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Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 6.1(1) インストレーション ガイド

Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 6.1(1) インストレーション ガイド
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 6.1(1)

目次

関連資料

インストール前の作業

重要な考慮事項

インストールに関する FAQ

インストールにはどれくらいの時間がかかりますか

どのユーザ名とパスワードを指定する必要がありますか

堅固なパスワードとは何ですか

シスコがインストールをサポートしているのは、どのようなサーバですか

他のソフトウェアをサーバにインストールできますか

ブラウザ要件

ハードウェアの設定

DNS 登録の確認

インストール用の情報の収集

ライセンス ファイルの入手

新しい Cisco Unified Communications Manager サーバとデバイス

Cisco Unified Communications Answer File Generator の使用方法

インストール中のネットワーク エラーの処理

新しいオペレーティング システムとアプリケーションのインストール

インストレーション ウィザード内のナビゲーション

インストールの開始

既存の設定情報の入力

基本インストールの実行

サーバの設定

インストール後の作業

デフォルトのアプリケーション ユーザ パスワードの変更

サービスのアクティブ化

ライセンス ファイルのアップロード

データベースの設定

ログ ファイルの検査

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

シスコ製品のセキュリティの概要

Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 6.1(1)
インストレーション ガイド

このマニュアルでは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 6.1(1) をインストールする方法について説明します。

目次

本書の内容は、次のとおりです。

「関連資料」

「インストール前の作業」

「重要な考慮事項」

「インストールに関する FAQ」

「インストールにはどれくらいの時間がかかりますか」

「どのユーザ名とパスワードを指定する必要がありますか」

「堅固なパスワードとは何ですか」

「シスコがインストールをサポートしているのは、どのようなサーバですか」

「他のソフトウェアをサーバにインストールできますか」

「ブラウザ要件」

「ハードウェアの設定」

「DNS 登録の確認」

「インストール用の情報の収集」

「ライセンス ファイルの入手」

「新しい Cisco Unified Communications Manager サーバとデバイス」

「Cisco Unified Communications Answer File Generator の使用方法」

「インストール中のネットワーク エラーの処理」

「新しいオペレーティング システムとアプリケーションのインストール」

「インストレーション ウィザード内のナビゲーション」

「インストールの開始」

「既存の設定情報の入力」

「基本インストールの実行」

「サーバの設定」

「インストール後の作業」

「デフォルトのアプリケーション ユーザ パスワードの変更」

「サービスのアクティブ化」

「ライセンス ファイルのアップロード」

「データベースの設定」

「ログ ファイルの検査」

「技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン」

「シスコ製品のセキュリティの概要」

関連資料

Cisco Unified Communications Manager Business Edition のその他の資料については、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/tsd_products_support_series_home.html を参照してください。

インストール前の作業

表1 に、Cisco Unified Communications Manager Business Edition を正しくインストールするために必要なインストール前の作業のリストを示します。

 

表1 インストール前の作業

作業
注意事項

ステップ 1

このマニュアルをすべて読んで、インストールの手順を十分に理解します。

ステップ 2

製造元から提供されたユーティリティを実行して、新しいサーバ ハードウェア(ハード ドライブやメモリなど)の整合性を確認します。

ステップ 3

サーバが、サポートされるハードウェアのリストに記載されていること、およびクラスタでの負荷に対応できるサイズであることを確認します。

サーバ モデルの容量については、
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/products_data_sheets_list.html で『 Cisco <model number> Unified Communications Manager Business Edition Appliance 』を参照してください。

システムの初期設定後に行われた拡張を考慮に入れてください。

ステップ 4

新しいサーバの接続先となるスイッチ ポートについて、Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード)の速度と二重設定を記録します。

NIC の設定は、サーバとスイッチ ポートで同一にする必要があります。GigE(1000/全二重)の場合は、NIC およびスイッチ ポートの設定を Auto/Auto にする必要があります。固定値には設定しないでください。

ネットワーク耐障害性を導入している場合、ネットワーク耐障害性の設定は、置換中に失われます。アップグレード後に、各サーバ上で耐障害性を設定する必要があります。

シスコ サーバに接続されているすべてのスイッチ ポートで、PortFast を有効にします。PortFast が有効になっている場合、スイッチは転送遅延を無視して、ポートをブロック状態から転送状態にすぐに移行します(転送遅延は、Spanning-Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のラーニング状態およびリスニング状態を転送状態に変更するまでに、ポートが待機する時間の長さです)。

ステップ 5

DNS を使用する場合は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition のインストール先となるすべてのサーバが DNS に正しく登録されていることを確認します。

詳細については、「DNS 登録の確認」を参照してください。

ステップ 6

Cisco Unified Communications Manager のライセンス ファイルを入手します。

「ライセンス ファイルの入手」を参照してください。


) 必要なライセンス数を特定する方法の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』の「ライセンス ユニット計算」の章を参照してください。


ステップ 7

インストールする各サーバの設定内容を記録します。

設定内容を記録するには、 表4 を参照してください。

重要な考慮事項

インストールは、次の要件および推奨事項を考慮してから実行してください。

既存のサーバにインストールするときは、ハード ドライブがフォーマットされ、そのドライブの既存データが上書きされます。

バックアップ電源を提供してシステムを保護するために、サーバを必ず Uninterruptible Power Supply(UPS; 無停電電源装置)に接続します。UPS に接続しないと、物理メディアが損傷して、新たなインストールが必要となることがあります。

静的 IP アドレッシングを使用してサーバを構成することで、サーバが確実に固定 IP アドレスを取得し、Cisco Unified IP Phone のネットワーク接続時にそれらの IP Phone がアプリケーションに登録されるようにします。

インストール中は、どのような設定作業も実行しないでください。

インストールが完了するまでは、シスコで検証済みのどのアプリケーションもインストールしないでください。

インストール プログラムの実行中に入力するディレクトリ名とファイル名は、大文字と小文字が区別されるので注意してください。

インストールを開始する前に、次の情報を十分注意して読んでください。

インストールに関する FAQ

この項では、頻繁に寄せられる質問とそれに対する回答を紹介します。インストールを開始する前に、この項の内容を十分に確認してください。

インストールにはどれくらいの時間がかかりますか

インストール全体のプロセスには、サーバのタイプに応じて 45 ~ 90 分を要します(インストール前およびインストール後の作業は除く)。

どのユーザ名とパスワードを指定する必要がありますか


) システムによって、パスワードの堅固さがチェックされます。堅固なパスワードを作成するためのガイドラインについては、「堅固なパスワードとは何ですか」を参照してください。


インストール中に、次のユーザ名とパスワードを指定する必要があります。

管理者アカウントのユーザ名とパスワード

アプリケーション ユーザの名前とパスワード

セキュリティ パスワード

管理者アカウントのユーザ名とパスワード

管理者アカウントのユーザ名とパスワードを使用して、次の領域にログインします。

Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページ

障害復旧システム

コマンドライン インターフェイス

管理者アカウントのユーザ名とパスワードを指定する場合は、次のガイドラインに従います。

管理者アカウントのユーザ名:先頭を英文字にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

管理者アカウントのパスワード:6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

コマンドライン インターフェイスを使用して、管理者アカウントのパスワードの変更および新しい管理者アカウントの追加ができます。詳細については、『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

アプリケーション ユーザの名前とパスワード

アプリケーション ユーザの名前とパスワードを使用して、システムにインストールされているアプリケーション(次の領域を含む)にアクセスします。

Cisco Unified Communications Manager の管理ページ

Cisco Unified サービスアビリティ

リアルタイム監視ツール

Cisco Unified レポートツール

アプリケーション ユーザの名前とパスワードを指定する場合は、次のガイドラインに従います。

アプリケーション ユーザの名前:先頭を英文字にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

アプリケーション ユーザのパスワード:6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

コマンドライン インターフェイスを使用して、アプリケーション ユーザの名前とパスワードを変更できます。詳細については、『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

セキュリティ パスワード

セキュリティ パスワードは、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。

堅固なパスワードとは何ですか

インストレーション ウィザードは、堅固なパスワードが入力されたかどうかをチェックします。堅固なパスワードを作成するには、次の推奨事項に従います。

大文字と小文字を組み合せる。

文字と数字を組み合せる。

ハイフンと下線を使用する。

長いパスワードは短いものより堅固で安全であることに留意する。

次のようなパスワードは作成しないでください。

分かりやすい単語(固有名詞や辞書に載っている単語など)は、たとえ数字と組み合せても使用しない。

分かりやすい単語のスペルを逆にしたものを使用しない。

aaabbb、qwerty、zyxwvuts、123321 など、決まったパターンの文字や数字を使用しない。

他の言語の分かりやすい単語を使用しない。

誕生日、郵便番号、子供やペットの名前など、個人情報を使用しない。

シスコがインストールをサポートしているのは、どのようなサーバですか

サポート対象サーバについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/products_data_sheets_list.html で『 Cisco <model number> Unified Communications Manager Business Edition Appliance 』というタイトルの文書を参照してください。

他のソフトウェアをサーバにインストールできますか

ソフトウェアのインストールおよびアップグレードはすべて、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページを使用して行う必要があります。システムがアップロードおよび処理できるソフトウェアは、シスコが承認したソフトウェアだけです。承認されていないサードパーティ製または Windows ベースのソフトウェア アプリケーションをインストールしたり使用したりすることはできません。

ブラウザ要件

Cisco Unified Communications Manager の管理ページ、Cisco Unified サービスアビリティ、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページ、および障害復旧システムには、次のブラウザでアクセスできます。

Microsoft Internet Explorer バージョン 6.x またはバージョン 7.x

Netscape Navigator バージョン 7.1 以降

Cisco Unity Connection の管理ページおよび Cisco Unity Connection Serviceability には、次のブラウザでアクセスできます。

 

リモート ワークステーションの
オペレーティング システム
サポートされるブラウザ

Windows XP、Windows 2003、または Windows 2000

Internet Explorer 6.0 および 7.0

Firefox 1.5 および Firefox 2.0

RedHat Linux Enterprise

Firefox 1.5 および Firefox 2.0

その他のブラウザではテストをしていないため、サポート対象外です。

ハードウェアの設定

ソフトウェア インストールの一部として、システム インストーラは、システム BIOS および RAID の設定を、新しいオペレーティング システムおよび Cisco Unified Communications Manager Business Edition 用に設定します。インストール中に設定される BIOS 設定については 表2 を、RAID 設定については 表3 を参照してください。


) インストール中にハードウェア設定プロセスが失敗した場合、IBM サーバと HP サーバの両方にあるブート時ユーティリティを使用して、表2 および表3 のように手動で RAID と BIOS の設定を構成します。


 

表2 HP および IBM サーバの BIOS コンフィギュレーション設定

HP サーバ
IBM サーバ

OS Selection:Linux(新しいモデルには適用されません)

OS Selection:適用されません

Boot order:CD, C:, Floppy

Boot order:CD, C:, Floppy

Post F1 prompt:Delayed

Post F1 prompt:Delayed

Hyperthreading:Enabled

Hyperthreading:Enabled

 

表3 RAID 設定

MCS 7825 サーバ(HP および IBM)
MCS 7835 サーバ(HP および IBM)
MCS 7845 サーバ(HP および IBM)

Software RAID

Logical drives:1

Logical drives:2

Software RAID


) HP 7825H1 および IBM 7825I1 では、SATA RAID が有効、RAID タイプが 1(1+0)、論理ドライブが 1 です。


RAID type:1(1+0)

RAID type:1(1+0)

DNS 登録の確認

DNS を使用する場合は、次の作業を実行して、追加するすべてのサーバが DNS に正しく登録されていることを確認します。

手順


ステップ 1 コマンド プロンプトを開きます。

ステップ 2 ping DNS_name と入力して、各サーバに対して DNS 名で PING を実行します。

ステップ 3 nslookup IP_address と入力して、各サーバを IP アドレスで検索します。


 

インストール用の情報の収集

表4 を使用して、ご使用のサーバに関する情報を記録します。すべての情報を取得する必要はありません。システムおよびネットワーク設定に関連のある情報だけを収集します。


) 一部のフィールドは省略可能で、設定に適用されないことがあります。たとえば、インストール中に SMTP ホストの設定を省略する場合、パラメータは表示されますが、値を入力する必要はありません。



注意 一部のフィールドはインストール後に変更できません。変更するにはソフトウェアの再インストールが必要になります。正しい値を入力するように注意してください。

表の最後の列は、インストール後にそのフィールドを変更できるかどうかを示します。変更できる場合は、適切な Command Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)コマンドを示します。

 

表4 設定データ

パラメータ
説明
インストール後にエントリを変更できるか

Administrator ID

このフィールドで、CLI へのセキュア シェル アクセス、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページへのログイン、および障害復旧システムへのログインに使用する管理者アカウントのユーザ ID を指定します。

いいえ。このエントリはインストール後に変更できません。


) インストール後に追加の管理者アカウントを作成できますが、元の管理者アカウントのユーザ ID を変更することはできません。


ユーザ入力欄:

Administrator Password

このフィールドで、CLI へのセキュア シェル アクセス、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページへのログイン、および障害復旧システムへのログインに使用する管理者アカウントのパスワードを指定します。

パスワードは 6 文字以上にする必要があり、英数字、ハイフン、下線を使用できます。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set password admin

ユーザ入力欄:

Application User Name

アプリケーション ユーザ名は、システムにインストールされているアプリケーション(たとえば、Cisco Unity Connection の管理ページや Cisco Unity Connection Serviceability)のデフォルト ユーザ名として使用します。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > utils reset_ui_administrator_name

Application User Password

アプリケーション ユーザ パスワードは、システムにインストールされているアプリケーション(たとえば、Cisco Unity Connection の管理ページやCisco Unity Connection Serviceability)のデフォルト パスワードとして使用します。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > utils reset_ui_administrator_password

Country

リストから、インストール場所に該当する国を選択します。


) 入力する値は、Certificate Signing
Request(CSR; 証明書署名要求)の生成に使用されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set web-security

DHCP

DHCP を使用して、サーバのネットワーク設定を自動的に設定する場合は、 [Yes] を選択します。

[Yes] を選択した場合は、DNS 設定も静的設定も要求されません。

[No] を選択した場合は、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイを入力する必要があります。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network dhcp

ユーザ入力欄:

DNS Enable

DNS サーバは、ホスト名を IP アドレスに、または IP アドレスをホスト名に解決します。DNS サーバがない場合は、[No] を入力します。

DNS サーバがある場合は、[Yes] を入力して DNS を有効にすることを推奨します。


) DNS が有効になっていない場合は、すべてのネットワーク デバイスの IP アドレス(ホスト名ではなく)だけを入力する必要があります。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network dns

DNS Primary

プライマリ DNS サーバとして指定する DNS サーバの IP アドレスを入力します。
ddd.ddd.ddd.ddd のドット付き 10 進表記で IP アドレスを入力します。

DNS を [Yes] に設定した場合(DNS が有効の場合)、このフィールドは必須です。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network dns

ユーザ入力欄:

DNS Secondary (オプション)

オプションのセカンダリ DNS サーバとして指定する DNS サーバの IP アドレスを入力します。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network dns

Domain

このフィールドは、このマシンがあるドメインの名前を表します。

DNS を [Yes] に設定した場合、このフィールドは必須です。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network domain

Gateway Address

ネットワーク ゲートウェイの IP アドレスを入力します。

ゲートウェイがない場合も、このフィールドは空白にせず、255.255.255.255 を設定する必要があります。ゲートウェイがない場合、通信できるデバイスは、同じサブネットのデバイスに限られます。

DHCP を [No] に設定した場合、このフィールドは必須です。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network gateway

Hostname

サーバの一意のホスト名を入力します。

ホスト名は最大 64 文字で、英数字とハイフンを使用できます。

DHCP を [No] に設定した場合、このフィールドは必須です。

いいえ。このエントリはインストール後に変更できません。

IP Address

サーバの IP アドレスを入力します。

DHCP を [No] に設定した場合、このフィールドは必須です。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network IP

IP Mask

このマシンの IP サブネット マスクを入力します。

DHCP を [No] に設定した場合、このフィールドは必須です。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network ip eth0

Location

サーバの適切な場所を指定します。


) 入力する値は、証明書署名要求(CSR)の生成に使用されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set web-security

MTU Size

Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)は、このホストがネットワーク上で伝送するパケットの最大サイズ(バイト単位)を表します。

ネットワークの MTU サイズをバイト単位で入力します。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値を使用します。

デフォルト:1500 バイト

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network mtu

ユーザ入力欄:

NIC Duplex

ネットワーク インターフェイス カード(NIC)のデュプレックス モードを選択します([Full] または [Half] のいずれか)。


) このパラメータは、自動ネゴシエーションを使用しない場合にだけ表示されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network nic

NIC Speed

NIC の速度を選択します(10 メガビット/秒または 100 メガビット/秒のいずれか)。


) このパラメータは、自動ネゴシエーションを使用しない場合にだけ表示されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set network nic

NTP Server

同期をとる 1 つ以上の Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。


) 最大 5 つの NTP サーバを入力できます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > utils ntp config

Organization

組織の名前を入力します。


) 入力する値は、証明書署名要求(CSR)の生成に使用されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set web-security

Security Password

パスワードには、6 文字以上の英数字を使用する必要があります。ハイフンと下線は使用できますが、先頭は英数字にする必要があります。


) このパスワードは、記録しておいてください。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set password security

ユーザ入力欄:

SMTP Location

電子メールの発信に使用する SMTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

ホスト名には、英数字、ハイフン、ピリオドを使用できますが、先頭は英数字にする必要があります。


) 電子通知を使用する場合は、このフィールドに入力する必要があります。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set smtp

State

サーバの設置場所の地域を入力します。


) 入力する値は、証明書署名要求(CSR)の生成に使用されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set web-security

Time Zone

このフィールドで、現地時間帯とグリニッジ標準時(GMT)からのオフセットを指定します。

マシンがある場所に最も近い時間帯を選択します。

はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set timezone

Unit

部署を入力します。


) 入力する値は、証明書署名要求(CSR)の生成に使用されます。


はい。次の CLI コマンドを使用して、インストール後にエントリを変更できます。

CLI > set password admin

ライセンス ファイルの入手

ライセンシングは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition のライセンス管理を支援し、Cisco Unified Communications Manager Business Edition アプリケーションのライセンスを適用し、IP Phone の台数を規定します。この項では、Cisco Unified Communications Manager Business Edition システムの Cisco Unified Communications Manager 部分のライセンスを入手する方法について説明します。システムの Cisco Unity Connection 部分のライセンシングについては、『 Cisco Unity Connection システム アドミニストレーション ガイド 』の「ライセンスの管理」の章を参照してください。

新しい Cisco Unified Communications Manager サーバとデバイス

Cisco Unified Communications Manager のライセンス ファイルを入手する場合、および追加のデバイス ライセンス ユニットが必要な新しいデバイスのデバイス ライセンスを入手する場合は、次の手順を実行します。

デバイスのタイプごとに、タイプに応じた一定数のライセンス ユニットが必要です。たとえば、Cisco Unified IP Phone 7920 では 4 つのライセンス ユニット、Cisco Unified IP Phone 7970 では 5 つのライセンス ユニットが必要です。4 台の Cisco Unified IP Phone 7920 と 4 台の Cisco Unified IP Phone 7970 のライセンスとしては、36 の電話ライセンス ユニットが必要です。

次の手順に従い、製品に付属の Product Authorization Key(PAK)を使用して、必要な永久ライセンスを入手します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager に付属の(または電話で注文した)Product Authorization Key(PAK)を、 http://www.cisco.com/go/license の License Registration Web ツールに入力します。

ステップ 2 [Submit] をクリックします。

ステップ 3 システム プロンプトに従います。Cisco Unified Communications Manager Business Edition サーバのイーサネット 0 NIC の MAC アドレスを入力する必要があります。有効な電子メール アドレス、およびライセンスが必要なデバイス ライセンス ユニットの数を入力する必要があります。


) システム内のデバイスに必要なデバイス ライセンス ユニットの数を計算する方法については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』の「ライセンス ユニット計算」の章を参照してください。


ライセンス ファイルは、入力した電子メール ID を使用して電子メールで送信されます。ライセンス ファイルの形式は CCM<タイムスタンプ>.lic です。.lic 拡張子を変更しない限り、ライセンス ファイルの名前を変更できます。ファイルの内容を編集すると、ライセンスを使用できなくなります。

ステップ 4 ステップ 3 で入力した MAC アドレスを持つサーバにライセンス ファイルをアップロードする必要があります。「ライセンス ファイルのアップロード」を参照してください。このサーバは、ライセンス マネージャの機能を実行します。


 

Cisco Unified Communications Answer File Generator の使用方法

Cisco Unified Communications Answer File Generator は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition の無人インストール用の応答ファイルを生成する Web アプリケーションです。個々の応答ファイルは、USB キーまたはフロッピー ディスクにコピーされ、インストール プロセスの実行中に Cisco Unified Communications Manager Business Edition DVD に加えて使用されます。

この Web アプリケーションでは、次の機能がサポートされています。

パブリッシャ サーバとすべてのサブスクライバ サーバで、無人インストール用の応答ファイルを同時に生成して保存する。

データ エントリの構文を検証する。

オンライン ヘルプおよびマニュアルを提供する。

次に示す使用上の要件が適用されます。

この Web アプリケーションでサポートされるのは新規インストールだけで、アップグレードはサポートされません。

パブリッシャ サーバで DHCP クライアントを使用し、さらにサブスクライバ サーバの応答ファイルも生成する場合は、パブリッシャ サーバの IP アドレスを指定する必要があります。

Cisco Unified Communications Answer File Generator には、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/web/cuc_afg/index.html

Cisco Unified Communications Answer File Generator では、Internet Explorer バージョン 6.0 以降および Mozilla バージョン 1.5 以降がサポートされます。


) USB キーを使用して無人インストールを実行する場合は、Linux 2.4 に対応するように事前にフォーマットされた USB キーを使用することを推奨します。このようなキーの形式は、W95 FAT32 です。


インストール中のネットワーク エラーの処理

インストール プロセスでは、入力したネットワーク設定でサーバがネットワークに正常に接続できるかどうかがインストール プログラムによって検証されます。正常に接続できない場合は、メッセージが表示され、次のいずれかのオプションを選択するように要求するプロンプトが表示されます。

RETRY :インストール プログラムがネットワーキングを再び検証しようとします。検証に再度失敗すると、エラー ダイアログボックスが再び表示されます。

REVIEW (Check Install) :このオプションでは、ネットワーク設定を確認して変更できます。このオプションが選択された場合、インストール プログラムはネットワーク設定ウィンドウに戻ります。

各ネットワーク ウィンドウの完了後にネットワーキングが検証されるため、メッセージが複数回表示されることがあります。

HALT :インストールが一時停止します。インストール ログ ファイルを USB ディスクにコピーして、ネットワーク設定のトラブルシューティングに役立てることができます。

IGNORE :インストールを続行します。ネットワーク エラーがログに記録されます。場合によっては、インストール プログラムがネットワーキングを複数回検証するため、このエラー ダイアログボックスが複数回表示されることがあります。ネットワーク エラーを無視すると、インストールが失敗する可能性があります。

新しいオペレーティング システムとアプリケーションのインストール

ここでは、オペレーティング システムと Cisco Unified Communications Manager Business Edition アプリケーションをインストールする方法について説明します。オペレーティング システムとアプリケーションは、1 つのインストール プログラムを実行してインストールします。このマニュアルでは、インストール プログラムを使用する手順を、次の主要なトピックに分けて説明します。

「インストレーション ウィザード内のナビゲーション」

「インストールの開始」

「既存の設定情報の入力」

「基本インストールの実行」

「サーバの設定」

インストレーション ウィザード内のナビゲーション

インストレーション ウィザード内のナビゲーション方法については、 表5 を参照してください。

 

表5 インストレーション ウィザードのナビゲーション

実行する処理
押すキー

次のフィールドに移動

Tab キー

前のフィールドに移動

Alt+Tab キー

オプションを選択

Space キーまたは Enter キー

リストを上または下にスクロール

↑キーまたは↓キー

前のウィンドウに移動

Space キーまたは Enter キーを押してから [Back] を選択(使用可能な場合)

ウィンドウのヘルプ情報を表示

Space キーまたは Enter キーを押してから [Help] を選択(使用可能な場合)

インストールの開始

インストールを開始するには、次の手順を実行します。


) サーバに Cisco Unified Communications Manager Business Edition ソフトウェアがプリインストールされているため、最新の製品リリースでサーバを再イメージ化する場合を除いて、DVD からインストールする必要はありません。「既存の設定情報の入力」に直接進みます。


手順


ステップ 1 Answer File Generator によって生成された設定情報を含む USB キーがある場合は、ここで挿入します。

ステップ 2 インストール DVD をトレイに挿入し、サーバを再起動して、DVD からブートします。サーバのブート シーケンスが完了した後、[DVD Found] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Yes] を選択して、メディア チェックを実行します。または、 [No] を選択して、メディア チェックをスキップします。

メディア チェックにより、DVD の整合性がチェックされます。以前にその DVD がメディア チェックに合格した場合は、メディア チェックをスキップしてもかまいません。

ステップ 4 [Yes] を選択してメディア チェックを実行した場合は、[Media Check Result] ウィンドウが表示されます。次の作業を実行します。

a. [Media Check Result] に [Pass] と表示された場合は、 [OK] を選択してインストールを続行します。

b. メディア チェックでメディアの障害が検出された場合は、別のコピーを Cisco.com からダウンロードするか、シスコから別の DVD を直接入手してください。

ステップ 5 システム インストーラが、次のハードウェア チェックを実行して、システムが正しく設定されていることを確認します。インストーラがハードウェア設定を変更した場合、システムを再起動するように要求するプロンプトが表示されます。DVD は、リブート中もドライブに挿入したままにします。

まず、インストール プロセスは、ドライバが正しいことを確認します。次の警告が表示されることがあります。

No hard drives have been found. You probably need to manually choose device drivers for install to succeed. Would you like to select drivers now?
 

[Yes] を選択して、インストールを続行します。

次に、ハードウェア プラットフォームがサポート対象かどうかを確認します。サーバが正しいハードウェア要件を満たしていない場合、インストール プロセスは致命的なエラーで失敗します。この失敗が間違いであると考えられる場合は、エラーをキャプチャして、シスコのサポートに報告してください。

次に、RAID 設定と BIOS 設定を確認します。


) このステップが繰り返された場合は、再度 [Yes] を選択します。


ハードウェア チェックが完了した後、[Product Deployment Selection] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 [Product Deployment Selection] ウィンドウで、インストールする製品を選択し、 [OK] を選択します。


) サーバでサポートされていない製品がある場合は、その情報も表示されます。Cisco Unified Communications Manager Business Edition がサーバでサポートされていないと表示される場合は、特にメモリとプロセッサの速度に関して、サーバが Connection 2.x の仕様を満たしていることを確認してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/products_data_sheets_list.html にある『Cisco Unity Connection Supported Platforms List』の「Cisco Unity Connection Supported Servers」の項で、ご使用のサーバ モデルに該当する表を参照してください。


ステップ 7 現在、サーバにソフトウェアがインストールされている場合は、[Overwrite Hard Drive] ウィンドウが開き、ハード ドライブ上の現在のソフトウェア バージョンと DVD 上のバージョンが表示されます。インストールを続行するには [Yes] を選択します。取り消すには [No] を選択します。


注意 [Overwrite Hard Drive] ウィンドウで [Yes] を選択すると、ハード ドライブ上の既存のすべてのデータが上書きされ、失われます。

[Platform Installation Wizard] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 適切なオプションを選択します。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition ソフトウェアがすでにサーバにインストールされている場合は、 [Skip] をクリックし、「既存の設定情報の入力」に進みます。

標準インストールを実行する場合は、 [Proceed] をクリックし、この手順を続行します。

無人インストールを実行する場合は、 [Skip] をクリックし、「既存の設定情報の入力」に進みます。無人インストールの場合は、USB キーまたはフロッピー ディスク上の既存の設定情報を提供します。

ここでソフトウェアをインストールし、後で設定する場合は、 [Skip] をクリックし、「既存の設定情報の入力」に進みます。このインストール方法は、他の方法よりも時間がかかることがあります。

ステップ 9 DVD のソフトウェア バージョンをインストールするか、またはプリインストールされているソフトウェアを設定するには、[Basic Install] ウィンドウで [Continue] を選択します。「基本インストールの実行」に進みます。


 

既存の設定情報の入力

サーバに製品がプリインストールされている場合、または [Platform Installation Wizard] ウィンドウで [Skip] を選択した場合は、ここから開始します。

手順


ステップ 1 システムを再起動した後、[Preexisting Installation Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 フロッピー ディスクまたは USB キーに保管されている既存の設定情報(Answer File Generator で作成された情報)がある場合、ここでディスクまたは USB キーを挿入し、 [Continue] を選択します。インストレーション ウィザードは、インストール プロセス中に設定情報を読み取ります。


) 新しいハードウェアを検出したというポップアップ ウィンドウが表示された場合は、任意のキーを押し、次のウィンドウで [Install] を選択します。


[Platform Installation Wizard] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Proceed] を選択して、[Platform Installation Wizard] を続行します。

ステップ 4 [Basic Install] ウィンドウで、 [Continue] を選択します。「基本インストールの実行」に進みます。


 

基本インストールの実行

手順


ステップ 1 [Timezone Configuration] が表示されたら、サーバの適切な時間帯を選択し、 [OK] を選択します。

[Auto Negotiation Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 インストール プロセスは、自動ネゴシエーションを使用して、イーサネット ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重設定を自動的に設定します。この設定は、インストール後に変更できます。

自動ネゴシエーションを有効にするには、 [Yes] を選択し、ステップ 5 に進みます。

[MTU Configuration] ウィンドウが表示されます。


) このオプションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。


自動ネゴシエーションを無効にするには、 [No] を選択し、ステップ 3 に進みます。

[NIC Speed and Duplex Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、 [OK] を選択して続行します。

[MTU Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [MTU Configuration] ウィンドウで、MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更できます。

最大伝送ユニット(MTU)は、このホストがネットワーク上で伝送するパケットの最大サイズ(バイト単位)を表します。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値の 1500 バイトを使用します。


注意 MTU のサイズを誤って設定すると、ネットワークのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

デフォルト値(1500 バイト)をそのまま使用するには、 [No] を選択します。

MTU のサイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更するには、 [Yes] を選択し、新しい MTU サイズを入力して、 [OK] を選択します。

[DHCP Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 ネットワーク設定では、サーバの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。

ネットワークで DHCP サーバが設定されていて、DHCP を使用する場合は、 [Yes] を選択します。ネットワークが再開し、[Administrator Login Configuration] ウィンドウが表示されます。ステップ 8 に進みます。

サーバの静的 IP アドレスを設定する場合は、 [No] を選択します。[Static Network Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 DHCP を使用しない場合は、静的なネットワーク設定値を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表4 を参照してください。

[DNS Client Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 DNS を有効にするには、 [Yes] を選択し、DNS クライアント情報を入力し、 [OK] を選択します。フィールドの説明については、 表4 を参照してください。

新しい設定情報でネットワークが再開し、[Administrator Login Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 表4 を参照して、管理者ログインとパスワードを入力します。


) 管理者ログインは、先頭が英文字で、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。管理者ログインは、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページ、コマンドライン インターフェイス、および障害復旧システムへのログインに必要です。


[Certificate Information] ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 証明書の署名要求情報を入力し、 [OK] を選択します。

「サーバの設定」に進みます。


 

サーバの設定

基本インストールを終了した後、サーバを設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Network Time Protocol Client Configuration] ウィンドウが表示されます。

システム時間を正確にするために、外部 NTP サーバを使用することを推奨します。外部 NTP サーバがストラタム 9 またはそれより上位(つまり、ストラタム 1 ~ 9)であることを確認してください。

ステップ 2 外部 NTP を設定するか、手動でシステム時間を設定するか、選択します。

外部 NTP サーバを設定するには、 [Yes] を選択し、少なくとも 1 つの NTP サーバの IP アドレス、NTP サーバ名、または NTP サーバ プール名を入力します。最大 5 つの NTP サーバを設定でき、3 つ以上を使用することを推奨します。 [Proceed] を選択して、インストールを続行します。

システムは NTP サーバに接続して、自動的にハードウェア クロックの時間を設定します。


) [Test] ボタンが表示されている場合、[Test] を選択して、NTP サーバにアクセスできるかどうかを確認できます。


手動でシステム時間を設定するには、 [No] を選択し、適切な日付と時刻を入力し、ハードウェア クロックを設定します。 [OK] を選択して、インストールを続行します。

[Database Access Security Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 表4 を参照して、セキュリティ パスワードを入力します。


) セキュリティ パスワードは、先頭が英数字で、6 文字以上にする必要があります。英数字、ハイフン、下線を使用できます。


[SMTP Host Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 SMTP サーバを設定する場合は、 [Yes] を選択し、SMTP サーバ名を入力します。


) 特定のプラットフォーム機能を使用するように SMTP サーバを設定する必要があります。ただし、プラットフォーム GUI またはコマンドライン インターフェイスを使用して、後で SMTP サーバを設定することもできます。


ステップ 5 [OK] を選択します。[Application User Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 表4 を参照してアプリケーション ユーザの名前とパスワードを入力し、もう一度入力してパスワードを確認します。

ステップ 7 [OK] を選択します。[Platform Configuration Confirmation] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 [OK] を選択してインストールを続行するか、 [Back] を選択してプラットフォーム設定を変更します。

ソフトウェアがインストールおよび設定されます。DVD ドライブがイジェクトされ、サーバがリブートされます。DVD は再挿入しないでください。

ステップ 9 インストール プロセスが完了すると、管理者アカウントとパスワードでログインするように要求するプロンプトが表示されます。

ステップ 10 「インストール後の作業」に示すインストール後の作業を完了します。


 

インストール後の作業

Cisco Unified Communications Manager Business Edition をサーバにインストールした後、使用を開始する前に、インストール後の作業を実行しておく必要があります。作業のリストについては、 表6 を参照してください。


) Web アプリケーションにアクセスするには、Cisco Unified Communications Manager Business Edition サーバへのネットワーク アクセスが可能なコンピュータで、Web ブラウザを使用する必要があります。


 

表6 インストール後の作業

インストール後の作業
注意事項

Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection のアプリケーション ユーザとしてログインして、アプリケーション ユーザのパスワードを変更します。

「デフォルトのアプリケーション ユーザ パスワードの変更」を参照してください。

ライセンス ファイルをサーバにアップロードします。

「ライセンス ファイルのアップロード」を参照してください。

実行する Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の機能サービスをアクティブにします。

機能サービスをアクティブにする前に、必要なアクティブ化前作業を実行します。サービス アクティブ化の要件については、『 Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

「サービスのアクティブ化」を参照してください。

バックアップ設定を構成します。

Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection のデータのバックアップは、毎日必ず実行してください。

Disaster Recovery System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

ロケール English_United_States が自動的にサーバにインストールされますが、必要に応じて新しいロケールをサーバに追加できます。

Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

必要に応じて、サイトで使用しているネットワーク管理システムを設定します。

Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

システムを設定します。

「データベースの設定」を参照してください。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』を参照してください。

デフォルトのアプリケーション ユーザ パスワードの変更

インストール プロセスでは、すべてのアプリケーション ユーザ パスワードが、インストール中に入力したアプリケーション ユーザ パスワードと同じに設定されます。Cisco Unified Communications Manager の管理ページおよび Cisco Unity Connection の管理ページにログインし、これらのパスワードを変更することを推奨します。パスワードを変更する手順については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco Unity Connection システム アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

サービスのアクティブ化

サーバにはすべてのサービスがインストールされますが、Cisco Unified サービスアビリティを使用して、実行するサービスを手動でアクティブにすることが必要な場合があります。サービスに関する推奨事項や詳細については、『 Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

ライセンス ファイルのアップロード

次の手順を実行して、ライセンス ファイル要求時に入力した MAC アドレスを持つ Cisco Unified Communications Manager サーバに、ライセンス ファイルをアップロードします。ライセンス ファイルの入手については、「ライセンス ファイルの入手」を参照してください。ライセンス ファイルがロードされる Cisco Unified Communications Manager サーバは、ライセンス マネージャの機能を実行します。

手順


ステップ 1 [システム]>[ライセンス]>[ライセンスファイルのアップロード] を選択します。

[ライセンスファイルのアップロード(License File Upload)」ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [既存ライセンスファイル(Existing License Files)」ドロップダウン リストに、サーバにアップロード済みのライセンス ファイルが表示されます。


) 既存のファイルの内容を表示するには、[ファイルの表示]をクリックします。


ステップ 3 アップロードする新しいライセンス ファイルを選択するには、 [ライセンスファイルのアップロード] をクリックします。

[ファイルのアップロード(Upload File)」ポップアップ ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 サーバにアップロードするには、 [参照] をクリックし、ライセンス ファイルを選択します。


) 受信するライセンス ファイルの形式は、CCM<タイムスタンプ>.lic です。.lic 拡張子を変更しない限り、ライセンス ファイルの名前を変更できます。ファイルの内容を編集すると、ライセンスを使用できなくなります。


ステップ 5 [アップロード] をクリックします。

アップロード プロセスの完了後、[アップロード結果(Upload Result)]ファイルが表示されます。

ステップ 6 [閉じる] をクリックします。

[ライセンスファイルのアップロード(License File Upload)」ウィンドウに、アップロードしたファイルのステータスが表示されます。


) ライセンス ファイルがデータベースにアップロードされるのは、ライセンス ファイルに指定されているバージョンが、動作している Cisco Unified Communications Manager のバージョン以上の場合だけです。このバージョン チェックに失敗した場合は、アラームが生成されます。正しいバージョンの新しいライセンス ファイルを入手する必要があります。バージョン チェックの基準となるのは、メジャー リリースだけです。


ステップ 7 Cisco CallManager サービスを再起動します。サービスの再起動については、『 Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。


 

データベースの設定

Cisco Unified Communications Manager のインストール後に、Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用してデータベースの設定を開始します。Cisco Unified Communications Manager データベースには、システム全体、接続されているデバイス、および個々のユーザに関連した情報とパラメータが格納されています。次のリストは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページまたは Cisco Unified サービスアビリティで実行する必要がある作業を示しています。

1. Cisco Unified サービスアビリティで、クラスタ内の各サーバ上で実行するサービスをアクティブにします。

2. Cisco Unified Communications Manager グループなど、システムレベルの設定値を構成します。

3. ダイヤル プランを設計し、設定します。

4. 会議や保留音などのメディア リソースを設定します。

5. システム全体の機能、Cisco Unified IP Phone サービス、Cisco Unified Communications Manager エクステンション モビリティ、Cisco Unified Communications Manager Attendant Console、および Cisco Unified Communications Manager Assistant を設定します。

6. ゲートウェイをインストールし、設定します。

7. Computer Telephony Integration(CTI; コンピュータ テレフォニー インテグレーション)アプリケーションのサポートを有効にして、必要な CTI アプリケーションをインストールし、設定します。

8. ユーザを設定します。

9. 電話を設定およびインストールしてから、ユーザを電話に関連付けます。

Cisco Unified Communications Manager データベースの設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』、または Cisco Unified Communications Manager アプリケーションのオンライン ヘルプを参照してください。

ログ ファイルの検査

インストールで問題が発生した場合は、コマンドライン インターフェイスで次のコマンドを入力し、インストール ログ ファイルを検査できます。

インストール ログ ファイルのリストをコマンドラインから取得するには、次のように入力します。

CLI>file list install *
 

ログ ファイルをコマンドラインから表示するには、次のように入力します。

CLI>file view install log_file
 

ここで、 log_file はログ ファイル名です。

リアルタイム監視ツールを使用して、ログを表示することもできます。リアルタイム監視ツールの使用およびインストールの詳細については、『 Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、推奨するエイリアスおよび一般的なシスコのマニュアルに関する情報は、月刊の『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。ここには、新規および改訂版のシスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

シスコ製品のセキュリティの概要

本製品には暗号化機能が備わっており、輸入、輸出、配布および使用に適用される米国および他の国での法律を順守するものとします。シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術の輸入、輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。輸入業者、輸出業者、販売業者、およびユーザは、米国および他の国での法律を順守する責任があります。本製品を使用するにあたっては、関係法令の順守に同意する必要があります。米国および他の国の法律を順守できない場合は、本製品を至急送り返してください。

シスコの暗号化製品に適用される米国の法律の概要については、次の URL で参照できます。
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