Cisco IP Communicator 電話ガイド Release 2.0
Cisco IP Communicator スタートアップ ガイド
Cisco IP Communicator スタートアップ ガイド
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 735KB) | フィードバック

目次

Cisco IP Communicator

Cisco IP Communicator の紹介

ハードウェアおよびプラットフォーム要件

USB オーディオ デバイス用のホットフィックスのインストール

クイック スタート チェックリスト

オーディオ デバイスの取り付け

Cisco IP Communicator のインストールと起動

Cisco IP Communicator のコンピュータへのインストール

Cisco IP Communicator の起動

オーディオ調整ウィザードの使用方法

設定作業と登録作業

Cisco IP Communicator のテスト

Cisco IP Communicator の紹介

Cisco IP Communicator は、お使いのコンピュータで Cisco IP Phone の機能をすべて使用できるデスクトップ アプリケーションです。Cisco IP Communicator から、コールの発信、受信、およびその他のコール処理を行うことができます。ラップトップまたはポータブル コンピュータに Cisco IP Communicator をインストールすると、社内ネットワークに接続できる場所ならどこからでも Cisco IP Communicator(およびすべての電話サービスと設定)を使用できます。たとえば、Cisco IP Communicator を使用して、出張中にオンラインでコールを受信したり、ボイス メッセージを確認できます。また、自宅で仕事をしているときに、会社の自席宛の電話を自宅で受けることができます。

Cisco IP Communicator のインストールおよび使用を開始するには、「クイック スタート チェックリスト」を参照してください。

Cisco IP Communicator 機能の概要については、「Cisco IP Communicator の機能」を参照してください。

ハードウェアおよびプラットフォーム要件

Cisco IP Communicator を使用するには、サウンド カードと USB オーディオ デバイスの両方または一方を備えたコンピュータが必要です。次の表に、Cisco IP Communicator を実行するコンピュータおよびオペレーティング システムの最小要件と推奨要件を示します。より高速な CPU および追加の RAM を装備すると、Cisco IP Communicator の応答や起動が速くなります(推奨構成)。

 

表1 Cisco IP Communicator のみの場合

要件
オペレーティング システム
最小 CPU
最小 RAM
画面解像度
最小構成

Windows 2000 Professional Service Pack 3.0 以降

Windows XP Professional Service Pack 1.0 以降

450 MHz Pentium III または同等品

128 MB(Win2K)

192 MB(WinXP)

800 x 600

推奨構成

Windows 2000 Professional Service Pack 3.0 以降

Windows XP Professional Service Pack 1.0 以降

733 MHz Pentium III または同等品

256 MB

1,024 x 768

 

表2 Cisco IP Communicator を Cisco Unified Video Advantage と相互運用する場合

要件
オペレーティング システム
最小 CPU
最小 RAM
画面解像度
最小構成

Windows 2000 Professional Service Pack 4.0 以降

Windows XP Professional Service Pack 1.0 以降

2.5 GHz Pentium IV または同等品

256 MB

800 x 600

推奨構成

Windows 2000 Professional Service Pack 4.0 以降

Windows XP Professional Service Pack 1.0 以降

2.8 GHz Pentium IV または同等品

512 MB

1,024 x 768

上記の表以外に、Cisco IP Communicator に必要な要件は次のとおりです。

最小 100 MB の空きディスク領域

非 ISA 全二重サウンド カードあるいは USB オーディオ ヘッドセットまたは受話器

10/100 メガビット イーサネット ネットワーク インターフェイス カード

Cisco IP Communicator のインストールおよび使用を開始するには、「クイック スタート チェックリスト」を参照してください。

USB オーディオ デバイス用のホットフィックスのインストール


注意 Cisco IP Communicator を USB オーディオ デバイスと併用する場合は、システム クラッシュを避けるため、指定された Microsoft ホットフィックスのインストールが必要になることがあります。

Cisco IP Communicator を次の両方のアイテムと併用する場合は、Microsoft Windows ホットフィックスをインストールする必要があります。

Windows 2000 Service Pack 3 以降のリリース

USB オーディオ デバイス

ホットフィックスを入手するには、次の Web サイトから cipc-Admin-ffr.2-0-1.zip というファイルにアクセスします。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/ip-comm

W2KUSBHotfix.zip ファイルを解凍します。

たとえば、英語版の Cisco IP Communicator をインストールする場合は、Windows2000-KB832339-x86-ENU.EXE ファイルを実行します。

英語版以外の Cisco IP Communicator をインストールする場合は、インストールする Cisco IP Communicator のバージョンに対応したリリース ノートを参照してください。

クイック スタート チェックリスト

Cisco IP Communicator をデスクトップにセットアップしてコールの発信を開始できるようにするには、次のチェックリストに従ってください。このチェックリストには、このユーザ ガイドで詳細情報を参照できる項も記載しています。

 

作業
詳細情報の参照先

1. 使用するサウンド カードおよび USB オーディオ デバイス(USB ヘッドセットまたは USB 受話器)をすべて取り付けます。

「オーディオ デバイスの取り付け」

2. Cisco IP Communicator アプリケーションをインストールします。

「Cisco IP Communicator のコンピュータへのインストール」

3. Cisco IP Communicator を起動します。

「Cisco IP Communicator の起動」

4. [オーディオ調整ウィザード]を使用して、オーディオ モードを選択し、オーディオ デバイスを調整します。

「オーディオ調整ウィザードの使用方法」

オーディオ モードについて(P. 65)

5. システム管理者によって指示されたネットワーク設定手順または登録手順を実行します。

「設定作業と登録作業」

6. テスト コールを発信します。

「Cisco IP Communicator のテスト」

オーディオ デバイスの取り付け

オーディオ デバイスはいつでも取り付けることができますが、Cisco IP Communicator をインストールして起動する前に取り付けることをお勧めします。

使用できるオーディオ デバイス

Cisco IP Communicator では、いくつかのオーディオ デバイスを使用できます。次の表に概要を示します。Cisco IP Communicator で使用できる特定ブランドのオーディオ デバイスのリストが必要な場合は、システム管理者に問い合せてください。

 

オーディオ デバイス
説明
注記

USB デバイス

USB 受話器

USB ヘッドセット

USB デバイスには、デバイス ドライバ ソフトウェアが必要です。また、このデバイスには四角いプラグが付属しています。

 

デバイスの製造元の指示に従って、USB デバイスを取り付けます。新しいハードウェアの検出ウィザードが表示されたら、その指示に従います。

外付けアナログ デバイス

アナログ ヘッドセット

外付けスピーカまたは外付けマイクロフォン

アナログ オーディオ デバイスに、ソフトウェアは必要ありません。このデバイスは、コンピュータのサウンド カードの延長として機能します。

 

アナログ デバイスのプラグをコンピュータのオーディオ ジャックに差し込みます。

 

Cisco IP Communicator は、アナログ デバイスをサウンド カードの延長として認識します。アナログ デバイスの設定を修正または表示する場合は、サウンド カードを選択します。

内蔵オーディオ デバイス

内蔵マイクロフォン

内蔵スピーカ

これらのオーディオ デバイスはコンピュータに内蔵されており、コンピュータのサウンド カードと連携して動作します。

内蔵オーディオ デバイスは、外付けオーディオ デバイスのプラグがコンピュータのオーディオ ジャックに差し込まれていない場合にだけ動作します。外付けオーディオ デバイスのプラグがオーディオ ジャックに差し込まれている場合、音声は外付けデバイスにルーティングされます。


) Cisco IP Communicator の起動に、ドライバを必要とするオーディオ デバイス(USB 受話器、USB ヘッドセット、またはサウンド カード)を取り付けた場合、Cisco IP Communicator にそのデバイスを認識させるには、Cisco IP Communicator アプリケーションを閉じて再起動する必要があります。


次の手順

オーディオ デバイスを取り付けたら、次に Cisco IP Communicator をインストールして起動します。[オーディオ調整ウィザード]により、オーディオ デバイスを取り付けたことが認識され、オーディオ デバイスを選択して調整できるようになります。「Cisco IP Communicator のインストールと起動」を参照してください。

関連項目

ヘッドセットの使用方法(P. 74)

オーディオ デバイスの取り外しと再取り付け(P. 79)

Cisco IP Communicator のインストールと起動

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「Cisco IP Communicator のコンピュータへのインストール」

「Cisco IP Communicator の起動」

Cisco IP Communicator のコンピュータへのインストール

実行可能ファイル、またはインストール リンクはシステム管理者から提供されます。次の手順を実行して、Cisco IP Communicator ソフトウェアをコンピュータにインストールします。


) ラップトップ コンピュータを使用する場合は、インストール後に初めて Cisco IP Communicator を起動するとき、ドッキング ステーションに接続していないことを確認してください。


手順


ステップ 1 CiscoIPCommunicatorSetup.exe またはシステム管理者から提供されたインストール リンクをダブルクリックして、このファイルを開きます。

InstallShield ウィザードが開き、インストールの準備が開始します。

ステップ 2 プロンプトが表示されたら、 [次へ] をクリックして InstallShield ウィザードを開始します。

ステップ 3 使用許諾契約をよく読み、「同意します」をクリックして、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 [ユーザ情報]ウィンドウでデータを入力し、 [次へ] をクリックします。他のユーザがこのコンピュータで Cisco IP Communicator を使用すると思われる場合は、 [はい] を選択します。

ステップ 5 [インストールの準備完了]ウィンドウで、 [インストール] をクリックします。

インストールには、数分かかる場合があります。

ステップ 6 Cisco IP Communicator をすぐに起動する場合は、[プログラムの起動]チェックボックスをクリックし、 [終了] をクリックします(場合によっては、この時点で再起動を要求され、[プログラムの起動]チェックボックスが表示されない場合もあります)。


 

次の手順

「Cisco IP Communicator の起動」を参照してください。

Cisco IP Communicator の起動


ラップトップ コンピュータを使用する場合は、インストール後に初めて Cisco IP Communicator を起動するとき、ドッキング ステーションに接続していないことを確認してください。


インストールの最後の手順で[プログラムの起動]チェックボックスをクリックした場合は、Cisco IP Communicator が自動的に起動します。

手動で起動するには、 [スタート]>[すべてのプログラム]> Cisco IP Communicator を選択するか、または Cisco IP Communicator のデスクトップ ショートカットをダブルクリックします。

 

Cisco IP Communicator を初めて起動すると、[オーディオ調整ウィザード]が開きます。2 回目以降の起動でも、[オーディオ調整ウィザード]を使用して以前の音量設定に戻すかどうかを確認するプロンプトが表示される場合があります。「オーディオ調整ウィザードの使用方法」を参照してください。

アップデートの受け入れ

さらに、起動時に[自動アップデート]によるソフトウェア インストールを受け入れるように要求されることがあります。これを受け入れることも拒否することもできます。通常は、コンピュータ上の製品を最新のバージョンにしておくため、できるだけ早く[自動アップデート]プロンプトを受け入れる必要があります。ただし、リモート接続で Cisco IP Communicator を使用している場合は、ローカルで接続するまで[自動アップデート]の実行を延期できます(たとえば、自宅で仕事をしている場合は、オフィスに戻るまで待つことができます)。リモート接続で[自動アップデート]を完了するには、長い時間がかかる場合があります。

次の手順

Cisco IP Communicator をインストールして起動したら、次にオーディオ デバイスを選択して調整します。「オーディオ調整ウィザードの使用方法」を参照してください。

オーディオ調整ウィザードの使用方法

[オーディオ調整ウィザード]では、取り付けたオーディオ デバイスを選択して調整する手順が表示されます。

 

選択とは、オーディオ デバイスを 1 つ以上のオーディオ モードまたは呼出音(あるいはその両方)に割り当てることを意味します。オーディオ モードの詳細については、「オーディオ モードについて」を参照してください。

調整とは、選択した各デバイスのスピーカとマイクロフォンの音量をテストして、必要に応じて修正することを意味します。

Cisco IP Communicator をインストール後初めて起動すると、[オーディオ調整ウィザード]が自動的に表示されます。2 回目以降の起動の際は、必要に応じてメニューから手動でオーディオ調整ウィザードにアクセスできます。次の表に、[オーディオ調整ウィザード]および他のオーディオ設定オプションの詳細を示します。

 

状況
操作
注記

Cisco IP Communicator をインストール後すぐに、[オーディオ調整ウィザード]を初めて使用する必要がある

[オーディオ調整ウィザード]が表示されたら、各オーディオ デバイスを調整します。

[オーディオ調整ウィザード]では、オーディオ モードに対してオーディオ デバイスを選択できます。このような選択の詳細については、「オーディオ モードについて」を参照してください。

デバイスの調整は、コールの音量設定の変更とは異なる作業です。各デバイスを一度だけ調整し、音質の問題が発生した場合だけ再調整することをお勧めします。

インストール後 2 回目以降の起動で、[オーディオ設定の確認]ウィンドウが表示される

次のいずれかのボタンを選択します。

[復元] :そのオーディオ デバイスを以前の設定に戻します。

[調整] :そのデバイスを再調整します。

[キャンセル] :修正した設定を保持します(たとえば、サウンド カードをミュートのままにする場合)

オーディオ設定が適切に機能していた場合は、 [復元] を選択します。

デバイスを最後に調整した後に音量を修正(またはミュート)すると、次回の起動で[オーディオ設定の確認]ウィンドウが表示されます。たとえば、コンピュータのサウンド カードをミュートにした場合や、USB 受話器または USB ヘッドセットのボリューム コントロールを変更した場合です。

コールの音量を変更する

Cisco IP Communicator インターフェイスで をクリックします。設定を保存するには、[保存]をクリックします。

この方法は、コールごとに音量設定を変更する場合に最適です。詳細については、「コールの音量調節」を参照してください。

音質の問題に対処するため、オーディオ デバイスを再調整する

[オーディオ調整ウィザード]に手動でアクセスします。これを行うには、インターフェイス最上部のメニュー ボタンをクリックする、Cisco IP Communicator 上で右クリックする、または [スタート]>[すべてのプログラム]> Cisco IP Communicator >[オーディオ調整ウィザード] を選択します。

トラブルシューティングについては、「音質の問題」を参照してください。

オーディオ デバイスを再調整せずに、オーディオ モードの選択を変更する

これを行うには、インターフェイス最上部のメニュー ボタンをクリックするか、または Cisco IP Communicator インターフェイス上で右クリックし、 [設定]>[オーディオ] を選択します。

オーディオ モードの選択を変更する方法の詳細については、「オーディオ モードについて」を参照してください。


) 独自のボリューム アジャスタを備えたオーディオ デバイス(インラインのボリューム コントロールを持つヘッドセットなど)の場合は、[オーディオ調整ウィザード]を使用して調整する前に、デバイス本体の音量レベルを最大値に設定してください。


次の手順

クイック スタート チェックリストの作業を完了して、[オーディオ調整ウィザード]の使用を終えたら、次に Cisco IP Communicator でコールの発信を開始する前に必要となるすべての設定作業を行います。「設定作業と登録作業」を参照してください。

設定作業と登録作業

Cisco IP Communicator アプリケーションをインストールし、[オーディオ調整ウィザード]を完了して、デスクトップに Cisco IP Communicator インターフェイスが表示されたら、コールの発信を開始する前に、必要に応じて次に示す設定作業と登録作業を 1 つまたは複数完了します。


) 次の作業は会社や電話システムによって異なるため、システム管理者の指示に従ってください。指示がない限り、これらの作業を行わないでください。


デバイス名の選択

Cisco IP Communicator に対するデバイス名の設定方法を指定する場合は、2 つのオプションを使用できます。最初のオプションでは、Cisco IP Communicator は、ネットワーク アダプタの選択に基づいてネットワークに識別されます。このため、Cisco IP Communicator が正常に機能するには、正しいネットワーク アダプタを選択する必要があります。ネットワーク アダプタを選択するには、Cisco IP Communicator インターフェイス上で右クリックし、 [設定]>[ネットワーク]>[デバイス名] を選択して、[ネットワークアダプタ]ドロップダウン メニューからネットワーク アダプタを選択します。システム管理者から、どのネットワーク アダプタを選択すべきか指示されます。通常は、永続的な接続を提供する可能性が最も高いアダプタ、または装着されていない場合でも常に有効なアダプタを選択する必要があります。ワイヤレス カードは選択しないでください。


) この設定は、音声の転送ではなく、ネットワークの識別に使用されます。選択したネットワーク アダプタを削除または無効にする場合を除き、確定後にこの設定を変更する必要はありません。変更する場合は、新しいアダプタを選択する前に、システム管理者に問い合せてください。


2 つ目のオプションでは、自由形式のデバイス名を使用するように Cisco IP Communicator を設定します。このオプションを使用できるのは、Cisco Unified CallManager Release 5.0(1) 以降に接続する場合のみです。これを行うには、Cisco IP Communicator 上で右クリックするか、またはメニュー アイコンをクリックします。次に、 [設定]>[ネットワーク]>[このデバイス名を使用] を選択します。デバイス名の文字列を入力します。文字列は 14 文字以下にする必要があります。また、使用可能な文字は ASCII 文字のみで、スペースは使用できません。使用するデバイス名については、システム管理者が通知する必要があります。

デバイス名の確認

選択したネットワーク アダプタのデバイス名を表示するには、メニューにアクセスし、 [設定]>[ネットワーク]>[デバイス名] を選択します。必要に応じて、デバイス名をメモしてシステム管理者に送信します。

TFTP サーバの指定

Cisco IP Communicator インターフェイスで 1 つまたは 2 つの TFTP サーバ アドレスを指定するように、システム管理者から要求されることがあります。これを行うには、メニューにアクセスし、 [設定]>[ネットワーク]>[次のTFTPサーバを使用] を選択して、フィールドに TFTP アドレスを入力します。

この作業を行う必要があるかどうかは、システム管理者から指示されます。

TAPS(内線番号自動登録システム)での登録

Cisco IP Communicator をインストールして起動した後、必要に応じて Tool for Auto-Registered Phones Support(TAPS)を使用して自動登録します。

TAPS で登録するには、Cisco IP Communicator を使用して、システム管理者から通知された TAPS 内線番号をダイヤルし、ボイス プロンプトに従います。必要に応じて、エリア コードを含む、内線番号全体を入力します。Cisco IP Communicator に確認メッセージが表示されたら、コールを終了できます。Cisco IP Communicator が再起動します。

次の手順

次に、Cisco IP Communicator を使用する準備が整ったことを確認します。「Cisco IP Communicator のテスト」を参照してください。

Cisco IP Communicator のテスト

「クイック スタート チェックリスト」に従っており、かつシステム管理者から要求された設定作業と登録作業を完了した場合は、Cisco IP Communicator をテストできます。内線番号が表示されて、オフフック状態にするとダイヤル トーンが聞こえることを確認します。

内線番号が表示されない、またはダイヤル トーンが聞こえない場合は、システム管理者に問い合せてください。システム管理者から追加の手順を実行するように指示されることがあります。

内線番号が表示され、ダイヤル トーンが聞こえる場合は、テスト コールをいくつか発信し、自分の声が通話相手にどのように聞こえるかを確認します。詳細については、次の各項を参照してください。

音量を調節する必要がある場合

まず、Cisco IP Communicator インターフェイスで、オーディオ モードの音量を調節します。
をクリックするか、キーボードで Page Up キーまたは Page Down キーを押します。詳細については、「コールの音量調節」を参照してください。音質に問題がある場合は、「音質の問題」を参照してください。

リモート接続を使用している場合

リモート接続(たとえば、自宅やホテルからの VPN 接続)で Cisco IP Communicator を使用している場合は、[低帯域幅のための最適化]機能を有効にします。これを行うには、メニューにアクセスし、 [設定]>[オーディオ] を選択します。

低帯域幅向けに最適化した後、誰かに電話をかけて、自分の声がどのように聞こえるかを確認します。自分または通話相手の声がこもったり不自然に聞こえる場合は、コール中にオーディオ フィルタを適用します。低帯域幅が有効な場合は、オーディオ フィルタにより音質を向上させることができます。オーディオ フィルタの適用については、「詳細オーディオ設定」を参照してください。

次の手順

これで、新しい電話機のセットアップとテストが終了しました。次に、この電話機の機能やサービスの詳細を理解する必要があります。「Cisco IP Communicator の概要」を参照してください。