Cisco Unity Connection システム アドミニストレーション ガイド リリース 9.x
Cisco Unity Connection 9.x の録音およびメディア ストリームのオーディオ形式の変更
Cisco Unity Connection 9.x の録音およびメディア ストリームのオーディオ形式の変更
発行日;2013/08/22 | 英語版ドキュメント(2013/08/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection 9.x の録音およびメディア ストリームのオーディオ形式の変更

9.x がコールに使用するオーディオ形式の変更

9.x の録音のオーディオ形式の変更

Cisco Unity Connection 9.x の録音およびメディア ストリームのオーディオ形式の変更

次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection 9.x がコールに使用するオーディオ形式の変更」

「Cisco Unity Connection 9.x の録音のオーディオ形式の変更」

Cisco Unity Connection 9.x がコールに使用するオーディオ形式の変更

コールに対して、Cisco Unity Connection は電話システムのメディア ストリームに適したオーディオ形式(コーデック)をアドバタイズします。オーディオ形式を設定するときは、次の点に注意してください。

Connection が、電話システムで使用されているものとは異なるオーディオ形式をアドバタイズした場合、電話システムでメディア ストリームの変換が行われます。

Connection は、電話システムが使用しているものと同じオーディオ形式を、メディア ストリームに使用する必要があります。その理由は次のとおりです。

メディア ストリームを、あるオーディオ形式から別の形式に変換する必要性を減らす。

Connection サーバおよび電話システムのパフォーマンスに与える影響を最小限にする。

コールの音質を維持する。

オーディオ形式のコーデックの詳細については、『 Design Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Sizing and Scaling Cisco Unity Connection 9.x Servers 」の章にある「Audio Codecs」の項を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/design/guide/9xcucdgx.html から入手可能です。

Cisco Unity Connection がコールに使用するオーディオ形式を変更する方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administrationで [テレフォニー統合(Telephony Integrations)] を展開し、[ポート グループ(Port Group)] を選択します。

ステップ 2 [ポート グループの検索(Search Port Groups)] ページで、メディア ストリームのオーディオ形式を変更する電話システム連動に属すポート グループを選択します。

ステップ 3 [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページの [編集(Edit)] メニューで、[コーデックのアドバタイズ(Codec Advertising)] を選択します。

ステップ 4 [コーデックのアドバタイズの編集(Edit Codec Advertising)] ページで、上向き矢印および下向き矢印を選択してコーデックの順序を変更するか、[アドバタイズされているコーデック(Advertised Codecs)] ボックスと [アドバタイズされていないコーデック(Unadvertised Codecs)] ボックスの間でコーデックを移動します。

[アドバタイズされているコーデック(Advertised Codecs)] ボックスにあるコーデックが 1 つだけの場合、Cisco Unity Connection はそのオーディオ形式でメディア ストリームを送信します。電話システムがこのオーディオ形式を使用していない場合、電話システムはメディア ストリームを変換します。

[アドバタイズされているコーデック(Advertised Codecs)] ボックスに複数のコーデックがある場合、Connection はリストの先頭のコーデックを設定としてアドバタイズしますが、電話システムがリストから選択したオーディオ形式でメディア ストリームを送信します。

ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。

ステップ 6 (SCCP を除くすべての連動) アドバタイズされているコーデックで使用するパケットのサイズを変更する場合は、[ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページにある [アドバタイズされているコーデックの設定(Advertised Codec Settings)] で、各コーデックに対して [パケット サイズ(Packet Size)] リストから必要なパケット設定を選択し、[保存(Save)] を選択します。

ステップ 7 [ポート グループ(Port Group)] メニューで、[ポート グループの検索(Search Port Groups)] を選択します。

ステップ 8 メディア ストリームのオーディオ形式を変更する電話システム連動に属す、残りすべてのポート グループに対して、ステップ 2 からステップ 7 を繰り返します。


 

Cisco Unity Connection 9.x の録音のオーディオ形式の変更

通常、Cisco Unity Connection では再生デバイスが使用しているものと同じオーディオ形式(コーデック)を、メッセージの録音に使用します。たとえば、ユーザがメッセージを主に電話システムの内線で聞く場合、その電話システムが使用しているものと同じオーディオ形式でメッセージを録音するように、Connection を設定する必要があります。ただし、ユーザがメッセージをハンドヘルド PDA で聞く場合は、その PDA が使用しているものと同じオーディオ形式(GSM 6.10 など)でメッセージを録音するように、Connection を設定する必要があります。

メッセージ録音用のオーディオ形式を設定するときは、次の点に注意してください。

録音用オーディオ形式の設定は、システム全体ですべてのユーザのすべてのメッセージ、グリーティング、および名前に影響を与えます。

選択したオーディオ形式が適用されるのは、TUI を使用するか、または Media Master と TRAP を使用して、電話機から録音されるものだけです。Media Master とマイクロフォンを使用して録音されたものは、G.711 mu-law で保存されます。

メッセージ、グリーティング、および名前の録音と再生に Connection が使用するオーディオ形式の種類数を最小限に抑えると、Connection が実行するオーディオ形式変換の回数が減って、Connection サーバのパフォーマンスに対する影響も小さくなります。

メッセージ、グリーティング、または名前を低音質のオーディオ形式で録音してから、後で再生時に高音質のオーディオ形式に変換しても、音質は向上しません。通常、コード変換時(特にサンプル レートが変わる場合)に録音の音質が劣化します。

たとえば、G.729a オーディオ形式で録音されたメッセージを G.711 mu-law オーディオ形式を使用するデバイスで再生すると、音質が低下します。一方、G.711 mu-law オーディオ形式で録音されたメッセージを、同じオーディオ形式を使用するデバイスで再生しても、音質は変化しません。

録音のオーディオ形式変更の影響を受けるのは、設定の変更後に録音されるメッセージ、グリーティング、および名前だけです。別のオーディオ形式で録音された既存のメッセージ、グリーティング、および名前は、新しい設定の影響を受けません。

オーディオ形式のコーデックの詳細については、『 Design Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Sizing and Scaling Cisco Unity Connection 9.x Servers 」の章にある「Audio Codecs」の項を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/design/guide/9xcucdgx.html から入手可能です。

電話機を使用したメッセージ録音用のオーディオ形式を変更する方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administrationで、[システム設定(System Settings)] を展開し、[全般設定(General Configuration)] を選択します。

ステップ 2 [全般設定の編集(Edit General Configuration)] ページの [録音形式(Recording Format)] リストから、該当する設定を選択します。


) 再生デバイスが別のオーディオ形式を使用している場合は、Connection で、メッセージ、グリーティング、および名前を、適切なオーディオ形式に変換する必要があります。変換しないと、再生デバイスで再生できません。


ステップ 3 [保存(Save)] を選択します。