(PTT)のサポートが追加されました。PTT は、親指ボタン付きの Cisco Unified Wireless IP Phone で、バージョン 1.0.4 以降のファームウェアでサポートされます。

スピード ダイヤル/ファスト ダイヤル電話ユーザ インターフェイス

IP Phone ユーザが、電話機から直接、自分のスピード ダイヤルおよびファスト ダイヤルを設定できます。エクステンション モビリティ ユーザは、ログイン後に自分のユーザ プロファイルでスピード ダイヤル設定を追加または変更できます。

「スピード ダイヤルの設定」

ボイスメールへの転送

電話機ユーザが、[VM 転送(TrnsfVM)] ソフトキーを押すことで、コールを直接ボイスメール内線番号に転送できます。

「ボイスメール統合」

音声ハント グループの機能拡張

次の音声ハント グループ機能がサポートされました。

パラレル音声ハント グループ(ブラスト ハント グループ)へのコール自動転送。

音声ハント グループへのコール転送。

音声ハント グループのメンバは、SCCP 電話機、FXS アナログ電話、DS0 グループ、PRI グループ、SIP 電話機、または SIP トランクが可能です。

「コール カバレッジ機能の設定」

Cisco Unified CME 4.2(1)

4.2(1)

コール ブロッキングの機能拡張

IP Phone および PSTN トランク回線で、選択的コール ブロッキングのサポートが追加されました。

「コール ブロッキングの設定」

Extension Assigner の同期

設定の変更をバックアップ システムと自動的に同期する機能がサポートされました。

Cisco Unified CME GUI でのエクステンション モビリティ電話機ユーザのサポート

電話機ユーザが EM プロファイルの名前とパスワードを使用して、Cisco Unified CME GUI にログインし、EM 電話の個人のスピード ダイヤルを設定できます。GUI の EM オプションは、システム管理者またはカスタマー管理者のログイン画面からはアクセスできません。

Cisco Unified CME 4.2

4.2

Enhanced 911 サービス

ERL をゾーンに割り当てることで、発信者から最も近い PSAP にルーティングできます。

デフォルト ELIN、コールバック用に指定された番号、最終発信者テーブルの有効時間、および緊急コールの syslog メッセージを定義して、E911 サービスをカスタマイズできます。

名前およびアドレスが含まれるように、E911 位置情報が拡張されました。

テンプレートを使用して、電話のグループに ERL を割り当てます。

永続的なコール詳細レコードが追加されました。

『Configuring Enhanced 911 Services』

エクステンション モビリティ

エクステンション モビリティがイネーブルになっている、任意のローカル Cisco Unified IP Phone にユーザがログインできるようにすることで、電話機のモビリティという利点をエンド ユーザに提供します。

Cisco Unified Contact Center Express(Cisco UCCX)との相互運用性

Cisco Unified IP IVR、拡張コール処理、デバイスおよびコール モニタリング、複数のコール センター エージェントへの不在コール転送および基本的なエクステンション モビリティなど、Cisco Unified CME と、Cisco Customer Response Solutions(CRS)5.0 以降のバージョンと Cisco Unified Contact Center Express(Unified CCX)の組み合わせのと間の相互運用が可能になりました。

Cisco Unified Communications Manager Express でのメディア暗号化(SRTP)

次の、セキュアな音声コール機能が提供されました。

Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)および H.323 プロトコルを使用した、Cisco Unified CME ネットワークでのセキュア コール制御シグナリングおよびメディア ストリーム。

H.323 トランクを使用した Cisco Unified CME ネットワークのセキュア補足サービス。

セキュアな Cisco VG224 Analog Phone Gateway エンドポイント。

「セキュリティの設定」

Cisco Unified CME 4.1

4.1

すべてのコールの転送の同期

ユーザが SIP 電話機で [不在(CfwdAll)] ソフトキーを使用して不在転送をイネーブルにすると、サービスの Uniform Resource Identifier(URI)が Cisco Unified CME に送信されます。Cisco Unified CME で不在転送が設定されると、設定が SIP 電話機に送信され、不在転送がイネーブルになったことを示すために [不在(CfwdAll)] ソフトキーが更新されます。

Cisco Unified IP Phone

次の電話機の SCCP サポートが追加されました。

Cisco Unified IP Phone 7921G

Cisco Unified IP Phone 7942G および 7945G

Cisco Unified IP Phone 7962G および 7965G

Cisco Unified IP Phone 7975G

次の電話機の SIP サポートが追加されました。

Cisco Unified IP Phone 3911

Cisco Unified IP Phone 3951

Cisco Unified IP Phone 7911G

Cisco Unified IP Phone 7941G/7941G-GE

Cisco Unified IP Phone 7961G/7961G-GE

Cisco Unified IP Phone 7970G および 7971G-GE

これらの電話機での追加設定は必要ありません。適切な Cisco IOS コマンドでサポートされます。

『Cisco Unified CME 4.1 Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products』

ディレクトリ サービス

SIP 電話機のローカル ディレクトリ機能およびローカル短縮ダイヤル機能がサポートされました。

コール自動転送およびコール転送の SIP 補足サービスのディセーブル化

宛先ゲートウェイが補足サービスをサポートしていない場合に、コール転送のための REFER メッセージおよびコール自動転送のためのリダイレクト応答が Cisco Unified CME から送信されないようにすることができます。

すべてのエンドポイントが SCCP を使用している場合、またはすべてのエンドポイントが SIP を使用している場合に、補足サービスのディセーブル化がサポートされます。

SRST フォールバック モードの Cisco Unified CME の Enhanced 911 サービス

911 をダイヤルした発信者が正しい場所にルーティングされるようになりました。

『Configuring Enhanced 911 Services』

KPML

Key Press Markup Language(KPML)で、SIP 電話機ユーザの入力を桁単位で Cisco Unified CME にレポートできます。Cisco Unified CME は、ダイヤルされた番号を収集するときに、宛先パターンをダイヤルピアと照合することで、パターン認識を実行します。

マルチパーティ会議の機能拡張

次の拡張機能があります。

拡張されたアドホック会議は、ハードウェア ベースで、4 人以上が参加できます。

ミートミー会議は、ミートミー会議番号をダイヤルした 3 人以上で構成されます。

ネットワーク タイム プロトコル

Cisco Unified CME ルータに登録されている SIP 電話機が、ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバ(クロック マスター)と同期できます。

Out-of-Dialog REFER

リモート アプリケーションが、Out-Of-Dialog REFER(OOD-R)メッセージを Cisco Unified CME に送信することで、初期 INVITE なしでコールを確立できます。REFER メッセージが送信された後、コール セットアップの残りの部分はアプリケーションから独立し、メディア ストリームはアプリケーションを通過しなくなります。

BLF ステータスを使用したプレゼンス

プレゼンスが、不在履歴、発信履歴、着信履歴に関するスピード ダイヤル ボタンおよびディレクトリ コール リストの BLF 通知機能をサポートできます。BLF スピード ダイヤル機能と BLF コール リスト機能をサポートする SIP 電話機と SCCP 電話機は、社内および社外のディレクトリ番号のステータス通知を登録できます。

電話機の再起動

restart コマンドを使用して、SIP 電話機を簡単にリセットできます。電話機は更新された設定情報を取得するため TFTP サーバに接続し、再登録は DHCP サーバに接続しないで行います。

セッション転送

Cisco Unified CME に接続されているサポート対象 SIP 電話機で、TCP を転送プロトコルとして使用できます。以前は、UDP だけがサポートされていました。

SIP ダイヤル プラン

ダイヤル プランを使用してユーザ入力が収集されるため、SIP 電話機がローカル番号収集を実行し、ダイヤル パターンを認識できます。パターンが認識された後、SIP 電話機は INVITE メッセージを Cisco Unified CME に送信し、コールを開始します。

ソフトキー

コールのステータスが接続、保留、アイドル、捕捉のときに、個別の SIP 電話機に表示されるソフトキーの表示および順序をカスタマイズできます。

変換ルール

Cisco Unified CME システムの SIP 電話機が、SCCP を実行している電話機と似た機能で変換ルールをサポートできます。変換ルールは、SIP 電話機のディレクトリ番号への着信コールに適用できます。

Cisco Unified CME 4.0(3)

4.0(3)

AMWI

Cisco Unified IP Phone 7911 および Cisco Unified IP Phone 7931G が、外部の音声メッセージング システムからの AMWI(Audible Message Line Indicator)および視覚的な MWI 通知を受信するように設定できます。

Cisco Unified IP Phone

次の電話機のサポートが追加されました。

Cisco Unified IP Phone 7906G

Cisco Unified IP Phone 7931G

『Cisco Unified CME 4.0(3) Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products』

DSS

コールが接続ステータスのときに、電話ユーザがスピード ダイヤル回線ボタンを 1 回押すことで着信コールを転送できる、DSS(Direct Station Select)機能が導入されました。この機能は、スピード ダイヤル用のモニタ回線ボタンまたはスピード ダイヤル回線ボタンが設定されている、すべての電話機でサポートされます。

Extension Assigner

Cisco Unified CME への管理アクセス権がなくても、インストール技術者が内線番号を電話機に割り当てることができます。通常は、新しい電話機のインストール時、または故障した電話機の交換時に行われます。

ファクス リレー

SCCP 拡張機能が導入され、Cisco ファクス リレーおよびスーパー G3(SG3)から G3 へのファクス リレーのサポートが追加されました。この機能によって、2 台の SG3 ファクス機間でのファクス ストリームを G3 速度(14.4 kbps 未満)に下げるネゴシエートが可能になり、SG3 ファクス機がファクス リレーで G3 ファクス機と相互運用できるようになります。

Cisco Unified CME 4.0(1)

4.0(1)

コール自動転送

ナイト サービス中の自動コール転送 :ナイト サービスが有効な時間、指定した番号に自動的に転送されるように ephone-dn(内線)を指定できます。

ローカル コールのコール自動転送のブロック :他の Cisco Unified CME ephone からのローカル(社内)コールの自動転送をブロックできます。その状態でも、社外コールは ephone-dn の設定で指定されているとおりに転送されます。

選択的コール転送 :特定の ephone-dn に対して発信者がダイヤルした番号(プライマリ番号、セカンダリ番号、またはダイヤル プラン パターンを使用して拡張されたこれらの番号のいずれか)に基づいて、ビジーまたは無応答 ephone-dn のコール自動転送を選択的に適用できます。

コール パーク

ephone ごとのコール パークのブロック :コール パーク スロットでコールがパークされないように、ephone を個別にブロックできます。

コール パーク リダイレクト :コール パークおよびパークされたコールのピックアップに、H.450 または SIP Refer 方式のコール自動転送または転送を使用するように指定できます。

専用コール パーク スロット :各 ephone に、プライベートなコール パーク スロットを設定できます。

モニタされているパークスロットにパークされたコールの直接ピックアップ :割り当てられているモニタ ボタンを押すことで、モニタされているコール パーク スロットにパークされたコールをピックアップできます。

コール ピックアップ

ダイレクト コール ピックアップのディセーブル no service directed-pickup コマンドで、ダイレクト コール ピックアップがグローバルにディセーブル化され、[ピック(PickUp)] ソフトキーのアクションが、ダイレクト コール ピックアップからローカル グループ ピックアップの呼び出しに変更されます。

コール転送

コール転送のブロック :Cisco Unified CME システム外の電話機へのコール転送がグローバルにイネーブル化されているときに、個別の ephone へのコール転送をブロックできます。

コール転送宛先桁数の制限 :Cisco Unified CME システム外の電話機へのコール転送がグローバルにイネーブル化されているときに、コールの転送時にダイヤルできる桁数を制限できます。

transfer-system コマンド :コマンドのデフォルトが、 blind キーワードから full-consult キーワードに変更され、H.450.2 コンサルタティブ転送がデフォルト方式になりました。

QSIG 補足サービスのサポート :H.450 補足サービス機能によって、Cisco Unified CME Phone が QSIG を使用して PBX 電話と相互動作作用できます。IP Phone は、適切な MWI 通知によって PBX メッセージ センターを使用できます。

Cisco Unified IP Phone

次の電話機のサポートが追加されました。

Cisco Unified IP Phone 7911G

Cisco Unified IP Phone 7941G/7941G-GE

Cisco Unified IP Phone 7961G/7961G-GE

これらの電話機での追加設定は必要ありません。適切な Cisco IOS コマンドでサポートされます。

『Cisco Unified CME 4.0 Supported Firmware, Platforms, Memory, And Voice Products』

会議

最後の参加者のドロップまたは接続済み参加者の維持 :新しいオプションによって、会議に参加した最後の参加者を会議からドロップできるかどうか、および、会議を開始した参加者が会議から抜けた後で残った 2 人の参加者を接続したままにするかどうかを指定します。

会議の表示の改善 :3 者間会議に接続されている Cisco Unified IP Phone に [会議(Conference)] と表示されるようになりました。特別な設定は不要です。

機能アクセス コード

機能アクセス コード(FAC)のサポート :アナログ電話で使用されるものと同じ FAC を IP Phone でイネーブルにできます。さらに、標準の FAC をカスタマイズしたり、FAC と、機能をアクティブにするために必要な追加の番号を簡単にダイヤルできるようにエイリアスを作成したりできます。

ヘッドセット自動応答

ヘッドセット自動応答 :電話機のヘッドセット キーがアクティブの場合、ヘッドセット自動応答に指定されている電話機の回線は、電話機ユーザに着信コールを通知するアラート音を再生した後で自動的に着信コールを接続します。この機能は、Cisco Unified IP Phone 7940G、7960G、7970G、および 7971G-GE で使用できます。

ハント グループ

エージェントのステータス制御 :ハント グループ エージェントは、[ハント(HLog)] ソフトキーを使用して、電話機を受信不可ステータスにして一時的にハント グループ コールの受信を保留できます。新しい FAC では、ステータスを受信可と受信不可の間で切り替えることができます。

自動エージェント受信不可ステータス :ハント グループ エージェントを受信不可ステータスにする基準(以前は自動ログアウトと呼ばれていました)が変更されました。エージェントが auto logout コマンドで指定された一定回数、連続してハント グループ コールに応答しない場合、エージェントの ephone-dn は受信不可ステータス(ログアウト)になり、以降のハント グループ コールを受信しません。

コール保留の統計情報 :コールが保留状態になっている時間の長さを記述する新しいフィールドが、Cisco Unified CME B-ACD アプリケーションへの統計レポートに設けられています。『 Cisco Unified CME B-ACD and Tcl Call-Handling Applications 』の show ephone-hunt statistics コマンドおよび hunt-group report url コマンドを参照してください。

動的なハント グループ メンバーシップ :ハント グループにワイルドカード スロットが設定され、エージェントの ephone-dn がハント グループへの参加を許可されている場合、エージェントは、標準またはカスタム FAC を使用してハント グループへの参加またはハント グループからの脱退ができます。

ハント グループ

hops コマンドのデフォルトの変更 :ハント グループで許可されるホップの最大数が、動的に変更されるメンバ数を反映するように自動的に調整されます。

ephone ハント グループ情報の表示の機能拡張 :設定の出力に情報を提供し、ハント グループ コールの呼び出しまたは応答があったとき、またはすべてのハント グループ メンバがログアウトしたときに IP Phone に表示されるテキスト文字列を追加できます。

連続する ephone ハント グループでのローカル コール転送の制約 :連続する ephone ハント グループで、ハント グループへのローカル(社内)コールがハント グループ内の最初の ephone-dn を超えて転送されないようにできます。

最長アイドル ハント グループの改善 from-ring コマンドで、コールがエージェントを呼び出したとき、およびエージェントがコールに応答したときにオンフックのタイムスタンプを更新するように指定します。

エージェントの最大数 :ハント グループごとのエージェントの最大数が、10 から 20 に拡張されました。特別な設定は不要です。

ハント グループの最大数 :Cisco Unified CME システムごとのハント グループの最大数が 10 から 100 に引き上げられました。特別な設定は不要です。

無応答タイムアウトの拡張 :ephone ハント グループの無応答タイムアウトをリストの ephone-dn ごとに、個別に設定できます。最大累積無応答タイムアウトも設定できます。

アイドルまたはオンフックの電話機へのコール プレゼンテーションの制限 :ハント グループ コールのプレゼンテーションを、アイドルまたはオンフック状態の電話機のハント グループ メンバに制限できます。この機能拡張では、ハント グループ コールのプレゼンテーションを制限するときに、電話機のすべての回線(ハント グループのメンバと非メンバの両方)が考慮されます。

コール パーク後の ephone ハント グループのセカンダリ送信先へのリターン :ハント グループ エージェントによってパークされたコールをハント グループの別のエントリ ポイントに戻すことができます。

ephone ハント グループ無応答時の転送元へのリターン :ハント グループに転送され、応答されなかったコールを、ボイスメールまたは別の最終的な宛先に送信するのではなく、そのコールをハント グループに転送した参加者に戻すことができます。

ローカリゼーション

複数のユーザ ロケールおよびネットワーク ロケール :最大 5 個のユーザおよびネットワーク ロケールがサポートされます。

ユーザ定義のユーザ ロケールおよびネットワーク ロケール :サポート対象電話機にユーザ定義のロケールを追加できます。

保留音

社内コールの保留音(MOH) :社内発信者(同じ Cisco Unified CME システムの内線間のコールを発信したユーザ)が保留または転送されたときに、音楽が聞こえます。 mulitcast moh コマンドを使用して、電話機があるサブネットへのパケットのフローをイネーブルにする必要があります。

アナログ音声ゲートウェイまたは WAN(リモート内線)を通じて接続されている内線では、社内コールで MOH は再生されません。

ephone または ephone テンプレート コンフィギュレーション モードで no multicast-moh コマンドを使用して、電話機ごとにマルチキャスト MOH をディセーブルにする機能が導入されました。

オーバーレイ ephone-dn

オーバーレイ ephone-dn :ephone ボタンごとのオーバーレイ ephone-dn の最大数が 10 から 25 に拡大されました。特別な設定は不要です。

オーバーレイ ephone-dn コール待機表示 :Cisco IP Phone 7940G、7941G、7941G-GE、7960G、7961G、7961G-GE、7970G、および 7971G-GE で、コール待機が設定されているオーバーレイ ephone-dn に対して表示できる待機中のコールの数が 6 に拡張されました。

button コマンドと c キーワードを使用して、オーバーレイした ephone-dn を電話機に設定する必要があります。

オーバーレイ ephone-dn コールの別のボタンへのオーバーフロー :1 個または複数のボタンを、オーバーレイ ephone-dn がある Cisco Unified IP Phone と同じ電話機の別のボタンの拡張(オーバーフロー)ボタンとして機能するように指定できます。アクティブ コールによってビジー状態になっているオーバーレイ ボタンへのコールは、次に使用可能な拡張ボタンにロール オーバーされます。

電話機のサポート

Cisco IP Communicator は、カラー画面、キーパッド、機能ボタン、ソフトキーを備えたグラフィカルなディスプレイ ベースの IP Phone としてユーザのコンピュータ モニタに表示される、ソフトウェア ベースのアプリケーションです。Cisco Unified CME は、Cisco IP Communicator 2.0 以降のバージョンをサポートしています。

リモート テレワーカー電話機 :テレワーカーは、リモート電話機を WAN 経由で Cisco Unified CME に接続でき、直接サポートされます。

呼出音

固有呼び出し音 :社内、社外、機能コールを区別するように、内線の呼び出し音パターンを設定できます。

セキュリティ

Cisco Unified CME 電話認証 は、Cisco Unified CME と IP Phone の間でセキュアな Skinny Client Control Protocol(SCCP)シグナリングを提供するセキュリティ インフラストラクチャです。

ソフトキー

機能のブロック :[不在(CfwdAll)]、[会議(Confrn)]、[G ピック(GPickUp)]、[パーク(Park)]、[ピック(PickUp)]、および [転送(Trnsfer)] の各ソフトキーに関連付けられている機能を、ephone ごとに個別にブロックできます。ソフトキーは削除されませんが、機能しなくなります。

保留ステータスのソフトキー制御 :コールの保留中に使用できるソフトキーが変更されました。電話機でコールが保留中のとき、通常は [発信(NewCall)] および [復帰(Resume)] ソフトキーが使用できますが、テンプレートを電話機に適用して、これらのソフトキーを削除できます。

スピード ダイヤル

スピード ダイヤル番号の一括ロード :スピード ダイヤル番号のリストが記述されたテキスト ファイルをシステム フラッシュまたは URL にロードできます。ファイルには、最大 10,000 の番号を記述でき、すべての ephone または特定の ephone に適用できます。

System-Level パラメータ

自動電話機登録のディセーブル化 :通常、Cisco Unified CME は、システムに接続した任意の ephone に ephone スロットを割り当てます。不正登録を防ぐには、 no auto-reg-ephone コマンドを使用して、明示的に MAC アドレスが設定にリストされていない ephone が Cisco Unified CME に登録されないようにします。

コンフィギュレーション ファイルおよび電話機ごとのコンフィギュレーション ファイルの外部ストレージ :電話機のコンフィギュレーション ファイルを外部の TFTP サーバに格納して、Cisco Unified CME ルータの TFTP サーバ機能をオフロードできます。この追加記憶域は、電話機ごとに異なるユーザ ロケールおよびネットワーク ロケールを指定できる電話機ごとのコンフィギュレーション ファイルにも使用できます。

冗長ルータへのフェールオーバー :プライマリ Cisco Unified CME ルータとセカンダリ Cisco Unified CME ルータでサイトを設定して、冗長 Cisco Unified CME 機能を提供できます。プライマリ ルータに障害が発生した場合、電話機はセカンダリ ルータに自動的に登録され、後でプライマリ ルータが復旧するとリホームされます。

テンプレート

ephone テンプレートの最大数 :定義できる ephone テンプレートの最大数が 5 から 20 に拡張されました。特別な設定は不要です。

ephone テンプレートに使用できる新しいコマンド :ephone テンプレートは、以前、システム管理者が個別の ephone で、さまざまなコール ステータスで表示されるソフトキーを制御できるように導入されました。この役割は、1 台以上の電話機に割り当てることができる ephone パラメータ値のセットを単一のステップで定義できるように拡張されました。

ephone-dn テンプレート :ephone-dn テンプレートは、管理者が簡単に設定済みパラメータのセットを個別の ephone-dn に適用できるように導入されました。ephone-dn テンプレートは 15 まで定義できます。

ビデオ サポート

SCCP ベースのエンドポイントのビデオ サポート :この機能によって、ビデオ対応 SCCP エンドポイント間、および SCCP エンドポイントと H.323 エンドポイントの間で音声コールと共にビデオ ストリームを渡すことができるビデオ サポートが追加されました。ビデオ対応エンドポイントは、Cisco Unified CME ルータを経由してローカルに相互通信でき、ゲートウェイまたは H.323 ネットワークを経由してリモート H.323 エンドポイントと通信できます。

ボイスメール

回線選択可能な MWI :これまで、電話機のメッセージ待機インジケータ(MWI)ランプは、電話機のプライマリ番号で待機しているメッセージがあることを示すだけでした。現在は、設定で任意の電話回線を指定できます。

ボイスメール サーバのメールボックス選択ポリシー :Cisco Unity Express、Cisco Unity、または PBX ボイスメール パイロット番号に送信される前に、Cisco Unified CME システム内で 1 回以上転送されたコールに使用するメールボックスを選択するポリシーを設定できます。

SIP の Unsolicited MWI NOTIFY メッセージに使用するプレフィックス オプション :複数の Cisco Unified CME サイトにメールボックスを提供する集中ボイスメッセージ サーバで、異なるサイトの似た内線番号範囲を区別するためにサイト コードまたはプレフィックスを使用できます。

集中メールボックス番号が正しく内線番号に変換されるように、サイトのプレフィックスを指定できます。

XML インターフェイス

XML インターフェイスの機能拡張 :Cisco Unified CME から管理ソフトウェアにデータを渡す eXtensible Markup Language(XML)アプリケーション プログラム インターフェイス(API)が提供されました。Cisco Unified CME 4.0 以降のバージョンでは、すべての Cisco Unified CME 機能に XML サポートが提供されています。