コラボレーション エンドポイント : Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ

Cisco IP Phone 7911G 機能拡張ガイド

Cisco IP Phone 7911G 機能拡張ガイド
発行日;2011/12/22 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco IP Phone 7911G 機能拡張ガイド

表示とハードウェアの機能拡張

ユーザ設定

ディレクトリ機能

コールの相互作用

アプリケーション メニューの表示([メッセージ]、[ディレクトリ]、[設定]、および[サービス])

Cisco IP Phone 7911G 機能拡張ガイド

December 16, 2005

このドキュメントは、新しい Cisco IP Phone 7911G における機能拡張の要約と、Cisco IP Phone 7912G との相違点を示しています。

Cisco IP Phone 7911G の使用方法の詳細については、『 Cisco IP Phone 7911G 電話ガイド 』を参照してください。

Cisco IP Phone 7911G のインストール、設定、トラブルシューティング、およびメンテナンスの詳細については、『 Cisco IP Phone 7911G アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。

Cisco IP Phone に関する最新のドキュメントには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm からアクセスできます。

このドキュメントは、次の項で構成されています。

「表示とハードウェアの機能拡張」

「ユーザ設定」

「ディレクトリ機能」

「コールの相互作用」

「アプリケーション メニューの表示([メッセージ]、[ディレクトリ]、[設定]、および[サービス])」

表示とハードウェアの機能拡張

Cisco IP Phone 7911G では、表示とハードウェアに関して次のように機能が拡張されています。

機能が拡張された Cisco IP Phone に共通の要素を含む、改良されたユーザ インターフェイス

フォントの追加による、世界各国の文字表示のサポート

より直感的な操作が可能なアイコン

ユーザ設定

Cisco IP Phone 7911G のユーザ設定はすべて、[ユーザ設定]という 1 つのメニューにまとめられています。次の表に、[ユーザ設定]の内容を示します。

 

機能
Cisco IP Phone 7912G
Cisco IP Phone 7911G

呼出トーン

[設定] > [呼出音タイプ]

[設定] > [ユーザ設定] > [呼出音]

着信コールの呼出音タイプを変更できます。

コントラスト

[設定] > [コントラスト]

[アップ]ソフトキーおよび[ダウン]ソフトキーに加えて、音量コントロール ボタンでも調整が可能です。

[設定] > [ユーザ設定] > [コントラスト]

[アップ]ソフトキーおよび[ダウン]ソフトキーに加えて、音量コントロール ボタンでも調整が可能です。

背景イメージ

サポートされていません。

[設定] > [ユーザ設定] > [背景イメージ]

電話機で設定済みの場合、変更できます。

[デフォルト]ソフトキー

[デフォルト]ソフトキーは、[設定]メニューから使用できます。

呼出音タイプ、ディスプレイのコントラスト、ハンドセット音量、ヘッドセット音量、スピーカ音量、および呼出音音量をデフォルト値にリセットします。

[デフォルト]ソフトキーは、[設定] > [ユーザ設定] > [呼出音]メニューから使用できます。

選択された回線について、呼出トーンをデフォルトにリセットします。

[保存]ソフトキー

[保存]ソフトキーは、[設定]メニューのトップ レベル、および各サブ メニューのトップ レベルで使用できます。

[保存]ソフトキーは、[設定] > [ユーザ設定]の各メニュー(および[設定] > [ネットワークの設定]の一部のメニュー)で使用できます。

ディレクトリ機能

Cisco IP Phone 7911G では、さまざまなディレクトリ機能が拡張されています。次の表に、これらの機能を示します。

 

機能
Cisco IP Phone 7912G
Cisco IP Phone 7911G

社内ディレクトリへのアクセス

[ディレクトリ]>[ディレクトリ サービス]>[社内ディレクトリ]

[ディレクトリ]>[社内ディレクトリ]

サポートされる最大エントリ数

不在履歴、着信履歴、発信履歴のログについて各 10 件。

不在履歴、着信履歴、発信履歴のログについて各 100 件。

履歴の保持

サポートされていません。電話機の電源が再投入されたとき、または[クリア]ソフトキーが押されたときに、履歴がクリアされます。

サポートされています。履歴は電話機のフラッシュ メモリに保存され、電話機の電源が再投入されても保持されます。履歴のログをクリアするには[クリア]ソフトキーを使用します。

Meet-Me に関する履歴の相違

履歴には「通話先」が表示されます。

履歴には「会議通話先」の番号が表示されます。

自動ダイヤルを使用した発信履歴ログからのプレダイヤル

サポートされていません。

プレダイヤルの使用時に、発信履歴ログ中の合致する電話番号が電話機に一覧表示されます。

マルチパーティ コールに関する履歴の詳細

転送、共有回線、会議などのマルチパーティ コールでは、履歴レコードに 1 つのレコードのみが表示されます。

例:電話機 A から電話機 B にコールします。電話機 B で応答し、コールを電話機 C に転送します。電話機 C では呼出中のコールが発生しています。電話機 B で[転送]ソフトキーを押してコールを電話機 A から電話機 C に転送します。電話機 C では応答せず、コールは不在履歴ディレクトリに記録されます。

 

履歴ログに表示されるのは、電話機 A からの不在着信 1 件です。

転送、共有回線、会議などのマルチパーティ コールでは、履歴レコードに 1 つのレコードのみが表示されます。

例:電話機 A から電話機 B にコールします。電話機 B で応答し、コールを電話機 C に転送します。電話機 C では呼出中のコールが発生しています。電話機 B で[転送]ソフトキーを押してコールを電話機 A から電話機 C に転送します。電話機 C では応答せず、コールは不在履歴ディレクトリに記録されます。

 

履歴ログに表示されるのは、電話機 B からの不在着信 1 件です。

アクティブなコールにおける履歴ログからのダイヤル

例:アクティブなコール中に、履歴ログの番号にダイヤルしようとする場合

電話機に「現在のコールの処理...」というメッセージが表示され、アクティブなコールの処理方法を選択するよう求められます。ソフトキー([保留]、[終了]、[転送]、[次へ])を押す必要があります。応答しない場合、「自動ダイヤルキャンセル」というメッセージが約 10 秒後に表示されます。

例:アクティブなコール中に、履歴ログの番号にダイヤルしようとする場合

コール アクティビティ領域のメニューに回線が使用中であることが表示され、[保留]、[転送]、[会議]、[終了]のオプションが示されます。オプションのいずれか 1 つを選択して、アクティブなコールを処理します。タイムアウトのメッセージは表示されません。

編集カーソル

[編集]ソフトキーを押すと、番号の最初の数字のすぐ下にカーソルが表示されます(例:6000)。

[編集]ソフトキーを押すと、番号の最初の数字の前にあるスペース部分にカーソルが表示されます(例:_6000)。この表示により、<<(バックスペース)ソフトキーを使用したときに、削除される数字がどれであるかが判別しやすくなります。

コールの相互作用

Cisco IP Phone 7911G では、コールの相互作用に関してさまざまな機能が拡張されています。次の表に、これらの機能を示します。

 

機能
Cisco IP Phone 7912G
Cisco IP Phone 7911G

プレダイヤル

どのような回線状態でもサポートされます。

入力した番号は、電話スクリーン下部にある プロンプト フィールドに表示されます。

[ダイヤル]ソフトキーの位置は 2 番目 です([<<] [ダイヤル])。

アイドル状態のときのみサポートされます。

入力した番号は、電話スクリーン上部にある回線表示部分に表示されます。

[ダイヤル]ソフトキーの位置は 1 番目 です([ダイヤル] [<<])。

自動ダイヤルによるプレダイヤル

サポートされていません。

プレダイヤルの使用時に、発信履歴ログ中の合致する電話番号が、電話スクリーンに表示されます。

リングアウト

コールを発信したときに、電話スクリーンのコール アクティビティ領域にリングアウト アイコンが表示されます。

コールを発信したときに、電話スクリーンのコール アクティビティ領域にオフフック アイコン が表示されます。

共有回線のコール タイマー

共有回線コールのコール タイマーは、アクティブおよび保留のローカル コールについてのみ表示されます。

共有回線上のリモート コールがローカルでアクティブとなった場合、タイマーは再起動します。

共有回線コールのコール タイマーは、次のコールに対して表示されます。

アクティブなローカル コール

保留のローカル コール

保留のリモート コール

共有回線上のリモート コールがローカルでアクティブとなった場合、タイマーは継続します。

アプリケーション メニューの表示([メッセージ]、[ディレクトリ]、[設定]、および[サービス])

Cisco IP Phone 7911G では、アプリケーション メニュー ボタン( ) から、アプリケーション メニュー([メッセージ]、[ディレクトリ]、[設定]、および[サービス])にアクセスできます。次の表に、アプリケーション メニューに関して拡張された機能を示します。

 

機能
Cisco IP Phone 7912G
Cisco IP Phone 7911G

電話スクリーンに表示されるトップ レベルのメニュー名称

[メニュー]

Applications(アプリケーション)

アプリケーション メニュー ボタンと電話スクリーンの表示

ボタンは、押すと緑色に変わり、メニューの使用中は点灯しています。

メニューの操作を終了した場合(たとえばコールへの応答時など)、ボタンは消灯し、電話スクリーンのメニュー表示はコール情報に切り替わります。

コールの終了後にもう一度 を押すと、トップ レベルのメニューが表示されます。

ボタンは、押すと緑色に変わり、アプリケーションの使用中は点灯しています。

[終了] を押さずに、または をもう一度押さずにアプリケーションの操作を終了した場合(たとえばコールへの応答時など)、ボタンはそのまま点灯しています。電話スクリーンのメニュー表示はコール情報に切り替わる場合があります。

コールの終了後にもう一度 を押すと、使用していたアプリケーションが表示され、操作が中断された時点に復帰します。