Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 電話ガイド for Cisco Unified CallManager 4.1/4.2/5.0 and Later
電話機の接続
電話機の接続
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

電話機の接続

電話機のバッテリの取り付けと取り外し

電話機のバッテリの充電

AC 電源装置を使用してのバッテリの充電

USB ケーブルと PC ポートを使用してのバッテリの充電

電話機の電源オン

ユーザ名とパスワードの設定

テキストの入力と編集

のアクセサリ

ヘッドセット情報

ロック セットとケーブル ロックを使用しての電話機の固定

電話機の接続

電話管理者は、ユーザの新規 Cisco Unified Wireless IP Phone の設定を行い、社内の無線ネットワークおよび IP テレフォニー ネットワークに接続します。

充電式リチウム イオン バッテリにより、Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G に電力が供給されます。電話機を使用するには、まず電話機にバッテリを取り付け、充電する必要があります。各バッテリが完全に充電されている場合、サービスを利用できる時間は次のとおりです。

標準バッテリでは、最高 10 時間の連続通話と 80 時間の連続待ち受けが可能になります。

拡張バッテリでは、最高 12 時間の連続通話と 100 時間の連続待ち受けが可能になります。

電話機のバッテリの取り付けと取り外し

バッテリの取り付けまたは取り外しを行うには、次の手順を実行します。

目的
操作

バッテリの取り付け

1. 電話機の下側にあるスロットに、バッテリの爪をはめ込みます。バッテリと電話機の電源端子がそれぞれ向かい合っていることを確認してください。

2. バッテリが固定されるまで、バッテリを電話機の本体に押し込みます。

バッテリの取り外し

1. 片手で固定用の爪を押し上げます。

2. もう一方の手でバッテリの端を支え、バッテリを引き出して取り外します。

 

 

1

固定用の爪:これを押してバッテリを取り外します。

2

バッテリの爪:バッテリを取り付けるときには、電話機の下側近くにあるスロットにこれらをはめ込みます。

3

電源端子:バッテリの端子と電話機の端子が向かい合うようにします。

電話機のバッテリの充電

AC 電源装置または USB ケーブルを電話機に接続することによって、無線 IP Phone でバッテリを充電することができます。詳細については、次の項を参照してください。

「AC 電源装置を使用してのバッテリの充電」

「USB ケーブルと PC ポートを使用してのバッテリの充電」

 

充電時間
バッテリの種類
電話機に接続された
AC 電源装置
USB ケーブルで PC に接続
された電話機

標準

2 時間

5 時間

拡張

3 時間

7 時間

AC 電源装置を使用してのバッテリの充電

AC 電源装置を電話機に接続することによって、バッテリをすばやく充電できます。AC 電源コンセントが異なる場合は、適切な AC プラグ アダプタを AC 電源装置に取り付ける必要があります。

バッテリの充電中も電話機は使用できます。バッテリの充電後は、電源装置のコードを抜いても、電源コードに電話機を接続したままにしておいてもかまいません。

AC 電源装置を使用して電話機のバッテリを充電する場合は、次の図を参照してください。

 

 

1

AC プラグ アダプタ:AC プラグ アダプタを電源装置のスロットに挿入します。

2

AC 電源装置:AC コンセントに差し込みます。

3

AC 電源装置ケーブルの電話機コネクタ:電話機の下部にあるコネクタのスロットに差し込みます。

4

インジケータ ライト:充電のステータスを示します。

赤:バッテリの充電が進行中

緑:バッテリの充電が完了

USB ケーブルと PC ポートを使用してのバッテリの充電

USB ケーブルで電話機を PC の USB ポートに接続することによって、電話機のバッテリを充電できます。PC 上の USB ポートを使用してバッテリを充電すると、充電時間が長くなります。

USB ケーブルと USB ポートを使用してバッテリを充電するには、次の図を参照して手順を実行してください。

 

 

目的
操作

USB ケーブルを使用してバッテリを充電する

1. USB ケーブルに付いている電話機のコネクタを電話機に差し込みます。

2. USB A タイプ コネクタを PC の USB ポートに差し込みます。


) 新しいハードウェアの検索ウィザードが表示されたら、次の手順を実行してそれを中断します。


3. 電話機のステータス行に「USBが接続されました」と表示されたら、インジケータ ライトを確認します。

バッテリの充電中は、インジケータ ライトは赤です。バッテリが完全に充電されると、インジケータ ライトは緑になります。

USB ポートへの接続時に新しいハードウェアの検索ウィザードが開かないようにする

1. ウィザードのダイアログボックスを使用するため、 [次へ] をクリックします。

2. [ソフトウェア検索のため、Windows Update に接続しますか?]ダイアログで、 [いいえ、今回は接続しません] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

3. [ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

4. 数秒後、[このハードウェアをインストールできません]ダイアログが表示されます。[このソフトウェアをインストールする確認を今後表示しない]をクリックします。

5. [終了] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

電話機の電源オン

バッテリを充電後、電話をかけたり受信したりするには、電話機の電源をオンにする必要があります。

目的
操作

電話機の電源をオンにする

1. 電話機の電源がオンになるまで、 (赤色のボタン)を押したままにします。

2. ユーザ名とパスワードを入力して無線ネットワークにアクセスする必要があります。詳細については、「ユーザ名とパスワードの設定」を参照してください。

3. 認証と Cisco Unified CallManager への登録が完了すると、電話機にメイン画面が表示され、電話を発信または着信できる状態になります。

信号の強度を確認する

アイコンには、無線アクセス ポイントとユーザの電話機の間の信号強度が示されます。電話機でコールを発信または着信するには、少なくとも 1 本のバーが必要です。

信号の到達範囲外に電話機を移動させると、無線 LAN との通信が失われます。 アイコンが表示され、「サービス圏外に接近中」ステータス行が表示されます。

ヒント

アイドル状態の電話機の画面は、ある程度の時間がたつとオフになります。電話機がまだオンになっていて、バッテリの電力を使用して無線ネットワークに接続している場合は、それを知らせるためインジケータ ライトが 2 秒ごとに緑色に点滅します。

ユーザ名とパスワードの設定

ネットワークによっては、電話機の電源を最初にオンにしたときに、無線ネットワークにアクセスするためのユーザ名とパスワードを設定しなければならない場合があります。 詳細については電話管理者にお問い合せください。

 

目的
操作

ユーザ名とパスワードの設定

1. ([設定])を押します。

2. [ネットワーク プロファイル] を選択します。

3. 現在のプロファイル名を選択します( を使用)。


アイコンは、この画面がロックされていることを示します。詳細については、電話管理者にお問い合せください。


4. [変更] を押してから、 [WLANの設定] を選択します。

5. [ユーザ名] または [パスワード] までスクロールして、 を押します。

6. キーパッドを使用して、[新規 ユーザ名]または[新規 パスワード]フィールドにユーザ名またはパスワードを入力します。

これについては、「テキストの入力と編集」を参照してください。


) EAP/LEAP パスワードは、英数字を使用して 32 文字以内で入力してください。


7. 変更を確認するには、 [オプション] > [保存] を選択します。

8. メイン画面に戻るには、 (赤色のボタン)を押します。

テキストの入力と編集

パスワードには、文字、数字、および特殊文字を入力できます。キーパッドの数字キーを押すと、そのキーが制御するすべての文字と記号が表示されます。キーを押すたびに、別の文字が表示されます。

 

目的
操作

文字の入力

数字キーを押し続けて、入力する文字(小文字または大文字)を強調表示させます。

数字の入力

数字キーを押して、入力する数字を見つけます。

最後の文字の削除

<< を一度押して最後の文字または数字を削除するか、 << を押し続けて文字列全体を削除します。

スペースの入力

文字間にスペースを入力するには、 を押します。

特殊文字と記号の入力

を押すと、次の記号を表示および入力できます。 * + - / = \ : ;

を押すと、次の記号を表示および入力できます。 スペース , .‘ “ | _ ~ ’

を押すと、次の記号を表示および入力できます。 # ? ( ) [ ] { }

を押すと、次の記号を表示および入力できます。! @ < > $ % ^ &

編集モードのキャンセル

メニュー オプションやメイン画面に戻るには、必要に応じて [オプション]>[キャンセル] を押します。

TAPS を使用した登録

電話機を無線 LAN ネットワークに接続した後、電話管理者が Tool for Auto-Registered Phones Support(TAPS)を使用して電話機の自動登録を指示する場合があります。TAPS は、新しい電話機にも、既存の電話機を置き換える場合にも使用できます。

TAPS に登録するには、電話管理者から提供された TAPS 内線番号を入力し、ボイス プロンプトに従います。地域コードを含む、完全な内線番号を入力するように指示される場合があります。電話機に確認メッセージが表示されたら、切断します。電話機が再起動します。

Cisco Unified Wireless IP Phone 7921Gのアクセサリ

ご使用の電話機では、次の電話アクセサリを使用できます。

標準および拡張バッテリ

各地域用の AC 電源

スピーカフォン付きのデスクトップ チャージャー

キャリング ケース

ロック セット

アクセサリの一覧については、『 Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G Accessory Guide 』を参照してください。

ヘッドセット情報

ヘッドセットを使用するには、「ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法」を参照してください。シスコシステムズでは、Cisco Unified IP Phone で使用するサードパーティ製のヘッドセットについて社内でテストを実施していますが、ヘッドセットまたはハンドセットのベンダーによる製品の動作の保証やサポートは行っていません。Cisco Unified IP Phone の展開場所では、環境やハードウェアによるそれぞれ固有の不整合が発生する場合があるので、すべての環境に共通して適用できる「最良の」解決策を 1 つだけ見出すことは不可能です。ネットワークにヘッドセットを多数展開する前に、お客様の環境での使用に最適かどうか、それらのヘッドセットについてテストすることをお勧めします。

ヘッドセットの種類によっては、その機械上または電子上の特性が原因で、Cisco Unified IP Phone ユーザとリモートで会話中の通話相手に、通話相手自身の声の反響が聞こえる場合があります。

シスコシステムズでは、不要な Radio Frequency(RF; 無線周波数)および Audio Frequency(AF; 可聴周波数)が遮蔽された高品質のヘッドセットなどの外部デバイスの使用を推奨しています。これらのデバイスの品質や、携帯電話および双方向ラジオなど他のデバイスとの間隔によっては、雑音が入ることもあります。詳細については、「外部デバイスの使用」を参照してください。

特定のヘッドセットが Cisco Unified IP Phone での使用に適さないとされる主な理由は、ハム雑音が入る可能性があるということです。このハム雑音は、リモートの通話相手だけに聞こえる場合も、リモートの通話相手と Cisco Unified IP Phone ユーザの両方に聞こえる場合もあります。ハム雑音やブザーのような雑音は、電灯、近辺にある電気モーター、大型の PC モニタなど、外部ソースに原因があることがあります。

音質に関するユーザの主観

物理的、機械的、および技術的なパフォーマンスより先に、まずヘッドセットによって提供される音が、ユーザとリモートの通話相手にとって良質のものである必要があります。音質の判断は主観的なものであるため、シスコでは、特定のヘッドセットのパフォーマンスを保証することはできません。ただし、次に示すサイトに記載されているヘッドセットは、Cisco Unified IP Phone で使用した場合のパフォーマンスが優れていることが報告されています。

しかし、使用する環境でこれらの装置をテストし、適切なパフォーマンスが得られるかどうかを判断するのは、最終的にお客様ご自身の責任になります。

ご使用の電話機のヘッドセットの詳細は、『 Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G Accessory Guide 』および次の Web サイトを参照してください。

http://www.plantronics.com

http://www.jabra.com

ロック セットとケーブル ロックを使用しての電話機の固定

シスコからロック セットを注文して、Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G をデスクトップに固定することができます。詳細については、『 Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G Accessory Guide 』を参照してください。

ロック セットを取り付ける場合は、図を参照して次の手順を実行してください。

 

目的
操作

電話機にロック セットを取り付ける

1. セキュリティ ケーブルをデスクトップの支柱の周りに、または穴を通して、取り付けます。セキュリティ ケーブルの端にあるループを C リングに通します。

2. ケーブル ループの付いた C リングを電話機の背面にあるスロットに挿入します。

3. ダイヤル ロックを使用して、ケーブル ループと電話機を通した C リングの両端を固定します。

電話機がデスクトップの周辺に固定されます。

4. デスクトップ チャージャーを固定するには、ラップトップ ケーブル ロックを使用します。

 

Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G のデスクトップ チャージャーは、ラップトップ ケーブル ロックを使用して固定できます。デスクトップ チャージャーの側面にあるセキュリティ スロットにロックを取り付け、ケーブルをデスクトップに固定します。ロックを挿入する場所は、図を参照してください。


) ロック セットには、ケーブル ロックは含まれていません。