Cisco Unified IP Phone 7940G/7960G 電話ガイド for Cisco Unified CallManager 5.0 (SCCP)
電話機の概要
電話機の概要
発行日;2012/02/22 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 489KB) | フィードバック

目次

電話機の概要

ボタンとハードウェアについて

電話スクリーンの機能について

電話スクリーンのクリーニング

機能ボタンとメニューについて

電話機のヘルプ システムについて

回線とコールの違いについて

回線とコールのアイコンについて

機能のアベイラビリティについて

電話機の概要

Cisco Unified IP Phone 7960G および 7940G は、コンピュータで使用するデータ ネットワークで音声通信を行うためのすべての機能が搭載された電話機です。この電話機を使用して、コールの発信および受信、コールの保留、短縮ダイヤル番号、転送、会議コールの開設などの機能を使用できます。

この電話機を使用すると、基本的なコール処理機能に加えて、コール処理機能を拡張し生産性を高めることができます。設定に応じて、この電話機は次の機能をサポートします。

ネットワーク データ、XML アプリケーション、および Web ベースのサービスへのアクセス

ユーザ オプション Web ページを使用した、オンラインによる電話機の機能とサービスのカスタマイズ

電話スクリーンに情報を表示するオンライン ヘルプ システム

ボタンとハードウェアについて

電話機のボタンとハードウェアを図 1 と図 2 に示します。

図1 Cisco Unified IP Phone 7960G

 

図2 Cisco Unified IP Phone 7940G

 

 

項目
説明
参照先または問い合せ先
1

ハンドセットのライト ストリップ

着信コールまたは新しいボイス メッセージがあることを示します。

「ボイス メッセージへのアクセス」

2

電話スクリーン

電話機の機能を表示します。

「電話スクリーンの機能について」

3

モデル タイプ

Cisco Unified IP Phone のモデルを示します。

「回線とコールの違いについて」

4

プログラマブル ボタン

設定に応じて、プログラマブル ボタンからは次にアクセスできます。

電話回線(回線ボタン)

短縮ダイヤル番号(短縮ダイヤル ボタン、BLF 短縮ダイヤル機能を含む)

Web ベースのサービス(個人アドレス帳ボタンなど)

電話機の機能(プライバシー ボタンなど)

「電話スクリーンの機能について」

5

フットスタンド ボタン

電話機本体の角度を調節します。

「フットスタンドの調節」

6

ディレクトリ ボタン

[ディレクトリ]メニューを開閉します。履歴およびディレクトリにアクセスするために使用します。

「履歴の使用」

7

ヘルプ ボタン
または

[ヘルプ]メニューをアクティブにします。

「電話機のヘルプ システムについて」

8

設定ボタン

[セッテイ]メニューを開閉します。電話スクリーンおよび呼出音の設定を変更するために使用します。

「電話設定の使用」

9

スピーカ ボタン

スピーカフォン モードのオン/オフを切り替えます。スピーカフォンがオンになっているとき、ボタンは点灯しています。

「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」

10

ミュート ボタン

ミュート機能のオン/オフを切り替えます。ミュート機能がオンになっているとき、ボタンは点灯しています。

「ミュートの使用」

11

ヘッドセット ボタン

ヘッドセット モードのオン/オフを切り替えます。

「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」

12

音量ボタン

音量およびその他の設定を制御します。

「電話設定の使用」

13

サービス ボタン

[サービス]メニューを開閉します。

「Web での電話機のカスタマイズ」

14

メッセージ ボタン

サービスによって異なりますが、ボイス メッセージ サービスに自動ダイヤルします。

「ボイス メッセージへのアクセス」

15

ナビゲーション ボタン

メニューのスクロールに使用します。

「履歴の使用」

16

キーパッド

電話番号のダイヤル、文字の入力、およびメニュー項目の選択に使用します。

「基本的なコール処理」

17

ソフトキー ボタン

電話スクリーンに表示されているソフトキーのオプションをそれぞれアクティブにします。

「電話スクリーンの機能について」

電話スクリーンの機能について

次の図は、1 つのアクティブなコールと複数の機能メニューが開いているメインの電話スクリーンの外観を示しています。

 

1

プライマリ電話回線

プライマリ電話回線の電話番号(内線番号)を表示します。

2

プログラマブル ボタン インジケータ

プログラマブル ボタン には、電話回線ボタン、短縮ダイヤル ボタン、電話機サービス ボタン、また電話機能ボタンとしての働きもあります。アイコンとラベルは、これらのボタンの設定状況を示します。アイコン リファレンスについては、このガイドの冒頭にあるクイック リファレンス カードの「電話スクリーンのアイコン」の項を参照してください。

3

ソフトキーのラベル

ソフトキーの機能をそれぞれ表示します。ソフトキーをアクティブにするには、ソフトキー ボタン を押します。

4

ステータス行

オーディオ モードのアイコン、ステータス情報、およびプロンプトを表示します。

5

コール アクティビティ領域

発信者 ID、通話時間、および標準の表示で強調表示されている回線のコールの状態など、回線ごとにコールを表示します。「回線とコールの違いについて」および「複数のコールの表示」を参照してください。

電話スクリーンのクリーニング

電話スクリーンは、柔らかく乾いた布で軽く拭きます。電話機に液体や粉がかからないようにしてください。柔らかく乾いた布以外で拭くと、電話機の部品が汚れたり、故障したりする可能性があります。

機能ボタンとメニューについて

機能ボタンを押すと、機能メニューが開閉します。

 

目的
必要な操作または状態の説明

機能メニューを開閉する

次の機能ボタンを押します。

メッセージ

サービス

または ヘルプ

ディレクトリ

設定

リストまたはメニューをスクロールする

ナビゲーション ボタンを押します。

機能メニューの 1 つ前のレベルに戻る

[シュウリョウ] を押します。メニューの最上位レベルで [シュウリョウ]を押すと、メニューが閉じます。

電話機のヘルプ システムについて

電話機には、オンライン ヘルプ システムが備わっています。ヘルプの項目は電話スクリーンに表示されます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

メイン メニューを表示する

電話機の または を押し、メニューが表示されるまで数秒間待ちます。

ボタンやソフトキーを確認する

または を押してから、すぐにボタンまたはソフトキーを押します。

メニュー項目を確認する

または を押し、すばやく電話スクリーンのメニュー項目を選択します。あるいは、メニュー項目を強調表示して または をすばやく 2 回押します。

ヘルプを使用してヘルプを表示する

または をすばやく 2 回押します(最初にメニュー項目を選択しません)。

回線とコールの違いについて

ここでは、回線とコールの混同を避けるため、この 2 つの違いを説明します。

回線 :電話をかける際に使用する電話番号に対応します。 Cisco Unified IP Phone 7960G は最大 6 本、Cisco Unified IP Phone 7940G は最大 2 本の回線をサポートします。電話機に割り当てられた回線の数は、電話スクリーンの回線領域で確認します。 電話機の回線の数は、割り当てられたディレクトリ番号および電話回線アイコン の数と同じです。

コール 1 回線で複数のコールをサポートできます。デフォルトでは、1 本の回線が 4 つのコールの接続をサポートしますが、システム管理者はこの数を必要に応じて調整できます。アクティブとなり得るコールは常に 1 つに限定されるので、他のコールはすべて自動的に保留状態になります。

回線とコールのアイコンについて

電話機には、回線とコールの状態を示すアイコンが表示されます。

 

アイコン
コールの状態
説明

 

オンフック回線

この回線には、コール アクティビティがありません。

 

オフフック回線

番号をダイヤルしているか、発信コールの呼出音が鳴っています。

 

接続コール

通話相手に接続されている状態です。

 

呼び出し中のコール

いずれかの回線でコールの呼出音が鳴っています。

 

コールの保留

コールが保留されています。「コールの保留と復帰」を参照してください。

 

リモートで使用中

共有回線の別の電話機に接続コールがあります。「共有回線の使用」を参照してください。

 

認証されたコール

「安全なコールの送受信」を参照してください。

 

暗号化されたコール

「安全なコールの送受信」を参照してください。

 

アイドル回線(BLF)

「BLF を使用した回線状態の判断」を参照してください。

 

ビジー回線(BLF)

「BLF を使用した回線状態の判断」を参照してください。

機能のアベイラビリティについて

電話機のシステム設定によって、この電話ガイドに記載されている機能がご使用の電話機で利用できない、または動作が異なる場合があります。操作方法や機能のアベイラビリティの詳細については、お客様の社内のサポート デスクまたはシステム管理者にお問い合せください。