Cisco Unified IP Phone 6921/6941/6945/6961 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 10.0(SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ
Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ
発行日;2013/12/19   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Unified IP Phone のカスタマイズ

この章では、設定ファイルと電話機の呼出音をカスタマイズする方法、および電力節約のために電話機の画面をオフにする方法について説明します。 呼出音は、電話機に着信があったときに鳴る音です。

この章の内容は、次のとおりです。

コンフィギュレーション ファイルのカスタマイズと変更

コンフィギュレーション ファイルを変更して(たとえば、xml ファイルを編集して)、カスタマイズしたファイル(たとえば、カスタム呼出音トーンや、コールバック トーン)を TFTP ディレクトリに追加することができます。 ファイルの修正、およびカスタマイズしたファイルの TFTP ディレクトリへの追加は、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理ページの [TFTP サーバ ファイルのアップロード(TFTP Server File Upload)] ウィンドウから実行できます。 Cisco Unified Communications Manager サーバの TFTP フォルダにファイルをアップロードする方法については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』を参照してください。

Ringlist.xml ファイルおよび List.xml ファイルのコピーは、管理コマンドライン インターフェイス(CLI)で次のように file コマンドを使用してシステムから取得できます。 実際の構文については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Communications Solutions』を参照してください。

  • admin:file
    • file list
    • file view
    • file search
    • file get
    • file dump
    • file tail
    • file delete

カスタム電話呼出音

Cisco Unified IP Phone には、Chirp1 と Chirp2 という 2 つのデフォルト呼出音タイプが付属しており、これらはハードウェアに内蔵されています。 Cisco Unified Communications Manager には、一連の追加の電話呼出音もデフォルトで付属しており、これらは Pulse Code Modulation(PCM; パルス符号変調)ファイルとしてソフトウェアに実装されています。 PCM ファイルは、サイトで使用できる呼出音リスト オプションを記述した XML ファイル(Ringlist.xml)とともに、各 Cisco Unified Communications Manager サーバの TFTP ディレクトリに配置されています。

注目:

すべてのファイル名で大文字と小文字が区別されます。 ファイル名に ringlist.xml を使用すると、電話機に変更が適用されません。

詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』の「Cisco TFTP」の章、および『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」の章を参照してください。

Ringlist.xml ファイル形式の要件

Ringlist.xml ファイルは、電話呼出音タイプのリストを保持した XML オブジェクトを定義しています。 このファイルには、呼出音タイプを 50 個まで記述します。 呼出音タイプごとに、呼出音タイプに使用される PCM ファイルへのポインタ、および Cisco Unified IP Phone の [呼出音タイプ(Ring Type)] メニューに表示されるテキストを記述します。 このファイルは、各 Cisco Unified Communications Manager の Cisco TFTP サーバに保持されます。

CiscoIPPhoneRinglist XML オブジェクトは、次の簡単なタグ セットを使用して情報を記述します。

<CiscoIPPhoneRingList>   
   <Ring>
      <DisplayName/>
      <FileName/>
   </Ring>
</CiscoIPPhoneRingList>

定義名については、次の規則があります。 それぞれの電話呼出音タイプについて、必須の DisplayName と FileName を記述する必要があります。

  • DisplayName には、関連付けられた PCM ファイルのカスタム呼出音の名前を指定します。この名前は、Cisco Unified IP Phone の [呼出音タイプ(Ring Type)] メニューに表示されます。
  • FileName には、DisplayName に関連付けるカスタム呼出音の PCM ファイルの名前を指定します。

(注)  


DisplayName フィールドと FileName フィールドは、長さ 25 文字以下にする必要があります。


次に、2 つの電話呼出音タイプを定義した Ringlist.xml ファイルの例を示します。

<CiscoIPPhoneRingList>   
   <Ring>
      <DisplayName>Analog Synth 1</DisplayName>
      <FileName>Analog1.raw</FileName>
   </Ring>
   <Ring>
      <DisplayName>Analog Synth 2</DisplayName>
      <FileName>Analog2.raw</FileName>
   </Ring>
</CiscoIPPhoneRingList>

カスタム呼出音タイプの PCM ファイルの要件

呼出音の PCM ファイルを Cisco Unified IP Phone で正常に再生するには、ファイルが次の要件を満たしている必要があります。

  • 未加工の PCM(ヘッダーなし)。
  • サンプリング回数:8,000 回/秒。
  • 1 サンプルあたり 8 ビット。
  • Mu-law 圧縮
  • 呼出音の最大サイズ = 16080 サンプル
  • 呼出音の最小サイズ = 240 サンプル
  • 呼出音のサンプル数 = 240 の倍数。
  • 呼出音はゼロ交差で開始と終了。

カスタム電話呼出音用の PCM ファイルを作成するには、次のファイル形式の要件に対応する任意の標準オーディオ編集パッケージを使用します。

カスタム電話呼出音の設定

Cisco Unified IP Phone のカスタム電話呼出音を作成するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   各カスタム呼出音の PCM ファイルを作成します(ファイルごとに呼出音 1 つ)。 PCM ファイルが、カスタム呼出音タイプの PCM ファイルの要件に示す形式のガイドラインに準拠していることを確認します。
    ステップ 2   作成した新しい PCM ファイルを、クラスタ内の各 Cisco Unified Communications Manager の Cisco TFTP サーバにアップロードします。 詳細については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Software Upgrades」を参照してください。
    ステップ 3   テキスト エディタを使用して Ringlist.xml ファイルを編集します。 このファイルの形式とサンプルの Ringlist.xml ファイルについては、Ringlist.xml ファイル形式の要件を参照してください。
    ステップ 4   修正内容を保存し、Ringlist.xml ファイルを閉じます。
    ステップ 5   新しい Ringlist.xml ファイルをキャッシュするには、Cisco Unified Serviceability を使用して TFTP サービスを停止してから起動するか、TFTP サービス パラメータ [起動時に定数および Bin ファイルのキャッシュングを有効にする(Enable Caching of Constant and Bin Files at Startup)]([詳細サービス パラメータ(Advanced Service Parameters)] 領域にある)を無効にしてから再度有効にします。

    アイドル表示の設定

    電話スクリーンに表示されるアイドル表示(テキストのみ。テキストファイルのサイズは 1 MB 以下)を指定できます。 アイドル表示は XML サービスです。このサービスは、指定された期間にわたって電話機がアイドル(未使用)状態にあり、機能メニューが開いていない場合に、電話機によって呼び出されます。

    アイドル表示の作成および表示方法の詳細については、次の URL で『Creating Idle URL Graphics on Cisco Unified IP Phone』を参照してください。

    http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​sw/​voicesw/​ps556/​products_​tech_​note09186a00801c0764.shtml

    また、次の情報については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』または『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。

    • アイドル表示 XML サービスの URL の指定
      • 単一の電話機の場合:Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [アイドル(Idle)] フィールド。
      • 同時に複数の電話機の場合:[エンタープライズ パラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)] ウィンドウの [URL アイドル(URL Idle)] フィールド、または一括管理ツール(BAT)の [アイドル(Idle)] フィールド。
        • アイドル表示 XML サービスを起動するまでの電話機の未使用時間の指定
      • 単一の電話機の場合:Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [アイドル タイマー(Idle Timer)] フィールド。
      • 同時に複数の電話機の場合:[エンタープライズ パラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)] ウィンドウの [URL のアイドル時間(URL Idle Time)] フィールド、または一括管理ツール(BAT)の [アイドル タイマー(Idle Timer)] フィールド。

    電話機では、アイドル表示 XML サービスの URL の設定と、サービスを起動するまでの電話機の未使用時間を表示できます。 これらの設定を表示するには、[設定(Settings)] > [デバイス設定(Device Configuration)] を選択し、[アイドル URL(Idle URL)] パラメータおよび [URL のアイドル時間(Idle URL Time)] パラメータまでスクロールします。

    Cisco Unified IP Phone のディスプレイの自動無効化

    電力を節約し、電話スクリーン ディスプレイの寿命を確実に伸ばすには、不要なときに表示をオフにするように設定します。

    Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用すると、ディスプレイを特定の曜日の指定時刻にオフにし、他の曜日では終日オフにするように設定できます。 たとえば、ディスプレイを平日の勤務時間後にオフにし、土曜日と日曜日では終日オフにするように選択できます。

    ディスプレイがオフのときはいつでも、次の操作でディスプレイをオンにできます。

    • 電話機の任意のボタンを押す。 ボタンを押すと、ディスプレイがオンになり、そのボタンで指定されているアクションも実行されます。
    • ハンドセットを持ち上げる。

    ディスプレイは、オンにするとそのままオン状態になりますが、指定された期間にわたって電話機がアイドル状態にあると、自動的にオフになります。

    次の表は、ディスプレイをオンおよびオフにするタイミングを制御する Cisco Unified Communications Manager の管理ページのフィールドを示しています。 これらのフィールドの設定は、Cisco CallManager Administration の [プロダクト固有の設定(Product Specific configuration)] ウィンドウで行います。 このウィンドウにアクセスするには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで [デバイス(Device)] > [電話(Phone)] を選択します。

    表 1 バックライトのオンとオフを設定するフィールド

    フィールド

    説明

    ディスプレイ非点灯日(Days Display Not Active)

    [ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] フィールドで指定された時刻になっても、ディスプレイを自動的にオンにしない日。

    ドロップダウン リストから単一または複数の曜日を選択します。 複数の曜日を選択するには、Ctrl キーを押しながら目的の各曜日をクリックします。

    ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)

    毎日ディスプレイを自動的にオンにする時刻([ディスプレイ非点灯日(Days Display Not Active)] フィールドで指定されている日を除く)。

    このフィールドには、24 時間形式で入力します(0:00 は午前 0 時)。

    たとえば、午前 7:00(0700)にディスプレイを自動的にオンにするには、7:00 と入力します。 午後 2:00 (1400)にバックライトをオンにするには、14:00 と入力します。

    このフィールドがブランクの場合、ディスプレイは午前 0 時に自動的にオンになります。

    ディスプレイ点灯継続時間(Display On Duration)

    [ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] フィールドで指定した時刻にディスプレイがオンになった後、オン状態を保つ時間の長さ。

    このフィールドには、時間:分の形式で値を入力します。

    たとえば、ディスプレイを自動的にオンにしてから 4 時間 30 分にわたってオン状態を保つには、4:30 と入力します。

    このフィールドがブランクの場合、電話機は午前 0 時(0:00)にオフになります。

    (注)     

    [ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] が 0:00 で、[ディスプレイ点灯継続時間(Display On Duration)] がブランク(または 23:59)の場合、電話機は常にオン状態になります。

    ディスプレイ放置時自動消灯(Display Idle Timeout)

    ディスプレイをオフにするまでの電話機のアイドル時間。 ディスプレイがスケジュールどおりにオフだったときにユーザが(電話機のボタンを押すか、ハンドセットを持ち上げて)オンにした場合にのみ適用されます。

    このフィールドには、時間:分の形式で値を入力します。

    たとえば、ユーザがディスプレイをオンにしてから 1 時間 30 分にわたって電話機がアイドル状態にあった場合にディスプレイをオフにするには、1:30 と入力します。

    デフォルト値は 0:30 です。

    Cisco Unified IP Phone での EnergyWise の設定

    消費電力を減らすには、ご使用のシステムに EnergyWise コントローラが含まれている場合に、電話機をスリープ(電源オフ)とウェイク(電源オン)に設定します。

    Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、EnergyWise を有効にして、スリープ時間とウェイク時間の設定を行います。 これらのパラメータは、電話機の表示設定パラメータと緊密に結びついています。

    EnergyWise が有効になっていて、スリープ時間が設定されていると、電話機を設定時刻に復帰させるように、電話機からスイッチに要求が送信されます。 この要求の受諾または拒否が、スイッチから戻ります。 スイッチが要求を拒否した場合、またはスイッチが応答しない場合は、電話機はオフになりません。 スイッチが要求を受諾すると、アイドル状態の電話機がスリープ状態となり、消費電力をあらかじめ決められたレベルに減らすことができます。 アイドル状態になっていない電話機にはアイドル タイマーが設定され、タイマーの期限が切れると、電話機がスリープ状態になります。

    電話機をウェイクさせるには、選択ボタンを押します。 スケジュールされているウェイク時間になると、システムは電話機の電力を元に戻して電話機を復帰させます。

    次の表は、EnergyWise の設定を制御する Cisco Unified Communications Manager の管理ページのフィールドを示しています。 これらのフィールドの設定は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページにある [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウ([デバイス(Device)] > [電話(Phone)])の [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] 領域で行います。

    表 2 EnergyWise の設定フィールド

    フィールド

    説明

    Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)

    電話機の電源をオフにする日のスケジュールを選択します。 スケジュールを設定する日をクリックしたら、Ctrl キーを押したままにして、複数日を選択します。

    デフォルトでは、どの日も選択されていません。

    [Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] がオンになっていると、緊急(e911)の問題について警告するメッセージを受け取ります。

    注意       

    Power Save Plus モード(「モード」)が有効である間は、モードに設定されたエンドポイントは、緊急コールでは無効で、インバウンド コールの受信ができません。 このモードを選択することにより、次の条項に同意したものと見なされます。(i)モードが有効である間、緊急コールとコールの受信用の代替方法を責任を持って用意する必要があります。(ii)シスコはこのモードの選択に関して何の責任を負いません。このモードを有効にすることは、お客様の責任で行っていただきます。(iii)コール、発信、およびその他について、このモードを有効にした場合の影響をユーザにすべて通知する必要があります。

    (注)     

    Power Save Plus を無効にするには、[EnergyWise オーバーライドを許可(Allow EnergyWise Overrides)] チェックボックスをオフにする必要があります。 [Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] フィールドで、日数を選択しないまま [EnergyWise オーバーライドを許可(Allow EnergyWise Overrides)] チェックボックスをオンにしたままにしておくと、Power Save Plus は無効になりません。

    電話機をオンにする時刻(Phone On Time)

    [Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] フィールドにある日について、電話機の電源を自動的にオンにする時刻を決定します。

    このフィールドには、24 時間形式で入力します(00:00 は午前 0 時)。

    たとえば、午前 7 時(0700)に自動的に電話機の電源をオンにする場合は、 7:00 と入力します。 午後 2 時(1400)に電話機の電源をオンにするには、14:00 と入力します。

    デフォルト値はブランクで、これは 00:00 を意味します。

    (注)     

    [電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] は、[電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] より 20 分以上遅い時刻に設定する必要があります。 たとえば、[電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] が 7:00 の場合、[電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] は 7:20 より前に設定しないでください。

    電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)

    [Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] フィールドで選択した日について、電話機の電源をオフにする時刻。 [電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] フィールドと [電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] フィールドに同じ値が含まれている場合、電話機はオフになりません。

    このフィールドには、24 時間形式で入力します(00:00 は午前 0 時)。

    たとえば、午前 7 時(0700)に自動的に電話機の電源をオフにする場合は、 7:00 と入力します。 午後 2 時(1400)に電話機の電源をオフにするには、14:00 と入力します。

    デフォルト値はブランクで、これは 00:00 を意味します。

    (注)     

    [電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] は、[電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] より 20 分以上遅い時刻に設定する必要があります。 たとえば、[電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] が 7:00 の場合、[電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] は 7:20 より前に設定しないでください。

    電話機をオフにするアイドル アイムアウト(Phone Off Idle Timeout)

    電話機の電源をオフにする前に、電話機をアイドル状態にしておく必要がある時間の長さ。

    タイムアウトは次の条件で発生します。

    • 電話機がスケジュールどおりに Power Save Plus モードになっていたが、電話機のユーザが選択キーを押したために、Power Save Plus モードが解除された場合。
    • 接続スイッチで電話機が再びオンになった場合。
    • [電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] になったが、通話中の場合。

    このフィールドの範囲は 20 ~ 1440 分です。

    デフォルト値は 60 分です。

    音声アラートを有効にする(Enable Audio Alert)

    これを有効にすると、[電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] で指定した時刻の 10 分前に電話機で音声アラートの再生が開始されます。

    音声アラートは、電話機の呼出音を使用します。この音は、10 分間のアラート期間中の特定期間、短く再生されます。 アラートの呼出音は、ユーザが指定した音量レベルで再生されます。 音声アラートのスケジュールは次のとおりです。

    • 電源オフの 10 分前に、呼出音が 4 回再生されます。
    • 電源オフの 7 分前に、呼出音が 4 回再生されます。
    • 電源オフの 4 分前に、呼出音が 4 回再生されます。
    • 電源オフの 30 秒前に、呼出音は、15 回再生されるか、電話機の電源がオフになるまで再生されます。

    このチェックボックスが表示されるのは、[Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] リストボックスで 1 日以上が選択されている場合だけです。

    EnergyWise ドメイン(EnergyWise Domain)

    その電話機が含まれる EnergyWise ドメイン。

    このフィールドの最大長は 127 文字です。

    EnergyWise シークレット(EnergyWise secret)

    EnergyWise ドメイン内でエンドポイントとの通信に使用するセキュリティの秘密パスワード。

    このフィールドの最大長は 127 文字です。

    EnergyWise オーバーライドを許可(Allow EnergyWise Overrides)

    このチェックボックスにより、電話機に電源レベルの更新を送信するための EnergyWise ドメイン コントローラのポリシーを許可するかどうかを決定します。 次の条件が適用されます。

    1. [Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] フィールドで 1 日以上を選択する必要があります。
    2. Cisco Unified Communications Manager の管理ページの設定は、EnergyWise がオーバーライドを送信しても、スケジュールに適用されます。

    たとえば、[電話機をオフにする時刻(Phone Off Time)] が 22:00(午後 10 時)に設定されていると仮定すると、[電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] フィールドの値は 06:00(午前 6 時)となり、[Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] では 1 日以上が選択されています。

    • EnergyWise が 20:00(午後 8 時)に電話機をオフにするように指示すると、この指示は、午前 6 時に設定された [電話機をオンにする時刻(Phone On Time)] まで有効となります(電話機ユーザによる介入が発生しないと仮定した場合)。
    • 午前 6 時になると、電話機はオンとなり、Unified Communications Manager の管理ページの設定から電力レベルの変更の受信を再開します。
    • 電力レベルを電話機で再び変更するには、EnergyWise は電力レベル変更コマンドを新たに再発行する必要があります。
    (注)     

    Power Save Plus を無効にするには、[EnergyWise オーバーライドを許可(Allow EnergyWise Overrides)] チェックボックスをオフにする必要があります。 [Power Save Plus の有効化(Enable Power Save Plus)] フィールドで、日数を選択しないまま [EnergyWise オーバーライドを許可(Allow EnergyWise Overrides)] チェックボックスをオンにしたままにしておくと、Power Save Plus は無効になりません。