Cisco IP Communicator ユーザ ガイド リリース 7.0
Cisco IP Communicator でのボ イス メッセージ、履歴、および ディレクトリの使用方法
Cisco IP Communicator でのボイス メッセージ、履歴、およびディレクトリの使用方法
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/06/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco IP Communicator でのボイス メッセージ、履歴、およびディレクトリの使用方法

ボイス メッセージへのアクセス

履歴の使用方法

ディレクトリからのダイヤル

社内ディレクトリの使用方法

個人ディレクトリの使用方法

クイック検索機能の使用方法

クイック検索用のパスワード情報の入力

Cisco IP Communicator でのボイス メッセージ、履歴、およびディレクトリの使用方法

「ボイス メッセージへのアクセス」

「履歴の使用方法」

「ディレクトリからのダイヤル」

「個人ディレクトリの使用方法」

ボイス メッセージへのアクセス

電話システムが使用するボイス メッセージ サービスは、会社によって決まります。 このサービスの詳細については、付属のマニュアルを参照してください。 次の表に、ボイス メッセージ サービスの機能の概要を示します。

 

目的
操作

ボイス メッセージ サービスを設定し、カスタマイズする

[メッセージ] ボタンをクリックし、音声ガイドに従います。 電話スクリーンにメニューが表示された場合は、該当するメニュー項目を選択します。

新着のボイス メッセージを確認する

次のものが表示されているかどうかを確認します。

ハンドセット上の赤いランプの点灯 (このインジケータはデバイスごとに異なる場合があります)

電話スクリーン上の点滅する封筒のアイコンまたはテキスト メッセージ

注 赤いランプの点灯とメッセージ受信アイコンが表示されるのは、他の回線にボイス メッセージがある場合であっても、プライマリ回線に新着メッセージがある場合のみです。

次の音が再生されるかどうかを確認します。

コールの発信時にヘッドセットまたはスピーカから再生されるスタッタ音。

注 スタッタ音は回線ごとに設定されます。 スタッタ音が再生されるのは、新着メッセージがある回線を使用している場合のみです。

ボイス メッセージを聞く、またはボイス メッセージ メニューにアクセスする

[メッセージ] ボタンをクリックします。 このボタンを押すと、メッセージ サービスに自動ダイヤルされるか、または電話スクリーンにメニューが表示されます。この動作は、お使いのボイス メッセージ サービスによって異なります。

ボイス メッセージ システムにコールを送信する

[即転送] をクリックします。 即転送機能により、コール(呼び出し中または保留状態のコールを含む)がボイス メッセージ システムに自動転送されます。 発信者はボイス メッセージのグリーティングを聞いて、メッセージを残すことができます。

関連項目

「回線設定の制御」

「呼出音およびメッセージ インジケータのカスタマイズ」

履歴の使用方法

Cisco IP Communicator では通話履歴が管理されます。 履歴には、不在履歴、発信履歴、および着信履歴のレコードが含まれます。

目的
操作

履歴を表示する

[ディレクトリ] ボタンをクリックし、[不在履歴]、[発信履歴]、または [着信履歴] を選択します。 それぞれの履歴に保存されるレコード数は最大 100 件です。

1 つのコール レコードの詳細を表示する

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[不在履歴]、[発信履歴]、または [着信履歴] を選択します。

2. コール レコードを強調表示します。

3. [詳細] を押します。 この操作により、宛先番号、発信元番号、時刻、コール時間(発信コールおよび受信コールの場合のみ)などの情報が表示されます。

すべての履歴からすべてのコール レコードを消去する

[ディレクトリ] ボタンをクリックし、[クリア] をクリックします。

1 つの履歴からすべてのコール レコードを消去する

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[不在履歴]、[発信履歴]、または [着信履歴] を選択します。

2. コール レコードを強調表示します。

3. [クリア] を押します ([ 次ヘ] ソフトキーを押さないと [ クリア] が表示されない場合もあります)。

1 つのコール レコードを消去する

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[不在履歴]、[発信履歴]、または [着信履歴] を選択します。

2. コール レコードを強調表示します。

3. [削除] をクリックします。

履歴からダイヤルする(別のコールに接続していない場合)

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[不在履歴]、[発信履歴]、または [着信履歴] を選択します。

2. コール レコードを強調表示します。

  • [詳細] ソフトキーが表示される場合、そのコールはマルチパーティコールのプライマリ エントリです。

3. 表示されている番号を編集する必要がある場合は、[編集] に続けて [<<] または [>>] を押します。 番号を削除するには、[編集] に続けて [削除] を押します ([ 次ヘ] ソフトキーを押さないと [ 削除] が表示されない場合もあります)。

4. オフフックにしてコールを発信します。

履歴からダイヤルする(別のコールに接続している場合)

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[不在履歴]、[発信履歴]、または [着信履歴] を選択します。

2. コール レコードを強調表示します。

3. 表示されている番号を編集する必要がある場合は、[編集] に続けて [<<] または [>>] を押します。 番号を削除するには、[編集] に続けて [削除] を押します ([ 次ヘ] ソフトキーを押さないと [ 削除] が表示されない場合もあります)。

4. [ダイヤル] を押します。

5. 元のコールを処理するメニュー項目を次の中から選択します。

[保留]:最初のコールを保留にして、2 番目のコールをダイヤルします。

[転送]:最初の通話相手を 2 番目の通話相手に転送し、自分のコールを終了します (操作を完了するには、ダイヤルした後で [転送] をもう一度押します)。

[会議]:自分とすべての通話相手との間で会議コールを作成します (操作を完了するには、ダイヤルした後で [会議] をもう一度押します)。

[終了]:最初のコールを切断して、2 番目のコールをダイヤルします。

履歴に記録されている回線にコールを発信する前に、その回線がビシー状態であるかどうかを確認する

ビジー ランプ フィールドのインジケータを確認します。

インターコム コール履歴を表示する

[ディレクトリ] ボタンをクリックし、[インターコム履歴] を選択します。 最近 25 件のインターコム コールの詳細が記録されています。 このリストからインターコム番号をダイヤルすることはできません。

関連項目

「ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認」

ディレクトリからのダイヤル

設定に応じて、Cisco IP Communicator では、次の社内ディレクトリおよび個人ディレクトリ機能を使用できます。

社内ディレクトリ:Cisco IP Communicator 上でアクセスできる社内の連絡先です。 社内ディレクトリの設定と管理は、システム管理者が行います。

個人ディレクトリ(利用可能である場合のみ):Cisco IP Communicator および Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページから設定およびアクセスできる、個人連絡先とそれに関連付けられた短縮ダイヤル コードです。 個人ディレクトリは、個人アドレス帳(PAB)とファースト ダイヤルで構成されています。

PAB は個人連絡先のディレクトリです。

ファースト ダイヤルを使用すると、PAB エントリにコードを割り当てて、すばやくダイヤルできます。

社内ディレクトリの使用方法

目的
操作

社内ディレクトリからダイヤルする(別のコールに接続していない場合)

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[社内ディレクトリ](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。

2. キーパッドを使用して名前の一部または全部を入力し、[検索] を押します。

3. ダイヤルするには、該当するリスト項目を押すか、リスト項目までスクロールしてオフフックにします。

社内ディレクトリからダイヤルする(別のコールに接続している場合)

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[社内ディレクトリ](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。

2. キーボードを使用して名前の一部または全部を入力し、[検索] を押します。

3. 該当するリスト項目までスクロールして、[ダイヤル] を押します。

4. 元のコールを処理するメニュー項目を次の中から選択します。

[保留]:最初のコールを保留にして、2 番目のコールをダイヤルします。

[転送]:最初の通話相手を 2 番目の通話相手に転送し、自分のコールを終了します (操作を完了するには、ダイヤルした後で [転送] をもう一度押します)。

[会議]:自分とすべての通話相手との間で会議コールを作成します (操作を完了するには、ダイヤルした後で [会議] をもう一度押します)。

[終了]:最初のコールを切断して、2 番目のコールをダイヤルします。

ディレクトリに記録されている電話回線がビシー状態であるかどうかを確認する

ビジー ランプ フィールド(BLF)のインジケータを確認します。

関連項目

「ビジー ランプ フィールドによる回線状態の確認」

個人ディレクトリの使用方法

個人ディレクトリ機能セットには、個人アドレス帳(PAB)とファースト ダイヤルが含まれます。

目的
操作

個人ディレクトリにアクセスする(PAB およびファースト ダイヤル コードを表示する)

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[個人ディレクトリ](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。

2. Cisco Unified Communications Manager のユーザ ID と PIN を入力してから [送信] を押します。

PAB エントリを検索する

1. 個人ディレクトリにアクセスして、[個人アドレス帳] を選択します。

2. 検索条件を入力し、[送信] を押します。

3. [前へ] または [次へ] を選択すると前後の項目に移動できます。

4. 適切な PAB 項目を強調表示し、[選択] を押します。

PAB エントリからダイヤルする

1. 項目を検索します。

2. 項目を強調表示し、[選択] を押します。

3. [ダイヤル] を押します ([ 次ヘ] ソフトキーを押さないと [ダイヤル] が表示されない場合もあります)。

4. 参加者の電話番号を入力します。

5. ダイヤルする番号を強調表示し、[OK] を押します。

6. 番号をダイヤルするには [OK] をもう一度押します。

PAB エントリを削除する

1. 項目を検索します。

2. 項目を強調表示し、[選択] を押します。

3. [削除] を押します。

4. [OK] を選択して削除します。

PAB エントリを編集する

1. 項目を検索します。

2. 項目を強調表示し、[編集] を押して名前または電子メール アドレスを変更します。

3. 必要に応じて [電話] を選択し、電話番号を変更します。

4. [更新] を押します。

新しい PAB エントリを追加する

1. 個人ディレクトリにアクセスして、[個人アドレス帳] を選択します。

2. [送信] を選択して [検索] ページにアクセスします (先に検索情報を入力する必要はありません)。

3. [新規] を押します。

4. 電話キーパッドを使用して名前と電子メール情報を入力します。

5. [電話] を選択し、キーパッドを使用して電話番号を入力します。 必ず 9 や 1 などの必要なアクセス コードを含めます。

6. [送信] を選択して、データベースにエントリを追加します。

PAB エントリにファースト ダイヤル コードを割り当てる

1. PAB エントリを検索します。

2. 項目を強調表示し、[選択] を押します。

3. [ファーストダイヤル] を押します。

4. ダイヤルする番号を強調表示し、[選択] を押します。

5. その番号に割り当てるファースト ダイヤル コードを強調表示し、[選択] を押します。

(PAB エントリを使用せずに)新しいファースト ダイヤル コードを追加する

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[個人ディレクトリ] > [個人ファーストダイヤル] を選択します。

2. [ファーストダイヤル] を押します。

3. 未割り当てのファースト ダイヤル コードを強調表示し、[選択] を押します。

4. [割り当て] を押します。

5. 電話番号を入力します。

6. [更新] を押します。

ファースト ダイヤル コードを検索する

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[個人ファーストダイヤル] を選択します。

2. [前へ] または [次へ] を選択すると前後の項目に移動できます。

3. 適切な項目を強調表示し、[選択] を押します。

ファースト ダイヤル コードを使用してコールを発信する

1. ファースト ダイヤル コードを検索します。

2. 適切な項目を強調表示し、[選択] を押します。

3. [ダイヤル] を押します。

4. [OK] を選択して操作を完了します。

ファースト ダイヤル コードを削除する

1. ファースト ダイヤル コードを検索します。

2. 適切な項目を強調表示し、[選択] を押します。

3. [削除] を押します。

個人ディレクトリからログアウトする

1. [ディレクトリ] ボタンをクリックし、[個人ディレクトリ](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。

2. [ログアウト] を選択します。

ヒント

個人ディレクトリへのログインに必要なユーザ ID と PIN は、システム管理者から提供されます。

一定時間が経過すると、ユーザは個人ディレクトリから自動的にログアウトします。 時間制限はシステムによって異なる場合があります。 詳細については、システム管理者に問い合せてください。

関連項目

「Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページへのアクセス」

「個人アドレス帳(PAB)の使用方法」

「ファースト ダイヤルの設定」

クイック検索機能の使用方法

クイック検索機能を使用すると、1 つの検索コマンドで、1 つまたは複数のディレクトリを検索できます。 検索できるディレクトリは、複数の社内ディレクトリや個人アドレス帳ですが、システム管理者がクイック検索機能をどのように設定しているかによって異なります。


個人アドレス帳のクイック検索がサポートされていない Cisco Unified Communications Manager リリースもあります。 この機能を使用できるかどうかは、システム管理者にお問い合せください。


クイック検索にアクセスするには、Cisco IP Communicator 上で右クリックし、[クイック検索] を選択します。

[クイック検索] ウィンドウで名前または内線番号を入力し、[クイックダイヤル] または [検索] をクリックします。

[クイックダイヤル]:検索で 1 つのエントリが一致した場合、自動的にダイヤルします (この場合も、コールを発信するには、[ダイヤル] ソフトキーをクリックする必要があります)。 検索で複数のエントリが一致した場合、それらのエントリが表示されます。

[検索]:番号を自動的にダイヤルせずに、検索結果を表示します。


クイック検索の結果に表示される電話番号は、PAB の [勤務先] フィールドに入力されたものだけです。 自宅および携帯電話の番号は表示されません。


検索結果からコールを発信するには、[クイック検索] ウィンドウでリスト項目をクリックし、[ダイヤル] をクリックします。

関連項目

「クイック検索用のパスワード情報の入力」

クイック検索用のパスワード情報の入力

クイック検索機能の使用方法に応じて、次の表で説明する認証情報(ユーザ名およびパスワード)の入力が必要となる場合があります。

 

目的
操作

社内ディレクトリを検索する

個人アドレス帳サービスを使用せず、クイック検索機能を使用して社内ディレクトリだけで同僚を検索する場合は、設定手順が不要な場合があります。 これをテストするには、右クリック メニューから [クイック検索] を選択します。

[クイック検索] が開く場合は、何も設定する必要はありません。

[クイック検索] が開かない場合は、ユーザ名とパスワードを入力します(右クリック > [設定] > [ディレクトリ] タブ)。 入力する値については、システム管理者に問い合せてください。

個人アドレス帳を検索する

個人アドレス帳(PAB)サービスを使用する場合は、クイック検索で最初に PAB を、次に社内ディレクトリを検索できます。 クイック検索で PAB にアクセスするには、次の条件を満たしている必要があります。

システム管理者により、クイック検索が個人ディレクトリと統合するように設定されている。

PAB サービス(右クリック > [Cisco Unified CM のユーザオプション])に登録した。

ディレクトリ用のユーザ名とパスワード(右クリック > [設定] > [ディレクトリ] タブ)を入力した。

別の検索方法を使用する

クイック検索以外の検索方法を使用する場合は、次の手順を実行します。

社内ディレクトリを検索するには、[ディレクトリ] ボタンを選択し、[社内ディレクトリ](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。

個人アドレス帳を検索するには、[サービス] ボタンをクリックし、[PAB Service](正確な名前は異なる場合があります)を選択します。

検索情報を入力し、[検索] をクリックします。

関連項目

「Cisco IP Communicator でのコールの処理」

「Cisco IP Communicator の設定のカスタマイズ」

「履歴の使用方法」

「Cisco Unified CM のユーザ オプション Web ページへのアクセス」