Cisco 無線 IP 電話 7920 電話ガイド Cisco CallManager 4.0 and Later
基本的なコール処理
基本的なコール処理
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 583KB) | フィードバック

目次

基本的なコール処理

発信

コールへの応答とコールの終了

コールの消音

スピーカ音量の調節

コールの保留

コールの転送

電話会議の使用

標準電話会議の開始方法

Meet-Me 電話会議の開始方法および参加方法

別の番号へのコールの転送

基本的なコール処理

ほとんどの電話ユーザは、コールの発信、応答、転送や電話会議などの基本的なコール処理作業を行うことができます。これらの機能を利用できない場合は、システム管理者に確認してください。

発信

 

項目
操作
電話番号のダイヤル

数字キーを使用して電話番号を入力します。

最後に入力した数字の削除

最後の数字を削除するには、 Clear を押します。

ダイヤルした数字全体を削除するには、 Clear を押し続けます。

発信

ダイヤル後、発信するには (緑色)を押します。


) ダイヤル トーンはありません。


セカンダリ回線での発信

番号をダイヤルする前または後に を押して別の回線に変更し、 を押して電話をかけます。

別のコールがアクティブな場合の発信

Hold を押してアクティブなコールを保留してから、 または を押し、 New Call に切り替えて押します。番号をダイヤル、リダイヤル、または短縮ダイヤルします。

最後にダイヤルした番号のリダイヤル

を押して Redial に切り替えてから、 Redial を押して電話をかけます。

発信履歴のリストにある番号のリダイヤル

を押してリストを表示します。目的の電話番号にスクロールし、 を押して電話をかけます。発信履歴のリストには、10 レコードが保存されます。

ローカルの電話帳にある電話番号のダイヤル

PhBook または Menu > Directory > Phone Book を押して目的のエントリにスクロールします。 を押して番号をダイヤルします。

詳細については、「電話帳の使用方法」を参照してください。

短縮ダイヤル ホットキーによる電話番号の短縮ダイヤル

使用する短縮ダイヤル番号に対応する (2 ~ 9)を押し続けます。該当のホットキーに保存されている番号が表示され、ダイヤルされます。

「短縮ダイヤル ホットキーの設定」を参照してください。

通話履歴ログからのダイヤル

Menu > Call History > Missed Calls 、または Received Calls 、または Placed Calls を選択します。 目的のエントリにスクロールして、 Dial または を選択します(コールを発信する前に、番号を編集しなければならないことがあります)。

社内ディレクトリ リストからのダイヤル

Menu > Directory > Corporate Directory (正確な名前は変わることがあります)を選択します。リストを検索するには、キーパッドから文字を入力して Search を押します。

目的のエントリにスクロールして、 Dial または を選択します。

Personal Address Book(PAB; 個人アドレス帳)エントリまたは ファースト ダイヤル コードからのダイヤル

Menu > Services > PAB サービスまたは Fast Dial サービス(正確な名前は変わることがあります)を選択します。リストを検索するには、キーパッドから文字を入力して Submit を押します。リストからダイヤルするには、目的のエントリにスクロールして を押します。

PAB サービスまたは ファースト ダイヤル サービスへの登録については、「IP Phone サービスへの登録」 を参照してください。

通話中または呼び出し中の内線番号が使用可能になった場合の通知の受信

ビジー トーンまたは呼び出し音が鳴っているときに、番号を発信して CallBack を押します。次に電話を切ります。内線番号が使用可能になると、電話機にメッセージが表示され、呼び出し音が鳴ります(この番号へのコールバックは自動ではありません。自分でコールを発信する必要があります)。コール バック通知のステータスを表示するには、電話機がアイドルのときに CallBack を押します。コール バック通知をキャンセルするには、 Cancel を押します。

CallBack は特別な機能なので、システム管理者に設定を依頼します。相手がコール転送を有効にしている場合、CallBack は失敗します。

課金コードまたはトラッキング コードによるコールの発信

特定のトーンが鳴ったら、電話番号をダイヤルして
Client Matter Code(CMC)または Forced Authorization Code(FAC)を入力します。CMC または FAC コードの入力の必要の有無および詳細な手順は、システム管理者により指示されます。

プライオリティ(Precedence)コールの発信

電話番号の前に、システム管理者から提供された MLPP アクセス番号を入力します。詳細については、「重要なコールの優先順位付け」 を参照してください。

Cisco Extension Mobility プロファイルによるコールの発信

Extension Mobility(EM)にログインしていることを確認します。 Menu > Services > EM Service を押し、キーパッドを使用してログイン情報を入力します。電話機を共有している場合、特定の機能にアクセスしたりコールを発信する前に、EM にログインする必要があります。

EM は特別な機能なので、システム管理者が電話機およびユーザに割り当てます。
次の URL から『 Web での Cisco IP Phone のカスタマイズ』を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/english/ipp7960/usopt.pdf

ヒント

電話番号の入力に失敗した場合は、 Clear を押して 1 つまたは複数の数字を消します。

最後の番号をリダイヤルするには、 を 2 回押すこともできます。

コールへの応答とコールの終了

 

項目
操作
コールへの応答

着信コールに接続するには、 (緑色のキー)を押して離します。

着信コールの呼び出し音の無音化

呼び出し音を無音にするには、 (赤色のキー)を押します。コールは無音のまま続き、その後、ボイス メッセージや別の電話機など、無応答の場合の宛先に転送されます。

接続中のコールから呼び出し中のコールへの応答

Answer または (緑色のキー)を押します。この操作を行うと、新しいコールに応答し、自動的に最初のコールを保留にできます。「コールの保留」を参照してください。

別の電話機で呼び出し中のコールへの応答

コール ピックアップを使用します。「電話機でのリダイレクトされたコールのピックアップ」 を参照してください。

別の電話機(オフィスの電話機)で保留中のコールの取得

コール パークを使用します。
「コール パークとパーク中のコールの取得」 を参照してください。

着信コールのボイス メッセージ システムへの直接送信

iDivert を押します。着信コールは自動的にボイス メッセージ システムに転送されます。

呼び出し音が 1 回または 2 回鳴った後の着信コールへの自動接続

自動応答機能の設定をシステム管理者に依頼します。 を押さなくても、呼び出し音が 1 回または 2 回鳴った後で、コールは通話者に接続されます。

コールの終了

EndCall または (赤色のキー)を選択して電話を切ります。

コールの消音

電話機のマイクをオフにする場合は、消音機能を使用できます。

 

項目
操作
コールの消音

通話中に MuteOn を押します。ラベルが MuteOff に変わります。

消音のキャンセル

MuteOff を押します。ラベルが MuteOn に変わります。

スピーカ音量の調節

 

項目
操作
コール中の音量の変更

を押して、回線 1 のコールのスピーカの音量を調節します。 を 2 回押して、回線 2 のコールのボリュームを調節します。

コールの音量の変更

または を押して、 Volume を表示します。スピーカ音量の調節を開始するには、Volume を押します。

音量の調節

図 3-1 に示すように、 を押して音量を上げるか、 を押して音量を下げます。電話機の電源を切っても、調整したボリュームの設定はそのまま残ります。

図 3-1 スピーカ音量の調節

 

ヒント

電話機の電源を切った後もスピーカ音量の調整を維持するには、「アクティブなプロファイルのスピーカ音量の変更」 を参照してください。

コールの保留

一時点でアクティブなコールは 1 つだけであるため、コールへの応答中は他のコールを保留にする必要があります。

 

項目
操作
コールの保留

通話中に Hold を押します。ラベルが Resume に変わります。

保留中のコールの再開

保留中のコールに再接続するには、 Resume を押します。

接続された 2 つのコールからの選択

画面に表示されている異なるコール間をスクロールします。図 3-2 を参照してください。

卓上の電話機と無線電話機間での共有回線のコールの切り替え

アクティブ コールに接続している電話機から Hold を押します。 共有回線に接続した、もう一方の電話機から Resume を押してコールに接続します。

図 3-2 接続された 2 つのコールからの選択

 

コールの転送

接続されているコールを転送します。宛先は、コールを転送する番号です。

 

項目
操作
転送の受信者と会話せずにコールを転送する

を押し、 Trnsfer に切り替えて押します。宛先の電話番号を入力します。呼び出し音が聞こえたら、もう一度 Trnsfer を押し、転送を完了します。

転送の受信者と会話してからコールを転送する

を押し、 Trnsfer に切り替えて押します。宛先の電話番号を入力します。受信者がコールを受け入れたら、もう一度 Trnsfer を押して転送を完了します。

受信者がコールを拒否した場合は、 Resume を押して元のコールに戻ります。

2 つの接続中のコールを相互に転送する(直接転送)

スクロールして接続中の任意のコールを選択し、 Select を押します。2 番目のコールに対して同じ操作をします。選択した一方のコールに対して を押し、 DirTrfr に切り替えて押します。2 つのコールは相互に接続し、コールから転送者を削除します。転送者をコールに残して会議を行うには、 Join を使用します。

電話会議の使用

電話会議では、同時に 3 人以上の参加者がコールに参加できます。ご使用の Cisco IP Phone は、設定に応じて複数のタイプの電話会議をサポートします。システム管理者に問い合せて、ご使用の電話機で使用できるタイプを確認してください。次の会議用のソフトキーが使用できます。

Confrn :各参加者に個別に電話することによって電話会議を開始します。この電話会議は、ほとんどの電話機で使用できます。

Join :単一の回線で接続中の複数のコールで電話会議を開始します。

cBarge :共有回線で電話会議を開始するために使用します。このオプション機能は、共有回線でのみ使用可能です。

Meet-Me :参加者が特定の時間に設定された番号に電話する必要のある会議を主催するために使用します。この特殊機能は、システム管理者が設定する必要があります。詳細については、「Meet-Me 電話会議の開始方法および参加方法」を参照してください。

標準電話会議の開始方法

 

項目
操作
参加者に電話して電話会議を開始する

最初の参加者に電話します。コールに別の相手を追加するには、 Confrn を押して(ソフトキーを検索するには を押します)、その次の参加者の電話番号を入力します。

コールが接続され、該当の参加者と会話した後で、もう一度 Confrn を押し、その相手を電話会議に追加します。

この手順に従って、各参加者を電話会議に追加します。

接続中の通話者を標準会議に参加させる

単一回線の 2 つのコールで、接続中の非アクティブなコールにスクロールして選択し、 Select を押します。選択したコールから、 Join を押します( Join を検索するには を押します)。アクティブなコールは選択されると自動的に会議に追加されることに注意してください。

共有回線のコールに C 割り込み(自分自身の追加)を行い、コールを会議に切り替える

共有回線でコール(リモートで使用中)を選択し、 cBarge を押します( cBarge を検索するには、 を押します)。コールの他の参加者に割り込みトーンが聞こえます。詳細については、「共有回線の使用方法」 を参照してください。

会議の参加者のリストを表示する

アクティブな会議を選択し、 ConfList を押します。参加者は会議に参加した順に上から一覧表示されます。

会議の参加者の更新済みリストを取得する

会議のリストを表示しているときに、 Update を押します。

会議の参加者を削除する

会議のリストを表示しながら、参加者の名前にスクロールして Remove を押します。

電話会議を開始したユーザだけが参加者を削除できます。

会議に追加した最後の参加者を削除する

電話会議中に を押して RmLstC に切り替え、ソフトキーを押します。

電話会議を開始したユーザだけが参加者を削除できます。

標準電話会議を終了する

EndCall または を選択して、電話会議を終了します。

ヒント

標準電話会議では、3 人~ 16 人が参加できますが、追加できる相手の数はシステム管理者によって設定されます。

Meet-Me 電話会議の開始方法および参加方法

Meet-Me 会議では、参加者は会議番号に直接電話することによって会議に参加できます。会議の開催者からの電話に待機する必要はありません。

 

項目
操作
Meet-Me 電話会議の開始

を押して MeetMe に切り替えます。 MeetMe を押し、Meet-Me 会議番号をダイヤルします。使用できる番号のリストについては、システム管理者に問い合わせてください。

参加者がダイヤルインできるように会議の番号を通知してください。ただし、開催者がダイヤルインする前に参加者が会議番号に電話すると、参加者にはビジー トーンが聞こえます。

Meet-Me 電話会議への参加

Meet-Me 会議の開催者から提供された Meet-Me 会議番号をダイヤルします。

開催者がダイヤルインした後でなければ、会議に参加できません。

Meet-Me 電話会議の終了

EndCall または を選択します。Meet-Me 会議は、2 人以上の参加者が残っていると続行します。

別の番号へのコールの転送

Call Forward All を使用して、Cisco IP Phone から別の番号へ着信コールをリダイレクトできます。


ヒント Call Forward All の宛先番号は、卓上の電話機から実際にダイヤルするとおりに入力します。たとえば、必要に応じて 9 などのアクセス コードやエリア コードを入力します。


 

項目
操作
プライマリ回線でのコール転送の設定

を押して、CFwdAll に切り替えます。 CFwdAll を押して、宛先の内線番号または電話番号を入力します。画面に「Forwarded to <宛先番号>」と表示されます。

プライマリ回線でのコール転送のキャンセル

CFwdAll を押します。「Forwarded to <番号>」メッセージが消えます。

任意の回線のコール転送の設定またはキャンセル

Cisco CallManager の IP Phone のユーザ オプション Web ページにログインし、ご使用の Cisco 7920 デバイスを選択します。メニューから Forward all calls... を選択します。ご使用の電話機の各回線のコール転送を設定またはキャンセルできます。詳細については、『 Web での Cisco IP Phone のカスタマイズ 』を参照してください。

ヒント

コールを任意の電話番号に転送できます。ただし、システム管理者によってコール転送機能が社内の電話番号に制限される場合があります。

ご使用の電話機からコール転送をキャンセルできます。Cisco CallManager のユーザ オプション Web ページで設定した場合でも同様です。詳細については、「ユーザ オプション Web ページへのログイン」 を参照してください。

ご使用の電話機の各回線についてコール転送を設定する必要があります。