Cisco Unity Connection システム アドミニストレーション ガイド リリース 9.x
Cisco Unity Connection 9.x でのエンタープライズ パラメータの設定
Cisco Unity Connection 9.x でのエンタープライズ パラメータの設定
発行日;2013/08/22 | 英語版ドキュメント(2013/08/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection 9.x でのエンタープライズ パラメータの設定

9.x での サービスのためのエンタープライズ パラメータの設定

9.x でのエンタープライズ パラメータの説明

Cisco Unity Connection 9.x でのエンタープライズ パラメータの設定


注意 この章の情報は、Cisco Unity Connection の設定だけに適用されます。Cisco Unified Communications Manager Business Edition(CMBE) をインストールしてある場合の、エンタープライズ パラメータの設定の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps7273/prod_maintenance_guides_list.html で 『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』 のドキュメントを参照してください。

Cisco Unity Connection のエンタープライズ パラメータは、Cisco Unified Serviceability のすべてのサービスに適用されるデフォルト設定を提供します。

エンタープライズ パラメータを追加または削除することはできませんが、この章で説明する手順を使用して既存のエンタープライズ パラメータを更新することはできます。


) エンタープライズ パラメータの多くは、ほとんど変更の必要がありません。変更しようとしている機能を完全に理解している場合、または Cisco Technical Assistance Center(Cisco TAC)から変更を指示された場合を除き、エンタープライズ パラメータを変更しないでください。


次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection 9.x での Cisco Unified Serviceability サービスのためのエンタープライズ パラメータの設定」

「Cisco Unity Connection 9.x でのエンタープライズ パラメータの説明」

Cisco Unity Connection 9.x での Cisco Unified Serviceability サービスのためのエンタープライズ パラメータの設定

次の手順を使用して、Cisco Unified Serviceability サービスのエンタープライズ パラメータを設定します。

Cisco Unified Serviceability サービスのエンタープライズ パラメータを設定する方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administration で [システム設定(System Settings)] を展開し、[エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。

ステップ 2 エンタープライズ パラメータの設定ページで、該当する設定を入力します。すべてのサービス パラメータをデフォルト値に設定するには、[デフォルトに設定(Set to Default)] を選択します。

エンタープライズ パラメータおよびそれらの説明のリストを表示するには、ページの右側にある [?] ボタンを選択します。

ステップ 3 [保存(Save)] を選択します。


 

Cisco Unity Connection 9.x でのエンタープライズ パラメータの説明

表 37-1 は、Cisco Unity Connection で使用できるエンタープライズ パラメータを示しています。

 

表 37-1 エンタープライズ パラメータの説明

エンタープライズ パラメータ
説明

Max Number of Device Level Trace

Cisco Unified Serviceability の [トレース設定(Trace Configuration)] でデバイス名ベースのトレースが選択されている場合、同時にトレースできるデバイス数を指定します。

必須フィールドです。

デフォルト設定:12
最小値:0
最大値:256

ローカリゼーション パラメータ

Default Network Locale

トーンとパルスのデフォルト ネットワーク ロケールを指定します。選択されたネットワーク ロケールは、デバイスまたはデバイス プール レベルでネットワーク ロケールが設定されていない、すべてのゲートウェイおよび電話機に適用されます。

必須フィールドです。

(注) 選択されたネットワーク ロケールが、すべてのゲートウェイおよび電話機にインストールされ、サポートされていることを確認してください。必要に応じて、製品のマニュアルを参照してください。パラメータ変更を反映するには、すべてのデバイスをリセットしてください。

デフォルト設定:United States

Default User Locale

言語選択のデフォルトのユーザ ロケールを指定します。すべてのモデルで、すべてのロケールがサポートされるわけではありません。この設定がサポートされないモデルの場合は、サポートされているロケールを明示的に設定します。

必須フィールドです。

(注) パラメータ変更を反映するには、すべてのデバイスをリセットしてください。

デフォルト設定:English United States

ロールバック用のクラスタ準備

Prepare Cluster for Rollback to Pre 9.0

Cisco Unity Connection クラスタが設定され、それがアップグレードされたものである場合、Connection の以前のバージョンがリリース 7.x だったかどうかを指定します。

必須フィールドです。

デフォルト設定:False

トレース パラメータ

File Close Thread Flag

個別のスレッドを使用して、トレース ファイルを閉じられるようにします。トレース ファイル終了時のシステム パフォーマンスが向上する場合があります。

必須フィールドです。

デフォルト設定:True

FileCloseThreadQueueWaterMark

トレース ファイルを閉じるために使用される個別のスレッドが、トレース ファイルを閉じることを停止する上限を定義します。その後は、個々のスレッドを使用せずにトレース ファイルが閉じられます。

必須フィールドです。

デフォルト設定:100
最小値:0
最大値:500

クラスタ全体のドメイン設定パラメータ

Organization Top Level Domain

組織のトップ レベル ドメインを定義します(たとえば、cisco.com)。

最大長:255
許容される値:大文字および小文字の英字(a ~ z、A ~ Z)、数字(0 ~ 9)、ハイフン(-)、またはピリオド(.)による最大 255 文字で有効なドメイン(たとえば、cisco.com)を指定します。ピリオドはドメイン ラベルの区切り文字になります。ドメイン ラベルの先頭文字をハイフンにすることはできません。最後のラベル(たとえば、.com)の先頭文字を数字にすることはできません。たとえば、Abc.1om は無効なドメインです。

Cluster Fully Qualified Domain Name

このクラスタの 1 つまたは複数の完全修飾ドメイン名(FQDN)を定義します。複数の FQDN はスペースで区切る必要があります。アスタリスク(*)を使用して、FQDN 内でワイルドカードを指定することができます。たとえば、cluster-1.rtp.cisco.com や *.cisco.com のように定義します。ホスト部分がこのパラメータの FQDN と一致する URL を含む要求(たとえば、SIP コール)は、このクラスタまたはこのクラスタに接続されたデバイスあるいはその両方に対する要求として認識されます。

最大長:255
許容される値:1 つ以上の FQDN、または * ワイルドカードを使用した FQDN の一部(たとえば、cluster-1.cisco.com または *.cisco.com)を指定します。複数の FQDN はスペースで区切る必要があります。大文字および小文字の英字(a ~ z、A ~ Z)、数字(0 ~ 9)、ハイフン(-)、またはピリオド(.)を使用できます。ピリオドはドメイン ラベルの区切り文字になります。ドメイン ラベルの先頭文字をハイフンにすることはできません。最後のラベル(たとえば、.com)の先頭文字を数字にすることはできません。たとえば、Abc.1om は無効なドメインです。

Cisco サポートが使用

Cisco Support Use 1

Cisco TAC だけが使用します。

最大長:10

Cisco Support Use 2

シスコ テクニカル サポートだけが使用します。

最大長:10

Cisco Syslog Agent

Remote Syslog Server Name 1 to Remote Syslog Server Name 5

Syslog メッセージ受信のために使用する、リモート Syslog サーバの名前または IP アドレスを入力します。Syslog メッセージを受信するためのリモート Syslog サーバを最大 5 つ設定できます。サーバ名が指定されなかった場合、Cisco Unified Serviceability は Syslog メッセージを送信しません。Cisco Unified Communications Manager サーバは別のサーバからの Syslog メッセージを受信しないため、Cisco Unified Communications Manager サーバを宛先として指定しないでください。

最大長:255
許容される値:A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9、.、- で有効なリモート Syslog サーバ名を指定します。

Syslog Severity for Remote Syslog Messages

リモート Syslog サーバの、対象となる Syslog メッセージの重大度を選択します。選択された重大度以上のすべての Syslog メッセージが、リモート Syslog に送信されます。リモート サーバ名が指定されなかった場合、Cisco Unified Serviceability は Syslog メッセージを送信しません。

必須フィールドです。

デフォルト設定:Error

CUCReports パラメータ

Report Socket Connection Timeout

別のサーバとの接続を確立しようとするときに使用される最大秒数を指定します。低速ネットワークで接続上の問題が発生する場合は、この時間を長くしてください。

必須フィールドです。

デフォルト設定:10
最小値:5
最大値:120

Report Socket Read Timeout

別のサーバからデータを読み取るときに使用される最大秒数を指定します。低速ネットワークで接続上の問題が発生する場合は、この時間を長くしてください。

必須フィールドです。

デフォルト設定:60
最小値:5
最大値:600