Cisco Unified IP Phone 8941/8945 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 9.0(SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ
Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ
発行日;2013/03/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ

この章では、設定ファイルと電話機の呼出音をカスタマイズする方法、および電力節約のために電話機の画面をオフにする方法について説明します。 呼出音は、電話機に着信があったときに鳴る音です。

この章は、次の項で構成されています。

設定ファイルのカスタマイズおよび変更

設定ファイルを修正して(たとえば、xml ファイルを編集して)、カスタマイズしたファイル(たとえば、独自の呼出トーンや、コールバック トーン)を TFTP ディレクトリに追加することができます。 ファイルの修正、およびカスタマイズしたファイルの TFTP ディレクトリへの追加は、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページの、TFTP サーバ ファイルのアップロード ウィンドウから実行できます。 Cisco Unified Communications Manager サーバ上の TFTP フォルダにファイルをアップロードする方法については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』を参照してください。

Ringlist.xml ファイルおよび List.xml ファイルのコピーをシステムから取得するには、管理コマンドライン インターフェイス(CLI)で次の file コマンドを使用します。 正確な構文については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Communications Solutions』を参照してください。

  • admin:file
    • file list
    • file view
    • file search
    • file get
    • file dump
    • file tail
    • file delete

カスタム電話呼出音

Cisco Unified IP Phone には、Chirp1 と Chirp2 という 2 つのデフォルト呼出音タイプが付属しており、これらはハードウェアに内蔵されています。 Cisco Unified Communications Manager には、一連の追加の電話呼出音もデフォルトで付属しており、これらは Pulse Code Modulation(PCM; パルス符号変調)ファイルとしてソフトウェアに実装されています。 PCM ファイルは、サイトで使用できる呼出音リスト オプションを記述した XML ファイル(DistinctiveRinglist.xml)とともに、各 Cisco Unified Communications Manager サーバの TFTP ディレクトリに配置されています。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』の「Cisco TFTP」の章、および『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

次の各項では、PCM ファイルを作成して DistinctiveRinglist.xml ファイルを編集し、サイトで使用できる呼出音をカスタマイズする方法について説明します。

DistinctiveRingList ファイル形式の要件

DistinctiveRingList.xml ファイルは、電話呼出音タイプのリストを保持した XML オブジェクトを定義しています。 このファイルには、呼出音タイプを 50 個まで記述できます。 呼出音タイプごとに、呼出音タイプに使用される PCM ファイルへのポインタ、および Cisco Unified IP Phone の [呼出音タイプ(Ring Type)] メニューに表示されるテキストを記述します。 このファイルは、各 Cisco Unified Communications Manager の Cisco TFTP サーバに保持されます。

CiscoIPPhoneRinglist XML オブジェクトは、次の簡単なタグ セットを使用して情報を記述します。

<CiscoIPPhoneRingList> <Ring> <DisplayName/> <FileName/> </Ring> </CiscoIPPhoneRingList> 

定義名については、次の規則があります。 それぞれの電話呼出音タイプについて、必須の DisplayName と FileName を記述する必要があります。

  • DisplayName:関連付けられた PCM ファイルのカスタム呼出音の名前を定義します。この名前は、Cisco Unified IP Phone の [呼出音タイプ(Ring Type)] メニューに表示されます。
  • FileName:DisplayName に関連付けるカスタム呼出音の PCM ファイルの名前を指定します。

(注)  


DisplayName フィールドと FileName フィールドは、25 文字以下にする必要があります。


次の例は、2 つの電話呼出音タイプを定義した DistinctiveRingList.xml ファイルを示しています。

<CiscoIPPhoneRingList><Ring> <DisplayName>Analog Synth 1</DisplayName> <FileName>Analog1.raw</FileName> </Ring> <Ring> <DisplayName>Analog Synth 2</DisplayName> <FileName>Analog2.raw</FileName> </Ring> <Ring> <DisplayName>Are You There 1</DisplayName> <FileName>AreYouThere.raw</FileName> </Ring> <Ring> <DisplayName>Are You There 2</DisplayName> <FileName>AreYouThereF.raw</FileName> </Ring> <Ring> <DisplayName>Bass</DisplayName> <FileName>Bass.raw</FileName> </Ring> </CiscoIPPhoneRingList>

カスタム呼出音タイプの PCM ファイルの要件

呼出音の PCM ファイルを Cisco Unified IP Phone で正常に再生するには、ファイルが次の要件を満たしている必要があります。

  • 未加工の PCM(ヘッダーなし)。
  • サンプリング回数:8,000 回/秒。
  • 1 サンプルあたり 8 ビット。
  • Mu-law 圧縮
  • 呼出音の最大サイズ = 16080 サンプル
  • 呼出音の最小サイズ = 240 サンプル
  • 呼出音のサンプル数 = 240 の倍数。
  • 呼出音は、ゼロ交差で開始および終了する。

カスタム呼出音用の PCM ファイルを作成するには、次のファイル形式の要件に対応する任意の標準オーディオ編集パッケージを使用します。

カスタム電話呼出音のセットアップ

Cisco Unified IP Phone のカスタム電話呼出音を作成するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   各カスタム呼出音の PCM ファイルを作成します(ファイルごとに呼出音 1 つ)。 PCM ファイルが、カスタム呼出音タイプの PCM ファイルの要件に示す形式のガイドラインに準拠していることを確認します。

    作成した新しい PCM ファイルを、クラスタ内の各 Cisco Unified Communications Manager の Cisco TFTP サーバにアップロードします。 詳細については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

    ステップ 2   テキスト エディタを使用して、DistinctiveRinglist.xml ファイルを編集します。 このファイルの形式および DistinctiveRinglist.xml ファイルの例については、DistinctiveRingList ファイル形式の要件を参照してください。
    ステップ 3   修正内容を保存し、DistinctiveRinglist.xml ファイルを閉じます。
    ステップ 4   新しい DistinctiveRinglist.xml ファイルをキャッシュするには、Cisco Unified Serviceability を使用して TFTP サービスを停止してから起動するか、[起動時の定数および bin ファイルのキャッシングの有効化(Enable Caching of Constant and Bin Files at Startup)] TFTP サービス パラメータ([拡張サービス パラメータ(Advanced Service Parameters)] に含まれる)を無効にしてから再度有効にします。

    アイドル表示のセットアップ

    電話機のスクリーンに表示されるアイドル表示(テキストのみ。テキスト ファイルのサイズは 1 MB 以下)を指定できます。 アイドル表示は XML サービスです。このサービスは、指定された期間にわたって電話機がアイドル(未使用)状態にあり、機能メニューが開いていない場合に、電話機によって呼び出されます。

    アイドル表示の作成および表示方法の詳細については、次の URL で『Creating Idle URL Graphics on Cisco Unified IP Phone』を参照してください。

    http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​products_​tech_​note09186a00801c0764.shtml

    また、次の情報については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』または『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。

    • アイドル表示 XML サービスの URL の指定
      • 1 台の電話機に指定する場合:Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone configuration)] ウィンドウにある [アイドル(Idle)] フィールド。
      • 複数の電話機に同時に指定する場合:[エンタープライズ パラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)] ウィンドウにある [URL アイドル(URL Idle)] フィールド、または一括管理ツール(BAT)の [アイドル(Idle)] フィールド
        • アイドル表示 XML サービスを起動するまでの電話機の未使用時間の指定
      • 1 台の電話機に指定する場合:Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone configuration)] ウィンドウにある [アイドル タイマー(Idle Timer)] フィールド。
      • 複数の電話機に同時に指定する場合:[エンタープライズ パラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)] ウィンドウにある [URL アイドル時間(URL Idle Time)] フィールド、または一括管理ツール(BAT)の [アイドル タイマー(Idle Timer)] フィールド

    電話機では、アイドル表示 XML サービスの URL の設定と、サービスを起動するまでの電話機の未使用時間を表示できます。 これらの設定を表示するには、[設定(Settings)] > [デバイス設定(Device Configuration)] を選択し、[アイドル URL(Idle URL)] パラメータおよび [URL のアイドル時間(Idle URL Time)] パラメータまでスクロールします。

    Cisco Unified IP Phone のディスプレイの自動的な無効化

    電力を節約し、電話スクリーン ディスプレイの寿命を確実に伸ばすには、不要なときに表示をオフにするように設定します。

    Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用すると、ディスプレイを特定の曜日の指定時刻にオフにし、他の曜日では終日オフにするように設定できます。 たとえば、ディスプレイを平日の勤務時間後にオフにし、土曜日と日曜日では終日オフにするように選択できます。

    ディスプレイがオフのときはいつでも、次の操作でディスプレイをオンにできます。

    • 電話機の任意のボタンを押す。 ディスプレイがオンになり、そのボタンで指定されているアクションが実行されます。
    • ハンドセットを持ち上げる。

    ディスプレイは、オンにするとそのままオン状態になりますが、指定された期間にわたって電話機がアイドル状態にあると、自動的にオフになります。

    次の表は、ディスプレイをオンおよびオフにするタイミングを制御する [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] フィールドを示しています。 これらのフィールドの設定は、Cisco CallManager Administration の [プロダクト固有の設定(Product Specific configuration)] ウィンドウで行います。 このウィンドウにアクセスするには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択します。

    表 1 バックライトのオンとオフを設定するフィールド

    フィールド

    説明

    ディスプレイ非点灯日(Days Display Not Active)

    [ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] フィールドで指定された時刻になっても、ディスプレイを自動的にオンにしない日。

    ドロップダウン リストから単一または複数の曜日を選択します。 複数の曜日を選択するには、Ctrl キーを押しながら目的の各曜日をクリックします。

    ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)

    毎日ディスプレイを自動的にオンにする時刻([ディスプレイ非点灯日(Days Display Not Active)] フィールドで指定されている日を除く)。

    このフィールドには、24 時間形式で入力します(0:00 は午前 0 時)。

    たとえば、午前 7:00(0700)にディスプレイを自動的にオンにするには、7:00 と入力します。 午後 2:00 (1400)にバックライトをオンにするには、14:00 と入力します。

    このフィールドがブランクの場合、ディスプレイは午前 0 時に自動的にオンになります。

    ディスプレイ点灯継続時間(Display On Duration)

    [ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] フィールドで指定した時刻にディスプレイがオンになった後、オン状態を保つ時間の長さ。

    このフィールドには、時間:分の形式で値を入力します。

    たとえば、ディスプレイを自動的にオンにしてから 4 時間 30 分にわたってオン状態を保つには、4:30 と入力します。

    このフィールドがブランクの場合、電話機は午前 0 時(0:00)にオフになります。

    (注)     

    [ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] が 0:00 で、[ディスプレイ点灯継続時間(Display On Duration)] がブランク(または 24:00)の場合、電話機は常にオン状態になります。

    ディスプレイ放置時自動消灯(Display Idle Timeout)

    ディスプレイをオフにするまでの電話機のアイドル時間。 ディスプレイがスケジュールどおりにオフで、ユーザが(電話機ボタンを押す、またはハンドセットを持ち上げる操作で)オンにした場合にのみ適用されます。

    このフィールドには、時間:分の形式で値を入力します。

    たとえば、ユーザがディスプレイをオンにしてから 1 時間 30 分にわたって電話機がアイドル状態にあった場合にディスプレイをオフにするには、1:30 と入力します。

    デフォルト値は 0:30 です。

    カスタム背景イメージ

    電話機の LCD スクリーンに表示される背景イメージ(または壁紙)をユーザに提供し、選択させることができます。 ユーザは、電話機でアプリケーション > [設定(Preferences)] > [壁紙(Wallpaper)] を選択して、背景イメージを選択できます。

    ユーザに見える画像の種類は、電話機が使用している TFTP サーバに保存されている PNG 画像または JPG 画像と XML ファイル(List.xml)に基づいています。 独自の画像ファイルを保存し、TFTP サーバ上の XML ファイルを編集すれば、ユーザが選択できる背景イメージを指定できます。 この方法を利用すれば、会社のロゴなどのカスタム画像をユーザに提供することができます。

    背景イメージ設定へのユーザ アクセスを許可するには、Cisco Unified CM の管理ページを使用してアクセスを有効にする必要があります。 ユーザ アクセスを無効にすると、ユーザは壁紙メニューを使用できません。 この場合、共通の電話プロファイルまたは電話機の設定値で電話の壁紙を指定できます。

    次の各項では、独自の画像ファイルを作成して List.xml ファイルを編集し、サイトで使用できる背景イメージをカスタマイズする方法について説明します。

    List.xml ファイル形式の要件

    List.xml ファイルは、背景イメージのリストを保持した XML オブジェクトを定義しています。 List.xml ファイルは TFTP サーバ上の次のサブディレクトリに保存されます。

    Desktops/640x480x24


    ヒント


    ディレクトリ構造と List.xml ファイルを手動で作成する場合、TFTP サービスで使用されるユーザ(CCMService)からディレクトリとファイルがアクセスできることを確認してください。


    詳細については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

    List.xml ファイルには、背景イメージを 50 個まで記述できます。 画像は電話機の [背景イメージ(Background Images)] メニューに表示される順番にします。 各画像に対して、List.xml ファイルに ImageItem と呼ばれる要素タイプを 1 つ記述します。 ImageItem 要素には 2 つの属性があります。

    • Image:電話機の [背景イメージ(Background Images)] メニューに表示されるサムネール画像の取得先を示す Uniform Resource Identifier(URI)。
    • URL:フルサイズ画像の取得先を指定する URI。

    次の例は、2 つの画像を定義した List.xml ファイルを示しています。 それぞれの画像について、必須の Image および URL 属性を記述する必要があります。 フルサイズ画像とサムネール画像にリンクするメソッドとしては、例で示されている TFTP URI のみがサポートされています。 HTTP URL はサポートされていません。

    List.xml の例

    <CiscoIPPhoneImageList> <ImageItem Image="TFTP:Desktops/640x480x24/TN-Fountain.png" URL="TFTP:Desktops/640x480x24/Fountain.png"/> <ImageItem Image="TFTP:Desktops/640x480x24/TN-FullMoon.png" URL="TFTP:Desktops/640x480x24/FullMoon.png"/> </CiscoIPPhoneImageList> 

    Cisco Unified IP Phone のファームウェアには、デフォルトの背景イメージが含まれています。 List.xml ファイルでは、この画像を定義していません。 デフォルト画像は、常に電話機の [背景イメージ(Background Images)] メニューの最初に表示されます。

    カスタム背景イメージのファイルの要件

    背景イメージごとに次の 2 つのファイルが必要です。

    フルサイズ画像

    電話機に表示されるバージョン。

    サムネール画像

    ユーザが画像を選択できる [背景イメージ(Background Images)] 画面に表示されるバージョン。 フルサイズ画像の 25% のサイズである必要があります。


    (注)  


    多くの画像プログラムで画像のサイズを変更する機能を提供しています。 サムネール画像を作成する簡単な方法としては、まずフルサイズ画像を作成して保存します。次に、画像プログラムのサイズ変更機能を使用して元のサイズの 25% の画像を作成します。 サムネール画像には異なる名前を付けて保存します。


    背景イメージ ファイルを Cisco Unified IP Phone で正常に表示するには、ファイルが次の要件を満たしている必要があります。

    フルサイズ画像

    640 ピクセル(幅)X 480 ピクセル(高さ)

    サムネール画像

    123 ピクセル(幅)X 111 ピクセル(高さ)


    (注)  


    グレースケール用のポスタリゼーション機能をサポートする画像プログラムを使用している場合、チャネルごとの階調レベルの数を 16 に設定すると、画像は 16 段階のグレースケールになるようポスタリゼーションがかかります。


    カスタム背景イメージのセットアップ

    Cisco Unified IP Phone のカスタム背景イメージを作成するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   各画像に 2 つのファイル(フルサイズ画像とサムネール画像)を作成します。

      画像ファイルは、カスタム背景イメージのファイルの要件に示した形式ガイドラインに必ず準拠してください。

      ステップ 2   作成した新しい画像ファイルを、Cisco Unified Communications Manager の TFTP サーバの次のサブディレクトリにアップロードします。

      Desktops/640x480x24

      ファイル名とサブディレクトリのパラメータは大文字と小文字を区別します。 サブディレクトリのパスを指定する場合は、前方スラッシュ「/」を使用してください。

      ステップ 3   ファイルをアップロードするには、Cisco Unified Communications Operating System の管理ページで、[ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] > [TFTP サーバ ファイルのアップロード(Upload TFTP Server File)] を選択します。 詳細については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

      フォルダが存在しない場合、フォルダが作成され、そのフォルダにファイルがアップロードされます。

      ステップ 4   カスタマイズした画像とファイルは、電話機がファイルを取得するためにアクセスする可能性がある他の TFTP サーバにコピーします。

      Cisco はカスタム画像ファイルのバックアップ コピーを他の場所にも保存することを推奨します。 これらのバックアップ コピーは、Cisco Unified Communications Manager のアップグレードの際、カスタマイズしたファイルが上書きされてしまうときに使用することができます。

      ステップ 5   テキスト エディタを使用して、List.xml ファイルを編集します。

      このファイルがある場所、形式の要件、およびサンプル ファイルについては、List.xml ファイル形式の要件を参照してください。

      ステップ 6   修正内容を保存し、List.xml ファイルを閉じます。
      (注)     

      Cisco Unified Communications Manager をアップグレードする際、デフォルトの List.xml ファイルによって、カスタマイズした List.xml ファイルが置き換えられます。 List.xml ファイルをカスタマイズした後、ファイルのコピーを作成し他の場所に保存してください。 Cisco Unified Communications Manager をアップグレードした後、デフォルトの List.xml ファイルを保存しておいたコピーに置き換えます。

      ステップ 7   新しい List.xml ファイルをキャッシュするには、Cisco Unified Serviceability を使用して TFTP サービスを停止してから起動するか、[起動時の定数および bin ファイルのキャッシングの有効化(Enable Caching of Constant and Bin Files at Startup)] TFTP サービス パラメータ([拡張サービス パラメータ(Advanced Service Parameters)] に含まれる)を無効にしてから再度有効にします。