Cisco Unified Communications Manager Express System アドミニストレータ ガイド
プレゼンス サービスの設定
プレゼンス サービスの設定
発行日;2012/09/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

プレゼンス サービスの設定

内容

プレゼンス サービスの前提条件

プレゼンス サービスの制約事項

プレゼンス サービスについて

プレゼンス サービス

DnD、コール パーク、ページング、および会議での ephone-DN の BLF モニタリング

デバイスベース BLF モニタリング

BLF スピード ダイヤルのための電話機ユーザ インターフェイス

プレゼンス サービスの設定方法

内部回線に対するプレゼンスの有効化

制約事項

ディレクトリ番号のウォッチ

制約事項

SCCP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化

前提条件

制約事項

次の作業

SIP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化

前提条件

制約事項

次の作業

BLF スピード ダイヤル メニューのイネーブル化

前提条件

制約事項

外部回線をウォッチするプレゼンスの設定

前提条件

プレゼンス設定の確認

プレゼンスのトラブルシューティング

プレゼンスの設定例

Cisco Unified CME でのプレゼンス:例

その他の参考資料

関連資料

シスコのテクニカル サポート

プレゼンス サービスの機能情報

プレゼンス サービスの設定

この章では、Cisco Unified Communications Manager Express(Cisco Unified CME)システムにおけるプレゼンスのサポートについて説明します。

このモジュールで紹介する機能情報の入手方法

お使いの Cisco Unified CME のバージョンが、このモジュールで説明されている機能の一部をサポートしていないことがあります。 各機能がサポートされているバージョンのリストについては、「プレゼンス サービスの機能情報」を参照してください。

プレゼンス サービスの前提条件

Cisco Unified CME 4.1 以降のバージョン。

プレゼンス サービスの制約事項

ビジー ランプ フィールド(BLF)通知などのプレゼンス機能は SIP トランクにのみサポートされています。これらの機能は H.323 トランクではサポートされていません。

プレゼンスでは、SIP 電話機にディレクトリ番号が( dn キーワードを number コマンドに使用して)設定されている必要があります。直接回線番号はサポートされません。

プレゼンス サービスについて

Cisco Unified CME システムのプレゼンス サービスを設定するには、次の概念を理解しておく必要があります。

「プレゼンス サービス」

「DnD、コール パーク、ページング、および会議での ephone-DN の BLF モニタリング」

「デバイスベース BLF モニタリング」

「BLF スピード ダイヤルのための電話機ユーザ インターフェイス」

プレゼンス サービス

プレゼンス サービスは、RFC 2778 および RFC 2779 に定義されているように、プレゼンス エンティティ(プレゼンティティ)と呼ばれるソースからプレゼンス情報を検索して取得し、ウォチャと呼ばれる関係者に配信するためのシステムです。SIP WAN 接続で Cisco Unified CME システムにプレゼンスを設定した場合、電話機ユーザ(ウォッチャ)は、別のユーザのリアルタイム ステータスをディレクトリ番号(プレゼンティティ)でモニタできます。プレゼンスによって、発信側はダイヤルする前に着信側が使用可能な状態にあるかどうかを知ることができます。たとえば、ディレクトリ アプリケーションにユーザがビジーであることを表示でき、発信者は相手と通話できなかった場合の時間の無駄を省き、不便さを解消できます。

プレゼンスでは、SIP SUBSCRIBE メソッドおよび NOTIFY メソッドを使用して、ユーザおよびアプリケーションが Cisco Unified CME システムにある電話機の回線ステータスの変化を登録できます。電話機はウォチャとして動作し、プレゼンティティは電話機のディレクトリ番号によって識別されます。ウォッチャは、プレゼンス要求(SUBSCRIBE メッセージ)を開始してプレゼンティティの回線ステータスを取得します。Cisco Unified CME はプレゼンティティのステータスで応答します。プレゼンティティのステータスが変化するたびに、このプレゼンティティのすべてのウォッチャに通知メッセージが送信されます。SIP 電話機およびトランクは SIP メッセージを使用します。SCCP 電話機は SCCP メッセージでプレゼンス プリミティブを使用します。

プレゼンスは短縮ダイヤル ボタンのビジー ランプ フィールド(BLF)通知機能と不在履歴、発信履歴、着信履歴のディレクトリ コール リストをサポートします。BLF スピード ダイヤル機能と BLF コール リスト機能をサポートする SIP 電話機と SCCP 電話機は、内部および外部ディレクトリ番号のステータス変化通知を登録できます。

図 67 に、内部および外部ディレクトリ番号に BLF 通知をサポートしている Cisco Unified CME システムを示します。ウォッチャとプレゼンティティのどちらも Cisco Unified CME ルータの内部にない場合、サブスクライブ メッセージはプレゼンス プロキシ サーバによって処理されます。

図 67 プレゼンスを使用した BLF 通知

 

電話機の BLF インジケータによって次の回線状態が表示されます。

Line is idle:この回線が使用されていないときに表示されます。

Line is in-use:この回線が新規コールを受け付けるかどうかにかかわらず、回線が呼び出し状態のときと、ユーザが回線上にいるときに表示されます。

BLF indicator unknown:電話機が未登録であるか、この回線のウォッチが許可されていません。

Cisco Unified CME は、内部回線(SIP と SCCP の両方)にはプレゼンス エージェントとして動作し、SIP トランク経由で接続された外部ウォッチャにはプレゼンス サーバとして動作して、次の機能を提供します。

内部回線から内部回線への SUBSCRIBE 要求を処理します。内部サブスクライバにすべてのステータス変化を通知します。

内部 SCCP および SIP 回線用の SIP トランクからの着信 SUBSCRIBE 要求を処理します。外部サブスクライバにすべてのステータス変化を通知します。

内部回線の代わりに外部プレゼンティティに SUBSCRIBE 要求を送信します。ステータス応答を内部回線に中継します。

SIP トランクからのプレゼンス サブスクリプション要求は認証および承認できます。ローカル サブスクリプション要求は認証できません。

設定については、「プレゼンス サービスの設定方法」を参照してください。

DnD、コール パーク、ページング、および会議での ephone-DN の BLF モニタリング

Cisco Unified CME 7.1 よりも前のバージョンの BLF モニタリングでは、モニタするディレクトリ番号が DND 対応になっているときにステータス変化の通知は提供されません。また、コール パーク スロット、ページング番号、あるいはアドホック会議またはミートミー会議の番号として設定されているディレクトリ番号のビジー ランプ フィールド(BLF)インジケータには、不明の回線ステータスのみが表示されます。

Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンでは、コール パーク スロット、ページング番号、およびアドホック会議またはミートミー会議の番号として設定されている ephone-dn(モニタ対象)に対して、アイドル、使用中、および不明状態の BLF ステータス インジケータがサポートされます。このため管理者(ウォッチャ)は、コール パーク スロットをモニタしてコールがパーク中でまだ取得されていないかどうか、いずれのページング番号がページングに使用可能であるか、あるいはいずれの会議番号が会議に使用可能であるかを確認できます。

パーク スロットとして設定されている ephone-dn は電話機に登録されません。Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンでは、モニタするパーク スロットがアイドルであれば、BLF ステータスはウォッチャにアイドルを示します。モニタするパーク スロットにパーク中のコールがあれば、BLF ステータスは使用中を示します。モニタするパーク スロットが allow watch コマンドで BLF モニタリング用にイネーブルにされていない場合は、不明ステータスの BLF インジケータがウォッチャに表示されます。

ページングまたは会議用に設定されている ephone-dn も電話機に登録されません。アイドル、使用中、および不明の BLF ステータスのインジケータは、コール パーク スロットの場合と同様に、モニタするページング番号およびアドホック会議またはミートミー会議の番号に対して表示されます。

Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンでは、サイレント(DnD)の BLF ステータス インジケータが DnD 状態の ephone-dn に対してサポートされます。ユーザが [サイレント(DnD)] ソフトキーを SCCP 電話機で押すと、その電話機に割り当てられているすべてのディレクトリ番号が DnD 対応になり、電話機のすべてのディレクトリ番号に対するすべてのコールでサイレント呼び出しが再生されます。モニタする ephone-dn が DnD 対応になると、ウォッチャの対応する BLF スピード ダイヤル ランプ(適用可能な場合)は、アイドルおよび使用中の両方の BLF ステータスに対し [サイレント(DnD)] アイコン付きで赤一色の表示になります。

BLF ステータス通知は、モニタする ephone-dn が次のような場合に行われます。

1 台のみの SCCP 電話機のプライマリ ディレクトリ番号

共有されていないディレクトリ番号

共有ディレクトリ番号、およびすべての関連付けられた電話機が DnD に対応

これらの拡張機能をサポートするために、新しい設定は必要ありません。ディレクトリ番号の BLF モニタリングの設定の詳細については、「SCCP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化」を参照してください。

表 117 に、Cisco Unified CME で設定可能なさまざまな BLF モニタリング機能の比較を示します。

 

表 117 ディレクトリ番号 BLF モニタリングの機能の比較

モニタ モード(ボタン「m」)
ウォッチ モード(ボタン「w」)
BLF モニタリング
基本操作

SCCP 電話機のみ。

単一の ephone-dn インスタンスをウォッチします。

同じ内線を持つ複数の ephone-dn がある(オーバーレイなど)場合、このモードでは単一の ephone-dn のみ( button コマンドに m キーワードを使用して指定)をウォッチします。

電話機の DND 状態は示されません。

SCCP 電話機のみ。

指定された ephone-dn がプライマリ内線である電話機のすべてのアクティビティをウォッチします。

(内線がボタン 1 または auto-line コマンドによって示されるボタンに表示される場合、その ephone-dn は電話機の「プライマリ」です)。

ephone-dn は共有できますが、他の電話機のプライマリ内線にすることはできません。

電話機の DND 状態を示します。

SCCP 電話機および SIP 電話機。

同じ(プライマリ)内線番号を持つすべての ephone-dn インスタンスをウォッチします。BLF ランプは、モニタする内線のいずれかのインスタンスが使用中の場合に点灯します。

電話機の DND 状態を示します。

共有回線

DN が複数の電話機にわたって共有されている場合は、どの電話機が使用中であるかを区別できません。

ephone-dn が複数の電話機にわたって共有されているケースのために設計されています。

各電話機には一意のプライマリ ephone-dn が必要です。

特定の ephone-dn が使用中であることを示す(ボタン m)のではなく、特定の電話機が使用中であることを示すために使用されます。

DN が複数の電話機にわたって共有されている場合は、どの電話機が使用中であるかを区別できません。

ローカルとリモート

ローカル Cisco Unified CME システム上の DN のみをモニタします。

ローカル Cisco Unified CME システム上にある DN のモニタのみ可能です。

SIP Subscribe and Notify を使用してリモート Cisco Unified CME 上の内線番号をモニタ可能です。ローカルとリモートを同時にはモニタできません。

デバイスベース BLF モニタリング

デバイスベース BLF モニタリングでは、モニタする電話機(プレゼンティティ)のステータスに関する情報が電話機ユーザまたは管理者(ウォッチャ)に提供されます。Cisco Unified CME 4.1 以降のバージョンでは、短縮ダイヤル ボタン、コール ログ、およびディレクトリ リストに関連付けられたディレクトリ番号の BLF モニタリングがサポートされます。Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンでは、デバイスベース BLF モニタリングがサポートされ、ウォッチャは電話機の回線だけではなく、電話機のステータスをモニタできます。

BLF ステータスをモニタする電話機を識別するために、Cisco Unified CME は、管理するディレクトリ番号が最初のボタンに割り当てられた電話機、または auto-line コマンドで選択されたボタンを持つディレクトリ番号の電話機(SCCP のみ)を選択します。複数の電話機が同じ番号をそのプライマリ ディレクトリ番号として使用する場合には、最も低い電話タグが付いた電話機がその BLF ステータスをモニタされます。

エクステンション モビリティ電話では、ユーザ プロファイルに設定された最初の番号は、エクステンション モビリティ電話のプライマリ ディレクトリ番号を示します。エクステンション モビリティ電話がモニタ対象の場合は、エクステンション モビリティ ユーザがログインまたはログアウトするとき、あるいはアイドルまたはビジーのとき、対応する電話機の BLF ステータスがウォッチャに送信されます。

モニタする SCCP 電話機で共有ディレクトリ番号がビジーのとき、モニタするデバイスがオンフック状態であれば、モニタする電話機はアイドルと見なされます。

モニタする電話機がページを受信したとき、ページング ディレクトリ番号もモニタ対象であれば、ページング ディレクトリ番号の BLF ステータスはウォッチャにビジーと示されます。

コール パーク スロットとして設定されているディレクトリ番号でデバイスベース モニタリングがイネーブルになっている場合に、このパーク スロットにパーク中のコールがあれば、デバイスベース BLF ステータスにビジーと示されます。

電話機に関連付けられたすべてのディレクトリ番号は、[サイレント(DnD)] ソフトキーが押されると DnD 状態になります。モニタする電話機が DnD 対応になると、ウォッチャに DnD ステータス変更が通知されます。

設定については、「SCCP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化」または「SIP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化」を参照してください。

BLF スピード ダイヤルのための電話機ユーザ インターフェイス

Cisco Unified CME 8.5 以降のバージョンでは、エクステンション モビリティ(EM)ユーザがサービス機能のボタンを使用して電話機で直接 dn ベースのビジー ランプ フィールド(BLF)スピード ダイヤルの設定を行うことができます。BLF スピード ダイヤル設定は、[サービス(Services)] ボタンで使用できるメニューを使用して、電話機で追加または修正(変更または削除)されます。電話機ユーザ インターフェイスから行われた BLF スピード ダイヤル設定への変更は、エクステンション モビリティのユーザのプロファイルに適用されます。ephone モードまたは ephone-template モードで blf-speed-dial コマンドを使用して、SCCP 電話機の BLF スピード ダイヤル メニューを設定できます。詳細については、「BLF スピード ダイヤル メニューのイネーブル化」を参照してください。

電話機ユーザが電話機のユーザ インターフェイスを使用して BLF スピード ダイヤルを設定する方法の詳細については、Cisco Unified CME 用の『 Cisco Unified IP Phone documentation 』を参照してください。

EM 機能が搭載されていない電話機の場合は、BLF スピード ダイヤル サービスをサービスの URL ページで利用できます。エクステンション モビリティが搭載されていない電話機で no phone-ui blf-speed-dial コマンドを使用して、BLF スピード ダイヤル機能をディセーブルにできます。

プレゼンス サービスの設定方法

ここでは、次の作業について説明します。

「内部回線に対するプレゼンスの有効化」

「ディレクトリ番号のウォッチ」

「SCCP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化」

「SIP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化」

「BLF スピード ダイヤル メニューのイネーブル化」

「外部回線をウォッチするプレゼンスの設定」

「プレゼンス設定の確認」

「プレゼンスのトラブルシューティング」

内部回線に対するプレゼンスの有効化

内部ウォッチャおよび SIP トランクからの着信プレゼンス要求をルータが受け付けられるようにするには、次の手順を実行します。

制約事項

プレゼンティティはディレクトリ番号によってのみ識別できます。

BLF モニタリングは回線ステータスのみを示します。

インスタント メッセージングはサポートされません。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. sip-ua

4. presence enable

5. exit

6. presence

7. max-subscription number

8. presence call-list

9. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

sip-ua

 

Router(config)# sip-ua

SIP ユーザ エージェント コンフィギュレーション モードを開始して、ユーザ エージェントを設定します。

ステップ 4

presence enable

 

Router(config-sip-ua)# presence enable

着信プレゼンス要求をルータが受け付けられるようにします。

ステップ 5

exit

 

Router(config-sip-ua)# exit

SIP ユーザ エージェント コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 6

presence

 

Router(config)# presence

プレゼンス サービスをイネーブルにし、プレゼンス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 7

presence call-list

 

Router(config-presence)# presence call-list

ローカルに登録されたすべての電話機の、ディレクトリおよびコール リストのディレクトリ番号の BLF モニタリングをグローバルにイネーブルにします。

allow watch コマンドでは、ウォッチ用にイネーブルにしたディレクトリ番号のみに BLF ステータス インジケータが表示されます。

このコマンドは BLF コール リストをグローバルにイネーブルにします。特定の電話機の機能をイネーブルにするには、「SCCP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化」を参照してください。

ステップ 8

max-subscription number

 

Router(config-presence)# max-subscription 128

(任意)許可される同時ウォッチ セッションの最大数を設定します。

number :最大ウォッチ セッション数。範囲は 100 からルータのプラットフォームでサポートされるディレクトリ番号の最大数までです。範囲を表示するには、 ? と入力します。デフォルト:100。

ステップ 9

end

 

Router(config-presence)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

ディレクトリ番号のウォッチ

ディレクトリ番号に関連付けられた回線を、Cisco Unified CME ルータに登録された電話機でモニタできるようにするには、次の手順を実行します。回線はプレゼンティティとしてイネーブルにされ、電話機は BLF コール リストおよび BLF スピード ダイヤルの機能によりその回線ステータスを登録できます。回線をモニタできる電話機のタイプに関して制約事項はありません。サポートされる音声ゲートウェイ上のアナログ電話機または任意の IP Phone の任意の回線をプレゼンティティにすることができます。

制約事項

プレゼンティティはディレクトリ番号によってのみ識別されます。

BLF モニタリングは回線ステータスのみを示します。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. ephone-dn dn-tag
または
voice register dn dn-tag

4. number number

5. allow watch

6. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ephone-dn dn-tag [ dual-line ]

または

voice register dn dn-tag

 

Router(config)# ephone-dn 1

または

Router(config)# voice register dn 1

コンフィギュレーション モードを開始して、IP Phone、インターコム回線、音声ポート、またはメッセージ待機インジケータ(MWI)のディレクトリ番号を定義します。

dn-tag :設定タスク中の特定のディレクトリ番号を指定します。範囲は 1 からルータのプラットフォームで許可されるディレクトリ番号の最大数、または max-dn コマンドで定義される最大値までです。範囲を表示するには、 ? と入力します。

ステップ 4

number number

 

Router(config-ephone-dn)# number 3001

または

Router(config-register-dn)# number 3001

Cisco Unified CME の IP Phone に割り当てられるディレクトリ番号に電話番号を関連付けます。

number :E.164 電話番号を示す最大 16 文字の文字列。

ステップ 5

allow watch

 

Router(config-ephone-dn)# allow watch

または

Router(config-register-dn)# allow watch

このディレクトリ番号に関連付けられた電話回線をプレゼンス サービスのウォッチャがモニタできるようにします。

このコマンドは、ephone-dn テンプレート コンフィギュレーション モードで設定して 1 つ以上の電話機に適用することもできます。ephone-dn コンフィギュレーションは ephone-dn テンプレート コンフィギュレーションよりも優先されます。

ステップ 6

end

 

Router(config-ephone-dn)# end

または

Router(config-register-dn)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

SCCP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化

BLF スピード ダイヤルおよび BLF コール リストのプレゼンス機能により、ウォッチャは内部および外部ディレクトリ番号(プレゼンティティ)に関連付けられた回線のステータスをモニタできます。SCCP を使用する IP Phone で BLF 通知機能をイネーブルにするには、次の手順を実行します。

前提条件

Cisco Unified CME ルータでプレゼンスがイネーブルになっていること。「内部回線に対するプレゼンスの有効化」を参照してください。

BLF ステータス通知を提供するには、ディレクトリ番号が allow watch コマンドでプレゼンティティとしてイネーブルになっていること。「ディレクトリ番号のウォッチ」を参照してください。

デバイスベース モニタリングには、Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンが必要。モニタする電話機に関連付けられたすべてのディレクトリ番号が allow watch コマンドで設定されている必要があります。そうでないと、いずれかのディレクトリ番号がこの設定を省略した場合に、正しくないステータスがウォッチャに報告される可能性があります。

制約事項

コール リストのデバイスベース BLF モニタリングはサポートされません。

デバイスベース BLF スピード ダイヤル モニタリングはリモート ウォッチャまたはプレゼンティティにはサポートされません。

BLF コール リスト

Cisco Unified IP Phone 7905/7906/7911/7912/7931/7940/7960/7985、Cisco Unified IP Phone Expansion Module、Cisco Unified IP Conference Station ではサポートされません。

BLF スピード ダイヤル

Cisco Unified IP Phone 7905/7906/7911/7912/7985、Cisco Unified IP Conference Station ではサポートされません。

Cisco Unified IP Phone 7931

BLF ステータスはモニタ ランプによってのみ表示されます。BLF ステータスのアイコンは表示されません。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. ephone phone-tag

4. button button-number { separator } dn-tag [ , dn-tag ...] [ button-number { x } overlay-button-number ] [ button-number ...]

5. blf-speed-dial tag number label string [ device ]

6. presence call-list

7. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ephone phone-tag

 

Router(config)# ephone 1

ephone コンフィギュレーション モードを開始して、SIP 電話機に電話固有のパラメータを設定します。

phone-tag :設定する電話機の一意のシーケンス番号。範囲はバージョンとプラットフォームに依存します。範囲を表示するには、 ? と入力します。 max-ephones コマンドを使用すると、この引数の上限を変更できます。

ステップ 4

button button-number { separator } dn-tag [ , dn-tag ...] [ button-number { x } overlay-button-number ] [ button-number ...]

 

Router(config-ephone)# button 1:10 2:11 3b12 4o13,14,15

ボタン番号と回線特性を電話機のディレクトリ番号に関連付けます。

button-number :IP Phone の回線ボタンの番号。

separator :ボタンに関連付ける特性のタイプを表す 1 文字。

dn-tag :このボタンに表示する ephone-dn の一意のシーケンス番号。オーバーレイ回線の場合(セパレータは o または c )、この引数にはカンマで区切って最大 25 個の ephone-dn タグを指定できます。

x :オーバーレイ ロールーバー ボタンを作成するセパレータ。

overlay-button-number :このボタンにオーバーフローするオーバーレイ ボタンの番号。

ステップ 5

blf-speed-dial tag number label string [ device ]

 

Router(config-ephone)# blf-speed-dial 3 3001 label sales device

電話機のスピード ダイヤルに関連付けられたディレクトリ番号の BLF モニタリングをイネーブルにします。

tag :スピード ダイヤル インデックスを識別する番号。範囲:1 ~ 33。

number :スピード ダイヤルの電話番号。

string :短縮ダイヤル ボタンを識別する英数字ラベル。文字列は、最大 30 文字を指定できます。

device :(任意)電話ベース モニタリングをイネーブルにします。このキーワードは Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンでサポートされています。

ステップ 6

presence call-list

 

Router(config-ephone)# presence call-list

この電話機のディレクトリおよびコール リストに表示されるディレクトリ番号の BLF モニタリングをイネーブルにします。

モニタされるディレクトリ番号は、 allow watch コマンドでイネーブルにしておく必要があります。

この Cisco Unified CME システムのすべての電話機のコール リストについて BLF モニタリングをイネーブルにするには、このコマンドをプレゼンス モードで使用します。「内部回線に対するプレゼンスの有効化」を参照してください。

ステップ 7

end

 

Router(config-ephone)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

次の例では、内線 2001 および 2003 のディレクトリ番号のウォッチが許可され、これらの番号の BLF ステータスが電話機 1 に表示されることを示します。

ephone-dn 201

number 2001

allow watch

!

!

ephone-dn 203

number 2003

allow watch

!

!

ephone 1

mac-address 0012.7F54.EDC6

blf-speed-dial 2 201 label "sales" device

blf-speed-dial 3 203 label "service" device

button 1:100 2:101 3b102

次の作業

Cisco Unified CME の SCCP 電話機のパラメータの変更後は、 create cnf-files コマンドを使用して新しい設定プロファイルを生成し、次に restart コマンドで電話機を再起動します。「SCCP:SCCP 電話機のコンフィギュレーション ファイルの生成」および SCCP:restart コマンドの使用を参照してください。

SIP:スピード ダイヤルおよびコール リストの BLF モニタリングのイネーブル化

BLF スピード ダイヤルおよび BLF コール リストのプレゼンス機能により、ウォッチャは内部および外部ディレクトリ番号(プレゼンティティ)に関連付けられた回線のステータスをモニタできます。SIP 電話機で BLF 通知機能をイネーブルにするには、次の手順を実行します。

前提条件

Cisco Unified CME ルータでプレゼンスがイネーブルになっていること。「内部回線に対するプレゼンスの有効化」を参照してください。

BLF ステータス通知を提供するには、ディレクトリ番号が allow watch コマンドでプレゼンティティとしてイネーブルになっていること。「ディレクトリ番号のウォッチ」を参照してください。

SIP 電話機が、音声レジスタ プール コンフィギュレーション モードのディレクトリ番号で設定されていること( number コマンドで dn キーワードを使用)。直接回線番号はサポートされません。

デバイスベース モニタリングには、Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンが必要。モニタする電話機に関連付けられたすべてのディレクトリ番号が allow watch コマンドで設定されている必要があります。そうでないと、いずれかのディレクトリ番号がこの設定を省略した場合に、正しくないステータスがウォッチャに報告される可能性があります。

制約事項

デバイスベース BLF スピード ダイヤル モニタリングはリモート ウォッチャまたはプレゼンティティにはサポートされません。

BLF コール リスト

Cisco Unified IP Phone 7905/7906/7911/7912/7931/7940/7960/7985、Cisco Unified IP Phone Expansion Module、Cisco Unified IP Conference Station ではサポートされません。

BLF スピード ダイヤル

Cisco Unified IP Phone 7905/7906/7911/7912/7985、Cisco Unified IP Conference Station ではサポートされません。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. voice register pool pool-tag

4. number tag dn dn-tag

5. blf-speed-dial tag number label string [ device ]

6. presence call-list

7. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

voice register pool pool-tag

 

Router(config)# voice register pool 1

音声レジスタ プール コンフィギュレーション モードを開始して、SIP 電話機の電話機固有パラメータを設定します。

pool-tag :設定する SIP 電話機の一意のシーケンス番号。範囲はバージョンとプラットフォームに依存します。範囲を表示するには、 ? と入力します。 max-pool コマンドを使用すると、この引数の上限を変更できます。

ステップ 4

number tag dn dn-tag

 

Router(config-register-pool)# number 1 dn 2

ディレクトリ番号を SIP 電話機に割り当てます。

tag:複数の number コマンドがある場合の識別子。範囲:1 ~ 10。

dn-tag voice register dn コマンドを使用して定義されたディレクトリ番号タグ。

ステップ 5

blf-speed-dial tag number label string [ device ]

 

Router(config-register-pool)# blf-speed-dial 3 3001 label sales device

電話機のスピード ダイヤルに関連付けられたディレクトリ番号の BLF モニタリングをイネーブルにします。

tag :スピード ダイヤル インデックスを識別する番号。範囲:1 ~ 7。

number :スピード ダイヤルの電話番号。

string :短縮ダイヤル ボタンを識別する英数字ラベル。文字列は、最大 30 文字を指定できます。

device :(任意)電話ベース モニタリングをイネーブルにします。このキーワードは Cisco Unified CME 7.1 以降のバージョンでサポートされています。

ステップ 6

presence call-list

 

Router(config-register-pool)# presence call-list

この電話機のディレクトリおよびコール リストに表示されるディレクトリ番号の BLF モニタリングをイネーブルにします。

モニタされるディレクトリ番号は、 allow watch コマンドでイネーブルにしておく必要があります。

この Cisco Unified CME システムのすべての電話機のコール リストについて BLF モニタリングをイネーブルにするには、このコマンドをプレゼンス モードで使用します。「内部回線に対するプレゼンスの有効化」を参照してください。

ステップ 7

end

 

Router(config-register-pool)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

次の作業

Cisco Unified CME の SIP 電話機のパラメータの変更後は、 create profile コマンドを使用して新しい設定プロファイルを生成し、次に restart コマンドで電話機を再起動します。「SIP:SIP 電話機の設定プロファイルの生成」および SIP:restart コマンドの使用を参照してください。

BLF スピード ダイヤル メニューのイネーブル化

前提条件

Cisco Unified CME 8.5 以降のバージョン。

制約事項

EM ユーザは、電話機ユーザ インターフェイス(UI)からログアウト プロファイルを変更できません。

エクステンション モビリティ(EM)ユーザが BLF スピード ダイヤル番号を更新するには、EM にログインする必要があります。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. ephone phone-tag

4. blf-speed-dial [index index number] [phone-number number] [label label text]

5. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ephone phone -tag

 

Router(config)# ephone 10

ephone コンフィギュレーション モードを開始します。

phone-tag:BLF スピード ダイヤル番号を設定する電話機の一意の番号。

ステップ 4

blf-speed-dial [index index number] [phone-number number] [label label text]

 

Router(config-ephone)#blf-speed-dial 1 2001 label "customer support"

この電話機に BLF スピード ダイヤル番号のエントリを作成します。

BLF-speed-dial index:設定中にこのエントリを識別する固有識別子。範囲は 1 ~ 75 です。

phone number:ダイヤルする電話番号または内線。

ステップ 5

end

 

Router(config-ephone)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

外部回線をウォッチするプレゼンスの設定

リモート Cisco Unified CME ルータ上の外部ディレクトリ番号を内部ウォッチャがモニタできるようにするには、次の手順を実行します。

前提条件

プレゼンス サービスが内部回線用にイネーブルになっていること。「内部回線に対するプレゼンスの有効化」を参照してください。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. presence

4. server ip-address

5. allow subscribe

6. watcher all

7. sccp blf-speed-dial retry-interval seconds limit number

8. exit

9. voice register global

10. authenticate presence

11. authenticate credential tag location

12. end

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

presence

 

Router(config)# presence

プレゼンス サービスをイネーブルにし、プレゼンス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

server ip-address

 

Router(config-presence)# server 10.10.10.1

プレゼンス要求を内部ウォッチャから外部プレゼンティティへ送信するための、プレゼンス サーバの IP アドレスを指定します。

ステップ 5

allow subscribe

 

Router(config-presence)# allow subscribe

内部ウォッチャが外部ディレクトリ番号をモニタできるようにします。

ステップ 6

watcher all

 

Router(config-presence)# watcher all

外部ウォッチャが内部ディレクトリ番号をモニタできるようにします。

ステップ 7

sccp blf-speed-dial retry-interval seconds limit number

 

Router(config-presence)# sccp blf-speed-dial retry-interval 90 limit number 15

(任意)SCCP を実行中の電話機のスピード ダイヤル番号の BLF モニタリングに、再試行タイムアウトを設定します。

seconds :再試行タイムアウト(秒単位。範囲:60 ~ 3600。デフォルト:60。

number :最大再試行回数。範囲:10 ~ 100。デフォルト:10。

ステップ 8

exit

 

Router(config-presence)# exit

プレゼンス コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 9

voice register global

 

Router(config)# voice register global

音声レジスタ グローバル コンフィギュレーション モードを開始して、Cisco Unified CME 環境でサポートされるすべての SIP 電話機に対してグローバル パラメータを設定します。

ステップ 10

authenticate presence

 

Router(config-register-global)# authenticate presence

(任意)リモート プレゼンス サーバからの着信プレゼンス要求の認証を可能にします。

ステップ 11

authenticate credential tag location

 

Router(config-register-global)# authenticate credential 1 flash:cred1.csv

(任意)プレゼンス サブスクリプション要求の認証に使用するクレデンシャル ファイルを指定します。

tag :プレゼンス認証に使用するクレデンシャル ファイルを識別する番号。範囲:1 ~ 5。

location :URL 形式によるクレデンシャル ファイルの名前と場所。有効な保存場所は、TFTP、HTTP、およびフラッシュ メモリです。

ステップ 12

end

 

Router(config-register-global)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

プレゼンス設定の確認


ステップ 1 show running-config

このコマンドを使用して、設定を確認します。

Router# show running-config

!

voice register global

mode cme

source-address 10.1.1.2 port 5060

load 7971 SIP70.8-0-1-11S

load 7970 SIP70.8-0-1-11S

load 7961GE SIP41.8-0-1-0DEV

load 7961 SIP41.8-0-1-0DEV

authenticate presence

authenticate credential 1 tftp://172.18.207.15/labtest/cred1.csv

create profile sync 0004550081249644

.

.

.

presence

server 10.1.1.4

sccp blf-speed-dial retry-interval 70 limit 20

presence call-list

max-subscription 128

watcher all

allow subscribe

!

sip-ua

presence enable

ステップ 2 show presence global

このコマンドを使用して、プレゼンスの設定を確認します。

Router# show presence global

Presence Global Configuration Information:

=============================================

Presence feature enable : TRUE

Presence allow external watchers : FALSE

Presence max subscription allowed : 100

Presence number of subscriptions : 0

Presence allow external subscribe : FALSE

Presence call list enable : TRUE

Presence server IP address : 0.0.0.0

Presence sccp blfsd retry interval : 60

Presence sccp blfsd retry limit : 10

Presence router mode : CME mode

ステップ 3 show presence subscription [ details | presentity telephone-number | subid subscription-id summary ]

このコマンドを使用して、アクティブ プレゼンス サブスクリプションに関する情報を表示します。

Router# show presence subscription summary

Presence Active Subscription Records Summary: 15 subscription

Watcher Presentity SubID Expires SibID Status

======================== ======================== ====== ======= ====== ======

6002@10.4.171.60 6005@10.4.171.34 1 3600 0 idle

6005@10.4.171.81 6002@10.4.171.34 6 3600 0 idle

6005@10.4.171.81 6003@10.4.171.34 8 3600 0 idle

6005@10.4.171.81 6002@10.4.171.34 9 3600 0 idle

6005@10.4.171.81 6003@10.4.171.34 10 3600 0 idle

6005@10.4.171.81 6001@10.4.171.34 12 3600 0 idle

6001@10.4.171.61 6003@10.4.171.34 15 3600 0 idle

6001@10.4.171.61 6002@10.4.171.34 17 3600 0 idle

6003@10.4.171.59 6003@10.4.171.34 19 3600 0 idle

6003@10.4.171.59 6002@10.4.171.34 21 3600 0 idle

6003@10.4.171.59 5001@10.4.171.34 23 3600 24 idle

6002@10.4.171.60 6003@10.4.171.34 121 3600 0 idle

6002@10.4.171.60 5002@10.4.171.34 128 3600 129 idle

6005@10.4.171.81 1001@10.4.171.34 130 3600 131 busy

6005@10.4.171.81 7005@10.4.171.34 132 3600 133 idle


 

プレゼンスのトラブルシューティング


ステップ 1 debug presence { all | asnl | errors | event | info | timer | trace | xml }

このコマンドでは、プレゼンス サービスに関するデバッグ情報が表示されます。

Router# debug presence errors

*Sep 4 07:16:02.715: //PRESENCE:[0]:/presence_sip_line_update: SIP nothing to update

*Sep 4 07:16:02.723: //PRESENCE:[17]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [29]

*Sep 4 07:16:02.723: //PRESENCE:[24]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [29]

*Sep 4 07:16:02.791: //PRESENCE:[240]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [17]

*Sep 4 07:16:02.791: //PRESENCE:[766]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [17]

*Sep 4 07:16:04.935: //PRESENCE:[0]:/presence_sip_line_update: SIP nothing to update

*Sep 4 07:16:04.943: //PRESENCE:[17]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [29]

*Sep 4 07:16:04.943: //PRESENCE:[24]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [29]

*Sep 4 07:16:04.995: //PRESENCE:[240]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [17]

*Sep 4 07:16:04.999: //PRESENCE:[766]:/presence_handle_notify_done: sip stack response code [17]

ステップ 2 debug ephone blf [ mac-address mac-address ]

このコマンドでは、BLF プレゼンス機能のデバッグ情報が表示されます。

Router# debug ephone blf

*Sep 4 07:18:26.307: skinny_asnl_callback: subID 16 type 4

*Sep 4 07:18:26.307: ASNL_RESP_NOTIFY_INDICATION

*Sep 4 07:18:26.307: ephone-1[1]:ASNL notify indication message, feature index 4, subID [16]

*Sep 4 07:18:26.307: ephone-1[1]:line status 6, subID [16]

*Sep 4 07:18:26.307: ephone-1[1]:StationFeatureStatV2Message sent, status 2

*Sep 4 07:18:26.307: skinny_asnl_callback: subID 23 type 4

*Sep 4 07:18:26.307: ASNL_RESP_NOTIFY_INDICATION

*Sep 4 07:18:26.307: ephone-2[2]:ASNL notify indication message, feature index 2, subID [23]

*Sep 4 07:18:26.311: ephone-2[2]:line status 6, subID [23]

*Sep 4 07:18:26.311: ephone-2[2]:StationFeatureStatV2Message sent, status 2

*Sep 4 07:18:28.951: skinny_asnl_callback: subID 16 type 4

*Sep 4 07:18:28.951: ASNL_RESP_NOTIFY_INDICATION

*Sep 4 07:18:28.951: ephone-1[1]:ASNL notify indication message, feature index 4, subID [16]

*Sep 4 07:18:28.951: ephone-1[1]:line status 1, subID [16]

*Sep 4 07:18:28.951: ephone-1[1]:StationFeatureStatV2Message sent, status 1

*Sep 4 07:18:28.951: skinny_asnl_callback: subID 23 type 4

*Sep 4 07:18:28.951: ASNL_RESP_NOTIFY_INDICATION

*Sep 4 07:18:28.951: ephone-2[2]:ASNL notify indication message, feature index 2, subID [23]

*Sep 4 07:18:28.951: ephone-2[2]:line status 1, subID [23]

*Sep 4 07:18:28.951: ephone-2[2]:StationFeatureStatV2Message sent, status 1


 

プレゼンスの設定例

ここでは、次の例について説明します。

「Cisco Unified CME でのプレゼンス:例」

Cisco Unified CME でのプレゼンス:例

Router# show running-config

Building configuration...

 

Current configuration : 5465 bytes

!

version 12.4

service timestamps debug datetime msec

service timestamps log datetime msec

no service password-encryption

!

hostname CME-3825

!

boot-start-marker

boot-end-marker

!

logging buffered 2000000 debugging

enable password lab

!

no aaa new-model

!

resource policy

!

no network-clock-participate slot 1

no network-clock-participate slot 2

ip cef

!

!

no ip domain lookup

!

voice-card 1

no dspfarm

!

voice-card 2

no dspfarm

!

!

voice service voip

allow-connections sip to sip

h323

sip

registrar server expires max 240 min 60

!

voice register global

mode cme

source-address 11.1.1.2 port 5060

load 7971 SIP70.8-0-1-11S

load 7970 SIP70.8-0-1-11S

load 7961GE SIP41.8-0-1-0DEV

load 7961 SIP41.8-0-1-0DEV

authenticate presence

authenticate credential 1 tftp://172.18.207.15/labtest/cred1.csv

create profile sync 0004550081249644

!

voice register dn 1

number 2101

allow watch

!

voice register dn 2

number 2102

allow watch

!

voice register pool 1

id mac 0015.6247.EF90

type 7971

number 1 dn 1

blf-speed-dial 1 1001 label "1001"

!

voice register pool 2

id mac 0012.0007.8D82

type 7912

number 1 dn 2

!

interface GigabitEthernet0/0

description $ETH-LAN$$ETH-SW-LAUNCH$$INTF-INFO-GE 0/0$

ip address 11.1.1.2 255.255.255.0

duplex full

speed 100

media-type rj45

no negotiation auto

!

interface GigabitEthernet0/1

no ip address

shutdown

duplex auto

speed auto

media-type rj45

negotiation auto

!

ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 11.1.1.1

!

ip http server

!

!

!

tftp-server flash:Jar41sccp.8-0-0-103dev.sbn

tftp-server flash:cvm41sccp.8-0-0-102dev.sbn

tftp-server flash:SCCP41.8-0-1-0DEV.loads

tftp-server flash:P00303010102.bin

tftp-server flash:P00308000100.bin

tftp-server flash:P00308000100.loads

tftp-server flash:P00308000100.sb2

tftp-server flash:P00308000100.sbn

tftp-server flash:SIP41.8-0-1-0DEV.loads

tftp-server flash:apps41.1-1-0-82dev.sbn

tftp-server flash:cnu41.3-0-1-82dev.sbn

tftp-server flash:cvm41sip.8-0-0-103dev.sbn

tftp-server flash:dsp41.1-1-0-82dev.sbn

tftp-server flash:jar41sip.8-0-0-103dev.sbn

tftp-server flash:P003-08-1-00.bin

tftp-server flash:P003-08-1-00.sbn

tftp-server flash:P0S3-08-1-00.loads

tftp-server flash:P0S3-08-1-00.sb2

tftp-server flash:CP7912080000SIP060111A.sbin

tftp-server flash:CP7912080001SCCP051117A.sbin

tftp-server flash:SCCP70.8-0-1-11S.loads

tftp-server flash:cvm70sccp.8-0-1-13.sbn

tftp-server flash:jar70sccp.8-0-1-13.sbn

tftp-server flash:SIP70.8-0-1-11S.loads

tftp-server flash:apps70.1-1-1-11.sbn

tftp-server flash:cnu70.3-1-1-11.sbn

tftp-server flash:cvm70sip.8-0-1-13.sbn

tftp-server flash:dsp70.1-1-1-11.sbn

tftp-server flash:jar70sip.8-0-1-13.sbn

!

control-plane

!

dial-peer voice 2001 voip

preference 2

destination-pattern 1...

session protocol sipv2

session target ipv4:11.1.1.4

dtmf-relay sip-notify

!

presence

server 11.1.1.4

sccp blf-speed-dial retry-interval 70 limit 20

presence call-list

max-subscription 128

watcher all

allow subscribe

!

sip-ua

authentication username jack password 021201481F

presence enable

!

!

telephony-service

load 7960-7940 P00308000100

load 7941GE SCCP41.8-0-1-0DEV

load 7941 SCCP41.8-0-1-0DEV

load 7961GE SCCP41.8-0-1-0DEV

load 7961 SCCP41.8-0-1-0DEV

load 7971 SCCP70.8-0-1-11S

load 7970 SCCP70.8-0-1-11S

load 7912 CP7912080000SIP060111A.sbin

max-ephones 100

max-dn 300

ip source-address 11.1.1.2 port 2000

url directories http://11.1.1.2/localdirectory

max-conferences 6 gain -6

call-forward pattern .T

transfer-system full-consult

transfer-pattern .T

create cnf-files version-stamp Jan 01 2002 00:00:00

!

!

ephone-dn 1 dual-line

number 2001

allow watch

!

!

ephone-dn 2 dual-line

number 2009

allow watch

application default

!

!

ephone-dn 3

number 2005

allow watch

!

!

ephone-dn 4 dual-line

number 2002

!

!

ephone 1

mac-address 0012.7F57.62A5

fastdial 1 1002

blf-speed-dial 1 2101 label "2101"

blf-speed-dial 2 1003 label "1003"

blf-speed-dial 3 2002 label "2002"

type 7960

button 1:1 2:2

!

!

!

ephone 3

mac-address 0015.6247.EF91

blf-speed-dial 2 1003 label "1003"

type 7971

button 1:3 2:4

!

!

!

line con 0

exec-timeout 0 0

password lab

stopbits 1

line aux 0

stopbits 1

line vty 0 4

password lab

login

!

scheduler allocate 20000 1000

!

end

その他の参考資料

次の各項では、Cisco Unified CME 機能に関連するその他の資料について説明します。

シスコのテクニカル サポート

説明
リンク

右の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。

以下を含むさまざまな作業にこの Web サイトが役立ちます。
・テクニカル サポートを受ける
・ソフトウェアをダウンロードする
・セキュリティの脆弱性を報告する、またはシスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける
・ツールおよびリソースへアクセスする
- Product Alert の受信登録
- Field Notice の受信登録
- Bug Toolkit を使用した既知の問題の検索
・Networking Professionals(NetPro)コミュニティで、技術関連のディスカッションに参加する
・トレーニング リソースへアクセスする
・TAC Case Collection ツールを使用して、ハードウェアや設定、パフォーマンスに関する一般的な問題をインタラクティブに特定および解決する

この Web サイト上のツールにアクセスする際は、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html

プレゼンス サービスの機能情報

表 118 に、このモジュールで説明した機能、およびバージョンごとの拡張機能を示します。

特定の Cisco Unified CME バージョンをサポートするための適切な Cisco IOS リリースを判断するには、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucme/requirements/guide/33matrix.htm にある『 Cisco Unified CME and Cisco IOS Software Version Compatibility Matrix 』を参照してください。

プラットフォームのサポートおよびソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。Cisco Feature Navigator では、特定のソフトウェア リリース、フィーチャ セット、またはプラットフォームをサポートしている Cisco IOS ソフトウェア イメージを確認できます。Cisco Feature Navigator にアクセスするには、 http://www.cisco.com/go/cfn に移動します。Cisco.com のアカウントは必要ありません。


表 118 には、特定の機能に対するサポートを導入した Cisco Unified CME のバージョンが示されています。特に明記されていない限り、Cisco Unified CME ソフトウェアの後続のバージョンでもこの機能をサポートします。


 

表 118 プレゼンス サービスの機能情報

機能名
Cisco Unified CME のバージョン
変更箇所

BLF スピード ダイヤルのための電話機ユーザ インターフェイス

8.5

電話機ユーザ インターフェイスによる BLF スピード ダイヤルのサポートが追加されました。

BLF モニタリング

7.1

デバイスベース BLF モニタリングのサポートが追加されました。

DnD、コール パーク、ページング、および会議での ephone-DN の BLF モニタリングのサポートが追加されました。

プレゼンス サービス

4.1

BLF によるプレゼンスが導入されました。