Cisco IP Communicator 電話ガイド Release 2.0
ヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法
ヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法
発行日;2012/02/28 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 735KB) | フィードバック

目次

ヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法

ヘッドセットの使用方法

スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法

USB 受話器の使用方法

オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け

オーディオ デバイスの取得

ヘッドセットおよび他のオーディオ デバイスの使用方法

この章では、Cisco IP Communicator のオーディオ モード(受話器モード、ヘッドセット モード、スピーカフォン モード)で、受話器、ヘッドセット、コンピュータのスピーカやマイクロフォンなど、オーディオ デバイスを使用する方法について説明します。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ヘッドセットの使用方法」

「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」

「USB 受話器の使用方法」

「オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け」

「オーディオ デバイスの取得」

ヘッドセットの使用方法

Cisco IP Communicator では、USB ヘッドセットまたはアナログ ヘッドセットを使用できます。

USB ヘッドセットには、コンピュータの USB ポートに接続する平らな長方形のプラグが付属しています。

 

アナログ ヘッドセットには、コンピュータのオーディオ ジャックに接続する丸いプラグが付属しています。

 

 

アナログ ヘッドセットは、コンピュータのサウンド カードと連携して動作するため、デバイス ドライバは不要です。

次の表に詳細を示します。

 

状況
操作

ヘッドセットを使用してコールを発信および受信する

がアクティブで(点灯しており)、Cisco IP Communicator がヘッドセット モードで動作することを確認します。 をクリック、またはキーボード ショートカット Ctrl+H を入力して、ヘッドセット モードのオン/オフを切り替えることができます。

ヘッドセットをプライマリ オーディオ デバイスとして使用する場合は、 ではなく [終了] をクリックして電話を切断し、コールの終了後も を点灯させておくことができます。 が点灯していない場合、Cisco IP Communicator はデフォルトのオーディオ モードとしてスピーカフォン モードを使用します。Cisco IP Communicator は、アクティブなモードを介して音声をルーティングすることにより、ソフトキー、短縮ダイヤル ボタン、およびその他の機能に反応します。

ヘッドセットは、 など、Cisco IP Communicator 上のコントロールすべてと連動して使用できます。


) アナログ ヘッドセットはスピーカフォン モードでも動作しますが、ヘッドセット モードで使用すると音質を向上させることができます。


オーディオ デバイスとしてアナログ ヘッドセットだけを使用する

上記のガイドラインに従います。また、ヘッドセットのプラグがコンピュータに差し込まれている場合は、呼出音がヘッドセット スピーカだけから聞こえることに注意してください。電話の呼出音を聞くには、ヘッドセットを着用している必要があります。

ヘッドセットで自動応答を使用する

[終了] をクリックして電話を切り、 をアクティブな(点灯した)ままにします(必要に応じて、 を先にクリックします)。 が点灯している場合、Cisco IP Communicator はヘッドセット モードで動作します。

コール中にヘッドセットに切り替える

をクリックするか、またはキーボード ショートカット Ctrl+H を入力します。切り替える前に USB 受話器を使用していた場合は、USB 受話器をオフにするか、受け台に置くことができます。


ヒント 自動応答は特別な機能のため、大量の着信コールを受信、または他のユーザの代わりにコールを処理する場合は、システム管理者に設定を依頼します。自動応答が有効な場合、Cisco IP Communicator は自動的にコールに応答し、設定に応じてスピーカフォン モードまたはヘッドセット モードを介してそのコールをルーティングします。


関連項目

基本的なコール処理(P. 33)

オーディオ モードについて(P. 65)

「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」

スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法

コンピュータのサウンド カードを使用して、スピーカフォン モードでコールを発信および受信できます。次の表に詳細を示します。

 

目的
操作

コンピュータをスピーカフォンのように使用して、コールを発信および受信する

が点灯しており、Cisco IP Communicator がスピーカフォン モードで動作することを確認します。他のモードとは異なり、スピーカフォン モードにはエコー消去機能が用意されています。 をクリック、またはキーボード ショートカット Ctrl+P を入力して、スピーカフォン モードのオン/オフを切り替えることができます。

デフォルトでは、スピーカフォン モードがアクティブになっています。つまり、短縮ダイヤル ボタンやソフトキーの使用など、コールの発信や応答のために実行する多くのアクションにより、スピーカフォン モードが自動的に開始されます。


) コンピュータにアナログ ヘッドセットのプラグが差し込まれている場合、スピーカフォン モードではコンピュータのスピーカから音声が聞こえません。


コール中にスピーカフォンに切り替える

をクリック、またはキーボード ショートカット Ctrl+P を入力します。切り替える前に受話器を使用していた場合は、受話器をオフにするか、受け台に置きます。

コンピュータのスピーカを、着信コールを知らせる呼出音として使用する

呼出音モードにサウンド カードが割り当てられていること、およびコンピュータのスピーカをミュートにしていないことを確認します。また、アナログ ヘッドセットのプラグをコンピュータに差し込んでいる場合、呼出音はヘッドセット スピーカからしか聞こえません。

スピーカフォン モードで自動応答を使用する

または をクリックして、コールの発信、応答、終了、回線の開閉、または他のオーディオ デバイスからスピーカフォン モードへの切り替えを行います。デフォルトではスピーカフォン モードがアクティブであるため、ヘッドセット モードの場合のように対応するボタンを点灯したままにしておく必要はありません。

(自動応答は非標準の機能のため、システム管理者に設定を依頼します。)

関連項目

基本的なコール処理(P. 33)

オーディオ モードについて(P. 65)

ヘッドセットの使用方法(P. 74)

「USB 受話器の使用方法」

USB 受話器の使用方法

Cisco IP Communicator では、USB 受話器を使用できます。次の表に詳細を示します。


) USB 受話器を受話器モードに割り当てる必要があります。この設定により、受話器がオンフック状態であるかオフフック状態であるかを Cisco IP Communicator が認識します。たとえば、USB 受話器を受け台に置くことによってコールを終了できます。この割り当ての詳細については、「オーディオ モードについて」を参照してください。


 

目的
操作

受話器を使用してコールを発信または終了する

USB 受話器を有効または無効にします。多くの受話器には、フックスイッチまたはオン/オフ ボタンがついています。受話器を「オフフック」にするには、受話器を取り上げるか有効にします。

USB 受話器は、 など、Cisco IP Communicator 上のコントロールすべてと連動して使用できます。

コール中に受話器に切り替える

受話器を取り上げます(または有効にします)。

関連項目

オーディオ デバイスの取り付け(P. 6)

基本的なコール処理(P. 33)

ヘッドセットの使用方法(P. 74)

「スピーカフォンとしてのコンピュータの使用方法」

オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け(P. 79)

オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け

ラップトップで Cisco IP Communicator を使用する場合は、場所を移動するため、オーディオ デバイスを取り外して再び取り付けることがあります。オーディオ デバイスを再び取り付けて使用する方法について、次の表に詳細を示します。

 

目的
操作

以前に調整した USB 受話器、USB ヘッドセット、またはサウンド カードを再び取り付ける

1. Cisco IP Communicator が動作していないときに、オーディオ デバイスを取り付けます(たとえば、USB 受話器のプラグを差し込みます)。

2. Cisco IP Communicator を起動します。

3. 取り付けたデバイスを選択し、必要に応じて調整します([オーディオ調整ウィザード]に手動でアクセスするには、
Cisco IP Communicator インターフェイス上で右クリックし、 [設定]>[オーディオ] を選択します)。

4. 必要に応じて、デバイスを適切なオーディオ モードに割り当てます。「オーディオ モードについて」を参照してください。

ヒント

Cisco IP Communicator は、起動のたびに、前回のセッション中に使用したオーディオ デバイスが取り付けられているかどうかを確認します。デバイスが検出されない場合、Cisco IP Communicator は、そのデバイスを再び取り付けるように要求します。

デバイス ドライバが必要なオーディオ デバイス(USB 受話器、USB ヘッドセット、またはサウンド カード)を Cisco IP Communicator の起動後に取り付けても、Cisco IP Communicator は再起動までそのデバイスを認識しません。

リモート接続で Cisco IP Communicator を使用している場合は、Cisco IP Communicator を起動する前に VPN 接続を確立します。

関連項目

オーディオ デバイスの取り付け(P. 6)

オーディオ調整ウィザードの使用方法(P. 10)

オーディオ デバイスの取得

システム管理者からオーディオ デバイスを提供されることがあります。オーディオ デバイスを購入する場合は、サポートされているデバイスの最新のリストについてシステム管理者に問い合せてください。