Cisco Unified IP Phone 8941/8945 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 10.0(SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone のアクセサリ
Cisco Unified IP Phone のアクセサリ

Cisco Unified IP Phone のアクセサリ

フットスタンドの接続

ユーザの電話機を卓上や机上に設置する場合、フットスタンドを電話機の背面に接続します。

手順
    ステップ 1   曲線コネクタを下のスロットに差し込みます。
    ステップ 2   コネクタが上のスロットにはまるまでフットスタンドを持ち上げます。
    (注)     

    フットスタンドの取り付けおよび取り外しは、予想よりも若干強い力が必要な場合があります。


    ハンドセット

    Cisco Unified IP Phone では、この電話機専用に設計されたハンドセットが使用されます。 このハンドセットには、応答待ちの着信コールやボイス メッセージを示すライト ストリップが含まれています。

    ハンドセットを Cisco Unified IP Phone に接続するには、ケーブルの一端をハンドセットに差し込み、反対側の端を電話機の背面にあるハンドセット ポートに差し込みます。

    ヘッドセット

    シスコでは、Cisco Unified IP Phone で使用するサードパーティ製ヘッドセットについて社内でテストを実施していますが、ヘッドセットや受話器のベンダーの製品については動作の保証やサポートは行っていません。

    シスコでは、不要な無線周波数(RF)信号および可聴周波数(AF)信号を遮蔽する高品質のヘッドセットなどの外部デバイスの使用を推奨しています。 ヘッドセットの品質や、携帯電話および双方向ラジオなど他のデバイスとの間隔によっては、雑音やエコーが入ることもあります。 またハム音が、相手方だけに聞こえる場合もあれば、Cisco IP Phone のユーザおよび相手方の両方に聞こえる場合もあります。 ハム雑音やブザーのような雑音は、電灯、電気モーター、大型の PC モニタなど、外部ソースに原因があることがあります。


    (注)  


    場合によっては、ハム音は、ローカル電源キューブやパワー インジェクタを使用することにより、軽減または除去が可能です。


    このように、Cisco Unified IP Phone の展開場所では、環境やハードウェアによるそれぞれ固有の不整合が発生する可能性があるので、すべての環境に適した単一のヘッドセットは存在しません。

    ヘッドセットの購入を決定し展開する前に、実際の環境での使用に最適かどうかをテストすることを推奨します。


    (注)  


    Cisco Unified IP Phone 8941 および 8945 ではワイドバンド ヘッドセットをサポートしています。


    関連情報

    音質

    物理的、機械的、および技術的な性能以上に、ヘッドセットの音質がユーザと通話相手の双方にとって良質である必要があります。 音質の判断は主観によるので、シスコが特定のヘッドセットのパフォーマンスを保証することは不可能です。 しかし、大手メーカーのさまざまなヘッドセットについて、Cisco IP Phone で良好に作動することが報告されています。

    詳細については、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​partner/​prod/​voicesw/​ucphone_​headsets.htmlを参照してください。

    有線ヘッドセット

    有線ヘッドセットでは、音量ボタンやミュート ボタンも含めて、Cisco IP Phone のすべての機能を使用できます。 これらのボタンを使用して、ヘッドセットの音量を調整したり、ヘッドセット マイクからの音声が相手に聞こえないようにしたりすることができます。

    有線ヘッドセットへの接続

    有線ヘッドセットを Cisco IP Phone に接続するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   ヘッドセットを電話機の背面にあるヘッドセット ポートに差し込みます。
      ステップ 2   電話の発信または応答を行うには、電話機のヘッドセット ボタンを押します。

      有線ヘッドセットの無効化

      ヘッドセットを無効にするには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用します。 ヘッドセットを無効にすると、スピーカーフォンも無効になります。

      手順
        ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページでヘッドセットを無効にするには、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択し、変更する電話機を見つけます。
        ステップ 2   [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ([プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] レイアウト部分)で、[スピーカーフォンとヘッドセットの無効化(Disable Speakerphone and Headset)] チェックボックスをオンにします。

        Bluetooth ワイヤレス ヘッドセット

        Cisco Unified IP Phone 8945 では、ヘッドセットで Bluetooth がサポートされている場合、Bluetooth Class 2 テクノロジーをサポートします。 Bluetooth では、30 フィート(10 m)以内の範囲の低帯域幅でワイヤレス接続を行えます。 3 ~ 6 フィート(1 ~ 2 m)の範囲で最良の性能が得られます。 ヘッドセットは最大 5 個までペア化できますが、最後に接続したヘッドセットだけがデフォルトとして使用されます。


        (注)  


        Cisco Unified IP Phone 8941 では Bluetooth をサポートしていません。


        潜在的な問題として、干渉が発生する可能性があります。 シスコでは、他の 802.11b/g デバイス、Bluetooth デバイス、電子レンジ、大型の金属製の物体を近くに置かないように推奨しています。 可能であれば、他の 802.11 デバイスで 802.11a チャネルを使用するように設定してください。

        Bluetooth ワイヤレス ヘッドセットを動作させるには、電話機から可視範囲内にヘッドセットを直接設置する必要はありませんが、壁やドアといった障害物や電気製品からの干渉が接続に影響する場合があります。

        Bluetooth ワイヤレス ヘッドセットの有効化

        ユーザが Bluetooth ワイヤレス ヘッドセットを使用する前にイネーブルにする必要があります。

        手順
          ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択します。
          ステップ 2   変更する電話機を特定し、その電話機の [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウに進みます。
          ステップ 3   [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで、Bluetooth の設定に [有効(Enable)] を選択し、[Bluetooth のプロファイル(Bluetooth Profiles)] の設定に [ハンズフリー(Handsfree)] を選択します。
          ステップ 4   変更を保存します。

          ヘッドセット ポートを使用したワイヤレス ヘッドセット

          電話機はワイヤレス アナログ ヘッドセットをサポートしています。 ワイヤレス ヘッドセットを使用するには、ユーザはベース ステーションを補助ポートに接続します。 ベース ステーションはワイヤレス ヘッドセットと通信します。

          電子フックスイッチ機能は、ユーザがワイヤレス ヘッドセットから IP フォンの基本機能をリモート制御できるようにします。 IP フォンの基本機能には、オフフックやオンフック、着呼表示、オーディオ音量の制御、ミュートが含まれます。

          電子フックスイッチ機能は、次のヘッドセット デバイスをサポートします。

          • Plantronics
            • ケーブル APC-82 を使用した Savi および CS5xx シリーズ

          電子フックスイッチ機能を備えたワイヤレス ヘッドセットについては、次の URL を参照してください。

          http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​prod/​voicesw/​ucphone_​headsets.html