音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications 500 シリーズ(小規模ビジネス向け)

法令準拠および安全上の注意: Cisco Regulatory Compliance and Safety Information Roadmap

法令準拠および安全上の注意:Cisco Regulatory Compliance and Safety Information Roadmap
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目次

法令準拠および安全上の注意:

法令準拠および安全上の注意:
Cisco Regulatory Compliance and Safety Information Roadmap

このマニュアルには、同梱されているシスコのルータ、ネットワーク モジュール、無線モジュール、または通信インターフェイス カードの法令準拠に関する情報が記載されています。この情報は、European Union(EU; 欧州連合)および EU 指令を実施している他の国々に関係しています。ルータの設定の内容によって、または同梱のカードやモジュールによって、異なる指令が適用される場合があります。

EU 指令への準拠

無線および通信機能を持たない装置:ネットワーク モジュール、または無線モジュールも通信インターフェイス カードも搭載していないルータには、EU 指令 89/336/EC(指令 91/263/EEC、92/31/EEC、および 93/68/EEC による修正あり)、および EU 指令 2006/95/EC への準拠を示す CE マークが付いています。これらの規格には、少なくとも EN 300 386、EN 55 022、EN 55 024、EN 60 950-1 のうちの 1 つが適用されています。このような製品には、このマニュアルの残りの部分はあてはまりません。

無線または通信機能を持つ装置:通信インターフェイス カード、無線モジュール、または、通信インターフェイス カードか無線モジュールを搭載したルータには、CE マーク、および該当する場合は EU 指令 1999/5/EC への準拠を示す警告記号が付いています。

 

英語:

この装置は、指令 1999/5/EC の必須の要件とその他の関連する規定に準拠しています。


) この製品の準拠宣言の全文は、www.ciscofax.com で確認できます。また、www.cisco.com で入手可能な該当製品のハードウェア インストレーション ガイドの準拠宣言および規制情報の項でも全文を確認できます。


携帯電話装置(GSM ベース:EDGE、HSDPA、UMTS、GPRS)

査定時に適用された規格には、次のものがあります。

無線:EN 301 511、EN 301 908-1、および EN 301 908-2

EMC:EN 301 489-1、EN 301 489-7、および EN 301 489-24

安全性:EN 60950-1、EN 50385

CE マーク

装置およびパッケージには、次の CE マークが付いています。

このシステムは、EU の EMF 指令 1999/519/EC への準拠について評価済みです。この評価は、
International Commission of Non Ionizing Radiations Protection(ICNIRP; 国際非電離放射線防護委員会)の制限に基づいて行われています。この評価に基づいて、準拠には最低 25 cm の距離が必要とされます。


警告 この装置は屋内アンテナ以外に接続しないでください。


次に説明するアンテナ、ケーブル、アクセサリ以外を使用する場合は、運用場所における最大 RF 電力出力、およびケーブル損失も含めた最大アンテナ ゲインが規制による制限を超えないように、ユーザの責任において保証していただく必要があります。

 

表1 シスコの携帯電話インターフェイス カードで使用するアンテナおよびアクセサリ

アンテナ/ケーブル:シスコ P/N
ゲイン(dBi)
減衰(dB)
周波数帯域(MHz)
アンテナの説明

3G-ANTM1919D

0

-

850、900、1800、1900、2100

マルチバンド スイベル マウント ダイポール。

3G-ANTM1916- CM

1.5

-

850、900

全方向性天井マウント アンテナ。この表に示すアンテナ ケーブルと併用すること。

2.5

-

1800、1900、2100

3G-AE015-R

-

2.5 GHz 以下で <3 dB

800 ~ 6000

マルチバンド アンテナ用シングルポート アンテナ スタンド。

3G-CAB-ULL-50

-

3.1 dB

2100

50 ft(15.2 m)超低損失 LMR-400 ケーブル。

3G-CAB-ULL-20

-

1.3 dB

2100

20 ft(6.1 m)超低損失 LMR-400 ケーブル。


) 上記のケーブル減衰は、LMR-400-LLPL ケーブル仕様を基準としたものです。


通信装置

査定時に適用された規格には、EN 55 022、EN 55 024、および EN 60 950-1 があります。


警告 高圧の漏洩電流のおそれ:通信ネットワーク接続を実施する前に、必ずアース接続を行ってください。


CE マーク

装置およびパッケージには、次の CE マークが付いています。

無線 LAN 装置

査定時に適用された規格には、EN 301 893、EN 300 328、EN 301 489-1、EN 301 489-17、EN 60 950-1、および EN 50 385 があります。


) 無線 LAN 装置では、5 GHz 帯域での運用に Transmit Power Control(TPC)機能が必要です。各デバイスは、運用可能な最低限の電力レベルに設定する必要があります。デバイスの電力変更方法については、「WLAN 装置の出力電力の変更」を参照してください。


CE マーク

装置およびパッケージには、次の CE マークとクラス 2 識別子が付いています。

米国内の制限

表2 に、2.4 GHz および 5 GHz の帯域に適用される、規制による電力制限の概要を示します。

 

表2 2.4 GHz および 5 GHz の帯域における電力制限

周波数帯域(MHz)
最大電力レベル(EIRP)(mW)
屋内のみ
屋内および屋外

2400 ~ 2483.5

100

X

5150 ~ 5350 1

200

X

5470 ~ 5725 1

1000

X

1.5250 ~ 5350 MHz および 5470 ~ 5725 MHz の範囲では、Dynamic Frequency Selection(DFS)および Transmit Power Control(TPC)が必要です。

その他の国の制限

その他の国には、 表2 に示したもの以外に、次のような追加の要件または制限があります。

フランス:2.4 GHz では、製品が屋外かつ 2454 ~ 2483.5 MHz の帯域内で使用される場合の出力電力は 10 mW EIRP に制限されます。屋内またはその他の 2.4 GHz 帯域で使用される場合には制限はありません。

イタリア:この製品は、National Radio Interface およびイタリアの National Frequency Allocation Table で指定された要件を満たしています。この無線 LAN 製品がオーナーの所有地の境界線内で運用されている場合以外は、製品の使用に「一般的な認証」が必要となります。詳細については、http://www.comunicazioni.it/it/ を確認してください。

ラトビア:2.4 GHz 帯域の屋外での使用には、Electronic Communications Office の認可が必要です。詳細については、http://www.esd.lv を確認してください。


) 規制による最大出力電力の制限は、等価等方放射電力(EIRP)で指定されています。デバイスの EIRP レベルは、使用されているアンテナのゲイン(dBi で指定)をコネクタで得られる出力電力(dBi で指定)に足すことで計算できます。


アンテナ

シスコの無線アクセス ルータまたは無線モジュール(AP HWIC)には、装置に外付けする専用のアンテナを同梱することができます。 表3 および 表4 に、R&TTE 指令の要件について、各アンテナを装置とともに査定した内容を示します。

2.4 GHz のみの製品

表3 に、各アンテナの最大伝導電力の設定(EIRP に適合する出力電力の規制制限を満たす)と、2.4 GHz のみに対応する製品に適用される規制制限を示します。

 

表3 2.4 GHz で許容される最大伝導電力の設定

アンテナ:シスコ P/N
ゲイン(dBi)
周波数帯域(GHz)
規制制限(EIRP)(mW)
最大伝導電力の設定(dBm)
アンテナの説明

AIR-ANT4941

2.2

2.4

100

17

スイベル マウント ダイポール

AIR-ANT5959

2.35

15

ダイバーシティ全方向性

AIR-ANT1728

5.2

13

全方向性天井

AIR-ANT3549

9

10

ウォール マウント パッチ


) フランスでは、2454 ~ 2483.5 MHz の帯域内での屋外使用は許可されていません。


2.4 GHz および 5 GHz のデュアル帯域製品

表4 に、各アンテナの最大伝導電力の設定(EIRP に適合する出力電力の規制制限を満たす)と、デュアル帯域製品に適用される規制制限を示します。

 

表4 2.4 GHz および 5 GHz で許容される最大伝導電力の設定

シスコ P/N
ゲイン(dBi)
周波数帯域(MHz)
規制制限(EIRP)(mW)
最大電力の設定(dBm)
アンテナの説明

AIR-ANTM2050D-R

2

2400 ~ 2483.5

100

17

スイベル マウント ダイポール アンテナ

5

5150 ~ 5350

200

16

5470 ~ 5725

1000

16

AIR-ANTM4050V-R

4

2400 ~ 2483.5

100

15

ダイバーシティ全方向性天井アンテナ

5

5150 ~ 5350

200

16

5470 ~ 5725

1000

16

AIR-ANTM5560P-R

5.5

2400 ~ 2483.5

100

13

ウォール マウント パッチ アンテナ

6

5150 ~ 5350

200

16

5470 ~ 5725

1000

16


) フランスでは、2454 ~ 2483.5 MHz の帯域内での屋外使用は許可されていません。


無線LAN 装置の出力電力の変更

無線アクセス ルータまたは AP HWIC のホスト プラットフォームのイーサネット ポートに PC を接続し、次の手順に従って出力電力を変更します。


ステップ 1 インターネット ブラウザを開きます。

Microsoft Internet Explorer(バージョン 5.x 以上)または Netscape Navigator (バージョン 4.x 以上)をご使用ください。

ステップ 2 ブラウザのアドレス行にアクセス ポイントの IP アドレスを入力して、Enter キーを押します。Enter Network Password 画面が表示されます。

ステップ 3 ユーザ名とパスワードを入力して、Enter キーを押します。Summary Status ページが表示されます。


) デフォルトのユーザ名とパスワードは Cisco です。大文字と小文字は区別されます。


ステップ 4 Network Interfaces セクションで、変更する無線を選択します。その無線のステータス ページが表示されます。

ステップ 5 Settings タブを選択します。Settings ページが表示されます。

ステップ 6 下にスクロールして、Transmitter Power セクションを表示します。

ステップ 7 適切な電力レベルを選択します。


表5 に、2.4 GHz および 5 GHz 帯域で使用可能な出力電力レベル(伝導)を示します。



 

表5 使用可能な出力電力レベル

802.11 b/g 2.4 GHz モード(dBm)
802.11a 5GHz モード(dBm)

17

16

15

14

13

13

10

11

10

7

4