Cisco Unified Communications Manager Express 4.3 システム アドミニストレータ ガイド
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発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

始める前に

内容

Cisco Unified CME の設定に関する前提条件

Cisco Unified CME の設定に関する制約事項

設定の計画に関する情報

システムの設計

設定方式の要約

Cisco Unified Communications Express - QCT

音声バンドル

Cisco Unified CME GUI

作業手順

Cisco Unified CME の設定:作業手順

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用した Cisco IPC Express の設定:作業手順

シスコの音声サービス ハードウェアの設置方法

前提条件

ハードウェアの設置

Cisco IOS ソフトウェアのインストール方法

前提条件

Cisco IOS ソフトウェアのインストール

次の作業

Cisco スイッチでの VLAN の設定方法

Network Assistant を使用した Cisco Catalyst スイッチの設定

前提条件

次の作業

Cisco IOS コマンドを使用した Cisco Catalyst スイッチの設定

前提条件

次の作業

内部シスコ イーサネット スイッチング モジュールでの VLAN の設定

前提条件

次の作業

Cisco Unified CME の設定方法

Cisco IOS コマンドを使用した設定の作成または変更

前提条件

次の作業

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成

前提条件

制約事項

次の作業

Cisco Unified CME GUI を使用した設定の変更または保守

前提条件

制約事項

その他の資料

関連マニュアル

テクニカル サポート

機能の要約

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Revised: July 31, 2007

 

この章では、Cisco Unified Communications Manager Express(Cisco Unified CME)を設定する前に行う必要がある一般的な決定事項、Cisco Unified CME を設定するためのツールに関する情報、およびテレフォニー設定を作成または変更するための作業手順について説明します。

Cisco Unified CME の設定に関する前提条件

設定対象の Cisco ルータに関するサイト固有の必須情報を収集するために、ワークシートに必要事項を記入することを推奨します。
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucme/qct/configuration/worksheet/qct_wkst.html にあるワークシート セットを参照してください。


) ワークシート セットは、Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して IP テレフォニー システムの標準(推奨)インストールを設定するためのものですが、この情報は、どの設定方式を使用してテレフォニー設定を作成する場合でも必要です。


Cisco Unified CME の基本機能ライセンスと電話機のユーザ ライセンスが購入済みであること。このライセンスにより、Cisco Unified CME を使用する権利が与えられます。


) H.450 標準をサポートしていない Cisco Unified Communications Manager などのネットワーク デバイスに対する H.323 コール転送およびコール自動転送をサポートするには、ネットワーク内にタンデム ゲートウェイが必要です。タンデム ゲートウェイに Cisco IOS ソフトウェア 12.3(7)T 以降のリリースが動作している必要があります。また、Integrated Voice and Video Services 機能のライセンス(FL-GK-NEW-xxx)が必要です。このライセンスには、H.323 ゲートキーパー、IP 対 IP ゲートウェイ、および H.450 タンデムの機能が含まれています。


IP ネットワークが機能し、Cisco Web にアクセスできること。

Cisco.com の有効なアカウントを持っていること。

TFTP サーバにアクセスして、ファイルをダウンロードできること。

Cisco ルータ、および Cisco Unified CME 用に推奨されるすべてのサービス ハードウェアが設置されていること。設置については、「シスコの音声サービス ハードウェアの設置方法」を参照してください。

推奨される Cisco IOS IP Voice 以上のイメージが、ルータのフラッシュ メモリにダウンロードされていること。

推奨される Cisco Unified CME バージョンをサポートしている Cisco IOS ソフトウェア リリースを調べるには、『 Cisco Unified CME and Cisco IOS Software Compatibility Matrix 』を参照してください。

Cisco IOS ソフトウェア リリースごとの機能の一覧については、 Feature Navigator http://tools.cisco.com/ITDIT/CFN/jsp/index.jsp )を参照してください。

インストールについては、「Cisco IOS ソフトウェアのインストール方法」を参照してください。

VoIP ネットワーキングを運用可能にする必要があります。品質とセキュリティを保証するため、データと音声の Virtual LAN(VLAN; バーチャル LAN)を分離することを推奨します。各 VLAN に割り当てる IP ネットワークは、その VLAN 上のノードすべてのアドレスを十分にサポートできる規模にする必要があります。Cisco Unified CME 電話機は、自分の IP アドレスを音声ネットワークから受信しますが、PC、サーバ、プリンタなど、その他すべてのノードは、自分の IP アドレスをデータ ネットワークから受信します。設定については、「Cisco スイッチでの VLAN の設定方法」を参照してください。

Cisco Unified CME の設定に関する制約事項

Cisco Unified CME は、Cisco Unified Communications Manager クラスタのメンバーとして登録できません。

会議と保留音(MOH)で G.729 をサポートするには、G.729 と G.711 の間で変換を行うハードウェア Digital Signal Processor(DSP; デジタル信号プロセッサ)が必要です。

3 者間会議が確立されると、参加者は、コール転送を使用して残りの会議参加者を別の番号に参加させることはできません。

Cisco Unified CME は、次の機能をサポートしません。

CiscoWorks IP Telephony Environment Monitor(ITEM)

Element Management System(EMS; 要素管理システム)統合

Media Gateway Control Protocol(MGCP; メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル)オンネット コール

Java Telephony Application Programming Interface(JTAPI)アプリケーション(Cisco IP Softphone、Cisco Unified Communications Manager Auto Attendant、または Cisco Personal Assistant など)

Telephony Application Programming Interface(TAPI)
Cisco Unified CME で実装されるのは、ごく一部の TAPI 機能だけです。複数の独立したクライアントの操作(たとえば、電話回線ごとに 1 クライアント)はサポートされますが、複数ユーザまたは複数コールの処理では一部の機能がサポートされません。完全にサポートするには、Automatic Call Distribution(ACD; 自動着信呼分配)や Cisco Unified Contact Center(以前は Cisco IPCC)などの複雑な機能が必要になります。また、この TAPI バージョンには、ダイレクト メディア機能と音声処理機能がありません。

設定の計画に関する情報

Cisco Unified CME を設定するには、次の概念を理解しておく必要があります。

「システムの設計」

「設定方式の要約」

「Cisco Unified Communications Express - QCT」

「Cisco Unified CME GUI」

「作業手順」

システムの設計

従来のテレフォニー システムは物理接続に基づいているため、システムで提供できる電話サービスのタイプが制限されます。Cisco Unified CME システムの電話機設定と電話番号はソフトウェア エンティティであり、オーディオ ストリームはパケット ベースであるため、計画および実装できる電話番号、回線、および電話機の組み合せはほぼ無限に存在します。

Cisco Unified CME システムは、多くの方法で設計できます。重要になるのは、サイトとサイトの各電話機で同時に処理するコールの総数、割り当てる電話番号の数、および配置する電話機の数を決定することです。ただし、Cisco Unified CME システムにも制限があります。システムの設計では、次の要因を考慮してください。

電話機の最大数:この数は、接続できるデバイスの最大数に対応します。最大数は、プラットフォームやバージョンによって異なります。ご使用のプラットフォームやバージョンでの最大数については、次の URL で、該当する『 Cisco CME Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products 』マニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps4625/products_device_support_tables_list.html

電話番号の最大数:この数は、同時に接続できるコールの最大数に対応します。最大数は、プラットフォームやバージョンによって異なります。ご使用のプラットフォームやバージョンでの最大数については、次の URL で、該当する『 Cisco CME Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products 』マニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps4625/products_device_support_tables_list.html

電話機の番号付け方式:番号計画の内容によっては、使用可能な電話番号または内線番号の範囲が制限される場合があります。たとえば、DID を備えている場合は、PSTN によって特定の連続番号が割り当てられることがあります。

電話機ごとのボタンの最大数:サイトで使用できるボタンおよび電話機の数が制限される場合があります。たとえば、2 人が 6 ボタンの電話機を使用して 20 個の異なる電話番号に応答しなければならない場合があります。

Cisco Unified CME システムに柔軟性をもたらす大きな要因は、システム内の電話機にさまざまなタイプのディレクトリ番号(DN)を割り当てられることです。DN のタイプを理解し、DN の組み合せ方を考慮すると、ビジネスで必要になる完全なコール カバレッジを作成できます。DN の詳細については、を参照してください。

必要な DN および電話機を設定した後、ビジネスの目標を高めるテレフォニー環境を作成するための Cisco Unified CME のオプション機能を追加します。Cisco Unified CME システムを PSTN やビジネスの要件と統合することで、既存の番号計画、ダイヤル方式、およびコール カバレッジ パターンを引き続き使用できるようになります。

Cisco Unified CME で番号計画、ダイヤル方式、およびコール カバレッジ パターンを作成する際には、次の各要因を考慮する必要があります。

既存の PBX またはキー システムの中で、差し替えやエミュレートする予定のものがあるか。

サポートする電話機および電話機ユーザの数。

単一回線 DN と二重回線 DN のどちらを使用するか。

音声ネットワークがサポートしているプロトコル。

サポートする必要があるコール転送方式およびコール自動転送方式。

転送コールおよび自動転送コールに使用する、既存の課金方式または優先的な課金方式。

ネットワーク帯域幅の最適化または音声遅延の最小化が必要か。

これらの要因により、ダイヤル プランの作成時に決定する設定の一部に関して、選択肢が制限されることがあります。Cisco Unified CME の実装に対するこれらの要因の影響を理解するために、『 Cisco Unified CME Solution Reference Network Design Guide 』を参照してください。

設定方式の要約

IP テレフォニー システムの初期設定を作成するかどうか、または継続的なメンテナンス(従業員の入れ替えに伴って発生する定型的な追加や変更の作業など)を実行するかどうかによって、選択する設定方式が異なります。 表2 は、Cisco Unified CME のさまざまな設定方式の比較を示しています。

.

表2 Cisco Unified CME の設定方式の比較

設定方式
利点
制約事項

Cisco IOS コマンドライン インターフェイス

サポートされている機能については、 表7 を参照してください。

Cisco IOS コマンドの使用については、「Cisco IOS コマンドを使用した設定の作成または変更」を参照してください。

設定を実行するためのコマンドを生成します。この設定は、設定対象の Cisco ルータに保存できます。

初期設定時および継続的なメンテナンスの実行時に、すべてのパラメータおよび機能を設定または変更するために使用します。

Cisco IOS コマンドおよび Cisco Unified CME に関する知識が必要です。

「Cisco Unified Communications Express - QCT」

Cisco Unified Communications Express - QCT の使用については、「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」を参照してください。

設定ウィザードのような GUI。

Cisco ルータのハードウェア設定を自動検出します。

デフォルト値のままにすることで、標準的な基本 IP テレフォニー システムを簡単に設定したり、事前設定された値の変更、データの入力、およびオプションの選択により設定をカスタマイズしたりします。

IP テレフォニー システムを設定するためのコマンドを生成します。このテレフォニー システムの設定は、Cisco ルータに接続するすべての Cisco Unified IP Phone のファームウェア ファイルと一緒に、Cisco ルータにアップロードできます。

設定をテンプレートとして保存し、別のシステムで再利用できます。

基本情報(VLAN、共通 DHCP プール、NTF サーバ、着信および発信の宛先番号、変換規則など)や、一部の高度な機能(ページング、インターコム、コール パーク、ハント グループ、発信者 ID のブロック、制限クラス、ビデオの有効化、SIP トランキングなど)を含む初期設定に使用します。

外部ファイルからユーザ設定データ(名前と内線番号)をインポートできます。

MAC アドレスと電話機タイプのバーコード スキャン入力をサポートします。

設定対象の Cisco ルータの不揮発性メモリと実行設定に、工場出荷時のデフォルト設定をロードする必要があります。


) Cisco Unified Communications Express - QCT を使用すると、ルータの実行設定を工場出荷時のデフォルトにリセットできます。


システム設定の変更または保守には使用できません。

高度な機能の限定的なサブセットを設定します。

「Cisco Unified CME GUI」

Cisco Unified CME GUI の使用については、「Cisco Unified CME GUI を使用した設定の変更または保守」を参照してください。

グラフィカル ユーザ インターフェイス。

継続的なシステム メンテナンスに使用します。

電話機と内線番号を変更、追加、および削除します。ボイスメール、IP Phone の URL、セカンダリ ダイヤル トーン パターン、タイムアウト、転送パターン、および保留音ファイルを設定します。

3 つのレベルのアクセスが設定可能です。

番号変換、コール ルーティング、制限クラスなどの音声機能をプロビジョニングすることはできません。

DHCP、IP アドレッシング、VLAN などのデータ機能をプロビジョニングすることはできません。

プロビジョニングできるのは、Cisco Unified CME に登録された IP Phone だけです。一括管理を使用して、複数の電話機を同時にインポートすることはできません。IP Phone ファームウェアを管理することはできません。

Cisco Unified CME のバージョンがアップグレードされた場合、フラッシュ メモリ内のファイルを手動でアップグレードする必要があります。

Cisco Unified Communications Express - QCT

Cisco Unified Communications Express - QCT バージョン 3.0 以降は、シスコシステムズがオプションで提供する Web ベースのアプリケーションです。新規のスタンドアロン Cisco IP Communications Express(Cisco IPC Express)のインストールを簡略化するために使用します。Cisco IPC Express は、小規模オフィスや企業の事業所向けの包括的な通信ソリューションで、Cisco IOS IP Voice 以上が動作する単一の Cisco ルータにインストールされます。Cisco IPC Express が備えている Cisco Unified Communications Manager Express(Cisco Unified CME)は、コール処理サービスとペリフェラル サービス(Cisco Unity Express ボイスメールや Automated Attendant(AA; 自動アテンダント)など)に対応し、IP Phone ベースの XML アプリケーションと Telephony Application Programming Interface(TAPI)アプリケーションをサポートしています。Cisco IPC Express は、最大で 240 人の電話機ユーザをサポートできますが、Cisco Integrated Services Router(ISR; サービス統合型ルータ)音声バンドルで 50 人以下のユーザに対する標準設定をインストールすることを目的としたツールです。

Cisco QCT は、Cisco Unity Express でカスタマイズしたスクリプト、overlay-dn、および高度な Automatic Call Distributor(ACD; 自動着信呼分配装置)などの高度な機能を設定しません。Cisco QCT の使用後に高度な機能を設定するには、Cisco IOS コマンド、Cisco Unity Express の GUI またはコマンドライン インターフェイス(CLI)、およびシスコ製の他の設定ツールを使用する必要があります。必須フィールドに入力すると、Cisco Unified Communications Express - QCT が対応するコマンドを生成し、基本テレフォニー設定を Cisco ルータにアップロードします。

Cisco Unified Communications Express - QCT では、設置されたハードウェアの自動検出がサポートされているので、ルータに設置されたモジュールに関する詳細な知識がなくても、IP テレフォニー設定を配置できます。Cisco Unified Communications Express - QCT では、ダイヤルイン内線番号による構内交換機(PBX)またはスクエア モード キー システムとして包括的な IP テレフォニー ソリューションをサポートするために、Cisco サービス統合型ルータの設定に必要な共通パラメータの入力を求められます。

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用する前に、設定対象の Cisco ルータの不揮発性メモリと実行設定に工場出荷時のデフォルト設定をロードしておく必要があります。Cisco Unified Communications Express - QCT を使用すると、設定対象のルータに工場出荷時のデフォルト設定を復元できます。

Cisco Unified Communications Express - QCT の使用後に、Cisco IOS コマンドを使用して、Cisco Unified Communications Express - QCT がサポートしていない機能を設定に追加できます。

Cisco Unified Communications Express - QCT は、従業員の入れ替えに伴って発生する定型的な追加や変更の作業には使用できません。Cisco Unified CME GUI または Cisco IOS コマンドを使用すると、Cisco Unified Communications Express - QCT が生成した基本テレフォニー設定を変更できます。

新規のスタンドアロン Cisco IPC Express システムを迅速に配置する方法については、「作業手順」を参照してください。Cisco Unified Communications - QCT の使用については、「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」を参照してください。

音声バンドル

音声バンドルには、セキュア データ ルーティング用の Cisco サービス統合型ルータ、IP テレフォニーをサポートする Cisco Unified CME ソフトウェアおよびライセンス、音声ゲートウェイ機能用の Cisco IOS SP Services または Advanced IP Services ソフトウェアなどが含まれ、ボイスメール機能と自動アテンダント機能用の Cisco Unity Express を追加できる柔軟性もあります。音声バンドルは、世界中のビジネスの多様なニーズに応えるように設計されています。ソリューションを完成するには、Power-over Ethernet(PoE)をサポートしている PSTN またはホスト PBX、Cisco IP Phone、および Cisco Catalyst データ スイッチへのインターフェイスとして、デジタルまたはアナログのトランク インターフェイスを追加します。

表3 に、Cisco IPC Express を配置するためのシスコ ツールの一覧を示します。

 

表3 Cisco IPC Express を配置するためのシスコ ツール

ツール名
説明

「Cisco Unified CME GUI」

Cisco Unified CME GUI を使用すると、ユーザはシステムおよび電話機に関する一部のオプション機能を設定できます。

Cisco Unified Communications Express - Quick Configuration Tool(QCT)

Cisco Unified Communications Express - QCT は、ユーザ指定の値や事前設定されたデフォルト パラメータを利用して有効な設定ファイルを自動的に作成およびダウンロードするための Web ベースのツールです。

音声バンドルで、50 人以下の Cisco Unified CME ユーザに対する新規のスタンドアロン Cisco IPC Express を設定する場合、優先的な方式としてこのツールを使用します。

Cisco IPC Express Quote-Builder

Cisco IPC Express Quote-Builder はシスコシステムズのパートナーが利用できるオンライン アプリケーションです。Cisco サービス統合型ルータ プラットフォームに基づいて、Cisco IPC Express テレフォニー システムに対して推奨されるハードウェア設定をパートナーが短時間で確認するのに役立ちます。このプラットフォームには、Cisco 2800 シリーズ ルータおよび Cisco 3800 シリーズ ルータのすべてのバージョンが含まれます。

Cisco Network Assistant

Cisco Network Assistant は、中小規模の企業のネットワーク向けに最適化された、PC ベースのネットワーク管理アプリケーションです。ユーザ フレンドリな GUI を介して、ユーザは Cisco SMB クラスのスイッチ、ルータ、およびアクセス ポイントのすべてに共通サービス(設定管理、インベントリ レポート、パスワード同期、およびドラッグ アンド ドロップによる IOS アップグレードなど)を適用できます。

Cisco Unity Express のインストール ウィザード

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5520/prod_maintenance_guides_list.html で、該当する『 Cisco Unity Express GUI Administrator Guide 』の「Configuring the System for the First Time」を参照してください。

Cisco Unity Express GUI のインストール ウィザードでは、ボイスメールと自動アテンダントのユーザや、ボイスメールボックスなどの機能を設定するための必須情報の入力を求められます。Cisco Unity Express GUI に最初にログインしたときに、このウィザードは自動的に起動します。

Router and Security Device Manager(SDM)

Cisco Router and Security Device Manager(Cisco SDM)は Cisco ルータ用の Web ベースのデバイス管理ツールで、直観的に使用できます。Cisco SDM では、スマート ウィザードによってルータとセキュリティの設定が簡略化されます。このウィザードは、お客様およびシスコのパートナーが短時間で簡単に Cisco ルータを配置および設定するのに役立ちます。コマンドライン インターフェイス(CLI)の知識は必要ありません。

Cisco SDM は Cisco 830 シリーズ ルータから Cisco 7301 ルータでサポートされ、Cisco 1800 シリーズ、Cisco 2800 シリーズ、および Cisco 3800 シリーズのルータには工場出荷時にプレインストールされています。

Cisco Unified CME GUI

Cisco Unified CME GUI では、Web ベースのインターフェイスを使用して、システム レベルの機能や電話機レベルの機能のほとんどを管理できます。特に、GUI により、従業員の入れ替えに伴って発生する定型的な追加や変更の作業が容易になるため、非技術系スタッフがこれらの変更作業を実行できるようになります。

GUI には、次のユーザ クラスをサポートする 3 つのレベルのアクセスが用意されています。

システム管理者:システム全体の機能や電話機ベースの機能をすべて設定できます。このユーザは、Cisco IOS ソフトウェアと VoIP ネットワーク設定に精通している必要があります。

カスタマー管理者:システム全体の機能にアクセスしなくても定型的な追加や変更の作業を実行できます。このユーザは、Cisco IOS ソフトウェアに精通している必要はありません。

電話機ユーザ:自分の電話機でごく一部の機能をプログラムしたり、Cisco Unified CME ディレクトリを検索したりできます。

Cisco Unified CME GUI は、HTTP を使用して、Cisco Unified CME ルータと管理者または電話機ユーザの PC の間で情報を転送します。ルータを HTTP サーバとして設定し、システム管理者の初期のユーザ名とパスワードを定義する必要があります。カスタマー管理者および電話機ユーザを追加するには、Cisco IOS コマンドライン インターフェイスを使用するか、GUI 画面を使用します。

Cisco Unified CME では eXtensible Markup Language(XML)Cascading Style Sheet(拡張子が .css のファイル)がサポートされているため、ブラウザの GUI 表示をカスタマイズできます。

GUI では、リモート サーバ機能によりシステム管理者の Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、許可、アカウンティング)がサポートされています。サーバ経由の認証に失敗すると、ローカル ルータが検索されます。

Cisco Unified CME GUI を使用するには、事前にインストールしてセットアップする必要があります。Cisco Unified GUI の使用方法は、GUI のオンライン ヘルプに記載されています。

Cisco Unified CME GUI の使用については、「Cisco Unified CME GUI を使用した設定の変更または保守」を参照してください。

Cisco Unified CME の設定:作業手順

表4 に、Cisco Unified CME をインストールおよび設定する作業と、設定を変更する作業の一覧を示します。これらの作業は実行順に記載されており、各作業に対応するこのマニュアル内の章へのリンクも含まれています。


) すべての Cisco Unified CME システムで、必ずしもすべての作業が必要なわけではありません。必要な作業はソフトウェア バージョンによって異なり、さらに、新規の Cisco Unified CME なのか、Cisco Unified CME のサポートのためにアップグレードする既存の Cisco ルータなのか、新機能の導入や電話機の追加または削除のためにアップグレードまたは変更する既存の Cisco Unified CME なのかによっても異なります。


 

表4 基本テレフォニー設定を作成または変更するための作業手順

作業
Cisco Unified CME の設定
マニュアル
新規
変更

Cisco ルータと、Cisco Unified CME 用に推奨されるすべてのサービス ハードウェアを設置します。

必須

オプション

「ハードウェアの設置」

推奨される Cisco IOS IP Voice 以上のイメージを、ルータのフラッシュ メモリにダウンロードします。

オプション

オプション

「Cisco IOS ソフトウェアのインストール」

電話機ファームウェア ファイルおよび GUI ファイルを含めて、推奨される Cisco Unified CME ソフトウェアをダウンロードします。

オプション

オプション

ポート スイッチのデータと音声に別々の Virtual LAN(VLAN; バーチャル LAN)を設定します。

必須 1

「Network Assistant を使用した Cisco Catalyst スイッチの設定」または

「Cisco IOS コマンドを使用した Cisco Catalyst スイッチの設定」または

「内部シスコ イーサネット スイッチング モジュールでの VLAN の設定」

VoIP ネットワークでコールを有効にします。

DHCP を定義します。

Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)を設定します。

マルチサイト インストールで、H.323 ネットワーク用に DTMF リレーを設定します。

SIP トランク サポートを設定します。

DHCP サーバ上で TFTP アドレスを変更します。

OOD-R を有効にします。

必須 1

オプション

一括登録を設定します。

Cisco Unified CME を設定します。

日時パラメータを設定します。

自動登録をブロックします。

設定ファイルの代替場所とタイプを定義します。

タイムアウトのデフォルトを変更します。

冗長ルータを設定します。

必須 1

オプション

電話番号を作成し、その番号を電話機に割り当てます。

Extension Assigner を使用して電話機設定を作成します。

電話機の設定ファイルを生成します。

電話機をリセットまたは再起動します。

必須 1

オプション

PSTN に接続します。

必須 1

電話機のローカリゼーション用のシステム定義ファイルとユーザ定義ファイルをインストールします。

オプション 2

オプション

アカウンティング データを収集するために、Call Detail Record(CDR; 呼詳細レコード)を有効にします。

オプション

オプション

RADIUS VSA Voice Implementation Guide

1.設定するには、Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して、Cisco Unified CME の基本テレフォニー設定を生成します。詳細については、「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」を参照してください。

2. 一部の Cisco Unified IP Phone(Cisco Unified IP Phone 7911、7941、7961、7970、7971 など)では必須です。詳細については、マニュアルを参照してください。

表5 に、Cisco Unified CME で一般的に設定される機能を追加する作業の一覧を示します。このマニュアル内で、各作業が記載されている章も示します。機能の詳細な一覧と、このマニュアル内での対応する情報へのリンクについては、を参照してください。

 

表5 Cisco Unified CME に機能を追加するための作業手順

作業
マニュアル

会議、コール転送、コール自動転送、MOH、および Cisco Unity Express をサポートするための変換を設定します。 3

Cisco Unified CME のグラフィカル ユーザ インターフェイスを有効にします。 1

ボイスメールのサポートを設定します。 1 4

Cisco Unified CCX との相互運用性を設定します。

認証のサポートを設定します。

機能を追加します。


) Cisco Unified Communications Express - QCT が設定できるのは、一部の機能だけです。他の機能を追加するには、Cisco IOS コマンドを使用する必要があります。


コール ブロッキング

次のようなコール カバレッジ機能

コール ハント

コール ピックアップ 1

コール ウェイティング

通話中のユーザに対するコールバック

ハント グループ 1

夜間サービス

オーバーレイされた ephone-dn

コール パーク 1

コール転送とコール自動転送

発信者 ID のブロック 1

会議

インターコム回線 1

Music On Hold(MOH; 保留音)

ページング 1

次のような電話機オプションを設定します。

Cisco Unified IP Phone 7970 用のカスタマイズされた背景イメージ

Cisco Unified IP Phone 7931G 用の固定回線および機能ボタン

ヘッダー バーの表示

PC ポートの無効化

電話機のラベル

プログラム可能な vendorConfig パラメータ

システム メッセージの表示

機能ボタンの URL プロビジョニング

ビデオのサポートを設定します。 1

Cisco Unified CME を SRST フォールバックとして設定します。

3.設定するには、Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して、Cisco Unified CME の基本テレフォニー設定を生成します。詳細については、「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」を参照してください。

4.Cisco Unified Communications Express - QCT が設定するのは、Cisco Unity Express のサポートだけです。他のボイスメール システムとの統合のサポートは、Cisco IOS コマンドを使用して設定する必要があります。

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用した Cisco IPC Express の設定:作業手順

表6 に、新規のスタンドアロン Cisco IPC Express システム(Cisco Unified CME および Cisco Unity Express ボイスメールなど)をインストールおよび設定する作業の一覧を示します。これらの作業は、推奨される実行順に記載されており、各作業に対応するこのマニュアル内の章へのリンクも含まれています。

既存の Cisco IPC Express システムの設定の変更については、「Cisco Unified CME の設定:作業手順」を参照してください。

 

表6 Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して Cisco IPC Express を設定するための作業手順

作業
マニュアル

Cisco ルータと、Cisco Unified CME 用に推奨されるすべてのサービス ハードウェアを設置します。

「ハードウェアの設置」

推奨される Cisco IOS IP Voice 以上のイメージを、ルータのフラッシュ メモリにダウンロードします。

「Cisco IOS ソフトウェアのインストール」

電話機ファームウェア ファイルおよび GUI ファイルを含めて、推奨される Cisco Unified CME ソフトウェアをダウンロードします。

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して、Cisco IPC Express の基本テレフォニー設定を生成およびアップロードします。

「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」

電話機のローカリゼーション用のシステム定義ファイルとユーザ定義ファイルをインストールします。

機能を追加します。


) Cisco Unified Communications Express - QCT が設定できるのは、一部の機能だけです。他の機能を追加するには、Cisco IOS コマンドを使用する必要があります。


認証のサポートを設定します。

次のような会議機能を設定します。

コール ハント

コール ウェイティング

通話中のユーザに対するコールバック

夜間サービス

オーバーレイされた ephone-dn

次のような電話機オプションを設定します。

Cisco Unified IP Phone 7970 用のカスタマイズされた背景イメージ

Cisco Unified IP Phone 7931G 用の固定回線および機能ボタン

ヘッダー バーの表示

PC ポートの無効化

電話機のラベル

プログラム可能な vendorConfig パラメータ

システム メッセージの表示

機能ボタンの URL プロビジョニング

Cisco Unified CCX との相互運用性のサポートを設定します。

Cisco Unified CME をフォールバックとして設定します。

シスコの音声サービス ハードウェアの設置方法


) 通常、Cisco ルータは、注文したシスコ製の音声サービス ハードウェアや他のオプション装置がすでに設置された状態で出荷されます。ハードウェアが設置されていない場合や、Cisco Unified CME または Cisco Unity Express をサポートするために、既存の Cisco ルータをアップグレードする場合は、ハードウェア コンポーネントの設置が必要になります。

Cisco Unity Express に必要なコンポーネントが、音声バンドルに必ずしもすべて含まれているわけではありません。設定の対象に Cisco Unity Express を含める場合の詳細については、Cisco IP Communications Express パートナーにお問い合せください。


 

前提条件

Cisco ルータと、Cisco Unified CME 用に推奨されるすべてのハードウェア、さらに必要に応じて Cisco Unity Express が、注文および配送されているか、すでに現場に用意されていること。テレフォニー システム要件をサポートする推奨ハードウェア構成を確認するには、 Cisco IPC Express Quote-Builder オンライン ツールを参照してください。

ハードウェアの設置

Cisco ルータと音声サービス ハードウェアを設置するには、次の手順を実行します。

要約手順

1. ネットワーク上に Cisco ルータを設置します。

2. Cisco ルータに接続します。

3. show version コマンドまたは show flash コマンドを使用して、ルータに搭載されたメモリの容量を確認します。

4. DRAM とフラッシュ メモリの必要容量を確認します。

5. システム メモリを取り付けまたはアップグレードします。

6. シスコの音声サービス ハードウェアを設置します。

7. Smartinit を無効にし、メモリ全体の 10% を入出力(I/O)メモリに割り当てます。

詳細手順


ステップ 1 ネットワーク上に Cisco ルータを設置します。Cisco ルータの設置方法については、www.cisco.com > [Technical Support & Documentation] > [Product Support] > [Routers] >[ 使用するルータ ]> [Install and Upgrade Guides] にあるマニュアルを参照してください。

ステップ 2 シスコの音声サービス ハードウェアを設置します。

a. シスコ製インターフェイス カードの設置方法については、www.cisco.com > [Technical Support & Documentation] > [Product Support] > [Cisco Interfaces and Modules] >[ 使用するインターフェイス ]> [Install and Upgrade Guides] または [Documentation Roadmap] にあるマニュアルを参照してください。

b. Catalyst スイッチを設置および設定する場合は、 Cisco Network Assistant を参照してください。

c. Cisco EtherSwitch モジュールの設置方法については、www.cisco.com > [Technical Support & Documentation] > [Product Support] > [Cisco Switches] >[ 使用するスイッチ ]> [Install and Upgrade Guides] にあるマニュアルを参照してください。

ステップ 3 端末または端末エミュレーションを実行する PC を使用して、Cisco ルータに接続します。

端末または端末エミュレーションを実行する PC を、ルータのコンソール ポートに接続します。ケーブル接続の詳細と、端末をコンソール ポートまたは AUX ポートに接続する方法の詳細については、『 Cabling Guide for Console and Aux Ports on Cisco Routers 』を参照してください。

次の端末設定を使用します。

ボー レート 9600

パリティなし

データ ビット 8

ストップ ビット 1

フロー制御なし


) 次のステップで示されるメモリに関する推奨事項および Cisco IP Phone の最大数は、Cisco Unified CME の共通設定だけに適用されます。電話機の台数が多く、構成が複雑なシステムは、一部のプラットフォームで動作しないことがあり、増設メモリや、より高性能のプラットフォームが必要になる場合があります。


ステップ 4 ルータにログインし、EXEC コマンド show version または特権 EXEC コマンド show flash を使用して、ルータに搭載されたメモリの容量を確認します。 show version コマンドの発行後に次の行を調べます。

Router> show version
...
Cisco 2691 (R7000) processor (revision 0.1) with 177152K/19456K bytes of memory
...
31360K bytes of ATA System Compactflash (Read/Write)

1 行目は、ルータに搭載されたダイナミック RAM(DRAM)およびパケット メモリの容量を示しています。プラットフォームによっては、DRAM の一部をパケット メモリとして使用する場合があります。必要メモリ容量にはこのことが考慮されているため、両方の数値を加算して、ルータでの DRAM の空き容量を求める必要があります(必要メモリ容量の観点から求めます)。

2 行目は、ルータに搭載されたフラッシュ メモリの容量を示しています。

または

show flash コマンドの発行後に次の行を調べます。空き容量の数値を使用容量の数値に加算して、Cisco ルータに搭載されたフラッシュ メモリの容量の合計を求めます。

Router# show flash
...
2252800 bytes available, (29679616 bytes used]

ステップ 5 使用する Cisco Unified CME バージョンと Cisco ルータ モデルに必要な DRAM とフラッシュ メモリの容量を確認します。Cisco Unified CME の仕様については、次の URL で、使用するバージョンの Cisco Unified CME に対応する『 Cisco Unified CME Supported Firmware, Platforms, Memory, and Voice Products 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps4625/products_device_support_tables_list.html

ステップ 6 必要なメモリ容量を、ルータに搭載されたメモリの容量と比較します。ルータのシステム メモリを取り付けまたはアップグレードする場合は、www.cisco.com > [Technical Support & Documentation] > [Product Support] > [Routers] >[ 使用するルータ ]>[Install and Upgrade Guides] にあるマニュアルを参照してください。

ステップ 7 特権 EXEC コマンド memory-size iomem i/o memory-percentage を使用して、Smartinit を無効にし、メモリ全体の 10% を入出力(I/O)メモリに割り当てます。

Router# memory-size iomem 10
 


 

Cisco IOS ソフトウェアのインストール方法


) 音声バンドルの Cisco ルータには、推奨される Cisco IOS ソフトウェア リリースおよび機能セットが事前にロードされています。また、Cisco Unified CME および Cisco Unity Express をサポートするために必要な、Cisco Unified CME の電話機ファームウェア ファイルおよび GUI ファイルも事前にロードされています。推奨ソフトウェアがインストールされていない場合や、Cisco Unified CME および Cisco Unity Express をサポートするために既存の Cisco ルータをアップグレードする場合は、必要なイメージとファイルのダウンロードおよび抽出が必要になります。


前提条件

十分な容量のメモリ、シスコ製の必要なすべての音声サービス ハードウェア、および他のオプション ハードウェアを持つ、Cisco ルータが設置されていること。

Cisco IOS ソフトウェアのインストール

推奨ソフトウェアが Cisco ルータにインストールされていることを確認し、必要に応じて、Cisco IOS Voice 以上のイメージをダウンロードおよびインストールするには、次の手順を実行します。

要約手順

1. ルータにインストールされている Cisco IOS ソフトウェア リリースを確認します。

2. 推奨される Cisco Unified CME を、その Cisco IOS リリースがサポートしているかどうかを確認します。

3. 推奨される Cisco IOS IP Voice 以上のイメージをフラッシュ メモリにダウンロードして抽出します。

4. reload コマンドを使用して、Cisco Unified CME ルータに新しいソフトウェアをリロードします。

詳細手順


ステップ 1 ルータにインストールされている Cisco IOS ソフトウェア リリースを確認します。ルータにログインし、EXEC コマンド show version を使用します。

Router> show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 12.3 T Software (C2600-I-MZ), Version 12.3(11)T, RELEASE SOFTWARE
 

ステップ 2 Cisco ルータにインストールされている Cisco IOS リリースを、『 Cisco Unified CME and Cisco IOS Software Version Compatibility Matrix 』の情報と比較し、推奨される Cisco Unified CME をその Cisco IOS リリースがサポートしているかどうかを確認します。

ステップ 3 推奨される Cisco IOS IP Voice 以上のイメージを、ルータのフラッシュ メモリにダウンロードして抽出します。「 Copying Images from a Network Server to flash Memory 」を参照してください。

ソフトウェアのインストールについては、www.cisco.com > [Technical Support & Documentation] > [Product Support] > [Cisco IOS Software] >[ 使用する Cisco IOS Software Mainline リリース ]> [Configuration Guides] > [Cisco IOS Configuration Fundamentals and Network Management Configuration Guide] > [Part 2: File Management] > [Locating and Maintaining System Images] にある情報を参照してください。

ステップ 4 Cisco IOS リリースの差し替えまたはアップグレード後に、Cisco Unified CME ルータに新しいソフトウェアをリロードするには、特権 EXEC コマンド reload を使用します。

Router# reload
 
System configuration has been modified. Save [yes/no]:
Y
Building configuration...
OK
Proceed with reload? Confirm.
11w2d: %Sys-5-RELOAD: Reload requested by console. Reload reason: reload command
.
System bootstrap, System Version 12.2(8r)T, RELEASE SOFTWARE (fc1)
...
Press RETURN to get started.
...
Router>


 

次の作業

Cisco IOS の新しいソフトウェア リリースを Cisco ルータにインストールした場合は、対応するバージョンの Cisco Unified CME をダウンロードして抽出します。 を参照してください。

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して、基本テレフォニー設定を生成およびアップロードする場合は、「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」を参照してください。

新規のスタンドアロン Cisco Unified CME システムをインストールし、Cisco Unified Communications Express - QCT による基本テレフォニー設定の生成およびアップロードを 行わない 場合は、「Cisco スイッチでの VLAN の設定方法」を参照してください。

Cisco スイッチでの VLAN の設定方法


) Cisco Unified CME または Cisco IPC Express システムを設定するために Cisco Unified Communications Express - QCT を使用した場合または使用する場合は、この作業を省略して、「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」を参照してください。


Cisco Catalyst スイッチや内部 Cisco NM、HWIC、またはファースト イーサネットのスイッチング モジュールで、VLAN を 2 つ(音声用とデータ用に 1 つずつ)設定するには、次の作業のいずれか 1 つ だけを実行します。

「Network Assistant を使用した Cisco Catalyst スイッチの設定」

「Cisco IOS コマンドを使用した Cisco Catalyst スイッチの設定」

「内部シスコ イーサネット スイッチング モジュールでの VLAN の設定」

Network Assistant を使用した Cisco Catalyst スイッチの設定

外部 Cisco Catalyst スイッチで VLAN を 2 つ(音声用とデータ用に 1 つずつ)設定し、ネットワークで Cisco Quality-of-Service(QoS)ポリシーを実装するには、次の手順を実行します。

前提条件

十分な容量のメモリ、シスコ製の必要なすべての音声サービス ハードウェア、および他のオプション ハードウェアを持つ、Cisco ルータが設置されていること。

推奨 Cisco IOS リリースおよび機能セットと、必要な Cisco Unified CME の電話機ファームウェア ファイルおよび GUI ファイルがインストールされていること。

Cisco Network Assistant を使用して、Cisco Unified CME ルータのスイッチで VLAN を設定できるかどうかを確認します。次の URL で、該当する『 Release Notes for Cisco Network Assistant 』の「Devices Supported」を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5931/prod_release_notes_list.html


) Cisco Network Assistant のダウンロード、インストール、および実行には、LAN で Cisco Unified CME ルータに接続された PC が必要です。


Cisco Network Assistant を使用して Cisco Catalyst スイッチで VLAN を設定する場合は、Cisco Network Assistant をインストールして実行する PC が、ハードウェアおよびオペレーティング システムの最小限の要件を満たしていることを確認します。『 Getting Started with Cisco Network Assistant 』の「 Installing, Launching, and Connecting Network Assistant 」を参照してください。

管理コンソールで Cisco Catalyst スイッチを管理するには、スイッチの RJ-45 コンソール ポートを管理ステーションまたはモデムに接続するための、RJ-45-to-RJ-45 ロールオーバー ケーブルおよび正しいアダプター(どちらもスイッチに付属)が必要です。

ケーブル接続の詳細と、管理ステーションまたはモデムをコンソール ポートに接続する方法の詳細については、次の URL で「 Connecting to the Console Port 」を参照してください。
http://cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps597/products_installation_and_configuration_guide_chapter09186a008007ef5f.html#xtocid14

要約手順

1. Cisco Network Assistant のインストール、起動、および接続を行います。

2. Network Assistant を使用して、スイッチ ポートで 2 つの VLAN を有効にし、Cisco Unified CME ルータとスイッチの間でトランクを設定し、Cisco IOS Quality-of-Service(QoS)を設定します。

詳細手順


ステップ 1 Cisco Network Assistant のインストール、起動、および接続を行います。手順については、『 Getting Started with Cisco Network Assistant 』の「 Installing, Launching, and Connecting Network Assistant 」を参照してください。

ステップ 2 Cisco Network Assistant を使用して、次の作業を実行します。追加情報と手順については、オンライン ヘルプを参照してください。

スイッチ ポートで 2 つの VLAN を有効にします。

Cisco Unified CME ルータとスイッチの間にトランクを設定します。

Cisco IOS Quality-of-Service(QoS)を設定します。


 

Cisco IOS コマンドを使用した Cisco Catalyst スイッチの設定

外部 Cisco Catalyst スイッチで VLAN を 2 つ(音声用とデータ用に 1 つずつ)設定し、Cisco Unified CME ルータとスイッチの間にトランクを設定し、Cisco IOS Quality-of-Service(QoS)を設定するには、次の手順を実行します。

前提条件

十分な容量のメモリ、シスコ製の必要なすべての音声サービス ハードウェア、および他のオプション ハードウェアを持つ、Cisco ルータが設置されていること。

推奨 Cisco IOS リリースおよび機能セットと、必要な Cisco Unified CME の電話機ファームウェア ファイルおよび GUI ファイルがインストールされていること。

管理コンソールで Cisco Catalyst スイッチを管理するには、スイッチの RJ-45 コンソール ポートを管理ステーションまたはモデムに接続するための、RJ-45-to-RJ-45 ロールオーバー ケーブルおよび正しいアダプター(どちらもスイッチに付属)が必要です。

ケーブル接続の詳細と、管理ステーションまたはモデムをコンソール ポートに接続する方法の詳細については、次の URL で、「 Connecting to the Console Port 」を参照してください。
http://cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps597/products_installation_and_configuration_guide_chapter09186a008007ef5f.html#xtocid14

要約手順

1. enable

2. vlan database

3. vlan vlan-number name vlan-name

4. vlan vlan-number name vlan-name

5. exit

6. wr

7. configure terminal

8. macro global apply cisco-global

9. interface slot-number / port-number

10. macro apply cisco-phone $AVID number $VVID number

11. interface slot-number / port-number

12. macro apply cisco- router $NVID number

13. end

14. wr

詳細手順

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Switch> enable

特権 EXEC モードを有効にします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

vlan database

 

Switch# vlan database

VLAN 設定モードを開始します。

ステップ 3

vlan vlan-number name vlan-name

 

Switch(vlan)# vlan 10 name data

VLAN 10 modified

Name: DATA

設定対象の VLAN の番号と名前を指定します。

vlan-number :設定対象のダイヤルピアに割り当てる固有の値。値の範囲は 2 ~ 1004 です。

name :設定対象の vlan-number に関連付ける VLAN の名前。

ステップ 4

vlan vlan-number name vlan-name

 

Switch(vlan)# vlan 100 name voice

VLAN 100 modified

Name: VOICE

設定対象の VLAN の番号と名前を指定します。

ステップ 5

exit

 

Switch(vlan)# exit

この設定モードを終了します。

ステップ 6

wr

 

Switch# wr

変更内容を設定ファイルに書き込みます。

ステップ 7

configure terminal

 

Switch# configure terminal

global 設定モードを開始します。

ステップ 8

macro global apply cisco-global

 

Switch (config)# macro global apply cisco-global

QoS 用の Smartports global 設定マクロを適用します。

ステップ 9

interface slot-number / port-number

 

Switch (config)# interface fastEthernet 0/1

インターフェイス設定モードの間に設定するインターフェイスを指定します。

slot-number / port-number :Cisco IP Phone または PC の接続先インターフェイスのスロットおよびポート。


) スロット番号とポート番号の間にスラッシュを入れる必要があります。


ステップ 10

macro apply cisco-phone $AVID number $VVID number

 

Switch (config-if)# macro apply cisco-phone $AVID 10 $VVID 100

設定対象のポートに、Smartports マクロの VLAN と QoS の設定を適用します。

$AVID number :以前のステップで設定したデータ VLAN。

$VVID number :以前のステップで設定した音声 VLAN。

ステップ 11

interface slot-number / port-number

 

Switch (config-if)# interface fastEthernet 0/24

インターフェイス設定モードの間に設定するインターフェイスを指定します。

slot-number / port-number :Cisco ルータの接続先インターフェイスのスロットおよびポート。


) スロット番号とポート番号の間にスラッシュを入れる必要があります。


ステップ 12

macro apply cisco- router $NVID number

 

Switch (config-if)# macro apply cisco-router $NVID 10

設定対象のポートに、Smartports マクロの VLAN と QoS の設定を適用します。

$NVID number :以前のステップで設定したデータ VLAN。

ステップ 13

end

 

Switch(config-if)# end

特権 EXEC 設定モードに切り替えます。

ステップ 14

wr

 

Switch# wr

変更内容を設定ファイルに書き込みます。

内部シスコ イーサネット スイッチング モジュールでの VLAN の設定

内部シスコ イーサネット スイッチング モジュールで VLAN を 2 つ(音声用とデータ用に 1 つずつ)設定するには、次の手順を実行します。

前提条件

十分な容量のメモリ、シスコ製の必要なすべての音声サービス ハードウェア、および他のオプション ハードウェアを持つ、Cisco ルータが設置されていること。

推奨 Cisco IOS リリースおよび機能セットと、必要な Cisco Unified CME の電話機ファームウェア ファイルおよび GUI ファイルがインストールされていること。

スイッチが特権 EXEC モードになっていること。

要約手順

1. enable

2. vlan database

3. vlan vlan-number name vlan-name

4. vlan vlan-number name vlan-name

5. exit

6. wr

詳細手順

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Switch> enable

特権 EXEC モードを有効にします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

vlan database

 

Switch# vlan database

VLAN 設定モードを開始します。

ステップ 3

vlan vlan-number name vlan-name

 

Switch(vlan)# vlan 10 name data

VLAN 10 modified

Name: DATA

設定対象の VLAN の番号と名前を指定します。

vlan-number :設定対象のダイヤルピアに割り当てる固有の値。値の範囲は 2 ~ 1004 です。

name :設定対象の vlan-number に関連付ける VLAN の名前。

ステップ 4

vlan vlan-number name vlan-name

 

Switch(vlan)# vlan 100 name voice

VLAN 100 modified

Name: VOICE

設定対象の VLAN の番号と名前を指定します。

ステップ 5

exit

 

Switch(vlan)# exit

この設定モードを終了します。

ステップ 6

wr

 

Switch# wr

変更内容を設定ファイルに書き込みます。

Cisco Unified CME の設定方法

この項では、次の作業について取り上げます。

「Cisco IOS コマンドを使用した設定の作成または変更」

「Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成」

「Cisco Unified CME GUI を使用した設定の変更または保守」

Cisco IOS コマンドを使用した設定の作成または変更


) Cisco IOS Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)およびコマンド モードについては、「Using Cisco IOS Software」を参照してください。


前提条件

端末または端末エミュレーションを実行する PC を使用して、Cisco ルータへの物理コンソール接続または仮想コンソール接続を確立するための、必要なハードウェアおよびソフトウェアが利用可能であり、動作可能であること。

物理コンソール接続を確立するには、端末または端末エミュレーションを実行する PC をルータのコンソール ポートに接続します。ケーブル接続の詳細と、端末をコンソール ポートまたは AUX ポートに接続する方法の詳細については、『 Cabling Guide for Console and Aux Ports on Cisco Routers 』を参照してください。

設定対象のルータへの接続には、次の端末設定を使用します。

ボー レート 9600

パリティなし

データ ビット 8

ストップ ビット 1

フロー制御なし

設定対象の Cisco ルータに関するサイト固有の必須情報を収集するために、ワークシートに必要事項を記入することを推奨します。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps4625/prod_configuration_guide09186a0080759201.html#wp1007671 にあるワークシート セットを参照してください。


) ワークシート セットは、Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して IP テレフォニー システムの標準(推奨)インストールを設定するためのものですが、この情報は、どの設定方式を使用して初期設定を作成する場合でも必要です。


次の作業

Cisco IOS コマンドを使用して Cisco Unified CME を設定する詳細な手順については、『 Cisco Unified CME システム アドミニストレータ ガイド 』を参照してください。

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用したテレフォニー設定の生成

Cisco Unity Express の有無にかかわらず、Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して PBX システムまたはスクエア モード(キー システム)システムの基本テレフォニー設定を生成する場合や、Cisco ルータの設定を工場出荷時のデフォルトにリセットする場合は、『 Cisco Unified Communications Express - クイック コンフィギュレーション ツール (QCT) ユーザ ガイド 』を参照してください。

前提条件

IP ネットワークが機能し、Cisco Web にアクセスできること。

Microsoft® Internet Explorer 5.5 以降のバージョンが動作する PC が、設定対象の Cisco ルータのコンソール ポートにシリアル ケーブルで接続されていること。PC をルータのコンソール ポートに接続する方法の詳細については、その Cisco ルータのインストールおよびアップグレード ガイドを参照してください。

Microsoft® Internet Explorer のポップアップ ウィンドウ ブロック機能が無効になっていること。

PC のユーザ アカウント設定で、Administrators グループのメンバーになっていること。

有効な Cisco CCO アカウントを持っていること。

設定対象の Cisco ルータの不揮発性メモリと実行設定に、工場出荷時のデフォルト設定がロードされていること。


) Cisco Unified Communications Express - QCT を使用すると、設定対象のルータに工場出荷時のデフォルト設定を復元できます。


生成された設定のアップロード後に、Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して Cisco Unified IP Phone のファームウェア ファイルをアップロードする場合は、アップロードするすべての Cisco ファームウェア ファイルを Phoneloads というフォルダにインストールする必要があります。このフォルダは、Cisco Unified Communications Express - QCT がインストールされているローカル フォルダ内にあります。

Worksheets for Cisco Unified Communications Express - QCT には、設定対象の Cisco ルータに関するサイト固有の必要なすべての情報が揃っています。

制約事項

Cisco Unified Communications Express - QCT は、従業員の入れ替えに伴って発生する定型的な追加や変更の作業には使用できません。

Cisco Unified Communications Express - QCT が設定できるのは、Cisco Unified CME の一部の機能だけであり、生成できるのは基本テレフォニー設定だけです。

次の作業

Cisco Unified Communications Express - QCT を使用して基本テレフォニー設定を生成した後で、Cisco IOS コマンドを使用して機能を初期設定に追加する場合、『 Cisco Unified CME システム アドミニストレータ ガイド 』に記載されている次の章を省略することができます。

ネットワーク パラメータの定義

システム レベル パラメータの設定

基本的なコールを発信するための電話機の設定

Extension Assigner を使用した電話機設定の作成

ダイヤル プランの設定

機能の追加(ただし、次の機能のみ)

コール ブロッキングの設定

コール パークの設定

コール転送とコール自動転送の設定

コール カバレッジ機能の設定

発信者 ID のブロックの設定

会議の設定

インターコム回線の設定

保留音(MOH)の設定

ページングの設定

GUI の有効化

ボイスメール サポートの設定(Cisco Unity Express のみ)。Cisco Unity またはその他のボイスメール システムのサポートを追加するには、Cisco IOS コマンドを使用して設定を変更する必要があります。

Cisco Unified CME GUI を使用した設定の変更または保守

Cisco Unified CME GUI を使用して設定を変更する場合は、オンライン ヘルプを参照してください。

前提条件

Cisco CME 3.2 以降のバージョン。

GUI の操作に必要なファイルがルータのフラッシュ メモリにコピーされていること。ファイルについては、を参照してください。

Cisco Unified CME GUI が有効になっていること。詳細については、を参照してください。

制約事項

GUI へのアクセスに使用できる Web ブラウザは、Microsoft Internet Explorer 5.5 以降のバージョンだけです。それ以外のタイプのブラウザを使用して GUI にアクセスすることはできません。

番号変換、コール ルーティング、制限クラスなどの音声機能をプロビジョニングすることはできません。

DHCP、IP アドレッシング、VLAN などのデータ機能をプロビジョニングすることはできません。

プロビジョニングできるのは、Cisco Unified CME に登録された IP Phone だけです。一括管理を使用して、複数の電話機を同時にインポートすることはできません。IP Phone ファームウェアを管理することはできません。

Cisco Unified CME が新しいバージョンにアップグレードされた場合、ルータのフラッシュ メモリ内のファイルを手動でアップグレードする必要があります。

次のような、影響の小さい制約事項もあります。

XML 設定ファイルを使用してカスタマー管理者のログインを作成する場合、その XML ファイルのサイズは 4000 バイト以下に抑える必要があります。

システム管理者のパスワードを GUI から変更することはできません。GUI から変更できるパスワードは、カスタマー管理者または電話機ユーザのものだけです。

100 台を超える電話機が設定されている場合、すべての電話機を表示しようとすると、結果が表示されるまでにかなりの時間がかかります。

その他の資料

次の項では、Cisco Unified CME の機能に関連する参照資料を示します。

関連マニュアル

関連項目
マニュアル タイトル

Cisco Unified CME の設定

Cisco Unified CME Command Reference

Cisco Unified CME Documentation Roadmap

Cisco IOS のコマンド

Cisco IOS Voice Command Reference

Cisco IOS Software Releases 12.4T Command References

Cisco IOS の設定

Cisco IOS Voice Configuration Library

Cisco IOS Software Releases 12.4T Configuration Guides

Cisco Unified CME の電話機マニュアル

クイック リファレンス カード

ユーザ ガイド

テクニカル サポート

説明
リンク

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http://www.cisco.com/techsupport

機能の要約

表7 に、Cisco Unified CME で一般的に設定される機能の一覧を示します。このマニュアル内で、各機能が記載されている章も示します。機能の詳細な一覧と、このマニュアル内での対応する情報へのリンクについては、を参照してください。

 

表7 Cisco IOS コマンドでサポートされているパラメータと機能

パラメータと機能
設定情報の参照先
Cisco Unified CME ソフトウェア

次のようなソフトウェアのインストールとアップグレード

Cisco Unified CME

Cisco Unified CME GUI

Cisco Unified IP Phone 用のファームウェア ファイル

Cisco Unified CME ソフトウェアのインストールとアップグレード

基本設定

VoIP ネットワークでのコールの有効化

DHCP の定義

ネットワーク タイム プロトコルの設定

マルチサイト インストールでの、H.323 ネットワークに対する DTMF リレーの設定

SIP トランク サポートの設定

DHCP サーバ上での TFTP アドレスの変更

OOD-R の有効化

ネットワーク パラメータの定義

一括登録の設定

Cisco Unified CME の設定

日時パラメータの設定

自動登録のブロック

設定ファイルの代替場所とタイプの定義

タイムアウトのデフォルトの変更

冗長ルータの設定

システム レベル パラメータの設定

電話番号の作成と電話機への割り当て

Extension Assigner を使用した電話機設定の作成

電話機の設定ファイルの生成

電話機のリセットと再起動

基本的なコールを発信するための電話機の設定

PSTN への接続

ダイヤル プラン パターン

変換規則とプロファイル

セカンダリ ダイヤル トーン

ダイヤル プランの設定

変換のサポート

DSP ファーム

NM または NM ファーム

変換セッション

変換リソースの設定

ローカリゼーション サポート

ユーザ ロケール

ネットワーク ロケール

ローカリゼーション サポートの設定

Cisco Unified CME GUI

GUI の有効化

機能

自動回線選択

コール ブロッキング

コール パーク

コール転送とコール自動転送

発信者 ID のブロック

会議

ディレクトリ サービス

サイレント(DND)

Feature Access Code(FAC; 機能アクセス コード)

ヘッドセット自動応答

インターコム回線

ループバック コール ルーティング

Music On Hold(MOH; 保留音)

ページング

プレゼンス サービス

呼出音

ソフトキー

短縮ダイヤル

機能の追加

コール ハント

コール ピックアップ

コール ウェイティング

通話中のユーザに対するコールバック

ハント グループ

夜間サービス

オーバーレイされた ephone-dn

コール カバレッジ機能の設定

認証のサポート

電話機認証の起動メッセージ

CTL ファイル

CTL クライアントと CTL プロバイダー

MIC ルート証明書

セキュリティの設定

電話機オプション

Cisco Unified IP Phone 7970 用のカスタマイズされた背景イメージ

Cisco Unified IP Phone 7931G 用の固定回線および機能ボタン

ヘッダー バーの表示

PC ポートの無効化

電話機のラベル

プログラム可能な vendorConfig パラメータ

システム メッセージの表示

機能ボタンの URL プロビジョニング

Cisco Unified IP Phone のオプションの変更

ビデオのサポート

SCCP ベースのエンドポイントでのビデオ サポートの設定

ボイスメールのサポート

Cisco Unity Connection

Cisco Unity Express

Cisco Unity

従来のボイスメール アプリケーション用の DTMF 統合

メールボックス選択ポリシー

RFC 2833 Dual Tone Multifrequency(DTMF)MTP パススルー

MWI

ボイスメールの統合

SRST フォールバックとしての Cisco Unified CME

SRST フォールバック サポートの設定