Cisco Unity Connection システム アドミニストレーション ガイド Cisco Unified CMBE 対応 Release 6.x
レポートの生成
レポートの生成
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

レポートの生成

レポートの概要

レポート設定パラメータの設定

レポート データのアーカイブ

レポートの生成と表示

レポートの生成

Cisco Unity Connection レポートを使用して、システムの設定とコール ハンドラについての情報を取得できます。次の各項を参照してください。

「レポートの概要」

「レポート設定パラメータの設定」

「レポートの生成と表示」

レポートの概要

Cisco Unity Connection の管理では、次のレポートを生成することができます。

 

表31-1 システム設定と通話管理に関するレポート

レポート名
出力の説明

Phone Interface Failed Logon(電話インターフェイスのログイン失敗)

電話での Connection へのログオンが失敗した場合に、そのすべてのログオン試行について次の情報が含まれています。

ログオンに失敗したユーザのユーザ名、エイリアス、発信者 ID、および内線番号。

ログオン試行が失敗した日時。

ユーザが、ログオン失敗の最大回数に達したかどうか。

Users(ユーザ)

各ユーザに関する次の情報が含まれています。

姓、名、およびエイリアス。

ユーザに関連付けられている Connection サーバを識別するための情報。

課金 ID、サービス クラス、および内線番号。

アカウントがロックされているかどうか。

ユーザがパーソナル着信転送ルールを有効にしているかどうか。

User Message Activity(ユーザ メッセージ アクティビティ)

送受信されたメッセージに関して、次の情報がユーザごとに含まれています。

名前、内線番号、およびサービス クラス。

各メッセージの日時。

各メッセージの送信元に関する情報。

完了した操作(新しいメッセージ、メッセージの開封、MWI オン要求など)。

ユーザが受信した新しいメッセージの数、およびメッセージ発信者に関する情報。

発信番号と結果。

Distribution Lists(同報リスト)

次の情報が含まれています。

リストの名前と表示名。

リストの作成日時。

同報リストの作成日時は、グリニッジ標準時で示されます。

リストに含まれているユーザの番号の数。

[Include List Members]チェックボックスをオンにした場合は、リストのメンバーになっている各ユーザのエイリアスのリスト。

Unused Voice Mail Accounts(未使用ボイスメール アカウント)

ユーザのエイリアスと表示名、およびユーザ アカウントの作成日時が含まれています。


) ユーザ アカウントの作成日時は、グリニッジ標準時で示されます。


Transfer Call Billing(転送コール課金)

各通話に関する次の情報が含まれています。

ユーザの名前、内線番号、および課金 ID。

通話が発生した日時。

ダイヤルされた電話番号。

転送の結果(接続、応答なし(RNA)、通話中、不明)。

Outcall Billing Detail(発信課金詳細)

次の情報が含まれています。これらの情報は、日付および電話をかけたユーザの内線番号に基づいて整理されています。

名前、内線番号、および課金 ID。

通話の発生日時。

ダイヤルされた電話番号。

通話の結果(接続、応答なし(RNA)、通話中、不明)。

通話の長さ(秒)。

Outcall Billing Summary(発信課金要約)

出力は、日付および電話をかけたユーザの名前、内線番号、および課金 ID に基づいて整理されています。この出力は 1 日(24 時間)のリストであり、指定された日の各 1 時間の発信時間(秒単位)が示されています。

Call Handler Traffic(コール ハンドラ トラフィック)

各コール ハンドラに関する次の情報が含まれています。1 日の各 1 時間に 1 行使用されています。

通話の合計数。

各タッチトーン キーが押された回数。

内線。

無効な内線番号。

グリーティング再生後の操作が発生した回数。

発信者が電話を切った回数。

System Configuration(システムの設定)

Connection システムの設定のすべての面に関する、詳細な情報が含まれています。

レポート設定パラメータの設定

Cisco Unity Connection は、レポート生成の基礎となるデータを収集して格納するように自動的に設定されます。生成するレポートの出力内容に応じて、次のパラメータを調整することができます。レポートのパラメータ設定は、すべて Cisco Unity Connection の管理の[システム設定(System Settings)] >[詳細設定(Advanced)] >[レポート(Reports)]ページにあります。

[データ収集サイクルの間隔(ミリ秒)(Milliseconds Between Data Collection Cycles)] :デフォルトでは、30 分(1,800,000 ミリ秒)に設定されています。この設定によって、レポート データを収集する各サイクル間に Connection が待機する時間の長さを制御します。

[レポート データベースのデータ保存期間(日)(Days to Keep Data in Reports Database)] :デフォルトでは、180 日に設定されています。生成しようとするレポートに対して、この日数を超える値を対象期間として指定しても、データの日数はここで設定する値によって制限されます。

[レポート出力の最大レコード数(Maximum Records in Report Output)] :デフォルトでは、25,000 レコードに設定されています。このフィールドに指定できる最大値は、30,000 レコードです。生成しようとするレポートで、レコード数がこの許容最大値を超える場合は、レポートを何回かに分けて生成します。たとえば、データ範囲を狭くするか、各期間に含まれるユーザ アカウントの数を減らします。


) ユーザ メッセージ アクティビティ レポートでは、[レポート出力の最大レコード数(Maximum Records in Report Output)]の設定が、デフォルトの 25,000 レコードではなく 15,000 レコードに制限されます。これは、レポートのサイズが大きくなるためです。


[進捗インジケータを表示するために必要な最小レコード数(Minimum Records Needed to Display Progress Indicator)] :デフォルトでは、2,500 レコードに設定されています。このフィールドに指定できる最大値は、10,000 レコードです。進捗インジケータの目的は、要求したレポートのサイズが大きく、完了に時間がかかる場合に警告することです。Connection では、レポートはブラウザから生成します。このブラウザ セッションは、レポートを生成している間は開いたままにしておく必要があります。データベースのサイズや生成しているレポートのタイプによっては、レポートの生成に時間がかかることがあります。この間、管理者はブラウザを使用できず、Connection の管理セッションを開いたままにしておく必要があります。

レポート データのアーカイブ

レポート データは、設定したデータ保存期間パラメータに基づいて、徐々に上書きされていきます。履歴を残すためにレポートを保管しておく場合は、レポートを定期的に生成するスケジュールを計画し、それらのレポートを Cisco Unity Connection サーバ以外の場所に保存することをお勧めします。

レポートの生成と表示

レポートは、Cisco Unity Connection Serviceability で生成して表示することができます。Cisco Unity Connection Serviceability に移動するには、Cisco Unity Connection の管理の右上隅にあるナビゲーション ドロップダウン リストの [Cisco Unity Connection Serviceability] をクリックし、 [移動(Go)] をクリックします。

レポートの生成と表示の詳細については、『 Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド for Cisco Unity Connection 』を参照してください。このマニュアルは、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。