Cisco Unity Connection アップグレード ガイド リリース 9.x
Cisco Unity Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰
Cisco Unity Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰
発行日;2013/06/05 | 英語版ドキュメント(2013/03/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

9.x から非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰について

9.0 から 8.6 への復帰

9.0 から 8.5 以前のバージョンへの復帰

9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

9.x クラスタ内のサーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

Cisco Voicemail Organization 内の 9.x メンバ サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

Cisco Voicemail Organization 内の 9.x サイト ゲートウェイ サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

Cisco Unity Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

この章の内容は、次のとおりです。

「Connection 9.x から非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰について」

「Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」

「Connection 9.x クラスタ内のサーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」

「Cisco Voicemail Organization 内の Connection 9.x メンバ サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」

「Cisco Voicemail Organization 内の Connection 9.x サイト ゲートウェイ サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」

Connection 9.x から非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰について

「Connection 9.0 から Connection 8.6 への復帰」

「Connection 9.0 から Connection 8.5 以前のバージョンへの復帰」

アップグレード後でも、非アクティブなパーティションのソフトウェア バージョンに切り替えることにより、アップグレード前に実行していたソフトウェア バージョンに戻すことができます。


注意 非アクティブなパーティションのバージョンに戻すと、その後は最新バージョンに切り替えることができなくなります。最新バージョンにするには、このガイドの指示に従って、アップグレードを再インストールする必要があります。

Connection 9.0 から Connection 8.6 への復帰

非アクティブなパーティションのバージョンに戻すことにより、データおよびメッセージに次のような影響があります。

新しいバージョンにアップグレードしてから追加されたユーザは、非アクティブなパーティションのバージョンに戻すと、存在しなくなります。新しいユーザを再度追加する必要があります。

メッセージはすべて保持されます。ただし、アップグレード後に追加されたユーザは存在しなくなるため、それらのユーザのメッセージは身元不明になります。身元不明メッセージは、配信不能メッセージ フォルダに移動されます。

アップグレード後に、メールボックスをあるメールボックス ストアから別のメールボックス ストアに移動していた場合、アップグレード前のメールボックス ストアに戻されます。

アップグレード後にメールボックス ストアを作成している場合でも、その新しいメールボックス ストアが削除されます。

配信予定フォルダは、ユーザがメッセージに将来配信する予定であることをマーク付けした際に、初めて作成されます。配信予定をサポートするバージョンに戻したがそのユーザの配信予定(future delivery)フォルダが未作成の場合、新しいバージョンの配信予定(future delivery folder)フォルダのメッセージは配信できないメッセージ(undeliverable messages)フォルダに移動されます。

Connection 9.0 から Connection 8.5 以前のバージョンへの復帰

非アクティブなパーティションのバージョンに戻すことにより、データおよびメッセージに次のような影響があります。

Connection 8.6 に戻した後では、音声メッセージは失われます。

Connection 8.6 に戻した後では、管理者設定は失われます。


) MCS 7825-H3 サーバまたはそれと同等である HP DL320G5 で Connection をアップグレードする場合は、Connection 9.0 にアップグレードした後で、復帰機能を使用して前のバージョンに戻すことはできません。前のバージョンに戻すには、そのバージョンをインストールし、DRS バックアップからデータを復元する必要があります。


Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

この項の手順は、クラスタ内にないサーバで、Connection サイトのメンバー サーバではなく、Connection サイト間、または Connection サイトと Cisco Unity サイト間のゲートウェイ サーバではないサーバのみに使用できます。


注意 非アクティブなパーティションのバージョンに戻す作業は、必要な場合を除き、通常の業務時間内には行わないでください。バージョンを戻すと Connection サーバが再起動し、再起動が完了するまでの約 15 分間、Connection は動作しません。

Connection 9.x サーバを非アクティブなパーティションのバージョンに戻すには


ステップ 1 Cisco Unified Operating System Administration にログインします。

ステップ 2 [設定(Settings)] メニューから、[バージョン(Version)] を選択します。

[バージョン設定(Version Settings)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [バージョンの切り替え(Switch Versions)] ボタンを選択します。

システムの再起動について確認すると、システムが再起動されます。処理が完了するまでに、最大で 15 分かかります。

ステップ 4 バージョンの切り替えが正常に完了したことを確認します。

a. Cisco Unified Operating System Administration にログインします。

b. [設定(Settings)] メニューから、[バージョン(Version)] を選択します。[バージョン設定(Version Settings)] ウィンドウが表示されます。

c. アクティブなパーティションで、適切な製品バージョンが実行されていることを確認します。

d. アクティブにしたサービスがすべて動作していることを確認します。

e. Cisco Unity Connection Administration にログインします。

f. 設定データが存在することを確認します。


 

Connection 9.x クラスタ内のサーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

Connection クラスタ内のサーバを非アクティブなパーティションのバージョンに戻すには、以下の 3 つの手順を実行します。

この項の手順は、Connection サイトのメンバー サーバではなく、Connection サイト間、または Connection サイトと Cisco Unity サイト間のゲートウェイ サーバではないサーバのみに使用できます。


注意 クラスタを正常に機能させるには、両方のサーバを復帰させ、データベース レプリケーションをリセットする必要があります。


注意 非アクティブなパーティションのバージョンに戻す作業は、必要な場合を除き、通常の業務時間内には行わないでください。バージョンを戻すと Connection サーバが再起動し、再起動が完了するまでの約 15 分間、Connection は動作しません。また、パブリッシャ サーバの復帰中にサブスクライバ サーバに録音されていた音声メッセージは失われます。

Connection クラスタ内のパブリッシャ サーバを非アクティブなパーティションのバージョンに戻すには


ステップ 1 Cisco Unified Operating System Administration にログインします。

ステップ 2 [設定(Settings)] メニューから、[バージョン(Version)] を選択します。

[バージョン設定(Version Settings)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [バージョンの切り替え(Switch Versions)] ボタンを選択します。

システムの再起動について確認すると、システムが再起動されます。処理が完了するまでに、最大で 15 分かかります。

ステップ 4 バージョンの切り替えが正常に完了したことを確認します。

a. Cisco Unified Operating System Administration にログインします。

b. [設定(Settings)] メニューから、[バージョン(Version)] を選択します。[バージョン設定(Version Settings)] ウィンドウが表示されます。

c. アクティブなパーティションで、適切な製品バージョンが実行されていることを確認します。

d. アクティブにしたサービスがすべて動作していることを確認します。

e. Cisco Unity Connection Administration にログインします。

f. 設定データが存在することを確認します。


 

Connection 9.x クラスタ内のサブスクライバ サーバを非アクティブなパーティションのバージョンに戻すには


ステップ 1 Cisco Unified Operating System Administration にログインします。

ステップ 2 [設定(Settings)] メニューから、[バージョン(Version)] を選択します。[バージョン設定(Version Settings)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [バージョンの切り替え(Switch Versions)] ボタンを選択します。

システムの再起動について確認すると、システムが再起動されます。処理が完了するまでに、最大で 15 分かかります。

ステップ 4 バージョンの切り替えが正常に完了したことを確認します。

a. サブスクライバ サーバで Cisco Unified Operating System Administration にログインします。

b. [設定(Settings)] メニューから、[バージョン(Version)] を選択します。[バージョン設定(Version Settings)] ウィンドウが表示されます。

c. アクティブなパーティションで、適切なバージョンが実行されていることを確認します。

d. アクティブにしたサービスがすべて動作していることを確認します。


 

Cisco Voicemail Organization 内の Connection 9.x メンバ サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

サイト間リンクが Cisco Unity Connection サイトと Cisco Unity サイトの間または 2 つの Connection サイト間に設定されている場合は、サイト内の Connection メンバ サーバまたはクラスタを非アクティブなパーティションのバージョンの Connection に戻すために、次のタスクを実行します。


注意 非アクティブなパーティションのバージョンに戻す作業は、必要な場合を除き、通常の業務時間内には行わないでください。バージョンを戻すと Connection サーバが再起動し、再起動が完了するまでの約 15 分間、Connection は動作しません。

1. このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードする前に Connection サイトに追加した場合、タスク 2. に進んでください。メンバー サーバのバージョンを戻す前に、このメンバー サーバを削除する必要はありません。

このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードしてから Connection サイトに追加した場合は、サイトからこのメンバー サーバを削除してください。クラスタが構成されている場合は、このタスクをパブリッシャ サーバ上で実行します。詳細については、『 Networking Guide for Cisco Unity Connection 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/networking/guide/9xcucnetx.html )の「 Making Changes to the Networking Configuration in Cisco Unity Connection 9.x 」の章の「Removing a Location From a Cisco Unity Connection Site」を参照してください。

2. クラスタが構成されていない場合は、サーバのバージョンを戻します。「Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」を参照してください。

クラスタが構成されている場合は、両方のサーバのバージョンを戻して、データベース レプリケーションをリセットします。「Connection 9.x クラスタ内のサーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」を参照してください。

3. タスク 1. で Connection サイトからサーバを削除した場合で、戻したバージョンがネットワークをサポートし、そのサーバを Cisco Voicemail Organization に追加したい場合は、ネットワークを再度セットアップしてください。『 Networking Guide for Cisco Unity Connection Release 9.x 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/networking/guide/9xcucnetx.html )の「 Setting Up Networking Between Cisco Unity Connection 9.x Servers 」の章を参照してください。

Cisco Voicemail Organization 内の Connection 9.x サイト ゲートウェイ サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰

サイト間リンクが Cisco Unity Connection サイトと Cisco Unity サイト間または 2 つの Connection サイト間に設定されている場合は、Connection サイト ゲートウェイ サーバまたはクラスタを非アクティブなパーティションのバージョンの Connection に戻すために、次のタスクを実行します。


注意 非アクティブなパーティションのバージョンに戻す作業は、必要な場合を除き、通常の業務時間内には行わないでください。バージョンを戻すと Connection サーバが再起動し、再起動が完了するまでの約 15 分間、Connection は動作しません。

1. このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードする前にサイト間リンクを設定した場合、タスク 4. に進んでください。バージョンを戻す前に、ゲートウェイ サーバを Connection サイトから削除する必要はありません。

このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードしてからサイト間リンクを設定した場合で、Connection サイトのゲートウェイが他の Connection サイトにリンクしている場合は、2 つの Connection サイトの間のサイト間リンクを削除します。クラスタが構成されている場合は、このタスクをパブリッシャ サーバ上で実行します。詳細については、『 Networking Guide for Cisco Unity Connection 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/networking/guide/9xcucnetx.html )の「 Making Changes to the Networking Configuration in Cisco Unity Connection 9.x 」の章の「Removing an Intersite Link Between Two Cisco Unity Connection Sites」を参照してください。

このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードしてからサイト間リンクを設定した場合で、Connection サイトのゲートウェイが Cisco Unity サイトにリンクしている場合は、Connection サイトと Cisco Unity サイトの間のサイト間リンクを削除します。クラスタが構成されている場合は、このタスクをパブリッシャ サーバ上で実行します。詳細については、『 Networking Guide for Cisco Unity Connection 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/networking/guide/9xcucnetx.html )の「 Making Changes to the Networking Configuration in Cisco Unity Connection 9.x 」の章の「Removing an Intersite Link Between a Cisco Unity Connection Site and a Cisco Unity Site」を参照してください。

2. タスク 1. でサイト間リンクを削除した場合は、Connection の管理 の [ツール(Tools)] > [タスク管理(Task Management)] ページで、[削除済みリモート サイトに関連付けられているオブジェクトの削除(Remove Objects Associated With Deleted Remote Sites)] タスクが数分以内に実行されるようにスケジュールを変更します (デフォルトでは、このタスクは毎日午後 10 時に実行されます)。

3. タスク 1. でサイト間リンクを削除した場合は、2 箇所の進行状況を確認します。

[削除済みリモート サイトに関連付けられているオブジェクトの削除(Remove Objects Associated With Deleted Remote Sites)] タスクの [タスク定義の基本設定(Task Definition Basics)] ページ。エラーが発生した場合、ここに表示されます。

[サイト間リンク(Intersite Links)] ページ(Connection の管理 の [ネットワーク(Networking)] > [リンク(Links)] > [サイト間リンク(Intersite Links)])。このタスクが完了すると、このページからリンクが消去され、サーバはブリッジヘッド サーバではなくなります。


注意 タスクが完了するまでは、サーバの復帰を継続しないでください。

4. このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードする前に Connection サイトに追加した場合、タスク 5. に進んでください。メンバー サーバのバージョンを戻す前に、このメンバー サーバを削除する必要はありません。

このサーバを、アクティブ パーティション上のバージョンにアップグレードしてから Connection サイトに追加した場合は、サイトからこのメンバー サーバを削除してください。クラスタが構成されている場合は、このタスクをパブリッシャ サーバ上で実行します。詳細については、『 Networking Guide for Cisco Unity Connection 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/networking/guide/9xcucnetx.html )の「 Making Changes to the Networking Configuration in Cisco Unity Connection 9.x 」の章の「Removing a Location From a Cisco Unity Connection Site」を参照してください。

5. クラスタが構成されていない場合は、サーバのバージョンを戻します。「Connection 9.x サーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」を参照してください。

クラスタが構成されている場合は、両方のサーバのバージョンを戻して、データベース レプリケーションをリセットします。「Connection 9.x クラスタ内のサーバの非アクティブなパーティションのバージョンへの復帰」を参照してください。

6. タスク 1. でサイト間リンクを削除した場合、またはタスク 4. で Connection サイトからサーバを削除した場合で、戻したバージョンがネットワークをサポートし、そのサーバを Cisco Voicemail Organization に追加したい場合は、ネットワークを再度セットアップしてください。『 Networking Guide for Cisco Unity Connection Release 9.x 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/networking/guide/9xcucnetx.html )の該当する章を参照してください。