Cisco Unified IP Phone 7961G/7961G-GE および 7941G/7941G-GE 電話ガイド for Cisco Unified Communications Manager 6.0 (SCCP/SIP)
応用的なコール処理
応用的なコール処理
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 636KB) | フィードバック

目次

応用的なコール処理

短縮ダイヤル

自分の電話機で他の電話機の着信に応答

パークされているコールの保存と取得

ハント グループからのログアウト

共有回線の使用

共有回線について

共有回線のコールへの参加

他者による共有回線のコールの表示および割り込みの防止

BLF の使用による回線の状態の判断

安全なコールの送受信

不審なコールのトレース

重要なコールの優先順位付け

Cisco エクステンション モビリティの使用方法

1 つの電話番号を使用したビジネス コールの管理

応用的なコール処理

応用的なコール処理のタスクには、特別な機能が伴うため、コール処理の需要や作業環境に応じて、システム管理者に電話機の設定を依頼します。

短縮ダイヤル

短縮ダイヤル機能により、インデックス番号の入力、ボタンの押下、または、電話スクリーン項目の選択を行い、発信できます。設定に応じて、電話機で、複数の短縮ダイヤル機能をサポートできます。

短縮ダイヤル ボタン

固定短縮ダイヤル

ファースト ダイヤル


) • 短縮ダイヤルおよび固定短縮ダイヤルを設定するには、ユーザ オプション Web ページにアクセスする必要があります。「ユーザ オプション Web ページへのアクセス」を参照してください。

ファースト ダイヤルを設定するには、パーソナル ディレクトリ機能にアクセスする必要があります。「電話機でのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。

システム管理者が、短縮ダイヤルを設定することができます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

短縮ダイヤル ボタンを使用する

1. 短縮ダイヤル ボタンを設定します。「Web での短縮ダイヤルの設定」を参照してください。

2. コールを発信するには、 (短縮ダイヤル ボタン)を押します。


) 電話機が Busy Lamp Field(BLF; ビジー ランプ フィールド)短縮ダイヤル機能をサポートする場合は、短縮ダイヤル番号が話し中であるかどうかを、ダイヤルする前に確認できます。「BLF の使用による回線の状態の判断」を参照してください。


固定短縮ダイヤルを使用する

1. 固定短縮ダイヤル コードを設定します。「Web での短縮ダイヤルの設定」を参照してください。

2. コールを発信するには、固定短縮ダイヤル コードを入力し、 [短縮] を押します。

ファースト ダイヤルを使用する

1. 個人アドレス帳エントリを作成し、ファースト ダイヤル コードを割り当てます。「Web でのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。

2. コールを発信するには、電話機からファースト ダイヤル サービスにアクセスします。「電話機でのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。

自分の電話機で他の電話機の着信に応答

コール ピックアップでは、同僚の電話機で呼び出し中のコールを自分の電話機にリダイレクトすることによって、そのコールに応答できます。同僚とコール処理を共有する場合、コール ピックアップを使用することができます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

自分のコール ピックアップ グループ内の内線で鳴っているコールに応答する

1. 次のいずれかの操作を実行します。

[ピック] ソフトキーまたは[ ピック] ボタンが使用可能である場合、ソフトキーまたはボタンを押します。

[ピック] ソフトキーまたは[ ピック] ボタンが使用できない場合、オフフックにして[ ピック] ソフトキーを表示してからソフトキーを押します。

電話機が自動ピックアップをサポートする場合、すぐにコールに接続します。

2. コールが鳴ったら、 [応答] を押してコールに接続します。

グループ外の内線で鳴っているコールに応答する

1. 次のいずれかの操作を実行します。

[Gピック] ソフトキーまたは[ グループピックアップ] ボタンが使用可能な場合、ソフトキーまたはボタンを押します。

[Gピック] ソフトキーまたは[ グループピックアップ] ボタンが使用できない場合、オフフックにして[ Gピック] を表示してからソフトキーを押します。

2. グループ ピックアップのコードを入力します。

電話機が自動ピックアップをサポートする場合、すぐにコールに接続します。

3. コールが鳴ったら、 [応答] を押してコールに接続します。

自分のグループ内または関連付けられているグループ内の内線で鳴っているコールに応答する

1. 次のいずれかの操作を実行します。

[他Grp]ソフトキー または その他のグループピックアップ] ボタンが使用可能な場合、ソフトキーまたはボタンを押します。

[他Grp]ソフトキー または その他のグループピックアップ] ボタンが使用できない場合、オフフックにして[ 他Grp] を表示してからソフトキーを押します。

電話機が自動ピックアップをサポートする場合、すぐにコールに接続します。

2. コールが鳴ったら、 [応答] を押してコールに接続します。

ヒント

ユーザの電話機の設定によっては、ピックアップ グループへのコールに関する音声または表示(あるいはその両方)によるアラートを受信する場合があります。

[ピック] [Gピック] 、または [グループピックアップ] を押すと、最も長く鳴り続けているコールに接続します。

[他Grp]または[その他のグループピックアップ] を押すと、プライオリティの最も高いピックアップ グループ内のコールに接続します。

複数の回線があり、プライマリでない回線でコールに応答する場合、最初に目的の回線の を押してからコール ピックアップのソフトキーまたはボタンを押します。

パークされているコールの保存と取得

コールをパークすると、コールを保存し、Cisco Unified Communications Manager システムの別の電話機(同僚のデスクや会議室の電話機など)でコールを取得できます。

次の方法を使用してコールをパークできます。

コール パーク: [パーク] ソフトキーを使用してコールを保存します。コールが保存されるコール パーク番号が電話機に表示されます。この番号を記録し、コールを取得する場合もこの番号を使用する必要があります。

ダイレクト コール パーク: [転送] ソフトキーを使用して、ダイヤルまたは短縮ダイヤルする使用可能なダイレクト コール パーク番号にコールを転送します。ダイレクト コール パーク番号からコールを取得するには、パーク取得プレフィクスをダイヤルしてから、同じダイレクト コール パーク番号にダイヤルまたは短縮ダイヤルする必要があります。
[ダイレクトコールパーク]ボタンを使用すると、ダイレクト コール パーク番号に短縮ダイヤルでき、ダイレクト コール パーク番号が使用中か使用可能かを監視できます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

コール パークを使用してアクティブなコールを保存する

1. コール中に[ パーク] を押します(必要に応じて、 [次へ] ソフトキーを押して、 [パーク] を押します)。

2. 電話機のスクリーンに表示されたコール パーク番号を書き留めます。

3. 切断します。

パークされたコールを取得する

ネットワーク内の任意の Cisco Unified IP Phone でコールのパーク番号を入力し、コールに接続します。

アクティブなコールをダイレクト コール パーク番号に転送し、保存する

1. コール中に[ 転送] を押します。

2. パーク未使用アイコン が表示された[ダイレクトコールパーク] を押し、ダイレクト コール パーク番号に短縮ダイヤルします。

パーク使用中アイコン が表示された[ダイレクトコールパーク]ボタン (点滅)は、そのダイレクト コール パーク番号が使用できないことを示しています。

3. もう一度[ 転送] を押して、コールの保存を終了します。

パークされたコールをダイレクト コール パーク番号から取得する

ネットワーク内の任意の Cisco Unified IP Phone からパーク取得プレフィクスを入力し、ダイレクト コール パーク番号にダイヤルします。または、パーク取得プレフィクスを入力後に、 が表示された (点滅)を押し、コールに接続します。

ヒント

パークされているコールを取得するまでの時間は制限されています。この時間を過ぎると元の番号に戻って呼出音が鳴ります。詳細については、システム管理者にお問い合せください。

システム管理者は、Cisco Unified IP Phone 7914 拡張モジュール付属の Cisco Unified IP Phone 7961G/GE で使用可能な回線ボタンに[ダイレクトコールパーク]ボタンを割り当てることができます。

[ダイレクトコールパーク]ボタンがない場合でも、ダイレクト コール パーク番号にダイヤルできます。ただし、ダイレクト コール パーク番号の状態は表示されません。

ハント グループからのログアウト

大量の着信コールを受信する組織に属している場合、ハント グループのメンバーになっている可能性があります。ハント グループには、着信コールの負荷を共有する一連の電話番号が設定されています。ハント グループ内の最初の電話番号が使用中の場合は、次に使用可能な番号がグループ内で検索され、その電話機にコールが転送されます。

電話機から離れているときは、ハント グループからログアウトすることによって、ハント グループのコールが自分の電話機で鳴らないようにできます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

ハント グループからログアウトして一時的にハント グループのコールをブロックする

[ハント]または ハントグループ]を押します。 電話スクリーンに「ハントグループからログアウト」と表示されます。

ログインしてハント グループのコールを受信する

[ハント]または ハントグループ] を押します。ログインすると、[ハントグループ]ボタン が点灯します。

ヒント

ハント グループからログアウトしても、ハント グループ以外のコールは引き続き着信します。

共有回線の使用

次の場合、システム管理者が共有ラインの使用を指示することがあります。

複数の電話機で 1 つの電話番号を使う

同僚とコール処理タスクを共有する

マネージャに代わってコールを処理する

共有回線について

リモートで使用中のアイコン

共有回線の別の電話に接続コールがある場合、リモートで使用中のアイコン が表示されます。リモートで使用中のアイコンが表示されている場合でも、共有回線では通常どおりにコールの発信や受信を行うことができます。

コール情報の共有と割り込み

共有回線の電話機には、共有回線で発信および受信したコールに関する情報がそれぞれ表示されます。この情報には、発信者 ID や通話時間などが含まれます(例外については、 「プライバシー」 の項を参照)。

コールに関する情報がこのように表示されているときは、 [割込み] または[ C割込] を使用して、回線を共有する同僚とともに、コールに参加することができます。「共有回線のコールへの参加」を参照してください。

プライバシー

回線を共有している同僚に対して自分のコールに関する情報が表示されないようにするには、プライバシー機能を有効にします。この機能を有効にすると、自分のコールに同僚が割り込むのを防止することもできます。「他者による共有回線のコールの表示および割り込みの防止」を参照してください。


共有回線でサポートされるコールの最大数は、電話機によって異なります。


共有回線のコールへの参加

電話機の設定によって、 割り込み機能 または C 割り込み機能 のいずれかを使用して、共有回線のコールに自分自身を追加できる場合があります。

目的
必要な操作または状態の説明

共有回線が使用中であることを確認する

赤い回線ボタン の横にある、リモートで使用中のアイコン を確認します。

共有回線でアクティブなコールの詳細を確認する

リモートで使用中の回線の赤い回線ボタン を押します。プライベート コール以外はすべて電話スクリーンのコール アクティビティ領域に表示されます。

[割込み] ソフトキーを使用して共有回線のコールに参加する

1. リモートで使用中のコールを強調表示します。

2. [割込み] を押します(必要に応じて、 [割込み] を表示するために[ 次へ] ソフトキーを押します)。

他の参加者に対して自分の割り込みを知らせるビープ音が鳴ります。

[C割込] ソフトキーを使用して共有回線のコールに参加する

1. リモートで使用中のコールを強調表示します。

2. [C割込] を押します(必要に応じて、 [C割込] を表示するために [次へ] ソフトキーを押します)。

他の参加者に対してトーンおよび短い割り込み音が鳴り、電話スクリーンのコール情報が変わります。

割り込んだコールに新しい会議の参加者を追加する

使用可能な場合、 [C割込] を使って、コールに割り込みます。

[割込み]とは異なり、[C割込]を使用すると、コールが標準の(アドホック)会議コールに切り替えられ、会議に新しい参加者を追加できるようになります。「会議コールの使用方法」を参照してください。

割り込んだコールを切断する

切断します。

割り込み機能の使用後にコールを切断すると、他の参加者に切断音が聞こえ、元のコールが続行します。

C割込の使用後にコールを切断すると、3 名以上の参加者が回線に残っている場合に限り、そのコールは会議コールとして続行します。

ヒント

共有回線の電話機でプライバシー機能が有効な場合、コールの情報や割り込みのソフトキーは、回線を共有する別の電話機には表示されません。

[割込み] を使用して参加したコールが保留状態になるか、転送されるか、または会議コールに切り替えられた場合は、そのコールから切断されます。

他者による共有回線のコールの表示および割り込みの防止

電話回線を共有する場合、プライバシー機能を使用し、回線を共有している他者が自分のコールを表示したり自分のコールに割り込んだりする(コールに参加する)のを防止することができます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

他者が共有回線のコールを表示したり、コールに割り込んだりするのを防止する

1. [非通知 を押します。

2. プライバシー機能がオンになっていることを確認するには、オレンジの回線ボタン の横にある、プライバシー機能が有効のアイコン を確認します。

他者が共有回線のコールを表示したり、コールに割り込んだりするのを許可する

1. [非通知 を押します。

2. プライバシー機能がオフであることを確認するには、点灯していない回線ボタン の横にある、プライバシー機能が無効のアイコン を確認します。

ヒント

回線を共有している電話機でプライバシー機能が有効になっている場合、共有回線を通常どおり使用して、コールの発信や受信ができます。

プライバシー機能は、使用している電話機のすべての共有回線に適用されます。したがって、複数の共有回線でプライバシー機能を有効にすると、自分が共有している回線すべてにおいて、同僚がコールを表示したりコールに割り込んだりすることを防止できます。

BLF の使用による回線の状態の判断

設定に応じて、Busy Lamp Field(BLF; ビジー ランプ フィールド)を使用して、短縮ダイヤル ボタン、履歴、またはディレクトリのリストと関連付けられた別の電話回線の状態を電話機で判断できます。この回線にコールを発信することは、BLF ステータスにかかわらず可能です。この機能は、ダイヤルを妨げるものではありません。

 

目的
必要な操作または状態の説明

短縮ダイヤル回線の状態を確認する

履歴またはディレクトリに表示されている回線の状態を確認する

安全なコールの送受信

システム管理者が電話機システムをどのように設定したかによって異なりますが、電話機では安全なコールの送受信がサポートされます。

電話機では、次のタイプのコールをサポートできます。

認証された コール:コールに参加しているすべての電話機の ID が検証されています。

暗号化された コール:電話機は、Cisco IP ネットワーク内で暗号化されたオーディオ(会話)を送受信しています。暗号化済みのコールは認証済みのコールでもあります。

ノンセキュア コール:参加している電話機または接続の少なくとも 1 つでセキュリティ機能がサポートされていないか、電話機が検証できません。

 

目的
必要な操作または状態の説明

コールまたは会議のセキュリティ レベルを確認する

社内で安全なコールを発信できるかどうかを判断する

システム管理者にお問い合せください。


) 相互作用や制約、制限によって、電話機におけるセキュリティ機能の動作が悪影響を受ける場合があります。詳細については、システム管理者にお問い合せください。


不審なコールのトレース

(SCCP 電話機のみ)

不審(迷惑)なコールを受信している場合、システム管理者は電話機に Malicious Call Identification(MCID)機能を追加できます。この機能を使用すると、アクティブなコールを不審なコールとして識別できます。その結果、一連のトラッキングと通知のメッセージが自動的に発信されます。

 

目的
必要な操作または状態の説明

システム管理者に不審なコールまたは嫌がらせのコールの受信を通知する

[迷惑呼]または[迷惑呼のトレース] を押します。

電話機でトーンが再生され、電話機に「迷惑呼が成功しました」というメッセージが表示されます。

重要なコールの優先順位付け

(SCCP 電話機のみ)

官庁のような特別な環境では、緊急または重要なコールを発信および受信しなければならない場合があります。この特別なコール処理が必要な場合は、電話機への Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)の追加をシステム管理者に依頼します。

次の用語に留意してください。

Precedence :コールに関連付けられたプライオリティを示します。

Preemption :プライオリティの低い既存のコールを終了して、電話機に送信されたプライオリティのより高いコールを受け入れる処理です。

目的または状態
必要な操作または状態の説明

発信コールのプライオリティ レベル(Precedence)を選択する

対応するコールの Precedence 番号のリストについては、システム管理者にお問い合せください。

プライオリティ(Precedence)コールをかける

電話番号の前に、システム管理者から提供された MLPP アクセス番号を入力します。

特別な呼出音(通常より速い)または特別なコール ウェイティングのトーンが鳴る

プライオリティ(Precedence)コールを受けていることを意味します。コールのプライオリティ レベルは、電話スクリーン上の MLPP アイコンによって示されます。

コールのプライオリティ レベルを確認する

プライオリティのより高いコールを受け入れる

コールに通常どおり応答します。必要に応じて、アクティブなコールを先に終了します。

コール中に連続したトーンが聞こえる

自分または通話相手が、現在のコールより優先されるべきコールを受信しています。すぐに切断し、プライオリティのより高いコールの呼出音が鳴るようにします。

ヒント

MLPP が有効なコールを発信または受信すると、標準のトーンとは異なる特別な呼出音とコール ウェイティングのトーンが鳴ります。

MLPP が有効なコールでは、サイレント機能が無効になります。

無効な MLPP アクセス番号を入力すると、音声によるアナウンスでエラーが通知されます。

次の場合には、MLPP が有効なコールのプライオリティと優先ステータスがそのまま維持されます。

コールを保留にする

コールを転送する

コールを 3 者会議に追加する

[ピック]を使用してコールに応答する

Cisco エクステンション モビリティの使用方法

Cisco エクステンション モビリティ(EM)を使って、自分用に Cisco Unified IP Phone を一時的に設定することができます。EM にログインすると、電話機が、電話回線、機能、設定されたサービス、および Web ベースの設定といったユーザ プロファイルを選択します。システム管理者は、EM を設定する必要があります。

 

目的
必要な操作または状態の説明

EM へのログイン

1. >[EM Service] を選択します(名前は異なる場合があります)。

2. ユーザ ID および PIN(システム管理者より提供されたもの)を入力します。

3. 指示がある場合、デバイス プロファイルを選択します。

EM からのログアウト

1. >[EM Service] を選択します(名前は異なる場合があります)。

2. ログアウトの指示があったら、 [Yes] を押します。

ヒント

一定の時間が過ぎると、EM によって自動的にログアウトされます。この時間制限は、システム管理者により設定されます。

(ユーザ オプション Web ページから)EM プロファイルに対する変更点は、次回、電話機の EM へログインするときに有効になります。

電話機によって制限を受けるローカル設定は、EM プロファイルには保存されません。

1 つの電話番号を使用したビジネス コールの管理

モバイル コネクトとモバイル ボイス アクセスをインストールしておくと、デスクトップの電話番号に関連付けられているコールを携帯電話で処理できます。スマートフォンは、Web ブラウジング、電子メール、アドレス帳、カレンダーといったパーソナル コンピュータの機能を備えたモバイル電話機の一種です。

 

目的
必要な操作または状態の説明

モバイル コネクトを設定する

ユーザ オプション Web ページを使用して、リモート接続先を設定し、特定の電話番号からのコールがリモート接続先に渡されるのを許可またはブロックするためのアクセス リストを作成します。「モバイル コネクト用の電話機とアクセス リストの設定」を参照してください。

携帯電話でコールに応答する

「コールへの応答」を参照してください。

進行中のコールをデスクの電話機と携帯電話との間で切り替える

「進行中のコールを他の電話機に切り替え」を参照してください。

スマートフォンで応答したコールを保留にする

1. スマートフォンの[保留](正確なソフトキー名は異なる場合があります)を押します。

通話相手は保留状態になります。

2. スマートフォンの[復帰](正確なソフトキー名は異なる場合があります)を押します。「進行中のコールを他の電話機に切り替え」を参照してください。

スマートフォンで応答したコールを別の番号に転送する

1. スマートフォンの[転送](正確なソフトキー名は異なる場合があります)を押します。

2. コール転送用のエンタープライズ アクセス コードをダイヤルし、新規コールを開始します。通話相手は保留状態になります。

3. [転送]を押してコールの転送を完了します。

スマートフォンで応答したコールで会議コールを開始する

1. スマートフォンの[会議](正確なソフトキー名は異なる場合があります)を押します。

2. 会議用のエンタープライズ アクセス コードをダイヤルし、新規コールを開始します。通話相手は保留状態になります。

3. [会議]を押して、会議の設定を完了し、両方の発信者を会議に含めます。

モバイル ボイス アクセスに接続する

1. 任意の電話機から、割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号にダイヤルします。

2. 発信番号(要求された場合)と PIN を入力します。

携帯電話からモバイル コネクトを有効にする

1. 割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号にダイヤルします。

2. 携帯電話の番号(要求された場合)と PIN を入力します。

3. 2 を押してモバイル コネクトを有効にします。

4. モバイル コネクト有効化の対象を選択します。設定済みの電話機すべて、または 1 台のみです。

すべての電話機の場合: 2 を入力します。

1 台の電話機の場合: 1 を入力します。次にリモート接続先として追加する番号を入力し、続けて # を入力します。

携帯電話からコールを発信する

「コールの発信:その他のオプション」を参照してください。

携帯電話からモバイル コネクトを無効にする

1. 割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号にダイヤルします。

2. 携帯電話の番号(要求された場合)と PIN を入力します。

3. 3 を押してモバイル コネクトを無効にします。

4. モバイル コネクト無効化の対象を選択します。設定済みの電話機すべて、または 1 台のみです。

すべての電話機の場合: 2 を入力します。

1 台の電話機の場合: 1 を入力します。次にリモート接続先として削除する番号を入力し、続けて # を入力します。

ヒント

次の条件が当てはまる場合、モバイル ボイス アクセスにコールするときは PIN に加えて発信番号も入力する必要があります。

発信している番号がリモート接続先の番号でない場合。

通信事業者によって番号がブロックされている(「不明な番号」と表示される)場合。

番号が Cisco Unified Communications Manager のデータベースと完全には一致しない場合。たとえば、ユーザの番号が 510-666-9999 でデータベースに表示されている番号が 666-9999 の場合や、ユーザの番号が 408-999-6666 でデータベースには 1-408-999-6666 と入力されている場合などがこれに当てはまります。

要求された情報(携帯電話の番号または PIN)の入力を 3 回連続して誤ると、モバイル ボイス アクセス コールから切断され、一定の時間ロックアウトされます。この場合はシステム管理者に連絡してサポートを受けてください。