Cisco Unified IP Phone 6901/6911 アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager 9.0(SCCP および SIP)
Cisco Unified IP Phone の壁面取り付け
Cisco Unified IP Phone の壁面取り付け
発行日;2013/01/24   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco Unified IP Phone の壁面取り付け

この付録では、Cisco Unified IP Phone 6901 および 6911 の電話機に使用する壁面取り付けキットの設置について説明します。

Cisco Unified IP Phone 6901 用の壁面取り付けコンポーネント

次の項では、Cisco Unified IP Phone 6901 に使用する壁面取り付けプレートの設置方法について説明します。

Cisco Unified IP Phone 6901 を取り付けるには、Leviton 社製壁面取り付けプレート(Leviton 型式番号:4108W-0SP)を使用することを推奨します。 壁面取り付けプレートは、電話機とは別に注文する必要があります。

次の図と表は、Leviton 社製壁面取り付けプレートを使用して Cisco Unified IP Phone 6901 を壁面に取り付けるために必要な項目のリストを示しています。

図 1. Leviton 社製壁面取り付けプレート



1

RJ45 コネクタ

2

Leviton 社製壁面取り付けプレート

壁面取り付けプレートへの電話機の設置

壁面取り付けプレートに電話機を設置するには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   電話回線コード(RJ45 コネクタ)を電話機の底部にある電話機のジャックに差し込みます。
    図 2. 電話機のジャックへの RJ45 コネクタの差し込み



    1

    電話機のネットワーク ポート

    2

    RJ45 コネクタ

    ステップ 2   RJ45 コネクタを壁面取り付けプレートにある電話機のジャックに差し込みます。
    図 3. 壁面取り付けプレートのジャックへの RJ45 コネクタの差し込み



    1

    電話機のネットワーク ポート

    3

    壁面取り付けプレート

    2

    RJ45 コネクタ

    4

    壁面取り付けプレート上のネットワーク ポート

    ステップ 3   取り付け穴を壁面取り付けプレートの底部に合わせ、壁面取り付けピンにかぶせます。
    図 4. 取り付け穴



    1

    電話機の取り付け穴

    2

    壁面取り付けプレートの壁面取り付けピン

    ステップ 4   IP Phone を所定の場所にしっかりはめ込みます。
    図 5. IP 電話のはめ込み



    ステップ 5   ハンドセット レストの調整の説明に従って、ハンドセットを変更します。

    Cisco Unified IP Phone 6911 用の壁面取り付けコンポーネント

    次の項では、Cisco Unified IP Phone 6911 に使用する壁面取り付けキットの設置方法について説明します。

    次の図は、Cisco Unified IP Phone 6911 用の壁面取り付けキットに含まれている項目のリストを示しています。

    図 6. Cisco Unified IP Phone 6911 用の壁面取り付けキット



    パッケージには、次のアイテムが含まれます。

    • 電話機用ブラケット x 1 個
    • 壁面用ブラケット x 1 個
    • 10-12x1 インチのプラス ネジ x 4 個、アンカー x 4 個
    • 4-40x1/4 インチのマシン ネジ x 2 個
    • 6 インチのイーサネット ケーブル x 1 本
    • ブラケットにオプションのロックが付いている場合は鍵 x 1 個

    はじめる前に

    ブラケットの取り付けには、次の工具が必要です。

    • #1 と #2 のプラス ドライバー
    • 水準器

    現在、目的の位置に電話用のイーサネット ジャックが存在しない場合は、イーサネット ジャックも設置します。 このジャックには、イーサネット接続のために適切に配線されている必要があります。 通常の電話ジャックは使用できません。 電話の設置要件と配線の詳細については、Cisco Unified IP Phone の設置を参照してください。

    取り付けブラケット

    電話機を壁面に設置するには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   取り付け位置に、壁面用ブラケットを取り付けます。 壁面用ブラケットをイーサネット ジャックにかぶせて取り付けることも、近くのジャックまでイーサネット ネットワーク ケーブルを配線することもできます。
      1. 水準器を使用して壁面用ブラケットが水平であることを確認した後、鉛筆でネジ穴の位置に印を付けます。
      2. #2 のプラス ドライバーを使用して、鉛筆で付けた印にアンカーの中心を慎重に合わせ、アンカーを壁面に押し込み、壁面にマークを付けます。
      3. アンカーを時計回りの方向に回し、壁面と平らになるまで押し込みます。
      4. 付属のネジと #2 のプラス ドライバーを使用して、壁面用ブラケットを壁面に装着します。
        図 7. 壁面用ブラケットの取り付け



      ステップ 2   IP Phone に電話機用ブラケットを装着します。
      1. 電話本体からハンドセットのコード(およびヘッドセットがある場合は、ヘッドセットのコード)、電源コード、その他のすべてのコードを取り外します。
      2. ネジ穴を隠しているラベル カバーを外します。
      3. ブラケットのタブを電話機の取り付け用タブに挿入して、電話機用ブラケットを装着します。 ブラケットの穴から、電話機のポートにアクセスできることを確認してください。
      4. プラス ネジを使用して、IP Phone に電話機用ブラケットを固定します。
      5. ハンドセットのコード(および使用する場合は、ヘッドセットのコード)をブラケットの穴に通します。 コードを元通りに装着し、電話本体に付いているクリップで固定します。
        図 8. 電話機用ブラケットの装着



      ステップ 3   イーサネット ケーブルを 10/100 SW ネットワーク ポートと壁面のジャックに接続します。

      電話機にネットワーク デバイス(コンピュータなど)を接続する場合、ケーブルを 10/100 PC アクセス ポートに装着します。

      外部電源を使用する場合、電源コードを電話機に差し込み、電話本体の 10/100 PC ポートの横に付いているクリップで、コードをはさんで固定します。

      図 9. ケーブルの取り付け



      ステップ 4   電話機用ブラケットの上部にあるタブを壁面ブラケットのスロットに挿入して、電話機を壁面ブラケットに装着します。 ブラケット背後の壁面に差し込み口がある場合を除き、すべての電源コードやその他のケーブルが、ブラケット下部のケーブル アクセス用開口部を通っていることを確認します。 電話機用ブラケットと壁面用ブラケットの開口部によって、複数の円形の開口部ができ、1 つの開口部に 1 本のケーブルを通すことができるようになっています。
      ステップ 5   ロックの鍵を使用して、電話を壁面用ブラケットにロックします。
      図 10. 壁面用ブラケットへの電話機の取り付け



      ステップ 6   ハンドセット レストの調整の説明に従って、ハンドセットを変更します。

      ハンドセット レストの調整

      電話機が壁に取り付けられている場合は、受話器が受け台から滑り落ちないようにハンドセットの受け台を調整する必要があります。 フックのツメが見えた状態になります。このツメは、電話機を垂直にしたときにハンドセットの置き場所になります。 下の図と手順に従って、フックスイッチ フックを変更します。

      図 11. ハンドセット フックの調整



      1

      受け台からハンドセットを外し、ハンドセット レストからプラスチック タブを引き出します。

      2

      タブを 180 度回します。

      3

      角のノッチが手前になるように、2 本指でタブを持ちます。

      4

      タブを受け台のスロットに合わせ、スロット内に均等に押し込みます。 回したタブの上部から突起が出ている状態になります。 ハンドセットをハンドセット レストに戻します。