Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 6.1(1)
ルート パターンの設定
ルート パターンの設定
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

ルート パターンの設定

ルート パターンの検索

ルート パターンの設定

ルート パターンの設定値

ルート パターンの削除

関連項目

ルート パターンの設定

ルート パターンは、アドレスを表す数字のストリングと、ルート リストまたはゲートウェイにコールをルート指定するように関連付けられた数字操作のセットから構成されています。このルート パターンは、ネットワークの設計に柔軟性をもたらします。ルート パターンは、ルート フィルタおよびルート リストと連動して、コールを特定のデバイスに誘導し、特定の数字パターンの組み込み、除外、または変更を行います。

ルート パターンの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」を参照してください。

ルート パターンを検索、追加、更新、コピー、または削除するには、次のトピックを参照してください。

「ルート パターンの検索」

「ルート パターンの設定」

「ルート パターンの設定値」

「ルート パターンの削除」

ルート パターンの検索

ネットワーク内にはいくつかのルート パターンが存在することがあるので、Cisco Unified Communications Manager では、固有の条件を指定して、特定のルート パターンを見つけることができます。ルート パターンを見つけるには、次の手順を使用します。


) Cisco Unified Communications Manager の管理ページでは、ブラウザ セッションでの作業中は、ルート パターンの検索設定が保持されます。別のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻ってくる場合でも、検索に変更を加えたり、ブラウザを閉じたりしない限り、ルート パターンの検索設定は保持されます。


手順


ステップ 1 [コールルーティング] >[ルート/ハント] >[ルートパターン] の順に選択します。

[ルートパターンの検索と一覧表示(Find and List Route Patterns)]ウィンドウが表示されます。アクティブな(前回の)クエリーのレコードも、ウィンドウに表示されることがあります。

ステップ 2 データベース内のすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認し、ステップ 3 に進んでください。

レコードをフィルタリングまたは検索する手順は、次のとおりです。

最初のドロップダウン リスト ボックスから、検索パラメータを選択します。

2 番目のドロップダウン リスト ボックスから、検索パターンを選択します。

必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。


) 検索条件を追加するには、[+]ボタンをクリックします。条件を追加すると、指定したすべての条件に一致するレコードが検索されます。条件を削除するには、[-]ボタンをクリックして最後に追加した条件を削除するか、[フィルタのクリア]ボタンをクリックして、追加したすべての検索条件を削除してください。


ステップ 3 [検索] をクリックします。

一致するすべてのレコードが表示されます。[ページあたりの行数]ドロップダウン リスト ボックスから別の値を選択して、各ページに表示する項目の数を変更できます。


) 該当するレコードの横にあるチェックボックスをオンにして[選択項目の削除]をクリックすると、複数のレコードをデータベースから削除できます。[すべてを選択]をクリックして[選択項目の削除]をクリックすると、この選択対象として設定可能なすべてのレコードを削除できます。


ステップ 4 表示されたレコードのリストで、表示するレコードのリンクをクリックします。


) リストのヘッダーに上矢印または下矢印がある場合、その矢印をクリックして、ソート順序を逆にします。


選択した項目がウィンドウに表示されます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ルート パターンの設定

ルート パターンを設定する手順は、次のとおりです。

始める前に

Cisco Unified Communications Manager で次の項目が設定されていることを確認してください。

ゲートウェイ

ルート リスト

パーティション([<なし>]を使用しない場合)

ルート フィルタ([<なし>]を使用しない場合)


ワンポイント・アドバイス ゲートウェイに 8XXX を割り当てると、電話番号 8000 ~ 8999 がすべて、そのゲートウェイの外にルート指定されます。同様に、82XX は、電話番号 8200 ~ 8299 をルーティングします。ワイルドカードの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』の「特殊文字と設定値」を参照してください。


手順


ステップ 1 [コールルーティング] >[ルート/ハント] >[ルートパターン] の順に選択します。

ステップ 2 次のいずれかの作業を行います。

既存のルート パターンをコピーするには、対象となるルート パターンを見つけて(「ルート パターンの検索」を参照)、コピーするルート パターンの横にある [コピー] ボタンをクリックし、ステップ 3 に進みます。

新しいルート パターンを追加するには、 [新規追加] ボタンをクリックし、ステップ 3 に進みます。

既存のルート パターンを更新するには、対象となるルート パターンを見つけて(「ルート パターンの検索」を参照)、ステップ 3 に進みます。


) [ゲートウェイ/ルートリスト(Gateway/Route List)]フィールドの値を変更する場合は、[編集]リンクを選択する前に、[保存]をクリックしておく必要があります。[保存]をクリックしておかないと、直前の[ゲートウェイ/ルートリスト(Gateway/Route List)]フィールドにリンクします。


ステップ 3 表示される[ルートパターンの設定(Route Pattern Configuration)]ウィンドウで、適切な設定値を入力します( 表38-1 を参照)。


) [ゲートウェイ/ルートリスト(Gateway/Route List)]フィールドの横にある[(編集)]リンクを使用すると、ゲートウェイが含まれているか、ルート リストが含まれているかに応じて、[ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)]ウィンドウまたは[ルートリストの設定(Route List Configuration)]ウィンドウが確認のために表示されます。[ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)]ウィンドウには、指定したゲートウェイに関連付けられているデバイスが表示されます。[ルートリストの設定(Route List Configuration)]ウィンドウには、指定したルート リストに関連付けられているルート グループが表示されます。


ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ルート パターンの設定値

表38-1 では、[ルートパターンの設定(Route Pattern Configuration)]ウィンドウ内の使用可能なフィールドについて説明します。

 

表38-1 ルート パターンの設定値

フィールド
説明
[パターン定義(Pattern Definition)]

[ルートパターン(Route Pattern)]

数字とワイルドカード(スペースを使用しない)を含むルート パターンを入力します。たとえば、NANP では、通常のローカル アクセスの場合は 9.@ を、通常のプライベート ネットワーク番号計画の場合は 8XXX を入力します。大文字の A、B、C、および D を指定できます。


) 選択したパーティション、ルート フィルタ、および番号計画の組み合せを使用するディレクトリ ルート パターンが固有のものであることを確認してください。重複エントリを示すエラーが表示された場合は、ルート パターン、トランスレーション パターン、電話番号、コール パーク番号、コール ピックアップ番号、メッセージ受信のオン/オフ、またはミートミー番号をチェックしてください。また、必要に応じてルート プラン レポートもチェックしてください。


ワイルドカードの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「ルート パターンとハント パイロット内のワイルドカードと特殊文字」を参照してください。

[ルートパーティション(Route Partition)]

パーティションを使用してルート パターンへのアクセスを制限する場合は、ドロップダウン リスト ボックスから適切なパーティションを選択します。ルート パターンへのアクセスを制限しない場合は、パーティションの代わりに[<なし>]を選択します。パーティションの使用方法の詳細については、「パーティションの設定」を参照してください。

Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するパーティションの数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのパーティションが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索] ボタンが表示されます。 [検索] ボタンをクリックして、[パーティションの検索と一覧表示(Find and List Partitions)]ウィンドウを表示します。「パーティションの検索」の手順に従って、パーティション名を検索し、選択します。


) リスト ボックスの最大項目を設定するには、[システム] >[エンタープライズパラメータ]の順に選択し、[CCMAdmin Parameters]を選択します。



) ルート パターン、ルート フィルタ、およびパーティションの組み合せが、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内で固有であることを確認してください。


[説明(Description)]

ルート パターンの説明を入力します。

[番号計画(Numbering Plan)]

番号計画を選択します。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

ルート パターンにワイルドカード @ が含まれている場合は、ルート フィルタを選択できます。オプションでルート フィルタを選択すると、所定の番号パターンが制限されます。

表示されるルート フィルタは、[番号計画(Numbering Plan)]ドロップダウン リスト ボックスで選択する番号計画によって異なります。

Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示する項目数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのルート フィルタが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索] ボタンが表示されます。 [検索] ボタンをクリックして、[ルートフィルタの検索と一覧表示(Find and List Route Filters)]ウィンドウを表示します。「ルート フィルタの検索」の手順に従って、ルート フィルタ名を検索し、選択します。


) リスト ボックスの最大項目を設定するには、[システム] >[エンタープライズパラメータ]の順に選択し、[CCMAdmin Parameters]を選択します。


[MLPP優先度(MLPP Precedence)]

ドロップダウン リスト ボックスで、このルート パターンに対する MLPP 優先度の設定を次の中から選択します。

[エクゼクティブオーバーライド]:MLPP コールに、一番高い優先度を設定します。

[フラッシュオーバーライド]:MLPP コールに、2 番目に高い優先度を設定します。

[フラッシュ]:MLPP コールに、3 番目に高い優先度を設定します。

[即時]:MLPP コールに、4 番目に高い優先度を設定します。

[プライオリティ]:MLPP コールに、5 番目に高い優先度を設定します。

[標準]:MLPP コールに、一番低い優先度を設定します。

[デフォルト]:着信の優先レベルは上書きされず、そのまま渡されます。


) 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』の「Multilevel Precedence and Preemption」の章にある「優先順位」を参照してください。


[ゲートウェイ/ルートリスト(Gateway/Route List)]

ルート パターンを追加するゲートウェイまたはルート リストを選択します。


) ゲートウェイがルート グループに含まれている場合、そのゲートウェイはドロップダウン リスト ボックスに表示されません。このドロップダウン リスト ボックスでゲートウェイが選択されると、Cisco Unified Communications Manager はそのゲートウェイ内のポート全部を使用してこのルート パターンをルーティングまたはブロックします。この操作は、MGCP ゲートウェイには適用されません。


[ルートオプション(Route Option)]

この[ルートオプション(Route Option)]の指定内容が、このルート パターンをコールのルーティング(9.@ や 8[2-9]XX など)、またはコールのブロックに使用するかどうかを示します。[このパターンをルーティング(Route this pattern)]または[このパターンをブロック(Block this pattern)]オプション ボタンを選択してください。

[このパターンをブロック(Block this pattern)]オプション ボタンを選択した場合、このルート パターンをコールのブロックに使用する理由を選択する必要があります。ドロップダウン リスト ボックスから値を選択します。

[エラーなし]

[未割り当ての番号]

[コールの拒否]

[番号の変更]

[番号形式が無効]

[優先レベルの超過]

[コールの分類(Call Classification)]

[コールの分類(Call Classification)]は、このルート パターンを介してルート指定されるコールが、ローカル ネットワーク上にない([オフネット])と見なされるか、ある([オンネット])と見なされるかを示します。デフォルト値は[オフネット]です。ルート パターンを追加する場合は、[外部ダイヤルトーンの提供(Provide Outside Dial Tone)]チェックボックスをオフにすると、[コールの分類(Call Classification)]が[オンネット]に設定されます。

[デバイスの上書きを許可(Allow Device Override)]

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。このチェックボックスをオンにすると、関連ゲートウェイまたはトランク上で、発信コールが[オフネット]または[オンネット]であると見なすように設定された[コールの分類(Call Classification)]設定値が使用されます。

[外部ダイヤルトーンの提供(Provide Outside Dial Tone)]

外部ダイヤル トーンを提供するには、このチェックボックスをオンにします。ネットワーク内のコールをルーティングする場合は、このチェックボックスをオフのままにしておきます。

[オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)]

オーバーラップ送信が有効になっている場合、Cisco Unified
Communications Manager は、コールを PSTN に渡すときに PSTN のオーバーラップ送信に依存して、収集する数字の数とコールのルーティング先を決定します。オーバーラップ送信をサポートしている PSTN にコールをルーティングするゲートウェイまたはルート リストに割り当てられていると思われる各ルート パターンに対して、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager はユーザにコードを求めるタイミングを決定できないため、CMC および FAC 機能はオーバーラップ送信をサポートしていません。 [FACが必須(Require Forced
Authorization Code)]
または[CMCが必須(Require Client Matter Code)]チェックボックスをオンにすると、 [オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)] チェックボックスは使用不可になります。

[緊急優先(Urgent Priority)]

ダイヤル プランに重複したルート パターンが含まれる場合、Cisco Unified Communications Manager は桁間タイマーが時間切れになるまでコールをルーティングしません(検索結果を基準にして数字列をダイヤルできる場合を含む)。Cisco Unified Communications Manager がすぐにコールをルーティングする必要がある場合は、このチェックボックスをオンにして、桁間タイミングを中断します。

[FACが必須(Require Forced Authorization Code)]

このルート パターンで Forced Authorization Code を使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager はユーザにコードを求めるタイミングを決定できないため、FAC 機能はオーバーラップ送信をサポートしていません。 [オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap
Sending)]
チェックボックスをオンにすると、 [FACが必須(Require Forced Authorization Code)] チェックボックスは使用不可になります。

[認証レベル(Authorization Level)]

ルート パターンの許可レベルを入力します。このフィールドに指定する数値によって、このルート パターンを介して正常にコールをルート指定するために必要な最小限の許可レベルが決まります。


ヒント 許可コードをアクティブにするには、[FACが必須(Require Forced Authorization Code)]チェックボックスをオンにする必要があります。このチェックボックスをオンにしない場合、ルート パターンの挿入時に、許可コードをアクティブにできないことを知らせるメッセージが表示されます。コードをアクティブにするには、[キャンセル]をクリックし、[FACが必須(Require Forced Authorization Code)]チェックボックスをオンにして、[挿入]をクリックします。後でコードをアクティブにするには、[OK]をクリックします。

[CMCが必須(Require Client Matter Code)]

このルート パターンで Client Matter Code を使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager はユーザにコードを求めるタイミングを決定できないため、CMC 機能はオーバーラップ送信をサポートしていません。 [オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap
Sending)]
チェックボックスをオンにすると、[CMCが必須(Require Client Matter Code)]チェックボックスは使用不可になります。

[発呼側変換(Calling Party Transformations)]

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(Use Calling Party's External Phone Number Mask)]

発信コールで完全な外線電話番号を CLID(発呼側回線 ID)に使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。また、すべての電話機で外線電話番号マスクを設定することもできます。


) ルート リスト内のルート グループに割り当てられる発信側変換設定値は、そのリストに関連したルート パターンに割り当てられている発信側変換設定値をすべて上書きします。


[発呼側変換マスク(Calling Party Transform Mask)]

変換マスク値を入力します。NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字 X、アスタリスク(*)、シャープ(#)、大文字の A、B、C、D、およびブランクです。このフィールドがブランクのときに、上記のフィールド([発呼側の外線電話番号マスクを使用(Use Calling Party's External Phone Number Mask)])がオフの場合、発信側変換は行われません。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「発信側番号の変換設定値」を参照してください。

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)]

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)]フィールドに、プレフィックス番号を入力します。NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字、アスタリスク(*)、シャープ(#)、大文字の A、B、C、D、およびブランクです。


) 付加されたプレフィックス番号は、割り当てられたデバイスにルート指定される電話番号に影響を与えません。


[発呼側回線IDの表示(Calling Line ID Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、CLIP/CLIR(発信側の回線 ID 表示)を使用します。これは、コールごとに発信者の電話番号を許可、または制限します。

このルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が発信側電話番号を着信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。

発信側の回線 ID 表示を変更しない場合は、[デフォルト]を選択します。Cisco Unified Communications Manager で発信側の電話番号が表示されるようにする場合は、[許可]を選択します。Cisco Unified Communications Manager が発信側の電話番号を表示しないようにする場合は、[非許可]を選択します。

このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「発信側番号の変換設定値」の項にある表 15-6 を参照してください。

[発呼者名の表示(Calling Name Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、CNIP/CNIR(発信側の名前表示)を使用します。これは、コールごとに発信者の名前を許可、または制限します。

このルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が発信側の名前を着信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。

発信側の名前表示を変更しない場合は、[デフォルト]を選択します。Cisco Unified Communications Manager で発信側の名前情報を表示させる場合は、[許可]を選択します。Cisco Unified Communications Manager が発信側の名前情報を表示しないようにする場合は、[非許可]を選択します。

このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「発信側番号の変換設定値」の項にある表 15-6 を参照してください。

[接続側変換(Connected Party Transformations)]

[接続先回線IDの表示(Connected Line ID Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、COLP/COLR(接続側の回線 ID 表示)を使用します。これは、コールごとに着信側の電話番号を許可、または制限します。

このルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が接続側電話番号を発信側の番号表示画面に表示するかどうかを選択します。

接続側の回線 ID 表示を変更しない場合は、[デフォルト]を選択します。接続側の電話番号を表示する場合は、[許可]を選択します。Cisco Unified Communications Manager が接続側の電話番号を表示しないようにする場合は、[非許可]を選択します。

このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「接続先情報の表示設定と制限設定」の項にある表 15-9 を参照してください。

[接続先名の表示(Connected Name Presentation)]

Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、CONP/CONR(接続側の名前表示)を使用します。これは、コールごとに着信側の名前を許可、または制限します。

このルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が接続側の名前を発信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。

接続側の名前表示を変更しない場合は、[デフォルト]を選択します。接続側の名前を表示する場合は、[許可]を選択します。Cisco Unified Communications Manager が接続側の名前を表示しないようにする場合は、[非許可]を選択します。

このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「接続先情報の表示設定と制限設定」の項にある表 15-9 を参照してください。

[着信側変換(Called Party Transformations)]

[番号の削除(Discard Digits)]

[番号の削除(Discard Digits)]ドロップダウン リスト ボックスから、このルート パターンに関連付ける数字破棄命令を選択します。表示される数字破棄命令は、[番号計画(Numbering Plan)]ドロップダウン リスト ボックスで選択する番号計画によって異なります。北米番号計画の数字破棄命令の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「数字破棄命令」を参照してください。


) ルート リスト内のルート グループに割り当てられる着信側変換設定値は、そのリストに関連したルート パターンに割り当てられている着信側変換設定値をすべて上書きします。


[着信側変換マスク(Called Party Transform Mask)]

変換マスク値を入力します。NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字 X、アスタリスク(*)、シャープ(#)、大文字の A、B、C、D、およびブランクです。このフィールドがブランクである場合、変換は行われません。Cisco Unified Communications Manager は、ダイヤルされたとおりの数字を正確に送信します。

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)]

[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)]フィールドに、プレフィックス番号を入力します。NANP の有効な入力値は、0 ~ 9 の数字、ワイルドカード文字、アスタリスク(*)、シャープ(#)、大文字の A、B、C、D、およびブランクです。


) 付加されたプレフィックス番号は、割り当てられたデバイスにルート指定される電話番号に影響を与えません。


[ISDNネットワーク固有ファシリティの情報要素(ISDN Network-Specific Facilities Information Element)]

[ネットワークサービスプロトコル(Network Service Protocol)]

[ネットワークサービスプロトコル(Network Service Protocol)]ドロップダウン リスト ボックスから、着側ゲートウェイのプロトコルと一致する PRI プロトコルを選択します。

[通信事業者識別コード(Carrier Identification Code)]

該当する通信事業者識別コード(0、3、または 4 桁)を[通信事業者識別コード(Carrier Identification Code)]フィールドに入力します。通信事業者識別コードを使用すると、お客様は長距離電話会社のサービスにアクセスできます。

次のリストは、よく使用される通信事業者識別コードの例です。

ATT:0288

Sprint:0333

WorldCom/MCI:0222

NANP 通信事業者識別コードの完全なリストは、http://www.nanpa.com/ を参照してください。

[ネットワークサービス(Network Service)]

適切なネットワーク サービスを選択します。この値は、[ネットワークサービスプロトコル(Network Service Protocol)]フィールドで選択したネットワーク サービス プロトコルによって異なります。

[サービスパラメータ名(Service Parameter Name)]

このフィールドには、選択したネットワーク サービスに関連するサービス パラメータ名が表示されます。ネットワーク サービスのサービス パラメータが存在しない場合、このフィールドには[<存在しない>]が表示されます。

[サービスパラメータ値(Service Parameter Value)]

適切なサービス パラメータ値を入力します。有効な入力値は、0 ~ 9 の数字です。ネットワーク サービスのサービス パラメータが存在しない場合、このフィールドは Cisco Unified Communications Manager の管理ページによって無効にされます。

追加情報

「関連項目」を参照してください。

ルート パターンの削除

ルート パターンを削除する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1 [コールルーティング] >[ルート/ハント] >[ルートパターン] の順に選択します。

ステップ 2 削除するルート パターンを見つけます。「ルート パターンの検索」を参照してください。

ステップ 3 削除するルート パターンのチェックボックスをオンにして、 [選択項目の削除] をクリックします。

この操作を実行すると取り消せないことを確認するメッセージが表示されます。

ステップ 4 ルート パターンを削除するには、 [OK] をクリックします。削除操作を取り消すには、 [キャンセル] をクリックします。


ヒント ルート パターンの削除は、削除するルート パターンを特定して表示し、[削除]をクリックすることによっても実行できます。


 

追加情報

「関連項目」を参照してください。

関連項目

「ルート パターンの検索」

「ルート パターンの設定」

「ルート パターンの設定値」

「ルート パターンの削除」

Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「ルート パターンとハント パイロット内のワイルドカードと特殊文字」

「ルート フィルタの設定」

Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」