Cisco Unified IP Phone アドミニストレーション ガ イド for Cisco Unified Communications Manager 8.0 (SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone の設定値の設定
Cisco Unified IP Phone の設定値の設定
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/03/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone の設定値の設定

Cisco UnifiedIPPhone の設定メニュー

設定メニューの表示

オプションのロックとロック解除

値の編集

電話機から設定可能なオプションの概要

ネットワークの設定メニュー

DHCPv6 および自動設定について

デバイス設定メニュー

Unified CM の設定メニュー

SIP 電話機専用の SIP の設定メニュー

SIP の全般的な設定メニュー

SIP 電話機の回線の設定メニュー

SIP 電話機のコールの設定メニュー

HTTP の設定メニュー

ロケールの設定メニュー

NTP の設定メニュー(SIP 電話機)

UI の設定メニュー

メディアの設定メニュー

イーサネットの設定メニュー

セキュリティ設定メニュー

QoS の設定メニュー

ネットワークの設定メニュー

セキュリティ設定メニュー

CTL ファイルのサブメニュー

ITL ファイルのサブメニュー

信頼リスト メニュー

802.1X 認証およびステータス

VPN の設定

Cisco Unified IP Phone の設定値の設定

Cisco Unified IP Phone にはネットワークやデバイスの設定が数多くあるため、ユーザが電話機の利用を開始する前に、システム管理者がその設定作業を終えておく必要があります。これらの設定値には、電話機のメニューからアクセスして変更できます。

この章は、次の項で構成されています。

「Cisco Unified IP Phone の設定メニュー」

「電話機から設定可能なオプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

「デバイス設定メニュー」

「セキュリティ設定メニュー」

Cisco Unified IP Phone の設定メニュー

Cisco Unified IP Phone には、次の設定メニューがあります。

[ネットワークの設定(Network Configuration)]:さまざまなネットワークを表示、設定できるオプションがあります。詳細については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。

[デバイス設定(Device Configuration)]:ネットワークに関連しないさまざまな設定を表示するサブメニューにアクセスできます。詳細については、「デバイス設定メニュー」を参照してください。

[セキュリティの設定(Security Configuration)]:セキュリティの設定を表示、修正できるオプションがあります。詳細については、「セキュリティ設定メニュー」を参照してください。

[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューのオプション設定を変更するには、その前に編集するオプション ロックを解除する必要があります。手順については、「オプションのロックとロック解除」を参照してください。

オプション設定の編集または変更に使用できるキーについては、「値の編集」を参照してください。

Cisco Unified CM の管理で、[電話の設定(Phone Settings)] ウィンドウにある [設定アクセス(Settings Access)] フィールドを使用することにより、電話機のユーザが電話機の設定にアクセスできるかどうかを制御できます。

関連項目

「設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「値の編集」

「電話機から設定可能なオプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

「デバイス設定メニュー」

設定メニューの表示

設定メニューを表示するには、次の手順を実行します。


) Cisco Unified CM の管理で、[電話の設定(Phone Settings)] ウィンドウにある [設定アクセス(Settings Access)] フィールドを使用することにより、電話機から [設定(Settings)] メニューやこのメニューのオプションにアクセスできるかどうかを制御できます。[設定アクセス(Settings Access)] フィールドに設定できる値は、次のとおりです。

[有効(Enabled)]:[設定(Settings)] メニューへのアクセスを許可します。

[無効(Disabled)]:[設定(Settings)] メニューへのアクセスを禁止します。

[非許可(Restricted)]:[ユーザ設定(User Preferences)] メニューへのアクセスを許可し、音量の設定変更の保存を許可します。[設定(Settings)] メニューの他のオプションへのアクセスは禁止します。

[設定(Settings)] メニューのオプションにアクセスできない場合は、[設定アクセス(Settings Access)] フィールドを確認してください。


 

手順


ステップ 1 [設定(Settings)] ボタンを押して、[設定(Settings)] メニューにアクセスします。

ステップ 2 次の処理のいずれかを実行し、希望するメニューを表示します。

[ナビゲーション(Navigation)] ボタンを使用してメニューを選択し、[選択(Select)] ソフトキーを押します。

電話機のキーパッドを使用して、メニューに対応する数字を入力します。

ステップ 3 サブメニューを表示するには、ステップ 2 を繰り返します。

ステップ 4 メニューを終了するには、[終了(Exit)] ソフトキーを押します。


 

関連項目

「オプションのロックとロック解除」

「値の編集」

「電話機から設定可能なオプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

「デバイス設定メニュー」

オプションのロックとロック解除

電話機から変更できる設定オプションは、デフォルトでロックされています。これは、ユーザが電話機の操作に影響を与える変更を行えないようにするためです。システム管理者は、設定オプションを変更する前に、ロックを解除しておく必要があります。

オプションが変更できなくなっている場合は、 ロックされた 鍵のアイコン が [設定(Configuration)] メニューに表示されます。オプションのロックが解除され、変更できるようになっている場合、これらのメニューには ロックを解除された 鍵のアイコン が表示されます。

オプションをロックまたはロック解除するには **# を押します。この操作を行うことにより、オプションがロックされるか、ロックが解除されます(直前の状態によりどちらかになります)。


) [設定(Settings)] メニューのパスワードが設定されている場合、**# を入力後、SIP 電話機に「パスワードを入力してください(Enter password)」というプロンプトが表示されます。


変更が終わったら、必ずオプションをロックします。


注意 **# を押してオプションをロック解除した直後に、再び **# を押してオプションをロックしないでください。電話機はこのような連続操作を **#** と解釈するため、電話機がリセットされます。オプションをロック解除した後に再びロックする場合は、少なくとも 10 秒間待ってから、**# を押すようにしてください。

関連項目

「設定メニューの表示」

「値の編集」

「電話機から設定可能なオプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

「デバイス設定メニュー」

値の編集

オプション設定の値を編集するときは、次のガイドラインに従ってください。

数字や文字を入力するには、キーパッドのキーを使用する。

キーパッドを使用して文字を入力するには、対応する番号キーを使用する。番号キーを 1 回または複数回押すと、特定の文字が表示されます。たとえば、「a」を入力するには、番号キーの [2] を 1 回押します。「b」を入力するには 2 回、「c」を入力するには 3 回すばやく押します。少し間を置くと、カーソルが次の文字を入力する位置に自動的に移動します。

(たとえば IPv4 が設定された IP アドレスなどで)ピリオドを入力するには、[.](ピリオド)ソフトキーを押すか、キーパッドの [*] を押す。

(たとえば IPv6 が設定された IP アドレスなどで)コロンを入力するには、[:](コロン)ソフトキーを押すか、キーパッドの [*] を押す。

キーを間違って押した場合は、[<<] ソフトキーを押す。このソフトキーは、カーソルの左にある文字を削除します。

変更内容を保存しない場合は、[保存(Save)] ソフトキーを押す前に、[キャンセル(Cancel)] ソフトキーを押す。


) Cisco Unified IP Phone では、必要に応じて、オプション設定のリセットや復元に使用できる方法がいくつか用意されています。詳細については、「Cisco Unified IP Phone のリセットまたは復元」を参照してください。


関連項目

「設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「電話機から設定可能なオプションの概要」

「ネットワークの設定メニュー」

「デバイス設定メニュー」

「セキュリティ設定メニュー」

電話機から設定可能なオプションの概要

電話機で変更できる設定は、 表 4-1 で示すとおり、いくつかのカテゴリに分かれています。各設定の詳細な説明や変更方法については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。


) [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューと [デバイス設定(Device Configuration)] メニューには、表示専用のオプションもあれば、Cisco Unified Communications Manager を使用して設定できるオプションもあります。これらのオプションについては、この章でも説明されています。


 

表 4-1 電話機から設定可能な設定値

カテゴリ
説明
[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューのオプション

一般的なネットワークの設定

VLAN 設定

管理 VLAN ID では、電話機で使用される管理 VLAN を変更できます。PC VLAN は、電話機が音声 VLAN をサポートしないサードパーティ製スイッチと相互運用できるようにします。

管理 VLAN ID(Admin. VLAN ID)

PC VLAN

ポート設定

ネットワーク ポートやアクセス ポートの速度と全二重/半二重の設定を変更できます。

SW ポート設定(SW Port Configuration)

PC ポート設定(PC Port Configuration)

IPv4 ネットワークの設定

DHCP 設定

DHCP(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)を使用している場合、ネットワークにデバイスを接続すると、デバイスの IP アドレスが自動的に割り当てられます。Cisco Unified IP Phone では、DHCP がデフォルトで有効になっています。

DHCP

DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)

IP 設定

ネットワークで DHCP を使用しない場合は、IP 設定を手動で行います。

ドメイン名(Domain Name)

IP アドレス(IP Address)

サブネット マスク(Subnet Mask)

デフォルト ルータ 1 ~ 5(Default Router 1-5)

DNS サーバ 1 ~ 5(DNS Server 1-5)

TFTP IPv4 サーバの TFTP 設定

電話機から TFTP サーバへの送信に DHCP を使用しない場合は、TFTP サーバを手動で割り当てる必要があります。また、DHCP で割り当てられたものを使用しないで、代替 TFTP サーバを割り当てることもできます。

代替 TFTP(Alternate TFTP)

TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)

IPv6 ネットワークの設定

DHCP 設定

DHCP(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)を使用している場合、ネットワークにデバイスを接続すると、デバイスの IP アドレスが自動的に割り当てられます。Cisco Unified IP Phone では、DHCP がデフォルトで有効になっています。

DHCPv6

DHCPv6 アドレス解放(DHCPv6 Address Released)

IP 設定

ネットワークで DHCP を使用しない場合は、IP 設定を手動で行います。

ドメイン名(Domain Name)

IPv6 アドレス(IPv6 Address)

IPv6 プレフィクス長(IPv6 Prefix Length)

IPv6 DNS サーバ 1 ~ 2(IPv6 DNS Server 1-2)

TFTP IPv6 サーバの TFTP 設定(SCCP 電話機のみ)

電話機から TFTP サーバへの送信に DHCP を使用しない場合は、TFTP サーバを手動で割り当てる必要があります。また、DHCP で割り当てられたものを使用しないで、代替 TFTP サーバを割り当てることもできます。

IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)

IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)

IPv6 TFTP サーバ 2(IPv6 TFTP Server 2)

関連項目

「設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「値の編集」

「ネットワークの設定メニュー」

「デバイス設定メニュー」

ネットワークの設定メニュー

[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューには、さまざまなネットワークを表示、設定できるオプションがあります。表 4-2 表 4-3 、および 表 4-4 では、これらのオプションとその変更方法(可能な場合)について説明しています。

[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューにアクセスする方法については、「設定メニューの表示」を参照してください。


) 電話機には、[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューもあります。このメニューのオプションの詳細については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。


このメニューのオプションを変更する前に、オプションのロックを解除しておく必要があります。詳細については、「オプションのロックとロック解除」を参照してください。オプションのロックが解除されている場合に限り、ネットワークの設定オプションを変更するための [編集(Edit)]、[Yes]、または [No] というソフトキーが表示されます。

オプションの編集に使用できるキーについては、「値の編集」を参照してください。

 

表 4-2 [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

IPv4 設定(IPv4 Configuration)

インターネット プロトコル v4 アドレスのメニュー。

[IPv4 設定(IPv4 Configuration)] メニューでは、次の処理を実行できます。

電話機が DHCPv4 サーバによって割り当てられる IPv4 アドレスを利用できるようにするか、または利用できないようにします。

IPv4 アドレス、サブネット マスク、デフォルト ルータ、DNSv4 サーバ、および IPv4 の代替 TFTP サーバを手動で設定します。

IPv4 アドレスのフィールドの詳細については、この表の特定のフィールドを参照してください。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [IPv4 設定(IPv4 Configuration)] までスクロールし、[選択(Select)] ソフトキーを押します。

IPv6 設定(IPv6 Configuration)

インターネット プロトコル v6 アドレスのメニュー。

[IPv6 設定(IPv6 Configuration)] メニューでは、次の処理を実行できます。

電話機が DHCPv6 サーバによって割り当てられる IPv6 アドレスまたは Stateless Address Autoconfiguration(SLAAC)によって取得する IPv6 アドレスを利用できるようにするか、または利用できないようにします。

IPv6 アドレス、サブネット プレフィクス長、DNSv6 サーバ、および IPv6 TFTP サーバを手動で設定します。

IPv6 アドレスのフィールドの詳細については、 表 4-4 を参照してください。

SLAAC の詳細については、『 Deploying IPv6 in Unified Communications Networks with Cisco Unified Communications Manager 7.1 』を参照してください。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [IPv6 設定(IPv6 Configuration)] までスクロールし、[選択(Select)] ソフトキーを押します。

MAC アドレス(MAC Address)

電話機の固有な MAC(メディア アクセス制御)アドレスを表示します。

表示専用(設定不可)

ホスト名(Host Name)

電話機に割り当てられた DHCP サーバの固有なホスト名を表示します。

表示専用(設定不可)

ドメイン名(Domain Name)

電話機が存在する DNS(ドメイン ネーム システム)の名前を表示します。

(注) 電話機が DHCPv4 および DHCPv6 サーバから異なるドメイン名を受信した場合、DHCPv6 から受信したドメイン名が優先されます。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. DHCP を無効にします。

IP アドレッシング モードが IPv4 にだけ設定されている場合、[DHCP] オプションを [No] に設定します。

IP アドレッシング モードが IPv6 にだけ設定されている場合、[DHCPv6] オプションを [No] に設定します。

IP アドレッシング モードが IPv4 と IPv6 の両方に設定されている場合、[DHCP] と [DHCPv6] の両方のオプションを [No] に設定します。

3. [ドメイン名(Domain Name)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しいドメイン名を入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

接続先 VLAN ID(Operational VLAN ID)

Cisco Catalyst スイッチ上で設定され、電話機がメンバとして含まれる補助 VLAN(仮想 LAN)を表示します。

電話機で補助 VLAN が受信されていない場合、このオプションには管理 VLAN が設定されます。

補助 VLAN も管理 VLAN も設定されていない場合、このオプションはブランクです。

電話機の接続先 VLAN ID は、接続先のスイッチからシスコ検出プロトコル(CDP)を介して取得されます。VLAN ID を手動で割り当てるには、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを使用します。

管理 VLAN ID(Admin. VLAN ID)

電話機がメンバとして含まれる補助 VLAN を表示します。

電話機が補助 VLAN をスイッチから受信しない場合に限り使用されます。スイッチから取得している場合、このオプションは無視されます。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [管理 VLAN ID(Admin. VLAN ID)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい管理 VLAN 設定を入力します。

3. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

SW ポート設定(SW Port Configuration)

ネットワーク ポートの速度と全二重/半二重。有効な値は次のとおりです。

自動ネゴシエーション

10 Half(10-BaseT/半二重)

10 Full(10-BaseT/全二重)

100 Half(100-BaseT/半二重)

100 Full(100-BaseT/全二重)

1000 Full(1000-BaseT/全二重)

電話機がスイッチに接続されている場合、スイッチのポートは電話機と同じ速度および全二重/半二重の設定にします。またはいずれも自動ネゴシエーションに設定します。

このオプションの設定を変更する場合、[PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションも同じ設定に変更する必要があります。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押します。

3. 選択する設定までスクロールし、[選択(Select)] ソフトキーを押します。

4. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

PC ポート設定(PC Port Configuration)

アクセス ポートの速度と全二重/半二重。有効な値は次のとおりです。

自動ネゴシエーション

10 Half(10-BaseT/半二重)

10 Full(10-BaseT/全二重)

100 Half(100-BaseT/半二重)

100 Full(100-BaseT/全二重)

1000 Full(1000-BaseT/全二重)

電話機がスイッチに接続されている場合、スイッチのポートは電話機と同じ速度および全二重/半二重の設定にします。またはいずれも自動ネゴシエーションに設定します。

このオプションの設定を変更する場合、[SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションも同じ設定に変更する必要があります。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押します。

3. 選択する設定までスクロールし、[選択(Select)] ソフトキーを押します。

4. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

PC VLAN

PC VLAN は、電話機が音声 VLAN をサポートしないサードパーティ製スイッチと相互運用できるようにします。このオプションを変更する前に、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを設定する必要があります。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションが設定されていることを確認します。

3. [PC VLAN] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい PC VLAN 設定を入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

VPN

Virtual Private Network(VPN; 仮想プライベート ネットワーク)クライアントの次の状態を表示します。

接続された状態

接続されていない状態

(Cisco Unified IP Phone 7942G、

7945G、7962G、7965G、および 7975G でサポート)

表示専用(設定不可)

表 4-3 に、[IPv4 設定(IPv4 configuration)] メニューのオプションを示します。

 

表 4-3 [IPv4 設定(IPv4 configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

DHCP

電話機で DHCP が有効か無効かを表示します。

DHCP が有効の場合、DHCP サーバは電話機に IPv4 アドレスを割り当てます。DHCP が無効の場合、管理者は手動で電話機に IPv4 アドレスを割り当てる必要があります。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCP] オプションまでスクロールします。DHCP を無効にするには [No] ソフトキーを押し、DHCP を有効にするには [Yes] ソフトキーを押します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

IP アドレス(IP Address)

電話機のインターネット プロトコル バージョン 4(IPv4)アドレス

このオプションを使用して IPv4 アドレスを割り当てる場合は、サブネット マスクとデフォルト ルータも割り当てる必要があります。この表の サブネット マスク(Subnet Mask) オプションと デフォルト ルータ 1(Default Router 1) オプションを参照してください。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCP] オプションを [No] に設定します。

3. [IP アドレス(IP Address)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

サブネット マスク(Subnet Mask)

電話機で使用されるサブネット マスクを表示します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCP] オプションを [No] に設定します。

3. [サブネット マスク(Subnet Mask)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しいサブネット マスクを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

デフォルト ルータ 1(Default Router 1)

デフォルト ルータ 2(Default Router 2)

デフォルト ルータ 3(Default Router 3)

デフォルト ルータ 4(Default Router 4)

デフォルト ルータ 5(Default Router 5)

電話機で使用されるデフォルト ルータ(デフォルト ルータ 1)およびオプションのバックアップ ルータ(デフォルト ルータ 2 ~ デフォルト ルータ 5)を表示します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCP] オプションを [No] に設定します。

3. 目的のデフォルト ルータ オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しいルータの IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押します。

5. 必要に応じてステップ 3 ~ 4 を繰り返し、バックアップ ルータを割り当てます。

6. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

DNS サーバ 1(DNS Server 1)

DNS サーバ 2(DNS Server 2)

DNS サーバ 3(DNS Server 3)

DNS サーバ 4(DNS Server 4)

DNS サーバ 5(DNS Server 5)

電話機で使用されるプライマリ DNS(ドメイン ネーム システム)サーバ([DNS サーバ 1(DNS Server 1)])およびオプションのバックアップ DNS サーバ([DNS サーバ 2(DNS Server 2)] ~ [DNS サーバ 5(DNS Server 5)])を表示します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCP] オプションを [No] に設定します。

3. 目的の DNS サーバ オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい DNS サーバの IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押します。

5. 必要に応じてステップ 3 ~ 4 を繰り返し、バックアップ DNS サーバを割り当てます。

6. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

DHCP サーバ(DHCP Server)

電話機の IPv4 アドレスの取得に使用される DHCP(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)サーバの IP アドレスを表示します。

表示専用(設定不可)

DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)

DHCP で割り当てられた IPv4 アドレスを解放します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)] オプションまでスクロールします。DHCP で割り当てられた IP アドレスを解放するには [Yes] ソフトキーを押し、この IP アドレスを解放しない場合は [No] ソフトキーを押します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

代替 TFTP(Alternate TFTP)

電話機で代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを表示します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションまでスクロールします。電話機で代替 TFTP サーバを使用する場合は [Yes] ソフトキーを押します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

電話機で使用されるプライマリ トリビアル ファイル転送プロトコル(TFTP)サーバを表示します。ネットワークで DHCP を使用していない場合、このサーバを変更するには、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションを使用する必要があります。

[代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [Yes] に設定した場合、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションには 0 以外の値を入力する必要があります。

プライマリ TFTP サーバもバックアップ TFTP サーバも、電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルに記述されていない場合は、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションの変更内容を保存する前に、これらのファイルをロック解除する必要があります。この場合、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションへの変更を保存すると、ファイルは削除されます。新しい CTL ファイルまたは ITL ファイルが新しい TFTP サーバ 1 アドレスからダウンロードされます。

電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。

1. 手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバ

2. 手動で割り当てられた IPv4 TFTP サーバ

3. DHCPv6 が割り当てられた TFTP サーバ

4. DHCP が割り当てられた TFTP サーバ

(注) CTL および ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。CTL および ITL ファイルのロック解除の詳細については、「CTL および ITL ファイルのロック解除」を参照してください。

1. 必要に応じて(電話機の管理ドメインを変更する場合など)、CTL ファイルまたは ITL ファイルをロック解除します。CTL ファイルと ITL ファイルの両方がある場合は、いずれかのファイルをロック解除します。

2. DHCP が有効な場合、[代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [Yes] に設定します。

3. [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)

プライマリ TFTP サーバが使用できないときに IPv4 アドレスを持つ電話機で使用されるオプションのバックアップ TFTP サーバを表示します。

プライマリ TFTP サーバもバックアップ TFTP サーバも、電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルに記述されていない場合は、[TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションの変更内容を保存する前に、これらのファイルをロック解除する必要があります。この場合、[TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションへの変更を保存すると、ファイルは削除されます。新しい CTL ファイルまたは ITL ファイルが新しい TFTP サーバ 2 アドレスからダウンロードされます。

電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。

1. 手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバ

2. 手動で割り当てられた IPv4 TFTP サーバ

3. DHCPv6 が割り当てられた TFTP サーバ

4. DHCP が割り当てられた TFTP サーバ

(注) CTL および ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。CTL および ITL ファイルのロック解除の詳細については、「CTL および ITL ファイルのロック解除」を参照してください。

1. 必要に応じて(電話機の管理ドメインを変更する場合など)、CTL ファイルまたは ITL ファイルをロック解除します。CTL ファイルと ITL ファイルの両方がある場合は、いずれかのファイルをロック解除します。

2. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

3. [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションの IP アドレスを入力します。

4. [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しいバックアップ TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

5. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

(注) CTL ファイルのロック解除を忘れた場合、CTL ファイルの TFTP サーバ 2 のアドレスを変更し、[セキュリティの設定(Security Configuration)] メニューから [消去(Erase)] ソフトキーを押して、CTL ファイルを消去します。新しい CTL ファイルが新しい TFTP サーバ 2 アドレスからダウンロードされます。

BOOTP サーバ(BOOTP Server)

電話機の設定が DHCP サーバからではなく BootP(ブートストラップ プロトコル)サーバから取得されたかどうかを表示します。

表示専用(設定不可)

表 4-4 に、[IPv6 設定(IPv6 Configuration)] メニューのオプションを示します。

 

表 4-4 [IPv6 設定(IPv6 Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

DHCPv6

電話機で DHCP が有効か無効かを表示します。

DHCPv6 が有効の場合、DHCPv6 サーバは電話機に IPv6 アドレスを割り当てます。DHCPv6 が無効の場合、管理者は手動で電話機に IPv6 アドレスを割り当てる必要があります。

DHCPv6 の設定値は、自動 IP 設定の設定値とともに、IP Phone がネットワークの設定を取得する方法を決定します。これらの 2 つの設定値が電話機のネットワークの設定に与える影響については、 表 4-5 を参照してください。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCPv6] オプションまでスクロールします。DHCP を無効にするには [No] ソフトキーを押し、DHCP を有効にするには [Yes] ソフトキーを押します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

IPv6 アドレス(IPv6 Address)

電話機のインターネット プロトコル バージョン 6(IPv6)アドレスを表示します。IPv6 アドレスは、128 ビットのアドレスです。

このオプションを使用して IP アドレスを割り当てる場合は、IPv6 プレフィクス長とデフォルト ルータも割り当てる必要があります。この表の [IPv6 サブネットプレフィクス(IPv6 Subnet Prefix)] オプションを参照してください。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCPv6] オプションを [No] に設定します。

3. [IP アドレス(IP Address)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

IPv6 プレフィクス長(IPv6 Prefix Length)

電話機で使用されるサブネット プレフィクス長です。サブネット プレフィクス長は 1 ~ 128 の範囲の 10 進数で、サブネットを構成する IPv6 アドレスの部分を指定します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCPv6] オプションを [No] に設定します。

3. [IPv6 プレフィクス長(IPv6 Prefix Length)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しいサブネット マスクを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

IPv6 デフォルト ルータ 1(IPv6 Default Router 1)

電話機で使用されるデフォルト ルータ(デフォルト ルータ 1)を表示します。

(注) 電話機は、IPv6 ルータ アドバタイズメントからデフォルト ルータに関する情報を取得します。

表示専用(設定不可)

IPv6 DNS サーバ 1(IPv6 DNS Server 1)

IPv6 DNS サーバ 2(IPv6 DNS Server 2)

電話機で使用されるプライマリ DNS(ドメイン ネーム システム)サーバ([DNS サーバ 1(DNS Server 1)])およびオプションのバックアップ DNS サーバ([DNS サーバ 2(DNS Server 2)])を表示します。

DNSv6 サーバと DNSv4 サーバの両方が設定に含まれる場合、電話機は次の順序で DNS サーバを探します。

1. IPv6 DNS サーバ 1

2. IPv6 DNS サーバ 2

3. IPv4 の DNS サーバ 1 ~ 5(それぞれ)

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCPv6] オプションを [No] に設定します。

3. 目的の DNS サーバ オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい DNS サーバの IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押します。

5. 必要に応じてステップ 3 ~ 4 を繰り返し、バックアップ DNS サーバを割り当てます。

6. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

DHCPv6 アドレス解放(DHCPv6 Address Released)

電話機が DHCPv6 サーバまたは Stateless Address Autoconfiguration によって取得した IPv6 アドレスを解放します。

(注) このフィールドは、[DHCPv6] オプションが有効な場合にだけ編集できます。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [DHCPv6 アドレス解放(DHCPv6 Address Released)] オプションまでスクロールします。DHCP で割り当てられた IP アドレスを解放するには [Yes] ソフトキーを押し、この IP アドレスを解放しない場合は [No] ソフトキーを押します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)

電話機で IPv6 代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを表示します。

1. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

2. [IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)] オプションまでスクロールします。電話機で代替 TFTP サーバを使用する場合は [Yes] ソフトキーを押します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)(SCCP 電話機のみ)

電話機で使用されるプライマリ IPv6 トリビアル ファイル転送プロトコル(TFTP)サーバを表示します。ネットワークで DHCPv6 を使用していない場合、このサーバを変更するには、[IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)] オプションを使用する必要があります。

[IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)] オプションを [Yes] に設定したか DHCPv6 を無効にした場合、[IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)] オプションには 0 以外の値を入力する必要があります。

代替 TFTP サーバまたは IPv6 TFTP サーバを変更する場合、最初に電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルをロック解除する必要があります。

電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。

1. 手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバ

2. 手動で割り当てられた IPv4 TFTP サーバ

3. DHCPv6 が割り当てられた TFTP サーバ

4. DHCP が割り当てられた TFTP サーバ

CTL および ITL ファイルの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Security Guide 』を参照してください。CTL ファイルのロック解除については、「CTL および ITL ファイルのロック解除」を参照してください。

1. 必要に応じて、CTL ファイルまたは ITL ファイルのロックを解除します。CTL ファイルと ITL ファイルの両方がある場合は、いずれかのファイルをロック解除します。

2. DHCPv6 が有効な場合、[IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)] オプションを [Yes] に設定します。

3. [IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しい TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

4. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

IPv6 TFTP サーバ 2(IPv6 TFTP Server 2)(SCCP 電話機のみ)

プライマリ IPv6 TFTP サーバが使用できないときに電話機で使用されるオプションのバックアップ IPv6 TFTP サーバを表示します。

代替 TFTP サーバまたは IPv6 TFTP サーバを変更する場合、最初に電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルをロック解除する必要があります。

電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。

1. 手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバ

2. 手動で割り当てられた IPv4 TFTP サーバ

3. DHCPv6 が割り当てられた TFTP サーバ

4. DHCP が割り当てられた TFTP サーバ

CTL ファイルまたは ITL ファイルの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Security Guide 』を参照してください。CTL ファイルのロック解除については、「CTL および ITL ファイルのロック解除」を参照してください。

1. 必要に応じて、CTL ファイルまたは ITL ファイルのロックを解除します。CTL ファイルと ITL ファイルの両方がある場合は、いずれかのファイルをロック解除します。

2. [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションをロック解除します。

3. [IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)] オプションの IP アドレスを入力します。

4. [IPv6 TFTP サーバ 2(IPv6 TFTP Server 2)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] ソフトキーを押して、新しいバックアップ TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

5. [確認(Validate)] ソフトキーを押して、[保存(Save)] ソフトキーを押します。

DHCPv6 および自動設定について

IP アドレスおよびその他のネットワーク設定値(TFTP サーバ、DNS サーバ、ドメイン名など)を IP Phone で手動設定するか、またはルータや DHCP サーバを使用して、IP アドレスおよびその他のネットワーク情報を自動的に割り当てるか、選択できます。IP Phone が IPv6 アドレスおよびその他のネットワーク設定値を取得する方法が自動 IP 設定および DHCPv6 設定によってどのように決定されるかについては、 表 4-5 を参照してください。

 

表 4-5 電話機がネットワーク設定を取得する方法の決定

DHCPv6
自動 IP 設定
電話機が IP アドレスおよびネットワーク設定値を取得する方法

無効

無効

IP アドレスおよびその他のネットワーク設定値を手動で設定する必要があります。

(注) DHCPv6 が無効の場合、自動 IP 設定は無視されます。

無効

有効

IP アドレスおよびその他のネットワーク設定値を手動で設定する必要があります。

(注) DHCPv6 が無効の場合、自動 IP 設定は無視されます。

有効

無効

DHCP サーバは、電話機に IP アドレスおよびその他のネットワーク設定値を割り当てます。

有効

有効

ルータに M ビットが設定されている場合、O ビットは無視されます。電話機は、DHCPv6 サーバから受信した IPv6 アドレスに基づいて IPv6 アドレスを設定するか、または Stateless Address Autoconfiguration によって IPv6 アドレスを取得できます。

M ビットが設定されていない場合、ルータに O ビットを設定する必要があります。電話機は、Stateless Address Autoconfiguration によって IPv6 アドレスを取得します。DHCPv6 サーバからの IPv6 アドレスを要求しませんが、他のネットワーク設定情報を要求します。

関連項目

「設定メニューの表示」

「オプションのロックとロック解除」

「値の編集」

「電話機から設定可能なオプションの概要」

「デバイス設定メニュー」

デバイス設定メニュー

[デバイス設定(Device Configuration)] メニューには、電話機の設定ファイルで指定されているさまざまな設定値を表示するための 8 つのサブメニューが用意されています(電話機は、設定ファイルを TFTP サーバからダウンロードします)。これらのサブメニューは次のとおりです。

「Unified CM の設定メニュー」

「SIP 電話機専用の SIP の設定メニュー」

「SIP 電話機のコールの設定メニュー」

「HTTP の設定メニュー」

「ロケールの設定メニュー」

「UI の設定メニュー」

「メディアの設定メニュー」

「イーサネットの設定メニュー」

「セキュリティ設定メニュー」

「QoS の設定メニュー」

「ネットワークの設定メニュー」

[デバイス設定(Device Configuration)] メニューとそのサブメニューの表示方法については、「設定メニューの表示」を参照してください。

Unified CM の設定メニュー

[Unified CM の設定(Unified CM Configuration)] メニューには、Unified CM1、Unified CM2、Unified CM3、Unified CM4、および Unified CM5 のオプションが含まれています。これらのオプションは、電話機からのコールを処理するために使用できる Cisco Unified Communications Manager サーバを優先順位の順番に表示します。これらのオプションを変更するには、Cisco Unified CM の管理、[Cisco Unified CM グループの設定(Cisco Unified CM Group Configuration)] を使用します。

利用可能な Cisco Unified Communications Manager サーバについては、[Unified CMの設定(Unified CM Configuration)] メニューのオプションを選択すると、Cisco Unified Communications Manager サーバの IP アドレスまたは名前と 表 4-6 に示す状態のいずれかが表示されます。

 

表 4-6 Cisco Unified Communications Manager サーバの状態

状態
説明

アクティブ(Active)

電話機が現在コール処理サービスを受けている Cisco Unified Communications Manager サーバです。

スタンバイ(Standby)

現在のサーバがダウンした場合に、電話機が切り替える Cisco Unified Communications Manager サーバです。

空欄

この Cisco Unified Communications Manager サーバへの接続は現在ありません。

このオプションには、 表 4-7 に示す指定またはアイコンが 1 つ以上含まれる場合があります。

 

表 4-7 Cisco Unified Communications Manager サーバの指定

指定
説明

SRST

Cisco Unified Communications Manager の限定機能セットを提供できる Survivable Remote Site Telephony(SRST)ルータの指定を示しています。他のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバが到達不能になった場合に、このルータがコール処理の制御を行います。SRST の Cisco Unified Communications Manager は、アクティブな状態であっても、常にサーバ リストの最後に表示されます。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「 Survivable Remote Site Telephony Configuration 」を参照してください。

TFTP

設定ファイルに記述されている Cisco Unified Communications Manager に電話機が登録できないため、代わりに TFTP サーバに登録されたことを示しています。

 

(認証アイコン)

盾として表示され、コールが信頼デバイスからのものであり、Cisco Unified Communications Manager への接続が認証されていることを示しています。認証の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

 

(暗号化アイコン)

鍵として表示され、コールが信頼デバイスからのものであり、Cisco Unified Communications Manager への接続が認証および暗号化されていることを示しています。認証および暗号化の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。

暗号化アイコンは、Cisco Unified IP phone が 保護された状態 として設定されている場合にも表示されます。保護コールの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。保護されているコールは認証されません。

SIP 電話機専用の SIP の設定メニュー

[SIP の設定(SIP Configuration)] メニューには、次のサブメニューがあります。

「SIP の全般的な設定メニュー」

「SIP 電話機の回線の設定メニュー」

SIP の全般的な設定メニュー

[SIP の全般的な設定(SIP General Configuration)] メニューには、電話機で設定可能な SIP パラメータに関する情報が表示されます。 表 4-8 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-8 [SIP の全般的な設定(SIP General Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

優先する Codec(Preferred CODEC)

コールの開始時に使用されるコーデックを表示します。この値は常に none に設定されます。

表示専用(設定不可)

アウトオブバンド DTMF(Out of Band DTMF)

アウトオブバンド シグナリングの設定を表示します(ゲートウェイの IP 側でのトーン検出用)。Cisco Unified IP Phone(SIP)は、AVT トーン方式を使用するアウトオブバンド シグナリングをサポートしています。この値は常に avt に設定されます。

表示専用(設定不可)

プロキシで登録(Register with Proxy)

この値は常に Yes に設定されます。

表示専用(設定不可)

登録期限切れ(Register Expires)

登録要求が期限切れになるまでの時間(秒数)を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

電話ラベル(Phone Label)

電話機の LCD の右上にある状況表示行に示されるテキストを表示します。このテキストは、エンド ユーザの表示専用で、発信者 ID やメッセージングには影響を及ぼしません。この値は常に null に設定されます。

表示専用(設定不可)

VAD の有効化(Enable VAD)

この値はデフォルトで No に設定されます。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

開始メディアポート(Start Media Port)

メディアの Real-Time Transport Protocol(RTP; リアルタイム転送プロトコル)範囲の始まりを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

終了メディアポート(End Media Port)

メディアのリアルタイム転送プロトコル(RTP)範囲の終わりを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

NAT 有効(NAT Enabled)

Network Address Translation(NAT; ネットワーク アドレス変換)が有効かどうかを表示します。この値は常に false に設定されます。

表示専用(設定不可)

NAT アドレス(NAT Address)

NAT サーバまたはファイアウォール サーバの WAN IP アドレスを表示します。この値は常に null に設定されます。

表示専用(設定不可)

コール統計(Call Statistics)

この値はデフォルトで No に設定されます。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

関連項目

「設定メニューの表示」

「デバイス設定メニュー」

SIP 電話機の回線の設定メニュー

[回線の設定(Line Settings)] メニューには、SIP 電話機の回線に設定できるパラメータに関連する情報が表示されます。 表 4-9 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-9 [回線の設定(Line Settings)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

名前(Name)

各回線の登録に使用される回線と番号を表示します。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

ショート名(Short Name)

回線に設定されているショート名を表示します。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

長い認証名(Longer Authentication Name)

初期化時にコール制御サーバによって登録が要求される場合、電話機が認証に使用する名前を表示します。

SIP ダイジェスト認証名の長さは、Cisco Unified 7900 シリーズの SIP 電話機では 128 文字に増加されました。認証名は、電話機が Cisco Unified CM に SIP メッセージ(REGISTER、INVITE、および SUBSCRIBE)を送信できることを確認するために使用されます。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

表示名(Display Name)

電話機が発信者 ID の表示に使用する ID を示します。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

プロキシ アドレス(Proxy Address)

電話機が使用するプロキシ サーバの IP アドレスを表示します。この値は、Cisco Unified Communications Manager を使用している SIP 電話機 には適用できないため、空白のままにします。

表示専用(設定不可)

プロキシ ポート(Proxy Port)

この値は、Cisco Unified Communications Manager を使用している SIP 電話機 には適用できないため、空白のままにします。

表示専用(設定不可)

シェアドライン(Shared Line)

回線が共有回線の一部であるか(Yes)一部でないか(No)を表示します。

表示専用(設定不可)

関連項目

「設定メニューの表示」

「デバイス設定メニュー」

SIP 電話機のコールの設定メニュー

[コールの設定(Call Preferences)] メニューには、SIP 電話機のコール プリファレンスの設定に関連する設定値が表示されます。 表 4-10 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-10 [コールの設定(Call Preferences)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

発信者 ID ブロック(Caller ID Blocking)

電話機で発信者 ID ブロックが有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

匿名コール ブロック(Anonymous Call Block)

電話機で匿名コール ブロックが有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

コール待機の設定(Call Waiting Preferences)

各回線でコール待機が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示すサブメニューを表示します。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

コール保留時の呼び出し音(Call Hold Ringback)

電話機でコール保留時の呼び出し音機能が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

スタッター メッセージ待機(Stutter Msg Waiting)

電話機でスタッター メッセージ待機が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] >
[デバイスの設定(Device Settings)] > [SIP のプロファイル(SIP Profile)] の順に選択します。

コールログ BLF 有効(Call Logs BLF Enabled)

電話機でコール ログの BLF が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

自動応答の設定(Auto Answer Preferences)

各回線で自動応答が有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示すサブメニューを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[コールルーティング(Call Routing)] > [ディレクトリ番号(Directory Number)] の順に選択します。

短縮ダイヤル(Speed Dials)

電話機で使用できる回線を示すサブメニューを表示します。回線を選択すると、その回線に割り当てられている短縮ダイヤルのラベルと番号が表示されます。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [新しい短縮ダイヤルの追加(Add a New Speed Dial)] の順に選択します。

関連項目

「設定メニューの表示」

「デバイス設定メニュー」

HTTP の設定メニュー

[HTTP の設定(HTTP Configuration)] メニューは、電話機で多様な情報の取得元となるサーバの URL を表示します。このメニューには、電話機のアイドル時の表示に関する情報も表示されます。


) Cisco Unified IP Phone は、URL に IPv6 アドレスを含む URL に対応していません。これには、ディレクトリ、サービス、メッセージ、および情報 URL の IPv6 アドレスにマッピングするホスト名も含まれます。電話機で URL を利用できるようにするには、IPv4 アドレスを持つ URL サービスを提供する電話機およびサーバを設定する必要があります。


表 4-11 は、[HTTP の設定(HTTP Configuration)] メニューのオプションについて説明しています。

 

表 4-11 [HTTP の設定(HTTP Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

ディレクトリ URL(Directories URL)

電話機でディレクトリ情報の取得元となるサーバの URL を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

サービス URL(Services URL)

電話機で Cisco Unified IP Phone サービスの取得元となるサーバの URL を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

メッセージ URL(Messages URL)

電話機でメッセージ サービスの取得元となるサーバの URL を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

情報 URL(Information URL)

電話機に表示されるヘルプ テキストの URL を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

認証 URL(Authentication URL)

電話機の Web サーバに対して行った要求を確認するために、電話機で使用される URL を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

プロキシ サーバの URL(Proxy Server URL)

電話機の HTTP クライアントに代わってローカルでないホスト アドレスに HTTP 要求を行い、ローカルでないホストからの応答を電話機の HTTP クライアントに提供するプロキシ サーバの URL です。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

アイドル URL(Idle URL)

[URL のアイドル時間(Idle URL Time)] オプションで指定した時間内に電話機の使用がなかった場合に表示される XML サービスの URL を表示します。たとえば、[アイドル URL(Idle URL)] オプションと [URL のアイドル時間(Idle URL Time)] オプションを使用して、電話機が 5 分間使用されなかった場合に、LCD スクリーンに株価情報やカレンダーを表示することができます。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

URL のアイドル時間(Idle URL Time)

[アイドル URL(Idle URL)] オプションで指定した XML サービスが起動するまでに、電話機が使用されずメニューを開かなかった時間(秒数)を表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ロケールの設定メニュー

[ロケールの設定(Locale Configuration)] メニューには、電話機が使用するユーザ ロケールとネットワーク ロケールに関する情報が表示されます。 表 4-12 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-12 [ロケールの設定(Locale Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

ユーザ ロケール(User Locale)

電話機のユーザに関連付けられたユーザ ロケールを表示します。ユーザ ロケールは、言語、フォント、日時の表示形式、英数字のキーボード テキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。

ユーザ ロケールのインストールの詳細については、『 Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide 』を参照してください。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ユーザ ロケールのバージョン(User Locale Version)

電話機にロードされたユーザ ロケールのバージョンを表示します。

表示専用(設定不可)

ユーザ ロケール文字セット(User Locale Char Set)

ユーザ ロケールに対応して電話機が使用する文字セットを表示します。

表示専用(設定不可)

ネットワーク ロケール(Network Locale)

電話機のユーザに関連付けられたネットワーク ロケールを表示します。ネットワーク ロケールは、電話機で使用されるトーンや断続周期の定義など、特定の場所にある電話機をサポートするための一連の詳細情報を識別します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ネットワーク ロケールのバージョン(Network Locale Version)

電話機にロードされたネットワーク ロケールのバージョンを表示します。

表示専用(設定不可)

NTP の設定(NTP Configuration)

(SIP 電話機のみ)

NTP サーバと NTP モードの設定に関する情報を示すメニューを表示します。詳細については、「NTP の設定メニュー(SIP 電話機)」を参照してください。

Cisco Unified CM の管理から、[システム(System)] > [電話用 NTP(Phone NTP Reference)] の順に選択します。

NTP の設定メニュー(SIP 電話機)

[NTP の設定(NTP Configuration)] メニューには、SIP 電話機が使用する NTP サーバと NTP モードの設定に関する情報が表示されます。 表 4-13 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-13 [NTP の設定(NTP Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

NTP IP アドレス 1(NTP IP Address 1)

プライマリ NTP サーバの IP アドレスを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[システム(System)] > [電話用 NTP(Phone NTP Reference)] の順に選択します。

NTP IP アドレス 2(NTP IP Address 2)

セカンダリ(バックアップ)NTP サーバの IP アドレスを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[システム(System)] > [電話用 NTP(Phone NTP Reference)] の順に選択します。

NTP モード 1(NTP Mode 1)

プライマリ サーバのモードを表示します。サポートされているモードは、[ディレクテッドブロードキャスト(Directed Broadcast)]、[ユニキャスト(Unicast)]、[マルチキャスト(Multicast)]、および [任意のキャスト(Any cast)] です。

Cisco Unified CM の管理から、[システム(System)] > [電話用 NTP(Phone NTP Reference)] の順に選択します。

NTP モード 2(NTP Mode 2)

セカンダリ サーバのモードを表示します。サポートされているモードは、[ディレクテッドブロードキャスト(Directed Broadcast)]、[ユニキャスト(Unicast)]、[マルチキャスト(Multicast)]、および [任意のキャスト(Any cast)] です。

Cisco Unified CM の管理から、[システム(System)] > [電話用 NTP(Phone NTP Reference)] の順に選択します。

UI の設定メニュー

[UI の設定(UI Configuration)] メニューには、電話機でのさまざまなユーザ インターフェイス機能のステータスが表示されます。 表 4-14 で、このメニューのフィールドについて説明します。

 

表 4-14 [UI の設定(UI Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

自動回線選択(Auto Line Select)

電話機で、すべての回線における着信コールにコールのフォーカスが移るようにするかどうかを表示します。

このオプションが 無効の場合、電話機はコールのフォーカスを使用中の回線上の着信コールに移します。このオプションが 有効の場合、電話機はコールのフォーカスを最新の着信コールのある回線に移します。

デフォルト:無効

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

コール リストの BLF(BLF for Call Lists)

コール リストの Busy Lamp Field(BLF; ビジー ランプ フィールド)が有効かどうかを示します。

Cisco Unified CM の管理で、[システム(System)] > [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。

復帰フォーカス優先度(Reverting Focus Priority)

電話機が電話機画面上のコールのフォーカスを着信コールに移動するか、保留復帰コールに移動するかを示します。設定には次のものがあります。

[低く(Lower)]:フォーカス優先度は着信コールに設定されます。

[高く(Higher)]:フォーカス優先度は復帰コールに設定されます。

[均一(Even)]:フォーカス優先度は最初のコールに設定されます。

Cisco Unified CM の管理で、[システム(System)] > [デバイス プール(Device Pool)] を選択します。

「保留復帰」も参照してください。

自動コール選択(Auto Call Select)

ユーザがすでに通話している場合に、電話機がコールのフォーカスを同じ回線の着信コールに自動的に移動するかどうかを示します。

このオプションが 有効の場合、電話機はコールのフォーカスを最新の着信コールに移します。

このオプションが無効の場合、[自動回線選択(Auto Line Select)] を含むすべての自動フォーカスの変更がその設定に関係なく無効になります。

デフォルト:有効

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

[次へ] ソフトキー タイマー("more" Softkey Timer)

ユーザが [次へ(more)] を押した後に別のソフトキーが表示される秒数を示します。ユーザが別のソフトキーを押す前にこのタイマーの時間が切れた場合、表示は最初のソフトキーに戻ります。

範囲は 5 ~ 30 で、0 は無期限を表します。

デフォルト:5

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ワイドバンド ハンドセット UI 設定(Wideband Handset UI Control)

ユーザが電話機のユーザ インターフェイスで [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] オプションを設定できるかどうかを示します。

値:

[有効(Enabled)]:ユーザは電話機の [オーディオ設定(Audio Preferences)] メニューの [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] を設定できます( > [ユーザ設定(User Preferences)] > [オーディオ設定(Audio Preferences)] > [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] を選択します)。

[無効(Disabled)]:Cisco Unified CM の管理にある [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] オプションの値が使用されます(「メディアの設定メニュー」を参照してください)。

デフォルト:有効

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ワイドバンド ヘッドセット UI 設定(Wideband Headset UI Control)

ユーザが電話機のユーザ インターフェイスで [ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)] オプションを設定できるかどうかを示します。

値:

[有効(Enabled)]:ユーザは電話機の [オーディオ設定(Audio Preferences)] メニューの [ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)] を設定できます( > [ユーザ設定(User Preferences)] > [オーディオ設定(Audio Preferences)] > [ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)] を選択します)。

[無効(Disabled)]:Cisco Unified CM の管理にある [ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)] オプションの値が使用されます(「メディアの設定メニュー」を参照してください)。

デフォルト:有効

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

パーソナライゼーション(Personalization)

電話機でカスタム呼び出しトーンおよび壁紙イメージの設定が有効かどうかを示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ワンボタン割込み(Single Button Barge)

電話機でワンボタン割り込み機能が有効になっているかどうかを示します。

デフォルト:無効

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

一括ダイヤルの使用(Enbloc Dialing)(SCCP のみ)

電話機で一括ダイヤルを使用するかどうかを示します。[有効(Enabled)] の場合、電話機は可能な場合に一括ダイヤルを使用します。[無効(Disabled)] の場合、電話機は一括ダイヤルを使用しません。Forced Authorization Code(FAC)または Client Matter Code(CMC; クライアント マター コード)ダイヤルのいずれかが使用されている場合、一括ダイヤルを無効にする必要があります。

デフォルト:有効

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

メディアの設定メニュー

[メディアの設定(Media Configuration)] メニューには、ヘッドセット、ワイヤレス ヘッドセット、スピーカフォン、およびビデオ機能が電話機で有効になっているかどうかが表示されます。また、このメニューは、コールが録音される場合があることを示すために電話機が再生できる録音トーンのオプションも表示します。 表 4-15 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-15 [メディアの設定(Media Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

ヘッドセットを使う(Headset Enabled)

ヘッドセット ボタンを電話機で有効にするかどうかを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ヘッドセット フックスイッチ コントロールを使う(Headset Hookswitch Control Enabled)

(Cisco Unified IP Phone 7962G および 7942G のみ)

電話機でワイヤレス ヘッドセット フックスイッチ機能が有効になっているかどうかを示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] >
[電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

スピーカを使う(Speaker Enabled)

スピーカフォンを電話機で有効にするかどうかを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ビデオ機能を使う(Video Capability Enabled)

適切な機器が搭載されたコンピュータに電話機を接続した際に、ビデオ コールに参加できるかどうかを指定します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

録音トーン(Recording Tone)

録音トーン(ビープ音と呼ばれることもある)が電話機で有効になっているか無効になっているかを示します。[録音トーン(Recording Tone)] オプションが有効の場合、電話機は、コールが実際に録音されるかどうかに関係なく、すべてのコールのビープ音を双方向で再生します。ビープ音が最初に鳴るのは、コールの応答時です。

このオプションを有効にする場合、ユーザへの通知が必要になることがあります。

デフォルト:無効

関連パラメータ:

録音トーンのローカル音量(Recording Tone Local Volume)

録音トーンのリモート音量(Recording Tone Remote Volume)

録音トーンの長さ(Recording Tone Duration)


) その他の関連パラメータ(ビープ音の周波数(Hz)、ビープ音の長さ(期間と呼ぶ)、およびビープ音の再生頻度(間隔と呼ぶ)は、トーンを定義する xml ファイルでネットワーク ロケール単位で定義されます。通常、この xml ファイルの名前は tones.xml または g3-tones.xml です。


Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

録音トーンのローカル音量(Recording Tone Local Volume)

[録音トーン(Recording Tone)] オプションが有効になっている通話者が受信するビープ音の音量設定を示します。

この設定は、音声を聞く各デバイス(受話器、スピーカフォン、ヘッドセット)に適用されます。

範囲:0%(トーンなし)~ 100%(電話機での現在の音量設定と同じレベル)

デフォルト:100

「録音トーン」も参照してください。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

録音トーンのリモート音量(Recording Tone Remote Volume)

リモートの通話相手が受信するビープ音の音量設定を示します。リモートの通話相手とは、[録音トーン(Recording Tone)] オプションが有効になっている通話者と通話している相手のことです。

範囲:0% ~ 100%(0% は -66 dBM、100% は -3 dBM)

デフォルト:84%(-10 dBM)

録音トーン(Recording Tone)も参照してください。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

録音トーンの長さ(Recording Tone Duration)

ビープ音の再生される時間をミリ秒単位で示します。

ここで設定した値が間隔の 1/3 未満の場合、この値は ネットワーク ロケールで指定されているデフォルトを無効にします。

範囲:0 ~ 3000


) 複雑な断続周期を使用する一部のネットワーク ロケールでは、この設定は最初のビープ音にだけ適用されます。


「録音トーン(Recording Tone)」も参照してください。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)

受話器でワイドバンドが有効になっているか無効になっているかを示します。

デフォルト:Cisco Unified CM の管理の [電話のデフォルトを使用(Use Phone Default)](このデフォルトとは、電話機がワイドバンド ハンドセットとともに出荷された場合に限り、電話機のワイドバンド ハンドセットが有効になることを意味します)。

[ワイドバンド ハンドセット UI 設定(Wideband Handset UI Control)] が有効の場合、ユーザは 、> [ユーザ設定(User Preferences)] > [オーディオ設定(Audio Preferences)] > [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] を選択できます。

[ワイドバンド ハンドセット UI 設定(Wideband Handset UI Control)] が無効の場合、Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択し、この値を設定します。

(注) このオプションをユーザが制御できるようにしている([ワイドバンド ハンドセット UI 設定(Wideband Handset UI Control)] オプションで)場合、ユーザが設定した値が優先されます。

ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)

ヘッドセットでワイドバンドが有効になっているか無効になっているかを示します。

デフォルト:無効

[ワイドバンド ヘッドセット UI 設定(Wideband Headset UI Control)] が有効の場合、ユーザは電話機を使用して 、> [ユーザ設定(User Preferences)] > [オーディオ設定(Audio Preferences)] > [ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)] を選択できます。

[ワイドバンド ヘッドセット UI 設定(Wideband Headset UI Control)] が無効の場合、Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択し、この値を設定します。

(注) このオプションをユーザが制御できるようにしている([ワイドバンド ヘッドセット UI 設定(Wideband Headset UI Control)] オプションで)場合、ユーザが設定した値が優先されます。

エンタープライズ アドバタイズ G.722(Enterprise Advertise G.722)

Cisco Unified IP Phone が G.722 コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズすることを有効または無効にします。

詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager System Guide 』の「 Cisco Unified IP Phones 」の章の「Codec Usage」の項を参照してください。

(注) この設定をサポートしない Cisco Unified Communications Manager に電話機が登録されている場合、デフォルトは「無効」になります。

Cisco Unified CM の管理で、[システム(System)] > [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameter)] を選択します。

デバイス アドバタイズ G.722(Device Advertise G.722)

エンタープライズ アドバタイズ G.722 コーデックを電話機ごとに無効にできます。

デフォルトは、[システム デフォルトの使用(Use System Default)] です。これは、エンタープライズ アドバタイズ G.722 コーデックのパラメータの設定値が使用されることを意味します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。

イーサネットの設定メニュー

[イーサネットの設定(Ethernet Configuration)] メニューには、 表 4-16 に示すオプションがあります。

 

表 4-16 [イーサネットの設定(Ethernet Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

転送の遅延(Forwarding Delay)

電話機がアクティブになったときに、内蔵スイッチが電話機の PC ポートとスイッチ ポートの間でパケットの転送を開始するかどうかを示します。

[転送の遅延(Forwarding Delay)] が無効に設定されている場合、内蔵スイッチはパケットの転送をすぐに開始します。

[転送の遅延(Forwarding Delay)] が有効に設定されている場合、内蔵スイッチは 8 秒間待ってから、PC ポートとスイッチ ポートの間でパケットを転送します。

デフォルトは無効です。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

PC ポートへのスパン(Span to PC Port)

ネットワーク ポートで送受信されるパケットをアクセス ポートに転送するかどうかを表示します。

電話機のトラフィックをモニタリングする必要があるアプリケーションが、アクセス ポート上で実行されている場合は、このオプションを有効にする必要があります。モニタリングおよび記録用のアプリケーション(コール センター環境で一般的に使用される)や、診断に使用されるネットワーク パケット キャプチャ ツールはこのようなアプリケーションの一種です。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

セキュリティ設定メニュー

[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] では、さまざまなセキュリティ設定に関する情報を表示します。また、[信頼リスト(Trust List)] メニューにもアクセスできます。[信頼リスト(Trust List)] メニューは、電話機に CTL ファイルまたは ITL ファイルがインストールされているかどうかを示します。


) 電話機には、[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューもあります。このメニューのセキュリティ オプションの詳細については、「セキュリティ設定メニュー」を参照してください。


表 4-17 は、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューのオプションについて説明しています。

 

表 4-17 [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

PC ポートを無効にする(PC Port Disabled)

電話機のアクセス ポートを有効にする(Yes)か無効にする(No)かを表示します。

電話機でビデオをサポートする場合は、有効にする必要があります。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

GARP を使う(GARP Enabled)

電話機が Gratuitous Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)から MAC アドレスを学習するかどうかを表示します。電話機が Gratuitous ARP を受信する機能を無効にすると、この仕組みを使ってボイス ストリームのモニタリングおよび記録を行うアプリケーションが機能しなくなります。音声のモニタリングが不要な場合は、このオプションを No(無効)に設定します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ボイス VLAN を使う(Voice VLAN Enabled)

ボイス VLAN にアクセスするために、アクセス ポートに接続されたデバイスを電話機で使用するかどうかを表示します。このオプションを No(無効)に設定すると、接続された PC でボイス VLAN のデータを送受信することができなくなります。また、電話機によって送信および受信されたデータを PC で受信することもできなくなります。電話機のトラフィックをモニタリングする必要のあるアプリケーションが PC で稼動している場合は、この設定を Yes(有効)にします。モニタリングおよび記録用のアプリケーション、ネットワーク モニタリング ソフトウェアはこのようなアプリケーションの一種です。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

Web アクセス可能(Web Access Enabled)

電話機で Web アクセスが有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

詳細については、「Web ページへのアクセスの有効化および無効化」を参照してください。

セキュリティ モード(Security Mode)

電話機に設定されているセキュリティ モードを表示します。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

ログ表示(Logging Display)

必要に応じて、Cisco Technical Assistance Center(TAC)が使用します。

QoS の設定メニュー

[QoS の設定(QoS Configuration)] メニューは、電話機の Quality Of Service(QoS)に関連する情報を表示します。 表 4-18 で、このメニューのオプションについて説明します。

 

表 4-18 [QoS の設定(QoS Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

通話制御の DSCP(DSCP for Call Control)

通話制御シグナリングの Differentiated Services Code Point(DSCP)IP 分類

Cisco Unified CM の管理で、[システム(System)] > [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。

設定の DSCP(DSCP for Configuration)

電話機の設定を転送するために使用される DSCP IP の分類を表示します。

Cisco Unified CM の管理で、[システム(System)] > [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。

サービスの DSCP(DSCP for Services)

電話機ベースのサービスに使用される DSCP IP の分類を表示します。

Cisco Unified CM の管理で、[システム(System)] > [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。

関連項目

「設定メニューの表示」

「ネットワークの設定メニュー」

ネットワークの設定メニュー

[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューは、電話機のデバイス特有のネットワーク設定値を表示します。 表 4-19 で、このメニューのオプションについて説明します。


) 電話機には、[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューもあります。このメニューのオプションの詳細については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。


 

表 4-19 [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューのオプション

オプション
説明
変更方法

ロード サーバ(Load Server)

各電話機のアップグレードで WAN リンクを通過する必要がないように、イメージをローカルに保存することによって、電話機ファームウェアのアップグレードのためのインストール時間を最適化し、WAN の負荷を軽減するために使用されます。

ロード サーバには、電話機のアップグレードに使用するファームウェアを取得する(TFTP サーバ 1 または TFTP サーバ 2 以外の)別の TFTP サーバの IP アドレスまたは名前を設定できます。[ロード サーバ(Load Server)] オプションを設定すると、電話機は、ファームウェア アップグレードのために指定されたサーバと通信します。

(注) [ロード サーバ(Load Server)] オプションでは、電話機のアップグレード用の代替 TFTP サーバだけを指定できます。電話機は引き続き TFTP サーバ 1 または TFTP サーバ 2 を使用して、設定ファイルを取得します。[ロード サーバ(Load Server)] オプションでは、プロセスの管理およびファイルの管理(ファイルの転送、圧縮、削除など)を行いません。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

RTP 制御プロトコル(RTP Control Protocol)

電話機が Real-Time Control Protocol(RTCP)をサポートしているかどうかを示します。設定には次のものがあります。

有効(Enabled)

無効(Disabled)(デフォルト)

この機能が無効の場合、いくつかのコール統計情報の値が 0 として表示されます。追加情報については、次の項を参照してください。

「コールの統計画面」

「ストリームの統計」

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

CDP:PC ポート(CDP: PC Port)

PC ポートで CDP がサポートされているかどうかを示します(デフォルトでは有効)。

Cisco VT Advantage/Unified Video Advantage(CVTA)が PC ポートに接続されている場合、PC ポートの CDP を有効にします。CDP が電話機と連携していない場合、CVTA は動作しません。

(注) Cisco Unified Communications Manager で CDP が無効になっている場合、PC ポートで CDP を無効にすると、CVTA が動作しなくなることを示す警告が表示されます。

(注) 現在の PC ポートおよびスイッチポートの CDP 値は、[設定(Settings)] メニューに表示されます。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。

CDP:SW ポート(CDP: SW Port)

スイッチ ポートで CDP がサポートされているかどうかを示します(デフォルトでは有効)。

電話機、電力ネゴシエーション、QoS 管理、および 802.1x セキュリティに VLAN を割り当てる場合、スイッチ ポートで CDP を有効にします。

電話機がシスコ スイッチに接続されている場合、スイッチポートで CDP を有効にします。

(注) Cisco Unified Communications Manager で CDP が無効になっているとき、電話機がシスコ以外のスイッチに接続されている場合に限り、スイッチ ポートで CDP を無効にする必要があることを示す警告が表示されます。

(注) 現在の PC ポートおよびスイッチポートの CDP 値は、[設定(Settings)] メニューに表示されます。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] の順に選択します。

ピア ファームウェア共有(Peer Firmware Sharing)

ピア ファームウェア共有機能を使用すると、高速キャンパス LAN 設定において次の利点が得られます。

中央集中型 TFTP サーバへの TFTP 転送における輻輳が制限されます。

ファームウェアのアップグレードを手動で制御する必要がなくなります。

アップグレード時に多数のデバイスが同時にリセットされた場合の電話機のダウンタイムが削減されます。

ピア ファームウェア共有は、帯域幅が制限された WAN リンクを経由するブランチまたは遠隔オフィス導入シナリオでは、ファームウェアのアップグレードに役立つ場合もあります。

この機能が有効の場合、電話機は、ファームウェア イメージを構成するファイルを要求しているサブネット上の同じ電話機を検出し、転送階層をファイル単位で自動的に構築できます。ファームウェア イメージを構成する個々のファイルは、階層内のルートの電話機だけを使用して TFTP から取得され、TCP 接続によって転送階層に沿ってサブネット上の他の電話機に迅速に転送されます。

このメニュー オプションは、電話機がピア ファームウェア共有をサポートしているかどうかを示します。設定には次のものがあります。

有効(Enabled)

無効(Disabled)(デフォルト)

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ログ サーバ(Log Server)

電話機からのログ メッセージの送信先になるリモート ログ マシンの IP アドレスとポートを示します。これらのログ メッセージは、ピア ファームウェア共有機能のデバッグに役立ちます。

(注) リモート ログの設定は、電話機のログに送信される共有ログ メッセージに影響を与えません。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

LLDP:PC ポート(LLDP: PC Port)

PC ポートで Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)を有効または無効にします。電話機で特定の検出プロトコルを強制的に使用するには、この設定を使用します。設定には次のものがあります。

有効(Enabled)(デフォルト)

無効(Disabled)

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

LLDP-MED:SW ポート(LLDP-MED: SW Port)

スイッチ ポートで Link Layer Discovery Protocol-Media Endpoint Devices(LLDP-MED; メディア エンドポイント デバイス用リンク層検出プロトコル)を有効または無効にします。電話機で特定の検出プロトコルを強制的に使用するには、この設定を使用します。このプロトコルは、スイッチでサポートされているプロトコルと一致する必要があります。設定には次のものがあります。

有効(Enabled)(デフォルト)

無効(Disabled)

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

LLDP アセット ID(LLDP Asset ID)

コンポーネント管理のために電話機に割り当てられたアセット ID を示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

ワイヤレス ヘッドセット フックスイッチ コントロール(Wireless Headset Hookswitch Control)

ワイヤレス環境で、着信コールの通知を受け取り、コールに応答する、またはコールを終了できるようにします。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

LLDP 電源優先度(LLDP Power Priority)

スイッチが電話機に適切に電力を供給できるように、電話機の電源優先度をスイッチにアドバタイズします。設定には次のものがあります。

不明(Unknown)(デフォルト)

低い(Low)

高い(High)

重要(Critical)

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

IP アドレッシング モード(IP Addressing Mode)

電話機で使用できる IP アドレッシング モードを表示します(IPv4 だけ、IPv6 だけ、または IPv4 と IPv6)

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通デバイス設定(Common Device Configuration)] の順に選択します。

IP 設定モード制御(IP Preference Mode Control)

電話機で IPv4 と IPv6 の両方が使用できる場合、電話機が Cisco Unified Communications Manager とのシグナリング中に使用する IP アドレスのバージョンを示します。

電話機に次のいずれかのオプションを表示します。

IPv4:デュアルスタック電話機は、シグナリング イベント中、IPv4 アドレス経由の接続の確立を選択します。

IPv6:デュアルスタック電話機は、シグナリング イベント中、IPv6 アドレス経由の接続の確立を選択します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通デバイス設定(Common Device Configuration)] の順に選択します。

自動 IP 設定(Auto IP Configuration)

電話機で自動設定が有効になっているか無効になっているかを示します。

自動 IP 設定の設定値は、DHCPv6 の設定値とともに、IP Phone が IPv6 アドレスおよびその他のネットワーク設定値を取得する方法を決定します。これらの 2 つの設定値が電話機のネットワークの設定に与える影響については、 表 4-5 を参照してください。

(注) Cisco Unified CM の管理にある [電話機で自動設定を使用(Allow Auto-Configuration for Phones)] を使用します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通デバイス設定(Common Device Configuration)] の順に選択します。

IPv6 ロード サーバ(IPv6 Load Server)

各電話機のアップグレードで WAN リンクを通過する必要がないように、イメージをローカルに保存することによって、電話機ファームウェアのアップグレードのためのインストール時間を最適化し、WAN の負荷を軽減するために使用されます。

ロード サーバには、電話機のアップグレードに使用するファームウェアを取得する(IPv6 TFTP サーバ 1 または IPv6 TFTP サーバ 2 以外の)別の TFTP サーバの IP アドレスまたは名前を設定できます。[ロード サーバ(Load Server)] オプションを設定すると、電話機は、ファームウェア アップグレードのために指定されたサーバと通信します。

(注) [ロード サーバ(Load Server)] オプションでは、電話機のアップグレード用の代替 TFTP サーバだけを指定できます。電話機は引き続き IPv6 TFTP サーバ 1 または IPv6 TFTP サーバ 2 を使用して、設定ファイルを取得します。[ロード サーバ(Load Server)] オプションでは、プロセスの管理およびファイルの管理(ファイルの転送、圧縮、削除など)を行いません。

(注) IPv6 ロード サーバとロード サーバ(IPv4 用)の両方を設定した場合、IPv6 ロード サーバが優先されます。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

IPv6 ログ サーバ(IPv6 Log Server)

電話機からのログ メッセージの送信先になるリモート ログ マシンの IP アドレスとポートを示します。これらのログ メッセージは、ピアツーピア イメージ配信機能のデバッグに役立ちます。

(注) リモート ログの設定は、電話機のログに送信される共有ログ メッセージに影響を与えません。

変更するには、Cisco Unified CM の管理を使用します。

関連項目

「設定メニューの表示」

「ネットワークの設定メニュー」

セキュリティ設定メニュー

[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] では、さまざまなセキュリティ設定に関する情報を表示します。このメニューでは、[信頼リスト(Trust List)] メニューにもアクセスできます。[信頼リスト(Trust List)] メニューは、電話機に CTL ファイルまたは ITL ファイルがインストールされているかどうかを示します。

表 4-20 で、このメニューのオプションについて説明します。


) 電話機には、[デバイス(Device)] メニューからアクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューもあります。このメニューのセキュリティ オプションの詳細については、「セキュリティ設定メニュー」を参照してください。


 

表 4-20 [セキュリティ(Security)] メニューの設定

オプション
説明
変更方法

Web アクセス可能(Web Access Enabled)

電話機で Web アクセスが有効になっているか(Yes)無効になっているか(No)を示します。

詳細については、「Web ページへのアクセスの有効化および無効化」を参照してください。

セキュリティ モード(Security Mode)

電話機に設定されているセキュリティ モードを表示します。

Cisco Unified CM の管理から、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] の順に選択します。

MIC

製造元でインストールされる証明書(セキュリティ機能に使用される)が電話機にインストールされている(Yes)かインストールされていない(No)かを示します。

電話機の MIC の管理方法については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide 』の「 Using the Certificate Authority Proxy Function 」の章を参照してください。

LSC

ローカルにインストールされる証明書(セキュリティ機能に使用される)が電話機にインストールされている(Yes)かインストールされていない(No)かを示します。

電話機の LSC の管理方法については、『 Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Using the Certificate Authority Proxy Function 」の章を参照してください。

CTL ファイル(CTL File)

電話機にインストールされた証明書信頼リスト(CTL)ファイルの MD5 ハッシュを表示し、[CTL ファイル(CTL File)] サブメニューへのアクセスを提供します。電話機に CTL ファイルがインストールされていない場合、このフィールドには No と表示されます(電話機にセキュリティが設定されている場合は、電話機がリブートまたはリセットしたときに、CTL ファイルが自動的にインストールされます)。

このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Configuring the Cisco CTL Client 」の章を参照してください。

CTL ファイルが電話機にインストールされている場合、[CTL ファイル(CTL File)] 画面にもアクセスできます。詳細については、「CTL ファイルのサブメニュー」を参照してください。

信頼リスト(Trust List)

[信頼リスト(Trust List)] は、CTL、ITL、および署名済み設定ファイルのためのサブメニューを提供するトップレベルのメニューです。

[CTL ファイル(CTL File)] サブメニューは、CTL ファイルの内容を表示します。[ITL ファイル(ITL File)] サブメニューは、ITL ファイルの内容を表示します。[CTL ファイル(CTL File)] および [ITL ファイル(ITL File)] サブメニューは、ファイルの MD5 ハッシュも表示します。電話機からの MD5 ハッシュの値は、電話機に正しいファイルがインストールされていることを確認するために、TFTP サーバからのファイルの MD5 ハッシュの値と比較できます。

[署名済み設定ファイル(Signed Configuration File)] サブメニューは、認証されたデジタル署名済みの設定ファイル経由でインストールされる SRST 証明書を表示します。

詳細については、「信頼リスト メニュー」を参照してください。

VPN の設定(VPN Configuration)

この電話機で VPN の設定を行うことができます

(Cisco Unified IP Phone 7942G、7945G、7962G、7965G、および 7975G に限りサポート)。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Virtual Private Network Configuration」の章を参照してください。

802.1X 認証(802.1X Authentication)

この電話機で 802.1X 認証を有効にすることができます。

「802.1X 認証およびステータス」 を参照してください。

802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)

802.1X 認証トランザクションのステータスのリアルタイム進捗状況を表示します。

表示専用(設定不可)

CTL ファイルのサブメニュー

[CTL ファイル(CTL File)] 画面には、 表 4-21 に示すオプションがあります。

電話機に CTL ファイルがインストールされている場合は、[設定(Settings)] ボタンを押し、[セキュリティ設定(Security Configuration)] > [信頼リスト(Trust List)] を選択すると、[CTL ファイル(CTL File)] サブメニューにアクセスできます。

[CTL ファイル(CTL File)] サブメニューを終了するには、[終了(Exit)] ソフトキーを押します。

 

表 4-21 [CTL ファイル(CTL File)] の設定

オプション
説明
変更方法

Unified CM/TFTP サーバ(Unified CM/TFTP Server)

電話機が使用する Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。

CTL ファイルにプライマリ TFTP(TFTP サーバ 1)サーバもバックアップ TFTP サーバ(TFTP サーバ 2)もリストされていない場合、[ネットワーク設定(Network Configuration)] メニューの [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションまたは [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションに対して行った変更を保存するには、CTL ファイルのロックを解除しておく必要があります。

これらのオプションの変更方法については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。

アプリケーション サーバ(Application Server)

電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。証明書アイコン も表示します。

電話機信頼証明書は、電話機が通信するアプリケーション サーバを認証するために使用されます。

証明書が Cisco Unified OS Administration にアップロードされ、その後電話機の CTL ファイルにダウンロードされた各電話機信頼ストアに対して、1 つのアプリケーション サーバのメニュー項目が表示されます。

電話機信頼証明書の詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide 』の「 Security

Cisco Unified Communication Manager Security Guide 』の「 Security Overview

CTL および ITL ファイルのロック解除

[セキュリティ設定(Security Configuration)] 画面で CTL ファイルおよび ITL ファイルのロックを解除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 **# を押して、Cisco Unified IP Phone の設定メニュー全体でオプションのロックを解除します。

ステップ 2 [信頼リスト(Trust List)] > [CTL ファイル(CTL file)] または [ITL ファイル(ITL file)](電話機にいずれのファイルがインストールされているかによる)を選択します。


) 電話機に CTL ファイルと ITL ファイルの両方がインストールされている場合、いずれのオプションでも選択できます。


ステップ 3 [解除(Unlock)] ソフトキーを押して、電話機の信頼リスト ファイルのロックを解除します。CTL ファイルまたは ITL ファイル(電話機にインストールされている場合)のロックは、まとめて解除されます。


) [解除(Unlock)] ソフトキーを押すと、このソフトキーは [ロック(Lock)] に変わります。[TFTP サーバ(TFTP Server)] オプションを変更しない場合は、[ロック(Lock)] ソフトキーを押して CTL ファイルをロックします。



 

ITL ファイルのサブメニュー

[ITL ファイル(ITL File)] 画面には、 表 4-22 に示すオプションがあります。

電話機に ITL ファイルがインストールされている場合は、[設定(Settings)] ボタンを押し、[セキュリティ設定(Security Configuration)] > [信頼リスト(Trust List)] を選択すると、[ITL ファイル(ITL File)] サブメニューにアクセスできます。

表 4-22 [ITL ファイル(ITL File)] の設定

オプション
説明
変更方法

ITL ファイル(ITL File)

電話機にインストールされた Identity Trust List(ITL)ファイルの MD5 ハッシュを表示します。電話機にセキュリティが設定されている場合は、電話機がリブートまたはリセットしたときに、ITL ファイルが自動的にインストールされます。

このオプションに表示されるロックされた鍵のアイコン は、ITL ファイルがロックされていることを示します。

ロック解除された鍵のアイコン は、ITL ファイルがロック解除されていることを示します。

ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Configuring the Cisco ITL Client 」の章を参照してください。

CAPF サーバ(CAPF Server)

電話機が使用する CAPF の通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。

このサーバの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Using the Certificate Authority Proxy Function 」を参照してください。

Unified CM/TFTP サーバ(Unified CM/TFTP Server)

電話機が使用する Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。

TFTP(TFTP サーバ 1)の証明書もバックアップ TFTP(TFTP サーバ 2)の証明書も、CTL ファイルまたは ITL ファイルに含まれていない場合、CTL ファイルのロックを解除する必要があります。

これらのオプションの変更方法については、「ネットワークの設定メニュー」を参照してください。

アプリケーション サーバ(Application Server)

電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。

証明書アイコン も表示します。

電話機信頼証明書は、電話機が通信するアプリケーション サーバを認証するために使用されます。

証明書が Cisco Unified OS Administration にアップロードされ、その後電話機の ITL ファイルにダウンロードされた各電話機信頼ストアに対して、1 つのアプリケーション サーバのメニュー項目が表示されます。

電話機信頼証明書の詳細については、次のマニュアルを参照してください。

『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「 Security

『Cisco Unified Communication Manager Security Guide』の「 Security Overview

信頼検証サービス サーバ(Trust Verification Service Server)

電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。

証明書アイコン も表示します。

電話機信頼 TVS 証明書は、電話機が通信する TVS サーバを認証するために使用されます。TVS サーバには複数のエントリがある場合があります。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Administrator Guide』を参照してください。

信頼リスト メニュー

[信頼リスト(Trust List)] メニューは、CTL、ITL、および署名済み設定ファイルの各サブメニューを含むトップレベルのメニューを示します。署名済み設定ファイルの内容は SRST です。

[信頼リスト(Trust List)] メニューは、電話機が信頼するすべてのサーバに関する情報を表示し、 表 4-23 に示すオプションを含みます。

[信頼リスト(Trust List)] メニューを終了するには、[終了(Exit)] ソフトキーを押します。

 

表 4-23 [信頼リスト(Trust List)] メニューの設定

オプション
説明
変更方法

CAPF サーバ(CAPF Server)

電話機が使用する CAPF サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。

このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Configuring the Cisco CTL Client 」の章を参照してください。

Unified CM/TFTP サーバ(Unified CM/TFTP Server)

電話機が使用する Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。

TFTP(TFTP サーバ 1)の証明書もバックアップ TFTP(TFTP サーバ 2)の証明書も、CTL ファイルまたは ITL ファイルに含まれていない場合、いずれかのファイルのロックを解除する必要があります。

このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Configuring the Cisco CTL Client 」の章を参照してください。

SRST ルータ(SRST Router)

電話機で使用可能な、信頼できる SRST ルータの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)(そのようなデバイスが Cisco Unified CM の管理で設定されている場合)。このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。

このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「 Configuring the Cisco CTL Client 」の章を参照してください。

アプリケーション サーバ(Application Server)

電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。証明書アイコン も表示します。

電話機信頼証明書は、電話機が通信するアプリケーション サーバを認証するために使用されます。

証明書が Cisco Unified OS Administration にアップロードされ、その後 Cisco Unified IP Phone の CTL ファイルにダウンロードされた各電話機信頼ストアに対して、1 つのアプリケーション サーバのメニュー項目が表示されます。

電話機信頼証明書の詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide 』の「 Security

Cisco Unified Communication Manager Security Guide 』の「 Security Overview

802.1X 認証およびステータス

[802.1X 認証(802.1X Authentication)] メニューと [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] メニューでは、802.1X 認証を有効にし、その進捗状況をモニタリングできます。これらのオプションについては、 表 4-24 および 表 4-25 で説明されています。

[設定(Settings)] ボタンを押して、次のいずれかの方法を選択すると、802.1X 認証の設定にアクセスできます。

802.1X 認証を設定するには、[セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] を選択します。

802.1x 認証のトランザクションのステータスを表示するには、[セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] を選択します。

これらのメニューを終了するには、[終了(Exit)] ソフトキーを押します。

 

表 4-24 [802.1X 認証(802.1X Authentication Settings)] の設定

オプション
説明
変更方法

デバイス認証(Device Authentication)

802.1X 認証が有効かどうかを示します。

[有効(Enabled)]:電話機は、802.1X 認証を使用してネットワーク アクセスを要求します。

[無効(Disabled)]:デフォルト設定であり、電話機は、CDP を使用して VLAN およびネットワーク アクセスを取得します。

1. [設定(Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] > [デバイス認証(Device Authentication)] を選択します。

2. [デバイス認証(Device Authentication)] オプションを [有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] に設定します。

3. [保存(Save)] ソフトキーを押します。

EAP-MD5

次のメニュー オプション(下記の説明を参照)を使用して、802.1X 認証用のパスワードを指定します。

[デバイス ID(Device ID)]

[共有秘密(Shared Secret)]

[レルム(Realm)]

[設定(Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] > [EAP-MD5] を選択します。

[デバイス ID(Device ID)]:電話機のモデル番号と固有の MAC アドレスから派生した ID が CP-<model>-SEP-<MAC> の形式で表示されます。

表示専用(設定不可)

[共有秘密(Shared Secret)]:電話機と認証サーバで使用するパスワードを選択します。パスワードは 6 ~ 32 文字で、数字または文字の任意の組み合せで構成する必要があります。

(注) 802.1X 認証を無効にするか、電話機を工場出荷時の状態にリセットした場合、共有秘密は削除されます。

1. [EAP-MD5] > [共有秘密(Shared Secret)] を選択します。

2. 共有秘密を入力します。

3. [保存(Save)] を押します。

削除された共有秘密を復旧する方法については、「Cisco Unified IP Phone のセキュリティのトラブルシューティング」を参照してください。

[レルム(Realm)]:ユーザのネットワーク ドメインを示します。常に [ ネットワーク Network )] として設定されます。

表示専用(設定不可)

表 4-25 で、802.1X 認証のリアルタイム ステータスについて説明します。

 

表 4-25 802.1X 認証のリアルタイム ステータス

オプション
説明
変更方法

802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)

802.1X 認証ステータスのリアルタイムの進捗状況。次のいずれかの状態を表示します。

無効(Disabled):802.1X は無効であり、トランザクションは試行されていません。

切断済み(Disconnected):物理リンクがダウンしているか切断されています。

接続中(Connecting):オーセンティケータの検出または取得を試行しています。

取得済み(Acquired):オーセンティケータを取得し、認証の開始を待っています。

認証中(Authenticating):認証が進行中です。

認証済(Authenticated):認証が成功したか、タイムアウトにより暗黙的に認証されました。

保留(Held):認証に失敗し、次の試行を待っています(約 60 秒)。

表示専用(設定不可)

VPN の設定

[VPN の設定(VPN Configuration)] メニューでは、Secure Sockets Layer(SSL)を使用した VPN クライアントの接続を有効にすることができます。VPN 接続は、電話機が信頼ネットワークの外部にある状況、または電話機と Cisco Unified Communications Manager の間のネットワーク トラフィックが信頼されていないネットワークを通過する必要がある状況で使用されます。 表 4-26 に、オプションの説明を示します。


) VPN クライアント機能は、Cisco Unified IP Phone 7942G、7945G、7962G、7965G、および 7975G に限りサポートされています。


システム管理者は、電話機に VPN クライアント機能が必要かどうかを判断し、電話機が企業ネットワークの外部で使用されるかどうかに基づいて、電話機を必要に応じてセットアップします。詳細については、システム管理者に相談してください。

管理者が VPN クライアント機能を有効にし、電話機で VPN クライアント モードが有効の場合、次のような認定証に関する指示が表示されます。

電話機が企業ネットワークの外部にある場合:ログイン時に、システム管理者が電話機に設定した認証方式に基づいて、認定証を入力するように求められます。

電話機が企業ネットワークの内部にある場合:

自動ネットワーク検出が無効の場合、認定証が求められ、VPN 接続が可能です。

自動ネットワーク検出が有効の場合、VPN 経由で接続できないため、認定証を求められることはありません。

[設定(Settings)] ボタンを押して、[セキュリティ設定(Security Configuration)] > [VPN の設定(VPN Configuration)] を選択すると、[VPN の設定(VPN Configuration)] の設定値にアクセスできます。このメニューを終了するには、[終了(Exit)] ソフトキーを押します。

電話機が起動し、VPN ログイン画面が表示されたら、設定された認証方式に基づいて、認定証を入力します。

ユーザ名とパスワード:システム管理者から提供されたユーザ名とパスワードを入力します。

パスワードと証明書:システム管理者から提供されたパスワードを入力します。ユーザ名は証明書から得られます。

証明書:電話機が認証のために証明書だけを使用する場合、認証データを入力する必要はありません。VPN ログイン画面には、VPN 接続を試行している電話機のステータスが表示されます。

パスワードを要求する認証方式では、[<<] ソフトキーを使用して 1 文字戻り、パスワードを修正します。


) 電源が喪失した場合、または電話機がリセットされた場合、保存されたすべての認定証が削除されます。


VPN 接続を確立するには、[送信(Submit)] ソフトキーを押します。

VPN ログイン プロセスを無効にするには、[キャンセル(Cancel)] ソフトキーを押します。

 

表 4-26 [VPN の設定(VPN Configuration)] の設定

オプション
説明
変更方法

VPN

VPN クライアントが有効になっているか無効になっているかを判断します。

[有効(Enable)]:VPN 機能を有効にします(有効の場合、[無効(Disable)] ソフトキーが表示されます)。

[無効(Disable)]:VPN 機能を無効にします(無効の場合、[有効(Enable)] ソフトキーが表示されます)。

このオプションを設定するために [設定(Settings)] のロックを解除する必要はありません。

1. [設定(Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [VPN の設定(VPN Configuration)] > [VPN] を選択します。

2. [VPN] オプションを [有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] に設定します。

Cisco Unified Communications Manager でこの機能が無効になっている場合、このオプションは無効になります。

ユーザ名とパスワードのクリア(Clear Username and Password)

現在のユーザ名とパスワードをクリアします。

認証方式が証明書だけの場合、または Cisco Unified Communications Manager でこの機能が無効になっている場合、このオプションは非アクティブです。

自動ネットワーク検出(Auto Network Detection)

オプションが有効になっているか無効になっているかを示します。

表示専用(Cisco Unified Communications Manager で設定される)

コンセントレータ 1(Concentrator 1)

コンセントレータ 1、2、または 3 が [接続(Connected)] か [非アクティブ(Inactive)] かを確認し、コンセントレータの詳細を表示できるようにします。

[VPN の設定(VPN Configuration)] メニューで、目的に応じて、[コンセントレータ 1(Concentrator 1)]、[コンセントレータ 2(Concentrator 2)]、または [コンセントレータ 3(Concentrator 3)] を選択します。

設定されたコンセントレータの場合、[VPN の設定(VPN Configuration)] 画面に、[接続(Connected)] または [非アクティブ(Inactive)] のステータスが表示されます。

設定されていないコンセントレータの場合、ステータスは表示されず、[選択(Select)] ソフトキーは非アクティブです。

設定されたコンセントレータの場合、[選択(Select)] ソフトキーを押して、コンセントレータの詳細を表示します。

「コンセントレータ X(Concentrator X)」というタイトルが付いた新しい画面が表示されます。X はコンセントレータの番号です。コンセントレータに設定された URL がウィンドウに表示され、1 行目に URL へのリンク、2 行目に URL 自体が表示されます。

コンセントレータ 2(Concentrator 2)

コンセントレータ 3(Concentrator 3)

認証モード(Authentication Mode)

認証方式を表示します。

証明書

ユーザ名とパスワード

パスワードと証明書

表示専用(Cisco Unified Communications Manager で設定される)

暗号化方式(Encryption Method)

VPN トンネルが接続されている場合、暗号化方式を表示します。

AES128-SHA

AES256-SHA

DES-CBC3-SHA

VPN が接続されていない場合、方式は表示されません。

VPN トンネルが接続されている場合に限り、暗号化方式を表示します。接続されていない場合、値は表示されません。