Cisco Unity Connection 電話インターフェイス ユーザ ガイド(リリース 10.x)
個人のグリーティングの管理
個人のグリーティングの管理
発行日;2014/01/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

個人のグリーティングの管理

個人のグリーティングについて

Cisco Unity Connection では、個人のグリーティングを最大 6 つ録音できます。 グリーティングは必要な数だけ有効にすることができます。また、グリーティングの使用期間も指定できます。

多言語システムの場合、複数の言語(デフォルトの言語とそれ以外のシステムで利用可能な言語)で個人のグリーティングを再生するオプションを選択できます。 デフォルト以外の言語のグリーティングを管理する場合は、電話のキーパッドを使用します。ボイス コマンドは使用できません。

次に、6 つの個人のグリーティングとそのしくみについて説明します。 Connection では、有効にしたグリーティングが適切な状況で再生されます。ただし、一部のグリーティングは他のグリーティングより優先されます。

標準グリーティング

このグリーティングは、Connection の管理者が指定した会社の営業時間中、または他のグリーティングがすべて有効ではない状況において再生されます。

設計上、標準グリーティングはオフにすることができません。

時間外グリーティング

Connection の管理者が指定した会社の営業時間外に、特別なグリーティングを再生する場合は、このグリーティングを有効にします (たとえば、「申し訳ありませんが、電話に出ることができません。 当社の営業時間は <times> です」)。

時間外グリーティングが有効になっていると、営業時間外の場合に限り、このグリーティングが標準グリーティングより優先されます。

オプション グリーティング

休暇中などの特別な状況を知らせる場合は、このグリーティングを特定の期間に有効にします (たとえば、「<date> までオフィスにいません」)。

有効になっている場合、このグリーティングは他のどのグリーティングよりも優先されます。

電話の呼び出し音を鳴らさずにグリーティングを再生するかどうか、発信者がグリーティングをスキップできるかどうか、およびオプション グリーティングが有効であるときに発信者がメッセージを残せるかどうかは、Connection の管理者が指定します。 Messaging Assistant Web ツールの [オプション グリーティング] ページには、管理者が使用可能にしている発信者オプションが示されます(ある場合)。 外部の発信者や他の Connection ユーザが内線をダイヤルして直接電話をかけた場合、発信者オプションは適用されません。


ヒント


他の Connection ユーザが電話でメッセージを送信した場合、そのユーザにはオプション グリーティングが再生されません。 オプション グリーティングを有効にするときは、自分の名前だけではなく、自分が不在であることを示す情報を録音名に含めるようにすることも検討してください。 録音名は、他のユーザがメッセージの宛先としてその名前を指定したとき、またディレクトリでその名前を検索したときに再生されます。


電話で Connection にログインした後、オプション グリーティングが有効になっていることを知らせるプロンプトが再生されることもあります。

通話中グリーティング

通話中であることを発信者に知らせたい場合は、このグリーティングを有効にします (たとえば、「現在別の電話に出ています。メッセージを残してください」)。

通話中グリーティングが有効になっていると、通話中の場合に限り、このグリーティングが標準グリーティング、時間外グリーティング、内線グリーティングより優先されます。

なお、Connection の通話中グリーティングが動作するのに必要なサポートは、すべての電話システムで提供されているわけではありません。 詳細については、Connection の管理者に問い合わせてください。

内線グリーティング

同僚に知らせたい情報を提供する場合は、このグリーティングを有効にします (たとえば、「本日の正午まで会議室 B にいます」)。

有効になっている場合、内線グリーティングは標準グリーティングおよび時間外グリーティングより優先されます。また、内線グリーティングは、電話に応答しない場合に社内の発信者に対してだけ再生されます。

一部の電話機では内線グリーティングがサポートされない場合があるので注意してください。 詳細については、Connection の管理者に問い合わせてください。

祝日グリーティング

祝日に特別なグリーティングを再生する必要がある場合は、このグリーティングを有効にします (たとえば、「本日は祝日ですので、 電話に出ることができません。 <date> ~ <date> までオフィスにいません」)。

祝日グリーティングが有効になっていると、営業時間外の場合に限り、このグリーティングが標準グリーティングより優先されます。

現在のグリーティングの再録音

このセクションでは、現在、Cisco Unity Connection で再生するように設定されているグリーティングを新しく録音します。

電話のキーパッドを使用した現在のグリーティングの再録音

手順
    ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
    ステップ 2   単一言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング] オプションの順に選択します。

    または

    多言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング]、[<録音する現在のグリーティングに該当する言語>] を選択します。

    ステップ 3   Connection によって現在のグリーティングが再生された後、指示に従って再録音します。

    録音を一時停止または再開するには、8 を押します。 録音を終了するには、# を押します。


    電話でボイス コマンドを使用した現在のグリーティングの再録音

    手順
      ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
      ステップ 2   Connection で「What do you want to do」と尋ねられたら、次のように発音します。

      Record my <greeting name> greeting」。

      ステップ 3   録音が終了したら、# を押します。

      オプション グリーティングのオンまたはオフ

      オプション グリーティングをオンにすると、日時を設定してオフにしたり、無制限にオンにしたりできます。

      電話のキーパッドを使用したオプション グリーティングのオンまたはオフ

      手順
        ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
        ステップ 2   単一言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング] オプションの順に選択します。

        または

        多言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング]、[<オンまたはオフにするオプション グリーティングに該当する言語>] を選択します。

        ステップ 3   # を押して、現在のグリーティングの再生を省略します。
        ステップ 4   指示に従って、オプション グリーティングをオンまたはオフにします。
        ステップ 5   オプション グリーティングをオンにした場合は、指示に従って、いつオフにするのかを設定するか、無期限にオンのままにしておきます。

        ボイス コマンドを使用したオプション グリーティングのオンまたはオフ

        手順
          ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
          ステップ 2   Connection で「What do you want to do」と尋ねられたら、次のように発音します。

          Turn on my alternate greeting」(グリーティングは無期限にオンのままになります)、または「Turn on alternate greeting until <date> at <time>

          または

          Turn off my alternate greeting」。


          グリーティングの変更

          個人設定をオンにすると、使用可能になるまでの待機時間を指定できます。 Cisco Unity Connection は、指定した時刻まで該当する状況でグリーティングを再生し、その後グリーティングは自動的にオフになります。 たとえば、オプション グリーティングを設定して、休暇から戻ってきた日に再生を止めることができます。

          グリーティングは無期限に再生するように設定することもできます。これは、通話中グリーティングや時間外グリーティングを有効にするときに便利です。

          次のいずれかを選択して、グリーティングが有効であるときに発信者に対して再生する内容を指定します。

          [グリーティングの再録音]

          Connection によって、ユーザが録音したグリーティングが再生されます。

          (注)     

          グリーティングを録音しただけでは、そのグリーティングは有効になりません。

          [システム グリーティング]

          Connection によって、あらかじめ録音されているグリーティングが、録音名とともに再生されます(たとえば、「申し訳ありません。<your name> は電話に出られません」)。 録音名が登録されていない場合は、Connection がテキスト/スピーチ機能を使用して表示名を読み上げます。 まだ録音されていないグリーティングを有効にした場合は、Connection によってあらかじめ録音されているシステム グリーティングが再生されます。

          グリーティングはいつでもオフにすることができます。 グリーティングを無効にすると、録音を消去しなくても、Connection ではそのグリーティングは再生されなくなります。


          ヒント


          個人のグリーティングを録音した後でシステム グリーティングを使用するように設定した場合、録音したグリーティングは電話で使用できなくなります。 新しい個人のグリーティングを録音して有効にする必要があります。


          電話のキーパッドを使用したグリーティングの変更

          手順
            ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
            ステップ 2   単一言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング] オプションの順に選択します。

            または

            多言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング]、[<変更するグリーティングに該当する言語>] を選択します。

            ステップ 3   Connection が現在のグリーティングを再生します。 再生をスキップするには、# を押します。
            ステップ 4   指示に従って、変更するグリーティングを選択してから変更を行います。

            録音を一時停止または再開するには、8 を押します。 録音を終了するには、# を押します。


            ボイス コマンドを使用したグリーティングの変更

            手順
              ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
              ステップ 2   Connection から「What do you want to do」と尋ねられたら、次のコマンドを使用してグリーティングを変更し、追加の指示が再生されたらそれに従います。

              アクション

              ボイス コマンド

              標準グリーティングを再生する

              「Play my greeting」

              特定のグリーティングを再生する

              「Play <greeting name> greeting」

              標準グリーティングを録音または再録音する

              「Record my greeting」

              時間外グリーティング、オプション グリーティング、通話中グリーティング、内線グリーティング、または祝日グリーティングを録音または再録音する

              「Record my <greeting name> greeting」

              標準グリーティングとしてシステム グリーティングを使用する

              「Use my default greeting」

              特定のグリーティングとしてシステム グリーティングを使用する

              「Use default <greeting name> greeting」

              グリーティングとして何も使用しない

              (発信者にはメッセージを残すように合図する発信音だけが再生される)

              「Play nothing for my <greeting name> greeting」

              無期限にグリーティングを有効にする

              「Turn on <greeting name> greeting」

              特定の日時までグリーティングを有効にする

              「Turn on <greeting name> greeting until <date> at <time>」

              グリーティングを無効にする

              「Turn off <greeting name> greeting」

              ヘルプ

              「Greetings Help」

              録音を一時停止または再開するには、8 を押します。 録音を終了するには、# を押すか、数秒間無音の状態にします。


              すべてのグリーティングの再生

              Cisco Unity Connection はまず現在のグリーティングを再生してから、残りのグリーティングを再生します。

              電話のキーパッドを使用したすべてのグリーティングの再生

              手順
                ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
                ステップ 2   単一言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング]、[全てのグリーティングを聞く] オプションの順に選択します。

                または

                多言語システムの場合は、メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング]、[<再生するグリーティングに該当する言語>]、[全てのグリーティングを聞く] オプションの順に選択します。

                Connection が 6 つのグリーティングすべてを、現在のグリーティングから順に再生します。


                ボイス コマンドを使用したすべてのグリーティングの再生

                手順
                  ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
                  ステップ 2   Connection で「What do you want to do」と尋ねられたら、次のように発音します。

                  Play all greetings」。

                  Connection が 6 つのグリーティングすべてを、現在のグリーティングから順に再生します。 グリーティングごとに、Connection はグリーティングがオンかオフかを通知します。


                  多言語システムでの追加言語のグリーティングの録音

                  多言語システムの場合、複数の言語でグリーティングを再生するオプションを選択できます。 たとえば、Cisco Unity Connection がフランス語とスペイン語でプロンプトを再生するように設定されている場合、標準グリーティングを両方の言語で録音して、スペイン語を話す発信者とフランス語を話す発信者にそれぞれの言語でグリーティングを再生することができます。

                  システムに対応する言語でグリーティングが録音されていない場合、Connection は、その言語に関連付けられた通話に対してシステム グリーティングを再生します。 たとえば、標準グリーティングをスペイン語ではなくフランス語で録音した場合、スペイン語を話す発信者に対してはシステム グリーティングが再生され、フランス語を話す発信者に対してはユーザが録音したフランス語のグリーティングが再生されます。

                  録音するグリーティングの言語を選択すると、Connection は同じ言語で [グリーティング] メニュー オプションを再生します。

                  電話のキーパッドを使用した追加言語のグリーティングの録音

                  手順
                    ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
                    ステップ 2   メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング]、[<録音するグリーティングに該当する言語>] オプションの順に選択します。
                    ステップ 3   Connection が現在のグリーティングを再生します。 再生をスキップするには、# を押します。
                    ステップ 4   指示に従って、録音するグリーティングを選択して録音します。

                    録音を一時停止または再開するには、8 を押します。 録音を終了するには、# を押します。


                    ボイス コマンドを使用した追加言語のグリーティングの録音

                    手順
                      ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
                      ステップ 2   Connection で「What do you want to do」と尋ねられたら、次のように発音します。

                      Setup Options」(Connection が一時的に電話のキーパッドに切り替わります)。

                      ステップ 3   電話のキーパッドで、[グリーティング]、[<録音するグリーティングに該当する言語>] オプションの順に選択します。
                      ステップ 4   Connection が現在のグリーティングを再生します。 再生をスキップするには、# を押します。
                      ステップ 5   指示に従って、録音するグリーティングを選択して録音します。

                      録音を一時停止または再開するには、8 を押します。 録音を終了するには、# を押すか、数秒間無音の状態にします。

                      ヒント   

                      入力方法をボイス コマンドに戻すには、「Voice Command Conversation」というプロンプトが聞こえるまで * を押し続けます。


                      Cisco Unity Connection のビデオ グリーティング

                      Cisco Unity Connection 10.0(1) では、ビデオ グリーティングを発信者に提供することで、現行のグリーティング エクスペリエンスを強化しています。 Unity Connection により、ユーザはビデオ エンドポイントを使用して、ビデオ グリーティングを録音および再生できます。 ユーザは、電話ユーザ インターフェイス(タッチトーン カンバセーション)を使用したダイレクト サインインでログインし、ビデオ グリーティングを録音および再生します。これらは設定オプションと自己登録によってサポートされています。 ユーザは、電話ユーザ インターフェイスと Cisco PCA(Personal Communication Assistant)の両方を使用して、ビデオ グリーティング設定を有効または無効にできます。

                      Unity Connection では、次のタイプのビデオ グリーティングの録音と再生が可能です。
                      • オプション
                      • 通話中
                      • 内線
                      • 時間外
                      • 標準
                      • 祝日

                      (注)  


                      エラー グリーティングは音声のみで再生されます。

                      ビデオ グリーティングの詳細については、『System Administration Guide of Cisco Unity Connection』(http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​voice_ip_comm/​connection/​10x/​admin/​guide/​10xcucsagx.html)の「Managing Video Greeting in Cisco Unity Connection 10.x」の章を参照してください。

                      ビデオ グリーティングの録音

                      手順
                        ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
                        (注)      音声プロンプトの再生中に、Unity Connection で電話画面に Cisco ロゴが表示されます。
                        ステップ 2   メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング] オプションの順に選択します。
                        (注)      電話画面でビデオ グリーティングの再生中に、Unity Connection でビデオが表示されます。
                        ステップ 3   Connection が現在のビデオ グリーティングを再生したら、再録音するように求められます。
                        • ビデオ グリーティングを再録音するには、1 を押します。
                        • 録音を一時停止または再開するには、8 を押します。
                        • 録音を終了するには、# を押します。
                        (注)      ビデオ グリーティングを録音する時点で、Cisco ロゴと自分の写真(Picture in Picture)が電話画面に表示されます。

                        電話のキーパッドを使用したオプション ビデオ グリーティングのオンとオフの切り換え

                        手順
                          ステップ 1   コールをして Connection にログインします。
                          (注)      音声プロンプトの再生中に、Unity Connection で電話画面に Cisco ロゴが表示されます。
                          ステップ 2   メイン メニューで、[設定オプション]、[グリーティング] オプションの順に選択します。
                          (注)      電話画面でビデオ グリーティングの再生中に、Unity Connection でビデオが表示されます。
                          ステップ 3   # を押して、現在のビデオ グリーティングの再生を省略します。
                          ステップ 4   指示に従って、オプション ビデオ グリーティングをオンまたはオフにします。
                          ステップ 5   オプション ビデオ グリーティングをオンにした場合は、指示に従って、いつオフにするのかを設定するか、無期限にオンのままにしておきます。