Cisco Unified IP Phone 7960G/7940G アドミニストレーション ガイド Cisco Unified CallManager Release 5.0 (SCCP)
Cisco Unified IP Phone の ネットワーク設定値の設定
Cisco Unified IP Phone のネットワーク設定値の設定
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone のネットワーク設定値の設定

ネットワークの設定メニューの表示

オプションのロックとロック解除

設定値の編集

ネットワークの設定オプションの概要

ネットワークの設定メニュー

Cisco Unified CallManager オプション

Cisco Unified IP Phone のネットワーク設定値の設定

Cisco Unified IP Phone にはネットワークやデバイスの設定が数多くあるため、ユーザが電話機の利用を開始する前に、システム管理者がその設定作業を終えておく必要があります。これらの設定を表示および変更するには、電話機の[ネットワークノセッテイ]メニューを使用します。

この章は、次の項で構成されています。

「ネットワークの設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「設定値の編集」

「ネットワークの設定オプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

ネットワークの設定メニューの表示

[ネットワークノセッテイ]メニューを表示するには、次の手順を実行します。


Cisco Unified CallManager の管理ページの[電話の設定(Phone Configuration)]ページにある Settings Access フィールドを使用することにより、電話機から[セッテイ]メニューやこのメニューのオプションにアクセスできるかどうかを制御できます。Settings Access フィールドに設定できる値は、次のとおりです。

有効 :[セッテイ]メニューへのアクセスを許可します。

無効 :[セッテイ]メニューへのアクセスを禁止します。また、受話器、スピーカ、およびヘッドセットの各設定の保存も禁止します(ただし、これらの設定は一時的に変更することはできます)。

非許可 :[コントラスト]と[ヨビダシオンタイプ]を除き、[セッテイ]メニューのすべてのオプションへのアクセスを禁止します。音量の設定変更の保存は許可します。

[セッテイ]メニューのオプションにアクセスできない場合は、Settings Access フィールドを確認してください。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。


 

手順


ステップ 1 設定 ボタンを押して、[セッテイ]メニューにアクセスします。

ステップ 2 [ネットワークノセッテイ]までスクロールし、 [センタク] ソフトキーを押します。


 

[ネットワークノセッテイ]メニューを終了するには、 [シュウリョウ] ソフトキーを押します。

関連項目

「オプションのロックとロック解除」

「設定値の編集」

「ネットワークの設定オプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

オプションのロックとロック解除

電話機から変更できる設定オプションは、デフォルトでロックされています。これは、ユーザが電話機の操作に影響を与える変更を行えないようにするためです。設定オプションを変更するには、事前にロックを解除しておく必要があります。

オプションが変更できなくなっている場合は、 ロック された鍵のアイコン が設定メニューに表示されます。オプションのロックが解除され、変更できるようになっている場合、このメニューには次のような ロックを解除された 鍵のアイコン が表示されます。

オプションをロックまたはロック解除するには、 **# を押します。この操作を行うことにより、オプションがロックされるか、ロックが解除されます(直前の状態によりどちらかになります)。

設定オプションを変更した後は、必ずオプションをロックしてください。


注意 **# を押してオプションをロック解除した直後に、再び **# を押してオプションをロックしないでください。電話機はこのような連続操作を **#** と解釈するため、電話機がリセットされます。オプションをロック解除した後に再びロックする場合は、少なくとも 10 秒間待ってから、**# を押すようにしてください。

関連項目

「ネットワークの設定メニューの表示」

「設定値の編集」

「ネットワークの設定オプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

設定値の編集

[ネットワークノセッテイ]メニューのオプションの設定値を編集するときは、次のガイドラインに従ってください。

数字や文字を入力するには、電話機のキーパッドのキーを使用する。

キーパッドを使用して文字を入力するには、対応する番号キーを使用する。番号キーを 1 回または複数回押すと、特定の文字が表示されます。たとえば、「a」を入力するには、番号キーの 2 を 1 回押します。「b」を入力するには 2 回、「c」を入力するには 3 回すばやく押します。少し間を置くと、カーソルが次の文字を入力する位置に自動的に移動します。

(たとえば IP アドレスなどで)ピリオドを入力するには、 . (ピリオド)ソフトキーを押す。

入力内容を修正する場合は、 << ソフトキーを押して、カーソルの左側の文字を削除する。

変更内容を保存しない場合は、 [カクニン] ソフトキーや [ホゾン] ソフトキーを押す前に、 [キャンセル] ソフトキーを押す。


) Cisco Unified IP Phone では、必要に応じて、オプション設定のリセットや復元に使用できる方法がいくつか用意されています。詳細については、「Cisco Unified IP Phone のリセットまたは復元」を参照してください。


関連項目

「ネットワークの設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「ネットワークの設定オプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

ネットワークの設定オプションの概要

電話機の[ネットワークノセッテイ]メニューで変更できる設定は、 表4-1 で示すとおり、いくつかのカテゴリに分かれています。各設定の詳細な説明や変更方法については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。


) [ネットワークノセッテイ]メニューには、表示専用のオプションもあれば、Cisco Unified CallManager を使用して設定できるオプションもあります。これらのオプションについても、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。


 

表4-1 [ネットワークノセッテイ]メニューの設定可能オプション

カテゴリ
説明
[ネットワークノセッテイ]
メニューのオプション

DHCP 設定

DHCP(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)を使用している場合、ネットワークにデバイスを接続すると、デバイスの IP アドレスが自動的に割り当てられます。Cisco Unified IP Phone では、DHCP がデフォルトで有効になっています。

DHCPヲツカウ

DHCPアドレスヲカイホウスル

IP 設定

ネットワークで DHCP を使用しない場合は、IP 設定を手動で行います。

IPアドレス

デフォルトルータ 1 ~ 5

サブネットマスク

ドメインメイ

DNSサーバ 1 ~ 5

ポート設定

ネットワーク ポートやアクセス ポートの速度と全二重/半二重の設定を変更できます。

SWポートセッテイ

PCポートセッテイ

TFTP 設定

電話機から TFTP サーバへの送信に DHCP を使用しない場合は、TFTP サーバを手動で割り当てる必要があります。また、DHCP で割り当てられたものを使用しないで、代替 TFTP サーバを割り当てることもできます。

TFTPサーバ1

ダイタイTFTP サーバ

TFTPサーバ2

VLAN 設定

電話機で使用される管理 VLAN を
Admin.VLAN ID で変更できます。PC VLAN を使用すると、電話機はボイス VLAN をサポートしていないサードパーティ製のスイッチが利用可能になります。

Admin.VLAN ID

PC VLAN

関連項目

「ネットワークの設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「設定値の編集」

「ネットワークの設定メニュー」

ネットワークの設定メニュー

[ネットワークノセッテイ]メニューには、さまざまなネットワーク設定値を表示および変更するためのオプションが含まれています。 表4-2 では、これらのオプションとその変更方法(可能な場合)について説明しています。

[ネットワークノセッテイ]メニューの表示方法については、「ネットワークの設定メニューの表示」を参照してください。

このメニューのオプションを変更する前に、オプションのロックを解除しておく必要があります。詳細については、「オプションのロックとロック解除」を参照してください。オプションのロックが解除されている場合に限り、ネットワークの設定オプションを変更するための [ヘンシュウ] Yes 、または No というソフトキーが Cisco Unified IP Phone 7960G/7940G に表示されます。

オプションの編集に使用できるキーについては、「設定値の編集」を参照してください。

 

表4-2 [ネットワークノセッテイ]メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

DHCPサーバ

電話機の IP アドレスの取得に使用される DHCP(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)サーバの IP アドレスを表示します。

表示専用(設定不可)

BOOTPサーバ

電話機の設定が DHCP サーバからではなく BootP(ブートストラップ プロトコル)サーバから取得されたかどうかを表示します。

表示専用(設定不可)

MACアドレス

電話機の固有な MAC(メディア アクセス制御)アドレスを表示します。

表示専用(設定不可)

ホストメイ

電話機に割り当てられた DHCP サーバの固有なホスト名を表示します。

表示専用(設定不可)

ドメインメイ

電話機が存在する DNS(ドメイン ネーム システム)の名前を表示します。Alternate Domain オプションが Yes に設定されている場合は、この値を上書きできます。

1. [DHCPヲツカウ]オプションを No に設定します。

2. [ドメインメイ]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しいドメイン名を入力します。

3. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

IPアドレス

電話機の IP(インターネット プロトコル)アドレスを表示します。

このオプションを使用して IP アドレスを割り当てる場合は、サブネット マスクとデフォルト ルータも割り当てる必要があります。表中の[サブネットマスク]オプションと[デフォルトルータ]オプションを参照してください。

1. [DHCPヲツカウ]オプションを No に設定します。

2. [IPアドレス]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しい IP アドレスを入力します。

3. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

サブネットマスク

電話機で使用されるサブネット マスクを表示します。

1. [DHCPヲツカウ]オプションを No に設定します。

2. [サブネットマスク]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しいサブネット マスクを入力します。

3. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

TFTPサーバ1

電話機で使用されるプライマリ TFTP(トリビアル ファイル転送プロトコル)サーバを表示します。デフォルトのサーバは CiscoCM1 です。ネットワークで DHCP を使用していない場合、このデフォルト サーバを変更するには、[TFTPサーバ 1]オプションを使用する必要があります。

[ダイタイTFTP]オプションを Yes に設定した場合、[TFTPサーバ 1]オプションには 0 以外の値を入力する必要があります。

プライマリ TFTP サーバが CTL ファイルに記述されていない場合は、[TFTPサーバ 1]オプションの変更内容を保存する前に、CTL ファイルをロック解除する必要があります。この場合、ユーザが[TFTPサーバ 1]オプションの変更内容を保存するときに、電話機は CTL ファイルを削除します。

CTL ファイルについては、『 Cisco Unified CallManager セキュリティ ガイド 』を参照してください。CTL ファイルのロック解除については、「セキュリティ設定 メニュー」を参照してください。

1. [ダイタイTFTP]オプションを Yes に設定します。

2. [TFTPサーバ 1]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しい TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

3. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

デフォルトルータ 1

デフォルトルータ 2

デフォルトルータ 3

デフォルトルータ 4

デフォルトルータ 5

電話機で使用されるデフォルト ルータ([デフォルトルータ 1])およびオプションのバックアップ ルータ([デフォルトルータ 2]~[デフォルトルータ 5])を表示します。

1. [DHCPヲツカウ]オプションを No に設定します。

2. 目的の[デフォルトルータ]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しいルータの IP アドレスを入力します。

3. [カクニン] ソフトキーを押します。

4. 必要に応じてステップ 3 ~ 4 を繰り返し、バックアップ ルータを割り当てます。

5. [ホゾン] ソフトキーを押します。

DNSサーバ 1

DNSサーバ 2

DNSサーバ 3

DNSサーバ 4

DNSサーバ 5

電話機で使用されるプライマリ DNS(ドメイン ネーム システム)サーバ([DNSサーバ 1])およびオプションのバックアップ DNS サーバ([DNSサーバ 2]~[DNSサーバ 5])を表示します。

1. 目的の[DNSサーバ]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しい DNS サーバの IP アドレスを入力します。

2. [カクニン] ソフトキーを押します。

3. 必要に応じてステップ 3 ~ 4 を繰り返し、バックアップ DNS サーバを割り当てます。

4. [ホゾン] ソフトキーを押します。

Operational VLAN ID

Cisco Catalyst スイッチ上で設定され、電話機がメンバとして含まれる補助 VLAN(バーチャル LAN)を表示します。

電話機で補助 VLAN が受信されていない場合、このオプションには管理 VLAN が設定されます。

補助 VLAN も管理 VLAN も設定されていない場合、このオプションはブランクです。

電話機の Operational VLAN ID は、接続先のスイッチからシスコ検出プロトコル(CDP)を介して取得されます。VLAN ID を手動で割り当てるには、Admin. VLAN ID オプションを使用します。

Admin.VLAN ID

電話機がメンバとして含まれる補助 VLAN を表示します。

電話機が補助 VLAN をスイッチから受信しない場合にのみ使用されます。スイッチから取得している場合、このオプションは無視されます。

1. Admin.VLAN ID オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しい管理 VLAN 設定を入力します。

2. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

CallManager 1

CallManager 2

CallManager 3

CallManager 4

CallManager 5

この電話機からのコール処理に使用できる Cisco Unified CallManager サーバを、優先度の高い順に表示します。

詳細については、「Cisco Unified CallManager オプション」を参照してください。

SRST ルータ アドレスは、Cisco Unified CallManager の管理ページの[SRST参照先の設定(SRST Reference Configuration)]ページ( [システム]> SRST の順に選択)で設定します。SRST リファレンスは、[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)]ページ( [システム]>[デバイスプール] の順に選択)で設定します。

ジョウホウURL

電話機に表示されるヘルプ テキストの URL を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ディレクトリURL

電話機でディレクトリ情報の取得元となるサーバの URL を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

メッセージURL

電話機でメッセージ サービスの取得元となるサーバの URL を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

サービスURL

電話機で Cisco Unified IP Phone サービスの取得元となるサーバの URL を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

DHCPヲツカウ

電話機で DHCP が使用されているかどうかを表示します。

1. [DHCPヲツカウ]オプションまでスクロールします。DHCP を無効にするには No ソフトキーを押し、DHCP を有効にするには Yes ソフトキーを押します。

2. [ホゾン] ソフトキーを押します。

DHCPアドレスヲカイホウスル

DHCP で割り当てられた IP アドレスを解放します。

1. [DHCPアドレスヲカイホウスル]オプションまでスクロールします。DHCP で割り当てられた IP アドレスを解放するには Yes ソフトキーを押し、この IP アドレスを解放しない場合は No ソフトキーを押します。

2. [ホゾン] ソフトキーを押します。

ダイタイTFTP

電話機で代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを表示します。このオプションを Yes に設定した場合、[TFTPサーバ 1]の値を入力する必要があります。

1. [ダイタイTFTP]オプションまでスクロールします。電話機で代替 TFTP サーバを使用する場合は Yes ソフトキーを押します。使用しない場合は No ソフトキーを押します。

2. [ホゾン] ソフトキーを押します。

セッテイノサクジョ

[ネットワークノセッテイ]メニューの設定(パスワードを含む)、[デバイスセッテイ]メニューの設定、音量の設定、およびコントラストの設定をデフォルト値に変更します。

1. [セッテイノサクジョ]オプションまでスクロールし、 Yes ソフトキーを押します。

2. [ホゾン] ソフトキーを押します。

アイドルURL

[URLノアイドルジカン]オプションで指定した時間内に電話機の使用がなかった場合に現れる URL を表示します。たとえば、[アイドルURL]オプションと[URLノアイドルジカン]オプションを使用して、電話機が 5 分間使用されなかった場合に、LCD スクリーンにログを表示することができます。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

URLノアイドルジカン

[アイドルURL]オプションで指定した URL が有効になるまでに経過した時間を秒単位で表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ニンショウURL

電話機の Web サーバに対して行った要求を確認するために、電話機で使用される URL を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

プロキシサーバノURL

ローカルでないホスト アドレスに電話機の HTTP クライアントからアクセスするため、プロキシ HTTP 要求に使用される URL を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

PCポートヲムコウニスル

電話機の PC ポートを有効にする(No)か無効にする(Yes)かを表示します。

電話機のビデオ サポートを使用する場合は、Yes に設定する必要があります。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

SWポートセッテイ

スイッチ ポートの速度と全二重/半二重の設定を表示します。

電話機がスイッチに接続されている場合、スイッチのポートは電話機と同じ速度および全二重/半二重の設定にする必要があります。またはいずれも自動ネゴシエーションに設定します。

このオプションの設定を変更する場合、[PCポートセッテイ]オプションも同じ設定に変更する必要があります。

1. [SWポートセッテイ]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押します。

2. 次のいずれかの値を入力します。

A (自動ネゴシエーション)

10H (10-BaseT/半二重)

10F (10-BaseT/全二重)

100H (100-BaseT/半二重)

100F (100-BaseT/全二重)

3. [ホゾン] ソフトキーを押します。

PCポートセッテイ

PC ポートの速度と全二重/半二重の設定を表示します。有効な値は右記のとおりです。

電話機がスイッチに接続されている場合、スイッチのポートは電話機と同じ速度および全二重/半二重の設定にする必要があります。またはいずれも自動ネゴシエーションに設定します。

このオプションの設定を変更する場合、[SWポートセッテイ]オプションも同じ設定に変更する必要があります。

1. [PCポートセッテイ]の オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押します。

2. 次のいずれかの値を入力します。

A (自動ネゴシエーション)

10H (10-BaseT/半二重)

10F (10-BaseT/全二重)

100H (100-BaseT/半二重)

100F (100-BaseT/全二重)

3. [ホゾン] ソフトキーを押します。

TFTPサーバ2

プライマリ TFTP サーバが使用できないときに電話機で使用されるオプションのバックアップ TFTP サーバを表示します。

1. [ダイタイTFTP]オプションを Yes に設定します。

2. [TFTPサーバ2]オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しいバックアップ TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

3. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

ユーザロケール

電話機のユーザに関連付けられたユーザ ロケールを表示します。ユーザ ロケールは、言語、フォント、日時の表示形式、英数字のキーボード テキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ネットワークロケール

電話機のユーザに関連付けられたネットワーク ロケールを表示します。ネットワーク ロケールは、電話機で使用されるトーンや断続周期の定義など、特定の場所にある電話機をサポートするための一連の詳細情報を識別します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ハンドセットセンヨウモード

ヘッドセットとスピーカが有効(No)か無効(Yes)かを表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ユーザロケールノバージョン

電話機にロードされたユーザ ロケールのバージョンを表示します。

表示専用(設定不可)

ネットワークロケールノバージョン

電話機にロードされたネットワーク ロケールのバージョンを表示します。

表示専用(設定不可)

GARPヲツカウ

電話機が Gratuitous Address Resolution Protocol(ARP)から MAC アドレスを学習するかどうかを表示します。電話機が Gratuitous ARP を受信する機能を無効にすると、この仕組みを使ってボイス ストリームのモニタおよび記録を行うアプリケーションが機能しなくなります。音声のモニタが不要な場合は、このオプションを No(無効)に設定します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ボイスVLANヲツカウ

ボイス VLAN にアクセスするために PC ポートに接続されたデバイスを電話機で使用するかどうかを表示します。このオプションを No(無効)に設定すると、接続された PC でボイス VLAN のデータを送受信することができなくなります。また、電話機によって送信および受信されたデータを PC で受信することもできなくなります。電話機のトラフィックをモニタする必要のあるアプリケーションが PC で稼動している場合は、この設定を Yes(有効)にします。モニタおよび記録用のアプリケーション、ネットワーク モニタリング ソフトウェアはこのようなアプリケーションの一種です。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ジドウカイセンセンタクヲツカウ

電話機で、すべての回線における着信コールにコールのフォーカスが移るようにするかどうかを表示します。このオプションを No(無効)に設定すると、電話機では使用中の回線における着信コールにのみコールのフォーカスが移ります。このオプションを Yes に設定すると、電話機では最新の着信コールを受けた回線にコールのフォーカスが移ります。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ビデオキノウヲツカウ

適切に準備された PC に接続されている場合に、電話機からビデオ コールに参加できるかどうかを表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

ツウワセイギョノDSCP

通話制御のシグナリングに使用される DiffServ コード ポイント(DSCP)IP の分類を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

セッテイノDSCP

電話機の設定を転送するために使用される DSCP IP の分類を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

サービスノDSCP

電話機ベースのサービスに使用される DSCP IP の分類を表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

セキュリティモード

電話機に設定されているセキュリティ モードを表示します。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

Webアクセスカノウ

電話機の内部 Web サーバが有効(Yes)か無効(No)かを表示します。無効になっている場合、電話機の Web ページにはアクセスできません。

変更するには、Cisco Unified CallManager を使用します。

セツゾクモニタカンカク

フェールオーバー後、電話機が SRST から Cisco Unified CallManager サーバにフォールバックする前に、電話機と Cisco Unified CallManager サーバ間のリンクが安定していなければならない時間(秒数)。

変更するには、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用します。

PC VLAN

ボイス VLAN をサポートしていないサードパーティ製のスイッチとの同時使用を可能にします。このオプションを変更する前に、Admin VLAN ID オプションをオンにしておく必要があります。

1. ネットワーク設定オプションのロックを解除します。

2. Admin VLAN ID オプションがオンになっていることを確認します。

3. PC VLAN オプションまでスクロールし、 [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、新しい PC VLAN 設定を入力します。

4. [カクニン] ソフトキーを押して、 [ホゾン] ソフトキーを押します。

Cisco Unified CallManager オプション

[ネットワークノセッテイ]メニューの CallManager 1 ~ CallManager 5 の各オプションには、電話機を登録できる Cisco Unified CallManager サーバのホスト名または IP アドレスが、優先度の高い順に表示されます。また、Cisco Unified CallManager の限定機能を提供できる SRST ルータが使用可能な場合には、その IP アドレスも表示されることがあります。

使用可能なサーバごとに、Cisco Unified CallManager サーバの IP アドレスと次の状態のいずれかが表示されます。

アクティブ:電話機が現在コール処理サービスを受けている Cisco Unified CallManager サーバ。

スタンバイ:現在のサーバがダウンした場合に、電話機が切り替える Cisco Unified CallManager サーバ。

ブランク:この Cisco Unified CallManager サーバへの接続は現在ありません。

このオプションには、次の指定が 1 つ以上含まれる場合もあります。

SRST:Survivable Remote Site Telephony(SRST)の指定を示しています。この指定は、Cisco Unified CallManager の限定機能セットを提供できる SRST ルータを示しています。他のすべての Cisco Unified CallManager サーバが到達不能になった場合に、このルータがコール処理の制御を行います。SRST の Cisco Unified CallManager は、アクティブな状態であっても、常にサーバ リストの最後に表示されます。


) SRST ルータへのフェールオーバー後、電話機は、その電話機を登録できる Cisco Unified CallManager サーバへのリンクをモニタします。サーバがデフォルトで 2 分間使用可能になっている場合、電話機はルータからそのサーバにフォールバックします。このデフォルトの時間を変更するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、Connection Monitor Duration パラメータに別の値を指定します。詳細については、『Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


TFTP の指定:設定ファイルに記述されている Cisco Unified CallManager に電話機が登録できないため、代わりに TFTP サーバに登録されたことを示しています。

認証アイコン:次のように、盾のアイコンとして表示されます。Cisco Unified CallManager への接続が認証されていることを示しています。認証の詳細については、『 Cisco Unified CallManager セキュリティ ガイド 』を参照してください。

 

暗号化アイコン:次のように、鍵のアイコンとして表示されます。Cisco Unified CallManager への接続が認証および暗号化されていることを示しています。認証および暗号化の詳細については、『 Cisco Unified CallManager セキュリティ ガイド 』を参照してください。

 

関連項目

「ネットワークの設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「設定値の編集」

「ネットワークの設定オプションの概要」