Cisco Unified IP Phone 7960G/7940G アドミニストレーション ガイド Cisco Unified CallManager Release 5.0 (SCCP)
機能、テンプレート、サービス、 およびユーザの設定
機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定

Cisco Unified IP Phone がサポートするテレフォニー機能

カスタムの電話呼び出し音の作成

社内ディレクトリと個人ディレクトリの設定

社内ディレクトリの設定

個人ディレクトリの設定

電話ボタン テンプレートの変更

ソフトキー テンプレートの設定

サービスの設定

Cisco Unified CallManager へのユーザの追加

ユーザ オプション Web ページを使用した管理

ユーザ オプション Web ページへのユーザによるアクセスの許可

ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションの指定

機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定

Cisco Unified IP Phone をネットワークに設置し、ネットワーク設定値を設定し、それを Cisco Unified CallManager に追加した後は、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して、テレフォニー機能の設定、電話テンプレートの修正(オプション)、サービスの設定、およびユーザの割り当てを行う必要があります。

この章では、これらの設定手順の概要を説明します。手順の詳細な説明については、Cisco Unified CallManager のマニュアルを参照してください。

また、この章では、Cisco Unified CallManager のユーザ オプション Web ページの各オプションに対するアクセスを制御する方法についても説明します。

ユーザへの情報の提供方法、および提供すべき情報の種類については、 付録A「Web サイトを使用したユーザへの情報提供」 を参照してください。

英語以外の環境に電話機を設定する方法については、 付録B「各言語ユーザのサポート」 を参照してください。

この章は、次の項で構成されています。

「Cisco Unified IP Phone がサポートするテレフォニー機能」

「カスタムの電話呼び出し音の作成」

「社内ディレクトリと個人ディレクトリの設定」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「ソフトキー テンプレートの設定」

「サービスの設定」

「Cisco Unified CallManager へのユーザの追加」

「ユーザ オプション Web ページを使用した管理」

Cisco Unified IP Phone がサポートするテレフォニー機能

Cisco Unified IP Phone を Cisco Unified CallManager に追加した後、その電話機に機能を追加することができます。表5-1 は、サポート対象のテレフォニー機能のリストを示しています。これらの機能の多くは、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して設定できます。「参照先」の欄は、設定手順や関連情報が記載されている Cisco Unified CallManager のマニュアルおよびその他のマニュアルを示しています。

電話機でテレフォニー機能を使用する方法については、『 Cisco Unified IP Phone 7940G/7960G 電話ガイド 』を参照してください。電話機の機能を網羅したリストについては、『 Cisco Unified IP Phone Features A-Z 』を参照してください。


) Cisco Unified CallManager の管理ページでは、各種テレフォニー機能の設定に使用できるいくつかのサービス パラメータも用意しています。サービス パラメータの詳細、およびサービス パラメータによって制御される機能の詳細については、『Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


 

表5-1 Cisco Unified IP Phone のテレフォニー機能

機能
説明
設定参照先

固定短縮ダイヤル

ユーザは電話機のキーパッドに割り当てられているインデックス コード(1 ~ 99)を入力すると短縮ダイヤルをかけることができます。

インデックス コードは、ユーザ オプション Web ページから割り当てることができます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

自動応答

着信コールがあったときに自動的に接続します。

スピーカフォンまたはヘッドセットで自動的に応答します。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「電話番号の設定」の章を参照してください。

自動ピックアップ

ピックアップ機能により、ワンタッチでコール ピックアップ、グループ コール ピックアップ、および他グループ コール ピックアップが利用できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

割り込み

ユーザがシェアドラインで非プライベート コールに参加できるようにします。割り込み機能には[Cワリコミ]と[ワリコミ]があります。

[Cワリコミ]は、ユーザをコールに追加してコールを会議に移行し、ユーザおよび他の参加者が会議の機能にアクセスできるようにします。

[ワリコミ]は、ユーザをコールに追加しますが、コールを会議に移行しません。

電話機では、次の 2 つの会議モードで割り込みがサポートされています。

ターゲット デバイス(割り込み先の電話機)での組み込みの会議ブリッジ。このモードでは、 [ワリコミ] ソフトキーが使用されます。

共有された会議ブリッジ。このモードでは、 [Cワリコミ] ソフトキーが使用されます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「割り込みとプライバシー」の章

外線コールの外部転送禁止

外線コールを別の外線番号へ転送することを禁止します。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「External Call Transfer Restrictions 機能」の章を参照してください。

ビジー ランプ
フィールド(BLF)短縮ダイヤル

ユーザは短縮ダイヤル ボタンに割り当てられている電話番号(DN)のコールの状態をモニタできます。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「プレゼンス」の章を参照してください。

コールの表示制限

コールに関与している通話相手に応じて、発信している回線または接続されている回線のどちらの情報を表示するかを決定します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Call Display Restrictions 機能」の章

自動転送

ユーザは着信コールを別の番号に転送できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「電話番号の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

コール パーク

コールをパーク(一時的に保管)した後、別の Cisco Unified CallManager システムの電話機でそのコールを取得できるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「コール パーク」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「コール パーク」の章

コール ピックアップ

同じピックアップ グループ内の他の電話機が呼び出されているときに、それを自分の電話機に転送します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

コール待機

コール中に呼び出している別の着信コールがあることを知らせ、ユーザはこのコールを受けることができます。着信コールの情報が電話スクリーンに表示されます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

発信者 ID

発信者を識別する電話番号、氏名などの情報やその他のテキストを電話スクリーンに表示します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Call Display Restrictions 機能」の章

Cisco Call Back

ビジーまたは使用不能の着信側が使用可能になったときにユーザに音声または画像によるアラートを提供します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Cisco Call Back」の章

Cisco IP Manager Assistant(Cisco IPMA)

コール ルーティング サービス、マネージャ向けの電話機の機能拡張、主にアシスタントが使用するデスクトップ インターフェイスを提供することによって、マネージャとアシスタントがより効率的に共同作業を行えるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified CallManager Assistant Configuration Wizard」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Manager Assistant」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「プロキシ回線サポートのある Cisco Unified CallManager Assistant」および「共有回線サポートのある Cisco Unified CallManager
Assistant」の各章

Client Matter Codes(CMC)

ユーザは、コールが特定のクライアント マターに関連するように指定できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Client Matter Code」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の
「Client Matter Codes と Forced Authorization Codes」の章

会議

ユーザは一度に 1 人ずつ呼び出しながら複数の参加者と対話することができます。会議の機能には、会議、参加、C割り込み、ミートミーがあります。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

設定可能なコール転送の表示

コールの転送時に電話機に表示される情報を指定できます。この情報には、発信者の名前、電話番号、転送先の番号、および最初にダイヤルされた番号が含まれます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

直接転送

2 つのコールを(保留状態にせずに)接続して 1 つにします。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

エクステンション モビリティ サービス

ユーザは任意の電話機の電話番号やユーザ プロファイルの設定を共有の Cisco Unified IP Phone に一時的に適用できます。これは、その電話機でエクステンション モビリティ サービスにログインすることで行えます。

エクステンション モビリティ機能は、社内の多様なロケーションにユーザがいる場合や、同僚と作業スペースを共有している場合に便利です。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Cisco Unified CallManager エクステンション モビリティ」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco エクステンション モビリティ機能および電話機へのログイン機能」の章

ファースト ダイヤル サービス

ファースト ダイヤル コードを入力して電話をかけることができます。ファースト ダイヤル コードは電話番号または個人アドレス帳に割り当てることができます(この表内の「サービス」を参照してください)。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone サービスの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone サービス」の章

Forced Authorization Codes(FAC)

特定のユーザが発信したコールのタイプを制御します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の
「Client Matter Codes と Forced Authorization Codes」の章

グループ コール ピックアップ

グループ ピックアップ コードを使用して、ユーザが別のグループ内の電話機の呼び出しに応答できるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

保留

接続済みのコールをアクティブな状態から保留状態にします。

この機能は、保留音( 「保留音」 を参照)を使用する場合を除いて、設定する必要はありません。詳細については、この表内の「保留音」を参照してください。

即時転送

着信コールを直接ボイス メッセージ システムに転送します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「コール パーク」の章

参加

ユーザは 1 つの回線で 2 つまたはそれ以上のコールに参加して会議コールを作成し、そのコールへの参加を継続することができます。

参照先:

「ソフトキー テンプレートの設定」を参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

迷惑呼の発信者 ID(MCID)

ユーザは受信した迷惑呼をシステム管理者に通知できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の
「Malicious Call Identification」の章

ミートミー会議

他の参加者が事前定義された番号でスケジュールされた時刻にコールするミートミー会議をホスティングできるようにします。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「ミートミー番号/パターンの設定」を参照してください。

メッセージ受信

新しいボイス メッセージがあることを受話器のライトでユーザに知らせます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「メッセージ受信の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ボイスメールの Cisco Unified CallManager への接続性」の章

Multi-level Precedence and Preemption(MLPP)

ユーザの電話システムからプライオリティ コールをかけられるようにします。この機能は、緊急性の高いコールや重要なコールを優先的にかけたり応答しなければならない環境で使用します。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Multilevel Precedence and Preemption」の章を参照してください。

保留音

発信者が保留になっている間、音楽を再生します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Music On Hold オーディオ ソースの設定」と「Music On Hold サーバの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「保留音」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Music on Hold」の章

オンフック コールの転送

[テンソウ]ソフトキーを 1 回押すとオンフック状態になりコールの転送が完了します。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

他グループ ピックアップ

ユーザが、ユーザのグループに関連付けられている別のグループ内の電話機の呼び出しに応答できるようにします。

(この表内の「コール ピックアップ」「グループ コール ピックアップ」も参照してください)

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「コール ピックアップ グループ」の章

プレゼンス対応のディレクトリ

コール ログ、短縮ダイヤル、社内ディレクトリに一覧されている別の電話番号(DN)のコール状態をモニタできます。電話番号のビジー ランプ フィールド(BLF)にコールの状態が表示されます。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「プレゼンス」の章を参照してください。

プライバシー

同じ回線を共有しているユーザの間で、自身をコールに追加したり、電話スクリーンに他のユーザのコール情報を表示したりしないようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「割り込みとプライバシー」の章

Quality Reporting Tool(QRT)

電話機の [ヒンシツ] ソフトキーを使用して、ユーザが問題のあるコールに関する情報を送信できるようにします。QRT とユーザとの相互対話の必要量に応じて、2 つのユーザ モードのどちらかに対して QRT を設定できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Quality Report Tool」の章

リダイヤル

ボタンを押すと前回ダイヤルした番号にリダイヤルします。

この機能は設定する必要はありません。

呼び出し音の設定

電話機に別のアクティブ コールが着信した場合に、回線で使用される呼び出し音のタイプを指定します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「電話番号の設定」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「カスタム電話呼び出し音」の章

サービス

Cisco Unified CallManager の管理ページで、システム管理者が[IP Phoneサービスの設定(IP Phone Services Configuration)]メニューを使用して、ユーザが登録できる電話サービスのリストを定義および管理できるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone サービス」の章

サービス URL ボタン

電話機の[サービス]メニューを使わなくてもプログラマブル ボタンからサービスにアクセスできるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone サービス」の章

シェアドライン

ユーザが、同じ電話番号を共有する複数の電話機を使用したり、1 つの電話番号を同僚と共用したりすることができるようにします。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

短縮ダイヤル

あらかじめ保存しておいた番号で電話番号にダイヤルします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Time-of-Day ルーティング

指定されたテレフォニー機能へのアクセスを時間で制限します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「時間帯の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Time-of-Day ルーティング」の章

転送

自分の電話機から接続コールを別の電話番号にリダイレクトできます。

この機能は設定する必要はありません。

ビデオ モード

システムにモードが設定されている場合に、ビデオ表示モードを選択してビデオ会議を表示することができます。

参照先:

「ソフトキー テンプレートの設定」を参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「会議ブリッジの設定」の章を参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ビデオ テレフォニーの概要」の章を参照してください。

ビデオ サポート

電話機のビデオ サポートを有効にします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「会議ブリッジの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ビデオ テレフォニーの概要」の章

Cisco VT Advantage アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco VT Advantage の概要」の章

ボイス メッセージ システム

コールに応答がない場合、発信者がメッセージを残すことができるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco ボイスメール ポートの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ボイスメールの Cisco Unified CallManager への接続性」の章

カスタムの電話呼び出し音の作成

Cisco Unified CallManager に付属の電話呼び出し音のセットを使用して、サイトの電話呼び出し音のタイプをカスタマイズできます。また、独自のパルス符号変調(PCM)ファイルを作成し、Ringlist.xml ファイルを編集して、カスタマイズすることもできます。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』を参照してください。

社内ディレクトリと個人ディレクトリの設定

Cisco Unified IP Phone 7960G/7940G では、ユーザが ディレクトリ ボタンを使用して、さまざまなディレクトリにアクセスできます。ディレクトリには次の 2 種類があります。

社内ディレクトリ:ユーザが社内従業員の電話番号を検索できます。

この機能を使用するには、システム管理者が社内ディレクトリを設定する必要があります。詳細については、「社内ディレクトリの設定」を参照してください。

個人ディレクトリ:ユーザが個人の電話番号を保存できます。

この機能を使用するには、個人ディレクトリを設定するためのソフトウェアを、管理者がユーザに提供する必要があります。詳細については、「個人ディレクトリの設定」を参照してください。

社内ディレクトリの設定

Cisco Unified CallManager では、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)ディレクトリを使用して、Cisco Unified CallManager とインターフェイスする Cisco Unified CallManager アプリケーションのユーザに関する認証と許可の情報が保存されます。認証によって、システムにアクセスするためのユーザ権限が確立されます。一方、許可は、ユーザが使用許可を持つテレフォニー リソース(特定の内線番号など)を指定するものです。

これらの機能のインストールと設定方法については、『 Installing and Configuring the Cisco Customer Directory Configuration Plugin 』を参照してください。このマニュアルでは、Cisco Unified CallManager を Microsoft Active Directory および Netscape Directory Server に統合する設定手順について説明しています。

LDAP ディレクトリの設定が完了すると、Cisco Unified IP Phone 7960G/7940G の社内ディレクトリ サービスを使用して、社内ディレクトリからユーザを検索できます。

個人ディレクトリの設定

個人ディレクトリは、次の機能で構成されます。

個人アドレス帳(PAB)

個人ファースト ダイヤル(Fast Dials)

Address Book Synchronization Tool(TABSynch)

ユーザは、次の方法で個人ディレクトリの機能にアクセスできます。

Web ブラウザから:ユーザは、Cisco Unified CallManager ユーザ オプション Web ページから PAB 機能およびファースト ダイヤル機能にアクセスできます。

Cisco Unified IP Phone から:ユーザは、 [ディレクトリ]>[パーソナルディレクトリ] を選択して電話機から PAB 機能およびファースト ダイヤル機能にアクセスできます。

Microsoft Windows のアプリケーションから:ユーザは、TABSynch ツールを使用して PAB と Microsoft Outlook を同期化できます。

Web ブラウザから個人ディレクトリを設定するには、ユーザがユーザ オプション Web ページにアクセスする必要があります。URL とログイン情報をユーザに提供する必要があります。

ユーザは、Microsoft Outlook と同期する場合、システム管理者から TABSynch ユーティリティを入手し、インストールする必要があります。ユーザに配布する TABSynch ソフトウェアを入手するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで [アプリケーション]>[プラグイン] の順に選択し、 Cisco IP Phone Address Book Synchronizer をクリックします。

電話ボタン テンプレートの変更

Cisco Unified IP Phone 7960G および 7940G には、ほぼ同じ機能がサポートされていますが、その機能の実装方法は、それぞれの電話機で変えることができます。機能を電話機のボタンに割り当てたり、電話機のモデルに合せてカスタマイズしたりするには、電話ボタン テンプレートを変更します。

テンプレートを変更してから電話機をネットワークに登録するのが、適切な方法です。この方法によって、登録時に Cisco Unified CallManager の管理ページから、カスタマイズ済みの電話ボタン テンプレート オプションにアクセスできます。

電話ボタン テンプレートを変更するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[電話ボタンテンプレート] の順に選択します。電話ボタン テンプレートを電話機に割り当てるには、Cisco Unified CallManager の管理ページの[電話の設定(Phone Configuration)]ページの[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)]フィールドを使用します。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

カスタマイズ可能なボタンと機能の数は、Cisco Unified IP Phone のモデルによって異なります。 表5-2 で設定オプションを確認してください。

 

表5-2 標準の電話ボタン テンプレートのモデル別リスト

Cisco Unified IP Phone のモデル
標準の電話ボタン テンプレートの説明

Cisco Unified IP Phone 7960G

Cisco Unified IP Phone 7960G の標準テンプレートでは、回線用にボタン 1 と 2 を使用し、短縮ダイヤル用またはサービス利用のためにボタン 3 ~ 6 を割り当てています。その他の電話機能(コール パーク、コール転送、リダイヤル、保留、復帰、ボイス メッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7960G のソフトキーを使用します。

Cisco Unified IP Phone 7940G

Cisco Unified IP Phone 7940G には、事前に設定済みの電話ボタン テンプレートが付属しています。

7940(2-Line):回線用にボタン 1 および 2 を使用します。

7940(1-Line):回線 1 用にボタン 1、短縮ダイヤル用にボタン 2 を使用します。

Cisco Unified IP Phone 7940G のすべての電話機で、上記のテンプレートのいずれかを使用します。

その他の電話機能(コール パーク、コール転送、リダイヤル、保留、復帰、ボイス メッセージ システム、会議など)を利用するには、Cisco Unified IP Phone 7940G のソフトキーを使用します。

ソフトキー テンプレートの設定

Cisco Unified IP Phone 7940G および 7960G でサポートされているアプリケーションに関連付けるソフトキーは、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して管理できます。Cisco Unified CallManager では、2 種類のソフトキー テンプレート(標準と非標準)をサポートしています。標準のソフトキー テンプレートには、Standard User、Standard Feature、Standard IPMA Assistant、Standard IPMA Manager、Standard IPMA Shared Mode Manager などがあります。ソフトキーをサポートしているアプリケーションには、1 つまたは複数の標準のソフトキー テンプレートを関連付けることができます。標準のソフトキー テンプレートを変更するには、そのコピーを作成して別の名前を付け、コピーしたソフトキー テンプレートに変更を加えます。非標準のソフトキー テンプレートも変更できます。

ソフトキー テンプレートを設定するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[ソフトキーテンプレート] の順に選択します。ソフトキー テンプレートを電話機に割り当てるには、Cisco Unified CallManager の管理ページの[ソフトキーテンプレート(Softkey Template)]フィールドを使用します。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

サービスの設定

Cisco Unified IP Phone 7960G および 7940G では、 サービス ボタンを使用することによって、ユーザは各種の Cisco Unified IP Phone サービスにアクセスできます。これらのサービスは、XML アプリケーションで構成されているので、電話機でテキストとグラフィックスを使用した対話型のコンテンツの表示が可能です。たとえば、地元の映画館の上映時間、株価情報、天気予報のようなサービスがあります。システム管理者は、自分のサイト用にカスタマイズしたアプリケーションを作成できます。

ユーザがサービスにアクセスできるようにするには、次の作業を行っておく必要があります。

システム管理者は、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して、利用可能なサービスを設定します。

ユーザは、Cisco Unified CallManager のユーザ オプション アプリケーションを使用して、ほとんどのサービスに登録します。この Web ベースのアプリケーションが提供する GUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)を使用すると、エンド ユーザは IP Phone のアプリケーションの設定を一部行うことができます。

サービスを設定する前に、設定するサイトの URL アドレスをすべて入手し、ユーザが社内 IP テレフォニー ネットワークからこれらのサイトにアクセスできるかどうかを確認してください。

これらのサービスを設定するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[IP Phone サービス] の順に選択します。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

これらのサービスを設定した後、ユーザが Cisco Unified CallManager IP Phone Options の Web ベースのアプリケーションにアクセスできるかどうかを確認してください。このアプリケーションでは、ユーザは設定済みのサービスを選択し、登録することができます。システム管理者がエンド ユーザに提供する必要のある情報については、「サービスへの登録方法と電話機能の設定方法」を参照してください。


) ユーザ用にエクステンション モビリティ サービスを設定する方法については、『Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド』を参照してください。


Cisco Unified CallManager へのユーザの追加

Cisco Unified CallManager にユーザを追加すると、ユーザに関する情報を表示および管理することができます。また、各ユーザは次のタスクを実行できるようになります。

Cisco Unified IP Phone から、社内ディレクトリやその他のカスタマイズされたディレクトリにアクセスする。

個人ディレクトリを作成する。

短縮ダイヤル番号とコール転送番号を設定する。

Cisco Unified IP Phone からアクセスできるサービスに登録する。

次のいずれかの方法を使用して、Cisco Unified CallManager にユーザを追加できます。

ユーザを個別に追加するには、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用し、 [ユーザ管理]>[新規ユーザの追加] の順に選択します。

ユーザの追加の詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。ユーザ情報の詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

ユーザを一括して追加するには、Bulk Administration Tool を使用します。この方法では、すべてのユーザに対して同じデフォルト パスワードを設定することもできます。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager Bulk Administration ガイド 』を参照してください。

ユーザ オプション Web ページを使用した管理

ユーザ オプション Web ページから、ユーザは電話機のいくつかの機能と設定をカスタマイズおよび制御することができます。ユーザ オプション Web ページの詳細については、『 Cisco Unified IP Phone 7940G/7960G 電話ガイド 』を参照してください。

ユーザ オプション Web ページへのユーザによるアクセスの許可

ユーザがユーザ オプション Web ページにアクセスするためには、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して、そのユーザをエンド ユーザとして事前に設定しておく必要があります。また、該当する電話機をこのユーザに関連付ける必要があります。これを行うには、Cisco Unified CallManager の管理ページから、 [ユーザ管理] >[エンドユーザ] の順に選択します。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「エンド ユーザの設定」の項を参照してください。

ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションの指定

デフォルトでは、ユーザ オプション Web ページの大部分のオプションが表示されます。デフォルトで表示されないオプションは次の 2 つです。

Show Ring Settings

Show Line Text Label Settings

Cisco Unified CallManager の管理ページで設定したエンタープライズ パラメータを使用すると、ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションを制御することができます。


) ここで行った設定は、ご使用のサイトのすべてのユーザ オプション Web ページに適用されます。


ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションを指定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [システム]>[エンタープライズパラメータ] の順に選択します。

[エンタープライズパラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)]ページが表示されます。

ステップ 2 CCMUser Parameters エリアの [パラメータ値(Parameter Value)] ドロップダウン リストから、パラメータに対して次のどちらかの値を選択することにより、そのパラメータがユーザ オプション Web ページに表示されるかどうかを指定します。

True :ユーザ オプション Web ページにオプションが表示されます(デフォルト)。

False :ユーザ オプション Web ページにオプションが表示されません。