Cisco Unified IP Phone 6921/6941/6945/6961 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 9.0(SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone の設定
Cisco Unified IP Phone の設定
発行日;2013/07/24   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco Unified IP Phone の設定

Cisco Unified IP Phone には、設定可能な数多くのネットワーク設定値が用意されています。電話機をユーザが使用できる状態にするには、これらの設定値の修正が必要になる場合もあります。 電話機のメニューを使用して、これらの設定値にアクセスし、その一部を変更することができます。 電話機で表示専用になっている設定値は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定できます。

この章は、次の項で構成されています。

Cisco Unified IP Phone の設定メニュー

Cisco Unified IP Phone には、次の設定メニューが用意されています。

  • [ネットワークのセットアップ(Network Setup)]:さまざまなネットワーク設定値を表示および設定するためのオプションを提供します。
  • [IPv4 設定(IPv4 Configuration)]:[ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューのサブメニューです。IPv4 のメニュー項目を使用して、追加のネットワーク オプションを表示、設定できます。

[ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューにあるオプション設定値を変更するには、オプションのロックを編集のために解除しておく必要があります。

Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウにある設定アクセス フィールドを使用すると、電話機のユーザが電話機の設定にアクセスできるかどうかを制御できます。

設定メニューの表示

Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウにある設定アクセス フィールドを使用すると、[設定(Settings)] メニューや、このメニューのオプションに電話機でアクセスできるかどうかを制御できます。 設定アクセス フィールドでは、次の値を設定できます。

  • [有効(Enabled)]:[設定(Settings)] メニューへのアクセスを許可します。
  • [無効(Disabled)]:[設定(Settings)] メニューへのアクセスを禁止します。
  • [非許可(Restricted)]:[ユーザ設定(User Preferences)] メニューへのアクセスを許可し、音量の設定変更の保存を許可します。 [設定(Settings)] メニューの他のオプションへのアクセスは禁止します。

[管理者設定(Administrator Settings)] メニューのオプションにアクセスできない場合は、設定アクセス フィールドを確認してください。

設定メニューを表示するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   アプリケーションを押します。
    ステップ 2   [管理者設定(Admin Settings)] を選択します。
    (注)     

    [ステータス(Status)] メニューの詳細については、Cisco Unified IP Phone のモデル情報、ステータス、および統計情報を参照してください。[設定のリセット(Reset Settings)] メニューの詳細については、トラブルシューティングとメンテナンス を参照してください。

    ステップ 3   パスワードを入力し、選択ボタンを押します。 管理者設定パスワードは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページにある [共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] の [電話ロック解除パスワード(Local Phone Unlock Password)] パラメータで設定します。
    (注)     

    [電話ロック解除パスワード(Local Phone Unlock Password)] パラメータが設定されていない場合、ユーザは、パスワードを入力せずに、[管理者設定(Admin Settings)] にアクセスできます。

    ステップ 4   次のいずれかの操作を実行して、目的のメニューを表示します。
    • ナビゲーション バーを使用して目的のメニューを選択し、選択ボタンを押します。
    • 電話機のキーパッドを使用して、メニューに対応する番号を入力します。
    ステップ 5   サブメニューを表示するには、ステップ 4 を繰り返します。
    ステップ 6   メニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。

    関連タスク
    関連情報

    パスワード保護

    電話機にパスワードを設定すると、電話スクリーンの [管理者設定(Admin Settings)] でパスワードを入力しない限り、管理者オプションを変更できなくなります。

    電話機パスワードの適用

    電話機にパスワードを適用するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] を使用して、[共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] ウィンドウに移動します。
      ステップ 2   [電話ロック解除パスワード(Local Phone Unlock Password)] オプションで、パスワードを入力します。
      ステップ 3   電話機が使用する共通の電話プロファイルに、パスワードを適用します。

      値の編集

      オプション設定値を編集するときは、次のガイドラインに従ってください。

      • 数値と文字を入力するには、キーパッド上のキーを使用します。
      • キーパッドを使用して文字を入力するには、対応する数値キーを使用します。 キーを 1 回または何回か押して、個々の文字を表示します。 たとえば、"a" を表示するには [2] を 1 回押し、"b" を表示するには [2] を 2 回すばやく押し、"c" を表示するには [2] を 3 回すばやく押します。 少し待つと、カーソルが自動的に進み、次の文字を入力できるようになります。
      • (IP アドレスなどに含まれる)ピリオドを入力するには、キーパッドの * を押します。
      • カーソルを左端の文字に移動するには、ナビゲーション バーの上向き矢印を押します。右端の文字に移動するには、ナビゲーションバーの下向き矢印を押します。
      • 押し間違えた場合は、 を押します。 このソフトキーを押すと、カーソルの左側にある文字が削除されます。
      • [保存(Save)] を押す前に [キャンセル(Cancel)] を押すと、行った変更が破棄されます。

      (注)  


      Cisco Unified IP Phone では、必要に応じて、いくつかの方法でオプション設定値をリセットまたは復元することができます。 詳細については、Cisco Unified IP Phone のリセットまたは復元を参照してください。


      [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニュー

      [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューは、さまざまなネットワーク設定値を表示および設定するためのオプションを提供します。 次の表に、これらのオプションの説明を示します。また、該当する場合には、それらの変更方法についても併せて説明します。

      [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューにアクセスする方法については、設定メニューの表示を参照してください。

      オプションの編集に使用できるキーについては、値の編集を参照してください。

      表 1 [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] メニューのオプション

      オプション

      説明

      変更の手順

      IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)

      [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] サブメニューでは、次の作業を実行できます。

      • DHCP サーバによって割り当てられた IP アドレスの、電話機による使用のオン/オフ。
      • IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ルータ、DNS サーバ、および代替 TFTP サーバの手動設定。

      IPv4 アドレス フィールドの詳細については、[IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプションを参照してください。

      [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] までスクロールし、選択ボタンを押します。

      IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)

      [IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] サブメニューでは、次の作業を実行できます。

      • DHCPv6 サーバによって割り当てられた IPv6 アドレスの、電話機による使用のオン/オフ。
      • IPv6 アドレス、サブネット プレフィックス長、IPv6 DNS サーバ、および IPv6 TFTP サーバの手動設定。

      IPv6 アドレス フィールドの詳細については、[IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] メニューのオプションを参照してください。

      [IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] までスクロールし、選択ボタンを押します。

      ホスト名(Host Name)

      DHCP サーバが電話機に割り当てた、一意のホスト名。

      表示のみ(変更不可)。

      ドメイン名

      電話機が常駐しているドメイン ネーム システム(DNS)ドメインの名前。

      [ドメイン名(Domain Name)] フィールドの設定

      接続先 VLAN ID(Operational VLAN ID)

      電話機が所属する、Cisco Catalyst スイッチに設定された補助 VLAN。

      電話機が補助 VLAN をまだ受信していない場合、このオプションは管理 VLAN を示しています。

      補助 VLAN と管理 VLAN のどちらも設定されていない場合、このオプションは 4095 というデフォルトの VLAN ID に設定されます。

      表示のみ(変更不可)。

      電話機は、電話機が接続されているスイッチから、Cisco Discovery Protocol(CDP)を通じて接続先 VLAN ID を取得します。 VLAN ID を手動で割り当てるには、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを使用します。

      管理 VLAN ID (Admin. VLAN ID)

      電話機がメンバーになっている補助 VLAN。

      電話機がスイッチから補助 VLAN を受信していない場合のみ使用され、その他の場合は無視されます。

      [VLAN ID] フィールドの設定

      PC VLAN

      ボイス VLAN をサポートしないサードパーティ スイッチと電話機が連携できるようにします。 このオプションを変更する前に、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを設定する必要があります。

      [PC VLAN] フィールドの設定

      SW ポートのセットアップ(SW Port Setup)

      ネットワーク ポートの速度と二重化モード。 有効な値は、次のとおりです。

      • 自動ネゴシエーション(Auto Negotiate)
      • [1000 フル(1000 Full)]:1000-BaseT/全二重(Cisco Unified IP Phone 6945 でのみサポート)
      • [100 ハーフ(100 Half)]:100-BaseT/半二重
      • [100 フル(100 Full)]:100-BaseT/全二重
      • [10 ハーフ(10 Half)]:10-BaseT/半二重
      • [10 フル(10 Full)]:10-BaseT/全二重

      電話機がスイッチに接続されている場合は、スイッチ上のポートを電話機と同じ速度および二重化方式に設定するか、両方を自動ネゴシエーションに設定します。

      このオプションの設定値を変更する場合は、[PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションを同じ設定値に変更する必要があります。

      [SW ポート設定(SW Port Configuration)] フィールドの設定

      PC ポートのセットアップ(PC Port Setup)

      アクセス ポートの速度と二重化モード。 有効な値は、次のとおりです。

      • 自動ネゴシエーション(Auto Negotiate)
      • [1000 フル(1000 Full)]:1000-BaseT/全二重(Cisco Unified IP Phone 6945 でのみサポート)
      • [100 ハーフ(100 Half)]:100-BaseT/半二重
      • [100 フル(100 Full)]:100-BaseT/全二重
      • [10 ハーフ(10 Half)]:10-BaseT/半二重
      • [10 フル(10 Full)]:10-BaseT/全二重

      電話機がスイッチに接続されている場合は、スイッチ上のポートを電話機と同じ速度および二重化方式に設定するか、両方を自動ネゴシエーションに設定します。

      このオプションの設定値を変更する場合は、[SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションを同じ設定値に変更する必要があります。

      [PC ポート設定(PC Port Configuration)] フィールドの設定

      LLDP-MED:スイッチ ポート(LLDP-MED: Switch Port)

      スイッチ ポートの Link Layer Discovery Protocol Media Endpoint Discovery(LLDP-MED)を有効化および無効化します。 電話機で特定の検出プロトコルが使用されるようにするには、この設定を使用します。このプロトコルは、スイッチでサポートされるプロトコルと一致している必要があります。 次の設定があります。

      • [有効(Enabled)]:デフォルト
      • [無効(Disabled)]

      Cisco Unified Communications Manager の管理ページから、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)]を選択します。

      [ドメイン名(Domain Name)] フィールドの設定

      手順
        ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
        ステップ 2   [ドメイン名(Domain Name)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいドメイン名を入力します。
        ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

        [VLAN ID] フィールドの設定

        手順
          ステップ 1   [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションまでスクロールし、 [編集(Edit)] を押して、新しい管理 VLAN 設定値を入力します。
          ステップ 2   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

          [PC VLAN] フィールドの設定

          手順
            ステップ 1   [管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションが設定されていることを確認してください。
            ステップ 2   [PC VLAN] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい PC VLAN 設定値を入力します。
            ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

            [SW ポート設定(SW Port Configuration)] フィールドの設定

            手順
              ステップ 1   ネットワークのセットアップのオプションのロックを解除します。
              ステップ 2   [SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。
              ステップ 3   目的の設定値までスクロールし、選択ボタンを押します。
              ステップ 4   複数の電話機の設定を同時に行うには、[エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)] で [スイッチ ポートのリモート設定(Switch Port Remote Configuration)]([システム(System)] > [エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)])を有効にします。
              (注)     

              Unified Communications Manager で [スイッチ ポートのリモート設定(Switch Port Remote Configuration)] に設定されているポートでは、電話機のデータを変更することはできません。


              [PC ポート設定(PC Port Configuration)] フィールドの設定

              手順
                ステップ 1   ネットワークのセットアップのオプションのロックを解除します。
                ステップ 2   [PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。
                ステップ 3   目的の設定値までスクロールし、選択ボタンを押します。
                ステップ 4   複数の電話機の設定を同時に行うには、[エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)] で [PC ポートのリモート設定(PC Port Remote Configuration)]([システム(System)] > [エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)])を有効にします。
                (注)     

                Unified Communications Manager で [PC ポートのリモート設定(PC Port Remote Configuration)] に設定されているポートでは、電話機のデータを変更することはできません。


                [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプション

                [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューは、[ネットワークの設定(Network Setup)] メニューのサブメニューです。 [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューにアクセスするには、[セットワークの設定(Network Setup)] メニューで [IPv4] オプションを選択します。

                次の表に、[IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニュー オプションを示します。

                オプションの編集に使用できるキーについては、値の編集を参照してください。

                表 2 [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] メニューのオプション

                オプション

                説明

                変更の手順

                DHCP

                電話機の DHCP が有効か無効かを示します。

                DHCP が有効な場合、DHCP サーバによって電話に IP アドレスが割り当てられます。 DHCP が無効な場合、管理者が電話機に手動で IP アドレスを割り当てる必要があります。

                詳細については、「DHCP の使用法」を参照してください。

                [DHCP] フィールドの設定

                IP アドレス(IP Address)

                電話機のインターネット プロトコル(IP)アドレス。

                IP アドレスをこのオプションで割り当てる場合は、サブネット マスクとデフォルト ルータも割り当てる必要があります。 この表の [サブネット マスク(Subnet Mask)] オプションと [デフォルト ルータ(Default Router)] オプションを参照してください。

                [IP アドレス(IP Address)] フィールドの設定

                サブネット マスク(Subnet Mask)

                電話機で使用されるサブネット マスク。

                [サブネット マスク(Subnet Mask)] フィールドの設定

                デフォルト ルータ 1(Default Router 1)

                電話機で使用されるデフォルト ルータ([デフォルト ルータ 1(Default Router 1)])。

                [デフォルト ルータ(Default Router)] フィールドの設定

                DNS サーバ 1(DNS Server 1)

                電話機で使用されるプライマリ DNS サーバ([DNS サーバ 1(DNS Server 1)])およびオプションのバックアップ DNS サーバ([DNS サーバ 2(DNS Server 2)] ~ [DNS サーバ 5(DNS Server 5)])。

                [DNS サーバ(DNS Server)] フィールドの設定

                代替 TFTP(Alternate TFTP)

                電話機が代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを示します。

                [代替 TFTP(Alternate TFTP)] フィールドの設定

                TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)

                電話機で使用される、プライマリの Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバ。 ネットワークで DHCP を使用していない場合、このサーバを変更するには [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションを使用する必要があります。

                [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定した場合は、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションに 0 以外の値を入力する必要があります。

                [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] フィールドの設定

                TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)

                プライマリの TFTP サーバが使用不能の場合に、電話機で使用されるオプションのバックアップ TFTP サーバ。

                [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] フィールドの設定

                DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)

                DHCP によって割り当てられた IP アドレスを解放します。

                DHCP アドレスの解放

                [DHCP] フィールドの設定

                手順
                  ステップ 1   [DHCP] オプションまでスクロールします。
                  ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                  ステップ 3   DHCP を無効にするには [いいえ(No)] を押し、DHCP を有効にするには [はい(Yes)] を押します。

                  [IP アドレス(IP Address)] フィールドの設定

                  手順
                    ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                    ステップ 2   [IP アドレス(IP Address)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい IP アドレスを入力します。
                    ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

                    [サブネット マスク(Subnet Mask)] フィールドの設定

                    手順
                      ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                      ステップ 2   [サブネット マスク(Subnet Mask)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいサブネット マスクを入力します。
                      ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

                      [デフォルト ルータ(Default Router)] フィールドの設定

                      手順
                        ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                        ステップ 2   目的のデフォルト ルータ オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいルータの IP アドレスを入力します。
                        ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

                        [DNS サーバ(DNS Server)] フィールドの設定

                        手順
                          ステップ 1   [DHCP を使う(DHCP Enabled)] オプションを [いいえ(No)] に設定します。
                          ステップ 2   目的の [DNS サーバ(DNS Server)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい DNS サーバの IP アドレスを入力します。
                          ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

                          [代替 TFTP(Alternate TFTP)] フィールドの設定

                          手順
                            ステップ 1   [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションまでスクロールします。
                            ステップ 2   電話機で代替 TFTP サーバを使用するようにするには [はい(Yes)] を押し、電話機で代替 TFTP サーバを使用しないようにするには [いいえ(No)] を押します。

                            [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] フィールドの設定

                            手順
                              ステップ 1   DHCP を有効にしている場合は、[代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定します。
                              ステップ 2   [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しい TFTP サーバの IP アドレスを入力します。
                              ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

                              [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] フィールドの設定

                              手順
                                ステップ 1   [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションに IP アドレスを入力します。
                                ステップ 2   [TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押して、新しいバックアップ TFTP サーバの IP アドレスを入力します。
                                ステップ 3   [適用(Apply)] を押してから、[保存(Save)] を押します。

                                DHCP アドレスの解放

                                手順
                                  ステップ 1   [DHCP アドレス解放(DHCP Address Released)] オプションまでスクロールします。
                                  ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                                  ステップ 3   DHCP アドレスを解放するには、[はい(Yes)] を押します。

                                  DHCP の使用法

                                  IP ネットワーク用の電話機上でイーサネットのネットワーク設定値を設定する場合は、DHCP を使用するか、手動で IP アドレスを入力して、電話機の IP アドレスを設定できます。


                                  (注)  


                                  [イーサネットのセットアップ(Ethernet Setup)] ページで、電話機のドメイン名を入力することもできます。


                                  DHCP を使用するための電話機のセットアップ

                                  DHCP を有効にして、DHCP サーバが自動的に IP アドレスを Cisco Unified IP Phone に割り当て、TFTP サーバに電話を転送できるようにするには、次の手順を実行します。

                                  手順
                                    ステップ 1   アプリケーションを押して、[管理者設定(Administrator Settings)] > [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] > [イーサネットのセットアップ(Ethernet Setup)] > [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] を選択します。
                                    ステップ 2   DHCP を有効にするには、[DHCP を使う(DHCP Enabled)] を [はい(Yes)] に設定します。 DHCP は、デフォルトで有効になっています。
                                    ステップ 3   代替 TFTP サーバを使用するには、[代替 TFTP サーバ(Alternate TFTP Server)] を [はい(Yes)] に設定し、TFTP サーバの IP アドレスを入力します。
                                    (注)     

                                    DHCP で割り当てられる TFTP サーバを使用する代わりに、代替 TFTP サーバを割り当てる必要があるかどうかを、ネットワーク管理者に相談してください。

                                    ステップ 4   [適用(Apply)] を押します。

                                    DHCP を使用しないための電話機のセットアップ

                                    DHCP を使用しない場合は、IP アドレス、サブネット マスク、TFTP サーバ、およびデフォルトのルータを電話機でローカルに設定する必要があります。

                                    手順
                                      ステップ 1   アプリケーションを押して、[管理者設定(Administrator Settings)] > [ネットワークのセットアップ(Network Setup)] > [イーサネットのセットアップ(Ethernet Setup)] > [IPv4 のセットアップ(IPv4 Setup)] を選択します。
                                      ステップ 2   DHCP を無効にして、IP アドレスを手動で設定する場合:
                                      1. [DHCP を使う(DHCP Enabled)] を [いいえ(No)] に設定します。
                                      2. 電話機のスタティック IP アドレスを入力します。
                                      3. サブネット マスクを入力します。
                                      4. デフォルト ルータの IP アドレスを入力します。
                                      5. [代替 TFTP サーバ(Alternate TFTP Server)] を [はい(Yes)] に設定し、TFTP サーバ 1 の IP アドレスを入力します。
                                      ステップ 3   [適用(Apply)] を押します。

                                      [IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] メニューのオプション

                                      [IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] メニューは、[ネットワークの設定(Network Setup)] メニューのサブメニューです。 [IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] メニューにアクセスするには、[セットワークの設定(Network Setup)] メニューで [IPv6] オプションを選択します。

                                      次の表に、[IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] メニュー オプションを示します。

                                      表 3  [IPv6 のセットアップ(IPv6 Setup)] メニューのオプション

                                      オプション

                                      説明

                                      DHCPv6

                                      電話機の DHCPv6 が有効か無効かを示します。

                                      DHCPv6 が有効の場合、DHCPv6 サーバは電話機に IPv6 アドレスを割り当てます。 DHCPv6 が無効の場合、管理者は手動で電話機に IPv6 アドレスを割り当てる必要があります。

                                      IPv6 アドレス(IPv6 Address)

                                      電話機のインターネット プロトコル バージョン 6(IPv6)アドレスを表示します。 IPv6 アドレスは、128 ビットのアドレスです。

                                      このオプションを使用して IP アドレスを割り当てる場合は、IPv6 プレフィックス長とデフォルト ルータも割り当てる必要があります。

                                      IPv6 プレフィックス長(IPv6 Prefix Length)

                                      電話機で使用されるサブネット プレフィックス長です。 サブネット プレフィックス長は 1 ~ 128 の範囲の 10 進数で、サブネットを構成する IPv6 アドレスの部分を指定します。

                                      IPv6 デフォルト ルータ 1(IPv6 Default Router 1)

                                      電話機で使用されるデフォルト ルータ([デフォルト ルータ 1(Default Router 1)])。

                                      IPv6 DNS サーバ 1

                                      電話機で使用されるプライマリ ドメイン ネーム システム(DNS)サーバ([DNS サーバ 1(DNS Server 1)])。

                                      IPv6 アドレス解放(IPv6 Address Released)

                                      電話機は、IPv6 アドレスを解放するように設定されています。

                                      IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)

                                      電話機で IPv6 代替 TFTP サーバを使用しているかどうかを表示します。

                                      IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)(SCCP 電話機のみ)

                                      電話機で使用されるプライマリ IPv6 トリビアル ファイル転送プロトコル(TFTP)サーバを表示します。

                                      IPv6 TFTP サーバ 2(IPv6 TFTP Server 2)(SCCP 電話機のみ)

                                      プライマリ IPv6 TFTP サーバが使用できないときに電話機で使用されるオプションのバックアップ IPv6 TFTP サーバを表示します。

                                      関連情報

                                      セキュリティの設定メニュー

                                      [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューには、さまざまなセキュリティ設定に関する情報が表示されます。 このメニューから、信頼リスト ファイルの画面と 802.1X 認証にアクセスできます。

                                      次の表に、このメニューのオプションを示します。

                                      表 4 セキュリティ メニュー設定

                                      オプション

                                      説明

                                      変更の手順

                                      セキュリティ モード(Security Mode)

                                      電話機に設定されているセキュリティ モードを表示します。

                                      Cisco Unified Communications Manager の管理ページから、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)]を選択します。

                                      LSC

                                      ローカルで有効な証明書(セキュリティ機能に使用)が電話機にインストールされている([インストール済み(Installed)])か、インストールされていない([未インストール(Not Installed)])かを示します。

                                      電話機の LSC の管理方法については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください。

                                      信頼リスト(Trust List)

                                      [信頼リスト(Trust List)] には、CTL 署名および Call Manager/TFTP サーバのサブメニューが表示されます。

                                      詳細については、[信頼リスト(Trust List)] メニューを参照してください。

                                      802.1X 認証(802.1X Authentication)

                                      デバイス認証、EAP/MD5、トランザクション ステータスを表示します。

                                      [802.1X 認証(802.1X Authentication)] および [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)]を参照してください。

                                      [信頼リスト(Trust List)] メニュー

                                      [信頼リスト(Trust List)] メニューには、電話機が信頼しているすべてのサーバに関する情報と、次の表に示すオプションが表示されます。

                                      [信頼リスト(Trust List)] メニューを終了するには、[戻る(Back)] を押します。

                                      表 5 [信頼リスト(Trust List)] メニューの設定

                                      オプション

                                      説明

                                      変更の手順

                                      CTL 署名(CTL Signature)

                                      CTL ファイルの MD5 ハッシュを表示します。

                                      このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco CTL Client」の章を参照してください。

                                      Call Manager/TFTP サーバ(Call Manager/TFTP Server)

                                      電話機で使用される Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの(Cisco Unified Communications Manager 証明書に含まれる)共通名。 サーバが認証サーバの場合、認証済みのアイコン が表示されます。

                                      このファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco CTL Client」の章を参照してください。

                                      [802.1X 認証(802.1X Authentication)] および [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)]

                                      [802.1X 認証(802.1X Authentication)] および [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] メニューでは、802.1X 認証を有効にし、トランザクション ステータスを表示できます。 オプションについて、次の表で説明します。

                                      これらのメニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。

                                      表 6 802.1X 認証の設定

                                      オプション

                                      説明

                                      変更の手順

                                      デバイス認証

                                      802.1X 認証が有効かどうかを示します。

                                      • [有効(Enabled)]:電話機は 802.1X 認証を使用してネットワーク アクセスを要求します。
                                      • [無効(Disabled)]:デフォルト設定。電話機は CDP を使用して VLAN およびネットワークにアクセスします。

                                      [デバイス認証(Device Authentication)] フィールドの設定

                                      EAP-MD5

                                      [デバイス ID(Device ID)]:電話機のモデル番号と固有の MAC アドレスから生成された ID が、CP-<model>-SEP-<MAC> という形式で表示されます。

                                      EAP-MD5 の [デバイス ID(Device ID)] フィールドの設定

                                      [共有秘密鍵(Shared Secret)]:電話機および認証サーバで使用するパスワードを選択します。 パスワードには 6 ~ 32 文字の数字と文字を組み合わます。

                                      (注)     

                                      802.1X 認証を無効にするか、工場出荷時の状態にリセットすると、共有秘密は削除されます。

                                      EAP-MD5 の [共有秘密鍵(Shared Secret)] フィールドの設定

                                      [レルム(Realm)]:ユーザ ネットワーク ドメインを示します。常に [ネットワーク(Network)] に設定されます。

                                      EAP-MD5 の [レルム(Realm)] フィールドの設定

                                      トランザクション ステータス(Transaction Status)

                                      802.1X 認証のトランザクション ステータスを表示します。

                                      802.1X 認証のトランザクションのステータスを表示するには、アプリケーション > [管理者設定(Admin Settings)] > [セキュリティ設定(Security Configuration)] > [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] を選択します。

                                      [デバイス認証(Device Authentication)] フィールドの設定

                                      手順
                                        ステップ 1   アプリケーション > [管理者設定(Admin Settings)] > [セキュリティ設定(Security Config)] > [802.1X 認証(802.1X 認証)] > [デバイス認証(Device Authentication)] を選択します。
                                        ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                                        ステップ 3   [デバイス認証(Device Authentication)] オプションを [有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] に設定します。
                                        ステップ 4   [保存(Save)] を押します。

                                        EAP-MD5 の [デバイス ID(Device ID)] フィールドの設定

                                        手順
                                          ステップ 1   アプリケーション > [管理者設定(Admin Settings)] > [セキュリティ設定(Security Config)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] > [EAP-MD5] > [デバイス ID(Device ID)] を選択します。
                                          ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                                          ステップ 3   デバイス ID を設定します。
                                          ステップ 4   [保存(Save)] を押します。

                                          EAP-MD5 の [共有秘密鍵(Shared Secret)] フィールドの設定

                                          手順
                                            ステップ 1   アプリケーション > [管理者設定(Admin Settings)] > [セキュリティ設定(Security Config)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] > [EAP-MD5] > [共有秘密鍵(Shared Secret)] を選択します。
                                            ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                                            ステップ 3   共有秘密キーを入力します。
                                            ステップ 4   [保存(Save)] を押します。

                                            削除された共有秘密から復帰する方法については、Cisco Unified IP Phone のセキュリティの問題を参照してください。


                                            EAP-MD5 の [レルム(Realm)] フィールドの設定

                                            手順
                                              ステップ 1   アプリケーション > [管理者設定(Admin Settings)] > [セキュリティ設定(Security Config)] > [802.1X 認証(802.1X Authentication)] > [EAP-MD5] > [レルム(Realm)] を選択します。
                                              ステップ 2   [編集(Edit)] を押します。
                                              ステップ 3   ネットワークを入力します。
                                              ステップ 4   [保存(Save)] を押します。