Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G/7925G-EX/7926G アドミニストレーション ガイド
Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G、7925G-EX、および 7926G の設定
Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G、7925G-EX、および 7926G の設定
発行日;2012/11/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G、7925G-EX、および 7926G の設定

この章では、Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G、7925G-EX、および 7926G で利用可能な設定について説明します。 次のような構成になっています。

[設定(Settings)] メニューへのアクセス

[設定(Settings)] メニューを使用すると、Cisco Unified Wireless IP Phone に対する多数のネットワーク設定オプションと電話の設定を表示および変更できます。


(注)  


Cisco Unified Wireless IP Phone で [Cisco Unified CM の管理(Cisco UnifiedCommunications Manager Administration)] の [電話の設定(Phone Configuration)] ページの [設定(Settings)] メニューにアクセスするかどうかを制御できます。 [電話の設定(Phone Configuration)] ページで [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] セクションの [設定アクセス(Settings Access)] フィールドを使用します。 詳細については、Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G、7925G-EX、および 7926G のプロダクト固有のフィールドを参照してください。


[設定(Settings)] メニューにアクセスするには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   (設定)のナビゲーション ボタンの を押します。
    ステップ 2   次のメニュー オプションを使用して設定を表示または変更します。
    • 電話の設定(Phone Settings)
    • ネットワーク プロファイル(Network Profiles)
    • システム設定(System Configuration)
    • デバイス情報(Device Information)
    • モデル情報(Model Information)
    • ステータス(Status)
    (注)     

    これらのオプションは設定可能です。他のオプションは表示専用です。

    ステップ 3   設定または表示する項目を選択するには、次のいずれかの操作を実行します。
    • ナビゲーション ボタンを使用して項目までスクロールし、選択ボタンを押します。
    • キーパッドを使用して項目に対応する番号を入力します。
    ステップ 4   メニュー オプションがロックされている場合()は、キーパッドで ** # を押してオプションをロック解除します。

    メニューがロック解除されている場合は、 が表示されます。


    ネットワーク プロファイルの設定

    Cisco Unified Wireless IP Phone で、特定の WLAN に 4 つのネットワーク プロファイルを設定できます。 社内の場所を移動するユーザは、WLAN の場所ごとに別のネットワーク プロファイルを持つことができます。 各場所のローカル SSID、WLAN 設定、および認証情報を使用してプロファイルを設定できます。


    (注)  


    Cisco Unified Wireless IP Phone で、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] の [電話の設定(Phone Configuration)] ページにある [ネットワーク プロファイル(Network Profiles)] メニューにアクセスできるかどうかを制御できます。 [電話の設定(Phone Configuration)] ページで [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] セクションの [設定アクセス(Settings Access)] フィールドを使用します。


    ここでは、ネットワーク プロファイルの設定について説明します。

    ネットワーク プロファイルへのアクセス

    Cisco Unified Wireless IP Phone で [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] を表示および設定するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   [設定(Settings)] > [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] の順に選択します。
      ステップ 2   設定するプロファイル名を選択するには、次のいずれかの操作を実行します。
      • ナビゲーション ボタンを使用して項目までスクロールし、選択ボタンを押します。
      • キーパッドを使用して項目に対応する番号を入力します。

      [ネットワーク設定(Network Config)] リストはロック されています。

      ステップ 3   プロファイルのネットワーク設定をロック解除するには、* * # を押します。

      オプションがロック解除され、 が表示されます。

      ステップ 4   プロファイル設定を表示するには、[表示(View)] を押します。
      ステップ 5   次のいずれかのメニュー オプションまでスクロールし、選択します。
      • プロファイル名(Profile Name)
      • ネットワークの設定(Network Configuration)
      • WLAN の設定
      ステップ 6   設定を変更します。 詳細については、ネットワーク設定を参照してください。
      ステップ 7   [プロファイル(Profile)] メニューで設定の変更を保存するには、[保存(Save)] を押します。
      ステップ 8   変更されたプロファイルを使用するには、プロファイル名までスクロールし、選択を押します。 有効なプロファイルの横に が表示されます。 最大 4 個のプロファイルを有効にできます。

      プロファイル名の変更

      ネットワーク プロファイルのデフォルト名は、ユーザにとって意味があるもの("Headquarters""Branch office" など)に変更できます。 名前の変更は、ネットワーク プロファイルの変更前または変更後に行えます。

      プロファイルの名前を変更するには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   [設定(Settings)] > [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] の順に選択します。
        ステップ 2   変更するプロファイル名を選択するには、ナビゲーション ボタンを使用して項目までスクロールし、選択ボタンを押します。
        ステップ 3   プロファイルをロック解除するには、**# を入力します。
        ステップ 4   [プロファイル名(Profile Name)] を選択します。
        ステップ 5   ソフトキーを押して各文字を右から左の方向に削除します。 次に、新しいプロファイル名を入力します。 入力の制限については、ネットワーク プロファイルへのデータ入力のガイドラインを参照してください。
        ステップ 6   [オプション(Options)] > [保存(Save)] を押して名前の変更を完了します。

        ネットワーク プロファイルへのデータ入力のガイドライン

        ネットワーク プロファイルを編集する際には、電話機のキーパッドから文字、数字、および特殊文字を入力できます。 キーパッドの数字キーを使用して、数字または割り当てられた文字を入力します。 押すたびに別の文字の選択肢が表示されます。 値を入力する際には、次のガイドラインに従います。

        文字を入力する

        入力する文字が表示されるまで、数字キーを押します(最初に小文字、次に大文字が表示されます)。

        数字を入力する

        数字を入力するには、数字キーを押します。

        最後の文字を削除する

        文字列の最後の文字または数字を削除するには、<< を押します。

        スペースを入力する

        文字間にスペースを入力するには、 を押します。

        ドットを入力する

        数字間にドットを入力するには、 を押します。

        特殊文字と記号を入力する

        これらの文字を表示して入力するには、次のいずれかのキーを押します。

        • * - / = \ : ; を入力するには、 を押します。
        • スペース + , . ‘ “ | _ ~ ’ を入力するには、 を押します。
        • # ? ( ) [ ] { } を入力するには、 を押します。
        • ! @ < > $ % ^ & を入力するには、 を押します。
        エントリを保存する

        [オプション(Options)] > [保存(Save)] を押します。

        編集モードをキャンセルする

        メニュー オプションまたはメイン画面に戻るには、必要に応じて [オプション(Options)] > [キャンセル(Cancel)] を押します。

        ネットワーク設定

        ネットワーク プロファイルにアクセスした後に、次の表で、ネットワーク プロファイル設定の説明と参照情報を確認できます。

        表 1 [ネットワークの設定(Network Configuration)] の設定

        ネットワークの設定

        説明

        詳細

        DHCP サーバ(DHCP Server)

        電話機の IP アドレスの取得元となる DHCP サーバの IP アドレス。

        DHCP 設定

        MAC アドレス(MAC Address)

        電話機の一意の MAC アドレス。

        表示専用。設定できません

        ホスト名(Host Name)

        DHCP サーバが電話機に割り当てた、一意のホスト名。

        表示専用。設定できません

        DHCP を使う(DHCP Enabled)

        [はい(Yes)]:Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)によって、電話機の IP アドレスを取得できます。

        [いいえ(No)]:DHCP の使用を無効にします。 電話機のスタティック設定を設定する必要があります。

        DHCP 設定

        IP アドレス(IP Address)

        電話機のインターネット プロトコル(IP)アドレス。

        DHCP 設定

        サブネット マスク(Subnet Mask)

        電話機で使用されるサブネット マスク。

        デフォルト ルータ 1(Default Router 1)

        電話機で使用されるプライマリ ゲートウェイ。

        ドメイン名(Domain Name)

        電話機が常駐しているドメイン ネーム システム(DNS)ドメインの名前。

        DNS サーバ 1(DNS Server 1)

        電話機で使用されるプライマリ DNS サーバ。

        DNS サーバ 2(DNS Server 2)

        電話機で使用される、オプションのバックアップ DNS サーバ。

        代替 TFTP(Alternate TFTP)

        [はい(Yes)]:このオプションは、代替 Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバを割り当てます。

        [いいえ(No)]:このオプションは、DHCP によって割り当てられる TFTP サーバを使用します。

        代替 TFTP サーバの設定

        TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

        電話機によって使用されるプライマリ TFTP サーバの ID アドレス。 [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定した場合は、このオプションに 0 以外の値を入力する必要があります。

        TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)

        プライマリ TFTP サーバが使用できないときに、電話機が使用するオプションのバックアップ TFTP サーバ。

        ロード サーバ(Load Server)

        電話機がファームウェア更新を受信するサーバの IP アドレス。

        『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』

        CDP を使う(CDP Enabled)

        Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、電話機に対して Cisco Discovery Protocol(CDP)を有効または無効にします。

        『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』

        設定の削除(Erase Configuration)

        電話機の設定を削除し、工場出荷時の設定にします。

        ハンドセット専用モード(Handset Only Mode)

        [はい(Yes)]:電話機のスピーカーフォンが無効になっていることを示します。

        [いいえ(No)]:電話機のスピーカーフォンが有効になっていることを示します。

        Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G、7925G-EX、および 7926G のプロダクト固有のフィールド

        DHCP 設定

        Cisco Unified IP Phone ではデフォルトで DHCP がイネーブルになっているため、ネットワークにデバイスを接続したときに、デバイスに IP アドレスが自動的に割り当てられます。 ネットワークで DHCP を使用しない場合は、DHCP をディセーブルにし、ネットワーク設定情報を手動で入力する必要があります。

        IP 設定値を手動で設定する場合は、次のガイドラインに従います。

        • TFTP サーバに IP アドレスが割り当てられていることを確認します。
        • デフォルト ルータの IP アドレスが、ホストの IP アドレスと同じサブネットにあることを確認します。

        (注)  


        DHCP をイネーブルにした場合は、IP 設定値を設定できませんが、代替 TFTP サーバを設定できます。


        DHCP を無効にします

        電話機で DHCP を無効にし、IP を手動で設定するには、次の手順を実行します。

        手順
          ステップ 1   [設定(Settings)] > [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] の順に選択します。
          ステップ 2   設定するプロファイル名までスクロールし、[表示(View)] ソフトキーを押します。
          ステップ 3   **# を入力してプロファイルをロック解除し、[編集(Edit)] を押します。
          ステップ 4   [ネットワークの設定(Network Configuration)] を選択します。 [表示(View)] を押します。
          ステップ 5   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] までスクロールし、[いいえ(No)] を押します。
          ステップ 6   [IP アドレス(IP Address)] までスクロールし、選択を押します。
          ステップ 7   [新しい IP アドレス(New IP Address)] フィールドに、電話機のスタティック IP アドレスを入力します。
          ステップ 8   [オプション(Options)] > [確認(Validate)] の順に押してエントリを保存するか、[オプション(Options)] > [キャンセル(Cancel)] の順に押します。
          ステップ 9   DHCP を無効にした後で、他の必要なスタティック フィールドに値を入力する必要があります。 これらのフィールドの説明については、DHCP がディセーブルの場合のスタティック設定 を参照してください。

          値の入力については、ネットワーク プロファイルへのデータ入力のガイドラインを参照してください。


          DHCP がディセーブルの場合のスタティック設定
          表 2 DHCP がディセーブルの場合のスタティック設定

          スタティック設定

          説明

          IP アドレス(IP Address)

          IP アドレス(システム管理者が電話機に割り当てる固有識別子)。

          サブネット マスク(Subnet Mask)

          IP アドレスをネットワーク ID とホスト ID に分割し、TCP/IP で区別できるようにするために使用します。

          デフォルト ルータ 1(Default Router 1)

          電話機が属するサブネットを超えて、IP ネットワークへの接続を提供するゲートウェイを識別します。

          ドメイン名(Domain Name)

          電話機が常駐しているドメイン ネーム システム(DNS)ドメインを識別します。

          DNS サーバ 1(DNS Server 1)

          DNS サーバ 2(DNS Server 2)

          IP アドレスではなく、サーバのホスト名を使用するようにシステムが設定されている場合は、プライマリおよびセカンダリ DNS サーバを識別して、ホスト名を解決します。

          代替 TFTP サーバ(Alternate TFTP server)

          代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを指定します。 代替 TFTP サーバの設定を参照してください。

          TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

          設定ファイルを取得するために電話機で使用される TFTP サーバを指定します。

          代替 TFTP サーバの設定

          DHCP を使用して電話機を TFTP サーバに接続する場合は、DHCP によって割り当てられる TFTP サーバではなく代替 TFTP サーバを何台かの電話機に割り当てることもできます。 代替 TFTP サーバを電話機に割り当てるには、次の手順を実行します。

          手順
            ステップ 1   [設定(Settings)] > [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] の順に選択します。
            ステップ 2   設定するプロファイル名を選択するには、その項目までスクロールし、選択ボタンを押します。
            ステップ 3   **# を入力してプロファイルをロック解除し、[編集(Edit)] を押します。
            ステップ 4   [ネットワークの設定(Network Configuration)] を選択します。
            ステップ 5   [代替 TFTP(Alternate TFTP)] までスクロールし、[はい(Yes)] を押します。
            ステップ 6   [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] までスクロールし、選択を押します。
            ステップ 7   [新規 TFTP サーバ 1(New TFTP Server 1)] フィールドに、そのサーバの IP アドレスを入力します。

            これらのフィールドの説明については、DHCP がディセーブルの場合のスタティック設定 を参照してください。

            値の入力については、ネットワーク プロファイルへのデータ入力のガイドラインを参照してください。

            ステップ 8   [オプション(Options)] > [確認(Validate)] を押してエントリを保存するか、[オプション(Options)] > [キャンセル(Cancel)] を押します。

            Cisco Discovery Protocol の設定

            一部のネットワーク デバイスは Cisco Discovery Protocol(CDP)を使用しません。

            電話機が CDP パケットと、CDP に関連する設定を送信するかどうかを変更するには、Cisco Unified Communications Manager Administration で次の手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。
              ステップ 2   [検索(Find)] をクリックし、表示されたリストで電話機を探します。
              ステップ 3   [デバイス情報(Device Information)] までスクロールします。
              ステップ 4   [Cisco Discovery Protocol の設定(Cisco Discovery Protocol Settings)] までスクロールします。
              ステップ 5   ドロップダウン メニューから [有効(Enabled)] をクリックします。
              ステップ 6   要求された場合は、[保存(Save)] と [リセット(Reset)] をクリックします。

              ネットワーク プロファイル設定の削除

              ネットワーク プロファイル設定を削除し、デフォルト設定に戻すことができます。

              この設定を削除するには、次の手順を実行します。

              手順
                ステップ 1   [設定(Settings)] > [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] の順に選択します。
                ステップ 2   設定するプロファイル名を選択するには、その項目までスクロールし、選択ボタンを押します。
                ステップ 3   **# を入力してプロファイルをロック解除し、[編集(Edit)] を押します。
                ステップ 4   [ネットワークの設定(Network Configuration)] を選択します。
                ステップ 5   [設定の削除(Erase Configuration)] までスクロールし、[はい(Yes)] を押して削除するか、[いいえ(No)] を押します。

                [WLAN の設定(WLAN Configuration)] の設定

                [WLAN の設定(WLAN Configuration)] メニューには、アクセス ポイントでの認証のために電話機で使用される設定が含まれています。 これらの設定には、電話機で使用される SSID、認証タイプ、暗号化データなどがあります。

                ここでは、ワイヤレス設定について説明します。

                [WLAN の設定(WLAN Configuration)] メニューへのアクセス

                Cisco Unified Wireless IP Phone で [WLAN の設定(WLAN Configuration)] メニュー オプションにアクセスするには、次の手順を実行します。

                手順
                  ステップ 1   [設定(Settings)] > [ネットワーク プロファイル(Network Profile)] の順に選択します。
                  ステップ 2   設定するプロファイル名を選択するには、その項目までスクロールし、選択ボタンを押します。
                  ステップ 3   **# を入力してプロファイルをロック解除し、[編集(Edit)] を押します。
                  ステップ 4   [WLAN の設定(WLAN Configuration)] までスクロールし、選択します。
                  ステップ 5   メニュー オプションを表示または変更するには、[編集(Edit)] を押します。

                  設定については、WLAN の設定のフィールド を参照してください。

                  ステップ 6   [オプション(Options)] > [保存(Save)] を押してエントリを保存するか、[オプション(Options)] > [キャンセル(Cancel)] を押します。

                  WLAN の設定のフィールド

                  WLAN の設定にアクセスしたら、次の表を使用して、各設定の説明および参照先を確認します。

                  表 3 [WLAN の設定(WLAN Configuration)] の設定

                  ネットワークの設定

                  説明

                  詳細

                  SSID

                  ワイヤレス アクセス ポイントにアクセスするための固有識別子。

                  ネットワーク プロファイル

                  セキュリティ モード(Security Mode)

                  電話機が WLAN へのアクセスに使用する認証のタイプです。 次のオプションがあります。

                  オープン(Open)

                  すべての AP へのアクセス。WEP キー認証や暗号化は使用しません。

                  オープン+WEP(Open+WEP)

                  すべての AP へのアクセスおよびローカル AP での WEP キーを使用した認証。

                  共有キー+WEP(Shared Key+WEP)

                  ローカル AP での WEP キーを使用した共有キー認証。

                  LEAP

                  ネットワーク内の RADIUS サーバで、ユーザ名と、暗号化されたセキュアなパスワードを交換します(シスコ独自バージョンの EAP)。

                  EAP-FAST

                  ネットワーク内の RADIUS サーバで、ユーザ名と、暗号化されたセキュアなパスワードを交換します。

                  EAP-TLS

                  クライアント アダプタおよび RADIUS サーバの動的セッション ベースのキーを使用してデータを暗号化します。 認証にクライアント証明書を使用します。

                  PEAP

                  この方式では、Microsoft MSCHAP V2 認証に基づく名前とパスワードの認証を使用します。

                  自動(AKM)(Auto (AKM))

                  電話機が AP とキー管理方式のタイプ(ワイヤレス ドメイン サーバ(WDS)を使用する必要がある WPA、WPA2、WPA-PSK、WPA2-PSK、CCKM のいずれか)を選択します。

                  ワイヤレス LAN セキュリティ

                  ユーザ名(UserName)

                  ワイヤレス ネットワークのユーザ名(最大 32 文字)。

                  ユーザ名とパスワードのセットアップ

                  パスワード(Password)

                  ワイヤレス ネットワークのパスワード(最大 32 文字)。

                  ユーザ名とパスワードのセットアップ

                  802.11 モード(802.11 Mode)

                  WLAN で使用されるワイヤレス信号規格。 次のオプションがあります。

                  • 802.11b/g
                  • 802.11a
                  • 自動-b/g(Auto-b/g)
                  • 自動-a(Auto-a)
                  • 自動-RSSI(Auto-RSSI)

                  WLAN 通信の 802.11 規格

                  省電力モード(Call Power Save Mode)

                  WLAN で使用する省電力モードのタイプ。 次のオプションがあります。

                  • U-APSD/PS-Poll
                  • なし

                  ネットワーク プロトコル

                  スキャン モード(Scan Mode)

                  次のオプションがあります。

                  自動(Auto)

                  コール中の場合、または信号強度(RSSI)が低い場合に、スキャンが実行されます。

                  連続(Continuous)

                  コール中ではない場合でも、継続的にスキャンが実行されます。

                  シングル AP(Single AP)

                  Basic Service Set(BSS)が失われない限り、スキャンは実行されません。

                  『Cisco Unified Wireless IP Phone 7925 and 7926 Series Deployment Guide』

                  [電話の設定(Phone Settings)] メニュー

                  [電話の設定(Phone Settings)] メニューでは、呼び出し音または音量レベル、画面設定、キーパッド設定、およびホームページ設定で、個々の電話機を設定できます。


                  (注)  


                  Cisco Unified Wireless IP Phone で、[Cisco Unified CM の管理(Cisco UnifiedCommunications Manager Administration)] の [電話の設定(Phone Configuration)] ページにある [電話の設定(Phone Settings)] メニューにアクセスできるかどうかを制御できます。 [電話の設定(Phone Configuration)] ページで [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] セクションの [設定アクセス(Settings Access)] フィールドを使用します。


                  電話の設定のセットアップ

                  Cisco Unified Wireless IP Phone で [電話の設定(Phone Settings)] メニュー オプションにアクセスするには、次の手順を実行します。

                  手順
                    ステップ 1   [設定(Settings)] > [電話の設定(Phone Settings)] の順に選択します。
                    ステップ 2   指定する設定の番号を押すか、設定までスクロールし、選択ボタンを押します。
                    ステップ 3   設定カテゴリの番号を押すか、設定までスクロールし、選択ボタンを押します。
                    ステップ 4   変更する設定の番号を押すか、設定までスクロールし、選択ボタンを押します。

                    設定については、[電話の設定(Phone Settings)] のフィールド を参照してください。 これらの設定を変更する特定の手順については、『Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G, 7925G-EX, and 7926G User Guide』の「Configure Phone Settings」を参照してください。


                    [電話の設定(Phone Settings)] のフィールド

                    次の表に、[電話の設定(Phone Settings)] ページにある各フィールドの説明を示します。

                    表 4 電話機の音声、画面、およびキーパッドの設定

                    電話の設定

                    説明

                    サウンド設定(Sound Settings)

                    呼出音(Ring Tone)

                    電話機の各回線に呼び出し音を割り当てます。

                    音量(Volumes)

                    呼出音(Ring)

                    電話機の呼び出し音の音量レベルを設定します。

                    スピーカー(Speaker)

                    スピーカの音量を設定します。

                    ハンドセット(Handset)

                    ハンドセットの音量を設定します。

                    ヘッドセット(Headset)

                    ヘッドセットの音量を設定します。

                    アラート パターン(Alert Pattern)

                    着信コールをユーザに知らせるための呼び出し音、振動、またはそれらの組み合わせを設定します。

                    呼出音出力(Ring Output)

                    スピーカー、ヘッドセット、またはそれらの両方で呼び出し音を鳴らすように電話機を設定します。

                    画面設定(Display Settings)

                    画面の明るさ(Display Brightness)

                    電話画面の明るさを設定します。

                    バックライトオフ(Display Timeout)

                    オフになるまでの電話画面の表示時間を設定するか、タイマーを無効にして画面が常に表示されるようにします。

                    電波状態を LED で表示(LED Coverage Indicator)

                    電話機が使用中で、カバレッジ エリア内であることを示すための LED の点滅をイネーブルまたはディセーブルにします。

                    キーパッドの設定

                    任意のキーによる応答(Any Key Answer)

                    呼び出し中のコールに対して電話機の任意のキーまたはボタンで応答することを有効または無効にします。

                    キーパッドの自動ロック(Keypad Auto Lock)

                    キーパッドが操作されなくなってから自動的にロックされるまでの時間を設定するか、自動ロックを無効にします。

                    キー操作音量(Keypad Tone)

                    キーパッドを押したときの操作音をイネーブルまたはディセーブルにします。

                    ホームページのカスタマイズ

                    左のソフトキー(Left Softkey)

                    ホームページでメッセージまたは電話帳を有効にします。

                    Bluetooth

                    Bluetooth 機能をイネーブルまたはディセーブルにします。

                    電話機セキュリティ証明書のセットアップ

                    セキュリティ機能によって、電話機と Cisco Unified Communications Manager サーバ間で認証された通信ストリームが確立および維持され、転送前のファイルにデジタル署名が実施されます。

                    認証局プロキシ関数(CAPF)に関連付けられた必要なタスクの実行後、ローカルで有効な証明書(LSC)が電話機にインストールされます。 LSC は Cisco Unified Communications Manager Administration を使用して設定できます(『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照)。

                    あるいは、電話機の [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューから LSC のインストールを開始することもできます。 このメニューでは、LSC の更新および削除も実行できます。

                    実行する前に、次の点を調べて、対象の Cisco Unified Communications Manager と CAPF のセキュリティ設定が完了していることを確認してください。

                    • CTL ファイルには CAPF 証明書が含まれている必要があります。
                    • CAPF 証明書は、クラス内のすべてのサーバで、/usr/local/cm/.security/certs フォルダに格納されている必要があります。
                    • CAPF は実行および設定されています。

                    詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 セキュリティ機能の詳細については、セキュリティ機能を参照してください。

                    CAPF を選択した方法に応じて、LSC のインストール、既存の LSC の更新、または既存の LSC の削除を実行します。

                    電話機で LSC を設定するには、次の手順を実行します。

                    手順
                      ステップ 1   CAPF の設定時に設定された CAPF 認証文字列を入手します。
                      ステップ 2   [設定(SETTINGS)] > [システム設定(System Configuration)] > [セキュリティ(Security)] の順に選択します。
                      ステップ 3   * * # を押して、オプションをロック解除します。
                      ステップ 4   [LSC] までスクロールし、[更新(Update)] を押します。

                      認証文字列を要求するプロンプトが電話機に表示されます。

                      ステップ 5   認証文字列を入力し、[送信(Submit)] を押します。

                      CAPF の設定に応じて、電話機で LSC のインストール、更新、または削除が開始されます。 この作業の間、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューの [LSC] オプション フィールドに一連のメッセージが表示されるので、進捗状況をモニタできます。 手順が正常に完了すると、電話機に「インストール済み(Installed)」または「未インストール(Not Installed)」と表示されます。

                      LSC のインストール、更新、または削除プロセスは、完了するのに長時間かかることがあります。 [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューで [中止(Stop)] を押すと、いつでもプロセスを中止できます このソフトキーを押す前に、設定をロック解除しておく必要があります。

                      電話機でインストール手順が正しく完了したら、「成功(Success)」と表示されます。 電話機に「失敗(Failed)」と表示された場合は、認証文字列に誤りがあるか、電話機がアップグレードのために有効になっていない可能性があります。 CAPF サーバで生成されるエラー メッセージを参照して、適切に対処してください。

                      ステップ 6   LSC が電話機にインストールされていることを確認するには、[設定(SETTINGS)] > [システム設定(System Configuration)] > [セキュリティ(Security)] の順に選択します。

                      LSC には、「インストール済み(Installed)」と表示されます。


                      USB ポート セットアップの変更

                      USB ケーブルを使用して電話機を設定する場合に、USB 設定の変更が必要になることがあります。 電話機には、PC への USB 接続に使用できる 192.168.1.100 のデフォルト USB IP アドレスが割り当てられています。 USB ポートの設定を変更する必要がある場合は、次のオプションを利用できます。

                      • DHCP のセットアップで、PC から IP アドレスを入手することにより、IP アドレスを自動的に取得します。
                      • ユーザの領域で割り当てられた IP アドレスとサブネット マスクを使用します。

                      Cisco Unified Wireless IP Phone で USB ポートを表示または設定するには、次の手順を実行します。

                      手順
                        ステップ 1   [設定(SETTINGS)] > [システム設定(System Configuration)] > [USB] の順に選択します。
                        ステップ 2   メニューを開くには、選択ボタンを押します。
                        ステップ 3   * * # を押して、メニューをロック解除します。
                        ステップ 4   DHCP を設定するには、選択を押して、次のいずれかのオプションを選択します。
                        • PC から IP アドレスを自動的に取得するには、[有効(Enable)] を選択してから、[保存(Save)] を押します。 これで USB 設定が終了しました。
                        • スタティック IP アドレスを使用するには、[無効(Disable)] を選択してから、[保存(Save)] を押します。
                        (注)     

                        DHCP をディセーブルにした場合は、手順 5 ~ 12 を実行して、IP アドレスとサブネット マスクを入力する必要があります。

                        (注)     

                        DHCP をイネーブルにした場合は、次の手順を実行しないでください。

                        ステップ 5   スタティック IP アドレスを変更するには、[IP アドレス(IP Address)] までスクロールし、選択を押します。
                        ステップ 6   サブネット上で未割り当ての新しい IP アドレスを入力します。
                        ステップ 7   [オプション(Options)] > [確認(Validate)] を押してエントリを検証します。
                        ステップ 8   変更を保存するには、[保存(Save)] を押します。
                        ステップ 9   新しい IP アドレスのサブネットを変更するには、[サブネット マスク(Subnet Mask)] までスクロールし、選択を押します。
                        ステップ 10   適切なサブネット アドレスを入力します。
                        ステップ 11   [オプション(Options)] > [確認(Validate)] を押してエントリを検証します。
                        ステップ 12   変更を保存するには、[保存(Save)] を押します。