Cisco Unified IP Phone 8961、9951、9971 ユーザ ガイド:Cisco Unified Communications Manager 8.0(SIP)
アクセサリ
アクセサリ
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

アクセサリ

電話アクセサリ

USB デバイス

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module の機能

Expansion Module でのコールの発信

ボタンの設定

明るさの調整

Cisco Unified Video Camera

Cisco Unified Video Camera の機能

カメラ レンズ シャッター

カメラ レンズ シャッターを閉じる

Cisco Unified Video Camera の取り付け

電話機にカメラを取り付ける

モニタにカメラを取り付ける

カメラの設定

ビデオのプレビュー

自動転送

カメラの明るさ

表示領域

ビデオ画面の機能

ビデオを表示または非表示にする

ビデオの全画面表示を有効にする

ビデオをミュートにする

表示を切り替える

PIP の位置を調整する

Bluetooth ヘッドセット

アクセサリ

電話アクセサリ

電話機は、シスコおよびサードパーティ メーカーのアクセサリをサポートしています。

 

アクセサリ
タイプ
Cisco Unified IP Phone
8961
9951
9971

シスコ製アクセサリ

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module

アドオン モジュール

X

X

X

Cisco Unified Camera

アドオン モジュール

--

X

X

サードパーティ製アクセサリ

ヘッドセット

アナログ

X

X

X

アナログ ワイドバンド

X

X

X

Bluetooth

--

X

X

USB

X

X

X

マイクロフォン

外部 PC

--

X

X

スピーカー

外部 PC

--

X

X

USB デバイス

各 USB ポートは、電話機に接続されたサポート対象およびサポート対象外のデバイスを最大 5 台サポートします。電話機に接続された各デバイスは、最大デバイス数に含まれます。

たとえば、電話機では 5 台の USB デバイス(たとえば 3 台の Cisco Unified IP Color Key Expansion Module、1 台のハブ、もう 1 台の標準 USB デバイス)を側面ポートでサポートし、さらに 5 台の標準 USB デバイスを背面ポートでサポートできます (多くのサードパーティ製 USB 製品は、個別の USB デバイスとしてカウントされます)。

詳細については、システム管理者にお問い合せください。

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module を Cisco Unified IP Phone 8961、Cisco Unified IP Phone 9951、および Cisco Unified IP Phone 9971 に接続すると、最大 36 のライン アピアランスまたはプログラム可能なボタンを電話機に追加できます。プログラム可能なボタンは、電話回線ボタン、短縮ダイヤル ボタン、または機能ボタンとして設定できます。

Cisco Unified IP Phone 9951 および Cisco Unified IP Phone 9971 には、複数の Expansion Module を追加できます。

 

Cisco Unified IP Phone モデル
サポートされる Expansion Module の数

9971

3 台の Expansion Module と 108 回線またはボタン

9951

2 台の Expansion Module と 72 回線またはボタン

8961

1 台の Expansion Module と 36 回線またはボタン

複数の Expansion Module が接続された場合は、電話機に接続された順序に従って Expansion Module が番号付けされます。次に例を示します。

Key Expansion Module 1 は、電話機に最も近い Expansion Module です。

Key Expansion Module 2 は、中央の Expansion Module です。

Key Expansion Module 3 は、一番右側の Expansion Module です。

 

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module の機能

Cisco Unified IP Color Key Expansion Module の機能を次に示します。

 

 

1

電話スクリーン:電話番号、短縮ダイヤル番号(または名前その他のテキスト ラベル)、電話機サービス、電話機の機能、または各ボタンに割り当てられたプライバシーが表示されます。

回線ステータスを示すアイコンは、Key Expansion Module が接続されている Cisco Unified IP Phone と同じように表示および機能します。

2

点灯ボタン:18 回線のボタン。各ボタンは、(Cisco Unified IP Phone の場合と同様に)1 本の回線に対応しています。各ボタンの下のライトは、対応する回線の状態を次のように示します。

使用可能な回線:消灯

ユーザが使用中の回線:緑色のライトが点灯

他のユーザが使用中の回線:赤色のライトが点灯

呼び出し中の回線:オレンジ色のライトが点灯

保留中のコールがある:緑色のライトが点灯

他のユーザが共有回線でコールを保留している:赤色のライトが点灯

コール転送:緑色のライトが点灯

非アクティブ ページでコールが鳴っている:オレンジ色のライトが点灯

3

シフト ボタン:2 つのボタンがあります。各ボタンは、18 個の回線キーがある 1 つのページに対応しています。ページ 1 のボタンには番号 1、ページ 2 のボタンには番号 2 のラベルが付いています。各ボタンの下のライトは、ページの状態を次のように示します。

ページを表示中:緑色のライトが点灯

ページが非表示:消灯

ページが非表示で、ページ上にアラート状態のコールが 1 つ以上ある:オレンジ色のライトが点灯

ページが表示され、ページ上にアラート状態のコールが 1 つ以上ある:緑色のライトが点灯

非アクティブ ページでコールが鳴っている:オレンジ色のライトが点滅

Expansion Module でのコールの発信

Expansion Module で回線ボタンを押します。

ボタンの設定

ボタンを設定する前に、Cisco Unified Communications Manager の [ユーザ オプション(User Options)] Web ページにアクセスするため、次の情報をシステム管理者に問い合せてください。

URL

ユーザ名とパスワード

これらの情報を入手すると、短縮ダイヤル番号の設定やボタンのプログラムを行い、電話機サービスにアクセスできます。電話機サービスには、気象情報、株式相場、社内の予定表とディレクトリなどが含まれます。

関連項目

「ユーザ オプション」

るさの調整

1. アプリケーション ボタン を押します。

2. [設定(Preferences)] を選択します (ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして選択します)。

3. [明るさ(Brightness)] を選択します。

4. [キー拡張モジュール(Key Expansion Module)] を選択します。

明るくするには、ナビゲーション パッドの右矢印を押します。

暗くするには、ナビゲーション パッドの左矢印を押します。

5. [保存(Save)] ソフトキーを押して明るさを設定するか、[キャンセル(Cancel)] ソフトキーを押して終了します。

Cisco Unified Video Camera

(Cisco Unified IP Phone 9951 および 9971 限定)

Cisco Unified Video Camera を Cisco Unified IP Phone に接続すると、Cisco Unified Video Camera を接続した別の Cisco Unified IP Phone とポイントツーポイント ビデオ コールを行うことができます。電話機に Cisco Unified Video Camera が接続されていない場合、一方向のビデオだけを受信できます。

 

Cisco Unified Video Camera の機能

Cisco Unified Video Camera の機能を次に示します。

 

 

1

LED:カメラの状態を次のように示します。

ビデオ転送中:緑色

ビデオがミュートになっている:赤色

2

カメラ レンズ:レンズを上下に回転させて、カメラ アングルを調整できます。レンズ シャッターを閉じて、ビデオ転送をブロックできます。

3

USB コネクタ

4

取り付けピン:Cisco Unified IP Phone にカメラを固定するために使用します。ピンは、電話機上部の専用スロットに差し込みます。

カメラ レンズ シャッター

カメラ レンズ シャッターを使用して、カメラからのビデオ転送を物理的にブロックできます。

カメラ レンズ シャッターを閉じる

レンズを時計回りに回転させると、シャッターが閉じます。シャッターを開くには、レンズを反時計回りに回転させます。

 

Cisco Unified Video Camera の取り付け

Cisco Unified Video Camera は Cisco Unified IP Phone 9971 または 9951 に取り付けることも、ご使用のコンピュータのモニタに取り付けることもできます。カメラの取り付けまたは位置決めについてご不明な点は、システム管理者にお問い合せください。

関連項目

「電話機にカメラを取り付ける」

「モニタにカメラを取り付ける」

電話機にカメラを取り付ける

1. プラスチックのカバーをカメラのレンズおよび本体から取り外します。

2. 電話機のディスプレイ上部にある小さなプラスチックのカバーを取り外します。

3. 電話機をアイドル状態(コールなし)にし、カメラの USB コネクタ(カメラの下部)を電話機の USB ポート(電話機のディスプレイの背面)に挿入します。

この際、カメラの下側のピンを電話機のディスプレイ上部にあるピン用の穴に差し込み、カメラをしっかりと固定します。

 

4. 電話機の取り付け確認画面を確認します。

5. 取り付けが完了したら、必要に応じて表示領域と明るさの設定を調整します。

モニタにカメラを取り付ける

1. システム管理者から取り付け用クリップおよび USB 延長ケーブルを入手します。

2. プラスチックのカバーをカメラのレンズおよび本体から取り外します。

3. USB 延長ケーブルを、電話機のディスプレイの後部にある USB ポートに差し込みます。

4. 取り付け用クリップにカメラを設置します。

 

5. 電話機をアイドル状態(コールなし)にして、USB ケーブルをカメラ下部の USB コネクタに接続します。

6. 必要に応じて、取り付け用クリップを調整し、コンピュータのモニタに固定します。

取り付け用クリップには、着脱可能なスライド式支持部が大小合わせて 2 つあります。コンピュータのモニタに最適な支持部を選択してください。残りの支持部は取り外すことができます。

 

7. 電話機の取り付け確認画面を確認します。

8. 取り付けが完了したら、必要に応じて表示領域と明るさの設定を調整します。

カメラの設定

カメラの設定を使用すると、次の項目にユーザ設定を設定できます。

ビデオのプレビュー

自動転送

明るさ

表示領域

ビデオのプレビュー

ビデオのプレビューを使用すると、ビデオ コール時以外にカメラの表示内容を確認できます。ビデオ コールの前にビデオのプレビューを使用して、効率的にカメラの設定および位置決めが可能です。

ビデオのプレビュー

1. [次へ(More)] ソフトキーを押します。

2. [ビデオのプレビュー(Preview Video)] ソフトキーを押します。

自動転送

ビデオの自動転送がオンの場合、コール時にカメラのビデオが自動的にストリーミングされます。

自動転送がオフの場合、各コール時のビデオは自動的にミュートになります(ただし、電話機ではビデオの受信が行われます)。

自動転送の有効化

1. アプリケーション ボタン を押します。

2. [アクセサリ(Accessories)] を選択します (ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして選択します)。

3. [Cisco Unified Video Camera] を強調表示します。

4. [セットアップ(Setup)] ソフトキーを押します。

5. [オンにする(Turn On)] ソフトキーを押して自動転送機能を有効にするか、戻るソフトキー を押して [セットアップ(Setup)] 画面に戻ります。

自動転送の無効化

1. アプリケーション ボタン を押します。

2. [アクセサリ(Accessories)] を選択します (ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして選択します)。

3. [Cisco Unified Video Camera] を強調表示します。

4. [セットアップ(Setup)] ソフトキーを押します。

5. [オフにする(Turn Off)] ソフトキーを押して自動転送機能を無効にするか、戻るソフトキー を押して [セットアップ(Setup)] 画面に戻ります。

カメラの明るさ

明るさの設定を使用して、他のユーザに転送するビデオの明るさを調整します。他のユーザから受信するビデオには影響しません。

視野によって明るさが変わる場合があるため、明るさ(Brightness を調整する前に表示領域を調整します。

関連項目

「表示領域」

カメラの明るさの調整

1. アプリケーション ボタン を押します。

2. [アクセサリ(Accessories)] を選択します (ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして選択します)。

3. [Cisco Unified Video Camera] を強調表示します。

4. [明るさ(Brightness)] を選択します。

明るくするには、ナビゲーション パッドの右矢印または上矢印を押します。

暗くするには、ナビゲーション パッドの左矢印または下矢印を押します。

5. [保存(Save)] ソフトキーを押して明るさを設定するか、戻るソフトキー を押して [セットアップ(Set-up)] 画面に戻ります。

表示領域

表示領域は、カメラの広角およびズーム機能として機能します。

表示領域を拡大すると、カメラはより広い視野をキャプチャできます。

表示領域を縮小すると、ズームが機能し、視野が狭くなります。

カメラの表示領域の調整

1. アプリケーション ボタン を押します。

2. [アクセサリ(Accessories)] を選択します (ナビゲーション パッドと選択ボタンを使用し、画面をスクロールして選択します)。

3. [Cisco Unified Video Camera] を強調表示します。

4. [表示領域(View Area)] を選択します。

カメラの表示領域を拡大するには、ナビゲーション パッドの右矢印または上矢印を押します。

カメラの表示領域を縮小するには、ナビゲーション パッドの左矢印または下矢印を押します。

5. [保存(Save)] ソフトキーを押してコントラストを設定するか、戻るソフトキー を押して [セットアップ(Setup)] 画面に戻ります。

ビデオ画面の機能

ビデオ コールで、次の操作を実行できます。

ビデオを非表示にする

ビデオの全画面表示を有効にする

ビデオをミュートにする

表示を切り替える

Picture-in-Picture(PIP; 子画面)の位置を調整する

ビデオを表示または非表示にする

1. [ビデオの非表示(Hide Video)] ソフトキーを押します。

2. ビデオ画面を表示するには、[ビデオの表示(Show Video)] ソフトキーを押します。

ビデオの全画面表示を有効にする

1. [全画面表示(Full Screen)] ソフトキーを押します。

2. [最小化(Minimize)] ソフトキーを押すと、元の表示に戻ります。

ビデオをミュートにする

1. [ビデオのミュート(Mute Video)] ソフトキーを押します。

2. ビデオのミュートを解除するには、[ビデオのミュート解除(Unmute Video)] ソフトキーを押します。

表示を切り替える

[切替(Swap)] ソフトキーを押すと、全画面表示と PIP 表示が切り替わります。[切替(Swap)] ソフトキーは、全画面表示の場合にのみ使用できます。

PIP の位置を調整する

[子画面(Picture-in-Picture)] ソフトキーを押すと、PIP ウィンドウが画面上の別の角に移動します。

PIP を無効にするには、[子画面(Picture-in-Picture)] ソフトキーを 5 回押します。

Bluetooth ヘッドセット

(Cisco Unified IP Phone 9951 および 9971 限定)

Cisco Unified IP Phone 9951 および 9971 は、ヘッドセットが Bluetooth をサポートしている場合は、Bluetooth Class 2 テクノロジーをサポートします。Bluetooth を使用すると、10 m(30 フィート)の範囲内で低帯域幅の無線接続が可能になります。最大のパフォーマンスが得られるのは、1 ~ 2 m(3 ~ 6 フィート)の範囲内です。ヘッドセットは 5 個まで接続できますが、最後に接続されたヘッドセットだけがデフォルトとして使用されます。

電話機で Bluetooth ヘッドセットを使用する場合は、次の条件が適用されます。

電話機には Bluetooth ヘッドセットを 5 個まで接続できますが、最後に接続された Bluetooth ヘッドセットがデフォルトとして電話機で使用されます。

Bluetooth ヘッドセットが接続されると、それをオン/オフにすることで電話機との再接続が実行されます。Bluetooth ヘッドセットを使用する前に、次の説明を参照してください。

Bluetooth ヘッドセットとアナログ ヘッドセットが両方とも電話機に接続されている場合、一度に動作するのは一方のタイプのヘッドセットだけです。USB ヘッドセットを使用すると、Bluetooth およびアナログ ヘッドセットはいずれも無効になります。

Bluetooth ヘッドセットを有効にすると、アナログ ヘッドセットは無効になります。

Bluetooth ヘッドセットを無効にすると、アナログ ヘッドセットは有効になります。

USB ヘッドセットのコードを抜いてから、Bluetooth ヘッドセットまたはアナログ ヘッドセットを有効にしてください。

Bluetooth のカバレッジは電話機から約 9 m(30 フィート)までありますが、ヘッドセットの最適なカバレッジのためには、Bluetooth ヘッドセットを電話機から 3 m(10 フィート)の範囲内で使用してください。

電話機は、Bluetooth ヘッドセット プロファイルをサポートしています。お使いの Bluetooth ヘッドセットから、次の機能を実行できます。

コールに応答する

コールを終了する

ヘッドセットのコールの音量を変更する

詳細については、Bluetooth ヘッドセットの製造元から提供されたマニュアルを参照してください。

Bluetooth ヘッドセットを使用する場合、干渉が発生する可能性があるため、次の対策を実行することを推奨します。

他の 802.11b/g デバイス、Bluetooth デバイス、電子レンジ、大型の金属製品との間隔をあける。

Bluetooth 対応ヘッドセットと同じ身体の側で Cisco Unified IP Phone を使用する。

Bluetooth 無線ヘッドセットが機能するために、ヘッドセットが電話機の直接の見通し線内にある必要はありませんが、壁やドアなどの障害物、および他の電子デバイスからの干渉が接続に影響を及ぼすことがあります。