Cisco H.323 Signaling Interface ユーザ ガイド Guide Cisco HSI Release 4.3.2
MML ユーザ インターフェイスおよび コマンド リファレンス
MML ユーザ インターフェイスおよびコマンド リファレンス
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

MML ユーザ インターフェイスおよびコマンド リファレンス

概要

Cisco HSI での MML コマンド セッションの開始

MML コマンド

MML コマンドの構文

MML コマンドの表記法

大文字と小文字の区別

MML セッションの開始

バッチ ファイル

バッチ ファイルの作成

バッチ ファイルの起動

MML の応答

ステータス メッセージ

エラー メッセージ

MML のヘルプ

MML セッションの終了

MML コマンド リファレンス

ack-alm

clr-alm

clr-meas

diaglog

h

help

prov-add

prov-cpy

prov-dlt

prov-ed

prov-exp

prov-rtrv

prov-sta

prov-stp

quit

radlog

restart-softw

rtrv-alms

rtrv-calls

rrtrv-config

rtrv-ctr

rtrv-dest

rtrv-gapping

rtrv-lics

rtrv-log

rtrv-mml

rtrv-ne

rtrv-ne-health

rtrv-overload

rtrv-softw

set-dest-state

set-gapping

set-log

set-overload

set-tos

sta-callproc

sta-softw

stp-call

stp-callproc

stp-softw

MML ユーザ インターフェイスおよびコマンド リファレンス

Revised: June, 2007, OL-11616-01B-J

概要

この付録では、マンマシン言語(MML)コマンドの構文と表記法、バッチ ファイル、および Cisco H.323 Signaling Interface(HSI)アプリケーションで MML セッションを開始または停止する手順について説明します。この付録には、次の項があります。

「Cisco HSI での MML コマンド セッションの開始」

「MML コマンド」

「MML セッションの開始」

「バッチ ファイル」

「MML の応答」

「MML のヘルプ」

「MML セッションの終了」

「MML コマンド リファレンス」

Cisco HSI での MML コマンド セッションの開始

HSI 環境で MML コマンド セッションを開始するには、次の手順を実行します。


ステップ1 Cisco HSI に mgcusr としてログインします。

ステップ2 su <root password> と入力して、スーパーユーザになります。

ステップ3 ソフトウェアを起動するために、次のコマンドを入力します。

/etc/init.d/CiscoGW start

ステップ4 スーパーユーザを終了します。

ステップ5 mml と入力して、MML コマンドライン インタープリタを起動します。


ヒント Tab キーを 2 回押すと、MML コマンドのリストが表示されます。



 

MML コマンド

MML コマンドを実行するには、Cisco HSI に ログイン し、次のどちらかの作業を行います。

MML セッションを開始し(「MML セッションの開始」を参照)、コマンドを入力する。

バッチ ファイル コマンドを入力して、MML セッションを開始する(「バッチ ファイルの起動」を参照)。

MML コマンドの構文

MML コマンドで使用される構文は、次のとおりです。

command_name:target:[Parameter_List][;comments]

Parameter_List は、パラメータ名、等号、および各パラメータの値で構成されます。

キーワードと値文字列を引用符で囲む必要はありません。セミコロン(;)の後ろに入力した内容は、すべてコメントとして処理されます。MML コマンドは、各行に 1 つだけ使用します。

個別の MML コマンドの詳細については、「MML コマンド リファレンス」を参照してください。

前の MML コマンドをすべて順番にスクロールするには、 キーを使用します。

コマンド バッファ内で前進するには、 キーを使用します。

コマンドラインに沿って移動するには、 および キーを使用します。

MML コマンドを編集するには、 Back Space Del 、および英数字キーを使用します。

MML コマンドの表記法

MML コマンドでは、 表A-1 に示されている表記法が使用されます。

 

表A-1 MML コマンドの表記法

表記法
意味
コメントおよび例

角カッコ([ ])

オプション要素

command [abc]

abc はオプション(必須ではない)ですが、選択できます。

縦棒( | )

区切られた代替要素

command [abc | def]

abc または def を選択するか、両方無視することができます。ただし、両方選択することはできません。

波カッコ({ | })

必須の代替要素

command {abc | def}

abc または def を選択する必要があります。ただし、両方選択することはできません。

山カッコ(< >)

記号指定子

--

MML コマンドの解釈と監視は、ネットワークの Transaction Language 1(TL1)インターフェイスから行うことができます。MML で使用される TL1 記号を 表A-2 に示します。

 

表A-2 MML で使用される TL1 記号

記号
説明

:

パラメータの区切り記号。

::

空のパラメータ ブロック。

&

引数をグループ化することにより、1 つのパラメータで複数の引数を渡すことが可能になります。

;

コマンドの終端(オプション)。この記号の後ろに入力した同一行の内容は、すべてコメントとして処理されます。

大文字と小文字の区別

コマンド名とパラメータ名では、大文字と小文字は区別されません。コマンドとパラメータは、大文字または小文字で入力できます。ファイル名では、MML コマンドで引数として使用される場合には、大文字と小文字が区別 されます

MML セッションの開始

MML セッションを開始するには、次の手順を実行します。


ステップ1 Cisco HSI にログインします。

ステップ2 プロンプトで、次のどちらかのコマンドを入力します。

mml

mml -b batchfile「バッチ ファイルの起動」を参照)


 

次に、MML セッションを開始する例を示します。

user@host> mml
 
Welcome to the Cisco H.323 Signaling Interface.
 
gw mml>

バッチ ファイル

Cisco HSI アプリケーションは、バッチ ファイルの使用をサポートしています。MML プロビジョニング コマンドの ASCII ファイルを作成し、バッチ ファイルとして使用することができます。また、スクリプト ファイルを使用することもできます。コマンドが読み込まれると、Cisco HSI はコマンドを順次実行します。

次に、MML プロビジョニング バッチ ファイルの例を示します。

prov-sta::srcver="new",dstver="first"
prov-add:name="sys_config",nodeid="H323-GW1"
prov-add:name="h323_sys",messages=30000,channels=5000
prov-add:name="ras",responsetimeout=10,allowcallswhennonreg=1
prov-add:name="ras",terminaltype=”gateway”,timetolive=900
prov-add:name="q931",reponsetimeout=20,connecttimeout=20,maxcalls=5000
prov-cpy
 

prov-sta コマンドは、プロビジョニング セッションを確立します。prov-cpy コマンドは、現在のプロビジョニング セッションの設定内容を Cisco HSI にコピーし、その設定をアクティブにします。コマンドが正常に終了すると、現在のプロビジョニング セッションも終了します。この段階でセッションをコミットしない場合は、prov-stp コマンドを使用して、プロビジョニング セッションを保存し、停止します。

アプリケーションには、MML コマンドおよび応答をログ ファイルに記録するログ機能(diaglog コマンド)が用意されています。

MML バッチ ファイルにおいて、先頭に diaglog コマンドを配置するとロギングが開始し、末尾に diaglog コマンドを配置するとロギングが停止します。 diaglog コマンドの詳細については、「MML コマンド リファレンス」を参照してください。

プロセス マネージャとアプリケーションの両方で実行されたコマンドに関して、アプリケーションは、ユーザ ID、ログイン日時、およびバッチ モードで実行された各コマンドの名前を mml_batch_log ファイルに記録します。


) バッチ ファイルは、完全なシステムに関して、または既存のシステムの変更に関して定義できます。


バッチ ファイルの作成

バッチ ファイルを作成するには、ASCII テキスト エディタ プログラムを使用します。各コマンドは別々の行に入力する必要があります。

バッチ ファイルの起動

バッチ ファイルの実行を開始するには、UNIX プロンプトで mml -b batchfilename と入力します。

バッチ ファイル コマンドを入力すると、各 MML コマンドが実行され、アプリケーションにその結果が表示されます。各コマンドとその結果は、 mml.log ファイルに保存されます。 バッチ ファイルが完了すると、MML セッションにおいてユーザ コマンドの入力が可能になります。

次に、下記の内容の nolog.bat バッチ ファイルを開始する例を示します。

prov-sta:srcver=active,dstver=nolog
prov-ed:name=logging,eisup=0x0000
prov-cpy
 

出力は次のとおりです。

gp-capetown-16-> mml -b nolog.bat
Starting in batch mode.
Connecting to port 10129 on host gp-capetown

Welcome to the Cisco H.323 Signaling Interface.
gw mml> gw mml> prov-sta:srcver=active,dstver=nolog
H323 Signaling Interface Tue Jan 22 05:57:12 2002
M SUCC
Successfully started provisioning session "nolog" from "active".Note: This provisioning session has not been verified.
gw mml> prov-ed:name=logging,eisup=0x0000
H323 Signaling Interface Tue Jan 22 05:57:12 2002
M SUCC
Successfully edited provisioning element(s):
MML Name : logging.
Parameter: EISUP.
Value : 0x0000.
gw mml> prov-cpy
H323 Signalling Gateway Tue Jan 22 05:57:13 2002
M SUCC
Successfully activated provisioning session nolog.
gw mml>
 

MML の応答

次の項では、MML ユーザ インターフェイスに表示される次の 2 種類の応答メッセージについて説明します。

ステータス メッセージ

エラー メッセージ

ステータス メッセージ

表A-3 に、MML ステータス メッセージとその説明を示します。

 

表A-3 MML ステータス メッセージおよび説明

ステータス
メッセージ
説明

RTRV

Retrieve

指定されたファイルの内容を取得して表示します。

SUCC

Successful

正常に完了しました。

エラー メッセージ

MML コマンドが正常に動作しない場合は、エラー メッセージが表示されます。 表A-4 に、MML エラー メッセージとその説明を示します。

 

表A-4 MML エラー メッセージおよび説明

エラー メッセージ
定義
説明

DENY

コマンドの拒否

システムはコマンドを認識しましたが、要求された機能を実行しませんでした。

ICNV

入力コマンドが無効

システムが MML コマンドを認識しませんでした。

IDNV

入力データが無効

不明なパラメータが入力されました。

IISP

入力構文エラー

誤った構文が入力されました。

IITA

無効なターゲット

システムが要求された操作を指定のコンポーネントに対して実行できませんでした。または、そのコンポーネントが存在しませんでした。

IPRM

入力パラメータの欠落

所定のパラメータが入力されませんでした。

SABT

中断状態

要求された操作が所定の時間内に完了しませんでした。

SNVS

コンポーネントが有効な状態にない

コンポーネントが操作を受け入れるように設定されていないか、コンポーネントがすでに目的の状態にあるために、要求された操作が失敗しました。

SNSP

サポートされていない状態

操作がコンポーネントでサポートされていません。

SROF

要求された操作が失敗した状態

要求された操作が失敗しました。

MML のヘルプ

MML にはオンライン ヘルプ機能があります。MML の help コマンドは、有効なシステム コマンドのリストと、各コマンドの使用方法の説明を表示します。オンライン ヘルプを表示するには、MML セッションを開始し、コマンドライン プロンプトで help と入力します。「help」を参照してください。

MML セッションの終了

MML セッションを終了するには、プロンプトで quit と入力します。

MML コマンド リファレンス

この項では、次の MML コマンドについて説明します。

ack-alm

clr-alm

clr-meas

diaglog

h

help

prov-add

prov-cpy

prov-dlt

prov-ed

prov-exp

prov-rtrv

prov-sta

prov-stp

quit

radlog

restart-softw

rtrv-alms

rtrv-calls

rrtrv-config

rtrv-ctr

rtrv-dest

rtrv-gapping

rtrv-log

rtrv-lics

rtrv-mml

rtrv-ne

rtrv-ne-health

rtrv-overload

rtrv-softw

set-dest-state

set-gapping

set-log

set-overload

set-tos

sta-callproc

sta-softw

stp-call

stp-callproc

stp-softw

ack-alm

ack-alm コマンドは、アラーム イベントが確認されたことを通知します。ただし、アラームはクリアしません。

ack-alm:event= alarm event

 
シンタックスの説明

alarm event

アラームの本文に表示されるアラーム カテゴリまたはテキスト。アラーム イベント名の定義については、 第 5 章「Cisco HSI アラームに関するトラブルシューティング」 を参照してください。

 
使用上のガイドライン

アラーム カテゴリ名の形式は、rtrv-alms コマンドによって表示されるアラーム カテゴリ名の形式と一致する必要があります。この形式では、大文字と小文字が区別されます。

次の例では、 VSC_FAILURE アラーム イベントが確認されます。ただし、アラームはクリアされません。

gw mml> ack-alm:event=VSC_FAILURE
 
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M SUCC
 
mml>

 
関連コマンド

コマンド
説明

clr-alm

アラーム イベントをクリアします。

rtrv-alms

アクティブなアラームをすべて取得します。

clr-alm

clr-alm コマンドは、アラーム イベントをクリアします。

clr-alm:event= alarm event

 
シンタックスの説明

alarm event

アラームの本文に表示されるアラーム イベントまたはテキスト。アラーム名の定義については、 第 5 章「Cisco HSI アラームに関するトラブルシューティング」 を参照してください。

 
使用上のガイドライン

アラーム カテゴリは、rtrv-alms コマンドによって表示されるアラーム内の形式と一致する必要があります。この形式では、大文字と小文字が区別されます。

次の例では、 VSC_FAILURE というアラーム イベントがクリアされます。

gw mml> clr-alm:event=VSC_FAILURE
 
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M SUCC
 
mml>

 
関連コマンド

コマンド
説明

ack-alm

アラーム イベントが確認されたことを通知します。ただし、アラームはクリアしません。

rtrv-alms

アクティブなアラームをすべて表示します。

clr-meas

clr-meas コマンドは、測定カウンタをリセットします。

clr-meas: counter group :name= measurement name

clr-meas: counter group

 
シンタックスの説明

counter group

有効なカウンタ グループは次のとおりです。

RAS

Q931

H245

measurement name

測定値の名前のリストについては、 表4-1 表4-2 、および 表4-3 を参照してください。

次の例では、RAS というカウンタ グループの GK_DISC_ATT_TOT(ゲートキーパー検出の試行)という測定カウンタがリセットされます。

gw mml> clr-meas:RAS
 
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M SUCC
mml>
 
mml> clr-meas:RAS:name=GK_DISC_ATT_TOT
 
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M SUCC

 
関連コマンド

コマンド
説明

rtrv-ctr

カウンタ グループの測定値を表示します。

diaglog

diaglog コマンドは、診断ログにおいてイベント ロギングを開始および停止します。

diaglog: file name :start | stop

 
シンタックスの説明

file name

ユーザ定義のログ ファイル名。実際のファイル名には .log サフィックスが割り当てられます。ファイルの場所は、設定データで定義されたロギング ディレクトリです( 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照)。

次の例では、test5 という診断ログにおいてイベント ロギングが開始されます。

gw mml> diaglog:test5:start
test5_davek15823_20010130053323.log
 

上記の例において、davek はコマンドを実行するユーザで、15823 はコマンドを実行する MML プロセスのプロセス ID です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

radlog

指定されたログ ファイルへの RADVision ロギングを開始および停止します。

rtrv-log

1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを表示します。

set-log

1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを設定します。

h

h コマンドは、1 つまたは一連のコマンドを再表示します。表示項目の選択は、指定された番号または範囲に依存します。番号が指定されていない場合は、最後のコマンドだけが表示されます。

h[:: start =number [ , end =number ]]

 
シンタックスの説明

start

再表示する最初のコマンドを指定する番号を入力します。

end

再表示するコマンドの範囲の末尾を指定する番号を入力します。

次の例の MML コマンドは、最後に正常に入力されたコマンドを表示します。

mml> h
VSC H-323 Signaling Interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
"rtrv-log:all"
/* command 1 */
 

次の例の MML コマンドは、最後から 3 番目に正常に入力されたコマンドを表示します。

mml> h::3
VSC H-323 Signaling Interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
"rtrv-ne"
/* command 3 */
 

次の例の MML コマンドは、最後および最後から 2 番目に入力されたコマンドを表示します。

mml> h::start=1,end=2
VSC H-323 Signaling Interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
"rtrv-log:all"
/* command 1 */
"rtrv-ne"
/* command 2 */

help

help コマンドは、有効なシステム コマンドのリストと、各コマンドの使用方法の説明を表示します。パラメータとしてコマンド名を入力しない場合、 help コマンドは、MML コマンド、説明、および値のリストを表示します。パラメータとしてコマンド名を入力すると、そのコマンドの説明が表示されます。

help[: command name ]

 
シンタックスの説明

command name

MML コマンドの名前。

次の例のコマンドは、特定のコマンドのヘルプを表示します。

mml> help:rtrv-ctr
H323 Signalling Gateway Tue Feb 12 19:09:58 2002
M SUCC
 
RTRV-CTR -- Display the measurements for a counter group
--------------------------------------------------------
 
Purpose: This MML command displays a measurement counter for a counter group
 
Format: rtrv-ctr:<counter group>
 
Description: * counter group -- The name of an MML counter group (RAS, Q931 or H245)
 
Example: The MML command shown in the following example displays measurement counters for the counter group RAS.
mml> rtrv-ctr:ras;
GW Signalling GateWay 2000-12--5 14:19:32
M RTRV
"H323-GW1:GROUP=RAS,NAME=\"GK_DISC_ATT_TOT\",VAL=1000"
"H323-GW1:GROUP=RAS,NAME=\"GK_REG_ATT_TOT\",VAL=1000"
"H323-GW1:GROUP=RAS,NAME=\"GK_REG_SUCC_TOT\",VAL=1000"
 
mml>
 

パラメータを指定せずに help コマンドを入力すると、ヘルプ ファイルには、使用可能なすべてのコマンドに関する情報が表示されます。次の例は、パラメータを入力しない場合に表示されるヘルプ ファイルの一部を示しています。

mml> help
 
VSC H323 signaling interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
Available commands (in alphabetical order):
ack-alm:”<alm cat>” Acknowledges an alarm category on a component
clr-alm:”<alm cat>” Clears an alarm category on a component
clr-meas:”<meas cat>” Resets a measurement category on a component
diaglog:<file name>:START|STOP Starts/stops diagnostics log
h[::<number>[,<number>]] Displays a history of commands for a specified backward number or range; the last command by default
help[:<command name>] Displays the list of MML commands or the help information on a specified command
prov-add:name=<MML name>,<param name>=<param value>,... Adds the component
prov-cpy Commits provisioning data
prov-dlt:name=<MML name> Deletes the component

prov-add

prov-add コマンドは、Cisco HSI にコンポーネントを追加します。

prov-add:name= MML name , param name = param value ,...

 
シンタックスの説明

MML name

追加する要素の MML 名。有効な MML 名は次のとおりです。

sys_config_static

sys_config_dynamic

h323_sys

ras

h245

q931

param name

指定したパラメータ名に対応する有効な設定パラメータの名前。

param value

パラメータに割り当てる値。

 
使用上のガイドライン

複数のパラメータを定義するには、コマンドラインに追加の param name=param value を入力します。MML 名、パラメータ名、および関連付けられた値のリストについては、 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照してください。

次の例のコマンドは、MML 名の ras、パラメータ名の maxFail、および値の 3 を使用して、プロビジョニング要素を追加します。

gw mml> prov-add:name=ras,maxfail=3
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 15:15:02 2001
M SUCC
Successfully added provisioning element(s):
MML Name : ras.
Parameter: maxFail.
Value : 3.

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-cpy

prov-cpy コマンドは、現在のプロビジョニング セッションをアクティブにします。prov-cpy コマンドの処理中にクライアントレベルの構文解析が失敗した場合、HSI で設定を強制的にアクティブにすることの確認を求められることがあります(prov-cpy[:confirm])。ただし、シスコから指示があった場合を除いて、prov-cpy:confirm は使用しないことをお勧めします。

クライアントレベルの構文解析が失敗した場合、ユーザ設定には重大なエラーが存在します。

prov-cpy コマンドが失敗した場合は、失敗に関する説明と設定変更を検討して、エラーを特定します。設定を修正してから、prov-cpy コマンドを再発行します。

設定に関する支援が必要な場合は、Cisco TAC にお問い合せください。

 
シンタックスの説明

confirm

データ セッションにおいてクライアントレベルの構文解析が失敗した場合、データをアクティブにするには、 confirm が必要です。

次の例のコマンドは、現在のセッションの設定変更を Cisco HSI にコピーします。

gw mml> prov-cpy
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 13:53:42 2001
M SUCC
Successfully activated the provisioning session.

 
使用上のガイドライン

MML 名、パラメータ名、および関連付けられた値のリストについては、 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-dlt

prov-dlt コマンドは、プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。このコマンドを使用すると、MML グループを削除せずに 1 つのパラメータを削除できます。

prov-dlt:name= MML name

prov-dlt:name= MML name ,param= param name

prov-dlt:name= MML name param name

 
シンタックスの説明

MML name

削除する要素の MML 名。有効な MML 名は次のとおりです。

sys_config_static

sys_config_dynamic

h323_sys

ras

h245

q931

param name

指定したパラメータ名に対応する有効な設定パラメータの名前。

 
使用上のガイドライン

MML 名、パラメータ名、および関連付けられた値のリストについては、 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照してください。

次の例の MML コマンドは、 ras 要素を削除します。

gw mml> prov-dlt:name=ras
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:13:05 2001
M SUCC
Successfully deleted provisioning data for ras
 

次の例の MML コマンドは、 ras 要素の maxCalls パラメータを削除します。

gw mml> prov-dlt:name=ras,param=maxCalls
gw mml> prov-dlt:name=ras,maxCalls
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:46:01 2001
M SUCC
Successfully deleted provisioning data for ras:maxCalls

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-ed

prov-ed コマンドは、プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-ed:name= MML name , param name = param value ,...


) 変更する必要のあるパラメータだけを入力してください。


 
シンタックスの説明

MML name

変更する要素の MML 名。有効な MML 名は次のとおりです。

sys_config_static

sys_config_dynamic

h323_sys

ras

h245

q931

param name

指定したパラメータ名に対応する有効な設定パラメータの名前。

param value

パラメータに割り当てる値。

 
使用上のガイドライン

複数のパラメータを変更するには、コマンドラインに追加の param name=value を入力します。MML 名、パラメータ名、および関連付けられた値のリストについては、 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照してください。

次の例の MML コマンドは、MML 名の ras、パラメータ名の maxFail、および値の 7 を使用して、プロビジョニング要素を変更します。

gw mml> prov-ed:name=ras,maxfail=7
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 15:22:02 2001
M SUCC
Successfully edited provisioning element(s):
MML Name : ras.
Parameter: maxFail.
Value : 7.
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-exp

prov-exp コマンドは、Cisco HSI のプロビジョニングされた現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。この設定ファイルを使用すると、既存のシステムのクローン設定で別のシステムをプライミングすることができます。また、ベースライン設定をシステムに復元することもできます。エクスポートされたデータをインポートするには、MML バッチ機能を使用します。

prov-exp コマンドを使用する前に、 prov-sta コマンドを使用して、ダミーのプロビジョニング セッションを開始します。

prov-sta:srcver= active, dstver =dummy1

prov-exp:dirname= export directory name

prov-stp

 
シンタックスの説明

export directory name

データのエクスポート先となるディレクトリの名前。このディレクトリは、インストール時に設定された /opt/GoldWing/export ディレクトリ内のサブディレクトリです。

次の例の MML コマンドは、アクティブなファイルを config.mml として export/uk9/ ディレクトリに保存します。

gw mml> prov-exp:dirname=uk9
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:29:11 2001
M SUCC
Successfully exported "active" to export/uk9/config.mml
 

次の例の UNIX コマンドは、MML をバッチ モードで実行し、前の例でエクスポートされた設定ファイルをインポートします。

mml> -b /opt/GoldWing/currentGW/export/uk9/config.mml

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-rtrv

prov-rtrv コマンドは、既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。


) このコマンドは、下位互換性のために残されています。推奨されるコマンドは rtrv-config です。このコマンドは、プロビジョニング セッションで入力する必要はありません(「rrtrv-config」を参照)。


prov-rtrv:name= MML name

prov-rtrv:all

prov-rtrv:session

prov-rtrv:list


prov-rtrv:list コマンドは、プロビジョニング セッションの外部から実行できる唯一の prov-rtrv コマンドです。プロビジョニング セッションを開始するには、prov-sta コマンドを使用します。


 
シンタックスの説明

name

表示する要素の MML 名。

MML name

表示するコンポーネントの MML コンポーネント名。有効な MML コンポーネント名は次のとおりです。

sys_config_static

sys_config_dynamic

h323_sys

ras

h245

q931

all

プロビジョニングされているコンポーネントをすべて表示します。

session

プロビジョニング セッションに関する情報を表示します。

list

prov-sta:srcver=uk9,dstver=uk10 コマンドの srcver パラメータとして使用可能なセッション名のリストを表示します。

 
使用上のガイドライン

MML 名、パラメータ名、および関連付けられた値のリストについては、 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照してください。

次の例の prov-rtrv コマンドは、ras という MML 名に関する情報を表示します。

gw mml> prov-rtrv:name=ras
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:46:01 2001
M SUCC
MML Name : ras.
Parameter: maxFail.
Value : 33.
 

次の例の MML コマンドは、MML セッションに関する情報を表示します。

gw mml> prov-rtrv:session
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:46:01 2001
M RTRV
Session ID = mml 6 | davek
SRCVER = uk9
DSTVER = inter
 
gw mml> prov-rtrv:list
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:46:01 2001
M RTRV

The following provisioning sessions are available:
uk9 matt inter
gw mml>

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-sta

prov-sta コマンドは、プロビジョニング セッションを確立します。データ ファイルが、ソース バージョンから宛先バージョンにコピーされます。

prov-sta::srcver=version,dstver=version

 
シンタックスの説明

srcver= version

設定変更のソースとして、特定の設定バージョンを選択します。srcver 変数は、$GWBASE/var/prov/ に存在するディレクトリを表します。設定バージョンの代わりに、次の値を入力することもできます。

new:新しいデフォルトのセッション設定を指定します。既存のソース設定は使用されません。


) srcver=new は、設定全体が入力されることを意味するため、MML バッチ ファイルにだけ含まれる必要があります(つまり、このケースの MML バッチ ファイルには、約 200 の prov-add エントリが含まれることになります)。通常、srcver=new は、prov-exp コマンドを使用して自動生成される MML バッチ ファイルにのみ表示されます。MML コマンドラインを使用して手動で設定する場合は、srcver を active に設定するか、または srcver を既存の設定名に設定する必要があります。active の場合は、ユーザが現在の設定において prov-add、prov-ed、または prov-del を使用して差分を設定することを意味し、既存の設定名の場合は、prov-add、prov-ed、または prov-del を使用して既存の設定に対する差分を設定することを意味します。


active:設定変更のソースとして、アクティブな設定を選択します。

dstver= version

設定セッションの結果として出力されるバージョンのディレクトリを指定します。dstver 変数は、$GWBASE/var/prov/ に格納されているディレクトリを表します。

 
使用上のガイドライン

ソースと宛先のファイル名が同じ場合、古い設定は新しい設定で上書きされます。既存の設定を上書きしないで、コピーすることをお勧めします。このようにすると、新しい設定に問題があった場合に既知の設定に戻すことができます。

ソースのプロビジョニング セッションが確認されていない場合、「Note: This provisioning session has not been verified」というメッセージが表示されます。ただし、セッションは通常どおりに開始されます。

開始しようとしたプロビジョニング セッションが存在しない場合は、エラー メッセージと一緒に、使用可能なセッションのリストが表示されます。

次の例の MML コマンドは、 nowt というプロビジョニング セッションを開始し、 blah という新しい設定を作成します。

gw mml> prov-sta::srcver=nowt,dstver=blah
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 13:32:07 2000
M DENY
The provisioning session called "nowt" does not exist.
The following configurations are available:
sanfran2 uk9 final
telco mgcpvia miki
transit dave matt
 

次の例の MML コマンドは、プロビジョニング セッションを開始し、 ver1 という新しい設定を作成します。

gw mml> PROV-STA::SRCVER="new", DSTVER="ver1"
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 13:32:07 2001
M SUCC
Successfully started provisioning session "ver1" from "new".
 

次の例の MML コマンドは、プロビジョニング セッションを開始し、 ver1 という既存の設定を開き、その設定を上書きします。

gw mml> PROV-STA::SRCVER="ver1", DSTVER="ver1"
 

次の例の MML コマンドは、プロビジョニング セッションを開始し、 ver1 という既存の設定を開き、更新された設定を ver2 として保存します。

gw mml> PROV-STA::SRCVER="ver1", DSTVER="ver2"

 
関連コマンド

コマンド
説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-stp

指定されたプロビジョニング セッションまたは現在のプロビジョニング セッションを終了します。

prov-stp

prov-stp コマンドは、プロビジョニング セッションを終了し、設定を保存します。

prov-stp:confirm

prov-stp:session name:confirm

 
シンタックスの説明

session name

プロビジョニング セッションを開始した MML プロセスに割り当てられている MML 名を取得するには、 rtrv-mml コマンドを使用します。

confirm

confirm オプションが入力されていないと、コマンドは拒否されます。さらに、このコマンドがパフォーマンスに影響を与える可能性があることを示すメッセージが表示されます。

 
使用上のガイドライン

MML セッションに割り当てられた名前を使用して、プロビジョニング セッションを停止することができます。各 MML セッション(Telnet ではない)には、MML 名(たとえば、mml1 や mml2)が割り当てられます。MML セッションの許容最大数は 12 です。

MML セッションから Cisco HSI にログインし、プロビジョニング セッションを開始した場合(たとえば、gw mml> prov-sta:srcver=new,dstver=uk9 )、MML 名(たとえば、mml2)を使用し、 prov-stp (たとえば、 prov-stp:mml2:confirm )によってセッションを停止することができます。

アクティブな MML セッションをすべて表示するには、 rtrv-mml コマンドを使用します(「rtrv-mml」を参照)。

次の例の MML コマンドは、現在のプロビジョニング セッションを終了します。

gw mml> prov-stp:confirm
H323 Signaling Interface Sun Jan 7 14:46:01 2001
M SUCC
Successfully stopped provisioning session "ver1"
 

次の例の MML コマンドは、 uk9 プロビジョニング セッションを終了します。

gw mml> prov-stp:uk9:confirm
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
Successfully stopped provisioning session "uk9"
gw mml>
 

前のセッションを開始した MML プロセスに mml2 という名前が割り当てられている場合は、次の MML コマンドを使用します。

gw mml> prov-stp:mml2:confirm
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
Successfully stopped provisioning session "uk9"
gw mml>

 
関連コマンド

コマンド

説明

prov-add

コンポーネントを追加します。

prov-cpy

現在のプロビジョニング セッションの設定内容をアクティブにします。

prov-dlt

プロビジョニングされたコンポーネントを削除します。

prov-ed

プロビジョニングされたコンポーネントを変更します。

prov-exp

Cisco HSI の現在の設定を MML コマンド形式でファイルにエクスポートします。

prov-rtrv

既存のプロビジョニング セッションに関する情報を取得します。

prov-sta

プロビジョニング セッションを確立します。

quit

quit コマンドは、MML セッションを終了します。

quit

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、MML セッションを終了します。

gw mml> quit

radlog

radlog コマンドは、指定されたログ ファイルへの RADVision ロギングを開始または停止します。

radlog:[ file name ]:start | stop


注意 このコマンドを実行すると、処理負荷が大きくなり、非常に大きなログ ファイルが生成されます。このコマンドは、1 つのテスト コールの情報を取得する場合にのみ使用し、多数のコールを処理するライブ ネットワークには使用しないでください。

 
シンタックスの説明

file name

ユーザ定義のログ ファイル名。実際のファイル名には .log サフィックスが割り当てられます。ファイルの場所は、設定データで定義されたロギング ディレクトリです( 第 3 章「Cisco HSI のプロビジョニング」 を参照)。

次の例のコマンドは、file1 という診断ログへのロギングを開始します。

gw mml> radlog:file1:start
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
RADLogging requested to start
 

次のコマンドは、標準のログ ファイルに RADVision を記録します。

gw mml> radlog::start
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
RADLogging to standard log file

 
関連コマンド

コマンド
説明

diaglog

診断ログへのイベント ロギングを開始または停止します。

rtrv-log

1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを表示します。

set-log

1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを設定します。

restart-softw

restart-softw コマンドは、コール処理アプリケーションを再起動します。このコマンドは、configVersion で指定されたプロビジョニング データを適用します(指定されている場合)。このデータは、既存のアクティブなプロビジョニング データを上書きします。

restart-softw[ :configVersion ][ :confirm ]

 
シンタックスの説明

configVersion

configVersion のキーワードには init があります。このキーワードを指定した場合、このコマンドはコール処理アプリケーションを再起動し、プロビジョニング データとして etc/GWmain.conf 設定ファイルを適用します。configVersion が未確認のプロビジョニング セッションである場合、コマンドは失敗します。

confirm

アクティブなコールが存在する場合は、クラフトに通知が送信されます。その場合は、 confirm パラメータを指定してコマンドを再入力し、有効にする必要があります。

次の例では、プロビジョニング データとして etc/GWmain.conf 設定ファイルを使用して、コール処理アプリケーションを再起動します。

gw mml> restart-softw:init
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC

Application is now restarting using the default provisioning session.
There are no active calls.
New call requests are rejected.
Call Processing now stopped.
Application will restart in 60 seconds
 

次の例では、アクティブなプロビジョニング セッションを使用して、アプリケーションを再起動します。アクティブなコールが存在せず、新しいコール要求が拒否されるようになると、コール処理が停止します。アプリケーションは 12 秒以内に再起動するように設定されます。

gw mml> restart-softw
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
 

次の例では、再起動時に、未確認のプロビジョニング セッションを渡します。コマンドは失敗します。未確認のプロビジョニング セッションは使用できません。

gw mml> restart-softw:config2
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M DENY
 

次の例では、再起動時に、指定の確認されたプロビジョニング セッションを使用します。プロビジョニング セッションとして original を使用して、アプリケーションを再起動します。アクティブなコールが存在せず、新しいコール要求が拒否されるようになると、コール処理が停止します。アプリケーションは 12 秒以内に再起動するように設定されます。

gw mml> restart-softw:original
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
 

rtrv-alms

rtrv-alms コマンドは、アクティブなアラームをすべて取得します。

rtrv-alms

rtrv-alms:cont

 
シンタックスの説明

cont

このパラメータは、 Ctrl+C が押されるまで、アラーム イベントを表示します。アクティブなアラームがすべて表示され、最後にメッセージが表示されます(メッセージの例:「/* Listening for alarm events .. . (Ctrl-C to stop) */」)。

次の例の出力には、標準のアラーム定義と、情報以外のアラームに対する NACK または ACK が表示されます。NACK と ACK は、アラームの確認状況を示しています。

gw mml> rtrv-alms
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M RTRV
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:12.259, ** ALM=\"VSC FAILURE\",SEV=MJ” NACK
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:13.260, ** ALM=\"CONFIGURATION FAILURE\",SEV=MJ” ACK
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:14.011, A^ ALM=\"ENDPOINT CHANNEL INTERFACE FAILURE\",SEV=IF”
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:14.012, A^ ALM=\"ENDPOINT CHANNEL INTERFACE FAILURE\",SEV=IF”
 

次の例の出力には、 Ctrl+C が押されるまで、アラーム イベントが表示されます。

gw mml> rtrv-alms:cont
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M RTRV
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:12.259, ** ALM=\"VSC FAILURE\",SEV=MJ”
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:13.259, ALM=\"VSC FAILURE\",SEV=MJ” STATE=CLEARED
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:13.260, ** ALM=\"CONFIGURATION FAILURE\",SEV=MJ”
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:14.011, A^ ALM=\"ENDPOINT CHANNEL INTERFACE FAILURE\",SEV=IF”
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:14.012, A^ ALM=\"ENDPOINT CHANNEL INTERFACE FAILURE\",SEV=IF”
 
/* Listening for alarm events... (Ctrl-C to stop) */
"H323-GW1: 2000-11-27 11:25:13.259, ** ALM=\"VSC FAILURE\",SEV=MJ”

/* Ctrl-C pressed */

 
関連コマンド

コマンド
説明

ack-alm

アラーム イベントが確認されたことを通知します。ただし、アラームはクリアしません。

clr-alm

アラーム イベントをクリアします。

rtrv-calls

rtrv-calls コマンドは、アクティブな接続コールをすべて表示します。 time elapsed パラメータが(分単位で)指定されている場合は、指定時間を経過したコールだけが表示されます。出力には、コールの方向、接続時間、発信側と着信側のアドレス、およびコール リファレンスが表示されます。

rtrv-calls [:time elapsed]

 
シンタックスの説明

time elapsed

time elapsed パラメータが(分単位で)指定されている場合は、指定時間を経過したコールだけが表示されます。

次の例のコマンドは、アクティブな接続コールをすべて表示します。

gw mml> rtrv-calls
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC

CallId SrcAddr DestAddr StartTime
124 04161234567 0299598125 2000-11-27 11:25:13.259

rrtrv-config

rtrv-config コマンドは、現在プロビジョニングされている設定を表示します。MML name パラメータが指定されている場合は、現在の設定のサブセットが表示されます。スクロール バッファが小さい Unix 端末から MML にログインしている場合は、このパラメータを使用すると便利です。

rtrv-config[:MML name]

 
シンタックスの説明

MML name

このパラメータは、rtrv-config コマンドを発行した場合にリスト表示されるパッケージのいずれかに設定できます。リストについては、prov-add コマンドと prov-ed コマンドを参照してください。このコンテキストで最も有用なパッケージは、次のとおりです。

H245、RAS、SYS_CONFIG_DYNAMIC、および SYS_CONFIG_STATIC

gw mml> rtrv-config
gw mml> rtrv-config:sys_config_static

rtrv-ctr

rtrv-ctr コマンドは、カウンタ グループの測定値を表示します。

rtrv-ctr: counter group

 
シンタックスの説明

counter group

MML カウンタ グループの名前(RAS、Q931、または H245)。

次の例のコマンドは、 RAS カウンタ グループの測定値を表示します。

gw mml> rtrv-ctr:RAS
GW Signaling Interface 2000-12-05 14:19:22
M RTRV
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK DISC ATT TOT\",VAL=10"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK REG ATT TOT\",VAL=0"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK REG SUCC TOT\",VAL=12"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK RCV UNR ATT TOT\",VAL=100"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK XMIT UNR SUCC TOT \",VAL=2000"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK XMIT UNR ATT TOT\",VAL=20"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK RCV UNR SUCC TOT\",VAL=10"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\""GK RLS ATT TOT\",VAL=20"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK RLS SUCC TOT\",VAL=30"
“H323-GW1:GROUP=\"RAS\",NAME=\"GK INFO REPORT TOT\",VAL=40"

 
関連コマンド

コマンド
説明

clr-meas

測定カウンタをリセットします。

rtrv-dest

rtrv-dest コマンドは、PGW 2200 への IP リンクおよび E-ISUP シグナリング パスに関するステータス情報を取得します。

rtrv-dest: point code

rtrv-dest: sig path

rtrv-dest:all

 
シンタックスの説明

point code

ポイント コード コンポーネントの MML コンポーネント名。

sig path

情報の表示対象となる論理シグナリング チャネルの MML 名。このパスは、sig path DSS IP エントリまたは sig path NAS エントリで構成する必要があります。sig path コンポーネントの説明を表示するには、help:prov-add コマンドを使用します。

all

すべての外部ポイント コードおよびシグナル パスに関する情報を表示します。

次の例の MML コマンドは、dpcl というポイント コードの宛先を取得します。

gw mml> retrv-dest:dpc1
MGC-01 Media Gateway Controller 2000-01-12 15:19:51
M RTRV
“dpc1:PKG=SS7-ANSI,ASSOC=UNK,PST=IS

 
関連コマンド

コマンド
説明

set-dest-state

IP リンクまたは E-ISUP シグナリング パスのサービス状態を、In Service(IS; イン サービス)または Out of Service(OOS; アウト オブ サービス)に変更します。

rtrv-gapping

rtrv-gapping コマンドは、過負荷によってトリガーされるコール ギャッピングに関する情報を取得します。

表示される情報は次のとおりです。

コール ギャッピングのステータス(アクティブまたは非アクティブ)

ギャップするコールの割合

ギャッピングが適用されるコールのタイプ

rtrv-gapping

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の MML コマンドは、すべてのギャッピング クライアントに関する現在のコール ギャッピング レベルを取得します。

gw mml> rtrv-gapping
Client Name
Direction
Level
Call Type
Active
Overload
Outgoing
10
Normal
No
Overload
Incoming
10
Normal
No
MML
Outgoing
20
All
Yes
MML
Incoming
30
All
Yes

 
関連コマンド

コマンド
説明

set-gapping

ギャップするコールのタイプを設定します。

rtrv-lics

rtrv-lics コマンドは、ライセンス ファイルが正しくインストールされているかどうかを確認する情報を表示します。

rtrv-lics

次の例のコマンドは、ライセンスの確認情報を表示します。

gw mml> rtrv-lics
H323 Signalling Gateway Sat Dec 30 22:41:00 2006
M SUCC
 
HSI licensing current operation status:
License check not in progress
Current status (Node license):
Node license feature passed ok, successful
Current status (PGW interworking license):
HSI is is licensed to interwork with 9.6 PGW or later
 
New license check invoked.

 
関連コマンド

コマンド
説明

rtrv-ne

ネットワーク要素の一般的な情報を取得します。

rtrv-log

rtrv-log コマンドは、1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを表示します。

rtrv-log:package= x

rtrv-log:all

 
シンタックスの説明

package= x

Cisco HSI を構成するさまざまなパッケージのログレベルを表示します。

パッケージ名については、「ロギングのカテゴリ」を参照してください。

all

すべてのパッケージのログレベルを表示します。

次の例のコマンドは、すべてのパッケージのログレベルを表示します。

gw mml> rtrv-log:all
H323 Signaling Interface Thu Dec 14 16:28:44 2000
M RTRV

Logging levels:
Application........0x0000
CallControl........0xFFFF
Connection.........0x0000
DataManager........0x0000
Eisup..............0xFFFF
FaultManager.......0x0000
Gapping............0x0000
H323...............0xFFFF
Infrastructure.....0x0000
OverLoad...........0x0000
ProcessManager.....0x0000
Provisioning.......0x0000
Signal.............0x0000
Snmp...............0x0000
SnmpSubagent.......0x0000
Statistics.........0x0000
Trace..............0x0000
UserInterface.. .....0x0000

 
関連コマンド

コマンド
説明

diaglog

診断ログへのイベント ロギングを開始および停止します。

radlog

指定されたログ ファイルへの RADVision ロギングを開始および停止します。

set-log

1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを設定します。

rtrv-mml

rtrv-mml コマンドは、次の情報を表示します。

すべてのアクティブな MML セッション

すべてのアクティブな MML セッションのセッション番号

セッション開始元のユーザ ID

rtrv-mml

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、すべてのアクティブな MML セッション、そのセッション番号、およびセッション開始元のユーザ ID を表示します。

gw mml> rtrv-mml

 

VSC H-323 Signaling Interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
mml1:matthewl
mml2:davek
 

rtrv-ne

rtrv-ne コマンドは、Cisco HSI のタイプ、ハードウェア プラットフォーム、ベンダー、ロケーション、バージョン、およびステータスを表示します。

rtrv-ne

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、Cisco HSI のタイプ、ハードウェア プラットフォーム、ベンダー、ロケーション、バージョン、およびステータスを表示します。

gw mml> rtrv-ne

H323 Signaling Interface Thu Dec 14 16:29:19 2000
M RTRV

Type: H323 Signaling Interface
Hardware platform: Sun netra t1
Vendor: Cisco Systems, Inc.
Location: H323 - GW1
Version: R1_1_0
Platform Status:
Signaling interface: Active
Call processing: Running

rtrv-ne-health

rtrv-ne-health コマンドは、Cisco HSI のステータスに関する次の情報を表示します。

CPU 負荷

ディスク スペース

現在接続されているコール数

設定中のコール数

rtrv-ne-health

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、Cisco HSI のステータスに関する次の情報を表示します。

gw mml> rtrv-ne-health

 

VSC H-323 Signaling Interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
 
CPU Load: 23%
Disk space: 123456
Number of connected calls: 23
Number of calls in setup: 12
 

rtrv-overload

rtrv-overload コマンドは、過負荷状況の情報と、プロビジョニング可能な 3 つの過負荷レベルの設定値を表示します。

rtrv-overload

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、過負荷状況の情報を表示します。

gw mml> rtrv-overload
H323 Signaling Interface Tue Jan 30 11:21:45 2001
M SUCC
Overload/Gapping Information
NumCalls : 0 | CPU : 7% | DiskUsage : 27%
Status : Not in Ovld
Overload Configuration
DiskUsageLimit : 29%
OvldSampleRate : 3000ms
OvldLevel1Percent : 65%
OvldLevel1Filter : NORMAL
OvldLevel1ThreshLowerCpu : 30%
OvldLevel1ThreshUpperCpu : 35%
OvldLevel1ThreshLowerCalls : 800
OvldLevel1ThreshUpperCalls : 1000
OvldLevel2Percent : 75%
OvldLevel2Filter : ALL
OvldLevel2ThreshLowerCpu : 45%
OvldLevel2ThreshUpperCpu : 50%
OvldLevel2ThreshLowerCalls : 1100
OvldLevel2ThreshUpperCalls : 1400
OvldLevel3Percent : 90%
OvldLevel3Filter : NORMAL
OvldLevel3ThreshLowerCpu : 55%
OvldLevel3ThreshUpperCpu : 65%
OvldLevel3ThreshLowerCalls : 1400
OvldLevel3ThreshUpperCalls : 1600
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

set-overload

過負荷処理の基準および動作を定義します。

rtrv-softw

rtrv-softw コマンドは、Cisco HSI およびコール処理アクティビティのステータスを表示します。Cisco HSI に関しては、次のソフトウェア状態を表示できます。

未実行

起動中

アクティブ

再起動保留中

停止保留中

リブート保留中

コール処理に関しては、次のソフトウェア状態を表示できます。

実行中

アイドル保留中

アイドル

rtrv-softw


) Cisco HSI が再起動保留中、停止保留中、またはリブート保留中のソフトウェア状態にある場合、sta-callproc コマンドを使用すると、保留状態が取り消されます。


 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、Cisco HSI およびコール処理アクティビティのステータスを表示します。

gw mml> rtrv-softw
VSC H-323 Signaling Interface - H323-GW1 2000-06-20 10:04:28
M RTRV
Platform Status:
Signaling interface: Active
Call processing: Running

set-dest-state

set-dest-state コマンドは、IP リンクまたは E-ISUP シグナリング パスのサービス状態を、IS(イン サービス)または OOS(アウト オブ サービス)に変更します。

set-dest-state:ipLink1toVscA:IS|OOS

set-dest-state:ipLink2toVscA:IS|OOS

set-dest-state:ipLink1toVscB:IS|OOS

set-dest-state:ipLink2toVscB:IS|OOS

set-dest-state:EisupPath:IS|OOS

set-dest-state:ipLinkNms:IS|OOS

 
シンタックスの説明

IS

イン サービス。

OOS

アウト オブ サービス。

次の例のコマンドは、IP リンク シグナリング パスのサービス状態を IS に変更します。

gw mml> set-dest-state:ipLink1toVscA:state=IS
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC

Initiating state change of ipLink1toVscA to IS
gw mml> set-dest-state:ipLink1toVscA:state=OOS
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC

Initiating state change of ipLink1toVscA to OOS
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

rtrv-dest

PGW 2200 への IP リンクおよび E-ISUP シグナリング パスに関するステータス情報を取得します。

set-gapping

set-gapping コマンドは、ギャップするコールのタイプを設定します。

set-gapping: inc | otg | both : calltype=normal | all, percent= number

 
シンタックスの説明

inc

H.323 ネットワークからのコールをギャップします。

otg

E-ISUP を介した PSTN からのコールをギャップします。

both

どちらか一方から発信されたコールをギャップします。

normal

プライオリティおよび緊急コールを除いたすべてのコールをギャップします。

all

すべてのタイプのコールをギャップします。

number

コール ギャッピングによって拒否するコールの割合を指定します。

 
使用上のガイドライン

コール ギャッピングが 100% に設定された場合は、normal または all パラメータの設定に関係なく、すべてのコールがギャップされます。

過負荷状況がアクティブになり、コール ギャッピングもアクティブになった場合、新しいコールが受け入れられるかどうかは、2 つの割合のうち、どちらか高いほうの値によって決まります。

次の例のコマンドは、すべてのタイプのコールをギャップするように設定し、50% のコールをコール ギャッピングによって拒否するように指定します。

gw mml> set-gapping:both:calltype=all,percent=50
H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC
Successfully set gapping for target 'both', calltype 'all', and percentage 50

 
関連コマンド

コマンド
説明

rtrv-gapping

過負荷によってトリガーされるコール ギャッピングに関する情報を取得します。

set-log

set-log コマンドは、1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを設定します。

set-log:package:level= level , [confirm]

set-log:all:level= level , [confirm]

 
シンタックスの説明

package

Cisco HSI のパッケージのいずれか。

パッケージ名のリストについては、「ロギングのカテゴリ」を参照してください。

level

ログレベルは、0x0000 ~ 0xFFFF の範囲の 16 進数を使用して設定されます。数値が大きいほど、デバッグ レベルが高くなります。

confirm

データ セッションにおいてクライアントレベルの構文解析が失敗した場合、データをアクティブにするには、 confirm が必要です。

 
使用上のガイドライン

どのレベルのロギングにも、上位のレベルが含まれます。レベル DEBUG のロギングを設定する場合は、確認が必要になります。これは、ログに記録されるデータ量が、サービスに影響を及ぼすためです。メッセージをログに記録できるパッケージのリストについては、「ロギングのカテゴリ」を参照してください。

次の例のコマンドは、gapping パッケージのログレベルを 0xFFE0 に設定します。

gw mml> set-log:gapping:0xFFE0
M SUCC
logging level for package gapping set to 0xFFE0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

diaglog

診断ログへのイベント ロギングを開始および停止します。

radlog

指定されたログ ファイルへの RADVision ロギングを開始および停止します。

rtrv-log

1 つまたはすべてのパッケージのログレベルを表示します。

set-overload

set-overload コマンドは、過負荷処理の基準および動作を定義します。

set-overload: level1|level2|level3:cpu,lower= number , upper= number

set-overload: level1|level2|level3:calls,lower= number , upper= number

set-overload: level1|level2|level3:gap,normal|all : number

 
シンタックスの説明

level1 | level2 | level3

過負荷の動作は、3 つの独立したレベル 1、2、および 3(順に重大度が上がる)でプロビジョニングできます。

lower= number

過負荷を検出して通常のコール処理サービスを回復するための下位のしきい値。

upper= number

過負荷を検出して通常のコール処理サービスを回復するための上位のしきい値。

 
使用上のガイドライン

set-overload コマンドは、過負荷を検出して通常のコール処理サービスを回復するための上位と下位のしきい値を定義します。また、ギャップするコールの割合と、ギャップするコールのタイプも設定できます。加えた変更は、ただちにアクティブになります。

lower の値は、常に upper の値より小さくなっている必要があります。コール ギャップの割合が 0 に設定されていると、過負荷状況が発生しても、システムは回復アクションを実行しません。ただし、適切なアラームは生成されます。

レベル間でしきい値の設定に一貫性がない場合は、コール処理が不安定になることがあります。このコマンドを正常に実行させるには、しきい値の設定に一貫性があることを確認します。

レベル 2 でギャップするコールの数は、レベル 1 でギャップするコールの数より大きいか等しい値になっている必要があります。

レベル 3 でギャップするコールの数は、レベル 1 および 2 でギャップするコールの数より大きいか等しい値になっている必要があります。

CPU 使用率の下位レベルの値は、常に上位レベルの値より小さくなっている必要があります。

レベル 2 における CPU 使用率の下位レベルの値とコール数は、レベル 1 の対応する値より大きいか等しい値になっている必要があります。

レベル 3 における CPU 使用率の下位レベルの値とコール数は、レベル 1 および 2 の対応する値より大きいか等しい値になっている必要があります。

次の例のコマンドは、レベル 1 の過負荷処理の基準および動作を設定し、CPU の下位のしきい値を10 に、上位のしきい値を 14 に設定します。

gw mml> set-overload:level1:cpu, lower =10, upper = 14
H323 Signaling Interface Day Mon 1 11:21:28 2001
M SUCC
Successfully added that configuration item.

 
関連コマンド

コマンド
説明

rtrv-overload

過負荷状況と、3 つのプロビジョニング可能な過負荷レベルのデータ値を表示します。

set-tos

set-tos コマンドは、HSI メッセージの IP ヘッダーにある TOS/Qos フィールドを設定します。

set-tos::tos=<tos_value>

 
シンタックスの説明

tos_value

[0-184]

 
使用上のガイドライン

set-tos コマンドは、ただちに有効になります。ただし、コマンドで設定された値は、HSI の再起動中には保存されません。

tos_value の有効な値は、0、32、40、64、72、96、104、128、136、および 184 です。0 ~ 184 以外の値を指定した場合は、HSI が値をデフォルトの 96 に設定します。

静的なシステム設定パラメータである IpTOS の静的な値(HSI の再起動後も保持される)を設定するには、次の MML コマンドを入力します。

prov-add:name=SYS_CONFIG_STATIC, IpToS=64

次の例のコマンドは、 tos_value を 96(デフォルト)に設定します。

gw mml> set-tos:tos=96
M SUCC

sta-callproc

sta-callproc コマンドは、コール処理を開始します。

sta-callproc

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、コール処理を開始します。

gw mml> sta-softw
gw mml> sta-callproc

H323 Signaling Interface Thu Dec 14 16:31:09 2000
M SUCC

Starting call processing.

 
関連コマンド

コマンド
説明

sta-softw

コール処理アプリケーションを起動します。

sta-softw

sta-softw コマンドは、コール処理アプリケーションを起動します。

sta-softw

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数もキーワードもありません。

次の例のコマンドは、コール処理アプリケーションを起動します。

gw mml> sta-softw

H323 Signaling Interface Day Mon 1 hh:mm:ss YYYY
M SUCC

The Call Processing Application is starting.

 
関連コマンド

コマンド
説明

sta-callproc

コール処理を開始します。

stp-call

stp-call コマンドは、コールを強制的に解放して、現在アクティブになっているコールを終了します。切断または解放メッセージが両方向に送信されます。

stp-call:callref=x

stp-call:all

 
シンタックスの説明

callref

正の整数を参照します。

all

すべてのコールを停止します。

次の例のコマンドは、callref として 33 を指定し、コールを強制的に解放して、現在アクティブになっているコールを終了します。

gw mml> stp-call:callref=33

H323 Signaling Interface Thu Dec 14 16:43:54 2000
M SUCC

Stopped call 33

 
関連コマンド

コマンド
説明

rtrv-calls

アクティブな接続コールをすべて表示します。

stp-callproc

stp-callproc コマンドは、新しいコール要求の処理をただちに終了して、それ以降のコール処理を停止します。

stp-callproc[ :timeout=T ]

 
シンタックスの説明

timeout

タイムアウト期間が指定されていない場合、既存のコールはただちに解放されます。タイムアウト期間が指定されている場合、指定の期間が経過すると、既存のコールは解放されます。すべてのコールが解放されると、クラフト端末に通知メッセージが送信されます。

T

T は秒単位です。

次の例のコマンドは、新しいコール要求の処理をただちに終了して、それ以降のコール処理を停止します。

gw mml> stp-callproc

H323 Signaling Interface Thu Dec 14 16:27:07 2000
M SUCC

Stopped accepting new calls.Existing calls will be released in 5 seconds.

Stopping Call Processing.

stp-softw

stp-softw コマンドは、コール処理アプリケーションを停止します。このコマンドを実行すると、Cisco HSI が終了します。

stp-softw[: confirm ]

 
シンタックスの説明

confirm

アクティブなコールが存在する場合は、クラフトに通知が送信されます。コマンドを有効にするには、confirm パラメータを指定してコマンドを再入力する必要があります。

次の例のコマンドは、コール処理アプリケーションを停止します。

gw mml> stp-softw

H323 Signaling Interface Thu Dec 14 16:27:36 2000
M SUCC

There are no active calls.
Application is now stopping