コラボレーション エンドポイント : Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ

Cisco Unified IP Phone 7935/7936 ユーザ ガイド for Cisco Unified Communications Manager Express 4.3

ユーザ ガイド
発行日;2012/01/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone 7935/7936 ユーザ ガイド

概要

物理的なレイアウト

ソフトキーの説明

電話機の操作

電話の発信

通話への応答

通話の終了

番号のリダイヤル

通話の保留

通話のミュート(消音)

現在の通話の音量調節

表示のコントラストの調節

通話のライブ録音

通話の転送

ボイスメールへの転送

すべての通話の自動転送

電話会議の開設

電話会議の終了

音声一斉同報の使用

ローカル ディレクトリからの電話の発信

個人用電話帳の使用

個人用電話帳へのエントリの追加

個人用電話帳のエントリの編集

電話機の機能の索引

ユーザ ガイド

Cisco Unified IP Phone 7935/7936 ユーザ ガイド
for Cisco Unified Communications Manager Express 4.3

【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意
www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。
 
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。

概要

物理的なレイアウト

 

各部の名称
機能
1

Cisco Unified IP Phone のモデル タイプ

ご使用の Cisco Unified IP Phone のモデル番号を示します。

2

LED

LED は通話の状態に応じて次のように変化します。

緑に点灯: ダイヤル トーン、ダイヤル中、接続済み

緑に点滅: 呼び出し中または接続中

呼出音とともに緑に点滅: 着信コール

消灯: 通話なし

赤に点灯: 電源オン、保留

赤に点滅: ミュート

3

LCD 画面

回線または通話の状態、電話番号、ソフトキー タブなどの情報を表示します。

4

スクロール ボタン

LCD 画面に表示されるメニューやリストをスクロールします。

5

選択ボタン

強調表示されたメニュー オプションまたはリスト項目を選択します。

6

ソフトキー

LCD 画面のタブに対応する機能を実行します。

7

音量ボタン

現在アクティブになっている受話器、スピーカ、呼出音、またはダイヤル トーンの音量を調節します。

8

ミュート ボタン

ミュートのオンとオフを切り替えます。

9

キーパッド

従来の電話機のキーパッドと同じように機能します。

10

リダイヤル ボタン

最後にダイヤルした番号を自動的にリダイヤルします。

11

電話ボタン

ダイヤル トーンの確認、着信コールへの応答、および通話の終了を行います。

12

終了ボタン

メニュー、リスト、または電話帳から LCD 初期画面に戻ります。

13

メニュー ボタン

Cisco Unified IP Conference Station のメイン メニューを開いたり閉じたりします。メイン メニューから次の項目を選択できます。

Call Functions :ピックアップ、グループ ピックアップ、および転送などの通話機能オプションを開きます。

Phone Book:電話帳を開きます。

Settings:コントラストや呼出音などの設定オプションを開きます。

Admin Setup :管理設定を開きます(管理者のパスワードが必要)。

System Information:システム設定を表示します(読み取り専用)。

ソフトキーの説明

ご使用の Cisco Unified IP Phone には、機能オプションに対応するソフトキーが LCD 画面の下部に表示されます。次に、使用可能なソフトキーの一覧を示します。機能はシステム設定によって異なります。

 

ソフトキー
機能

<< または >>

文字の編集をナビゲートします。誤入力した数字を消去するには、バックスペース ソフトキーを使用します。

- または +

表示のコントラストを調節します。

Answer

着信コールに応答します。

Call

選択された電話番号をダイヤルします。

Cancel

最後に選択した項目をキャンセルします。

CFwdALL

すべての通話を自動転送します。

Change

電話帳のエントリを変更します。

Clr Entry

電話帳のエントリを消去します。

Confrn

通話相手を電話会議に追加します。

Corp Dir

ローカル ディレクトリを表示します。

Dial

ディレクトリにある番号を呼び出します。

EndCall

現在の通話を終了します。

Hold

アクティブなコールを保留にします。

LiveRcd

ユーザが通話を録音できるようにします。

New Entry

電話帳にエントリを追加します。

Ph Book

電話帳を表示します。

Resume

元の通話に復帰します。

Save

エントリを保存します。

Search

ディレクトリの検索を開始します。

Transfer

現在の通話を転送します。

TrnsfVM

通話をボイスメールに転送します。

View/Edit

表示機能および編集機能を有効にします。

電話機の操作

電話の発信

電話を発信するには、次のいずれかの方法を使用します。

電話 ボタンを押してから、番号をダイヤルします。

番号をダイヤルしてから、 電話 ボタンを押します。

通話への応答

通話に応答するには、次のいずれかの方法を使用します。

電話 ボタンを押します。

[Answer] ソフトキーを押します。

通話の終了

通話を終了するには、次のいずれかの方法を使用します。

電話 ボタンを押します。

[EndCall ] ソフトキーを押します。

番号のリダイヤル

最後にダイヤルした番号をリダイヤルするには、次の操作を行います。

リダイヤル ボタンを押します。

通話の保留

通話を保留にするには、次の操作を行います。

通話中に、 [Hold] ソフトキーを押します。保留になった通話は、LCD 画面のアクティブ コール リストに表示されます。

保留中の通話を再開するには、次の操作を行います。

[Resume] ソフトキーを押します。

複数の通話が保留になっている場合は、スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して LCD 画面のアクティブ コール リストから通話を選択し、 [Resume] ソフトキーを押します。


) 保留機能を実行すると音楽やビープ音が鳴るので、リモート会議システムにダイヤルした場合は保留の使用を避けてください。自分の電話機でローカルに作成する単純な 3 者間会議の場合は、会議中に音楽またはビープ音を鳴らすことなく保留にできます。


通話のミュート(消音)

通話をミュートにするには、次の操作を行います。

通話中に、 ミュート ボタンを押します。LED が赤に点滅し、ミュートアイコンが LCD 画面に表示されます。

ミュート機能を解除するには、次の操作を行います。

ミュート ボタンをもう一度押します。


) ミュート機能を使用すると、音楽やビープ音は流れません。


現在の通話の音量調節

音量アップ ボタンまたは 音量ダウン ボタンを押して、音量を調節します。

表示のコントラストの調節

LCD 表示のコントラストを調節するには、次の手順を実行します。

1. メニュー ボタンを押します。

2. スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して、[Settings] を選択します。選択ボタンを押します。

3. スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して、コントラストのエントリを選択します。

4. [-] ソフトキーまたは [+] ソフトキーを押して、LCD 表示を好みのコントラストに設定します。

5. メニュー ボタンを押してメイン メニューに戻るか、終了ボタンを押して LCD 初期画面に戻ります。

通話のライブ録音

通話の開始者はアクティブなコール、専用回線、または電話会議を [LiveRcd] ソフトキーを使用して録音できます。通話を録音するには、次の方法を使用します。

1. [LiveRcd] を押します。通話の相手は保留になり、設定済みのライブ レコード番号への通話が開始されます。

2. 録音を停止するには、[LiveRcd] をもう一度押します。

通話の転送

通話を転送するには、次の手順を実行します。

1. 通話中に、 [Transfer] ソフトキーを押します。通話が保留になります。

2. 通話の転送先の番号をダイヤルします。

3. 番号をダイヤルし終わるとすぐに通話は転送され、ダイヤルした Cisco Unified 7935 IP Phone から自動的に接続解除されます。


) 転送に失敗した場合は、[Resume] ソフトキーを押して元の通話に復帰してください。


ボイスメールへの転送

通話を受信者のボイスメールに転送するには、次の手順を実行します。

1. [TrnsfVM] を押します。

2. 受信者の内線番号を入力し、[TrnsfVM] をもう一度押します。

すべての通話の自動転送

すべての着信コールを別の番号に自動転送するには、次の手順を実行します。

1. [CFwdALL] ソフトキーを押します。確認のビープ音が鳴ります。

2. 通話の自動転送先の番号をダイヤルします。その番号に電話をかける場合と同じように正確に番号をダイヤルします。市外局番も忘れずに含めてください。

3. シャープキー( # )を押します。

電話機の表示は、通話が自動転送されることを示す内容に更新されます。


) 通話をボイスメールに自動転送するには、ボイスメール番号を手動で入力するか、または [CFwdALL] ソフトキー、メニュー ボタンの順に押し、[Messages] メニュー オプションを選択して [EndCall] ソフトキーを押します。


自動転送をキャンセルするには、次のいずれかの方法を使用します。

受話器を置きます。

[CFwdALL] ソフトキーを押します。

電話会議の開設

3 者間電話会議を開設するには、次の手順を実行します。

1. 電話ボタンを押します。

2. 電話会議に追加する相手の番号をダイヤルします。

3. 接続したら、 [Confrn] ソフトキーを押して、最初の通話相手との既存の通話に新しい通話相手を追加します。

4. 電話帳を使用して通話相手を電話会議に追加するには、[Ph Book] ソフトキーを押し、スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して目的のエントリを選択します。

Cisco Unified IP Phone で、2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を開設するには、次の操作を行います。

Cisco Unified IP Phone で [Confrn] ソフトキーを押します。

電話会議の終了

電話会議を終了するには、 電話 ボタンを押します。


) 電話会議の開始者が接続解除すると、電話会議は終了します。


電話会議を終了する別の方法

電話会議の開始者は、次のいずれかの方法も使用できます(機能はシステム設定によって異なります)。

電話会議を終了するが最新の通話への接続を保持するには、 [Confrn] ソフトキーを押します。古い通話が保留になります。

電話会議から接続解除するには、受話器を置きます。残りの通話相手は、電話会議に接続したままになります。

音声一斉同報の使用

音声一斉同報では、一斉同報を受信するように指定された電話機への一方向の音声パスが確立されます。この機能には、ボタンを押して応答するようなオプションはありません。

一斉同報機能を使用してグループに対する一斉同報を行うには、次の手順を実行します。

1. 使用可能な電話回線を選択し、ダイヤル トーンが聞こえることを確認します。

2. 指定された一斉同報 グループ番号をダイヤルします。

一斉同報番号が設定されている各 IP Phone は、アイドル状態であれば、スピーカフォン モードで自動的に応答し、発信者 ID を表示します。

3. 発信者がメッセージを伝えて電話を切ると、電話機はアイドル状態に戻ります。


) Cisco Unified IP Phone 7935 Conference Station および Cisco Unified IP Phone 7936 Conference Station は、一斉同報を受信するように指定できません。


ローカル ディレクトリからの電話の発信

ディレクトリを名前または電話番号で検索するには、次の手順を実行します。

1. [Corp Dir ] ソフトキーを押します。

2. スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して、フィールドを選択します。キーパッドを使用して、検索データ、つまり検索対象の姓、名、または電話番号を入力します。

3. [Search] ソフトキーを押します。検索結果が表示されます。

4. スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを使用して、エントリを選択します。

5. [Dial] ソフトキーを押して、番号をダイヤルします。

6. ディレクトリを終了するには、終了ボタンを押します。

個人用電話帳の使用

電話帳を使用するには、次の手順を実行します。

1. [Ph Book] ソフトキーを押します。

2. 電話帳の番号を呼び出すには、スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して目的のエントリを選択します。

3. [Call] ソフトキーを押します。

個人用電話帳へのエントリの追加

電話帳にエントリを追加するには、次の手順を実行します。

1. [NewEntry] ソフトキーを押します。

2. キーパッドを使用して、新しいエントリの姓、名、および電話番号を入力します。

3. スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して、[Last]、[ First]、または [Number] のフィールドを選択します。

文字を入力するには、目的の文字が割り当てられている番号キーを選択し、その文字の位置に対応する回数分、選択した番号キーを押します。たとえば、B を入力するには 2 キーを 2 回、C を入力するには 2 キーを 3 回押します。

誤入力した文字を消去するには、バックスペース( [<<] )ソフトキーを使用します。

4. [Save] ソフトキーを押して新しいエントリを保存します。


) 電話帳に追加できるエントリ数は最大 20 個です。


個人用電話帳のエントリの編集

電話帳のエントリを編集するには、次の手順を実行します。

1. スクロール アップ ボタンまたはスクロール ダウン ボタンを押して、エントリを選択します。

2. [View/Edit] ソフトキーを押します。

3. [ Change] ソフトキーまたは [Clr Entry] ソフトキーを使用して、特定のエントリを変更または消去できます。誤入力した文字を消去するには、バックスペース ソフトキー( [<<] )を押します。

4. [Save] ソフトキーを押して変更を保存します。保存せずに終了するには、[Exit ] ソフトキーを押します。

5. メニュー ボタンを押してメイン メニューに戻るか、終了ボタンを押して LCD 初期画面に戻ります。

電話機の機能の索引

この項では、Cisco Unified IP Phone 7935 および 7936 の機能の一覧を五十音順に示します。

 

表1 SCCP プロトコルでサポートされる機能(ページ番号の参照付き)

機能
SCCP

「音声一斉同報の使用」

サポート対象

「現在の通話の音量調節」

サポート対象

「個人用電話帳のエントリの編集」

サポート対象

「個人用電話帳の使用」

サポート対象

「個人用電話帳へのエントリの追加」

サポート対象

「すべての通話の自動転送」

サポート対象

「通話の終了」

サポート対象

「通話の転送」

サポート対象

「通話の保留」

サポート対象

「通話のミュート(消音)」

サポート対象

「通話への応答」

サポート対象

「電話会議の開設」

サポート対象

「電話会議の終了」

サポート対象

「電話の発信」

サポート対象

「番号のリダイヤル」

サポート対象

「表示のコントラストの調節」

サポート対象

「ボイスメールへの転送」

サポート対象

「通話のライブ録音」

サポート対象

「ローカル ディレクトリからの電話の発信」

サポート対象