Cisco Unified IP Phone 7931G 電話ガイド for Cisco Unified Communications Manager 6.0 (SCCP)
電話機の概要
電話機の概要
発行日;2012/02/28 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 631KB) | フィードバック

目次

電話機の概要

ボタンとハードウェアについて

回線とコールについて

回線およびコールのアイコンについて

電話スクリーンの機能について

アプリケーション メニューへのアクセス

電話機のヘルプ システムへのアクセス

機能のアベイラビリティについて

電話機の概要

Cisco Unified IP Phone 7931G は、コンピュータで使用するデータ ネットワークで音声通信を行うためのすべての機能が搭載された電話機です。この電話機を使用してコールの発信および受信、保留、転送、会議コールの開設などの機能を使用できます。

Cisco Unified IP Phone 7931G は、中規模の電話機トラフィックで要求される通信要件と特定のコール要件を満たすように設計されています。専用の保留キー、リダイヤル キー、および転送キーがあり、コール処理が簡単になります。基本的なコール処理のほかに、Cisco Unified IP Phone では、コール処理機能を拡張して生産性を向上させる機能をサポートしています。

ネットワーク データ、XML アプリケーション、および Web ベースのサービスへのアクセス

ユーザ オプション Web ページからの電話機の機能およびサービスのオンライン カスタマイズ

電話スクリーンに情報を表示する包括的なオンライン ヘルプ システム

ボタンとハードウェアについて

電話機のボタンとハードウェアを特定するには、次の図を参照してください。

 

 

機能
説明
参照先
1

プログラマブル ボタン

設定に応じて、プログラマブル ボタン(回線キー)で次の機能にアクセスできます。

電話回線とインターコム回線(回線ボタン)

短縮ダイヤル番号(短縮ダイヤルボタン。BLF 短縮ダイヤル機能を含む)

Web ベースのサービス(個人アドレス帳ボタンなど)

コール機能(プライバシ、会議など)

ローカル機能(アプリケーション メニュー、ヘッドセット、設定など)

ボタンの点灯状態でステータスを示します。

緑、点灯:アクティブ コールまたは双方向のインターコム コール

緑、点滅:コール保留中

オレンジ、点灯:プライバシ使用中、一方向のインターコム コール、サイレント、ハント グループにログイン中、ヘッドセットまたはその他のローカル機能が有効

オレンジ、点滅:コール着信中またはコール復帰中

赤、点灯:リモート回線が使用中(共有回線、BLF ステータス、またはアクティブなモバイル接続コール)

赤、点滅:リモート コール保留中

回線キーには、左から右に降順で 24 ~ 1 の番号が付けられています。

「電話スクリーンの機能について」

「基本的なコール処理」

「短縮ダイヤル」

「共有回線の使用」

「BLF による回線状態の確認」

「インターコム コールの発信と受信」

「コールの保留と復帰」

2

紙ラベル

各ボタンの回線情報または機能情報を識別できます。

「回線およびコールのアイコンについて」

3

ソフトキー ボタン

(電話スクリーンに表示されている)ソフトキーのオプションをそれぞれアクティブにします。

「電話スクリーンの機能について」

4

保留ボタン

コールを保留にします。

「コールの保留と復帰」

5

転送ボタン

コールを別の番号に接続します。

「コールの転送」

6

リダイヤル ボタン

最後にダイヤルした番号に接続します。

「コールの発信:基本的なオプション」

7

キーパッド

電話番号のダイヤル、文字の入力、およびメニュー項目の選択に使用します。

「基本的なコール処理」

8

ミュート ボタン

マイクロフォンのオンとオフを切り替えます。マイクロフォンがミュート状態の間、ボタンが点灯します。

「ミュートの使用」

9

音量ボタン

ハンドセット、ヘッドセット、スピーカフォンの音量(オフフック時)、および呼出音の音量(オンフック時)を制御します。

「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」

10

スピーカ ボタン

スピーカフォンのオンとオフを切り替えます。スピーカフォンがオンの間、ボタンが点灯します。

「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」

11

ハンドセット

従来のハンドセットと同様に機能します。

「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」

12

ハンドセット インジケータ ライト

着信コールまたは新規ボイス メッセージを示します。着信コールの場合は点滅し、待機中のメッセージがある場合は点灯します。

「ボイス メッセージへのアクセス」

13

電話スクリーン

回線およびコールのステータス、電話番号、ソフトキー タブなどの情報を表示します。

「電話スクリーンの機能について」

14

Cisco Unified IP Phone モデル

Cisco Unified IP Phone の型番を示します。

15

4 方向ナビゲーション パッドと選択ボタン(中央)

ナビゲーション ボタン

上下にスクロールして、メニューを表示し、項目を強調表示します。

左にスクロールすると詳細ビューが開き、電話番号と各回線ボタンに割り当てられている機能が表示されます(コール スクリーン時)。

右にスクロールすると、詳細ビューが閉じます。

「電話スクリーンの機能について」

選択ボタン:ナビゲーション ボタンを使用してスクロールし、回線を選択した後、次のように機能します。

ボタンが電話番号にマッピングされている場合

回線がアイドル状態のときは、 を押して新規コールを発信します。

回線に保留中のコールがあるときは、 を押してコールを復帰します。

回線にアクティブ コールがあるときは、選択ボタンは機能しません。

ボタンが機能にマッピングされている場合は、 を押して機能にアクセスします。

「電話スクリーンの機能について」

回線とコールについて

回線とコールを混同しないように、次の説明を参照してください。

回線:24 のプログラマブル ボタンがあります(「ボタンとハードウェアについて」を参照)。通常、システム管理者が、これらの回線の一部(最大 24)をコールの発信および受信用の回線に割り当てます。各回線は、他者が自分へのコールに使用できる電話番号またはインターコム番号に対応しています。

一部の回線で同じ電話番号を共有し、別の回線で独自の電話番号を持つことができます。電話回線を表示するには、ナビゲーション ボタンでプログラマブル ボタン表示のリストをスクロールします(「電話スクリーンの機能について」を参照)。

回線として設定されているボタンには、電話番号と、関連付けられているボタン番号が表示されます。たとえば、電話番号「3105」をボタン 1 に割り当てた場合、電話スクリーンに「3105:01」と表示されます。また、各回線にはアイコンが関連付けられており、目的の識別に役立ちます(「回線およびコールのアイコンについて」を参照)。

コール:各回線は、単一のコールをサポートできます。複数の回線が電話番号を共有している場合も、それぞれの回線が 1 つずつコールをサポートできます。

回線およびコールのアイコンについて

電話機には、回線およびコールの状態、および回線ごとの機能へのアクセシビリティの判断に役立つアイコンが表示されます。

 

アイコン
回線またはコールの
状態
説明
コールの状態

 

オンフック回線

この回線のコール アクティビティはありません。

 

オフフック回線

電話番号をダイヤル中、または発信コールの呼出音が鳴っている状態です。

 

接続コール

通話相手に接続されている状態です。

 

コール転送が有効

この回線ではコール転送が有効です。

 

呼出中のコール

いずれかの回線でコールの呼出音が鳴っています。

 

コールの保留

コールが保留されています。「コールの保留と復帰」を参照してください。

 

リモートで使用中

共有回線の別の電話機に、接続コールがあります。「共有回線の使用」を参照してください。

 

認証されたコール

「安全なコールの送受信」を参照してください。

 

暗号化されたコール

「安全なコールの送受信」を参照してください。

 

アイドル状態のインターコム回線

インターコム回線は使用されていません。「インターコム コールの発信と受信」を参照してください。

 

一方向のインターコム

インターコム回線は、一方向の通話を送信または受信しています。「インターコム コールの発信と受信」を参照してください。

 

双方向のインターコム

受信者が、インターコム回線で発信者との双方向通話をアクティブにしました。「インターコム コールの発信と受信」を参照してください。

機能アクセス

 

アプリケーション メニュー

アプリケーション メニューがこの回線キーに割り当てられています。「アプリケーション メニューへのアクセス」を参照してください。

 

設定メニュー

設定メニューがこの回線キーに割り当てられています。「電話機の設定の変更」を参照してください。

 

電話帳メニュー

電話帳メニューがこの回線キーに割り当てられています。「履歴およびディレクトリの使用方法」を参照してください。

 

メッセージ メニュー

メッセージ メニューがこの回線キーに割り当てられています。「ボイス メッセージへのアクセス」を参照してください。

 

サービス メニュー

サービス メニューがこの回線キーに割り当てられています。「Web での電話機サービスの設定」を参照してください。

 

ヘッドセット ボタン

このオプションを使用すると、電話機でヘッドセットを使用できます。「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」を参照してください。

 

会議ボタン

会議がこの回線キーに割り当てられています。「会議コールの使用方法」を参照してください。

 

その他のコール機能

コール機能がこの回線キーに割り当てられています。機能を確認するには、アイコンの横にあるテキストの説明を参照してください。

 

モビリティ

モビリティ アクセスがこの回線キーに割り当てられています。「1 つの電話番号を使用したビジネス コールの管理」を参照してください。

 

機能が有効

この回線キーに割り当てられているコール機能が有効です。機能を確認するには、アイコンの横にあるテキストの説明を参照してください。

 

短縮ダイヤルまたは BLF 短縮ダイヤル ボタン

短縮ダイヤル ボタンがこの回線キーに割り当てられています。「短縮ダイヤル」「Web での電話機サービスの設定」、および「BLF による回線状態の確認」を参照してください。

ヒント

回線キーの割り当てを思い出せるように、システム管理者が、印刷済みの紙ラベルを配布することがあります。配布されなかった場合は、白いラベルを外し、独自のラベルを作成します。

電話スクリーンの機能について

アイドル状態のときに表示される電話スクリーンを示します。このビューを「概要」と言います。

 

1

日時表示

現在の日付と時刻が表示されます。

2

プライマリ電話回線

プライマリ電話回線の電話番号が表示されます。

3

プログラマブル ボタン インジケータ

プログラマブル ボタン は、電話回線ボタン、インターコム回線ボタン、短縮ダイヤル ボタン、電話サービス ボタン、コール機能ボタン、またはローカル機能ボタンとして機能します。

アイコンとテキストの説明で、ボタンの設定方法が示されます。アイコンのリファレンスについては、「回線およびコールのアイコンについて」を参照してください。

4

ソフトキー ラベル

ソフトキー機能がそれぞれ表示されます。

5

ステータス行

音声モード アイコン、ステータス情報、およびプロンプトが表示されます。

コールに接続したときに表示される電話スクリーンを示します。このビューを「詳細」と言います。

 

1

概要

すべての回線の回線番号とアイコン状態が表示されます。

2

詳細ビュー

選択した回線キーに割り当てられているコールおよびローカル機能の詳細が表示されます。この例では、接続中のコールに関する情報(電話番号、接続時間、コールのステータスなど)が表示されています。ナビゲーション ボタンを使用してスクロールすると、別の回線の詳細を表示できます。詳細ビューには、コールおよびローカル機能のラベル名とアイコンが表示されます(「回線およびコールのアイコンについて」を参照)。

アプリケーション メニューへのアクセス

ローカル電話機能にアクセスするには、アプリケーション メニューを使用します。

目的
操作

アプリケーション メニューにアクセスする

> を押して、アプリケーションのリスト([Messages]、
[Directory]、[Settings]、[Services]、および [Help])を表示します(通常、アプリケーション メニューは、左カラムの上部にある ボタン 24 に割り当てられています)。

リストまたはメニューをスクロールする

ナビゲーション ボタンを使用します。

メニュー項目を選択する

ナビゲーション ボタンを使用してスクロールし、メニュー項目を強調表示して、 または [Select] を押します。または、メニュー項目の番号に対応するキーパッドの数字を押すこともできます。

メニューの 1 つ前のレベルに戻る

[Exit] を押します。メニューの最上位レベルで [Exit] を押すと、メニューが閉じます。

メニューを閉じる(そしてアプリケーション メニューに戻る)

[Exit] を 1 回以上、メニューが閉じるまで押します。

アプリケーション メニューを終了する

または [Exit] を押します。

ヒント

一部のアプリケーション メニュー項目([Settings]、[Directories]、[Services]、[Messages])は、独自のボタンに割り当てることもできます。ナビゲーション ボタンを使用して概要ビューをスクロールし、「回線およびコールのアイコンについて」を参照して回線を識別してください。

電話機のヘルプ システムへのアクセス

電話機には、包括的なオンライン ヘルプ システムがあります。電話機のヘルプを表示するには、 > > [Help] を押します(通常、アプリケーション メニューは、左カラムの上部にある ボタン 24 に割り当てられています)。

機能のアベイラビリティについて

電話機システムの設定によっては、この電話ガイドに記載されている機能の一部がお使いの電話機で利用できない、または動作が異なる場合があります。操作方法や機能のアベイラビリティについては、お客様の社内のサポート デスクまたはシステム管理者にお問い合せください。

ソフトキーを使うか回線キーを押すと、機能にアクセスできます。一部の機能を設定することができますが、ほとんどの機能はシステム管理者が制御します。

ソフトキーおよび回線ボタンを使用して機能にアクセスする方法について示します。

 

機能
ソフトキー
回線ボタンのラベルとアイコン

折返し

CallBack

CallBack

コール転送

CFwdALL

Forward All

コール パーク

Park

Park

コール ピックアップ

PickUp

PickUp

会議

Confrn

Conference

会議リスト

ConfList

Conference List

サイレント

DND

Do Not Disturb

終了

EndCall

End Call

グループ ピックアップ

GPickUp

Group PickUp

保留

Hold

ボタン

ハント グループ

HLog

Hunt Group

迷惑呼トレース

MCID

Malicious Call Trace

Meet-Me 会議

MeetMe

MeetMe

モビリティ

Mobility

Mobility

発信

New Call

New Call

その他のグループピックアップ

OPickUp

Other PickUp

リダイヤル

Redial

ボタン

最後の会議参加者を削除

RmLstC

Remove Last Participant

転送

Transfer

ボタン

ビデオ モード

VidMode

Video