Cisco Unified Communications Manager Express System アドミニストレータ ガイド
ビデオ会議の設定
ビデオ会議の設定
発行日;2012/09/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

ビデオ会議の設定

機能情報の確認

内容

ビデオ会議の設定の前提条件

プラットフォーム

ソフトウェア

ビデオ会議について

サポートされるプロトコル

サポートされているビデオ

サポートされるテレフォニー機能

ビデオの用語

ビデオ会議の概要

画面表示

同種間ビデオ会議

異種間ビデオ会議

オーディオ保証

同種間会議、 異種間会議、 オーディオ保証会議の比較

DSP ファーム プロファイル

DSP 要件の計算

重要な考慮事項

ビデオ会議の設定方法

ビデオ会議の DSP ファーム リソースの設定

前提条件

ビデオ会議の設定例

同種間会議の設定:例

異種間会議の設定:例

オーディオ保証の設定:例

CiscoUnifiedCME でのビデオ会議の設定:例

Cisco Unified Communications Manager でのビデオ会議の設定:例

CiscoUnifiedCommunicationsManager でのビデオ会議ブリッジのプロビジョニング

ゲートウェイのビデオ DSP ファーム プロファイルのプロビジョニング

ビデオ会議のトラブルシューティング

デバッグ情報の収集

ビデオ会議が表示されない問題

電話機が会議に参加できない

プロファイルを登録できない

利用可能な回線がない

その他の参考資料

関連資料

標準

MIB

RFC

シスコのテクニカル サポート

ビデオ会議の機能情報

ビデオ会議の設定

この章では、Cisco Unified Communications Manager Express(Cisco Unified CME)におけるビデオ会議サポートについて説明します。

機能情報の確認

お使いの Cisco Unified CME のバージョンが、このモジュールで説明されている機能の一部をサポートしていないことがあります。各機能がサポートされているバージョンのリストについては、「ビデオ会議の機能情報」を参照してください。

ビデオ会議の設定の前提条件

ここでは、サポートされているプラットフォームに関する情報、およびビデオ会議の設定の前提条件について説明します。

プラットフォーム

この機能は、次の Cisco サービス統合型ルータでサポートされています。

Cisco 2900 シリーズ

Cisco 3900 シリーズ

DSP ファームが搭載されたルータには、PVDM3 モジュールがインストールされている必要があります。さまざまな PVDM3 モジュールでサポートされるビデオ サービスのリストについては、 表 72 を参照してください。

 

 

表 72 ビデオ会議ブリッジ用のサポート

PVDM3 のタイプ
ビデオ会議ブリッジ
同種
異種

PVDM3-16

サポートの有無

未サポート

PVDM3-32

サポートの有無

未サポート

PVDM3-64

サポートの有無

未サポート

PVDM3-128

サポートの有無

サポートの有無

PVDM3-192

サポートの有無

サポートの有無

PVDM3-256

サポートの有無

サポートの有無

ソフトウェア

Cisco IOS 15.1(4)M

Cisco Unified Communications Manager Express 8.6 以降

ビデオ会議について

この項では、次の項目について説明します。

「サポートされるプロトコル」

「サポートされているビデオ」

「サポートされるテレフォニー機能」

「ビデオの用語」

「ビデオ会議の概要」

「DSP ファーム プロファイル」

サポートされるプロトコル

この機能は、次の規格とプロトコルをサポートしています。

国際電気通信連合(ITU-T)の規格とプロトコル

H.320

H.323

H.324

インターネット技術特別調査委員会(IETF)およびシスコ独自のシグナリング プロトコル

SCCP

SIP

ビデオ コーデック

H.263

H.264/AVC

オーディオ コーデック

G.711alaw

G.711ulaw

G.722-64

G.729 abr8

G.729ar8

G.729br8

G.729r8

iLBC

iSAC

サポートされているビデオ

この機能は次をサポートします。

15 および 30 フレーム/秒(f/s)のフレーム レート。

64 kb/s から 2 Mb/s のビデオ ストリームのビット レート

表 73 に、サポートされるビデオ解像度を示します。

 

表 73 サポートされるビデオ解像度

解像度
ディメンション

CIF1

352 x 288 ピクセル

SIF2

(注) 電話機が SIF をサポートしている場合は、CIF コーデックを使用して DSP ファームを設定します。

352 x 240 ピクセル

W360P

640 x 360 ピクセル

W448P

768 x 448 ピクセル

4CIF

704 x 576 ピクセル

4SIF

704 x 480 ピクセル

QCIF3

176 x 144 ピクセル

QSIF4

176 x 120 ピクセル

VGA5

640 x 480 ピクセル

高解像度(HD)720p(デコードのみ)

1280 x 720 ピクセル

nullnullnullnullnull

サポートされるテレフォニー機能

Cisco Unified IP Phone は、次の補足サービスとソフトキーをサポートしています。

保留/復帰

転送

コール自動転送

コール ピックアップ

さらに、機能アクセス コード(FAC)DTMF シーケンスを設定することにより、Cisco Unified Communications Manager Express に接続されている電話機のミュートおよび講義モードの選択をイネーブルに設定できます。

ビデオの用語

ビデオ会議を設定する前に、 表 74 に示す用語の知識が必要です。

 

表 74 ビデオ会議の用語

用語
説明

同種間会議

(スイッチング)

会議出席者が同じビデオ形式属性(同じコーデック、解像度、フレーム レート、ビット レート、RTP ペイロード プロトコル、および Annex)をサポートする電話機を使用してビデオ会議ブリッジに接続する会議。

詳細については、「同種間ビデオ会議」を参照してください。

異種間会議

(スイッチングとトランスコーディング)

会議参加者が異なるビデオ形式属性をサポートする電話機を使用して会議ブリッジに接続する会議。

詳細については、「異種間ビデオ会議」を参照してください。

トランスコーディング

たとえば、H.263 から H.264 への変換など、あるコーデック形式を使用するデータ ストリームを異なるコーデック形式を持つ別のデータ ストリームに変換するプロセス。

レート変換

たとえば、2 Mbps の高速データ レートを 1 Mbps の低速データ レートに変換する場合など、あるビット レートを使用しているデータ ストリームを異なるビット レートを持つ別のデータ ストリームに変換するプロセス。

サイズ変換

たとえば、4CIF から CIF に変換する場合など、ビデオ伝送の解像度を別の解像度に変換するプロセス。

ビデオ会議ブリッジ

ビデオ会議ブリッジは、会議参加者がビデオ会議に接続できるようにします。

詳細については、「ビデオ会議の概要」を参照してください。

ビデオ変換

ビデオ ストリームのトランスコーディング、レート変換、またはサイズ変換のプロセス。

ビデオ形式

ビデオ ストリームの属性(ビデオ コーデック、解像度、フレーム レート、ビット レート、RTP ペイロード プロトコル、および Annex)。

ビデオ機能クラス

ビデオ機能クラスは、エンドポイントのグループのためのデータ ストリームのビデオ形式を構成する属性(コーデック、フレーム レート、ビット レート、解像度、RTP ペイロード プロトコル、および Annex)のセットを定義します。ビデオ機能クラスは、エンコーダとデコーダのペアを構成します。

詳細については、「ビデオ機能クラス」を参照してください。

ビデオ会議の概要

ビデオ会議ブリッジは、アドホック会議またはミートミー会議で、さまざまなビデオ電話からの 3 人以上の発信者を結び付けます。

アドホック会議では、通話への参加者が別の参加者を追加することによってビデオ会議を開始します。アドホック会議では、最大 8 人の会議参加者をサポートするように会議ブリッジを設定できます。

ミートミー会議では、発信者がビデオ会議ブリッジとして指定されている番号にダイヤルします。サポートされているビデオ電話の発信者は、ビデオ会議参加者として会議ブリッジに接続されます。ミートミー会議では、最大 16 人の会議参加者をサポートするように会議ブリッジを設定できます。


) Cisco Unified Communications Manger システムのミートミー会議は、[ミートミー(MeetMe)] ボタンが付いている電話機でのみ開始できます。

Cisco Unified Communications Manager Express では、ロック解除されているミートミー会議を設定して、任意の電話機を使用して設定されたミートミー番号にダイヤルし、新しい会議を開始するか、またはアクティブな会議に参加することができます。


 


) サポートされていない電話機の発信者は、オーディオ会議参加者として会議ブリッジに接続されます。


画面表示

ビデオ会議の会議参加者の画面表示は、異なる場合があります。

音声式切り替え:(デフォルトの画面表示)ディスプレイ画面は、最も声の大きい発言者(通常は現在アクティブな発言者)に切り替わります。現在アクティブな発言者の画面には、直前のアクティブな発言者が表示されます。

講義モード:ディスプレイ画面は 1 人の参加者中心の表示になります。会議参加者が講師になるように Cisco Unified Communications Manager Express の DTMF シーケンスを設定できます。発信者が DTMF シーケンスを開始した場合は、発信者が講師となり、その他すべての会議参加者には講師が表示されます。講師には、その他すべての会議参加者がラウンドロビン方式で表示されます。

同種間ビデ会議

同種間ビデオ会議の参加者は、同じビデオ形式をサポートするビデオ電話機の会議ブリッジに接続します。図 53 に、同種間ビデオ会議を示します。すべてのビデオ電話機は同じビデオ形式をサポートし、会議ブリッジは同じデータ ストリームをすべての会議のビデオ参加者に送信します。会議ブリッジが電話機のビデオ形式をサポートするように設定されていない場合、電話の発信者はオーディオのみの会議参加者として会議に接続されます。


) 同種間会議では、ビデオ ブリッジの DSP リソースが予約され、同種間ビデオ サービスが保証されます。会議参加者は、ビデオ プロファイルで設定された同じビデオ ストリームを使用します。


 

図 53 同種間ビデオ会議

 

異種間ビデ会議

異種間ビデオ会議の参加者は、異なるビデオ形式をサポートするビデオ電話機の会議ブリッジに接続できます。異種間会議では、DSP リソースを予約し、異なる機能を持つすべての電話機に確実にビデオ サービス行われるようにできます。

異種間会議では、次の条件に該当する場合、発信者はオーディオ会議参加者として会議に接続されます。

DSP リソースが不足している場合。

ビデオ会議ブリッジが電話機のビデオ機能をサポートするように設定されていない場合。

ビデオ機能クラス

ビデオ機能クラスは、データ ストリームのビデオ形式を構成する属性(コーデック、フレーム レート、ビット レート、解像度、RTP ペイロード プロトコル、および Annex)のセットを定義します。また、エンコーダとデコーダのペアを構成します。

会議の開始時に、ビデオ形式が電話機によってネゴシエートされ、同じビデオ形式を持つ電話機が同じビデオ機能クラスにグループ化されます。異なるビデオ形式をサポートする電話機は、異なるビデオ機能クラスにグループ化されます。ルータは、異なるビデオ機能クラスの複数のデータ ストリームを必要に応じて動的に変換します。

図 54 に、3 つの異なるビデオ機能クラスとオーディオ接続で接続された電話機によって構成された異種間ビデオ会議を示します。

 

図 54 異種間ビデオ会議

オーディオ保証

DSP リソースが制限されている場合は、オーディオ会議ブリッジのためだけに DSP リソースを予約できます。オーディオ会議ブリッジのための DSP リソースは予約されますが、ビデオ サービスは保証されません。ビデオ電話の発信者は、会議の開始時に DSP リソースを利用できる場合は、ビデオ サービスを利用できる場合があります。それ以外の場合、発信者はオーディオ会議参加者として会議に接続されます。

同種間会議、 異種間会議、 オーディオ保証会議の比較

表 75 に、同種間会議、異種間会議、およびオーディオ保証会議の違いを示します。

 

表 75 それぞれの会議の違い

機能
同種間会議
異種間会議
オーディオ保証

設定可能なビデオ コーデックの数

1 つ

多数

多数

設定可能なオーディオ コーデックの数

多数

多数

多数

ビデオ保証サービス

(DSP リソースを予約)

ビデオ スイッチング

ビデオ スイッチング

ビデオ変換

ビデオ スイッチング

オーディオ保証サービス

(DSP リソースを予約)

オーディオ ミキシング

オーディオ トランスコーディング

オーディオ ミキシング

オーディオ トランスコーディング

オーディオ ミキシング

オーディオ トランスコーディング

講義モード

(Cisco Unified CME 限定)

Yes

Yes

Yes

DSP ファーム プロファイル

ビデオ コールでのビデオ会議をサポートする DSP リソースを割り当てるには、DSP ファーム プロファイルを作成し、サポートされているビデオ形式を指定する必要があります。これにより、ビデオ会議とビデオ ストリーム変換のための十分なリソースをシステムに確保できます。

表 76 表 77 に、ビデオ コールのビデオ会議において、H.263 と H.264 でそれぞれサポートされているビデオ解像度、フレーム レート、およびビット レート サポートを示します。

 

表 76 H.263 のサポート

解像度
フレーム レート(フレーム/秒)
ビット レート(キロビット/秒)

QCIF(QSIF)

15 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

30 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

CIF(SIF)

15 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

30 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

 

表 77 H.264 のサポート

解像度
フレーム レート(フレーム/秒)
ビット レート(キロビット/秒)

QCIF(QSIF)

15 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

30 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

CIF(SIF)

15 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

30 f/s

64 kb/s ~ 704 kb/s

4CIF(4SIF)

30 f/s

1 Mb/s

VGA

30 f/s

1 Mb/s

w360P

30 f/s

1 Mb/s

w448P

30 f/s

1 Mb/s

720p

30 f/s

2 Mb/s

すべての電話機が同じビデオ形式をサポートするビデオ会議をサポートするには、同種間の DSP ファーム プロファイルを設定します。同種間の DSP ファーム プロファイルにあるビデオ形式は 1 つです。

機能が異なる可能性のある電話機のビデオ会議をサポートするには、異種間の DSP ファーム プロファイルを設定します。異種間会議プロファイルは、会議参加者の最大数、会議セッションの最大数、およびビデオ機能クラス数の設定に基づき、ビデオ データ ストリームを変換するための DSP リソースを予約します。

また、ビデオ データ ストリームを変換するための DSP リソースを予約することなく、異なる機能を持つ電話機をサポートするようにシステムを設定することもできます。会議の開始時にリソースが利用可能である限り、システムは会議ブリッジをサポートします。リソースが不足している場合は、オーディオのみの接続が会議参加者に割り当てられます。

DSP 要件の計算

十分な PVDM モジュールがあるか判断するには、次の URL にある DSP Calculator を使用してください。

http://www.cisco.com/web/applicat/dsprecal/dsp_calc.html

重要な考慮事項

ビデオ会議の設定を続行する前に、次の要件と推奨事項について検討してください。

ネットワーク内の電話のビデオ機能を十分に理解することが不可欠です。異種間会議プロファイルは、同種間会議プロファイルや音声保証プロファイルに比べて、明らかに多くの DSP リソースを使用することに注意してください。すべての電話機が同じビデオ形式をサポートする場合は、同種間会議の DSP ファーム プロファイルを設定する必要があります。

ネットワークに電話機をプロビジョニングする場合は、多くのビデオ機能をサポートするように電話機を設定します。

異種間ビデオ会議のビデオ機能クラスを制限することにより、DSP リソースの使用率を下げることができます。高い機能を持つ多くのエンドポイントは、低いビデオ形式をサポートできます。たとえば、H.264 4CIF エンドポイントは H.264 CIF ビデオをサポートできます。より低いエンコーダ機能をサポートするように DSP プロファイルを設定し、DSP の使用率を最適化することを検討してください。

異種間の DSP ファーム プロファイルのコーデック解像度を設定する場合は、同じコーデックのすべての解像度を明示的に設定することが必要な場合もあります。たとえば、CIF をサポートする電話機と VGA のみをサポートする電話機があり、いずれかの電話機の解像度によって会議に参加できるようにする場合は、DSP ファーム プロファイルで CIF と VGA の両方を明示的に設定する必要があります。これは、ポイントツーポイント ビデオ トランスコーディング DSP ファーム プロファイルにも適用されます。

ビデオ会議の設定方法

ここでは、次の作業について説明します。

「ビデオ会議の DSP ファーム リソースの設定」

ビデオ会議の DSP ファーム リソースの設定

ビデオ会議をサポートするために PVDM3 カードで DSP ファームを定義するには、次の手順を実行します。

前提条件

Cisco Unified CME 8.6 以降のバージョン。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. voice-card slot

4. voice-service dsp-reservation number

5. exit

6. dspfarm profile profile-identifier {conference [ video {homogenous | heterogeneous | guaranteed-audio}]}

7. codec {codec-type [resolution] | [frame-rate framerate] | [bitrate bitrate] | [rfc-2190] | pass-through}

8. maximum conference-participants max-participants video-cap-class max-cap-class

9. maximum sessions number

10. associate application sccp

11. no shutdown

12. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

voice-card slot

 

Router(config)# voice-card

DSP ファーム サービスをイネーブルにするネットワーク モジュールの、voice-card コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

voice-service dsp-reservation number

 

Router(config-voicecard)# voice-service dsp-reservation 70

音声サービスに使用される DSP サービスの割合を指定します。残りの DSP リソースは、ビデオに使用されます。

ヒント TDM 音声プロファイルまたは DSP ファーム プロファイルが設定されている場合に、音声サービスのために予約されている DSP リソースの割合を変更すると、DSP をフラグメント化できます。システムのパフォーマンスを最適化するには、voice-service-dsp-reservation を変更後にルータをリロードします。

ステップ 5

exit

 

Router(config-voicecard)# exit

voice-card コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 6

dspfarm profile 1 conference [ video {homogenous| heterogeneous | guaranteed-audio]}

 

Router(config-voicecard)# dspfarm profile 1 conference video homogeneous

DSP ファーム プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。プロファイルのビデオ会議サポートを定義します。

ステップ 7

codec {codec-type[resolution] | [frame-rate framerate] | [bitrate bitrate] | [rfc-2190] | pass-through}

 

Router(config)# codec h263 cif frame-rate 30 bitrate 320

DSP ファーム プロファイルでサポートされるコーデックを指定します。

(注) 同種間会議は、ビデオ データ ストリームを 1 つだけサポートします。

(注) デフォルトのペイロードは、Annex なしの RFC-2190 です。

ステップ 8

maximum conference-participants {4| 8 | 16}

 

Router(config-dspfarm-profile)# maximum conference-participants 4

会議に参加できる最大数を設定します。

(注) ビデオ トランスコーディングを設定する場合は、オーディオ コーデックも指定する必要があります。

ステップ 9

maximum session number

 

Router(config-dspfarm-profile)# maximum sessions 4

このプロファイルでサポートされる最大セッション数を指定します。

ステップ 10

associate application sccp

 

Router(config-dspfarm-profile)# associate application sccp

SCCP を DSP ファーム プロファイルに関連付けます。

ステップ 11

no shutdown

 

Router(config-dspfarm-profile)# no shutdown

DSP ファーム リソースを割り当て、DSP ファーム プロファイルをイネーブルにします。

ステップ 12

end

 

Router(config-dspfarm-profile)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

ビデオ会議の設定例

ここでは、次の設定例について説明します。

「同種間会議の設定:例」

「異種間会議の設定:例」

「オーディオ保証の設定:例」

「Cisco Unified CME でのビデオ会議の設定:例」

「Cisco Unified Communications Manager でのビデオ会議の設定:例」

同種間会議の設定:例

次に、Cisco Unified IP Phone 7985 または Cisco Unified Video Advantage の H.264 コーデックの同種間ビデオ会議をサポートする DSP の設定例を示します。

voice-card 0

voice-service dsp-reservation 50

 

dspfarm profile 101 conference video homogeneous

codec h264 cif

maximum sessions 4

associate application SCCP

no shutdown

 

次に、Cisco Unified IP Phone 7985 または Cisco Unified Video Advantage の H.263 コーデックの同種間ビデオ会議をサポートする DSP の設定例を示します。

voice-card 0

voice-service dsp-reservation 50

 

dspfarm profile 101 conference video homogeneous

codec h263 cif

maximum conference-participants 8

maximum sessions 4

associate application SCCP

no shutdown

 

異種間会議の設定:例

次に、Cisco Unified IP Phone 7985、Cisco Unified Video Advantage、Cisco Unified IP Phone 9971、および Cisco Unified IP Phone 9951 の異種間ビデオ会議をサポートする DSP の設定例を示します。

voice-card 0

voice-service dsp-reservation 50

 

dspfarm profile 101 conference video heterogeneous

codec h264 cif

codec h264 qcif

codec h264 vga

maximum conference-participants 16

maximum sessions 4

associate application SCCP

no shutdown

 

オーディオ保証の設定:例

次に、オーディオ保証会議をサポートする DSP の設定例を示します。プロファイルには、H.263 ビデオ コーデックおよび H.264 ビデオ コーデックのサポートが含まれます。会議の開始時に DSP リソースを使用できる場合は、プロファイルで指定したビデオ形式をサポートする電話機がビデオ会議を開始できます。


) オーディオの DSP リソースは予約されていますが、ビデオ サポートの DSP リソースは予約されていません。


voice-card 0

voice-service dsp-reservation 50

 

dspfarm profile 8 conference video guaranteed-audio

codec h263 cif

codec h264 cif

maximum conference-participants 16

maximum session 4

associate application sccp

no shutdown

 

Cisco Unified CME でのビデオ会議の設定:例

次に、会議中制御を使用した 1 つのミートミー会議、1 つのロック解除ミートミー会議、および 1 つのアドホック会議の設定例を示します。

telephony-service

sdspfarm conference mute-on 111 mute-off 222

sdspfarm conference lecture-mode on #11 release #22

sdspfarm units 10

conference hardware

....

 

ephone-template 2

softkeys hold Join Newcall Resume Select

softkeys idle Cfwdall ConfList Dnd Join Newcall Pickup Redial RmLstC

softkeys seized Endcall Redial Meetme Cfwdall Pickup

softkeys connected ConfList Confrn Endcall Hold Trnsfer Join Park RmLstC Select

!

ephone-dn 57 octo-line

number 9AAA

conference ad-hoc video

 

ephone-dn 55 octo-line

number 9555

conference meetme video ! Locked meetme number

!

ephone-dn 56 octo-line

number 9445

conference meetme unlocked video ! Unlocked meetme number

 

ephone 1

conference admin

video

mac-address 0017.59E7.468B

ephone-template 2

 

次に、SIP トランク DTMF リレー インターネットワーキングによるダイヤルピアの設定例を示します。

 

dial-peer voice 8080 voip

destination-pattern 8080

session protocol sipv2

session target ipv4:1.4.158.127

incoming called-number ....

dtmf-relay rtp-nte

codec g711u

 

次に、ビデオ トランスコーディングおよびビデオ会議の設定例を示します。ここで、DSP ファーム モジュールは、Cisco Unified CME ルータとは別のルータに存在しています。


) ルータを設定する場合は、次の点に注意してください。

sccp ccm コマンドで指定した IP アドレスは Cisco Unified CME ルータの IP アドレスであり、Cisco Unified CME ルータに ip source-address コマンドで指定した IP アドレスと一致している必要があります。

sccp ccm コマンドで指定した CCM ID は、associate ccm コマンドで指定した ID 番号と一致している必要があります。

associate profile コマンドのプロファイル ID は、DSP ファーム プロファイルのプロファイル ID と一致している必要があります。

DSP ファーム モジュールを搭載したルータに associate profile コマンドで指定したデバイス名は、Cisco Unified CME ルータに sdspfarm tag コマンドで指定したデバイス名と一致している必要があります。


 

DSP ファーム モジュール搭載ルータ

sccp local GigabitEthernet0/1
sccp ccm 1.4.211.35 identifier 2 version 7.0
sccp
!
sccp ccm group 2
associate ccm 2 priority 1
associate profile 345 register 2851VXCODE
associate profile 346 register 2851VCONF
!
dspfarm profile 345 transcode video
codec g729br8
codec g729r8
codec g729abr8
codec g729ar8
codec g711alaw
codec g711ulaw
codec h264 cif
codec h264 w360p
codec h264 vga
codec h264 w448p
codec h264 4cif
codec h264 720p
maximum sessions 1
associate application SCCP
!
dspfarm profile 346 conference video heterogenous
codec g729br8
codec g729r8
codec g729abr8
codec g729ar8
codec g711alaw
codec g711ulaw
codec h264 cif
codec h264 w360p
codec h264 vga
codec h264 w448p
codec h264 4cif
codec h264 720p
maximum sessions 1
associate application SCCP
 

Cisco Unified CME ルータ

telephony-service
sdspfarm conference lecture-mode on 123 release 321
sdspfarm units 5
sdspfarm transcode sessions 10
sdspfarm tag 1 2851VXCODE
sdspfarm tag 2 2851VCONF
ip source-address 1.4.211.35 port 2000
max-conferences 12 gain -6

 

 

Cisco Unified Communications Manager でのビデオ会議の設定:例

Cisco Unified Communications Manager をコール エージェントとして使用する場合は、次の作業を実行する必要があります。

「Cisco Unified Communications Manager でのビデオ会議ブリッジのプロビジョニング」

「ゲートウェイのビデオ DSP ファーム プロファイルのプロビジョニング」

Cisco Unified Communications Manager でのビデオ会議ブリッジのプロビジョニング

ビデオ会議ブリッジをプロビジョニングにするには、Cisco Unified Communications Manager Administration で次のタスクを実行します。


ステップ 1 次のパラメータを持つ新しい会議ブリッジを追加します。

a. [会議ブリッジ タイプ(Conference Bridge Type)] フィールドのドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかを選択します。

Cisco IOS 異種間ビデオ会議ブリッジ(Cisco IOS Heterogeneous Video Conference Bridge)

Cisco IOS オーディオ保証ビデオ会議ブリッジ(Cisco IOS Guaranteed Audio Video Conference Bridge)

Cisco IOS 同種間ビデオ会議ブリッジ(Cisco IOS Homogeneous Video Conference Bridge)

b. [会議ブリッジ名(Conference Bridge Name)] フィールドに、デバイス名を入力します。

c. [デバイス プール(Device Pool)] で、設定したデバイス プールを選択します。


) その他すべてのパラメータは、デフォルト設定のままにします。


ステップ 2 設定を適用し、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 3 作成されていない場合は、新しいメディア リソース グループを追加します。

ステップ 4 [メディア リソース グループ(Media Resource Group)] で、新しく追加された会議ブリッジを選択します。

ステップ 5 設定を適用し、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 6 作成されていない場合は、新しいメディア リソース グループ リストを追加します。

ステップ 7 [メディア リソース グループ リスト(Media Resource Group List)] 内で適切なメディア リソース グループを選択します。

ステップ 8 設定を適用し、[保存(Save)] をクリックします。


 

ゲートウェイのビデオ DSP ファーム プロファイルのプロビジョニング

次に、ゲートウェイの DSP ファーム プロファイルを設定し、DSP プロファイルを Cisco Unified Communications Manager に関連付ける例を示します。

 

sccp local GigabitEthernet0/2

sccp ccm 1.3.54.100 identifier 3 version 7.0

sccp

!

sccp ccm group 3

associate ccm 3 priority 1

associate profile 50 register VConfHomogens

!

dspfarm profile 50 conference video homogeneous

codec h264 cif frame-rate 15 bitrate 320kbps

maximum sessions 2

associate application SCCP

!


) プロファイル名の MAC アドレスの部分(VCB<MAC Address>)は、Cisco Unified Communications Manager Administration のビデオ会議ブリッジ用に設定される MAC アドレスの文字列と一致する必要があります。


ビデオ会議のトラブルシューティング

ここでは、ビデオ会議の問題に関するトラブルシューティングについて説明します。


) 信号制御パスで使用されるデバイス、およびメディア パスにあるデバイスに関する情報を持つ高ネットワーク トポロジ マップにアクセスできる必要があります。


デバッグ情報の収集

ビデオ会議で問題が発生した場合は、次の手順を使用して必要なログを収集します。


ステップ 1 次の情報を収集します。

制御シグナリング パスのネットワーク コンポーネントおよびメディア パスのコンポーネント

電話機のタイプおよび予想されるビデオ形式

ステップ 2 可能な場合には、Cisco Unified Serviceability の詳細なトレースをイネーブルにし、トレース ログを保存します。

ステップ 3 コールの終了に問題がある発信者に問い合わせます。debug コマンドの詳細ログをイネーブルにします。発信者を会議に招待し、 表 78 に示す該当情報を収集します。

ステップ 4 発信者が会議に参加した後、 表 79 に示す該当情報を収集します。

ステップ 5 ビデオ エンドポイント、ビデオ会議ブリッジ、および Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified CME との間で 5 秒間交換されるメディア パケットを表示するスニファ トレースをキャプチャします。

ステップ 6 指定ルータから IOS ログを収集します。


 

 

 

表 78 発信者が会議に参加するときに収集される情報

指定ルータ
発信者が会議に参加するときに問題が発生した場合に収集される情報

Cisco Unified Communications Manager Express

Cisco Unified Communications Manager Express 上で、次の debug コマンドおよび show コマンドのセットからの出力を収集および保存します。

debug ccsip err:SIP コールだけに適用されます。

debug ccsip messages:SIP コールだけに適用されます。

debug ephone error。

debug ephone hw-c:コール セットアップに問題がある場合に適用されます。

debug ephone mtp。

debug ephone state:Cisco Unified CME に問題がある場合に適用されます。

debug ephone video:ビデオ障害が発生した場合に適用されます。

show telephony-service conference hardware detail。

ビデオ会議ブリッジ

ビデオ会議ブリッジ上で、次の debug コマンドおよび show コマンドのセットからの出力を収集および保存します。

debug dsp-r flex detail

debug dsp-r flex dspfarm

debug dsp-r flex error

debug dsp-r flex function

debug dsp-r flex video all

debug rtpspi error

debug rtpspi session

debug sccp err

debug sccp message

debug voip ccapi inout

debug voip ccapi error

debug voip confmsp

debug voip dsmp all

debug voip dsmp error

debug voip dsmp stat

debug voip event

debug voip hpi error

debug voip rtp error

debug voip rtp session

debug voip vxcmsp

debug vpm dsp

show sccp call-ref

show dspfarm video conference

show rtpspi stat(3 回)

(注) debug コマンドをイネーブルにする前に、testvoice ドライバを発行し、0、10、7、0 を選択して出力を最小化することで、DSP KeepAlive をディセーブルにします。

表 79 発信者が会議に参加後に収集される情報

指定ルータ
発信者が会議に参加後に収集される情報

Cisco Unified Communications Manager Express

Cisco Unified Communications Manager Express 上で、次の show コマンドのセットからの出力を収集および保存します。

show sdspfarm session active

show sdspfarm unit

show telep conference h detail

ビデオ ブリッジ

ビデオ会議ブリッジ上で、次の show コマンドのセットからの出力を収集および保存します。

show sccp call-ref

show sccp conn

show sccp conn detail

show sccp conn internal

show rtpspi stat:コマンドを 3 回繰り返します。コマンドの間隔は 2 ~ 3 秒空けます。

show dspfarm video conf:可能であれば、会議参加者のブリッジ ID をメモします。

show dspfarm dsp stat <bridge id>

show dsp-group all

ビデオ会議が表示されない問題

症状 電話機が会議に接続されましたが、電話機にビデオが表示されません。

考えられる原因 1:リソースが不足しているか、ネゴシエーションに失敗した可能性があります。

推奨処置 ビデオの DSP リソースがすべて使用されている場合は、voice-service dsp-reservation コマンドを使用して音声サービスのために予約されている DSP リソースの割合を減らすことにより、ビデオ会議およびビデオ トランスコーディングのために使用可能な DSP リソースを増やします。

考えられる原因 2:video-cap-class が制限値に達しています。

推奨処置 video-cap-class の最大値に達した場合は、異なるビデオ形式を必要とする電話機を使用している参加者が、オーディオのみの参加者として接続されます。video-cap-class によってサポートされているビデオ形式を持つ電話機を使用している参加者は、ビデオ参加者として接続されます。

考えられる原因 3:エンドポイント デバイスが、設定されたコーデックをサポートしていません。

推奨処置 デバイスが設定されたコーデックをサポートし、dspfarm プロファイルがそのコーデックをサポートしていることを確認します。

考えられる原因 4:メディアのペイロード タイプが正しくありません。

推奨処置 スニファ トレースのメディアのペイロードを確認するか、show dspfarm video conference からの出力を表示することにより、メディアのペイロードが正しいことを確認します。

電話機が会議に参加できない

症状 会議参加者の人数が、DSP ファーム プロファイルで設定された会議参加者の最大数を下回っているにもかかわらず、電話機が会議に参加できません。

考えられる原因 :Cisco Unified Communications Manager で設定された参加者の最大人数が、DSP ファーム プロファイルで設定された参加者の最大数よりも少なく設定されています。

推奨処置 Cisco Unified Communications Manager Administration の [最大アドホック会議(Maximum Ad Hoc Conference)] パラメータおよび [最大ミートミー会議(Maximum Meetme Conference)] ユニキャスト パラメータ([システム(System)] > [サービス パラメータ(Service Parameters)])が、DSP ファーム プロファイルで指定された会議参加者の最大人数以下であることを確認し、Cisco Unified Communications Manager でパラメータを修正します。

プロファイルを登録できない

症状 ビデオ プロファイルを Cisco Unified Communications Manager に登録できません。

考えられる原因 ビデオ会議が、このバージョンの Cisco Unified Communications Manager でサポートされていません。

推奨処置 Cisco Unified Communications Manager を、バージョン 8.6 以降にアップグレードします。

利用可能な回線がない

症状 電話機に、「利用できる回線がありません(No Line Available)」というメッセージが表示されます。

考えられる原因 1:会議プロファイルが存在しません。

推奨処置 会議プロファイルを設定してください。

考えられる原因 1:DSP ファームが登録されていないか、適切に設定されていません。

推奨処置 DSP ファームを設定および登録します。

その他の参考資料

ここでは、ビデオ会議に関連する参考資料を示します。

標準

 

標準
タイトル

この機能によってサポートされる新しい標準または変更された標準はありません。またこの機能による既存標準のサポートに変更はありません。

--

MIB

 

MIB
MIB リンク

CISCO-VIDEO-SESSION-MIB

CISCO-VOICE-DIAL-CONTROL-MIB

選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに関する MIB を探してダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

http://www.cisco.com/go/mibs

RFC

 

RFC
タイトル

H.263 用の RFC-2190

『RTP Payload Format for H.263 Video Streams』

H.263 用の RFC-2429

『RTP Payload Format for the 1998 Version of ITU-T Rec.H.263 Video (H.263+)』

RFC-3984

『RTP Payload Format for H.264 Video』

シスコのテクニカル サポート

 

説明
リンク

右の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。

以下を含むさまざまな作業にこの Web サイトが役立ちます。
・テクニカル サポートを受ける
・ソフトウェアをダウンロードする
・セキュリティの脆弱性を報告する、またはシスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける
・ツールおよびリソースへアクセスする
- Product Alert の受信登録
- Field Notice の受信登録
- Bug Toolkit を使用した既知の問題の検索
・Networking Professionals(NetPro)コミュニティで、技術関連のディスカッションに参加する
・トレーニング リソースへアクセスする
・TAC Case Collection ツールを使用して、ハードウェアや設定、パフォーマンスに関する一般的な問題をインタラクティブに特定および解決する

この Web サイト上のツールにアクセスする際は、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html

ビデオ会議の機能情報

特定の Cisco Unified CME バージョンをサポートするための適切な Cisco IOS リリースを判断するには、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucme/requirements/guide/33matrix.htm にある『 Cisco Unified CME and Cisco IOS Software Version Compatibility Matrix 』を参照してください

プラットフォームのサポートおよびソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。Cisco Feature Navigator では、特定のソフトウェア リリース、フィーチャ セット、またはプラットフォームをサポートしている Cisco IOS ソフトウェア イメージを確認できます。Cisco Feature Navigator にアクセスするには、 http://www.cisco.com/go/cfn に移動します。Cisco.com のアカウントは必要ありません。

Cisco IOS の全コマンドについては、Command Lookup Tool( http://tools.cisco.com/Support/CLILookup )を使用するか、または『 Cisco IOS Master Command List, All Releases 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/ios/mcl/allreleasemcl/all_book.htm )を参照してください。

表 80 に、このモジュールで説明した機能、およびバージョンごとの拡張機能を示します。

表 80 ビデオ会議の機能情報

機能名
Cisco Unified CME
バージョン
機能情報

ビデオ会議

8.6

アドホックおよびミートミー ビデオ会議が導入されました。


1.

 
CIF = Common Intermediate Format。

2.

 
SIF = Source Interchange Format。

3.

 
QCIF = One-Quarter Common Intermediate Format。

4.

 
QSIF = One-Quarter Source Interchange Format。

5.

 
VGA = Video Graphics Array。