Cisco Unified IP Phone 7906G/7911G アドミニストレーション ガイド Cisco Unified CallManager 5.0 (SCCP)
機能、テンプレート、サービス、 およびユーザの設定
機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定

電話機がサポートするテレフォニー機能

社内ディレクトリと個人ディレクトリの設定

社内ディレクトリの設定

個人ディレクトリの設定

電話ボタン テンプレートの変更

ソフトキー テンプレートの設定

サービスの設定

Cisco Unified CallManager へのユーザの追加

ユーザ オプション Web ページの管理

ユーザ オプション Web ページへのユーザによるアクセスの許可

ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションの指定

機能、テンプレート、サービス、およびユーザの設定

Cisco Unified IP Phone をネットワークに設置し、ネットワーク設定値を設定し、それを Cisco Unified CallManager に追加した後は、Cisco Unified CallManager の管理ページのアプリケーションを使用して、コミュニケーション機能の設定、電話テンプレートの修正(オプション)、サービスの設定、およびユーザの割り当てを行う必要があります。

この章では、これらの設定手順の概要を説明します。手順の詳細な説明については、Cisco Unified CallManager のマニュアルを参照してください。

ユーザへの情報の提供方法、および提供すべき情報の種類については、 付録 A「ユーザへの情報提供」 を参照してください。

英語以外の環境に電話機を設定する方法については、 付録 B「各言語ユーザのサポート」 を参照してください。

この章は、次の項で構成されています。

「電話機がサポートするテレフォニー機能」

「社内ディレクトリと個人ディレクトリの設定」

「電話ボタン テンプレートの変更」

「ソフトキー テンプレートの設定」

「サービスの設定」

「Cisco Unified CallManager へのユーザの追加」

「ユーザ オプション Web ページの管理」

電話機がサポートするテレフォニー機能

Cisco Unified IP Phone を Cisco Unified CallManager に追加した後、その電話機に機能を追加することができます。 表5-1 は、サポート対象のテレフォニー機能のリストを示しています。これらの機能の多くは、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して設定できます。「設定参照先」の欄は、設定手順や関連情報が記載されている Cisco Unified CallManager のマニュアルを示しています。

電話機でこれらの機能を使用する方法については、『 Cisco Unified IP Phone 7906G/7911G 電話ガイド 』を参照してください。


) Cisco Unified CallManager の管理ページでは、各種テレフォニー機能の設定に使用できるいくつかのサービス パラメータも用意しています。サービス パラメータの詳細、およびサービス パラメータによって制御される機能の詳細については、『Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


 

表5-1 Cisco Unified IP Phone のテレフォニー機能

機能
説明
設定参照先

固定短縮ダイヤル

ユーザは短縮ダイヤルのエントリを最大 99 個まで設定できます。電話機の短縮ダイヤル ボタンに割り当てられていない短縮ダイヤル エントリは、固定短縮ダイヤル機能に使用されます。ユーザが電話番号のダイヤルを開始すると、 [短縮] ソフトキーが現れます。ユーザは適切なインデックスを入力することによって、短縮ダイヤルを利用することができます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

自動応答

着信コールを受信したときに、スピーカフォンが自動的にオフフックになります。ユーザはスピーカを使用してコールをモニタできますが、発信者と話すには受話器を外す必要があります。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「電話番号の設定」の章を参照してください。

割り込み

ユーザがシェアドラインで進行中のコールに参加できるようにします。電話機では、次の 2 つの会議モードで割り込みがサポートされています。

ターゲット デバイス(割り込み先の電話機)での組み込みの Conference Bridge。このモードでは、 [割込み] ソフトキーが使用されます。

共有された Conference Bridge。このモードでは、 [C割込] ソフトキーが使用されます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「割り込みとプライバシー」の章

外線コールの外部転送禁止

外線コールを別の外線番号へ転送することを禁止します。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「External Call Transfer Restrictions 機能」の章を参照してください。

コールの表示制限

コールに関与している通話相手に応じて、発信している回線または接続されている回線のどちらの情報を表示するかを決定します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Call Display Restrictions 機能」の章

自動転送

すべてのコールを指定された電話番号に自動的に転送します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「電話番号の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Multilevel Precedence and Preemption」の章

コール パーク

コールを保留にして、Cisco Unified CallManager システムに接続している任意のユーザがそのコールを取得できるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「機能の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「コールパーク」の章

コール ピックアップ

同じピックアップ グループ内の他の電話機が呼び出されているときに、それを自分の電話機に転送します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「ピックアップ グループの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「コール ピックアップ」の章

コール待機

最初のコールを切ることなく、同じ回線で 2 番目に着信したコールを受けます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Multilevel Precedence and Preemption」の章

発信者 ID

発信者の電話番号と名前を表示します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ルート プランの概要」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Call Display Restrictions 機能」の章

Cisco Call Back

着信側の回線が使用可能になったときに、Cisco Unified IP Phone でユーザがコール バックの通知を受けることができるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Cisco Call Back」の章

Client Matter Codes(CMC)

ユーザは、コールが特定のクライアント マターに関連するように指定できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「クライアント マター コード(CMC)」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Client Matter Codes と Forced Authorization Codes」の章

会議

Ad Hoc 会議を開始した後、他の参加者を一度に 1 人ずつ会議に参加させます。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

設定可能なコール転送の表示

コールの転送時に電話機に表示される情報を指定できます。この情報には、発信者の名前、電話番号、転送先の番号、および最初にダイヤルされた番号が含まれます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

直接転送

確立されている 2 つのコール(保留中または接続状態にある)を 1 つのコールにし、機能の開始者をコールから切断します。この機能によって、打診コールが開始されることも、アクティブなコールが保留になることもありません。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

エクステンション モビリティ

ユーザがどの Cisco Unified IP Phone からでも自分の電話番号にログインできるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Cisco Unified CallManager エクステンション モビリティ」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified CallManager エクステンション モビリティ機能および電話機へのログイン機能」の章

Forced Authorization Codes(FAC)

特定のユーザが発信したコールのタイプを制御します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Forced Authorization Codes(FAC)」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Client Matter Codes と Forced Authorization Codes」の章

グループ コール ピックアップ

ユーザが所属グループ内または他のグループ内の着信コールを取得できるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「ピックアップ グループの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「コール ピックアップ」の章

保留

アクティブなコールを保留にします。

この機能は、保留音(Music-on-Hold)を使用する場合を除いて、設定する必要はありません。詳細については、この表内の「保留音」を参照してください。

即時転送

コールをボイス メッセージ システムにすぐに転送します。コールが転送されると、回線で新しいコールの発信や受信が可能になります。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「即時転送」の章

参加

[参加] ソフトキーを使用することによって、ユーザが Ad Hoc 会議を開始できるようにします。

参加機能では、打診コールが開始されることも、アクティブなコールが保留になることもありません。3 つ以上のコールを参加させることができます。つまり、1 つのコールの通話相手は 4 人以上になります。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章を参照してください。

迷惑呼の発信者 ID(MCID)

ネットワークにおける着信コールの発信元の特定と登録を Cisco Unified CallManager に要求することによって、迷惑コールを報告できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Malicious Call Identification」の章

Meet-Me 会議

他の発信者が電話会議に参加できるようにします。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「ミートミー番号/パターンの設定」の章を参照してください。

メッセージ受信

ユーザへのボイス メッセージがあることを示します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「メッセージ受信の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ボイスメールの Cisco Unified CallManager への接続性」の章

Multi-level Precedence and Preemption(MLPP)

正しく検証されたユーザが、プライオリティ コールをかけられるようにします。この機能を使用すると、ユーザはプライオリティの低いコールを必要に応じて取って代わることができます。また、優先コールを転送するために、Call-Forward Alternate Party(CFAP)機能を使用することもできます。

詳細については、『 Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Multilevel Precedence and Preemption」の章を参照してください。

保留音

発信者が保留になっている間、音楽を再生します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Music On Hold オーディオ ソースの設定」と
「Music On Hold サーバの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「保留音楽」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Music On Hold」の章

プライバシー

同じ回線を共有している電話機のユーザの間で、コール ステータスの表示やコールの割り込みを有効にするかどうかを指定します。

次のマニュアルを参照してください。

「電話ボタン テンプレートの変更」

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Quality Reporting Tool(QRT)

電話機の [品質] ソフトキーを使用して、ユーザが問題のあるコールに関する情報を送信できるようにします。QRT とユーザとの相互対話の必要量に応じて、2 つのユーザ モードのどちらかに対して QRT を設定できます。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Quality Report Tool」の章

リダイヤル

Cisco Unified IP Phone で前回ダイヤルした番号にリダイヤルします。

この機能は設定する必要はありません。

呼び出し音の設定

電話機に別のアクティブ コールが着信した場合に、回線で使用される呼び出し音のタイプを指定します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「電話番号の設定」の章

Cisco Unified CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「カスタム電話呼び出し音」の章

サービス

Cisco Unified CallManager の管理ページで、システム管理者が[IP Phoneサービスの設定(IP Phone Services Configuration)]メニューを使用して、ユーザが登録できる電話サービスのリストを定義および管理できるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone サービス」の章

短縮ダイヤル

あらかじめ電話番号を保存しておき、電話をかけるときにはそれに対して指定した番号をダイヤルします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unified IP Phone」の章

Time-of-Day ルーティング

指定されたテレフォニー機能へのアクセスを時間で制限します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「時間帯の設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「Time-of-Day ルーティング」の章

転送

アクティブなコールを別の電話番号に転送します。

この機能は設定する必要はありません。

ボイス メッセージ システム

コールに応答がない場合、発信者がボイス メッセージを残すことができるようにします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco ボイスメール ポートの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ボイスメールの Cisco Unified CallManager への接続性」の章

ビデオ モード

(7911 の場合のみ)

システムに設定されたモードに応じて、ユーザはテレビ会議を表示するためのビデオ表示モードを選択できます。

次のマニュアルを参照してください。

「ソフトキー テンプレートの設定」を参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「会議ブリッジの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ビデオ テレフォニーの概要」の章

ビデオ サポート

(7911 の場合のみ)

電話機のビデオ サポートを有効にします。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「会議ブリッジの設定」の章

Cisco Unified CallManager システム ガイド 』の「ビデオ テレフォニーの概要」の章

Cisco VT Advantage アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco VT Advantage の概要」の章

社内ディレクトリと個人ディレクトリの設定

Cisco Unified IP Phone 7906G および 7911G モデルでは、ユーザが ディレクトリ ボタンを使用して、さまざまなディレクトリにアクセスできます。ディレクトリには次の 2 種類があります。

社内ディレクトリ:ユーザが社内従業員の電話番号を検索できます。

この機能を使用するには、システム管理者が社内ディレクトリを設定する必要があります。詳細については、「社内ディレクトリの設定」を参照してください。

個人ディレクトリ:ユーザが個人の電話番号を保存できます。

この機能を使用するには、個人ディレクトリを設定するためのソフトウェアを、管理者がユーザに提供する必要があります。詳細については、「個人ディレクトリの設定」を参照してください。

社内ディレクトリの設定

Cisco Unified CallManager では、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)ディレクトリを使用して、Cisco Unified CallManager とインターフェイスする Cisco Unified CallManager アプリケーションのユーザに関する認証と許可の情報が保存されます。認証によって、システムにアクセスするためのユーザ権限が確立されます。一方、許可は、ユーザが使用許可を持つテレフォニー リソース(特定の内線番号など)を指定するものです。

LDAP ディレクトリの設定が完了すると、Cisco Unified IP Phone モデルの社内ディレクトリ サービスを使用して、社内ディレクトリからユーザを検索できます。

個人ディレクトリの設定

個人ディレクトリは、次の機能から構成されます。

個人アドレス帳(PAB)

個人高速ダイヤル(Fast Dials)

Address Book Synchronizer ユーティリティ

Web ブラウザから個人ディレクトリを設定するには、ユーザが Cisco Unified CallManager のユーザ オプション Web ページにアクセスする必要があります。ユーザにログイン情報を提供する必要があります。

ユーザは、Microsoft Outlook と同期する場合、システム管理者から Cisco Unified IP Phone Address Book Synchronizer ユーティリティを入手し、それをインストールする必要があります。このソフトウェアを入手するには、Cisco Unified
CallManager の管理ページで [アプリケーション]>[プラグイン] の順に選択し、 Cisco Unified IP Phone Address Book Synchronizer をクリックします。

電話ボタン テンプレートの変更

電話ボタン テンプレートを使用すると、機能を電話機のボタンに割り当てられます。Cisco Unified IP Phone 7906G および 7911G では、プライバシー機能([ヒツウチ]ソフトキー)のみをテンプレートで設定できます。

テンプレートを変更してから電話機をネットワークに登録するのが、適切な方法です。この方法によって、登録時に Cisco Unified CallManager から、カスタマイズ済みの電話ボタン テンプレート オプションにアクセスできます。

電話ボタン テンプレートを変更するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[電話ボタンテンプレート] の順に選択します。電話ボタン テンプレートを電話機に割り当てるには、Cisco Unified CallManager の管理ページの[電話の設定(Phone Configuration)]ページの[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)]フィールドを使用します。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

ソフトキー テンプレートの設定

Cisco Unified IP Phone 7906G および 7911G でサポートされているアプリケーションに関連付けるソフトキーは、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して管理できます。Cisco Unified CallManager では、2 種類のソフトキー テンプレート(標準と非標準)をサポートしています。標準のソフトキー テンプレートには、Standard User や Standard Feature などがあります。ソフトキーをサポートしているアプリケーションには、1 つまたは複数の標準のソフトキー テンプレートを関連付けることができます。標準のソフトキー テンプレートを変更するには、そのコピーを作成して別の名前を付け、コピーしたソフトキー テンプレートに変更を加えます。非標準のソフトキー テンプレートも変更できます。

ソフトキー テンプレートを設定するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[ソフトキーテンプレート] の順に選択します。ソフトキー テンプレートを電話機に割り当てるには、Cisco Unified CallManager の管理ページの[電話の設定(Phone Configuration)]ページの[ソフトキーテンプレート(Softkey Template)]フィールドを使用します。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

サービスの設定

Cisco Unified IP Phone の サービス ボタンを使用することによって、ユーザは各種の Cisco Unified IP Phone サービスにアクセスできます。これらのサービスは、XML アプリケーションで構成されているので、電話機でテキストとグラフィックスを使用した対話型のコンテンツの表示が可能です。たとえば、地元の映画館の上映時間、株価情報、天気予報のようなサービスがあります。

ユーザがサービスにアクセスできるようにするには、次の作業を行っておく必要があります。

Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して、利用可能なサービスを設定します。

ユーザは、Cisco Unified IP Phone ユーザ オプション アプリケーションを使用して、サービスに登録します。この Web ベースのアプリケーションが提供する GUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)を使用すると、エンド ユーザは IP Phone のアプリケーションの設定を一部行うことができます。

サービスを設定する前に、設定するサイトの URL アドレスをすべて入手し、ユーザが社内 IP テレフォニー ネットワークからこれらのサイトにアクセスできるかどうかを確認してください。

これらのサービスを設定するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [デバイス]>[デバイスの設定]>[IP Phoneサービス] の順に選択します。詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』および『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

これらのサービスを設定した後、ユーザが Cisco Unified CallManager IP Phone Options の Web ベースのアプリケーションにアクセスできるかどうかを確認してください。このアプリケーションでは、ユーザは設定済みのサービスを選択し、登録することができます。システム管理者がエンド ユーザに提供する必要のある情報については、「サービスへの登録方法と電話機能の設定方法」を参照してください。

Cisco Unified CallManager へのユーザの追加

Cisco Unified CallManager にユーザを追加すると、ディレクトリ情報やパスワードなどユーザに関する情報を表示および管理することができます。

また、Cisco Unified CallManager に追加されたユーザは、次の処理を実行できます。

Cisco Unified IP Phone から、社内ディレクトリやその他のカスタマイズされたディレクトリにアクセスする。

個人ディレクトリを作成する。

短縮ダイヤル番号とコール転送番号を設定する。

Cisco Unified IP Phone からアクセスできるサービスに登録する。

次のいずれかの方法を使用して、Cisco Unified CallManager にユーザを追加できます。

ユーザを個別に追加するには、Cisco Unified CallManager の管理ページで、 [ユーザ管理]>[エンドユーザ] の順に選択します。

ユーザの追加の詳細については、『 Cisco Unified CallManager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。ユーザ情報の詳細については、『 Cisco Unified CallManager システム ガイド 』を参照してください。

ユーザを一括して追加するには、Bulk Administration Tool(BAT)を使用します。この方法では、すべてのユーザに対して同じデフォルト パスワードを設定することもできます。

Cisco CallManager Bulk Administration User Guide 』を参照してください。

ユーザ オプション Web ページの管理

ユーザ オプション Web ページから、ユーザは電話機のいくつかの機能と設定をカスタマイズおよび制御することができます。ユーザ オプション Web ページの詳細については、『 Cisco IP Phone 7911G 電話ガイド 』を参照してください。

ユーザ オプション Web ページへのユーザによるアクセスの許可

ユーザがユーザ オプション Web ページにアクセスできるようにするには、Cisco Unified CallManager の管理ページを使用して[ユーザ管理]>[ユーザグループ]の順に選択し、標準の Cisco CallManager エンド ユーザ グループにユーザを追加する必要があります。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「ユーザ グループの設定」の章

Cisco CallManager システム ガイド 』の「ロールとユーザ グループ」の章

ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションの指定

デフォルトでは、ユーザ オプション Web ページのほとんどのオプションが表示されます。デフォルトで表示されないオプションは次の 2 つです。

Show Ring Settings

Show Line Text Label Settings

Cisco Unified CallManager の管理ページのエンタープライズ パラメータを使用することによって、ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションを制御できます。


) ここで行った設定は、ご使用のサイトのすべてのユーザ オプション Web ページに反映されます。


ユーザ オプション Web ページに表示されるオプションを変更するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified CallManager の管理ページから、 [システム]>[エンタープライズパラメータ] の順に選択します。

[エンタープライズパラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)]ページが表示されます。

ステップ 2 CCMUser Parameters エリアで、ユーザ オプション Web ページにパラメータを表示させるかどうかを指定します。そのためには、パラメータに対して [パラメータ値(Parameter Value)] ドロップダウン リストから次のいずれかの値を選択します。

True :ユーザ オプション Web ページにオプションが表示されます(デフォルト)。

False :ユーザ オプション Web ページにオプションが表示されません。