Cisco Unified IP Conference Station 7937G 電話ガイド for Cisco Unified Communications Manager 6.0
応用的なコール処理
応用的なコール処理
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

応用的なコール処理

短縮ダイヤル

会議ステーションでのリダイレクトされたコールのピックアップ

パークされたコールの保持と取得

共有回線の使用方法

共有回線について

共有回線コールへの参加

他の通話者による共有回線コールの表示または割込みの禁止

不審なコールのトレース

Cisco エクステンション モビリティの使用方法

自動応答の使用方法

応用的なコール処理

応用的なコール処理タスクには特殊な機能が必要です。これらの機能は、システム管理者が、コール処理のニーズや作業環境に応じて、Cisco Unified IP Conference Station 7937G に設定することができます。

短縮ダイヤル

短縮ダイヤルを使用すると、インデックス番号を入力するか、または会議ステーションの画面項目を選択して、コールを発信できます。設定に応じて、会議ステーションは複数の短縮ダイヤル機能をサポートできます。

短縮ダイヤル

固定短縮ダイヤル

ファースト ダイヤル


) • 短縮ダイヤルと固定短縮ダイヤルを設定するには、ユーザ オプション Web ページにアクセスします。「ユーザ オプション Web ページへのアクセス」を参照してください。

ファースト ダイヤルを設定するには、パーソナル ディレクトリ機能にアクセスします。「会議ステーションでのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。

別の方法として、システム管理者に依頼して、短縮ダイヤル機能を設定してもらうこともできます。


 

 

目的
操作

短縮ダイヤルを使用する

1. 短縮ダイヤルを設定します。「Web での短縮ダイヤルの設定」を参照してください。

2. 短縮ダイヤル コールを発信するには、 >[短縮ダイヤル] を押してから、必要な短縮ダイヤル番号を選択します。

固定短縮ダイヤルを使用する

1. 固定短縮ダイヤル コードを設定します。「Web での短縮ダイヤルの設定」を参照してください。

2. コールを発信するには、固定短縮ダイヤル コードを入力し、 [短縮] を押します。

ファースト ダイヤルを使用する

1. 個人アドレス帳のエントリを作成し、ファースト ダイヤル コードを割り当てます。「会議ステーションでのパーソナル ディレクトリの使用方法」または「Web でのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。

2. コールを発信するには、会議ステーションのファースト ダイヤル サービスにアクセスします。「会議ステーションでのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。

会議ステーションでのリダイレクトされたコールのピックアップ

コール ピックアップを使用すると、他の社員の会議ステーションを呼び出し中のコールを、自分の会議ステーションにリダイレクトして、そのコールに応答できます。コール ピックアップは、他の社員とコール処理を共有している場合に使用できます。

 

目的
操作

コール ピックアップ グループ内の別の内線番号を呼び出し中のコールに応答する

1. 次のいずれかを実行します。

[ピック] ソフトキーが使用可能な場合は、それを押します。

[ピック] ソフトキーが使用可能でない場合は、オフフックにして [ピック] ソフトキーを表示してから、それを押します。

会議ステーションが自動ピックアップをサポートしている場合は、これでコールに接続されます。

2. コールが呼び出されたら、 [応答] を押して、コールに接続します。

グループ以外の別の内線番号を呼び出し中のコールに応答する

1. 次のいずれかを実行します。

[Gピック] ソフトキーが使用可能な場合は、それを押します。

[Gピック] ソフトキーが使用可能でない場合は、オフフックにして [Gピック] ソフトキーを表示してから、それを押します。

2. グループ ピックアップ コードを入力します。

会議ステーションが自動ピックアップをサポートしている場合は、これでコールに接続されます。

3. コールが呼び出されたら、 [応答] を押して、コールに接続します。

グループまたは関連付けられたグループ内の別の内線番号を呼び出し中のコールに応答する

1. 次のいずれかを実行します。

[他Grp] ソフトキーが使用可能な場合は、それを押します。

[他Grp] ソフトキーが使用可能でない場合は、オフフックにして [他Grp] ソフトキーを表示してから、それを押します。

会議ステーションが自動ピックアップをサポートしている場合は、これでコールに接続されます。

2. コールが呼び出されたら、 [応答] を押して、コールに接続します。

ヒント

[ピック] および [Gピック] を押すと、呼び出し時間の最も長いコールに接続されます。

[他Grp] を押すと、プライオリティの最も高いピックアップ グループ内のコールに接続されます。ピックアップ グループのプライオリティは、システム管理者が設定します。

パークされたコールの保持と取得

コールをパークすると、コールを保持しておき、自分または別の誰かが Cisco Unified Communications Manager システム内の別の会議ステーションからコールを取得することができます(たとえば、他の社員のデスク上の会議ステーションや会議に参加している会議ステーション)。

 

目的
操作

コール パークを使用してアクティブなコールを保持する

1. コール中に、 [パーク] を選択します( [パーク] ソフトキーを画面上に表示させるために、 [次へ] ソフトキーを押す必要がある場合があります)。

2. 会議ステーションの画面上に表示されたコール パーク番号を書き留めます。

3. いったん電話を切ります。

パークされているコールを取得する

ネットワーク内の任意の会議ステーションからコール パーク番号を入力し、そのコールに接続します。


) パーク中のコールの取得には時間制限があります。その時間が経過すると、パーク中のコールは再度元の番号を呼び出します。詳細については、システム管理者に問い合せてください。


共有回線の使用方法

次の場合には、システム管理者から共有回線を使用するように要求されることがあります。

複数の会議ステーションを保持しており、それらで 1 つの会議ステーション番号を共用する

他の社員とコール処理タスクを共有する

上司の代わりにコールを処理する

共有回線について

リモートで使用中のアイコン

回線を共有する別の会議ステーションが接続コールを保持している場合は、リモートで使用中のアイコン が現れます。リモートで使用中のアイコンが表示されている場合でも、共有回線上では通常どおりコールを発信および受信できます。

コール情報の共有と割込み

回線を共有する会議ステーションはそれぞれ、共有回線上で発信および受信したコールに関する情報を表示します。この情報には、発信者 ID と通話時間が含まれます。

このようにコール情報が表示されているときには、回線を共有するユーザは、 [割込み] または [C割込] のどちらかを使用して、自分自身をコールに追加することができます。「共有回線コールへの参加」を参照してください。

プライバシ

回線を共有する他の社員に自分のコールに関する情報が表示されないようにするには、プライバシ機能を有効にします。また、プライバシ機能は、他の社員が自分のコールに割り込むのを阻止します。「他の通話者による共有回線コールの表示または割込みの禁止」を参照してください。


) 共有回線がサポートする最大コール数は、会議ステーションによって異なります。


共有回線コールへの参加

会議ステーションの設定に応じて、 [割込み] または [C割込] のどちらかを使用して、共有回線上のコールに自分自身を追加できます。

 

目的
操作

共有回線が使用中かどうかを確認する

会議ステーションの左下にリモートで使用中のアイコン が表示されているかどうかを確認します。

[割込み] ソフトキーを使用して共有回線上のコールに自分自身を追加する

1. リモートで使用中のコールを強調表示します。

2. [割込み] を押します( [割込み] ソフトキーを画面上に表示させるために、 [次へ] ソフトキーを押す必要がある場合があります)。

新しい通話者が追加されたことを知らせるビープ音が、他の通話者に聞こえます。

[C割込] ソフトキーを使用して共有回線上のコールに自分自身を追加する

1. リモートで使用中のコールを強調表示します。

2. [C割込] を押します( [C割込] ソフトキーを画面上に表示させるために、 [次へ] ソフトキーを押す必要がある場合があります)。

他の通話者には、トーンと短い中断音が聞こえ、会議ステーションの画面上のコール情報が変更されます。

割込んだコールに新しい会議参加者を追加する

使用可能な場合は、 [C割込] を使用してコールに割込みます。

[割込み] と異なり、 [C割込] はコールを標準会議コールに変換するため、新しい参加者を追加することができます。「会議コールの開始」を参照してください。

割込んだコールから抜ける

電話を切ります。

[割込み] を使用した後に電話を切ると、他の通話者には切断のトーン音が聞こえ、元のコールは継続されます。

[C割込] を使用した後に電話を切ると、コールは会議コールのまま残ります(3 人以上の参加者が回線上に残っている場合)。

ヒント

共有回線を使用している会議ステーションのプライバシ機能を有効にすると、その回線を共有する他の会議ステーションには、コール情報と割込み用のソフトキーは表示されません。

コールが保留状態になったか、転送されたか、または会議コールに切り替えられた場合は、 [割込み] を使用して参加していたコールから切断されます。

他の通話者による共有回線コールの表示または割込みの禁止

会議ステーションの回線を共有している場合は、プライバシ機能を使用して、その回線を共有する他の通話者が自分のコールを表示したり、コールに割込んだり(自身を追加)するのを禁止することができます。ユーザのプライバシ機能は、システム管理者が設定する必要があります。

 

目的
操作

他の通話者による共有回線上のコールの表示または割込みを禁止する

1. [プライバジ] を押します。

2. プライバシ機能が有効であることを確認するには、メイン ディスプレイ画面で電話番号の隣にある機能有効アイコン を確認します。

他の通話者に共有回線上のコールの表示または割込みを許可する

1. [プライバジ] を押します。

2. プライバシ機能が無効であることを確認するには、メイン ディスプレイ画面で電話番号の隣にある機能無効アイコン を確認します。

ヒント

回線を共有する会議ステーションのプライバシ機能が有効な場合でも、共有回線を使用して、通常どおり、コールを発信および受信できます。

不審なコールのトレース

不審なコールや悪意あるコールを受信した場合は、システム管理者に依頼して、Malicious Call Identification(MCID; 迷惑呼の識別)機能を会議ステーションに追加できます。この機能は、アクティブなコールを不審なコールとして識別すると、一連の自動追跡を開始し、通知メッセージを送信します。

 

目的
操作

不審なコールや嫌がらせのコールを受信したことをシステム管理者に通知する

[迷惑呼]を押します。

会議ステーションで、トーン音が鳴り、「迷惑呼が成功しました」というメッセージが表示されます。

Cisco エクステンション モビリティの使用方法

Cisco Extension Mobility(EM; エクステンション モビリティ)を使用すると、一時的に会議ステーションを自分専用として設定できます。EM にログインすると、会議ステーションはログインしたユーザのユーザ プロファイルを採用します。ユーザ プロファイルには、会議ステーションの回線、機能、設定済みのサービス、および Web ベースの設定が含まれます。EM は、システム管理者がユーザに対して設定する必要があります。

 

目的
操作

EM にログインする

1. >[サービス]>[EM Service] (項目名は異なる場合があります)を選択します。

2. ログイン ID と PIN(システム管理者が提供)を入力します。

3. 要求された場合は、デバイス プロファイルを選択します。

EM からログオフする

1. >[サービス]>[EM Service] (項目名は異なる場合があります)を選択します。

2. ログ アウトするか確認が求められたら、 [はい] を押します。

ヒント

EM は、一定時間が経過すると、自動的にユーザをログ アウトします。この時間制限は、システム管理者によって規定されます。

EM プロファイルに加えた変更(ユーザ オプション Web ページから)は、次に、会議ステーション上で EM にログインしたときに有効になります。

会議ステーション上でのみ制御される設定値は、EM プロファイルでは保持されません。

自動応答の使用方法

自動応答機能が有効な場合は、数回呼出音が鳴った後、会議ステーションが着信コールに自動的に応答します。自動応答機能は、システム管理者が会議ステーションに設定します。大量の着信コールを受信している場合などに、自動応答を使用することができます。