Cisco Virtualization Experience Client Manager 4.9 アドミニストレーション ガイド
Device Manager
Device Manager
発行日;2012/07/18 | 英語版ドキュメント(2012/05/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

Device Manager

デバイスの管理

デバイスの詳細の表示

デバイスの追加および自動検出

手動検出を使用したデバイスの追加

デバイスの手動追加

デバイス プロパティの変更

基本デバイス情報の変更

ネットワーク プロパティの変更

ThreadX デバイス情報の設定

デバイスのリモートシャドウイング

デバイス フィルタの作成

デバイス フィルタの編集

デバイス フィルタの削除

[Find Device in View] および [Quick Find] でのデバイスの検索

[Find Device in View] の使用

[Quick Find] の使用

ログ ファイルの作成と表示

Package Distribution Wizard を使用したパッケージ配布のスケジュール

Remote Task Manager を使用した、デバイスのアプリケーション、プロセス、およびパフォーマンスの表示

Device Manager

この章では、Administrator Console で日常的なデバイス管理作業を行う方法を説明します。Cisco VXC Manager 環境でのデバイスの管理についても説明します。

デバイスの管理

Cisco VXC Manager Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] をクリックすると、Device Manager が表示されます。Device Manager を使用すると、Cisco VXC Manager 環境内のデバイスを簡単に表示および管理できます( 表 2-1 を参照)。また、使用可能なフィルタ機能やカスタマイズ機能を使用して、デバイスを容易に表示できます。

図 2-1 Device Manager

 

デバイスを選択してから(Ctrl または Shift を押しながらクリックすると、複数のデバイスを選択できます)、タスクを開始します。


ヒント 利用可能なアイコンを使用して Device Manager タスクを実行する方法については、「Device Manager のアイコン」を参照してください。Device Manager のプリファレンス(デバイスのチェックイン、アップグレード、および検出)の設定については、「Device Manager Preferences」を参照してください。

表 2-1 に、Device Manager を使って実行できる作業の概要を示します。

表 2-1 Device Manager で行う日常的なタスク

実行できるタスク
手順
詳細

Device Manager で使用するビュー(デフォルトまたは作成したビュー)を選択し、デバイスを簡単に検出できるようにする。

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Switch View] を選択し、[Select Current Manager View] ダイアログボックスを開いて使用します。

デバイスの [Group Types]、[Networks] などに従って [Views] を作成した後、[Current Manager View] を選択すると、目的のデバイスを表示できます(「ビューの管理」を参照)。

Device Manager で使用するデバイス フィルタを作成し、必要なデバイスを簡単に検出できるようにする。

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Create Device Filter] を選択し、[Filter Devices] ダイアログボックスを開いて使用します。

「デバイス フィルタの作成」

選択したデバイスの詳細を表示する。

デバイス詳細タブをクリックします。

「デバイスの詳細の表示」

ヒント デバイスのチェックイン、アップグレード、および検出のプリファレンスを設定するには、「Device Manager Preferences」を参照してください。

Device Manager で使用するデバイスを検索する。

検出する特定のデバイスが置かれているビュー(パス)を判別するには、[Device Manager] を右クリックして [Find Device in View] を選択し、[Find Device in View] ダイアログボックスを開いて使用します。
特定のデバイスを簡単に検出するには、詳細ペインで任意のデバイス名を右クリックして [Quick Find] を選択し、[Quick Find] ダイアログボックスを開いて使用します。

「[Find Device in View] および [Quick Find] でのデバイスの検索」

ヒント 環境とニーズに最適の検索ツールを使用してください。

Dynamic Discovery を使用してシステムにデバイスを追加する。

Cisco VXC Manager では、Configuration Manager の [Preferences] ダイアログボックスのプリファレンスを使用して自動的にデバイスを検出できます。

「デバイスの追加および自動検出」および「手動検出を使用したデバイスの追加」

システムにデバイスを手動で追加する。

[Device Manager] を右クリックして [New] > [Device] を選択し、[Add a Device] ダイアログボックスを開いて使用します。

「デバイスの追加および自動検出」および「デバイスの手動追加」

基本的なデバイス情報(デバイス名、場所など)を変更する。

デバイスを選択して右クリックしてから [Change Device Information] を選択し、[Change Client Information] ダイアログボックスを開いて使用します。

「基本デバイス情報の変更」

デバイスのネットワーク情報(IP アドレス、DNS サーバなど)を変更する。

デバイスを選択して右クリックしてから [Change Network Information] を選択し、[Change Client Network Settings] ダイアログボックスを開いて使用します。

「ネットワーク プロパティの変更」

デバイスをリモート操作でシャドウイングする(デバイスをリモート操作で表示および制御するため)。

デバイスを右クリックして [Remote Shadow] を選択し、[VNC Authentication] ダイアログボックスを開いて使用します。

「デバイスのリモートシャドウイング」

デバイスで DOS コマンドを実行する。

デバイスを右クリックして [Execute Command] を選択し、[Execute] ダイアログボックスを開いて使用します。

特定のデバイスに対する実行コマンドを入力できます(実行可能ファイルがデバイスのパスにない場合は、完全修飾パスを入力する必要があります)。

ThreadX デバイスに利用可能なデバイス設定を設定する。

ThreadX デバイスを右クリックして [ThreadX Device Settings] を選択してから、[ThreadX Device Settings] を選択し、[ThreadX Device Information] ウィンドウを開いて使用します。

「ThreadX デバイス情報の設定」

ハードウェアとソフトウェアの要約情報と実行中のプロセスのリストが含まれている Diagnostic Report を作成する。

デバイスを右クリックして [Diagnostic Report] を選択し、[Diagnostic Report] を表示します。

「診断レポートの生成」

ログ ファイルを作成および表示する。

Device Manager の詳細ペインでデバイスを右クリックして [Get Logs] を選択し、[Create Log File] ダイアログボックスを開いて使用します。ログ ファイルを表示するには、Device Manager の詳細ペインでデバイスを右クリックして [View Log] を選択し、[View Logs] ダイアログボックスを開いて使用します。

「ログ ファイルの作成と表示」

デバイスをシャットダウンする。

デバイスを選択して右クリックし、[Shut Down] を選択します。

 

デバイスをリブートする。

デバイスを選択して右クリックし、[Reboot] を選択します。

 

デバイスをウェイクアップする。

デバイスを選択して右クリックし、[Wake On LAN] を選択します。

 

デバイスをシステムから削除する。

デバイスを選択し(複数デバイスを選択するには、Ctrl を押しながらクリックまたは Shift を押しながらクリック)、選択したデバイスを右クリックして [Delete Device] を選択し、削除操作を確定します。


注意 デバイスに対するスケジュールされたアップデートを削除する前にネットワークからデバイスが削除された場合、スケジュールされたアップデートのステータスが無期限に進行中のままになる可能性があります。デバイスを削除する前に、そのデバイスに対してスケジュールされている更新がないことを必ず確認してください(Administrator Console のツリー ペインで [Update Manager] を展開し、[Scheduled Packages] をクリックすると、スケジュールされているか進行中であるデバイス更新が詳細ペインに表示されます)。

Package Distribution Wizard を使用して、パッケージの配布をスケジュールする。

デバイスを選択し(複数デバイスを選択するには、Ctrl を押しながらクリックまたは Shift を押しながらクリック)、選択したデバイスを右クリックして [Package Distribution Wizard] を選択し、Package Distribution Wizard を開いて使用します。

「Package Distribution Wizard を使用したパッケージ配布のスケジュール」

Remote Task Manager を使用して、選択したデバイスのアプリケーション、プロセス、およびパフォーマンスを表示する。

デバイスを 1 つだけ選択し、右クリックして [Remote Task Manager] を選択し、Remote Task Manager を開いて使用します。

「Remote Task Manager を使用した、デバイスのアプリケーション、プロセス、およびパフォーマンスの表示」

デバイスの詳細の表示

デフォルトでは、詳細ペインの下部に [General Info] タブが表示されます(図 2-1 を参照)。

図 2-2 [General Info] タブ

 


ヒント [General Info] タブおよび関連するタブを表示するには、詳細ペインの下部にあるプラス アイコン(+)をクリックして、それらのタブの表示を展開しなければならない場合もあります。

[Hardware Info] タブ(図 2-3 を参照)には、OS がブートするディスクのパーティションの詳細やデバイスのブート エージェント情報など、詳細なハードウェア情報が表示されます。

図 2-3 [Hardware Info] タブ

 

[Network Info] タブ(図 2-4 を参照)には、Cisco VXC Manager のさまざまなコンポーネント間の通信の詳細も含め、選択したデバイスの詳細なネットワーク情報が表示されます。

図 2-4 [Network Info] タブ

 

[Application Info] タブ(図 2-5 を参照)には、デバイスにインストールされているアプリケーションのリストが表示されます。

図 2-5 [Application Info] タブ

 

[Deployed Package] タブ(図 2-6 を参照)には、デバイスに配布されたすべての Cisco VXC Manager パッケージのリストが表示されます。

図 2-6 [Deployed Package] タブ

 

[Log History] タブ(図 2-7 を参照)には、選択したデバイスへの Cisco VXC Manager パッケージの配布に対応するすべてのログのリストが表示されます。

図 2-7 [Log History] タブ

 

[Custom Info] タブ(図 2-8 を参照)には、選択したデバイスに関するすべてのカスタム情報(場所、連絡先など)が表示されます。

図 2-8 [Custom Info] タブ

 

[Disk Details] タブ(図 2-9 を参照)には、選択したデバイス内にあるすべてのディスクのリストが、それらのパーティションの詳細も含めて表示されます。

図 2-9 [Disc Details] タブ

 

[Remote Sessions] タブ(図 2-10 を参照)には、選択したデバイスのすべてのリモート情報(接続タイプ、接続名、サーバ名など)が表示されます。

図 2-10 [Remote Sessions] タブ

 

デバイスの追加および自動検出

Cisco VXC Manager では、Dynamic Discovery または手動プロセスによってネットワーク内のデバイスが認識されます。Cisco VXC Manager では、ネットワーク内のデバイスが識別された後、デバイスに関する情報が Cisco VXC Manager Database に保管されます。その後、Cisco VXC Manager を使用してデバイスを管理できます。

Cisco VXC Manager Agent(HAgent とも呼ばれる)がインストールされているデバイスは、定期的にチェックインできるよう、Web サービスにリンクされている必要があります。チェックインのとき、Cisco VXC Manager Agent は Web サービスにデバイス名などのデバイス情報、ハードウェア情報(プラットフォーム、フラッシュ サイズ、メモリ、CPU、アセット番号、シリアル番号など)、ネットワーク情報(WINS、DNS、IP アドレス、ドメイン名、サブネットなど)、イメージ番号、およびその他を提供します。Web サービスを含んでいるサーバにデバイスをリンクするには、次の 5 つの方法があります。

DHCP サーバのセットアップ:(WTOS クライアントおよび SUSE Linux クライアントに推奨)リンクは DHCP オプション タグ 186 および 192 を介して実現されます。これらのタグにより、DHCP サーバは Cisco VXC Manager Agent に正しい Cisco VXC Manager Web サーバの IP アドレスとポートを提供できます。「DHCP サーバの設定」を参照してください。

DHCP オプション タグおよび DNS SRV レコード:(ThreadX クライアントで必須)詳細については、「DHCP サーバの設定」「ThreadX デバイス用の DNS サービス ロケーション(SRV)リソース レコードの設定」、および「DNS サーバでの Cisco VXC Manager サーバ ホスト名の設定」を参照してください。

HTTP 検出用 DHCP オプションのイネーブル化:Cisco VXC Manager サービスには、Cisco VXC Manager Agent からの DHCP Inform 要求に Web サーバの IP アドレスとポートで応答する DHCP プロキシが含まれています。

手動検出:サブネット ブロードキャストまたは IP 範囲のいずれかによってデバイスを検出する操作をサーバから開始します。Cisco VXC Manager Agent はサーバ検出に対する応答として、検出実行 Web サーバの IP アドレスとポートを保管し、定期チェックインを開始します。

デバイスの手動セットアップ:各デバイスに手動で Web サーバの IP アドレスとポートを入力します。これは、デバイス上で Cisco VXC Manager の Control Panel アプレットによって行うことができます(デバイスでサポートされている場合)。

Dynamic Discovery を使用して Cisco VXC Manager にデバイスを検出させるか、または手動でデバイスを追加するか、どちらの方法でも Cisco VXC Manager にデバイスを追加できます。

Dynamic Discovery を使用する場合、Cisco VXC Manager Agent は Cisco VXC Manager Web サービスを使用して定期的にチェックインします。この形式のチェックインは、Cisco VXC Manager Agent が通信を開始するため、プル型通信に基づいたものになります。Cisco VXC Manager を使用したデバイスの検出の詳細については、「手動検出を使用したデバイスの追加」を参照してください。

デバイスを手動で追加したときは、Cisco VXC Manager にデバイスを検出するようコマンドで指示します。この方式では Cisco VXC Manager Server が処理を開始するため、プッシュ型通信が使用されます。デバイスの追加にこの方式を選択した場合は、サブネット内または IP 範囲設定内のすべてのデバイスに UDP ブロードキャストと TCP 接続のどちらによってデバイスを追加するかを指定できます。手動による Cisco VXC Manager へのデバイスの追加の詳細については、「デバイスの手動追加」を参照してください。

手動検出を使用したデバイスの追加

Cisco VXC Manager Agent がプリインストールされた新しいデバイスでは、デバイス上の Cisco VXC Manager Agent を Cisco VXC Manager Web サービスにリンクする必要があります。リンクが設定されると、デバイスは Dynamic Discovery を使用して定期的にチェックインします。

Device Manager でデバイスの手動検出を行う場合は、次の注意事項に従ってください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Find Devices] をクリックし、[Filter Devices] ダイアログボックスを開いて使用します。

ステップ 2 オプション ボタンを使用して、デバイスをサブネットと IP 範囲のどちらで検出するかを指定します。

ステップ 3 (任意)IP 範囲でデバイスを検出するには、次の手順に従います。

a. [IP Ranges] オプションをクリックします。

b. [Network List] ペインから、個々の IP 範囲を選択(複数のサブネットを選択するには、Shift キーまたは Ctrl キーを使用)するか、[Select All] をクリックしてすべての IP 範囲を選択します(一度に選択できる検出の範囲の最大数は 100 個です)。

ステップ 4 (任意)サブネットでデバイスを検出するには、次の手順に従います。

a. [Subnets] オプションをクリックします。

b. [Show Subnet Hierarchy] プリファレンス(「Subnet Preferences」を参照)を有効にしている場合、デバイスを検索するサブネット階層レベルを選択するには、[Network Hierarchy] ペインからサブネット階層レベルを選択します。対応する階層内のサブネットのブロードキャスト アドレスが [Network List] ペインに表示されます。

[Show Subnet Hierarchy] プリファレンスを有効にしなかった場合は、次のステップに進みます。

c. [Network List] ペインから、個々のブロードキャスト アドレスを選択(複数のサブネットを選択するには、Shift または Ctrl を使用します)するか、[Select All] をクリックしてすべてのブロードキャスト アドレスを選択します。


) 検出のために一度に選択できるサブネットの最大数は 100 個です。最初に、Cisco VXC Manager は最大約 50 個のサブネットを検出します(常に最初のサブネットから開始)。残りのサブネットを検出するには、検出を再起動する必要があります。


ステップ 5 OKをクリックします。Cisco VXC Manager は、指定に従ってデバイスの検出を開始します。詳細ペインに、新規に検出されたデバイスと以前に検出されたデバイスが表示されます。


 

デバイスの手動追加

Cisco VXC Manager では、Cisco VXC Manager Database にデバイスを手動で追加することもできます(たとえば、技術的な問題が発生したために、通常は実行可能なデバイスの検出を実行できない場合や、デバイスのオペレーティング システムが破損し、デバイスが正常に動作しない場合など)。

手動でデバイスを追加するときは、次の注意事項に従ってください。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで、[Device Manager] を右クリックして [New] > [Device] を選択し、[Add a Device] ダイアログボックスを開きます。

ステップ 2 次の注意事項に従ってください。

[Name]:Device Manager に表示するデバイスのマシン名。

[MAC Address]:デバイスをネットワーク上で一意に識別する、デバイスの Media Access Control(MAC)アドレス。MAC アドレスは正確に入力してください。正確に入力しないと、Cisco VXC Manager がデバイスと通信できません。

[IP Address]:デバイスのインターネット プロトコル アドレス。これにより、TCP/IP ネットワーク上のデバイスが識別されます。ネットワーク メッセージは、IP アドレスに基づいてデバイスにルーティングされます。

[Media Size]:デバイスのフラッシュ メモリ サイズをメガバイト単位で入力します(32、48、96 など)。

[Operating System]:デバイスにインストールされているオペレーティング システム。

[Platform]:デバイスのハードウェア プラットフォーム。

[Callisto-2]:デバイスが Callisto-2 デバイスである場合は、このオプションを選択します。

[Subnet]:デバイスのサブネット

[Imaging via PXE]:Cisco VXC Manager によってイメージングできるデバイスの場合(デバイスで Preboot EXecute Environment がサポートされている場合)は、このオプションを選択します。

ステップ 3 設定が完了したら、[OK] をクリックします。新規に追加されたデバイスが詳細ペインに表示されます。デバイス グループ タイプのいずれかの特性に対応するビューを作成してある場合は、デバイスが該当するビューに自動的に取り込まれます。


 

デバイス プロパティの変更

デバイス プロパティは、基本プロパティとネットワーク プロパティで構成されます。基本プロパティを変更するには、「基本デバイス情報の変更」で説明する手順に従います。ネットワーク プロパティを変更するには、「ネットワーク プロパティの変更」で説明する手順に従います。

基本デバイス情報の変更


注意 この項の内容は、ThreadX ファームウェアを実行する Cisco VXC 2111/2211 クライアントには適用されません。

手順


ステップ 1 変更するデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 変更するデバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Change Device Information] を選択し、[Change Device Information] ダイアログボックスを開きます。

図 2-11 Change Device Information

 

ステップ 3 次の注意事項に従ってください。

[Computer Name]:コンピュータ(複数のデバイスを選択した場合はコンピュータの範囲)のわかりやすい名前を入力します。

[Range Starting Value]:複数のデバイスを選択した場合は、各デバイスの名前に順に番号が付加されます。デバイスの範囲の開始番号を入力します。

[Location]:デバイスが導入されているロケーションをわかりやすく入力します。たとえば、「San Jose headquarters, 2nd floor」などです。

[Contact]:そのデバイスまたはその範囲のデバイスの連絡先担当者の名前を入力します。

[Custom1]、[Custom2]、[Custom3]:デバイスまたはデバイス グループとともに維持する追加情報(アセット追跡データ、保守実施日、購入日、その他有用な情報)を入力します。

ステップ 4 情報変更後にデバイスを自動的にリブートするかどうかに応じて(デバイスの更新はリブート後に実行されます)、[Reboot Device Immediately] チェックボックスをオンまたはオフにします(今すぐリブートすることを選択した場合、デバイスがリブートされることがユーザに通知されない点に注意してください)。Write Filter デバイスではこのオプションは無視され、デバイスがすぐにリブートされる点に注意してください。

ステップ 5 デバイスのリブートとチェックインが完了したら、[OK] をクリックします。新たに更新されたデバイス情報を示す詳細ペインが表示されます。


 

ネットワーク プロパティの変更


注意 この項の内容は、WTOS ファームウェアを実行する Cisco VXC 2112/2212 クライアントには適用されません。

手順


ステップ 1 変更するデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 変更するデバイスを選択し、選択したデバイスを右クリックして [Change Network Information] を選択し、[Change Device Network Settings] ダイアログボックスを開きます。

図 2-12 Change Device Network Settings

 

ステップ 3 選択されているデバイスに固定 IP アドレスを割り当てるかどうかに応じて、次のいずれかを実行します。

割り当てない場合は、[Obtain an IP Address automatically] をクリックして次のステップに進みます。

割り当てる場合は、[Use the following IP Address] をクリックし、[IP Address] セクションのフィールドに情報を入力します。


ヒント [IP Address] セクション:ステップ 2 で複数のデバイスを選択した場合、入力する IP アドレスはアドレス範囲の開始アドレスとなります。選択したすべてのデバイスがこのアドレス範囲に含まれます。すべての範囲はクラス C サブネットに属します。デバイス グループに割り当てる IP アドレス範囲がクラス C 外部を越える場合、Cisco VXC Manager からエラー メッセージが出され、操作が阻止されます。


ステップ 4 選択されているデバイスに固定 DNS サーバ アドレスを割り当てるかどうかに応じて、次のいずれかを実行します。

割り当てない場合は、[Obtain DNS Server Address Automatically] をクリックして次のステップに進みます。

割り当てる場合は、[Use the following DNS Server Addresses] をクリックし、[DNS Server Address] セクションのフィールドに情報を入力します。

ステップ 5 選択されているデバイスのデバイス名サフィクスとしてドメイン名を追加するには、[Domain Suffix] フィールドにドメイン名を入力します(たとえば、Device1 という名前のデバイスにドメイン名 DFW1.cisco.com をサフィクスとして追加すると、Device1.DFW1.cisco.com となります)。

ステップ 6 選択されているデバイスに固定 WINS サーバ アドレスを割り当てるかどうかに応じて、次のいずれかを実行します。

割り当てない場合は、[Obtain WINS Server Address Automatically] を選択して次のステップに進みます。

割り当てる場合は、[Use the following WINS Server Addresses] をクリックし、[WINS Server Address] セクションのフィールドに情報を入力します。

ステップ 7 情報更新後にデバイスを自動的にリブートするかどうかに応じて(デバイスの更新はリブート後に実行されます)、[Reboot Device Immediately] チェックボックスをオンまたはオフにします(今すぐリブートすることを選択した場合、デバイスがリブートされることがユーザに通知されない点に注意してください)。Write Filter デバイスでは [Reboot Device Immediately] が無視され、デバイスがリブートされる点に注意してください。

ステップ 8 [OK] をクリックします。デバイスのリブートとチェックインが完了すると、新たに更新されたネットワーク情報が詳細ペインに表示されます。


 

ThreadX デバイス情報の設定


注意 この項の内容は、PCoIP 向け ThreadX ファームウェアを実行する Cisco VXC 2111/2211 クライアントにのみ適用されます。

ThreadX デバイス情報を設定するには、次の注意事項に従ってください。

設定:Cisco VXC Manager では、デバイス サイドの以下の設定がサポートされています。

ラベル設定

時間帯設定

ビデオ設定

RDP 向けグローバル設定


) シスコは Cisco VXC 2111/2211 クライアントでの RDP ネットワーク実装のサポートは提供していません。


VMware ビュー設定

図 2-13 [ThreadX Device Settings] メニュー オプション

 

デバイスの使用可能なデバイス設定を行うには、デバイスを右クリックして [ThreadX Device Settings] メニューオプションを選択し、[ThreadX Device Information] ウィンドウを開いて使用します。

 

図 2-14 ThreadX Device Information

 

デバイス設定を行った後、1 つの設定を適用する場合は [Apply] をクリックし、すべての設定を同時に適用する場合は [Apply All Settings] をクリックします。


ヒント 複数のデバイスに対して使用可能なデバイス設定を設定するには、デバイス リストから該当するデバイスを右クリックして [ThreadX Device Settings] メニュー オプションを選択し、[ThreadX Device Information] ウィンドウを開いて使用します。ただしこの場合、使用できるのは [Apply All Settings] コマンド ボタンだけです(各設定の [Apply] コマンド ボタンは使用不可になっています)。

[Refresh Device Information]:デバイス情報を手動で更新するには、デバイスを右クリックして [Refresh Device Information] メニュー オプションを選択します。

図 2-15 [Refresh Device Information] メニュー オプション

 

[Reboot]:デバイスを手動でリブートするには、デバイスを右クリックして [Reboot] メニュー オプションを選択します。

デバイスのリモートシャドウイング

リモート操作でのデバイスの表示および制御(デバイスのシャドウイング)は、特定のアプリケーションを使用するユーザにとって有用であり、またデバイスの問題のトラブルシューティングに役立ちます。


注意 この項の内容は、PCoIP 向け ThreadX ファームウェアを実行する Cisco VXC 2111/2211 クライアントには適用されません。


ヒント シャドウイングを有効にするには、デバイスに VNC バージョン 3.3.3.7 以降がインストールされており、VNC サービスが実行されている必要があります。デバイスがこの条件を満たしていない場合は、必要なファイルを含む Cisco VXC Manager パッケージを作成し、リモート操作で表示および制御するデバイスに配布します(「Cisco VXC Manager パッケージの管理」を参照)。

手順


ステップ 1 シャドウイングするデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 Device Manager の詳細ペインで、シャドウイングするデバイスを右クリックして [Remote Shadow] を選択します。

ステップ 3 [Standard VNC Authentication] ダイアログボックスで、VNC ホスト、ユーザ名、およびパスワードを入力するよう求められます。

図 2-16 VNC 認証

 

ステップ 4 以前に VNC 認証用に設定した VNC ホスト、ユーザ名、パスワードを入力して [OK] をクリックします(デバイスによっては、製造元によりパスワードがハードコーディングされていることがある点に注意してください。この場合製造元に連絡してデバイスのパスワードをお問い合わせください)。デバイス画面がウィンドウに表示され、Administrator Console からアプリケーションを実行し、デバイスを制御できます。

ステップ 5 シャドウイングを終了するには、ビューアを閉じます。


 

デバイス フィルタの作成

Device Manager でデバイス フィルタを作成すると、デバイスを簡単に検出できるようになります。

手順


ステップ 1 Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Create Device Filter] を選択し、[Filter Devices] ダイアログボックスを開きます。

図 2-17 デバイス フィルタ

 

ステップ 2 フィルタを作成する際には、次の注意事項に従ってください。

[Column Name] リストから該当する項目を選択します。選択した列名に対して使用可能な [Relation] の選択項目が表示されます。

[Relation] リストから項目を選択した後で、(選択した項目に応じて)[Case Sensitive Filter] チェックボックスを使用できるようにするために、値の入力が必要になる場合があります。

項目を設定したら、この項目を [Filter] ペインに追加できます([Add] をクリックします)。

複数の項目を追加する場合、([Add] をクリックして)項目を [Filter] ペインに追加する前に、[And] オプション ボタンまたは [Or] オプション ボタンをクリックすることができます。

[Filter] ペインから項目を削除するには、[Undo] をクリックします。

ステップ 3 条件をすべて入力したら [OK] をクリックします。使用するフィルタが作成されます。


ヒント デバイス フィルタを使用するには、[Device Manager] を右クリックして [Find Devices] を選択します。フィルタ条件に一致するデバイスが表示されます。



 

デバイス フィルタの編集

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックして [Edit Device Filter] を選択し、[Filter Devices] ダイアログボックスを開いて使用します。

デバイス フィルタの削除

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックし、次に [Remove Device Filter] をクリックします。

[Find Device in View] および [Quick Find] でのデバイスの検索

どちらの Cisco VXC Manager 検索ツールを使用してもデバイスを検出できますが、次のように、環境とニーズに最適の検索ツールを使用してください。

[Find Device in View]:複数ビュー環境で、検出対象の特定のデバイスが含まれるビュー(パス)を判別するために役立ちます(「[Find Device in View] の使用」を参照)。

[Quick Find]:単一ビュー環境で、特定のデバイスを簡単に検出するために役立ちます(「[Quick Find] の使用」を参照)。

[Find Device in View] の使用

Administrator Console のツリー ペインで [Device Manager] を右クリックしてから [Find Device in View] を選択し、[Find Device in View] ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスでは、ビューの中にあるすべてのデバイスのリストと、各デバイスの横にビュー パスが表示されます。


ヒント [Find Device in View] アイコンを使用して、このダイアログボックスを開くこともできます。

図 2-18 [Find Device in View] 検索

 

[Search Filter] フィールド(テキストを入力)および [Search Property] フィールド(プロパティを選択)を使用すると、デバイスをフィルタリングして検出できます。

[Quick Find] の使用

Device Manager のビューで任意のデバイス名を右クリックして [Quick Find] を選択し、[Quick Find] ダイアログボックスを開いて使用します。

図 2-19 [Quick Find] 検索

 


ヒント 検索できるのは現在表示されているビューのデバイスだけです。

検索を実行するには、次の注意事項に従ってください。

[Search for] のオプション:[Search For] フィールドには 2 つのオプションがあります。

検索語(例: ABC )を入力する。

ドロップダウン メニューから、以前に使用した検索語を選択する。最近使用した 20 の検索がリストに表示されます。

ワイルドカード:[Search for] フィールドではワイルドカードを使用できます。検索語の先頭、末尾、または先頭と末尾に、任意の文字を表すアスタリスク(*)を入力します。

[Select Column to Search] のオプション:表示されているすべての列または特定の列のみで検索語を検索できます。

[Single Page Search] と [Match Case] のオプション:これらのチェックボックスを使用して、検索を単一ページに限定したり、[Search for] フィールドでの大文字と小文字の区別を設定したりします。

検索の方向:検索方向を決定するには、[Previous] または [Next] をクリックします。各ページの上部から下部、そのページから次のページへの順で前方検索を行うには、[Next] をクリックします。各ページの下部から上部、そのページから前のページの順で後方検索を行うには、[Previous] をクリックします。

検索の停止:検索実行中に [Stop Searching] をクリックします。

検索結果:デバイスが検出されると、[Device Manager] ウィンドウで検出デバイスを示す行が強調表示されます(その後 [Previous] または [Next] をクリックしてさらに検索できます)。一致するデバイスが見つからない場合は、[Device not found] メッセージが表示されます。

図 2-20 検索結果

 


ヒント 複数ページでの検索には、同じ数のデバイスが単一ページに表示されている場合の検索よりも時間がかかります。検索のパフォーマンスを改善するには、1 ページに表示されるデバイスの数を増やし、[Quick Find] ダイアログボックスで [Single Page Search] 機能を有効にします。1 ページに表示されるデバイスの数を増やすには、[Device Manager Preferences] ウィンドウを使用します(図 2-21 を参照)。

図 2-21 1 ページに表示されるデバイス

 

ログ ファイルの作成と表示

表示できるログ ファイルを作成するには、Device Manager の詳細ペインでデバイスを右クリックして [Get Logs] を選択します(名前を入力し、目的のログ ファイルのタイプを選択してから [OK] をクリック)。


) この機能のサポートはプラットフォームによって異なります。この機能は、Cisco VXC 6215 および Cisco VXC 2111/2211 でのみサポートされています。


図 2-22 ログ ファイルの作成

 

表示するログ ファイルを選択するには、Device Manager の詳細ペインでデバイスを右クリックして [View Log] を選択します(目的のログ ファイルのタイプを選択し、ログ ファイル名を選択してから [View Log] をクリック)。

図 2-23 ログ ファイルの表示

 


ヒント 必要なくなったログ ファイルを削除するには、ログ ファイル名を選択し、[Delete Log] をクリックします。

Package Distribution Wizard を使用したパッケージ配布のスケジュール


ステップ 1 目的のデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 Device Manager の詳細ペインで、パッケージの配布をスケジュールするデバイスを選択し(Ctrl または Shift を押したままクリックして複数のデバイスを選択可能)、選択したデバイスを右クリックして [Package Distribution Wizard] を選択し、Package Distribution Wizard を開きます。

図 2-24 パッケージ カテゴリの選択

 

ステップ 3 配布する登録済みのパッケージが含まれるパッケージ カテゴリ フォルダを選択し、[Next] をクリックします。


) 以前に選択したデバイス グループのビューのオペレーティング システムおよびフラッシュ サイズをサポートするイメージだけが表示されます。


図 2-25 パッケージの選択

 

ステップ 4 目的のパッケージを選択し、[Next] をクリックします。

図 2-26 パッケージ スケジュール

 

ステップ 5 配布のスケジューリング オプションを選択してから、[Next] をクリックします。

図 2-27 スケジュールの作成

 

ステップ 6 目的のイメージング オプションを選択し、[Next] をクリックします。

ステップ 7 パッケージ スケジュールの入力が完了(データベース内の更新作成プロセスが完了)したら、[Finish] をクリックします。

Remote Task Manager を使用した、デバイスのアプリケーション、プロセス、およびパフォーマンスの表示


ステップ 1 目的のデバイスが含まれているビューに切り替えます。

ステップ 2 Device Manager の詳細ペインで、アプリケーション、プロセス、およびパフォーマンスを表示する単一デバイスを選択します。

ステップ 3 選択したデバイスを右クリックして [Remote Task Manager] を選択し、Remote Task Manager を開きます。

図 2-28 [Applications] タブ

 

ステップ 4 [Applications] タブに、選択したデバイスのアプリケーションが表示されます(ウィンドウのタイトル バーにデバイスの名前が表示され、ウィンドウのステータス バーに MAC アドレスと IP アドレスが表示されます)。また、上下の矢印キーを使用して、前に選択した Device Manager 詳細ペイン内の次のデバイスまたは前のデバイスに関する情報を簡単に表示することもできます。情報を更新するには、[Options] > [Refresh] をクリックします。

図 2-29 [Processes] タブ

 

ステップ 5 [Processes] タブに、選択したデバイスの実行中のプロセスが表示されます(ウィンドウのタイトル バーにデバイスの名前が表示され、ウィンドウのステータス バーに MAC アドレスと IP アドレスが表示されます)。また、上下の矢印キーを使用して、前に選択した Device Manager 詳細ペイン内の次のデバイスまたは前のデバイスに関する情報を簡単に表示することもできます。

図 2-30 [Performance] タブ

 

ステップ 6 [Performance] タブに、選択したデバイスの [Memory]、[Total Page Files]、[Total Virtual Memory]、および [CPU Usage] フィールドが表示されます(ウィンドウのタイトル バーにデバイスの名前が表示され、ウィンドウのステータス バーに MAC アドレスと IP アドレスが表示されます)。また、上下の矢印キーを使用して、前に選択した Device Manager 詳細ペイン内の次のデバイスまたは前のデバイスに関する情報を簡単に表示することもできます。