音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Business Edition 5000

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6.x System のインストール に必要なタスクの概要

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6.x System のインストールに必要なタスクの概要
発行日;2011/12/22 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6.x System のインストールに必要なタスクの概要

パート 1:管理者とユーザを追加する前に

パート 2:Cisco Unified Communications Manager Business Edition のインストールと設定

パート 3:Connection の言語のダウンロードとインストール

パート 4:管理者のワークステーションのセットアップ

パート 5:電話システム連動のセットアップ

パート 6:システムへのユーザ データと通話管理データの入力

パート 7:各機能に対応するシステムの設定

パート 8:VPIM ネットワーキングのセットアップ

パート 9:ユーザのワークステーションのセットアップ

パート 10:Cisco Unity Connection データのバックアップ

パート 11:教育

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6.x System のインストールに必要なタスクの概要

Published May 30, 2007

次のハイレベル タスク リストを使用して、Cisco Unified Communications Manager Business Edition(CMBE)6.x システムを正しくインストールします。このタスクは、『 Installing Cisco Unified Communications Manager Business Edition 』およびその他の Cisco Unified CMBE ドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。

このタスク リストにより Cisco Unified CMBE システムを完全にインストールできます。つまり、サーバのインストールと設定に加え、システムへのユーザ データと通話管理データの入力、オプション機能(IMAP クライアントを使用したボイス メッセージへのアクセスなど)のセットアップ、データのバックアップを実行できます。

このリストは、次の 7 つのパートに分かれています。

「パート 1:管理者とユーザを追加する前に」

「パート 2:Cisco Unified Communications Manager Business Edition のインストールと設定」

「パート 3:Connection の言語のダウンロードとインストール」

「パート 4:管理者のワークステーションのセットアップ」

「パート 5:電話システム連動のセットアップ」

「パート 6:システムへのユーザ データと通話管理データの入力」

「パート 7:各機能に対応するシステムの設定」

「パート 8:VPIM ネットワーキングのセットアップ」

「パート 9:ユーザのワークステーションのセットアップ」

「パート 10:Cisco Unity Connection データのバックアップ」

「パート 11:教育」

タスクの中には、特定の環境だけに適用されるものがあります(その場合は注意書きがあります)。使用している環境に当てはまらないタスクは省略してください。


) このマニュアルには、日本語化されたマニュアル名と英語版 URL が併記された箇所があります。日本語版マニュアルを参照する場合は、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/index_uc_cuc.shtml


パート 1:管理者とユーザを追加する前に

1. 必要な管理者アカウントの数とタイプ、および管理者アカウントに割り当てるロールを決定します。Cisco Unity Connection Administration の考慮事項については、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能な
ユーザの移動、追加、変更 ガイド for Cisco Unity Connection :Cisco Unified CMBE 対応』の「ユーザ アカウントを追加する前に」の章を参照してください。

2. 特に Connection ユーザに対して有効にする機能を決定し、変更や新しいテンプレートおよび Class of Service(COS; サービス クラス)が Cisco Unity Connection Administration に必要かどうかを判断します。『 ユーザの移動、追加、変更 ガイド 』の「ユーザ アカウントを追加する前に」の章を参照してください。

パート 2:Cisco Unified Communications Manager Business Edition のインストールと設定

3. http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能な
Cisco Unified Communications Manager System Guide for Cisco Unified Communications Manager Business Edition 』の「System Configuration Overview」の章を参照してください。この章では、Cisco Unified Communications ネットワークのコンポーネントを設定する際の全体的なフロー(設定順序)について説明しています。


) 「Basic Configuration Flow」の項にある表で、Cisco Unity Connection またはボイス メッセージ システムに関連するステップは省略してください。


パート 3:Connection の言語のダウンロードとインストール

4. 必要に応じて、Connection の言語をダウンロードおよびインストールします。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_release_notes_list.html から入手可能な『 Cisco Unity Connection リリース ノート 』を参照してください。

パート 4:管理者のワークステーションのセットアップ

5. Cisco Unity Connection Web アプリケーションにアクセスするように、管理者のワークステーション上のブラウザを設定します。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能な『 システムアドミニストレーションガイド for Cisco Unity Connection:Cisco Unified CMBE 対応 』の「管理者ワークステーションでのブラウザの設定」の章を参照してください。

6. Real-Time Monitoring Tool ソフトウェアをダウンロードおよびインストールします。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能な
Cisco Unified Communications Manager Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager Business Edition 』の「Installing and Configuring Real-Time Monitoring Tool」の章を参照してください。

パート 5:電話システム連動のセットアップ

7. Cisco Unity Connection と Cisco Unified Communications Manager との連動をセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手可能な『 Cisco Unified Communications Manager SCCP インテグレーション ガイド for Cisco Unity Connection:Cisco Unified CMBE Release 6.x 対応 』を参照してください。

8. Cisco Unified CMBE とともに出荷されるソフトウェアをすべて一緒に、安全ですぐに利用できる場所に保管します。

パート 6:システムへのユーザ データと通話管理データの入力

パート 6 のタスクの多くは、Cisco Unity Connection Administration を使用して実行します(Connection Administration へのログオン方法およびその使用方法については、『 システムアドミニストレーションガイド for Cisco Unity Connection :Cisco Unified CMBE 対応 』の「Cisco Unity Connection の管理へのアクセスと使用方法」の章を参照してください)。

パート 6 のタスクは、次のマニュアルに記載されている章を参照します。

システムアドミニストレーションガイド for Cisco Unity Connection Cisco Unified CMBE 対応

ユーザの移動、追加、変更 ガイド for Cisco Unity Connection :Cisco Unified CMBE 対応

いずれのマニュアルも、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。

9. Connection ライセンスを取得し、インストールします。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「ライセンスの管理」の章を参照してください。

10. Cisco Unity Connection に関する次の概念をよく理解しておきます。

a. 通話管理。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「通話管理の概要」および「通話管理計画の作成」の章を参照してください。

b. ユーザ、管理者アカウント、テンプレート、サービス クラス、およびロール。『 ユーザの移動、追加、変更 ガイド 』の「Cisco Unity Connection のユーザと連絡先の概要」および「ユーザ アカウントを追加する前に」の章を参照してください。

11. システム計画を立てます。

a. 営業時間、営業外時間、および祝日を特定します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「スケジュールと祝日の管理」の章を参照してください。

b. 通話管理計画を立てます。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「通話管理計画の作成」の章を参照してください。

c. デフォルトの規制テーブルを調べ、変更または新しいテーブルが必要かどうかを判断します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「規制テーブルの管理」の章にある「概要: デフォルト規制テーブル」の項を参照してください。

d. デフォルトのメッセージ ストア割り当てを調べ、変更が必要かどうかを判断します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「メールボックス サイズ使用割当量の指定」の章を参照してください。

e. デフォルトのメッセージ エージング ポリシーを調べ、変更が必要かどうかを判断します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「メッセージ エージング ポリシーの変更」の章を参照してください。

f. デフォルトのシステム同報リストを調べ、変更または新しい同報リストが必要かどうかを判断します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「システム同報リストの管理」の章を参照してください。

12. タスク 11. で調べた次のデフォルトについて、必要に応じて変更を行うかまたは新しいものを作成します。

a. スケジュール。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「スケジュールと祝日の管理」の章を参照してください。

b. 規制テーブル。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「規制テーブルの管理」の章を参照してください。

c. サービス クラス。『 ユーザの移動、追加、変更 ガイド 』の「サービス クラスの追加、修正、削除」の章を参照してください。

d. ユーザ テンプレート。『 ユーザの移動、追加、変更 ガイド 』の「ユーザ テンプレートの追加、修正、削除」の章を参照してください。

e. メッセージ エージング ポリシー。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「メッセージ エージング ポリシーの変更」の章を参照してください。

f. システム同報リスト。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「システム同報リストの管理」の章を参照してください。

13. システム コンフィギュレーションをテストします。

a. テスト アカウントとして使用する Connection ユーザを追加します。

b. 電話機を使用して、テスト ユーザとして Cisco Unity Connection にログオンし、名前を録音し、電話パスワードを設定します。電話を切ります。

c. Cisco Unity Connection にコールし、テスト ユーザとして再度ログオンし、ユーザのパスワード、グリーティング、およびガイダンスの各バージョンが正しく動作することを確認します。電話機で適切な機能をテストすることにより、ユーザが正しいサービス クラスを継承したことを確認します。

d. テスト ユーザとして Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にログオンします。必要な COS 権限をテスト ユーザに与えた場合、Cisco PCA のホーム ページから該当の Web ツールを参照できることを確認します。

e. 必要に応じて、システム コンフィギュレーションを修正します。

14. 必要に応じて、個々のユーザ アカウント設定をカスタマイズして別の機能を追加します。『 ユーザの移動、追加、変更 ガイド 』の「ユーザ アカウントの設定によって制御される機能の設定」および「サービス クラスによって制御される機能の設定」の章を参照してください。

15. 必要に応じて、システム同報リストに個々のユーザを加えます。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「システム同報リストの管理」の章にある「システム同報リストのメンバーの管理」の項を参照してください。

16. タスク 11. b. で作成した通話管理計画を実装し、テストします。

a. コール ハンドラを作成します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「コール ハンドラの管理」の章を参照してください。

b. ディレクトリ ハンドラの設定を指定します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「ディレクトリ ハンドラの管理」の章を参照してください。

c. インタビュー ハンドラを作成します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「インタビュー ハンドラの管理」の章を参照してください。

d. 着信サービスをセットアップします。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「コール ルーティングの管理」の章を参照してください。

パート 7:各機能に対応するシステムの設定

17. 任意のユーザが Cisco Unity Web ツールにアクセスできる場合、または IMAP 電子メール クライアントを使用して Connection ボイス メッセージにアクセスできる場合: Connection への Cisco Personal Communications Assistant(PCA)アクセスおよび IMAP アクセスを保護します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco PCA および IMAP 電子メール クライアントから Cisco Unity Connection へのアクセスの保護」の章を参照してください。

18. 任意のユーザが Cisco Unified MeetingPlace Express にアクセスできる場合: Cisco Unified MeetingPlace Express との連動を設定したことを確認します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified MeetingPlace Express との連動」の章を参照してください。

19. ユーザが Text To Speech(TTS; テキスト/スピーチ)を使用して Exchange 電子メールにアクセスできる場合: TTS を使用した Exchange 電子メールへのアクセスを設定したことを確認します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「Exchange 電子メールへの TTS を使用したアクセスの設定」の章を参照してください。

20. ユーザが Exchange カレンダーおよび連絡先情報に基づいてパーソナル着信転送ルールを作成できる場合: Exchange カレンダーおよび連絡先へのアクセスを設定したことを確認します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「パーソナル着信転送ルールで使用するための Exchange 予定表と連絡先へのアクセスの設定」の章を参照してください。

21. ユーザが SMTP メッセージ通知デバイスを使用する場合: ユーザのメッセージ通知をセットアップし、有効にしたことを確認します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「到着通知 SMTP メッセージの設定」の章を参照してください。

22. 任意のユーザが Cisco Unity Connection Phone View にアクセスできる場合: Phone View を使用するように Cisco Unified Communications Manager を設定したこと、および Cisco Unity Connection Administration の電話システムに対して Phone View を有効にしたことを確認します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「Phone View の設定」の章を参照してください。

23. 任意のユーザが Cisco Unified Personal Communicator にアクセスできる場合: 該当するサーバを設定したこと、およびクライアント アプリケーションをセットアップしたことを確認します。『 ユーザの移動、追加、変更 ガイド 』の「サービス クラスによって制御される機能の設定」の章にある「Cisco Unified Personal Communicator からのボイス メッセージへのアクセス」の項を参照してください。

24. 任意のユーザと管理者の両方またはいずれか一方が Cisco Unity Connection ブロードキャスト メッセージ管理者にアクセスできる場合: これをセットアップしたことを確認します。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「ブロードキャスト メッセージ機能の設定」の章を参照してください。

25. 任意の管理者とユーザの両方またはいずれか一方が電話機でグリーティングを管理するために Cisco Unity Connection グリーティング管理者にアクセスできる場合: これをセットアップします。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「録音済みのグリーティングと名前の録音の管理」の章にある「Cisco Unity グリーティング管理の設定」の項を参照してください。

パート 8:VPIM ネットワーキングのセットアップ

26. ユーザが VPIM ネットワーキングによってメッセージをリモート ボイス メッセージ システムに送信する場合: VPIM ネットワーキングをセットアップします。『 システム アドミニストレーション ガイド 』の「VPIM ネットワークの使用方法」の章を参照してください。

パート 9:ユーザのワークステーションのセットアップ

パート 9 のタスクは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能な『 User Workstation Setup Guide for Cisco Unity Connection in Cisco Unified CMBE 』の章を参照します。

27. Cisco PCA へのアクセスをセットアップします。「Setting Up Access to the Cisco Personal Communications Assistant」の章を参照してください。

28. Media Master の再生および録音デバイスをセットアップします。「Setting Up Playback and Recording Devices for the Media Master」の章を参照してください。

29. Connection ボイス メッセージにアクセスするように IMAP 電子メール アカウントを設定します。「Configuring an E-Mail Account to Access Cisco Unity Connection Voice Messages」の章を参照してください。

30. ユーザに対して有効にした Connection 機能にユーザがアクセスして、その機能を使用できることを確認します。

パート 10:Cisco Unity Connection データのバックアップ

31. http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能な『 Disaster Recovery System アドミニストレーション ガイド for Cisco Unity Connection 』を参照してください。


) サードパーティ製のバックアップ アプリケーションはサポートされていません。


パート 11:教育

32. ユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者に Cisco Unity Connection の使用方法を教育します。『 User Workstation User Setup Guide 』の「User Orientation」および「Operator and Support Desk Orientation」の章を参照してください。