コラボレーション エンドポイント : Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ

Cisco Unified IP Phone 7942G/7962G ユーザ ガイド for Cisco Unified Communications Manager Express 4.3

ユーザ ガイド
発行日;2011/12/22 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone 7942G/7962G ユーザ ガイド

概要

物理的なレイアウト

電話機の接続

受話器受けの調整

電話機の操作

ソフトキーの説明

電話の発信

通話への応答

通話の終了

番号のリダイヤル

通話の保留

通話のミュート

コール ウェイティングの管理

ボイス メッセージの取得

現在の通話の音量調節

呼出音の音量調節

呼出音タイプの選択

表示のコントラストの調節

着信通話の転送

通話のパーク

コール ブロッキング(トール バー)オーバーライド

通話の転送

ボイスメールへの転送

転送のキャンセル

不在転送

通話のピックアップ

電話会議の開設と確立

ミートミー電話会議の開設

電話会議の終了

通話のライブ録音

共有回線上の通話への参加

ローカル ディレクトリからの電話の発信

個人用短縮ダイヤル ボタンのプログラム

システムの短縮ダイヤル ディレクトリからの電話の発信

通話履歴の表示

通話履歴からの電話の発信

通話履歴のクリア

インターコム機能の使用

サイレントのアクティブ化

Extension Mobility(EM; エクステンション モビリティ)プロファイルを使用した電話の発信

個人用短縮ダイヤルからの電話の発信

電話機の機能の索引

ユーザ ガイド

Cisco Unified IP Phone 7942G/7962G ユーザ ガイド
for Cisco Unified Communications Manager Express 4.3

【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意
www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。
 
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。

概要

このガイドでは、複数回線に対応する Cisco Unified IP Phone モデル 7942G および 7962G の操作手順と機能について説明します。7942G には 2 つの回線、7962G には 6 つの回線が備わっています。

物理的なレイアウト

 

 

各部の名称
説明
1

回線ボタンまたは
短縮ダイヤル ボタン

新しい回線を開始したり、電話番号を短縮ダイヤルしたり、通話を終了したりします。ボタンは、点灯の状態によって次のステータスを表します。

緑に点灯:通話中または双方向のインターコム通話

緑に点滅:保留中の通話

黄色に点灯:プライバシ機能を使用中、一方向のインターコム通話、DND がアクティブ

黄色に点滅:着信通話または復帰通話

赤に点灯:リモートで使用中(共有回線または BLF のステータス)

2

LCD 画面

回線または通話のステータス、電話番号、ソフトキー タブなどの情報を表示します。

3

角度調節用フットスタンド

電話機本体の角度を調節します。

4

メッセージ ボタン

メッセージ(ボイスメール)システムにアクセスします。

5

ディレクトリ ボタン

電話ディレクトリにアクセスします。

6

ヘルプ ボタン

[ヘルプ]メニューを開きます。

7

設定ボタン

ディスプレイのコントラストや呼出音タイプなど、電話機の設定に使用します。

8

サービス ボタン

電話サービスにアクセスします。

9

音量ボタン

受話器、ヘッドセット、呼出音、またはスピーカフォンの音量を調節します。

10

スピーカ ボタン

スピーカのオンとオフを切り替えます。

11

ミュート ボタン

ミュートのオンとオフを切り替えます。

12

ヘッドセット ボタン

ヘッドセットのオンとオフを切り替えます。

13

ナビゲーション ボタン

テキストをスクロールして、LCD 画面に表示されている機能を選択します。

14

キーパッド

従来の電話機のキーパッドと同様に機能します。

15

ソフトキー ボタン

LCD 画面のタブに対応する機能を実行します。

16

受話器(インジケータ ランプ付き)

従来の受話器と同様に機能します。さらに、メッセージ受信インジケータ ランプおよびメッセージ待機(スタッター)音を提供します。

電話機の接続

この項では、Cisco Unified IP Phone の各コネクタを示し、それぞれについて説明します。

 

 

1

インライン パワーが供給されない電話機用の DC アダプタ ポート(DC48V)

2

AC-DC 電源

3

AC 電源コード

4

ネットワークに接続するためのネットワーク ポート(10/100 SW)

5

電話機をコンピュータに接続するためのアクセス ポート(10/100 PC)

6

受話器ポート

7

ヘッドセット ポート

8

フットスタンド ボタン

受話器受けの調整

電話機を接続するときは、受話器受けを調整すると、受話器台から落ちない位置に受話器を設置できます。受話器を調整するには、次の手順を実行します。

1. 受話器を電話機の脇に置いて、受話器受けにある四角形のプラスチックつまみを引き抜きます。

2. つまみを 180 度回転します。

3. つまみを受話器受けに差し込んで、戻します。回転したつまみの上側から、突起部分が突き出た状態になります。受話器を受話器受けに戻します。

 

電話機の操作

この項では、Cisco Unified IP Phone の操作方法について説明します。また、ソフトキーと電話機能についても説明します。


) 電話機や設置場所によって設定が異なるため、ここで説明するすべての機能が、ご使用の電話機にも適用されるとは限りません。詳細については、管理者にお問い合せください。


ソフトキーの説明

ご使用の Cisco Unified IP Phone には、通話機能およびオプションに対応するソフトキーが備わっています。ソフトキーは LCD 画面の下部に表示され、対応するボタンにより実行されます。ソフトキーは、電話機の状態に応じて変化します。

次に、Cisco Unified IP Phone で使用できるソフトキーの一覧を示します。機能はシステム設定によって異なります。

 

ソフトキー
機能

<< または >>

文字の編集をナビゲートします。誤入力した数字を消去するには、バックスペース ソフトキーを使用します。

応答

着信通話に応答します。

折返し

着信側の回線が使用可能になったことを発信者に通知します。

キャンセル

最後に選択した項目をキャンセルします。

不在

すべての通話を自動転送します。

クリア

ディレクトリの履歴をクリアします。

会議

発信者を電話会議に接続します。

削除

選択されている番号を削除します。

ダイヤル

表示されている番号をダイヤルします。

サイレント

Do Not Disturb(DND; サイレント)機能を有効または無効にします。

ダウン

LCD 画面のコントラストを下げます。

編集

番号を選択し、編集のカーソルをアクティブにします。

終了

現在の通話を終了します。

終了

現在の選択項目を終了します。

フラッシュ

PSTN サービスまたは Centrex サービスによって提供される 3 者間通話サービスおよびコール ウェイティング サービスのために、フックフラッシュ機能を提供します。

Gピック

ピックアップ グループに属する電話番号に着信した通話を選択してピックアップします。

保留

アクティブなコールを保留にしたり、保留中のコールを再開したりします。

LiveRcd

電話の会話を録音できます。

ログイン

制限された電話機能に PIN によってアクセスします。手順については、管理者にお問い合せください。

次へ

次のソフトキー オプションにスクロールします(たとえば、[次へ]ソフトキーを使用して、[サイレント]ソフトキーを見つけることができます)。

発信

スピーカフォンで新しい回線を開始して、電話をかけます。

OK

選択項目を確定します。

パーク

システム内の誰でも再開できる場所に通話を転送します。

ピック

別の内線に着信した通話を選択してピックアップします。

再生

サンプルの呼出音を再生します。

リダイヤル

最後にダイヤルした番号をリダイヤルします。

ドロップ

最後の参加者を電話会議から削除します。

復帰

アクティブなコールに復帰します。

保存

最後に行った変更を保存します。

検索

ローカル ディレクトリの検索を開始します。

選択

強調表示されているオプションを選択します。

転送

アクティブなコールを別の内線に転送します。

VM転送

通話をボイスメールに転送します。

アップ

LCD 画面のコントラストを上げます。

電話の発信

電話をかけるには、次のいずれかの方法に従います。

受話器を取り上げてから、番号をダイヤルします。

番号をダイヤルしてから、受話器を取り上げます。

番号をダイヤルしてから、[ダイヤル]ソフトキーを押します。

自分の内線の 回線 ボタンを押してから、ダイヤルします。

スピーカ ボタンを押してから、ダイヤルします。

[発信] ソフトキーを押してから、ダイヤルします。

ヘッドセットを使用している場合は、 ヘッドセット ボタンを押してから、ダイヤルします。

番号をダイヤルしてから、ヘッドセット ボタンを押します。

短縮ダイヤル番号を設定している場合は、短縮ダイヤル ボタンを押します。

ディレクトリから番号を選択した場合は、 [ダイヤル] ソフトキーを押します。


) 誤入力した数字を消去するには、バックスペース(<<)ソフトキーを使用します。


通話への応答

通話に応答するには

受話器を取り上げます。

ヘッドセットを使用している場合は、 ヘッドセット ボタンを押します。必要に応じて、回線ボタンを押して着信通話を選択します。

スピーカフォンを使用している場合は、 [応答] ソフトキーまたは スピーカ ボタンを押します。

通話の終了

通話を終了するには

受話器を置きます。

ヘッドセットを使用している場合は、 ヘッドセット ボタンまたは [終了] ソフトキーを押します。

スピーカフォンを使用している場合は、 スピーカ ボタンまたは [終了] ソフトキーを押します。

番号のリダイヤル

最後にダイヤルした番号をリダイヤルするには

受話器を取り上げてから、[リダイヤル]ソフトキーを押します。

スピーカフォンを使用してダイヤルするには、[リダイヤル]ソフトキーを押します。

通話の保留

通話中にその通話を保留にするには

[保留] ソフトキーを押します。

保留中の通話を再開するには

[復帰] ソフトキーを押します。

複数の通話が保留になっている場合は、 ナビゲーション ボタンを使用して目的の通話を選択してから、 [復帰] を押します。

複数の回線で複数の通話が保留になっている場合は、ピックアップする回線の回線ボタンを押します。他の回線のアクティブなコールは、自動的に保留になります。


) 保留機能を実行すると音楽やトーンが再生されることがあるため、リモート会議システムにダイヤルしたときは保留の使用を避けてください。電話機でローカルに作成する会議の場合は、会議中に音楽やトーンを鳴らすことなく通話を保留にできます。


通話のミュート

通話をミュート状態にするには

通話中に、 ミュート ボタンを押します。 ミュート ボタンが点灯し、自分の声が相手に聞こえないことを示します。

ミュート機能を無効にするには、次のいずれかの方法に従います。

再度 ミュート ボタンを押します。

スピーカフォンでミュートを使用している場合は、受話器を取り上げます。


) ミュート機能では、音楽やトーンが再生されません。


コール ウェイティングの管理

通話中に別の通話が着信した場合は、ご使用の電話機の設定によって、コール待機音が鳴るか、または受話器受けのインジケータ ランプが点滅します。

同じ回線の新しい通話に応答するには

1. ナビゲーション ボタンを使用して、通話を選択します。

2. [応答] ソフトキーを押して、通話に応答します。元の通話は、自動的に保留になります。

元の通話に戻るには

1. ナビゲーション ボタンを使用して、通話を選択し直します。

2. [復帰] ソフトキーを押して、通話に再接続します。

別の回線の通話の場合

着信通話の 回線 ボタンを押します。元の通話は、自動的に保留になります。

元の通話に戻るには

元の通話に関連付けられている 回線 ボタンを押します。

ボイス メッセージの取得

ボイス メッセージを取得するには

1. 受話器を取り上げるか、スピーカフォン ボタンを押すか、または回線ボタンを押して、Cisco Unified IP Phone の使用可能な回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認します。

2. メッセージ ボタンを押し、音声の指示に従います。


) 新しいメッセージが 1 つ以上あると、受話器の Message-Waiting Indicator(MWI; メッセージ受信インジケータ)が点灯します。MWI が機能するのは、電話機で MWI が設定されている場合だけです。



) 電話システムで使用するボイス メッセージ サービスは、会社が決定します。最も正確で詳細な情報については、ご使用のボイス メッセージ サービスに付属のドキュメントを参照してください。


現在の通話の音量調節

現在の通話について、受話器、スピーカフォン、またはヘッドセットの音量を調節するには

1. 通話中に、 音量アップ ボタンまたは 音量ダウン ボタンを押します。

2. 以降の通話でもこの新しい音量レベルを適用するには、 [保存] ソフトキーを押します。

呼出音の音量調節

受話器が受話器台に置かれていて、電話機がアイドル状態のときに、 音量アップ ボタンまたは 音量ダウン ボタンを押します。

呼出音タイプの選択

呼出音を変更するには

1. 設定 ボタンを押します。

2. [呼出音タイプ]に対応する 2 を押すか、または ナビゲーション ボタンを使用して[呼出音タイプ]までスクロールし、[選択]ソフトキーを押します。

3. ナビゲーション ボタンを使用して、呼出音タイプのリストをスクロールします。サンプルを聞くには、 [再生] ソフトキーを押します。

4. 目的の呼出音を強調表示してから、 [選択] ソフトキーを押します。

5. [OK] ソフトキーを押して、設定を選択します。

6. 設定を保存する場合は、 [保存] ソフトキーを押します。設定を変更せずに終了して前のメニューに戻る場合は、 [キャンセル] ソフトキーを押します。

7. [終了] ソフトキーを押して、メイン ディレクトリ メニューに移動します。

表示のコントラストの調節

LCD 表示のコントラストを調節するには

1. 設定 ボタンを押します。

2. [コントラスト]に対応する 1 を押すか、または[選択]ソフトキーを使用します。

3. [ダウン]または[アップ]ソフトキーを使用して、コントラストを変更します。

4. [OK] ソフトキーを押します。

5. [保存] または [終了] ソフトキーを押します。

6. [OK] ソフトキーを押して、コントラストの設定を選択します。

7. 設定を保存する場合は、 [保存] ソフトキーを押します。設定を変更せずに終了して前のメニューに戻る場合は、 [キャンセル] ソフトキーを押します。

8. [終了] ソフトキーを押して、メイン ディレクトリ メニューに移動します。


) 以降の手順では、必要に応じて、キーパッドを使用して情報を入力します。誤入力した数字を消去するには、バックスペース(<<)ソフトキーを押します。


着信通話の転送

Cisco Unified IP Phone にプリセットされている通話転送先(ボイスメールなど)に着信通話を転送するには

[サイレント] ソフトキーを押します。


) 通話転送先が設定されていない場合、[サイレント]ソフトキーを押すと呼出音が鳴らなくなります。


通話のパーク

コール パークを使用すると、電話機のユーザは、指定したパーキング スポットで通話を保留にすることができます。システム内の誰でも、このパーキング スポットから通話を再開できます。


) コール パーク スロットの番号については、管理者にお問い合せください。


通話をパークするには

[パーク] ソフトキーを押します。

Cisco Unified Communications Manager Express システムにより、使用可能なコール パーク スロットが自動的に選択され、その番号が Cisco Unified IP Phone の画面に表示されます。

特定のコール パーク スロットに通話をパークするには

[転送]ソフトキーを押した後に、管理者から提供されたコール パーク スロットの番号を押します。

パークされた通話を再開するには

電話機でコール パーク通知を受信した場合、 [ピック] ソフトキーを押した後に、アスタリスク( * )を押します。

[ピック] ソフトキーを押した後に、コール パーク スロットの番号を押します。

コール ブロッキング(トール バー)オーバーライド

コール ブロッキングは、電話機の不正使用を防止します。この機能は、指定された時刻と曜日または日付に、指定された番号パターンを照合することで実装されます。個々の電話機ユーザは、コール ブロッキング オーバーライド機能を使用して、定義済みのコール ブロッキングを無効にできます。


) ご自分の Personal Identification Number(PIN; 個人識別番号)については、管理者にお問い合せください。


コール ブロッキングが有効になっている場合に電話をかけるには

1. Cisco Unified IP Phone で [ログイン] ソフトキーを押します。

2. 電話機に関連付けられている個人識別番号(PIN)を入力します。

通話の転送

選択した通話を別の番号に転送するには、ブラインド転送または打診転送を使用できます。

ブラインド転送

転送受信者(通話の転送先となる人)と話さないまま、通話を即座にリダイレクトします。

ブラインド転送を実行するには、次の手順に従います。

1. 通話中に、 [転送] ソフトキーを押します。通話が保留になります。

2. 通話の転送先の番号をダイヤルします。

打診転送

まず転送受信者と話してから、通話をリダイレクトします。

打診転送を実行するには、次の手順に従います。

1. 通話中に、 [転送] ソフトキーを押します。通話が保留になります。

2. 通話の転送先の番号をダイヤルします。

3. 通話が応答されるのを待ちます。転送受信者と話します。その後、 [転送] ソフトキーを押すか、または受話器を置きます。

4. 転送に失敗した場合は、 [復帰] ソフトキーを押して元の通話に戻ります。

ボイスメールへの転送

1. [VM転送]を押します。

2. 受信者の内線番号を入力し、もう一度[VM転送]を押します。

転送のキャンセル

1. 打診転送の試行をキャンセルするには

[終了] ソフトキーを押します。

2. 元の発信者に再接続するには

[復帰] ソフトキーを押します。

不在転送

すべての着信通話を別の番号に自動転送するには

1. [不在] ソフトキーを押します。確認のビープ音が鳴ります。

2. すべての通話の自動転送先となる番号をダイヤルします。その番号に電話をかけるときと同様に、正確に番号をダイヤルします。市内局番も含める必要があります。

電話機の表示が更新され、通話が自動転送されることを示します。

3. シャープ キー( # )または [終了] ソフトキーを押します。


) 通話をボイスメールに自動転送するには、ボイスメール番号を手動で入力するか、または[不在]ソフトキー、メッセージ ボタン、[終了]ソフトキーの順に押します。すべてのコールの転送が設定されている場合、ディスプレイにコール転送アイコンが表示されます。

通話を短縮ダイヤル番号に自動転送するには、[不在]ソフトキー、短縮ダイヤル ボタン、[終了]ソフトキーの順に押します。


自動転送をキャンセルするには、次の方法に従います。

[不在] ソフトキーを押します。

通話のピックアップ

保留中の通話、または別の内線番号に着信している通話をピックアップするには

1. [ピック]ソフトキーを押します。

2. ピックアップする Cisco Unified IP Phone の内線番号をダイヤルします。通話の制御が自分の電話機に移行します。

ピックアップ グループに属する番号に着信している通話を選択してピックアップするには

[G ピック]ソフトキーを押します。Cisco Unified Communications Manager Express システム全体で 1 つのピックアップ グループしか定義されていない場合は、通話の制御が自分の電話機に移行します。

呼び出し音が鳴っている電話機と自分の電話機が同一のピックアップ グループに属している場合は、アスタリスク( * )を押して、通話の制御を自分の電話機に移行します。

呼び出し音が鳴っている電話機と自分の電話機がそれぞれ異なるピックアップ グループに属している場合は、呼び出し音が鳴っている電話機のピックアップ グループ番号をダイヤルして、通話の制御を自分の電話機に移行します。

電話会議の開設と確立

3 者会議を作成するには、次の手順を実行します。

1. 通話中に、 [次へ] ソフトキー、 [会議] ソフトキーの順に押して新しい回線を開始し、最初の通話相手を保留にします。

2. 別の番号に電話をかけます。

3. 接続したら、再度 [会議] ソフトキーを押して、新しい通話相手を電話会議に追加します。

Cisco Unified IP Phone への 2 人または 3 人の発信者(一方がアクティブ状態で、他方が保留状態)の間で電話会議を確立するには

Cisco Unified IP Phone で [会議] ソフトキーを押します。

Cisco Unified IP Phone にすでに存在し、それぞれ別の回線ボタンを使用している 2 番目と 3 番目の発信者(一方がアクティブ状態で、他方が保留状態)の間で電話会議を確立するには、次の手順を実行します。

1. Cisco Unified IP Phone で [会議] ソフトキーを押します。

2. 会議に追加する通話の 回線 ボタンを押します。


) 参加者が 3 人または 8 人のアドホック会議は、システム管理者が設定します。


ミートミー電話会議の開設

ミートミー電話会議を開設するには

1. ミートミー会議の番号を管理者から入手します。

2. ミートミー会議の番号をすべての参加者に通知します。

3. 電話機をオフフックにして、[ミートミー]ソフトキーを押し、ミートミー会議の番号をダイヤルします。他のすべての参加者も、ミートミー会議の番号にダイヤルすることによって会議に参加します。

ミートミー電話会議を終了するには、すべての参加者が受話器を置くか、または[終了]ソフトキーを押す必要があります。

電話会議の終了

電話会議を終了するには

受話器を置くか、または [終了] ソフトキーを押します。


) 設定によっては、電話会議の開始者が接続解除すると電話会議が終了します。


電話会議を終了するための代替方法

電話会議の開始者は、次のいずれかの方法を使用できます(機能はシステム設定によって異なります)。

会議を終了して最新の通話への接続を保持するには、 [会議] ソフトキーを押します。古い通話が保留になります。

会議から接続解除するには、受話器を置きます。その他の通話相手は、電話会議に残ります。

通話のライブ録音

通話の開始者は、アクティブなコール、専用回線コール、または電話会議を[LiveRcd]ソフトキーを使用して録音できます。通話を録音するには、次の手順を実行します。

1. [LiveRcd]を押します。通話の相手は保留になり、設定済みのライブ レコード番号への通話が開始されます。

2. 録音を停止するには、[LiveRcd]をもう一度押します。

共有回線上の通話への参加

ユーザは、共有回線上の通話に[C割込]ソフトキーを使用して参加できます。

共有回線上の通話に参加するには、次の手順を実行します。

1. リモートで使用中になっている、参加先の通話を強調表示します。

2. [次へ]を押して[C割込]を表示し、[C割込]を押します。

ローカル ディレクトリからの電話の発信

管理者によって設定されたローカル電話ディレクトリにアクセスするには

1. ディレクトリ ボタンを押します。

2. ナビゲーション ボタンの 上矢印 または 下矢印 を押すか、あるいは 4 を押して、[ローカルディレクトリ]を選択します。

3. ナビゲーション ボタンの 上矢印 または 下矢印 を押して、[姓]、[名]、または[番号]の各フィールド検索オプションのいずれかを選択します。

4. キーパッドを使用して、エントリの姓または名を入力します。

文字を入力するには、目的の文字が割り当てられている番号キーを選択し、その文字の位置に対応する回数分、選択した番号キーを押します。たとえば、B を入力するには 2 キーを 2 回押し、C を入力するには 2 キーを 3 回押します。データを入力しているときに修正するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。

5. [検索] ソフトキーを押して、入力値に対応する番号を検索します。

6. 複数の検索結果が表示された場合は、ナビゲーション ボタンの 上矢印 または 下矢印 を使用して、目的の番号を選択します。

7. [ダイヤル] ソフトキーを押して、選択した番号をダイヤルします。

個人用短縮ダイヤル ボタンのプログラム

管理者によって Cisco Unified IP Phone の短縮ダイヤル インスタンスが 1 つ以上定義されている場合、ロックされていない番号を再プログラムしたり、ダイヤル文字列が含まれていないインスタンスに対して番号をプログラムしたりすることができます。

1. 受話器を取り上げるか、 [発信] ソフトキーを押すか、または回線ボタンを押して、使用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認します。

2. シャープ キー( # )を押します。

3. プログラムする短縮ダイヤル ボタンを押します。このボタンに対するプログラムの開始の確認として、短いビープ音が鳴ります。

4. 短縮ダイヤル番号を入力します。電話機のディスプレイに番号が表示されます。短縮ダイヤル番号を入力しているときに、誤入力した数字を消去するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。

短縮ダイヤル番号を修正ではなく削除するには

1. シャープ キー( # )を押します。

2. 同じ短縮ダイヤル ボタンをもう一度押すことにより、短縮ダイヤル番号の入力を終了して、新しい短縮ダイヤル番号を保存します。

3. 受話器を置きます。または、別の短縮ダイヤルのプログラムを続ける場合は、対象の短縮ダイヤル ボタンを押して、この手順を繰り返します。

システムの短縮ダイヤル ディレクトリからの電話の発信

システムの短縮ダイヤル ディレクトリから電話を発信するには

1. 使用可能な Cisco Unified IP Phone 回線を選択し(オフフックまたは [発信] )、ダイヤル トーンを確認します。

2. ディレクトリ ボタンを押すか、または ナビゲーション ボタンで[ディレクトリ]を探して [選択] ソフトキーを押します。

3. ナビゲーション ボタンを使用して、オプションをスクロールします。 [選択] ソフトキーを使用して、短縮ダイヤル オプションを選択します。

[ローカル短縮ダイヤル]を選択するには、 5 を押します。

[Personal Speed Dial]を選択するには、 6 を押します(機能はシステム設定によって異なります)。

4. ナビゲーション ボタンを使用して、短縮ダイヤル電話リストをスクロールします。

5. 選択した電話番号をダイヤルするには、 [選択] ソフトキーを押すか、またはキーパッドでその番号を入力します。

6. [終了] ソフトキーを押し、ディレクトリ メニューに移動します。

通話履歴の表示

最近の不在履歴、着信履歴、または発信履歴を表示するには

1. ディレクトリ ボタンを押します。

2. ナビゲーション ボタンを使用してスクロールし、目的の通話リストを選択します。 [選択] ソフトキーを押します。または、

[不在履歴]を選択するには、キーパッドで 1 を押します。

[着信履歴]を選択するには、キーパッドで 2 を押します。

[発信履歴]を選択するには、キーパッドで 3 を押します。

3. [終了] ソフトキーを押して、前のディレクトリ メニューに戻ります。

通話履歴からの電話の発信

通話履歴リスト内の番号に電話をかけるには

1. ナビゲーション ボタンを使用して、通話履歴リストをスクロールします。

2. [選択] ソフトキーを使用して、電話番号を選択します。電話機のディスプレイに番号が表示されます。

3. 電話機のディスプレイに表示されている番号をダイヤルするには

[ダイヤル]ソフトキーを押します。

電話機のディスプレイに表示されている番号を編集してからダイヤルするには

1. [編集] ソフトキーを押して、電話機のディスプレイに表示されている番号の先頭にカーソルを置きます。

2. キーパッドを使用して、必要に応じて数字を編集します。誤入力した数字を消去するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。

3. [ダイヤル] ソフトキーを押して、電話をかけます。

通話履歴のクリア

ディレクトリ履歴内のすべての番号をクリアするには

[クリア]ソフトキーを押します。


[クリア]ソフトキーを押すと、通話履歴リストがすべてクリアされます。通話履歴リストを選択してクリアすることはできません。


インターコム機能の使用

Cisco Unified Communications Manager Express は、インターコム機能をサポートしています。この機能を使用すると、互いに短縮ダイヤルする 2 台の電話機の専用のインターコム ペアを使用して、一方向の音声接続およびボタンを押して応答する音声接続が可能になります。

インターコム機能を使用するには

1. スピーカ ボタンを押し、ダイヤル トーンを確認します。

2. 短縮ダイヤル ボタンを押すか、電話番号をダイヤルして、インターコム通話を開始します。


) 呼び出された Cisco Unified IP Phone は、設定に応じてミュートがオンまたはオフの状態のままスピーカフォン モードで自動的に通話に応答します。電話機では、受信者に着信通話を知らせるビープ音が鳴ります。


インターコム通話に応答するには

ミュート ボタンが点灯している場合は、ミュート ボタンを押すか、受話器を取り上げます。

ミュート ボタンが点灯していない場合は、ハンズフリーで発信者に応答します。

サイレントのアクティブ化

呼出音を鳴らさずに、通話のアラートおよび情報を画面表示によって通知するには、サイレント(DND)を使用します。通話は、通常の話中転送および無応答時転送で処理されます。

サイレント機能をアクティブにするには

1. [次へ] ソフトキーを押して、 [サイレント] ソフトキーを探します。

2. [サイレント] ソフトキーを押します。電話が DND モードになったことを示すテキスト メッセージが表示されます。


) [サイレント]ソフトキーを押すと、通話は電話機に設定されている通話転送先に即座に転送されます。通話転送先が設定されていない場合、[サイレント]ソフトキーを押すと呼出音が鳴らなくなります。


DND 機能を無効にするには、ステップ 1 と 2 を繰り返します。

Extension Mobility(EM; エクステンション モビリティ)プロファイルを使用した電話の発信

エクステンション モビリティ(EM)を使用すると、ユーザは Cisco Unified IP Phone を一時的に自分の電話機として機能するように設定できます。ユーザが EM にログインすると、ユーザのプロファイル(回線ボタン、機能、定義されているサービスなど)が電話機に適用されます。

エクステンション モビリティにログインするには

1. サービス ボタンを押し、[Extension Mobility]を選択します。

2. ユーザ ID とパスワードを入力します。

3. [Submit]を押します。ユーザ プロファイルと設定値が、電話機に一時的に設定されます。


) エクステンション モビリティは、管理者がユーザのために設定する必要があります。


個人用短縮ダイヤルからの電話の発信

My Phone Apps を使用して個人用短縮ダイヤルから電話をかけるには、次の手順を実行します。

1. エクステンション モビリティにログインします。

2. [My Phone Apps]を選択し、[Personal Speed Dial]までスクロールダウンします。

3. [Personal Speed Dial]を選択します。

4. ラベルと番号を追加します。

5. [My Phone Apps]に戻り、[Reset Phone]を押します。個人用短縮ダイヤル番号が電話機のディスプレイ画面に表示されます。

電話機の機能の索引

この項では、Cisco Unified IP Phone の機能の五十音順リストを示します。SIP プロトコルと SCCP プロトコルのそれぞれについて、サポートされている機能には「サポート」と、サポートされていない機能には「未サポート」と記載しています。ただし、コール プロトコルに応じて機能の動作に違いがあります。

 

表1 SIP プロトコルおよび SCCP プロトコルでサポートされている機能(参照先)

機能
SIP
SCCP

「Extension Mobility(EM; エクステンション モビリティ)プロファイルを使用した電話の発信」

未サポート

サポート

「インターコム機能の使用」

サポート

サポート

「共有回線上の通話への参加」

未サポート

サポート

「現在の通話の音量調節」

サポート

サポート

「コール ウェイティングの管理」

サポート

サポート

「コール ブロッキング(トール バー)オーバーライド」

未サポート

サポート

「個人用短縮ダイヤルからの電話の発信」

未サポート

サポート

「個人用短縮ダイヤル ボタンのプログラム」

未サポート

サポート

「サイレントのアクティブ化」

サポート

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「システムの短縮ダイヤル ディレクトリからの電話の発信」

サポート

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「着信通話の転送」

サポート

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「通話の終了」

サポート

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「通話の転送」

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「通話のパーク」

未サポート

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「通話のピックアップ」

未サポート

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「通話の保留」

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「通話のミュート」

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「通話のライブ録音」

未サポート

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「通話への応答」

サポート

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「通話履歴からの電話の発信」

サポート

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「通話履歴のクリア」

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「通話履歴の表示」

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「電話会議の開設と確立」

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「電話会議の終了」

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「電話の発信」

サポート

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「番号のリダイヤル」

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「表示のコントラストの調節」

サポート

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「不在転送」

サポート

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「ボイスメールへの転送」

未サポート

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「ボイス メッセージの取得」

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「ミートミー電話会議の開設」

未サポート

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「呼出音タイプの選択」

サポート

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「呼出音の音量調節」

サポート

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「ローカル ディレクトリからの電話の発信」

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