Cisco Unified IP Phone 8941/8945 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 9.0(SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone の設定
Cisco Unified IP Phone の設定
発行日;2013/03/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone の設定

Cisco Unified IP Phone には、設定可能な数多くのネットワーク設定値が用意されています。電話機をユーザが使用できる状態にするには、これらの設定値の修正が必要になる場合もあります。 電話機のメニューを使用して、これらの設定値にアクセスし、その一部を変更することができます。 電話機での表示のみの設定は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定できます。

この章は、次の項で構成されています。

Cisco Unified IP Phone のメニュー

Cisco Unified IP Phone には、次の設定メニューが用意されています。

  • [ネットワークのセットアップ(Network Setu)]:さまざまなネットワーク設定を表示および作成できるオプションがあります。
  • [IPv4 設定(IPv4 Configuration)]:[ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューのサブメニューです。IPv4 のメニュー項目を使用して、追加のネットワーク オプションを表示、設定できます。

[ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューにあるオプション設定値を変更するには、オプションのロックを編集のために解除しておく必要があります。

Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウにある設定アクセス フィールドを使用すると、電話機のユーザが電話機の設定にアクセスできるかどうかを制御できます。

関連情報

[設定(Settings)] メニューの表示

Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウにある設定アクセス フィールドを使用すると、[設定(Settings)] メニューや、このメニューのオプションに電話機でアクセスできるかどうかを制御できます。 設定アクセス フィールドでは、次の値を設定できます。

有効(Enabled)

[設定(Settings)] メニューへのアクセスを許可します。

無効(Disabled)

[設定(Settings)] メニューへのアクセスを禁止します。

非許可(Restricted)

[ユーザ設定(User Preferences)] メニューへのアクセスを許可し、音量の設定変更の保存を許可します。 [設定(Settings)] メニューの他のオプションへのアクセスは禁止します。

[管理者設定(Administrator Settings)] メニューのオプションにアクセスできない場合は、設定アクセス フィールドを確認してください。

設定メニューを表示するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   アプリケーションを押します。
    ステップ 2   [管理者設定(Administrator Settings)] を選択します。
    (注)     

    [ステータス(Status)] メニューの詳細については、モデル情報、ステータス、および統計を参照してください。 [設定のリセット(Reset Settings)] メニューの詳細については、トラブルシューティングとメンテナンスを参照してください。

    ステップ 3   パスワードを入力し、選択を押します。 管理者設定パスワードは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページにある [共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] の [電話ロック解除パスワード(Local Phone Unlock Password)] パラメータで設定します。
    (注)     

    [電話ロック解除パスワード(Local Phone Unlock Password)] パラメータが設定されていない場合、ユーザは、パスワードを入力せずに、[管理者設定(Administrator Settings)] にアクセスできます。

    ステップ 4   次のいずれかの操作を実行して、目的のメニューを表示します。
    • ナビゲーション バーを使用して目的のメニューを選択し、選択を押します。
    • 電話機のキーパッドを使用して、メニューに対応する番号を入力します。
    ステップ 5   サブメニューを表示するには、ステップ 4 を繰り返します。
    ステップ 6   メニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。

    関連情報

    パスワード保護

    電話機にパスワードを設定すると、電話スクリーンの [管理者設定(Admin Settings)] でパスワードを入力しない限り、管理者オプションを変更できなくなります。

    電話パスワードの適用

    パスワードを電話機に適用するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] を使用して、[共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] ウィンドウに移動します。
      ステップ 2   [電話ロック解除パスワード(Local Phone Unlock Password)] オプションで、パスワードを入力します。
      ステップ 3   電話機が使用する共通の電話プロファイルに、パスワードを適用します。

      値入力のガイドライン

      オプション設定値を編集するときは、次のガイドラインに従ってください。

      • 数値と文字を入力するには、キーパッド上のキーを使用します。
      • キーパッドを使用して文字を入力するには、対応する数値キーを使用します。 キーを 1 回または何回か押して、個々の文字を表示します。 たとえば、2 キーを 1 回押すと「a」、すばやく 2 回押すと「b」、すばやく 3 回押すと「c」です。 しばらく待機すると、カーソルが自動的に進んで、次の文字を入力できるようになります。
      • (IP アドレスなどに含まれる)ピリオドを入力するには、キーパッドの「*」を押します。
      • カーソルを左端の文字に移動するには、ナビゲーション バーの上向き矢印を押します。右端の文字に移動するには、ナビゲーションバーの下向き矢印を押します。
      • 押し間違えた場合は、 を押します。 このソフトキーを押すと、カーソルの左側にある文字が削除されます。
      • 変更内容を保存しない場合は、[保存(Save)] を押す前に、[キャンセル(Cancel)] を押します。

      (注)  


      Cisco Unified IP Phone では、必要に応じて、いくつかの方法でオプション設定値をリセットまたは復元することができます。 詳細については、Cisco Unified IP Phone のリセットまたは復元を参照してください。


      [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニュー

      [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューは、さまざまなネットワーク設定値を表示および設定するためのオプションを提供します。 次の表に、これらのオプションの説明を示します。また、該当する場合には、それらの変更方法についてもあわせて説明します。

      [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューにアクセスする方法については、[設定(Settings)] メニューの表示を参照してください。

      オプションの編集に使用できるキーについては、値入力のガイドラインを参照してください。

      表 1 [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューのオプション

      オプション

      説明

      変更の手順

      IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)

      [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] サブメニューでは、次の作業を実行できます。

      • DHCP サーバによって割り当てられた IP アドレスの、電話機による使用のオン/オフ。
      • IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ルータ、DNS サーバ、および代替 TFTP サーバの手動設定。

      IPv4 のアドレス フィールドの詳細については、[IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプションを参照してください。

      [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] までスクロールし、選択を押します。

      ホスト名(Host Name)

      DHCP サーバが電話機に割り当てた、一意のホスト名。

      表示のみ(変更不可)。

      ドメイン名(Domain Name)

      電話機が常駐しているドメイン ネーム システム(DNS)ドメインの名前。

      [ドメイン名(Domain Name)] フィールドの設定

      接続先 VLAN ID(Operational VLAN ID)

      電話機が所属する、Cisco Catalyst スイッチに設定された補助 VLAN。

      電話機が補助 VLAN をまだ受信していない場合、このオプションは管理 VLAN を示しています。

      補助 VLAN と管理 VLAN のどちらも設定されていない場合、このオプションは 4095 というデフォルトの VLAN ID に設定されます。

      表示のみ(変更不可)。

      電話機は、電話機が接続されているスイッチから、Cisco Discovery Protocol(CDP)を使用して接続先 VLAN ID を取得します。 VLAN ID を手動で割り当てるには、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを使用します。

      管理 VLAN ID(Admin. VLAN ID)

      電話機がメンバーになっている補助 VLAN。

      電話機がスイッチから補助 VLAN を受信していない場合のみ使用され、その他の場合は無視されます。

      [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] フィールド

      PC VLAN

      ボイス VLAN をサポートしないサードパーティ スイッチと電話機が連携できるようにします。 このオプションを変更する前に、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを設定する必要があります。

      [PC VLAN] フィールドの設定

      SW ポートのセットアップ(SW Port Setup)

      ネットワーク ポートの速度と二重化モード。 有効な値は次のとおりです。

      • 自動ネゴシエーション(Auto Negotiate)
      • [1000 フル(1000 Full)]:1000-BaseT/全二重(Cisco Unified IP Phone 8945 でのみサポート)
      • [100 ハーフ(100 Half)]:100-BaseT/半二重
      • [100 フル(100 Full)]:100-BaseT/全二重
      • [10 ハーフ(10 Half)]:10-BaseT/半二重
      • [10 フル(10 Full)]:10-BaseT/全二重

      電話機がスイッチに接続されている場合は、スイッチ上のポートを電話機と同じ速度および二重化方式に設定するか、両方を自動ネゴシエーションに設定します。

      このオプションの設定値を変更する場合は、[PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションを同じ設定値に変更する必要があります。

      [SW ポートのセットアップ(SW Port Setup)] フィールドの設定

      PC ポートのセットアップ(PC Port Setup)

      アクセス ポートの速度と二重化モード。 有効な値は、次のとおりです。

      • 自動ネゴシエーション(Auto Negotiate)
      • [1000 フル(1000 Full)]:1000-BaseT/全二重
      • [100 ハーフ(100 Half)]:100-BaseT/半二重
      • [100 フル(100 Full)]:100-BaseT/全二重
      • [10 ハーフ(10 Half)]:10-BaseT/半二重
      • [10 フル(10 Full)]:10-BaseT/全二重

      電話機がスイッチに接続されている場合は、スイッチ上のポートを電話機と同じ速度および二重化方式に設定するか、両方を自動ネゴシエーションに設定します。

      このオプションの設定値を変更する場合は、[SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションを同じ設定値に変更する必要があります。

      [PC ポートのセットアップ(PC Port Setup)] フィールドの設定

      LLDP-MED:スイッチ ポート(LLDP-MED: Switch Port)

      スイッチ ポートの Link Layer Discovery Protocol Media Endpoint Discovery(LLDP-MED)を有効化および無効化します。 電話機で特定の検出プロトコルが使用されるようにするには、この設定を使用します。このプロトコルは、スイッチでサポートされるプロトコルと一致している必要があります。 次の設定があります。

      • 有効(Enabled)(デフォルト)
      • 無効(Disabled)

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択します。

      [ドメイン名(Domain Name)] フィールドの設定

      手順
        ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
        ステップ 2   [ドメイン名(Domain Name)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいドメイン名を入力します。
        ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

        [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] フィールド

        手順
          ステップ 1   [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションまでスクロールし、 [編集(Edit)] を押して、新しい管理 VLAN 設定値を入力します。
          ステップ 2   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

          [PC VLAN] フィールドの設定

          手順
            ステップ 1   [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションが設定されていることを確認してください。
            ステップ 2   [PC VLAN] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい PC VLAN 設定値を入力します。
            ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

            [SW ポートのセットアップ(SW Port Setup)] フィールドの設定

            手順
              ステップ 1   ネットワークのセットアップのオプションのロックを解除します。
              ステップ 2   [SW ポートのセットアップ(SW Port Setup)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。
              ステップ 3   目的の設定値までスクロールし、選択 を押します。

              [PC ポートのセットアップ(PC Port Setup)] フィールドの設定

              手順
                ステップ 1   ネットワークのセットアップのオプションのロックを解除します。
                ステップ 2   [PC ポートのセットアップ(PC Port Setup)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。
                ステップ 3   目的の設定値までスクロールし、選択 を押します。

                [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプション

                [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューは、[ネットワークの設定(Network Setup)] メニューのサブメニューです。 [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューにアクセスするには、[セットワークの設定(Network Setup)] メニューで [IPv4] オプションを選択します。

                次の表では、[IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプションについて説明します。

                オプションの編集に使用できるキーについては、値入力のガイドラインを参照してください。

                表 2 [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプション

                オプション

                説明

                変更の手順

                DHCP

                電話機の DHCP が有効か無効かを示します。

                DHCP が有効な場合、DHCP サーバによって電話に IP アドレスが割り当てられます。 DHCP が無効な場合、電話機に手動で IP アドレスを割り当てる必要があります。

                [DHCP] フィールドの設定

                IP アドレス(IP Address)

                電話機のインターネット プロトコル(IP)アドレス。

                IP アドレスをこのオプションで割り当てる場合は、サブネット マスクとデフォルト ルータも割り当てる必要があります。 この表の [サブネット マスク(Subnet Mask)] オプションと [デフォルト ルータ(Default Router)] オプションを参照してください。

                [IP アドレス(IP Address)] フィールドの設定

                サブネット マスク(Subnet Mask)

                電話機で使用されるサブネット マスク。

                [サブネット マスク(Subnet Mask)] フィールドの設定

                デフォルト ルータ 1(Default Router 1)

                電話機で使用されるデフォルト ルータ([デフォルト ルータ 1(Default Router 1)])。

                [デフォルト ルータ(Default Router)] フィールドの設定

                DNS サーバ 1(DNS Server 1)

                プライマリ ドメイン ネーム システム(DNS)サーバ(DNS サーバ 1)。

                [DNS サーバ 1(DNS Server 1)] フィールドの設定

                代替 TFTP(Alternate TFTP)

                電話機が代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを示します。

                [代替 TFTP(Alternate TFTP)] フィールドの設定

                TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

                電話機で使用される、プライマリの Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバ。 ネットワークで DHCP を使用していない場合、このサーバを変更するには [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションを使用する必要があります。

                [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定した場合は、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションに 0 以外の値を入力する必要があります。

                [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] フィールドの設定

                TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)

                プライマリの TFTP サーバが使用不能の場合に、電話機で使用されるオプションのバックアップ TFTP サーバ。

                [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] フィールドの設定

                DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)

                DHCP によって割り当てられた IP アドレスを解放します。

                [DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)] フィールドの設定

                関連情報

                [DHCP] フィールドの設定

                手順
                  ステップ 1   [DHCP] オプションまでスクロールします。
                  ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                  ステップ 3   DHCP を無効にするには、[いいえ(No)] を押し、DHCP を有効にするには、[はい(Yes)] を押します。

                  [IP アドレス(IP Address)] フィールドの設定

                  手順
                    ステップ 1   [DHCP(DHCP)] オプションを [No] に設定します。
                    ステップ 2   [IP アドレス(IP Address)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい IP アドレスを入力します。
                    ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

                    [サブネット マスク(Subnet Mask)] フィールドの設定

                    手順
                      ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                      ステップ 2   [サブネット マスク(Subnet Mask)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいサブネット マスクを入力します。
                      ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

                      [デフォルト ルータ(Default Router)] フィールドの設定

                      手順
                        ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                        ステップ 2   目的のデフォルト ルータ オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいルータの IP アドレスを入力します。
                        ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

                        [DNS サーバ 1(DNS Server 1)] フィールドの設定

                        手順
                          ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                          ステップ 2   目的の DNS サーバ オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい DNS サーバの IP アドレスを入力します。
                          ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

                          [代替 TFTP(Alternate TFTP)] フィールドの設定

                          手順
                            ステップ 1   [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションまでスクロールします。
                            ステップ 2   電話機で代替 TFTP サーバを使用する場合は、[はい(Yes)] を押します。
                            ステップ 3   電話機で代替 TFTP サーバを使用しない場合は、[いいえ(No)] を押します。

                            [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] フィールドの設定

                            手順
                              ステップ 1   DHCP が有効な場合、[代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定します。
                              ステップ 2   [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい TFTP サーバの IP アドレスを入力します。
                              ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

                              [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] フィールドの設定

                              手順
                                ステップ 1   [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションに IP アドレスを入力します。
                                ステップ 2   [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいバックアップ TFTP サーバの IP アドレスを入力します。
                                ステップ 3   [適用(Apply)] を押し、[保存(Save)] を押します。

                                [DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)] フィールドの設定

                                手順
                                  ステップ 1   [DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。
                                  ステップ 2   [はい(Yes)] を押して、DHCP アドレスを解放します。

                                  [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニュー

                                  [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューには、さまざまなセキュリティ設定に関する情報が表示されます。 このメニューから、信頼リスト ファイルの画面と 802.1X 認証にアクセスできます。

                                  次の表では、このメニューのオプションについて説明します。

                                  表 3 セキュリティ メニュー設定

                                  オプション

                                  説明

                                  変更の手順

                                  セキュリティ モード(Security Mode)

                                  電話機に設定されているセキュリティ モードを表示します。

                                  Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択します。

                                  LSC

                                  ローカルで有効な証明書(セキュリティ機能に使用)が電話機にインストールされている([インストール済み(Installed)])か、インストールされていない([未インストール(Not Installed)])かを示します。

                                  電話機の LSC を管理する方法については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください。

                                  信頼リスト(Trust List)

                                  [信頼リスト(Trust List)] には、CTL 署名および Call Manager/TFTP サーバのサブメニューが表示されます。

                                  詳細については、[信頼リスト(Trust List)] メニューを参照してください。

                                  802.1X 認証

                                  デバイス認証、EAP/MD5、トランザクション ステータスを表示します。

                                  802.1X 認証および 802.1X 認証のステータス メニューを参照してください。

                                  [信頼リスト(Trust List)] メニュー

                                  [信頼リスト(Trust List)] メニューには、電話機が信頼しているすべてのサーバに関する情報が表示され、次の表で説明するオプションが含まれます。

                                  [信頼リスト(Trust List)] メニューを終了するには、[戻る(Back)] を押します。

                                  表 4 [信頼リスト(Trust List)] メニューの設定

                                  オプション

                                  説明

                                  変更の手順

                                  CTL 署名(CTL Signature)

                                  CTL ファイルの MD5 ハッシュを表示します。

                                  このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco CTL Client」の章を参照してください。

                                  Call Manager/TFTP サーバ(Call Manager/TFTP Server)

                                  電話機で使用される Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの(Cisco Unified Communications Manager 証明書に含まれる)共通名。 サーバが認証サーバの場合、認証済みのアイコン が表示されます。

                                  このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco CTL Client」の章を参照してください。

                                  802.1X 認証および 802.1X 認証のステータス メニュー

                                  [802.1X 認証(802.1X Authentication)] および [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] メニューでは、802.1X 認証を有効にし、トランザクション ステータスを表示できます。 これらのオプションについては、次の表で説明します。

                                  これらのメニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。

                                  表 5 802.1X 認証の設定

                                  オプション

                                  説明

                                  変更の手順

                                  デバイス認証

                                  802.1X 認証が有効かどうかを示します。

                                  • [有効(Enabled)]:電話機は 802.1X 認証を使用してネットワーク アクセスを要求します。
                                  • [無効(Disabled)]:デフォルト設定。電話機は CDP を使用して VLAN およびネットワークにアクセスします。

                                  [デバイス認証(Device Authentication)] フィールドの設定

                                  EAP-MD5

                                  [デバイス ID(Device ID)]:電話機の型番と一意の MAC アドレスから派生したものであり、CP-<model>-SEP-<MAC> の形式で表示されます。

                                  デバイス ID は変更できません。

                                  [共有秘密鍵(Shared Secret)]:電話機および認証サーバで使用するパスワードを選択します。 パスワードには 6 ~ 32 文字の数字と文字を組み合わます。

                                  (注)     

                                  802.1X 認証を無効にするか、工場出荷時の状態にリセットすると、共有秘密は削除されます。

                                  [共有秘密鍵(Shared Secret)] フィールドの設定

                                  削除された共有秘密から復帰する方法については、Cisco Unified IP Phone のセキュリティの問題を参照してください。

                                  [レルム(Realm)]:ユーザ ネットワーク ドメインを示します。 常に [ネットワーク(Network)] 設定されます。

                                  レルムは変更できません。

                                  トランザクション ステータス(Transaction Status)

                                  802.1X 認証のトランザクション ステータスを表示します。

                                  802.1x 認証のトランザクションのステータスを表示するには、アプリケーション > [管理者設定(Administrator Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] を選択します。

                                  [デバイス認証(Device Authentication)] フィールドの設定

                                  手順
                                    ステップ 1   アプリケーション > [管理者設定(Administrator Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証(802.1x Authentication)] > [デバイス認証(Device Authentication)] を選択します。
                                    ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                                    ステップ 3   [デバイス認証(Device Authentication)] オプションを [有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] に設定します。
                                    ステップ 4   [保存(Save)] を押します。

                                    [共有秘密鍵(Shared Secret)] フィールドの設定

                                    手順
                                      ステップ 1   アプリケーション > [管理者設定(Administrator Settings)] > [セキュリティのセットアップ(Security Setup)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] > [EAP-MD5] > [共有秘密(Shared Secret)] を選択します。
                                      ステップ 2   [選択(Select)] を押します。
                                      ステップ 3   共有秘密鍵を入力します。
                                      ステップ 4   [適用(Apply)] を押します。